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カテゴリー「調布市」の記事

2017年10月19日 (木)

門外不出だったベトナムつばきのハイドゥン@神代植物公園

青空ながめながら、あっちこっちと花探し。

つかの間の晴れ間は有効活用しないとね。

とはいいながら、ハイドゥンが咲いてるってんで温室へ。

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厚手のぽっちゃりした花が和菓子みたいなベトナムのつばき。

黄色いつばきのキンカチャ(金花茶)は12月になったら咲くでしょう。

第二次大戦終了まで続いたグエン(阮)王朝が門外不出にしていた花です。

グエン・バン・チュー(阮文紹)、グエン・カオ・キ( 阮高祺)とか名前を言ってもわかりませんよね。

ベトナム戦争当時の南ベトナムの大統領と首相。

特に意味はありません。

グエンというと2人の名前が浮かんでくるんです。

去年は鉢植えだったけど、今年は地植えして大きな花をつけてます。

ヤブツバキとの交配も可能だそうです。

どんな花をつけるのかな。

ハイドゥンは海棠のベトナム語読み。

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鳩が見えますか?

中南米原産のラン、ペリステリア・エラタ。

通称ダブ・オーキッド、日本語でハトラン。

学名のペリステリアも小さなハトの意味です。エラタは背の高い。

ワシントン条約で商業目的の国際取引が禁止されている貴重なラン。

パナマの国花です。

翼に見えるのは唇弁(リップ)。

頭の部分は雄しべと雌しべがくっついた蕊柱(ずいちゅう)。


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鳩の次は蝶。

青い蝶の花。ブルー・バタフライ・フラワー。

学名はクレロデンドルム・ウガンデンセ。シソ科です。

アフリカのウガンダにちなんだものです。

触覚に見える部分は雄しべの葯を支える花糸。

もっと上から見下ろすように撮った方が蝶に見えましたかね。

2017年10月15日 (日)

バラである・名前はまだない@秋のバラフェスタ・神代植物公園

バラ園の北側に「国際ばらコンクール」の花壇があります。

2年をかけて審査。金賞、銀賞はバラ園西側で展示されます。

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エントリーNo.2715。

淡いピンクが乙女のほほのようでしょ。

作出者名、国名、交配種など一切が伏せられてます。

なのでまだ名前はありません。

「受賞作花壇」に展示されるときは名前つきです。

いつも掲載してる「田毎の月」も何年か前の金賞か銀賞。

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No.2701。

桃色と白のグラデーションが目に止まったんですが、写真にすると魅力半減です。

でも、よく見ると不規則な変化をしてる花弁に胸騒ぎを感じる。

No.2715といい、フリルみたいなひらひら花弁が流行りなんでしょうか。


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No.2720。

黄色が外側で赤く染まってます。

もっと柔らかい色調だったんですが、写真は微妙な変化が出ないです。


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もう青空が恋しい。

散歩も出かけられないし、花にも会えない。

次に晴れるときは木々も紅葉に向かって色づき始めているのかな。


2017年8月17日 (木)

