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カテゴリー「野の草や木」の記事

2018年2月 7日 (水)

今年は花つきがいいよイヌノフグリ@野川公園

オオイヌノフグリはどこでも見られますが、イヌノフグリは見たことがない人が多い。

私も野川公園自然観察園でしか見たことがありません。

そろそろ咲いてるかな。

入口に置いてある「自然観察園の花だより」に開花と出てます。

楽しみは取っておくタチなので反対側から回ります。

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「花だより」に示されたところに来ましたが、まだ花をつけてません。

早咲きのがすでに散ってしまったのか。

去年見た別の場所は枯れ葉におおわれています。

コソッとどけてみると緑の葉は見えますがつぼみも見当たらない。

まだ早かったのかな。

こればっかりは仕方ありませんね。


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ウグイスカグラでも撮るか。

園の東側に行くと外からフェンス越しに単眼鏡で地面を見てる人がいます。

はて?

何かあったかな。

近づくとイヌノフグリじゃござんせんか。あなうれし。

近くでウグイスカグラを撮ってた方も寄って来て「何ですか」

「イヌノフグリです」

「以前の場所と違いますよね」

「ボランティアさんが移植したんでしょう」

「前にもお会いしましたよね。清瀬から来たんですが最近コゴメフグリが増えてるんですよ」

「見たことないなあ」

「小石川植物園のが逸出したんですって」

後ほどレンジャーさんに訊いたら、移植ではなくてボランティアさんが自宅で育てたものだそうです。


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マンサクが咲き始めてます。

立春寒波といっても日が出てればそんなに寒くない。

寒さ慣れしたせいもあるでしょうが日差しは力をつけて来てます。

ヒメウズやセントウソウがもう少しで小さな花を見せてくれそうです。

先日、半開きだった花はなくなっていたけどミスミソウのつぼみが顔を出してました。

野の花たちもそろそろお目覚めの気配です。


2018年2月 3日 (土)

ヒガンバナの茎はどこにあるの?@植物多様性センター

ずっと前にやったガイドウォークのお勉強から。

ヒガンバナは現在、葉を繁らせて栄養をせっせと鱗茎に蓄えています。

杭の後ろに見えるのが葉です。

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おもむろに鱗茎を取り出した職員さん。

「では茎はどこでしょうか」

そういやあ、いきなり葉が出ているな。

まあ見当はつきます。

きっとタマネギと同じでしょう。

やっぱりひげ根の上の部分です。

周りの白いのは葉の変化したもの。

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次の質問。

アオキのつぼみを2つ取り出しました。

大きいのと小さいのです。

「どっちが雄花でどっちが雌花でしょうか」

花を見比べたことがあったな。

かすかな記憶を探ると多分、大きい方が雄花です。

つぼみの皮を剥いでいきます。

向かって左には花の元がたくさんあります。

右はシンプル。

そうです。左が雄花。

花をたくさんつけて花粉を運んでもらう。


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カンアオイはキノコバエに花粉を運んでもらいます。

キノコバエはキノコと間違えて誘い込まれ卵を産み付けます。

ということはキノコの匂いがするのか。

これは実際に確かめてみます。

うーん、なんの香りもしないなあ。

次の人もわからないみたい。

「おかしいなあ」と職員さん。

シルバーが多いので嗅覚はもう鋭くないんです。

順番に回してたら誰かが「かんきつ類のような香りも」

どうやらキノコではなくてかんきつ類っぽい匂いなんだそうです。

確かめたかったけど残念だなあ。


2018年1月30日 (火)

フキノトウも顔を出したよ@水生植物園

湧き水が流れる小川の土手はすっかり雪が融けてます。

毎年の繰り返しですが・・

♬ 雪が溶けて  川になって  流れて行きます

つくしの子が  はずかしげに  顔を出します   (キャンディーズ「春一番」)

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つくしはもう少しあとですがフキノトウは濡れた落ち葉をかき分けてたくさん顔を出してます。

もう採りごろです。

採りゃしませんよ、公園内ですから。

もうすぐ農家の庭先販売でも売り出すでしょう。

7、8個入って100円。

2袋くらい買ってフキ味噌にします。

天ぷらにしたいけど油の始末が面倒なので作りません。

母親がいたら天ぷらも出すんだけど・・。

好物でしたから。

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池でシラサギがエサを探してます。

小さいのはコサギだと思うんだけど、エサを漁るのに足で底をかき回したりしてません。

違うのかなあ。

大きいのはチュウサギかな。

チュウサギの親子?

