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カテゴリー「高尾山・八王子市」の記事

高尾山・八王子市

2018年11月20日 (火)

陽だまりにタチツボスミレ@紅葉見ごろの高尾山

もみじ台を巻いて一丁平へ。

下を向いて最後の坂を上がってたら上から声をかけられた。

顔を上げるとムラヤマフジコちゃんと畠堀さん。

日影から小下沢経由で景信山、縦走して小仏城山から降りてきたそうです。

恒例になりつつある(といっても、今年は2回目)の年末山行の下調べ。

景信山から小下沢の下山ルートは凍っていたり、霜でぬかるんだりすると危ないというので別のルートを考えるそうです。

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「富士山を見てくるよ」

2人を一丁平のベンチに残して展望台。

高尾山頂はパスしたので、ここで富士を拝まないとね。

戻ったらガスバーナーでお湯を沸かした温かいお茶が待ってました。

ホッと一息。


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2人は高尾山口駅にある京王高尾山温泉につかる予定だとか。

友人から無料の入場券をいただいたんだそうです。

湯上りの生ビールもいいなあ。

ご一緒させてください。

帰りも山頂はパスしてキジョランの所にご案内。

富士道から薬王院。

大本坊の奥に福徳弁財天があります。

洞窟の中に入れます。

中に入って弁天様の顔を拝んできました。

現代的な美人です。

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山ガールが写真をとってます。

フジコちゃんが声をかけると「カンアオイです」

ガケに咲いてるので撮りやすい。

それにしても花が10個くらいは咲いてる。

(ピンボケです。いつものことで・・)


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タチツボスミレも咲いてました。

2人が陣馬山で写したエイザンスミレを見せてくれました。

スミレも2度咲きが結構見られます。

でも。この時期に拝むのは格別です。

1号路を下って温泉にドボン。

湯温は38度と39度。

露天ですからもう少し熱い方がいいいなあ。

レストランでまずは生ビール。

湯上りのビールは最高です。


2018年11月18日 (日)

ここでも数を減らして絶滅の危険性大のヤマホウズキ@モミジで大にぎわいの高尾山

薬王院から混雑を避けて富士道。

参道の賑わいがウソのように静かです。

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紅葉の色づきはじめもいいもんです。

緑と黄色のグラデーションが安らぎを与えてくれます。

春になるとスミレ街道になるんですが、この時期はどうでしょう。

日当たりはいいし、自然が保たれているので条件はいい。


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葉が卵形で先がとがっているのでミヤマフユイチゴ。

フユイチゴの葉は円状の五角形で高尾山では少ないそうです。

実の鮮やかな赤が鮮烈です。


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写真を撮ってる人がいます。

はて、何でしょう。

「ヤマホオズキ。高尾山でもめっきり見なくなった。ここと、もう1か所くらい」

へえそうなんだ。

ダイダイ色した実が顔を見せてます。

袋にはトゲトゲがあります。

絶滅危惧Ⅰ B類(近い将来絶滅の危険がある)。

先端が細かく裂けて毛もじゃのように見える白い花も味がある。

来年花の頃にもきてみよう。


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山頂下ではまだコウヤボウキの花が見られました。

人だらけのようなので山頂には行きません。

6号路との分岐にベンチがある。

そこでお昼にしましょう。


2018年11月17日 (土)

たこ杉の落書き&カールがかわいいオクモミジハグマ@紅葉期の高尾山

老いも若きも頂上目指してぞろぞろと進みます。

若い娘たちは大きな声で談笑しながら歩いてます。

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みなさん、気づかないで「たこ杉」を眺めてから通り過ぎてますが、落書きがされてます。

コケが削ぎ落とされ、樹皮が剥がされて「FN」あるいは「FM」の文字が書かれてます。

参道の大杉は高尾山のご神木です。

薬王院の関係者は「とんでもないこと」と憤っているそうです。

「たこ杉」は高さ40㍍、幹回り6㍍の巨木で樹齢は450年。

根元が盛り上がってタコの足のように見える。

樹皮が自然に修復されるのを待つしかないそうです。


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キッコウハグマは終わってたが、オクモミジハグマが出迎えてくれました。

花の裂片がカールしててかわいいでしょ。

おばさんたちも近づいてきて「これ、何の花」

ちゃんと教えてあげましたよ。ハグマの意味も。

関東より西で見られるモミジハグマが基本種。

名前の通りに葉がモミジのように浅く裂けてます。

モミジハグマは裂け方が深いそうです。

キク科モミジハグマ属。

キッコウハグマも同属で葉が亀の甲。

似ているカシワバハグマはコウヤボウキ属。

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こりゃいいね。花が5つもついてる。

雌しべが3本、突き出ているのがわかりますか。

そうなんです。3つの小花が集まって1つの頭花になってます。

花弁は5つに裂けて、よじれながら先がカールしてるんです。

リボンの舞いをたっぷり楽しんだので先へ進みます。


2018年11月16日 (金)