貴重だよ・絶滅危機から蘇りつつあるムニンノボタン@神代植物公園

白い花にシベの先の桃色がキュート。

花弁の先っちょにも桃色の突起がついてます。

一時はたった1株だけになって、自生はほぼ絶滅と言われたムニンノボタンです。

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小笠原でも父島だけの固有種。

戦後すぐの調査で3株だったが、平成7年(1995)にはたった1株に。

しかしそれも枯死。

必死の保護増殖活動が行われ、実生株などを増殖、自生地に植え戻された。

今では200株ほどになったという。

その後、新たな自生地が発見され40株ほどが生育しているそうです。

温室で大事に育てられています。

母島には花弁が5枚でピンクがかったハハジマノボタンがあります。

ムニンノボタンの変種とされています。

北硫黄島ではイオウノボタンが見られます。

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葉が大きくてゴワゴワしてます。

オオバシマムラサキ。

ムラサキシキブの仲間で小笠原固有種。

面白いのはムラサキシキブと違って雌雄異株。

雌株の花の花粉は、雌しべに付いても受粉しない。

逆に雄株は柱頭が未成熟。花粉がついても実らない。

雌雄異株だけど、まだ完全には別れてない状態。

進化の途中にあるようです。


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クサトベラ。

常緑低木なんですが茎が柔らかいのでクサの名になった。

面白いのは花の形。

下半分しか咲いてない。

なのでハーフフラワーとも呼ばれる。

ハワイではビーチ・ナウパカと呼ばれ、やはり半分の形状のマウンテン・ナウパカと合わせて完全な花になると言われてます。

火の神の怒りから逃れるために若者は海へ、恋人は山に逃げた。

やがて海と山に小さな白い花が咲いた。

この2つの花を合わせると恋人たちは結ばれるという。


2017年8月 1日 (火)

小笠原で独自に進化したテリハハマボウ@神代植物公園

小笠原、行けたらいいな。ずっとあこがれてます。

温室には小笠原の植物もたくさんあります。

都立の植物園ですから小笠原の植物にも力を入れてるんです。

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テリハハマボウが咲いたというので、どんな花かなと温室へ。

朝の咲き始めは黄色だが、徐々にオレンジ色に変化する一日花。

日本のハイビスカスという触れ込みですが、花は小さめですね。

アオイ科フヨウ属で学名はHibiscus glaber。

glaberは無毛のという意味です。

午後に行ったので赤みがかってます。

オオハマボウがテリハハマボウになるには長い長い時間がかかってます。

塩水にも強いオオハマボウのタネが海流に乗って小笠原にたどり着いた。

初めは海岸で生育していたが、やがて内陸部に進出。

環境の変化で新たな種になっていった。

オオハマボウに比べて葉も花も小型。

オオハマボウは葉の裏面に短毛が密生しているが、両面とも無毛です。

タネも水に浮かなくなってしまいました。

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こちらもHibiscusの学名がついてます。

北米原産のモミジアオイ。

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植物多様性センターではハマカンゾウが夏の日を浴びてます。

ノカンゾウやヤブカンゾウに比べて葉が細く、常緑です。

冬に葉を見た覚えがないなあ。

観察がいい加減なせいでしょう。


2017年7月31日 (月)

突き出た葯がひょうきんなエチゴトラノオ@神代植物公園

トラノオと名がつくのは虎の尾のように穂が長いものと相場は決まってます。

オカトラノオはもう終わって、このごろはヌマトラノオが白い花を咲かせてます。

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見たことのない花が植物会館前に展示してありました。

薄いブルーの花がさわやか。

それ以上になんでこんなに葯が飛び出してるんでしょう。

虫が蜜を吸いに来ても背中に花粉がつかないような気もします。

蜂とかハエじゃなくて蝶だったら大丈夫かな。

いらぬ心配をしてしまいますが、ちゃんと訳があるんでしょう。

で、この花の名前は?

名札が鉢に挿してあってエチゴトラノオと書いてあります。

でも穂といえば穂だけど、他のトラノオとは随分と感じが違う。

他のは穂にびっしりと花がつくけど、これはまばら。

疑問???を抱いたままです。

エチゴでしたら新潟を中心に日本海側に分布してます。

さらにですよ。

ゴマノハグサ科としてるのやオオバコ科も。

スッキリしないなあ。


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ウスギコンロンカ。薄黄崑崙花。

ハンゲショウと同じ進化を遂げたのがあるんだ。

葉が白くなって小さな花を目立たせている。

と思ったらこちらはガクの一枚が葉のようになってるんだって。

まあガクが花のようになってる植物はたくさんあります。

キンポウゲ科なんてその代表です。

これは葉のようになって、さらに白く変化する。

植物の戦略も奥が深い。

温室で見つけました。

南アフリカ原産。


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シクンシ。

漢字で書けば使君子。

君子の使いですよ。

朝の咲き始めは白くて午後になるとこのように赤く変化します。

君子の名は薬効があらたかなのでついたみたい。

インドからマレー半島、ジャワ原産。

中国に伝わってタネが漢方で使君子。

回虫駆除などに使われます。


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アリアケカズラ。

南米原産です。

花弁が柔らかそうで、触ったらすべすべしそうです。


2017年7月13日 (木)

