フォト
無料ブログはココログ

カテゴリー「スポーツ」の記事

2019年9月12日 (木)

やっぱり頼りになる中島@悪条件でも勝ち点3

東南アジアの国々のサッカーは日々、進歩してますね。

日本相手でもなんとかひと泡吹かせてやろうという気構えでした。

土砂降りの悪条件でしたが、なんとか勝ち点3を得て、おなじみA大サッカー部OBのマチダさんも辛口批評は控えめです。

        ⚽        ⚽

ミャンマー0-2日本 とりあえず最低条件の勝ち点3を確保しました。

このグループの相手なら本来は全勝しなくてはなりません。

しかし初戦、アウェー、ピッチ、スコールという条件を考えればどんな強国でも慎重になります。

まして相手は一発食ってやろう!のモチベーションがあります。

🎄

Tokyo

それでも日本は諸条件に縛られることなく完璧に近い出来でした。ただしミャンマーが戦いを挑んできた前半30分までは、です。

先制は16分、中島のミドル。得意の形からです。

ボールを奪った堂安から冨安にわたり左サイドでパスを受けます。

厳しいマークが来ないとみるとツツッと中へ持ち込みます。

PE45度、右足でカーブをかけつつ落としてゴール右隅へ。

この一撃で日本の動きは奔放になりました。

中島には体中からサッカーが楽しくてしょうがない感が溢れています。かつての小野、香川と同質、それ以上かも。

26分の南野の追加点。大迫が落とし堂安が強烈ミドル。

いったん弾かれたルーズボールを再び堂安が拾います。

この時の堂安はルックアップしていました。左から中へ走り込んでくる南野を視認したのでしょう。

シュート選択ではなく難なく頭で合わせられる絶妙のクロスを入れました。

影の立役者が大迫です。

本来真ん中で待っていたいはずですが、前に出るのではなく下がってDFを引っ張りスペースを作る動き。

目立つプレーではなかったものの、成熟度を感じさせました。

何回か下がる代わりに誰かを走らせるプレーがあり、前線4人の間の進化を窺わせました。

もう1点決めれば試合は終わります。失点したくないミャンマーはべったり守備に徹します。

Tokyo1

引き分けを狙ってカウンターだけに望みをかけるようになります。

以後、日本は手を焼きます。後半もあと1点を取りに行きます。

しかし、引きっぱなしの布陣に膠着状態。

決めきれない状態を打破するために伊東が投入されます。

吉田からの縦パス1本で真ん中をスピード突破。狙いはズバリ!GKと1対1になります。

ところが頭上を抜こうとしたシュートはうまく足に当たりません。

技を見せなくても1歩早く強く低いシュートを打っ方がゴールの可能性がありました。

あれは決めなきゃ。監督のプランがパーですよ。

日本はミドルも決まらず14回のCKも生かしきれないまま終了のホイッスル。

試合前TVか新聞かで見た「最大の敵は危険なタックル」も凌ぎ、勝ち点は取ったものの、あと2点は決めなくては。

セットプレーからの得点、今後も相手が引いてくるであろう守りっぱなしの壁突破など、これまでも言われてきた課題も垣間見えた試合でした。

                           マチダ

2019年9月 6日 (金)

南米の強国を圧倒・パラグアイに快勝@マチダも賞賛

気持ちのいい勝利でした。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんもビールがうまかったことでしょう。

        ⚽      ⚽

日本2-0パラグアイ 久保君、70点くらいでしたかね。

後半から堂安に代わって右を任されて登場。物怖じすることなく堂々とプレーしていました。

ドリブル、パス出しのセンスは相変わらずで、もらい方もいいところへ動いていました。

周りが見えているからでしょう。ただ、時折パスミスがあったので割引材料です。

あとはゴール。果敢に狙って5本。右から持ち込み角度のない位置から狙いバーに跳ね返される惜しいシュートもありました。

決まらないからといって落胆は必要ないでしょう。なんせまだ18歳です。

近いうちにラッキーな形ででも1点を記録すれば2点目も直ぐ決まりますよ。

彼のキックは素早く鋭い。カミソリタイプです。ゴールできる要素は十分あります。

🎄

さて、代表の前半。見事というしかありません。

パラグアイの遠征疲れを割り引いても、過去何本かの指に入るベストゲームでした。

球際での当たり負けは見られず、むしろ相手を上回るくらい。

個人技でも翻弄、無論パスワークはお手のもの。南米の強国を完全に制圧していました。

もうルンルンサッカーです。

先制は前半23分でした。左から長友の鋭く低いクロス。

相手に当たって少しコースがずれましたが、中央で大迫が待ち構えています。

半身から左足で軽く救うように当てます。ふわっと浮いたボールはゴール左隅へ。

よくあの場面で外し悔しい思いをしたことが多かっただけに、大迫ハンパない技です。

🍸

7分後には特筆の2点目。中央で中島がキープ。南野が左斜めに横切って前へ出てDFの注意を引きます。

すると中島は右を選択、そこには酒井がノーマークで駆け上がっていました。

ゴロの早いクロスは南野へ。右足で合わせて代表6点目です。

いやー、この計算されつくしたような一連の動きは世界のどこに出しても賞賛されるお手本ゴールです。

ガタイのいいパラグアイが右往左往しているんですから、気持ちイイーッ。

🍺

選手の状態がいいのも勝因の一つでしょう。

海外組はややもすると疲れすぎていることがあります。そんな気配は一つもありません。

相手に対する恐れも感じさせませんでした。ごつい奴らと渡り合うのは普通になっているからでしょう。

どことやっても勝てるんじゃあないかとさえ思えるほどでした。

GK・権田が強烈なシュートを凌いだ反射神経も大きく貢献しています。ただ、前半はあと1点ほしかった。

後半はある意味テスト。原口、久保、冨安(CB→右SB)植田、永井、板倉、安西を起用。

それでも失点していません。決まれば脅威になる永井の脚の生かし方にはも一考が必要。

まだ馴染んでいないようで、どこで縦に走らせるパスを出すか意思統一が求められます。

重箱の隅を突きましたが大快勝です。この試合を見た限りどこまで進化するのか。大いに可能性を感じます。

                      マチダ

 

 

2019年9月 2日 (月)