キッコウハグマを探して@大にぎわいの高尾山

平日だというのに中央線も京王線も紅葉狩りのハイカーでいっぱい。

シルバーが多いけど若い人も目立つ(15日)。

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ケーブルカーの清滝駅。

30分待ちだって。

目的はキッコウハグマ。

1号路のどこかで咲いてたという。

開花情報を知ったのはもう10日近く前だから、おそらく散っているでしょう。

それでも来期のために場所の確認。

まあ来年も高尾山くらいは登れるつもりです。

気持ちだけは前向きでいないとね。


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1号路は楽チンなコースかと思ってたけど急坂が結構きつい。

若者グループには当然、追い抜かれます。

シルバーにも先に行ってもらいます。

とにかく花を求めて目を凝らしてないと見逃す。

見当をつけたあたりで7、8株が。

やっぱりもう花は終わってました。

花茎が伸びてても丈は20㌢ほど。小さいよ。

数が多くない上に閉鎖花をつけて普通の花にならないのが多いとか。

この後も株はいくつか見かけましたが、花茎は伸びてない。

まあ、場所がわかったので来年に期待しましょう。

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霞台園地に到着したら盛り場並みの混雑。

ケーブルとリフト組が一緒になったんです。

ずっと向こうにスカイツリーも見えてます。

他の道はないので、しょうがなく山頂方面を目指します。

wine

夕方には戻ってる予定だったんですが、予想外の出来事で温泉に入って生ビールでお疲れさん会。

帰宅が遅くなったので今回はプロローグということでここまで。


2018年11月 5日 (月)

メタカラコウかと思ったんだけど・・@陣馬山〜底沢峠No.4

陣馬山頂で1時間以上ものんびりしてしまった。

高尾山への縦走路を歩きます。

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コウヤボウキが路端のあちこちに。

この夏の暑さのせいか平地のものは花つきが悪かった。

山ではいい状態で咲いてます。


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メタカラコウかと思って一生懸命にシャッターを押したんですが葉が違う。

この花は高尾山では見られない。

出会うのも目的の一つだったんだけどなあ。

頭状花がたくさんつくが舌状花は1〜4枚。

だらーんと長い。

それっぽいんだけどなあ。

なんの花かはわからずじまいです。

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50分歩いて明王峠。

閉まってましたが茶屋もあります。

時間があれば景信山まで行って小仏バス停まで降りる手もあったが暗くなってしまいそう。

安全策で底沢峠から陣馬下のバス停まで下ります。


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かなりの急坂続きです。

ミヤマフユイチゴでしょうか。

陣馬下では1時間に1本のバスが出たばかり。

そば屋で時間をつぶそうか考えていたら「乗って行きなよ」

親切な方が車に乗せてくださいました。

なんでも50年前に近くの駐在所にいたというお巡りさん。

昔話などうかがいながら八王子駅。

どうもありがとうございました。


2018年11月 4日 (日)

山頂からは霊峰がくっきり@陣馬山〜底沢峠No.3

草はらに寝ころがって昼寝をしてる人もいます。

真っ青の快晴。

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富士山もくっきり。

紅葉は色づきはじめでしたが冠雪に赤いもみじも似合います。

和田峠まで車で来られますので小さい子を連れた家族づれも和やかにお弁当を広げてます。

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ちょうど真北に見覚えのある山が見えます。

大岳山。

そんな位置関係なんだ。

右に日光白根山、男体山も望めるそうです。


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山頂の草はらは花の宝庫です。

アザミがきれいでしたね。

残念ながら種類が特定できない。

あちこち探し回るとツリガネニンジンが残ってました。

ずいぶん遅くまで咲いてるんだ。


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リンドウのつぼみ。

29日でしたので、もう開いてるでしょう。

1時間ほど花探し、春に来たらいろいろ見つけられそうだ。

さあ下りますか。

景信山、高尾山への縦走路をたどって適当なところで陣馬高原下のバス停を目指します。

2018年11月 2日 (金)

わーいセンブリの大群生@陣馬山〜底沢峠No.2

ハァハァ息を切らしながら急登を上がること30分、陣馬山頂に到着です。

12時半でお腹も空いてるけど、まずはセンブリさがし。

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名物の馬が見えます。

京王電鉄が観光目的に建てたんだそうです。

雲ひとつない青空。

まぶしいくらいです。


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草原の道沿いにセンブリがびっしり生えてます。

時期は遅いかなと思ってたのに早かったようです。

ちらほら咲き。

満開のブーケを期待したのにな。


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こんな状態が続いてます。

すごいでしょ。

でもあまりにも密集しすぎてるきらいがないではない。

地元の人たちが手入れをして守っているようです。


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どこの密集地もこんな状態。

アップも載せときます。

後日、植物多様性センターの職員さんと話してたら夏に訪れたという。

「スズサイコの群落があったでしょ」

全く知りませんでした。

ひとわたりは見て回ったんですが気づかなかった。

この時期は長細い実ができてるのかな。


2018年11月 1日 (木)