野川が干上がっちゃった@野川公園あたり

1週間ほど前は、まだかろうじて流れていたんですが、ついに干上がってしまいました。

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自然観察センターあたりから上流を見たところ。

全く流れてません。

右側では2人の子供が湧き水に足を浸して遊んでます。

枯れた川底を歩いている女の子の先に水たまりがあります。

これは湧き水から染み出した水が溜まってる。


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下流もこの通りです。

もう少し先では湧き水広場から比較的多く流れ込んでいるので、水たまりになってます。

魚たちはきっと、ここに逃げ込んでいるのでしょう。

野川の源は国分寺の日立中央研究所の湧水。

恋ヶ窪からの流れや、真姿の池の豊富な湧き水などが主な水源。

その後、各地で国分寺崖線からの湧水を合わせているが、他に流れ込む川はありません。

なので湧水の量が減ると、たちまち流れが細くなってしまいます。


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自然観察園内のかがみ池も2か月前から干上がったままです。

草が生えてしまってます。

ここの湧水はわずかなので湧き水広場の水をパイプで引いています。

湧き水広場の水量が減ると供給されなくなってしまう。

多摩地方では7月初旬にまとまった雨があっただけ。

春からずっと降水量が少ない。

そのため湧き水にも影響しているんでしょう。

宅地化もまだまだ進んでます。


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自然観察園の植物は元気です。

今を盛りのヤマユリ。

2株ですが、それぞれ7、8個の花をつけてます。

倒れないように添え木をしてしばってあります。


2017年6月16日 (金)

長恨歌に源氏物語、文学が潜んでいるビヨウヤナギ@神代植物公園

初夏と夏の間の花の端境期。

ビヨウヤナギの黄色い花が目立ちます。

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えーと、どっちだったけ。

雄しべが花弁よりも長いのでビヨウヤナギ。

短かったらキンシバイ。いずれも中国原産。

ヒドコート(大輪金糸梅)というのもあります。

キンシバイの園芸種で花弁が平開してるので、少しすぼまってるキンシバイと見分ける。

雄しべが長くても数が多くてまっすぐに伸びてればヒペリカム・カリシナム(西洋金糸梅)。

ヨーロッパ原産。

ビヨウヤナギはバラバラな感じで湾曲してます。

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ビヨウヤナギの中国名は金糸梅に対して金糸桃。

江戸時代に入ってきて誰かが未央柳と名付けたのが定着した。

柳は葉が似てるからでいいとして未央は?

白楽天の「長恨歌」に「太液芙蓉未央柳 芙蓉如面柳如眉  對比如何不涙垂」と出てきます。

池のハスを見れば楊貴妃の顔を思い出し、柳からは眉を思って涙を流さずにいられない。

戦乱が収まり未央(びおう)宮に戻った玄宗皇帝の心境を歌ったシーンです。

「長恨歌」は平安時代の日本でも親しまれていた。

紫式部は「長恨歌」を下敷きにして「桐壺の巻」を書いたと推測されている。

「未央の柳」のくだりも引用されています。

江戸時代の教養人はどちらもよく知っていた。

細長い葉からすぐに未央柳を思いついたのでしょう。

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美容柳との表記もありますが、江戸時代に美容なんて言葉が一般化していたとは思い難い。

「びおう」と読んでいたのが、いつの間にか「びよう」に変わってしまったのではないでしょうか。

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アナベルが随分と白くなってきました。

アメリカノリノキの園芸種です。


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ミズキに遅れること約ひと月、クマノミズキが咲き出しました。

秋になると桃色になった花柄が落ちてサンゴみたいです。


2017年6月15日 (木)

アジサイ「紅でまり」は青い花がアクセント@神代植物公園

紅でまりのどこに青い花があるんだい。

不思議に思われた方もいらっしゃることでしょう。

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咲き始めなのでまだ装飾花は白です。

これから徐々に赤くなっていきます。

真ん中をご覧ください。

青い部分が花弁と雄しべ。

つぼみもあります。


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小さな花弁がついてます。

青い雄しべも出てます。

涼しげで梅雨の晴れ間にはふさわしい感じがします。


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暑いので温室に避難。

休憩室とラン、ベゴニアのところは冷房が入って快適。

こんな咲き方のランもあるんですね。

アンデス高地原産のアングロア・クロウエシイ。

上向きに咲いているのでチューリップ・オーキッドとも呼ばれる。

2017年6月 5日 (月)

