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カテゴリー「高尾山・八王子市」の記事

高尾山・八王子市

2018年1月 3日 (水)

うれしいなスミレが咲いてたよ@高尾山〜小仏城山〜景信山縦走その4

「あっスミレ」

山頂下にスミレが花をつけていました。

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暖かいところだと冬でもスミレは花をつけるんです。

まだ葉も十分に大きくなってないのにね。

南向きなので北風もさえぎられて日中の温度は四月並なのかな。

少し離れた別の株も寒そうに縮こまった花弁を半開きにしてました。

こっちまで暖まる感じ。

うれしいもんです。


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ちょいと上れば茶店があって、その上が頂上。

昔、来たことがあるはずだけど何十年も前。

こんなに視界が開けたところとの記憶もない。

東側はなんと180度以上の視界。

右から左までずーっと開けてます。


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標高727㍍、高尾山より120㍍弱高いのね。

西にまわれば富士山と甲斐の国が見通せます。

確かに山梨県上野原方面が一望でき、物見の山としては最適です。

北条の武将の横地景信が武田方を見張るためにノロシ台を置いたとか。

あるいは八王子城落城の際に景信が、この山に登ってから尾根伝いに逃げたとか。

sunsun

この日はここまで。

小仏バス停まで下りてバスに揺られます。

冷たい生ビールが待ってます。


2018年1月 2日 (火)

ツルリンドウの赤い実@高尾山〜小仏城山〜景信山縦走その3

氷の華シモバシラは一丁平の展望台下でも大きいのが見られました。

山道にも霜柱が出来ていて、霜柱を踏みながらシモバシラ観察とオツな体験を。

昼前に小仏城山に着いたのでお昼にします。

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城山から見た高尾山です。

空気が澄んでます。

お昼は高尾駅の一言堂で求めた広島菜で包んだおにぎりとシャケ入り、それにカレーパンと天狗パン。

あっカレーパンは稲荷山コースの休憩で食べちゃったんだ。

なんと特製の寿雀卵(じゅじゃくらん)が丸ごと1個入ったワカメスープが振る舞われました。

丹沢・大山の門前町、伊勢原で生産されていて人気の卵だそうです。

魚介類など独自配合の飼料で育てたこだわりの卵。

オレンジの黄身とプリプリの白味で卵かけご飯には最適とか。

わざわざ買いに行って頂いたんですが年末のために売り切れだったとか。

それでも地元農協(だったかな)の卵を調達してくれました。

白身が弾力があって十分においしかった。

ちゃっかりお代わりも。


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このあと迂回路をとったので予期せぬシモバシラ群落を発見したんです。こちら


相模湖と富士山。

小仏峠上のベンチからの景色。

眼下の道路は甲州街道。

峠には甲州街道の地図があり宿場の名が出てました。

「吉野宿」をさして「関の弥太っぺ」の舞台なんだよ、って言ったけどみんな反応しませんでした。

山下耕作監督、主演萬屋錦之介の股旅映画の佳作なのにね。

それより原作の長谷川伸なんて遠い世界なのかしら。

映画を見て何度泣いたことか。こちら

まだ相模湖が作られてないころ、幼い十朱幸代が相模川に落ちて流された。

それを助けたのが萬屋錦之介。

時は流れ喧嘩渡世に明け暮れた錦之介は昔の面影もない。

命の恩人を夢に見るほど慕っている2人が顔をあわせるが・・。


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ツルリンドウの実がまだ残っていてくれました。

花のない季節でも実を見つけるとなぜかホッとします。


2018年1月 1日 (月)