名古屋のパスサッカーは限界?@マチダが指摘

名古屋から一時の勢いが影を潜めてしまいました。

決定的なパスが出せていないせいだと、おなじみA大サッカー部OBのマチダさんは見ています。

        ⚽       ⚽

名古屋1-2FC東京 名古屋のパスサッカーに限界が見えました。

DFから組み立てようとしているのはわかります。しかし、ぐさりと相手に突き刺さるパスが出ていません。

切り札のジョーが真ん中で待ち構える布陣。攻めのポイントです。

ところが、高さを生かすでもなく、足元へのスルーもないままでした。

誰かか中盤でかき回してとどめを刺すのが名古屋の基本的プランのはずです。

もう少し連動性が出れば、ジョーを囮にもできます。ネットはいるのですが、少し下がり過ぎなのではないでしょうか。

🎽

東京が中央を警戒しているのですからサイドの裏を突けば手詰まり感がなくなり展開は楽になっていたはずです。

縦パスがカットされたり、跳ね返されたりする場面が目につきました。

それだけ東京の守りが徹底されていたということでもあります。

ボールを持った選手、特にパスを受けた選手へのアプローチがやたらに早く、猛然と体を寄せて、しかも思い切り間隔を詰めます。

時には3人が取り囲むように位置取りを見せました。

あそこまで積極的な守備をされると、ボールキープもしにくいしダイレクトでハタこうにも余裕がありません。

名古屋に肝心なところでのパスミスが目立ったのはそのせいです。

シーズン前半ではうまく回っていたはずの風間サッカーは、パターンを覚えられて喘いでいるのが現状でしょう。

ボール支配率が6割を超していながら1点。ダイナミックな展開こそが活路です。

🎄

東京のトップ2人のスピードは判っていても防ぐのは骨です。

50年近く前にツースピアヘッドという布陣が試されたことがありました。

スピア(SPEAR)とはヤリ、モリという意味で、今でいう2トップ。

BK陣の技術的な問題と、縦に早い選手が2人揃わなかったためかいつの間にか消えてしまいました。

オリ・永コンビでそのスタイルの狙いが復活したともいえます。

前半27分の先制も永井が持ち上がり、右を追い越してきたオリヴェイラに渡してPKを獲得。

名古屋のDFも追いかけてのですが置さりにされそうになり足を掛けざるを得ませんでした。

後半4分には東のパスで左サイドを抜け出した永井がタメにタメて折り返し、高萩のゴールに繋げました。

ただ、必殺パターンがありながらとどめの3点目を奪えなかったのは最近の物足りない部分です。

もう一ついただけないプレーがありました。後半38分の失点です。

PE右手前から名古屋・前田に決められたゴール。低く回転して落ちるいいシュートでした。

これにGK林は反応してボールに触ったのにもかかわらず後逸してしまいます。

雨でスリップしたのかもしれません。

ピッチコンディションを考えれば、やや安易に処理したようにも映りました。

林ほどの選手にしてはボーンヘッドでしょう。

14日に2位・鹿島とアウェー対戦。どこまで本来の姿に戻せるかでVの行方が見えてきます。

🌀

※神戸2-3札幌戦で疑惑の判定がありました。神戸にとっては不満が残るでしょう。

きわどいプレーを科学の目で判断すれば誰もが納得します。

VARの導入には反対しません。

しかし、なんでも科学で決めるとなると今後サッカー、いやスポーツがつまらなくなる恐れがあります。

人間臭さが消え、ゲーム機の前にいるようになるのではないでしょうか。

時代が進むにつれて要求が多くなることも予想されます。どこまでを範囲とするのかが問題です。

無機質な試合なんてつまんないですから。それまで僕らが生きているかはわかりませんが…。                      

                          マチダ

2019年8月27日 (火)

消された2トップのスペース@東京はリフレッシュをとマチダ

札幌が東京2トップの持ち味を消してドロー。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんは「東京は思うような形になってない。リフレッシュを」と呼びかけてます。

