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カテゴリー「調布市」の記事

2018年1月23日 (火)

ツバキ属でもっとも香りが強いヒメサザンカ@神代植物公園

積もりましたねえ、雪が。

玄関前はゆうに20センチは超えてる。

朝飯前の雪かき途中で一休み。

まだ東側が手つかずです。

北側だけで1時間以上もかかった。明日は腕が筋肉痛でしょう。


自転車はすべって危ないので神代植物公園にはバスか歩き。

行くかどうか思案中。雪景色も撮りたいんだけどなあ。

ということで温室から。

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温室で咲いてるというので行きつ戻りつして探したら、入り口近くに鉢がありました。

ドアが開くと外気が入りますが、夜間は閉まってますので耐えられるようです。

ヒメサザンカ。

もっと小さい花かと思ってましたが10㌢近くはある。

学名はCamellia luchuensis。カメリア ルチュエンシス。

琉球の、という意味です。

その名の通りに南西諸島から沖縄にかけての特産。

あちこちの写真を見ると花付きが良くてひと枝にたくさんあるが、これは花が少ない。

ツバキ属の中で最も香りが強いんだって。

ウメとヒアシンスを混ぜたようだとか。

例によって確認してません。

ヒメツバキとの交配で香りのよいツバキが作り出されているそうです。

きょう行けたら確かめて来ます。


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きょうはツバキ科ツバキ属が集まってます。

昨年咲いたけど2輪目がなかなか開かなかったベトナムツバキのハイドゥン。

今度の方が大輪で見栄えもいい。

漢字で海棠。

ハナカイドウとかシュウカイドウとかもあります。そのカイドウ。

同じツバキ科でも随分と違います。


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もうひとつキンカチャ。

黄色いツバキです。

snowsnow

植物公園に行けたらウメの花に雪が乗ってるのなんか狙いたいんですが・・。

午後には溶けてしまうかなあ。

2018年1月 8日 (月)

光を浴びて輝いてるオオベニゴウカン@神代植物公園

真冬になるとどうしても温室からの紹介が多くなります。

太陽を浴びて光ってたのはオオベニゴウカン。大紅合歓。

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たいていの温室にはありますね。


南アメリカ原産でマメ科ネムノキ亜科。

合歓は夫婦和合で、ネムノキのこと。

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もっと日が当たると、こんな風に見えます。

ブラシ状のものは雄しべです。

英語ではパウダー・パフ・ツリー。

白花もあります。


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ゴンズイみたいな実をつけてるのはクレロデンドルム・ウォリッキ。

緑色の実はやがて黒くなります。

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宝草と札にあったので撮ってみました。

ハオルチア・クスピダータ。

近ごろ人気の多肉植物だそうです。

種に観葉目的では何ついての記述はネットでは探せませんでした。

どこが宝なのかな。

2018年1月 7日 (日)

茫然!うめ園が閉鎖、立ち入り禁止に@神代植物公園

「うめ園が閉鎖されてます」

いつも言葉を交わす警備員さんが教えてくれました。

これからウメが咲き出すというのに何事か。

耳を疑いました。

何はともあれうめ園へ。

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入り口に大きな看板が設置されてます。

「公園園路改修工事のお知らせ」

期間は1月から3月末まで。

2月に入れば梅まつりも開催されるというのになんの必要があるんだろう。


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すでに工事は始まっているようで入り口はご覧の通り。

三角コーンが置かれ横棒が通せんぼ。

中の通路にはもう杭が打たれてます。

「お知らせ」にはコンクリートやアスファルト舗装と書いてあるけど、まさか舗装するんじゃないだろうね。

土を踏んで散策するから自然が味わえるんでしょう。

霜でぬかるんだという覚えもない。

公園は何を考えてるんだか。

それに何もこの時期にやることはない。

夏なんてうめ園は訪れる人もまばら。


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満開のロウバイのところだけは入れますが、花が終われば閉鎖されるでしょう。

わざわざウメの時期にうめ園を工事して立入禁止にするには理由があるはずだ。

①予算が余ったので2017年度中に行う必要があった。

②秋ごろに計画していたが、工事の入札が不調に終わり1〜3月になってしまった。

入札不調はこのところよく聞く話です。


別の職員さんによると6日の朝礼で説明があったという。

植物園ではなく東京都の直轄工事だという。

①の予算消化の匂いがするな。

ただ2月6日からの梅まつり期間中は園内に入れるようです。

と言っても自由には見られないんだろうな。

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見ごろのロウバイです。

ホームページによるとさくら園と水生植物園も工事に入る。

さくら園は園路改修、早咲きの桜に重なるな。

水生植物園はベンチの補修。腐っているため長いこと通行禁止になってる橋も直してくれるのかな。

2018年1月 4日 (木)

金ピカでド派手なしめ飾り@深大寺の正月風景

行きは北風に押されて楽チンで深大寺に到着。

3日になると参拝の列も短くなります。

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家内安全、無病息災を願って、ふと気付くとド派手なしめ飾りが本殿前に置かれてました。

(持ち手のない熊手?)