シラサギ属はあるけどシラサギという名の鳥はいません。

大きい順にダイサギ、チュウサギ、コサギ。

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大きいのはくちばしが黄色です。

チュウサギは夏は黒くて冬は黄色い。

優雅に羽の上にレースをまとってます。

飾り羽です。

元来は田植えの頃にやってくる夏鳥。

この時期にいるというのは越冬したのかなあ。


2018年1月28日 (日)

黄色いマンサクも@神代植物公園

裏道は融けた雪が凍ってこちんこちん。

スリップして転倒しないように自転車から降りて歩きます。

安全第一。

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うめ園近くで黄色いマンサクもリボンをひらひらさせ出しました。

モリス・パリダ。

山野草園も見回りたいんですが、まだ積もっていて野草の様子が確認できません。

もしかするとミスミソウが咲いてるかもしれないんですがね。

今週も寒さは続きそうですね。

しかも雲も多そう。

雪が融けたらお花畑が広がってた、なんてことにならないかなあ。

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温室ではマユハケオモトがいっぱい。

(ちょっと前に撮ったものなので、まだ咲いてるのかなあ)

花の形から眉刷毛、葉から万年青。

南アフリカ原産。

ヒガンバナ科だそうです。


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近くで咲いてたクフェア ドワーフ。

シワシワの花(ガクのようです)がユニーク。

クフェアは中央アメリカ原産で、ドワーフは小さなという意味。


2018年1月26日 (金)

雪の下からフクジュソウ@植物多様性センター

うちの狭い庭なんかまだ真っ白です。

芽を出していたハコベやキュウリバナ、ミチタネツケバナなんかも雪の下。

ゆうに20㌢は積もってます。

植物園だって園路は確保されてるが植物たちは冷たい雪の布団に包まれてます。

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2日前は影も形も見えなかったフクジュソウ。

たくましくも雪を融かして黄色い花が顔を出しています。

こうなればしめたもの。

パラボラで太陽の熱を集めて、どんどん周囲の雪を融かしていく。

写真を見ると他の草も周囲の雪が消えてます。

植物自体がほんのわずかな熱を持ってるんですね。


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こちらは園路近く。

ここだけぽっかりと地面が顔を出してます。

花が見えたので誰かが雪をかき分けたかもしれませんがね。

冬の間、植物は蓄えた炭水化物を分解するのでエネルギー消費が増えます。

結果的に発熱が起こり、体温が保たれ、その熱で雪も融かしてしまう。

雑木林でも幹の周りから土が見え出すますよね。

何度くらいなんでしょうかねえ。

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スノードロップの株のまわりは丸く雪がなくなってます。

こちらは神代植物公園の針葉樹林の中。

雪は融かしても重さには耐えられない。

植物はいろんな悪条件を克服して生き延びてきました。

何日かたてば花茎をしゃんと伸ばして子孫を残す営みを続けることでしょう。


2018年1月25日 (木)

マンサクもウメも@神代植物公園

記録的な寒波襲来です。

都心ではマイナス4度を記録。昭和45年以来だとか。

府中ではなんとマイナス8.4度。三鷹もきっと同じくらいでしょう。

寒いわけだ。

年寄りは体調も悪化するわな。

ウメのシーズンに工事中とブーイングの嵐のうめ園。

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ちょっと回り込んでマンサクのところへ。

赤いリボンがひらひら。

園芸種のルビーグローです。

黄色いオレンジビューティのつぼみも開きかけてます。


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うめ園は東屋のところまで入れます。

白難波は随分と咲き進んでます。

はじめうめ園はロウバイの区域だけで、あとは立ち入り禁止だった。

いつの間にか東半分が入れるようになっていた。

なんでも常連のお客さんが事務所に飛び込んで掛け合ったそうです。

それで半分は開放して鑑賞可能に。

客に怒られないと動かないんでしょうか。

さらに、噂によると2月6日からのうめ祭りまでには工事を終わらせるらしい。

あんまりみんなが文句を言うので業者と協議したんでしょう。

先日会った顔なじみも「園長に文句言ってやった」って得意顔してました。

typhoontyphoon

さて寒波。

老人ホームのエアコンの効いた部屋にいる父親には関係ないでしょうが、なぜか熱を出して体調悪化。

38度も出て、すわインフルとホームは戦々恐々。

訪問医に診察してもらったら感染症。

血液にまで菌が入り込んでしまったので入院治療。

97歳にもなって抵抗力も弱ってきてます。

2018年1月22日 (月)