          ⚽️        ⚽️

このところ朝晩は寒いくらい。よく寝れます。さわやか気分に比べてJはイライラ、モヤモヤ試合ばかりでした。

札幌1-1FC東京 このドローは案外響くかもしれません。

札幌の引き気味布陣に対しボール支配はするものの、肝心の決定打がなかなか出ません。

恐怖のオリヴェイラ・永井の2トップの走り抜けるスペースが消されてしまっていました。

前にDFがいて遠目から狙ったり、ミドルを放ったりしますがゴールマウスはとらえきれません。

それでも前半36分先制します。

右FK。東はゴール左奥にふわりと蹴り上げます。

そこへDF渡辺が走り込んでヘディングゴール。マークした鈴木の頭一つ上にジャンプして競り勝ちました。

貴重な1点はよいのですが、後半終了間際ゴール前のボール処理を巡ってGK林との連係ミスであわやの場面を演じます。

恐らく林が何らかの指示を出したのでしょう。その声が聞こえなかったのかもたつきました。

林に怒鳴られると怒鳴り返す興奮ぶり。冷静さが求められるDFとしては頭を冷やすべき。

失点につながらなかったのが幸いでした。

ここ2試合が思うような形にならない、いら立ちかもしれません。

今後チーム全体にイライラが募ってくるようだとVは遠のきます。リフレッシュが求められます。

💠

札幌が永井、オリヴェイラの直進を阻んだのは中盤と最終ラインのコンビネーションの成果でしょう。

後半2分の同点はチョロQ・チャナテックが持ち上がり左へ。

受けた菅がドリブルで仕掛けます。早い段階でPE外から中に折り返します。

これを後方からがら空きのゴール前中央へ走り込んできた鈴木がシュート。

低いライナーが前にいたジェイに当たってコースが変わりゴール内に点々。

菅は鈴木の動きが目に入っていたに違いありません。

試合内容としておそらく満足度は高いでしょう。惜しむらくは終了間側のチャンスをものにできなかったことです。

優勝争いに加わるには勝負強さが求められます。

🎄

鹿島2-2G大阪 ガンバに井手口が帰ってきて初先発です。

英国→ドイツに渡りながら右ひざ後十字靭帯断裂、半月板損傷などでの手術を受け試合に使われない状況が続いていました。

不本意ながらの出戻りで再出発を図ろうとしています。

さて、回復はどれくらいなのか。正直なところ5、6割程度じゃあないでしょうか。

猛スピードで相手との間合いを詰めボールを奪い取る。かつてのスッポンばりの食らいつきは残念ながら見られませんでした。

相手に寄せるにしてもそれほどのスピードはなく、体を密着させることも躊躇しているようでした。

ほとんどのプレーが緩慢とまではいかないまでも緩い。まだ怖がっているかとさえ感じられました。

パフォーマンスの低下ぶりにがっか感は否めません。

本来のポテンシャルは高いので、いずれ復活するでしょうがまだ時間がかかりそうです。

鹿島相手に2点を取ったもののガンバの動きはそれほど良くありません。

スペースを見つけて走り込むとかDFを崩す動きなどが少ない。

遠藤がバリバリなら、あそこへ、ここへと走らせるパスが出るのですが、いまその役目を果たせる選手が育っていません。

偉大な選手に頼り切っていたツケなのかも。

5戦連続引き分け、勝ち切れないモヤモヤが続くのも無理からぬところかも。

パトリックもUターン組。後半28分に得点はしたものの今季はまだ5点。

使いこなす指揮者がいないせいでしょう。本来陣頭に立たなければならないはずの宇佐美は相変わらず四畳半の男です。

🚩

鹿島、川崎は差を詰めるチャンスだったのに引き分けでお預け。3位横浜だけが5点快勝で勝ち点4に詰めてニンマリです。

イニエスタのポンポンダイレクトロングパス。蹴る前にフェントを入れてマークを外しています。

動きのすべてに意味があり、全くどこまで楽しませ驚かせてくれるんでしょうか。

                          マチダ

2019年8月20日 (火)