金ピカですよ金ピカ。

門前そば屋の組合かなんかが奉納したんでしょう。

目を引きましたねえ。

真ん中のお神輿の精巧なこと。

ほしいなあ。


ところで、国宝に指定された白鳳仏。

現在、拝観は無料ですが4月から有料になります。300円。

初詣の折にお参りしておきましょう。


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門前は大変なにぎわい。

どこのそば屋も行列。

ちらと見たそば屋のお断わりは「正月メニューだけにしてます」

いちいち注文を聞いてられないほど忙しいんでしょう。


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神代植物公園では琴の新春コンサート。

調べを聴きながら近くの紅梅の開花チェック。

十数輪は開いてます。

残念ながらほのかな香りは北風に飛ばされてました。

ユキワリイチゲの開花も進んで15株を数えました。

風は強かったけどのどかなお正月になりました。


2017年12月21日 (木)

ホントだチョコの匂いのラン@神代植物公園

寒さしのぎに逃げこんだ温室。

温かくて湿度も100%、メガネもカメラのレンズも一瞬で曇ってしまう。

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チョコレートの香りがするというので顔を近づけると、かなり強く匂います。

花弁がチョコレート色してるからなあ。

オンシジウム・シャーリー・ベイビー”スウィート・フレグランス”。

ウィート・フレグランス(甘い香り)と名づけるくらいですから作者は香りに自信をもってるんでしょう。

中南米原産。

別名はダンシング・バレリーナ。

そんなふうにも見えます。

ミントとあわせるとチョコミントのブーケができあがります。

なるほど。

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ウナズキヒメフヨウ。

花がうなずいてないのを撮りました。

次第に下がっていきます。

メキシコ原産。

ずっと開きません。

この状態でちゃんと虫が訪れてくれるんでしょう。


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朱赤の花。

こちらは基本種のようです。


        tulip tulip tulip

入り口のお兄ちゃん情報「ユキワリイチゲがつぼみを持ってますよ」

そうか、いつも早いんだよな。

萩園の東側です。しだれ桜の下。

次に行ったら確認してきます。

園内で最も早く咲く寒紅梅のつぼみもだいぶふくらんできました。

「今年は雨が少ないので開花が遅れてる。つぼみがふくらむには湿度が必要なの。

だから盆栽の梅を正月に間にあわせるためには室内に入れて暖かくして霧吹きで湿り気を与えてやるの」

園芸店のお姉ちゃんが教えてくれました。

うるおいがないと花も開かないんですね。

2017年12月16日 (土)

先駆者の偉大さを証明した「ダーウィンのラン」@神代植物公園

去年は距をしっかりと見なかったので、ことしは背後をじっくり観察。

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ダビデの星形の花弁をもったランです。

アングレカム・セスキペダレ。とても覚えられそうもない名前です。

1789年にマダガスカルで発見された。

正面から見たら何ら変わったところはありません。

この時期に咲くので別名クリスマス・オーキッド。

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問題なのは距(花の基部にある管状のもので、内部に蜜がある)なので横に回ってみます。

太くて緑色は花茎です。

その下から伸びてる白っぽい管が距です。

上から2本垂れ下がってるのは他の花の距です。

スミレでも距の目立つ種類がありますが、せいぜい1㎝。

これは何㎝あるんでしょうか。

目測で30㎝はありそうです。

距は何のためにあるんでしょうか?

