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カテゴリー「高尾山・八王子市」の記事

高尾山・八王子市

2019年9月18日 (水)

金色の絨毯になるオオモクゲンジ@多摩森林科学園・高尾

入ってすぐのオオモクゲンジが満開です。

神代植物公園では1週間ほど前に見ごろだったんですが台風15号の風で散らされてしまったみたい。

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一部分ですが枝全体を黄色く染めてます。

といってもこれは科学園ではなくて、お隣の農水省の施設の中。

こちらの方が被写体との距離がやや近い、

花が地面に落ちると金色の絨毯みたいになります。

英語だとゴールデン・レイン・ツリー。

金色の雨みたいに花が降ってくるからです。

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ボタンヅルを久しぶりに見ました。

花糸がガク片より長いのでセンニンソウと見分けます。

すっかり忘れてたので家に戻って図鑑で確かめました。

センニンソウはあちこちの公園で見かけるのにボタンヅルはまれ。

何か理由があるんでしょうか。

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ネコノチチの実が色づいてきました。

奥に赤くなってるのも見られます。

 

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スズメウリ。

もう実もできてます。

先日、植物多様性センターのガイドウォークで仲間が「食べられるのよ」

カラスウリはとても食べられたもんじゃないですけど甘いみたい。

「メロンの味がするの」

ただしグリーンから白くなって熟してからです。

 

 

 

 

 

2019年8月28日 (水)

平地より色が鮮やか・コバノカモメヅル@夏の終わりの高尾山・その3

どうして山の中で見る花は色が鮮やかなんでしょう。

空気と紫外線のせい?

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コバノカモメヅルも赤紫が濃くて深みがあります。

これが本来の色なんでしょうね。

なぜ平地だと色が薄くなってしまうんでしょうか。

高地だと空気が澄んでいるので紫外線が適度に当たります。

さらに夜間には冷え込んで温度差が大きい。

これらが植物にストレスを与えます。

このため紫外線を吸収する色素の合成を盛んにして蓄積、身を守ろうとします。

それで色が濃く鮮やかになるんです。

ですから山の花を自宅の庭に植えても次第に色が薄くなってしまいます。

やはり野におけレンゲソウ、ですね。

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モミジガサ。

これも白い筒が平地よりも清潔そうな色合いです。

なんか汚れてないというか・・。

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パッと咲いた大輪の花火。

シシウドも生気にあふれてる感じがします。

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オトギリソウ。

こちらは平地との違いは感じられなかった。

🎄

小仏城山まで行こうと思ったけど空模様が怪しいので引き返します。

 

 

2019年8月27日 (火)

暗い林床でツルリンドウを見つけた@夏の終わりの高尾山・その2

大菩薩以来2週間ぶりの山歩きのせいか体が重い。

暑さと雨で出歩くのが減り、運動不足だったかも。

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日の当たらないわき道へ。

ツルリンドウがありそうな気がしたんです。

林床で見られるそうですから。

ですが、行けども行けども気配はない。

あきらめかけていたら崖下に白い花が。

胸躍りました。

これまで目ぼしい花には出会ってなかったですから。

秋になると赤い実が目立ちますが、花の時期にはお目にかかったことがない。

ツルは地面をはってます。

花弁は白く見えますが、うっすらと紫が入ってます。

リンドウ紫が見たかったなあ。

高尾山ではなぜか白っぽいのが多いそうです。

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詳しい方に教わってようやく分かったスズサイコ 。

まだつぼみをつけてます。

「雨が降らないと咲かないよ」

って教えていただいたんですが、夕方に開いて日が当たると閉じてしまう。

雨の日には咲き続けているというのが正しいようです。

ということは花を見ることは、まずないでしょう。

夕方には下山してるし雨の日には登らない。

細長い袋果ができて、種子は綿毛をつけて飛んでいくそうです。

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アキカラマツ。

一丁平にはシギンカラマツがあるらしいけど、探したけれど見つかりません。

時折り、ざっと雨が落ちてくる。

空は青空だから、まだ大丈夫でしょう。

もう少し花探しを続けます。

 

 

2019年8月26日 (月)

ミヤマウズラ、シギンカラマツなどを見たかったんですが・・@夏の終わりの高尾山

高尾山でお目にかかってない花が咲いてるようだ。

足もなまってるので少し鍛えようと腰をあげる。

とはいっても往復ケーブルの怠け者です。

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4号路でミヤマウズラがまだ咲いてるらしい。

御岳山ではあるけど高尾山では見たことない。

とにかく歩いてみましょう。詳しい人に教えてもらえるかもしれない。

ですが、この日(21日)は幸運は訪れず。

山頂下まで来てしまいました。

キジョランの実が順調に育ってます。

この葉を幼虫が食草にするアサギマダラとも出会わない。

空振りの日かな。

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あちこちで見かけたヤマホトトギス。

近くの植物園でも見ることができるから、心はときめかない。

ちゃんと愛でないといけないんですがね。

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コウヤボウキだとばっかり思ってたんですがナガバノコウヤボウキかも。