セツブンソウが見ごろです・ミスミソウも@野川公園

きょう(22日)は東京も午後から雪予報。

セツブンソウは雪の重さにもじっと耐えるので大丈夫です。

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3輪ばかりの開花確認から約1週間余り。

もう数え切れません。

次から次へと芽を出し、つぼみを開いてまさに見ごろ。

春の日差しを浴びて、小さいながらも精いっぱいの愛嬌を振りまいてます。


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ほーらご覧の通りです。

小さいから一斉に開くことで訪花昆虫に気づいてもらうんでしょう。

虫が訪れてるのは見たことないが、ちゃんとタネをつけてるから人のいない時に来てるのかな。

3カ所に分けてあるので、2月の半ばごろまで楽しめるでしょう。


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セツブンソウの次はミスミソウですね。

いわゆるユキワリイチゲ。

目をこらしたら枯れ葉の中から1株だけ花をつけてました。

雪が積もったら本当に雪を割って開いてるでしょう。

春の足音が近づいてます。

2018年1月16日 (火)

春めかないけど心は I feel fine・フクジュソウ@神代植物公園

年々寒さがこたえます。

都心の最低気温がプラスでも、三鷹あたりじゃマイナス。

だいたい都心より3〜5度は低い。

朝なんか暖房つけてもなかなか温まってくれません。

それでも早春の花に会いには出かけます。


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午後1時。

フクジュソウが開き始めてます。

午前中はまだつぼみだったのが、パラボラアンテナを広げてきました。

この調子だと、この日中には咲くのかな。

時間をおいてまた来てみましょう。

気分は♬ I feel fine

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この日(13日)はまだシモバシラが残ってました。

いつもなら午前中には溶けてしまうことが多いのに。

前日は一日中溶けなかったそうです。

長年通ってるけど、こんなケースは初めて。

今年の寒さを表しています。


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こんな形も。

ただもう茎が裂けて来ています。

こうなってくると土中の水分を吸い上げる力が弱まる。

いつまでみられるのかな。


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そんなこんなで2時間過ごして午後3時。

さっきよりは開いてるけど、全開とはいきません。

花にとっては急ぐ必要がないんでしょうね。

今日16日にはもう咲いてるでしょう。

他の株も開きかけがありましたので、うまくすれば7、8個のフクジュソウの花が見られるでしょう。


2018年1月15日 (月)

ようやく咲いたセツブンソウ@野川公園

やっと咲きました。

といってもまだ1、2、3輪だけ。

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寒い日が続いてますからねえ。

つぼみが開きかけても寒さでまた縮こまってしまう。

無理して咲いても昆虫が訪れてくれない。

焦ることはないやとのんびり構えているんでしょう。

今年のスプリング・エフェメラル第1号。

松がとれると、この花を心待ちにするのが近年のならわし。

春近し。

budbud

今冬は花の咲き始めが遅れ気味です。

植物多様性センターの職員さんに訊いたら、晩秋から寒さが続いているのが原因とか。

ロゼットなんかは全体に小ぶり。

成長するはずの秋にダメージを受けてるんだそう。

野菜の高値と同じですね。


いつもならハコベやオオイヌノフグリ、タンポポなんかがあちこちでみられる時期。

たまに見かけるけど数が少ない。

コスミレやアオイスミレの早咲きも見られない。

こうなると少し暖かくなれば早春の花が一斉に咲くのかも。

それはそれで楽しみ。


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池ではコサギが小魚探し。

脚で土をかき回して小魚などが逃げ出すのを狙います。

その仕草がとってもかわいい。


2018年1月 9日 (火)

セツブンソウはまだつぼみ・週末くらいかな@野川公園

7日は新年初めての植物観察会。

お目当のセツブンソウはまだ半開きでした。

4日に開きかけてるから咲いてると思ったのになあ。

主にロゼットを見て回りましたが写真には撮りませんでした。

なので写真は神代植物公園のヤクシマカンアオイ。

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名前の通り屋久島の特産です。

カンアオイは地域ごとの変異が大きく、その土地でしか見られない。

屋久島にはヤクシマカンアオイ(オニカンアオイとも)クワイバカンアオイが分布。

高所と低地で棲み分けてる。

ネットで見ると茶色のガク片が多いが、これはうす黄色。

小さく「うるみ軸」とも書いてありました。

「青軸」というのもある。

これが何を指すのか私にはわかりません。

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隣に置いてあったナンゴクアオイ。

鹿児島県の島しょ部に分布。

どこがどう違うのやら。


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ナシの木のトゲに刺されていた昆虫。

モズのハヤニエです。

ずっと見てたらまだ足が動いてました。

なんて虫なんだろうか。


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