なかに蜜が入ってます。

昆虫は口吻を伸ばして蜜を吸います。

同時に花粉もいっぱいつけてほかに運ぶ。

蜜を与えるかわりに受粉を助けてもらう。ウィンウィンの関係が成り立ってます。

🌺🌸

こんなに長いと蜜は吸えません。

友人からこの花を贈られたダーウィンははたと考えた。

蜜を吸える口吻の長い蛾がいるだろうと。

そんなバカな。人々は嘲笑しました。

ダーウィンが亡くなってから20年後、推測が正しかったことが証明されました。

長い口吻を持つ蛾がマダガスカルで発見されたんです。

植物や動物の形には、みんな意味があるんです。

進化したのには理由がある。

ダーウィンは確固たる信念があったんですね。


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たまには多肉植物を。

中南米など原産のサンゴアブラギリ。

誰だってサンゴの名前を付けたくなりますね。

すごい朱赤に感心してしまいました。

トウダイグサ科。

茎の下部がとっくり状にふくらんでるのが特徴。

ちゃんと見てきませんでした。

2017年12月12日 (火)

サルに見えますか?ドラクラ・ギガス@神代植物公園

近づきすぎずに、やや引き目に見たほうが良いようです。

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着生ランのドラクラ・ギガス。

サルの顔に見えることからモンキー・オーキッドとして親しまれています。

南アメリカの1700㍍以上の多湿な高地が生息地。

ラン科のドラクラ属。

吸血コウモリに見える種類もあることからドラキュラの名が付いている。


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中南米でみられるカッシア・ニイイズゴールド。

マメ科ですが詳細は不明。


2017年12月11日 (月)

黄色い椿のキンカチャ咲いたよ@神代植物公園

いつも正月を迎える前に咲いてくれます。

発見時は、黄色いツバキがあると騒然となったそうです。

なんか縁起が良さそうなキンカチャ。

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中国でも江西省やベトナムの一部でしか見られない。

1965年に発見され79年には日本にも紹介されて、幻ではなくなった。

ツバキといえば赤かピンク、白だったのが、いきなり黄色ですから騒然とするのも無理はありません。

金沢にはエキスが入った金花茶あめがあります。

幸せと金運を呼ぶとHPに書いてありました。

和菓子屋で売ってるのかと思ったら金箔屋さんでした。

キンカチャのとなりにはベトナムの赤いツバキ、ハイドゥンがふたたびツボミをつけてます。

来週には咲きそうです。

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こちらも温室から。

広い公園といえど、咲いてるのはツバキとサザンカ、ロウバイくらいですので。

ドンベアのセミノールという園芸品種です。

マダガスカル原産。


2017年12月 9日 (土)

童は見たり師走のばら「よろこび」@神代植物公園

寒さが厳しくなっても咲きつづけてくれてます。

鈴木省三氏作出のばら「よろこび」

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日本のノイバラを四季咲きに改良した品種。

つくられたのは1955年。

まだ戦後の気配が濃厚です。

「よろこび」と名付けた気持ちが分かります。

小さな希望が復興への足がかりになってくれれば・・。

そんな願いがこもっているのでしょう。

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ところで日本で野ばらといえばノイバラのことです。

ゲーテ、あるいはシューベルトの野ばらは、どんなばらなんでしょう。

日本のノイバラはロサ・ムルティフローラ、Rosa multiflora。

西洋のはロサ・カニナ、Rosa canina。

ヨーロッパでは普通に見かけ、白やピンクの小さく素朴な花だそうです。

第二次世界大戦中のイギリスでは、野ばらのローズヒップが貴重なビタミン源になった。

そのくらい普通に見かける。

2017年12月 5日 (火)

シマサルスベリとモミジバフウの🍁🍁大木でみごとだよ@神代植物公園

「シマサルスベリの紅葉がみごとでした」と花友。

つばき園に行く時に眺めてるんですが紅葉を意識したことがなかった。

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サルスベリよりもずっと大木になります。

午後の日差しに赤みが増してます。

落ち葉の赤いじゅうたんもびっしり。

山茶花目当ての人たちもしばし立ち止まって自然の贈りものを楽しんでます。

名前のとおりに南西諸島から台湾、中国中部に分布。

亜熱帯植物ですが関東でも育ってます。

サルスベリとの違いは、まず10m以上の大木になること。

葉が細くて先がとがってる。


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こちらも大木のモミジバフウ。

左はトウカエデだったかな。(違いました、コナラでした)

モミジと付いてますがマンサク科フウ属。

葉の形からの命名です。

漢字では紅葉葉楓。

アメリカ産です。

中国、台湾には同じフウ属のフウがある。

漢字は楓。

なんだカエデじゃないか。

でも「かえで」にこの字をあてたのが間違いなんです。

植物の世界ではよくあることです。

実物を知らないまま中国の植物を日本のものにあてはめてしまったんです。

ムクロジなんかもそうです。

中国でカエデを表す漢字は「槭」

木へんに親戚の戚です。

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ほっつき歩いてたらキンシバイが咲いてました。

黄色い花はあったかさを感じさせてくれます。


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