今後のホタル鑑賞会は絶望的@野川公園

去年までは「ホタル観察会」のポスターが掲示されたんですが、今年はそれすらない。

例年だと観察会は6月1週の週末。すでに過ぎてしまった。

どうなんですか?  自然観察センターのレンジャーさんに訊いたら

「飛んでることは飛んでるんですが、観察会を開くほどではないんです」

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去年はポスターを張り出したあとに、やむなく中止に。

「今後の見通しはどうなんですか」

「えー、難しいんじゃないかと」

「餌のカワニナがいないんですか」

「カワニナはいます」

じゃあ発生しない原因はなんなんだろう。

どうも生物多様性と関係がありそう。

今まで鑑賞してたのは、どうも外部から持ち込まれたホタルだったようだ。

野川公園の開園は昭和55年(1980)。その前は国際基督教大学のゴルフ場。

ゴルフ場だった時に在来種は激減してしまったらしい。

それで都の許可を得て、開園にあたって他地区のホタルを放流したみたいです。

そのホタルを大事に飼育、毎年観察会が開かれてきた。

今年、発生したホタルの遺伝子を調べたら、在来種でないことが判明。

個体数そのものも少ないが、素性の明らかでないホタルの観察会は都立公園としてはふさわしくないと判断しているようです。

私の遊びざかりの頃は野川公園もテリトリー。

ゴルフ場になる前の草っ原と湿地です。

野川のホタルを捕まえてきて蚊帳に放したりしてました。

いっぱいいたんだけどなあ。

「じゃあ今後の見通しは」

「担当のボランティアさんたちが頑張ってるんですけど・・」

在来種の個体数が劇的に回復するのを願うしかないですね。

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調布市野草園も、昨年に続いて今年も中止です。

理由は「発生数が少ない」としてますが、野川公園と同じようなことなんだと思います。

1週間前に尋ねたら、どうも答えがはっきりしなかったですもん。

2017年6月 4日 (日)

こんなに目を奪う野生のバラがあるんだと感心・ツクシイバラ@神代植物公園

ノイバラといえば白い清楚な花と相場は決まってます。

春のバラフェスタも終わるとバラ園にはあまり立ち寄りません。

何の気なしにオールドローズの区域に足が向きました。

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すでに花が終わってるものが多い。

原種ですから、そんなに長くは目を楽しませてくれない。

ですが、ひときわ目立つピンクの縁取りが真っ盛りです。

ツクシイバラ。

花も葉もノイバラよりも大きくて派手です。

こんな野生種があるんですねえ。

ノイバラの変種で熊本の球磨川河川敷の自生地が有名だそうです。

どういう加減でノイバラが、こんなに大ぶりでおしゃれな花弁に変化したんでしょう。

少し遅咲きで開花が5月下旬。

それで見たことがなかったんです。

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これも初めて見ました。マルバチシャノキ。

チシャはレタス類の野菜。

若葉が食用になってチシャに似てるから。

古くからある日本語です。ちさともいいます。漢字では萵苣。

中国から伝わって奈良時代には栽培されてた。

包菜、掻きちしゃ、茎ちしゃーーなどと呼ばれてたようです。

韓国じゃサンチュ。

大友家持の長歌が万葉集にあります。

「知左(ちさ)の花 咲ける盛りに 愛(は)しきよし

その妻の子と 朝夕に 笑みみ笑まずも」

遊女にうつつを抜かした部下に家持が諭しました。

君は、貧しいながらも満ち足りて奥さんと暮らしてたんじゃないですか。

この「ちさ」はエゴノキのことだと解釈されているようです。

辞書で「ちさ」の第一義は、キク科の野菜、次にエゴノキの別称。

どうしてエゴノキの別称になったのか不思議です。

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久々にワルナスビ。

命名者がかの牧野博士というのは有名です。

ガーデニングの敵。

悪魔の繁殖力と再生力。

加えて毒性という最悪級。

実を食べると家畜が中毒死。

いいことは何もありません。

英語でも悪魔のトマト。Devil's Tomato。

トゲが痛いですから引っこ抜く時には気をつけてください。


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近くにナスが植えてありました。

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