一年枝に花がついて枝の短毛があるのはコウヤボウキ。

ナガバノは2年枝について毛がない。

時期もナガバノは夏の終わり。

コウヤボウキは秋になってからのようです。

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ガンクビソウ。

キセルの雁首みたいな頭花なので。

これもヒメガンクビソウ、サジガンクビソウとかオオガンクビソウなどがある。

ヒメは頭花がもっと小さい。

サジの頭花は白緑色。

オオはひまわりみたいに大きい頭花です。

ノッポロガンクビソウなんてのもあるらしい。

葉が大きい。

みんな高尾山にあるようです。

🎄

ここまではこれといった収穫がありませんでした。

きょうはダメかな。

空気が入らないけど一丁平まで足を伸ばします。

もしかしたらシギンカラマツに出会えるかも。かすかな期待を胸にして・・。

 

 

 

 

2019年8月 1日 (木)

イワタバコ、クモキリソウ@高尾山・花さがし

蛇滝に降りてイワタバコを鑑賞するつもりでしたが、ここまでに時間がかかったので稲荷山コースから6号路を下ります。

琵琶滝周辺でもイワタバコは見られますから。

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「これ何?」

花仲間が立ち止まってます。

どれどれ。ほかの場所のクモキリソウはもう終わってるからトンボソウかなあ。

蜘蛛かトンボか。

ここはまだ花に詳しい高尾マニアも気づいてないみたい。

調べる前に花仲間がインスタグラムにクモキリソウで投稿してました。

拡大してみると蜘蛛のようです。

ラン科クモキリソウ属。

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イワタバコは3、4分咲きかな。

葉が大きくてユニークな花をつけます。

この時期の高尾山の人気者です。

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湿った環境を好みます。

若葉は山菜として食べるようです。

若葉はサラダ・天ぷら・油炒め・汁の実

他の時期はさっと茹でて水にさらして和え物・お浸し・炒め物・汁の実に。

ほのかな苦みをが楽しめるそうです。

別名イワヂシャ。チシャはキク科の野菜のこと。今でいうサラダ菜、レタス類。

そそられます。

葉を乾燥させて健胃薬としても使います。

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キジョランの花です。

地味な花です。

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実はこんなに大きくなってます。

2年がかりで大きくなるそうです。

つまり昨年の小さな実が今年になってふくらんできた。

木枯らしが吹く頃に実が割れて鬼女が白い髪を振り乱します。

 

2019年7月31日 (水)

あちこちでヤマユリがお出迎え@高尾山・花さがし

大垂水から登って、途中から大平林道を下って、今度は学習の道で一丁平まで。

両側に樹林が少なく開放的な山道です。

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アズマカモメヅル。

コバノカモメヅルの白花品種です。

そんなに数は多くないが時々見かけるそうです。

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あちこちで出迎えてくれるのがヤマユリ。

強い香りがあたりに充満し、大きな花で楽しませてくれます。

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ヤマホトトギス?

花被が反り返ってないけどヤマホトトギスだと思います。

ヤマジノホトトギスかも。

ちゃんと見てきませんでした。

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タマアジサイもぎゅっと詰まったつぼみから花と花茎を存分に伸ばしてます。

涼しげで一服の清涼剤。

👓

一丁平ではようやくスズサイコの場所を確認しました。

ランチ中の方にお訊きしたら「そこをさがしてる人がいましたよ」

そしたら奥の男性が「もう少し右。はい、そこ」教えてくれました。

確かにありました。

もう花は終わってますので、また来年会いましょう。

6号路を下ります。

2019年7月26日 (金)

初対面!ベニシュスラン@高尾山・花さがし

イワタバコも咲き始めたようだし、長かった梅雨もほぼ終わり。

雷雨予報が出てましたが24日に高尾山。

大垂水から登ります。

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まずはベニシュスラン。

各地で絶滅危惧種に指定されてるように高尾山でもまれにしか見られない貴重な花。

名前も今年になって初めて聞きました。

ベニバナヤマシャクヤクをさがしてた時に教えていただいたんです。

検索するとランらしくない花。長い花筒の変わった花。

こりゃ自分の目で確かめないとね。

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確か、このへんだったよな。

探しまわってようやく1輪発見。

葉は出てるんですが花が見つからない。

範囲を広げてさがしていると4、5人の女性グループも2組到着。

一緒に探すと次々に見つかりました。

こういう時に目が多いと助かります。

🌸

ラン科シュスラン属。

シュスは繻子織りのこと。

繻子織は英語ではサテン。高級服の裏地に使われるそうです。

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ムラサキニガナです。

てんでに茎が伸びて思い思いの方向に花をつけてて目につきます。

キク科のアキノノゲシ属。ニガナ属ではありません。

花はもう終盤で白い冠毛をつけたものをよく見かけました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年7月 1日 (月)