名門の誇りはどこへ・屈辱的大敗の清水@それにしてもチャナティップはいいね、とマチダ

ドイツから神戸に移籍した酒井高徳、おなじみA大サッカー部OBのマチダさんが注目して観戦。

名前負けしている神戸にいい刺激をもたらしそうだと見ています。

        ⚽       ⚽

「熱耐夜」ももう少しの辛抱ですね。Jもつらい日程をどう乗り切るかが成績に影響しそうです。

清水0-8札幌 これは屈辱以上の失点です清水は。

猛暑の中2日の日程をどこか言い訳にしているようで、気持ちが切れていました。

DF最終ラインは数こそいるものの体を密着させて追い詰める激しさは見られませんでした。

しかも中盤からの帰陣もなく、あれじゃあダミーを置いた練習風景です。

腐っても鯛、名門の誇りはどこへ。サポーターも訳知り顔の言葉はかけず、厳しく接するべきです。

💦

札幌は遠慮することなく加点していきました。

前半10分。GKのパンチングを拾ったチャナティップが中央から決めて先制、怒涛の攻撃ののろしでした。

さすがだと思ったのは2点目のジェイのヘッド。

24分、左サイドに持ち込んだ菅からのセンタリングを右ポスト、ファーの位置で待ち構えていました。

正確なキックがドンピシャリ。

ここで飛び上がって狙ったのは左ポスト方向です。来た方向に素直に返す感じでしょうか。ボールは左隅に吸い込まれていきました。

あの場面でやたら頭を振る選手がいます。そして大きくそらしたりバーを越したりとミスります。

体や頭を振ってコースを変えるのが悪いわけではありません。

しかし往々にして来た方向のゴールマウスに向かって素直にミートした方が決まる率が高いようです。その方が正確。

さらにキーパーは飛んでいく方向に重心が移っているので、反応が鈍くなります。

ジェイは経験値から点取り屋らしく得点コースが感覚的にわかるのでしょう。

日本の選手が学ぶべきプレーです。

ハットも達成しましたが、あとの2点も心憎いシュートでした。

チャナちゃんいいですねえ。続くタイ選手が出てくるのもそう遠くないはずです。

🎄

神戸3-0浦和 神戸に加入した酒井高徳を注目しました。

いわれなき中傷でハンブルグを退団させられました(ドイツの白人主義と僕は思っています)。

オファーしてきた先にはイニエスタがいます。海外に拘らない、良い選択です。

左SB。身振り手振り、声を出してチームにをコントロールする姿はかのチームで主将を務めただけのことはありました。

1対1でも20分過ぎに強さを見せました。

サイドを駆け上がるとマークに来たエヴェルトンと激しく競り合いボールを渡しません。

後半も浦和の復帰組、関根とのマッチアップも制しました。

個の部分での強さはドイツで鍛えられたお土産です。

前半、PE近くからのFKでイニエスタのパスをダイレクトで狙いました。

得点にこそなりませんでしたが、鋭く地を這う一撃でした。

チームに高徳効果が表れるのは間違いありません。

先制ゴールの古橋は長い距離もいとわずよく走ります。

前半46分。GK飯倉が右の田中に繋ぎます。

古橋に叩いたボールがイニエスタに渡りそのまま駆け上がっていった田中にスルーパス。

フリーで思い切って狙い西川に弾かれたこぼれ球を古橋が足元の収め蹴り込みました。ロングランでフォローしたご褒美です。

FC東京がコケて(0-1広島)川崎もピリッとしません(2-2仙台)間隙をついて鹿島が大分を10で下して2位浮上。

勝ち点も東京に4差です。不気味な存在。ここからは各チーム身も心もスタミナ勝負です。

 

曹パワハラ問題

湘南は600人以上からヒアリングをしてパワハラ騒動に決着をつけるそうです。

ただ世間の空気に忖度して間違った判断をしてしまわないか心配です。

僕は退団した選手の言い分を100%信じる気にはなりません。

本当にプロとしてふさわしい心構え、技術を持っていたか。生活態度度も含めて調べ直す必要があるのではないでしょうか。

闘魂の監督です。ある意味感情をむき出し厳しく指導してきたから「走り回る湘南サッカー」を作り上げたわけです。

チンタラな選手、何度言っても失敗をする選手、プロとしての生活態度がなっていない奴。自覚がなければ叱りますよ。

端にも棒にもなら最初からプロになろうとはしないでしょう。

帯に…襷に…が一番厄介です。誰もが長谷部選手ではありません。帯のまま、襷のままならハッパの一つもかけたくなります。

噛んで含めてなんて、小学生じゃないんだから。

退団選手はプロとして通用しなかった可能性もあります。反対にとてつもない才能があったかもしれません。

いくら何でもそんなお宝を簡単に切り捨てるほど湘南は裕福ではないでしょう。逆に売りに出しますよ。

曹イズムに馴染めなかったら、自ら他チームへ移る選択肢もあったでしょう。

ハラスメントの最近の風潮は受け止めた人間の感じ方次第で判断されることが多いようです。

よくない傾向です。叱り飛ばしたらパワハラ認定だなんて、心の強いプロは育ちませんね。的確な判断が望まれます。

                    マチダ

2019年8月14日 (水)