富士山くっきり、江ノ島・筑波山も・高尾山頂@高尾山〜小仏城山〜景信山縦走その2

高尾山口駅を午前8時15分頃にスタート(29日)、快晴無風の絶好のコンディション。

気温は多分零度以下。

稲荷山コースを登ります。

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花探しの休み休みと違って、ちゃんと登るのは久しぶり。

足がもつのかなあ。

ダメだったら小仏城山から自分だけ下りよう。

なんて弱気な事ばかりが頭をかすめる。

一人だけハアハアいって息を切らしてます。

40分ほどで東屋のある休憩所に到着。

遥か遠くまでくっきりと見えます。

筑波山ですよ。

この日から年末年始休暇で排ガスが少ないのもプラスしてるのかな。

近ごろ広重の「江戸名所百景」に描かれた個所を訪ね歩いてる同行者が

「百景と同じ姿」と感動してました。


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このブログの元日掲載は富士山の写真で飾りたい。

そんな想いも抱いての高尾山行。

10時には山頂です。

まあ素晴らしい。

中腹にすこしだけ雲がたなびいていますが、頂きのぎざぎざまではっきり見通せます。

旧相模湖ピクニックランドの観覧車も。

写真には写ってませんが右手の彼方が雪できらきら輝いてます。

南アルプスだそうです。

そんな所まで見えるんだと認識を新たに。

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相模湾も日を浴びてオレンジ色に光ってます。

「江ノ島が見える」

中央左がそうでしょうか。

パソコンの画面では灯台が確認できました。

海のキラキラは、この写真より百倍以上の光の洪水です。

古事記などの常世、そして琉球の人たちのニライカナイへと至る光の道はこんなだったのか。

しばし小休止のあと小仏城山に向かいます。

2017年12月31日 (日)

氷の芸術シモバシラの新たな群落を発見@高尾山〜小仏城山〜景信山縦走

収穫は新たなシモバシラの群落地を発見したことです。

もみじ台北の巻道よりも数は多いかもしれません。

それにデカイ。

一同、予期せぬ出会いに興奮気味でした。

お誘いを受けたので29日に高尾山から景信山を縦走してきました。

まずはポピュラーなもみじ台北の巻道のシモバシラから。

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200本くらいはできてます。

これは茎が吸い上げた水が横に横にと延びて作られた。

ガラス細工の精巧な器でしょうか。

おいしい紅茶など注いで飲んでみたくなる。

微妙な横じまの模様が手作り感をかもし出しています。


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みなさん脇目もふらずに撮ってます。

奥の人から手前の女性の所までずっとシモバシラ。

もうキリがありません。


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一番まとまってできたもの。

ヨットの帆からなめらかな曲線、密集が自然の営みの素晴らしさを伝えてくれます。


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こちらは高さの金メダル。

15㌢くらいはあるでしょうか。

さっきのは横に広がったけど、縦に伸びた。

どういう加減なんでしょうか。

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こちらが発見した別の群落。

小仏城山の下です。

こちらのほうが、もみじ台北よりもシモバシラが大きい。

2カ所でまとまってます。

100本くらいかな。

すでに近距離で撮影した方がいたようです。

踏み跡が付けられているので接写もできたんですが、発見だけで満足、上には登りませんでした。


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城山のトイレを使用したので、そのまま日陰林道の方に下りてしまいました。

そのため林道出合から小仏峠への縦走路にもどったんです。

その途中の崖での発見でした。

全く予期してなかったので喜びもいや増したというわけです。

2017年10月30日 (月)

リンドウみっけ。ミツバフウロにヤクシソウも@高尾山の日影林道〜小仏城山

センブリにも出会ったし、あとはリンドウかな。

数は少ないけど日をいっぱい浴びた斜面に、けなげにしがみついてました。

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しゃがみこんでいたら、おばちゃんも立ち止まって「あら、いいの見つけたわね」

「富士山見えますか?」

「城山ではわからないけど陣馬ではよく見えたわよ」

陣馬山から縦走してきたのか。

早朝から登り始めたんだな。午前中には雪化粧した富士山が拝めたのか。

もう昼を回ってるので、霞んでるでしょう。

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小仏城山からは、やっぱり霞んでました。

肉眼だと冠雪してるのが見て取れます。

気象台が初冠雪を発表したのは10月23日。

麓の富士吉田市は独自に「初雪化粧」を発表しているんです。

《宣言は「誰もがきれいだなと実感できる降雪」が判断基準。

甲府地方気象台が今季の「初冠雪」を発表したのは3日前の23日だったが、雪の量が少なく見栄えがしないため、市は宣言を見送っていた。

この日は午前6時半、市富士山課の職員が「文句なし」と太鼓判。

富士山をPRしようと、独自に出している宣言に踏み切った。

前日、富士山の北麓で降り続いた雨が雪に変わったとみている》(朝日新聞)