センブリの大群落求めて花ハイク@陣馬山〜底沢峠No.1

陣馬山の山頂にはセンブリの大群落があるという。

高尾山の一丁平では観察ずみなので別のところも見てみたい。

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高尾駅からバスに揺られること約40分。

八王子市恩方町とか夕焼け小焼けふれあいの里などを通り過ぎます。

恩方村のころ、作家のきだ みのるが廃寺に暮らし「気違い部落周遊紀行」を著しました。

童謡の「夕焼小焼」は恩方出身の中村雨紅の作詞。

山のお寺の鐘の音を思い出しながら作ったんだそうです。

「ふれあいの里」は農林業などレクリエーション活動が体験できる施設。

レストラン、入浴施設、キャンプ場などがある。

終点の陣馬高原下でバスを降りるとそば屋のオヤジさんが暖簾をかけてました。

「昼間の酒はうまいよ」なんて看板が出てます。

心惹かれるなあ。帰り寄ろうか。

写真の家を最後にもう家はありません。

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くねくねと登っていく舗装道路を歩くこと約1時間、和田峠に到着。

月曜(29日)なので峠の茶屋は閉まってます。

ここまで車で来て陣馬山に登る人も結構いるようです。

小仏峠を越える甲州街道ができる以前の古甲州街道。

江戸時代にも甲州裏街道として往来が多かったそうです。

武田勝頼が自刃したのちに信玄の娘・松姫がこの峠を抜けて恩方に落ちのびたとも言われます。

(松姫が通ったとする松姫峠もあるが、どちらなんでしょうか)


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駐車場でキョロキョロしてたらサラシナショウマが。

他の花も期待してたんだけど遅かったようです。

茶屋横から急階段が空まで続いてます。

巻き道もあるんですが日陰なので花は期待できない。

長い急階段を登ります。

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おっセンボンヤリの閉鎖花。

元気が良くて背が高い。

植物園で見るのは、この半分くらいだけど、周りの草に負けまいと大きくなってる。

草原になって来たので頂上も近い。

もう一息です。

2018年10月 9日 (火)

アケボノソウの近くにコシオガマ@南高尾・三沢峠

高尾ビジターセンターのHPを見てびっくりの衝撃情報。

「南高尾山稜(大垂水峠~三沢峠~四辻):倒木が多く危険。※極力、通行はお控えください」

台風24号の影響が各コースごとにまとめられていて、南高尾は危険ランク。

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多少の覚悟はしてましたが、警告を知らずに歩いて来てしまいました。

と言っても梅ノ木平から三沢峠は倒木なし。

林業関係者が日曜にもかかわらずに倒木の伐採作業をしてくれていました。

写真の倒木は三沢峠から草戸山の尾根。

これ1カ所でくぐって通り過ぎました。

他にもありましたが道の両側なのでコースは問題なし。

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高尾駅から相模湖行きのバスで梅ノ木平下車。

バスを待ってる間に言葉を交わした2人組の女性もここで降りました。

トラックも通れる広い関東ふれあいの道を花を探してのんびり進みます。

途中であったおじさんにアケボノソウの場所を教えていただいて勇気百倍。

「小仏城山の巻き道でコシオガマをいっぱい見た」との情報も。

9月末には2株だったけど見ごろになったんですね。

また城山にも行きたいけどなあ。コシオガマは断念してるんです。こちら

アケボノソウは登山道から少し入ったところに咲いてます。

奥まで分入るのかと思ってたらすぐ近くで見つかりました。

ほかにもないかなあ。

見回すとコシオガマ。

去年、野川公園の土手にも植えられてたんですが、今年は消えちゃったようです。

半寄生植物ですから、育てるのは難しい。

ハマウツボ科コシオガマ属。

他の植物の根から栄養をもらってるそうです。


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アケボノソウの別カット。アップなどはこちら。

バス停で話した女性2人組がお弁当を食べてたので

「見つけましたよー」とお知らせ。

リンゴをいただいたのでお返しです。


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アサギマダラがトネアザミの蜜を吸ってました。

そろそろ南へと旅する時期でしょう。


2018年10月 8日 (月)

ようやく出会えたアケボノソウ@南高尾・三沢峠

3年越しの念願が叶いました。

あこがれのアケボノソウについに出会ったんです(7日)。

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なんというたたずまい。

正十字の花はまさに曙の空に輝く1等星。

雄しべが90度向きを変えてクロスしてるのでさらに端正に思える。

真ん中の花は花冠が4つですが、左下は星型の5つ。

5つの方は雄しべも5本になってます。

混在してるようです。

根元は合着してるので4裂か5裂の違い。

リンドウ科センブリ属で、雰囲気はセンブリのようです。

でも草丈は50㌢以上はあります。

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左上の花を見てください。

アリが食事中です。

黄緑色の2つの丸が蜜腺なんです。

ここから蜜を出し昆虫が集まると自然と雄しべに体が触れて運んでくれる。

黒紫の小さな斑点は蜜標なんでしょう。


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立ち姿はこんな感じ。

ちょうどのタイミングだったようです。

アケボノソウが南高尾にあると知ったのは2015年のこと。

何回がチャレンジしたんですが時期が遅かったり、場所がわからずに断念。

ようやく探し当てたんです。

今日は充足感で満たされてます。

途中で大体の場所を教えてくれたおじさんに感謝。

次回は大体のコースと他の花などを紹介します。


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