「山のソーセージ」ができるかな・ラン科のツチアケビ@高尾山・花めぐり

「高尾山の花時の図鑑」(菱山忠三郎、主婦の友社)の「ラン」の項をながめていると強烈なのが目に入ります。

まるで真っ赤なウインナソーセージがぶら下がってる。

異様です。

名前だけはすぐに覚えてしまいました。

ツチアケビ。

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富士道の途中で週2、3回は高尾山に通っているという方とご一緒になりました。

この日も早朝から登って小仏城山から引き返してきたそうです。

6号路でキバナノショウキランを8カ所で確認した方です。

「あそこを見て」

のぞき込むと図鑑で見たランです。

3株あります。

近づけないのではっきりとわかりませんが、まだつぼみのようです。

花は黄褐色で唇弁は黄色い。

とっても不思議な感じに咲きます。

8月の旧盆ころに真っ赤なウインナソーセージをつけます。

こちらでご覧ください。

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茎もつぼみもトゲトゲだらけです。

さわると痛そう。

この様子からエビガライチゴ。

エビというより毛ガニですかね。

果実はなかなかおいしいそうです。

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6号路と3号路の分岐でお茶してたら、ウメガサソウの場所を教えたお礼の情報交換。

「ちょっと脇道に入ったところ」

木の裏に隠れて咲いてました。イチヤクソウ。

ちょっと遅いかな。新鮮なのは来年にとっておきましょう。

後日、花友と話してたら「ムヨウランを近くで見られた」とスマホを見せてくれました。

至近距離のアップでシベもバッチリ。

同じコースだったんだけどなあ。これも来年の楽しみ。

ヨウラクランも同じコースにあるそうです。

花友も見つけられなかったとか。

🌺

いつまでも発見のある高尾山。来年の望みまで残してくれてます。

足腰を丈夫に保っておきましょう。

 

 

 

2019年6月30日 (日)

クモキリソウ、マタタビの雌花@高尾山・花めぐり

山頂下のベンチでランチの後、200段以上の大階段は登らずにトイレ下の舗装路。

ウメガサソウもギンリョウソウも見当たらず。

でも帰りにも通ったらウメガサソウが何本も出てました。

上りと下りでは花の見え方が違うのを実感しました。

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クモキリソウはまだ残ってました。

近くで写したいなあ。

詳しい方に訊いたら日影林道のバリエーションルートではあちこちにあるとか。

来年はゆっくりと探しながら歩いてみよう。

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もみじ台の南巻き道から富士見台。

遠くでしか見られないマタタビを間近で見るためです。

もう雄花はほとんど落ちてます。

花粉を出すという役目を終えたので用済みなんです。

オスははかないなあ。

残っているのは雌花。もう、少し子房がふくらんでるんでしょうか。

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オカトラノオが咲き始めたばかり。

なんか山で見るときれいに見えます。気のせい?

花の基部はこんなにうす紫でしたっけ。

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あちこちで見かけたけど名前がわからなかった。

後日、花仲間がInstagramにアップして判明しました。

ウマノミツバ。

おいしくないので馬にでもくれてやれ。


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キジョランの実がこんなに大きくなってます。

そういえばアサギマダラは見かけなかったなあ。

富士道を通って下ります。

2019年6月29日 (土)

鐘馗様には見えないが・・キバナノショウキラン@高尾山・花めぐり

前回(20日)はブレブレの写真=こちら=しか撮れなかったのでリベンジの高尾山(26日)。

6号路をとります。

3人組の女性もやはりキバナノショウキランを見に来たという。

なので大体の場所をお教えします。

大勢で見つけた方が確実ですからね。

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大山橋のベンチで一休みして出発したら3人組が手を振ってます。

「あったわよ」

前回よりも花が開いてる感じです。

キバナはいいんですが、どこが鐘馗様なんでしょう。

花の形からの命名のようですが、よくわかないなあ。

ほかにも咲いてるところがあるようですが、見つけたのはここだけ。

後ほど詳しい方と合流して聞いたら、この日朝登って8カ所で確認したといいます。

近くからアップで撮った写真も見せてくれました。

どこに咲いてたんでしょうか。

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前回は見逃したギンレイソウ。

花が小さいのでピントが合ってません。

見つけただけで良しとしましょう。

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ミヤマナミキ。深山浪来。

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キヨスミウツボは数カ所で見られました。

6号路の沢は登らないで稲荷山コースと合流します。

正午を回ってたのでベンチでお昼。

 

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