登ったのはその翌日の27日です。

富士山を見ただけでなんで満たされた気持ちになるんでしょう。

fujifuji

週末の台風で雪は溶けてしまったそうです。

南風だったからね。

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このヤクシソウはブーケみたいにまとまって咲いてます。

集団で虫たちを大量に呼び寄せる作戦なんでしょうか。


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ミツバフウロがまだ咲いてます。

高尾山にはガク片などに長い毛があるタカオフウロがあるけど違うよね。

そこまで確認してないけど。

ゲンノショウコの類はわりと好みです。

花弁の桃色の筋と青紫の葯がチャーミングです。


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キャンプ場近くで写したサラシナショウマ。

触るとフワッフワだよ。


2017年10月29日 (日)

こっちでもセンブリ咲いてるかな@高尾山の日影林道〜小仏城山

日影沢がゴウゴウと音を立てて流れている。

うるさいほど。

降りてきたおばちゃんが「すごい音ですね。こんなの初めて」

流れを渡って小仏城山に向かうコース「小仏城山北東尾根コース」があるんですが、とても沢は越せない。

多分足首以上に靴が浸かってしまうでしょう。


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素直に日影林道を進んで逆沢作業道との分岐でしばし思案。

作業道を登ってもみじ台下に出ようか、林道コースを行くか。

もみじ台から城山への縦走路をとればセンブリがたっぷりと見られる。

林道では保障がない。

ままよ。

この前は車止めゲートで引き返したから、その先へ行ってみよう。

縦走路のセンブリは何度もお目にかかってる。

小さな冒険です。


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果たして車止めを過ぎると植物の様子が変わってる。

それまでは日当たりが悪かったが、明るい景観で土もやや乾いてくる。

沢ともさよならしましたから。

林道が西向きになると日をいっぱいに浴びるようになる。

これならセンブリも見つけられるだろう。

果たして2、3カ所で斜面に張り付いてました。

花の紫が出てません。失敗カット。

心がせいてしまったためです。(言い訳)


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さらに急にリュウノウギクが群生。

車止めから下ではノコンギク、カントウヨメナ、シラヤマギク、ユウガギクだったんですが、真っ白いのが目立つ。

日照を好むんでしょうか。

野川公園や神代植物公園では見てますが自生は初めて。

葉をこすって香りも楽しみました。

科学的に作った樟脳じゃなくて自然の香りはやさしいです。

刺激が柔らか。

これだったらタンスに入れておいても「樟脳臭い」と嫌われないんじゃないかな。


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サルトリイバラには赤い実ができてました。

焼酎につければ果実酒ができる。

そのまま食べてもおいしくはないらしい。

関西で葉は蒸して柏餅の代わりにするんだそうです。

知りませんでした。

香りがいいそうです。


2017年10月28日 (土)

お山の紅葉が始まってるよ@裏高尾の日影〜小仏城山

すっかり黄色く色づいてました。

小仏行きのバスの車窓からチラと見えたカツラの植林。

でも高尾山の紅葉まつりは11月1日からなので、カエデの紅葉はまだ早いでしょう。

天気もいいし(27日)、日影林道をたどって小仏城山。

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いつものように右左キョロキョロしながら花を探しながらの亀の歩み。

あんなに道の両側に我が物顔に咲いてたツリフネソウ、キツリフネもすでにタネになってる。

ところが車止め柵を越えたあたりから復活してる。

標高が高くなったせいでしょうか。

しばらく行くと左側の視界がひらけて高尾山から八王子市街が一望。

針葉樹の間にある落葉広葉樹が色づいてるのがわかります。

降りてきた山ガール2人が「絶景!」と叫んでました。

もしかしたら小仏城山は紅葉してるかも。

気持ちがはやります。

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紅葉はほら、この通り。

カエデが赤く、黄色く染まってます。

お弁当を広げている20〜30人も紅葉の下で楽しげでおいしそう。

高尾山頂ではまだ色づき始めの状態らしいが、こちらは少し早めです。

標高が670mで、599mの高尾山より少しばかり高いせいかも。

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あらもうサザンカ。

白い八重。

品種はわかりません。

いつも思うんですが、白い花は山で見ると一段と白い。

空気が澄んでいるのか、温度差がそうするのか。

maplemaple

小仏城山までの道すがら、晩秋の花や実を楽しみました。

というわけで続く・・。


2017年9月24日 (日)

いい匂いかな?ジャコウソウ@高尾山・日影林道散歩その4

見つけたい花リストにはあげていたんですが、まさか出会えるとは。

萩原作業道との分岐を過ぎてなおも登ります。

もう少しで平なところがあるので、そこで休憩しよう。

一息ついてあたりを見回すとみたことのない花が目に入ってきました。

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ちょっと見、レイジンソウかと思ったんですが、花のつき方が異なる。

ミヤマタニワタシでもない。

この時期の花の名を一応は下調べしてきたので、合致しそうな花を頭に浮かべてみる。

見分け方を書いたリストをながめるとシソ科のジャコウソウがある。

そうだね、この花の形はシソ科特有の唇型。

ジャコウソウというからにはいい香りがするに違いない。

例によって写真に夢中で香りは忘れてました。

花ではなく茎や葉にあるので揺するといいそうです。

そんなに強くはないようです。

検索すると、イブキジャコウソウばかりが出てきてしまう。

ジャコウの名は共通するが花は全然異なります。

イブキジャコウソウはハーブのタイムみたいな花です。

なので日本のタイム。


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イヌショウマ。

つぼみのところで見ると花柄がありません。

なのでサラシナショウマではないでしょう。

植物園なんかで見るのよりしろが際立ってます。

空気や紫外線、寒暖差などの関係で平地では濁ってしまい、これが本来の色なんでしょう。


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数は多くないけどシモバシラもそこそこ見かけました。

休憩したところは車止めの少し手前。

小仏城山まで行きたかったんですが、この日はここまで。

見逃した花はないかと探しながら、ゆっくり下山しました。

また行きたいな。

いや、行くぞ!


2017年9月23日 (土)

高尾山で最初に発見されたんだってレモンエゴマ@高尾山・日影林道散歩その3

ありふれた野草だと思ってました。

野川公園の自然観察園に行けば南側の園路でぬしみたいな顔をして茂ってます。

行くたんびに葉を揉んで香りを楽しんでます。

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日影林道を登って行くとツリフネソウやキツリフネ、アズマヤマアザミなんかに混じってレモンエゴマが目立ちます。

葉を触って「レモンの香りだ」

高尾山で最初に発見された植物だったんです。

知らなかったなあ。

時は1913年(大正2)。なのでレモンなんて名がついたんですね。

日本でレモンの栽培が始まったのは明治の初期。

それまでは庶民は見たことも食べたこともなかったことでしょう。

高尾山で発見された植物は約60種。

ホシザキイナモリソウ、タカオスミレ、コボトケスミレ、タカオヒゴタイ、ナガホハナタデ、

ムラサキイチリンソウ、ヤマミゾソバ、ミヤマカシワバハグマなど。

ほとんど見たことがない。

この春にホシザキイナモリソウ=こちら、とタカオスミレ=こちら、を確認したくらいだなあ。

せっせと通わなくては。

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ハコベもいろいろあるなあ。

さてこれは?

オオヤマハコベざんしょう。

ガクが花弁より長くて、ガク片に腺毛がある。

花弁の切れ込みがハサミのようです。

ヤマハコベだともっと2つに裂けているように見える。


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これは?

ヤマゼリとみました。

シラネセンキュウだと葉が人参のように切れ込みが深い。

カノツメソウはもっと細い葉です。

何と言っても花弁の先が内側に曲がってます。

ちゃんと見てこなかったけど、この写真でも曲がってるように思えます。


runrun

もう少し登ってみます。

2017年9月22日 (金)

ミヤマフユイチゴだよね・裏高尾@日影林道散歩その2

パソコンの画像を扱うプレビューが壊れたようです。

クリックしてもうんともすんとも言わない。

掲載できるのはかろうじてこれだけ。

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花弁が萼片より短い。

葉先が尖ってるなどからミヤマフユイチゴのようです。

他の花もまだまだいっぱいあるんですが、うまくいかないので、すっかり萎えてます。

パソコンが言うことを聞くまでしばらくお休みします。

とりあえず、あしたサポートセンターに電話してみます。

もうサポートの期限切れかなあ。

ネットで検索して同じような故障も出てくるんですが、用語がわからないので手のつけようがない。

macOS Sierra

clockclock

一晩寝たら回復してました。

なので続きを。


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最強のひっつき虫かな。

ノブキの実です。先端のトゲはくっついたらなかなか剥がれない。

5本の手が取れてひっつきます。

動物散歩ですが、近頃タネを運ぶのは人間様です。

人間散布。

林道沿いにずっとはびこってます。

ズボンなどについてどんどん上の方に運ばれてる。


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ミゾソバも沢沿いのそこここに群落を作ってます。

地下の閉鎖花で作ったタネで確実に勢力圏を広げてます。


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