流れるサッカーはどこへ・川崎V3危うし@マチダが気を揉む

川崎が名古屋に完敗。どうしちゃったのか、おなじみA大サッカー部OBのマチダさんも心配してます。

           ⚽️         ⚽️

名古屋3-0川崎 名古屋の完勝です。風間チルドレンの戦いとでも言いましょうか。基本はパスサッカー。

あとはどこで相手のDF陣を崩すか。5月12以来勝利がない名古屋の意気込みが勝ります。

前半11分、CKのこぼれ球を吉田がPE外からダイレクトボレー。これを中央にいた和泉が頭でそらせて先制。

さらに18分、自陣から中谷が強引にドリブル。ぐいぐいと持ち上がってDFを引き離すとフリー状態でパス。

受けたシャビエルがルーレットで態勢を入れ替え、左に叩きます。

走り込んだ和泉がコントロールに詰まりながらも右足を振り抜いて追加点。圧倒的優位に立ちました。

後半は川崎の猛攻にしばしば追い込まれましたが、耐え忍びます。

地味ですが18歳のCB・藤井がピンチになる前にポイントを抑える働きを見せていました。

2戦前のG大阪戦でデビューしたばかり。186㌢と高さもあります。(春日井市出身。愛知県立天白高校卒。U16、U17日本代表)このところ日本にも有望なDFが出てきていて楽しみな1人です。

バックの踏ん張りに応えて、19分に吉田→前田でとどめを刺しました。

兄貴格の川崎に対して超ハイプレスを敷き、中盤での自由を奪いました。

その上で真ん中はがっちり固めて突破は許さない構え。終盤は盤石の布陣もやや崩れがちでしたが、何とか息切れせず乗り切りました。

🎽

川崎の攻撃にはやはりズレがあるようです。前節の松本戦同様、平面的なパスが目立ちました。

堅い中央の守りを崩す大胆な仕掛けもなく、かき回す走りも見られずじまい。ほれぼれする“流れるような”サッカーはどこへ。

復帰予定だった大島が直前リタイアしたのも響いたに違いありません。V3危険水域です。



C大阪1-2鳥栖 鳥栖のGK・高丘が光りました。181㌢と高さはありませんが、反射神経が素晴らしい。

3点は確実に防いでいました。身長がない分、反応が良くなければ定着は出来ませんから、さらに切れを磨いてほしい。

試合は1点をリードされた後半43分、途中投入の特別指定選手、林(大体大)が同点ゴールデビュー。

さらに終了寸前、ワークマン豊田の決勝弾で打っちゃりました。

豊田はまだ完全ではないのでしょうか。年齢とか熱さとかを割り引いても、せめて後半から起用されるべきでしょう。指揮官の意図が分かりません。

《J2》

柏4-1山口 柏がすさまじい。昨年8月ケニアから完全移籍したオルンガがハットトリック。

193㌢で高さもあり、スピードも十分です。クリスチァーノ、期限付き移籍のサヴィオ(ブラジル)とのトリオは破壊力があります。

得失点差22は断トツ。復帰してもかなり怖い存在になるでしょう。

🎄

湘南・曹監督のパワハラ問題。熱い監督だけにオーバーヒートは考えられます。

だ、それほどだから湘南をここまで走らせることも出来たわけです。功罪相半ば。

はいうものの昨今の社会情勢からすると、スルー出来る問題ではありません。結果はどう出るか。指導者もやりにくなったもんです。

気性を理解すれば済ませられるとは思いますが、それでも許せないということでしょう。

言葉のの通じない外国人監督がなんて怒鳴っているか、知りたい気もします。

                 マチダ 

2019年8月 2日 (金)

たった16億円でたたき売りされた鹿島@安すぎるとマチダが嘆く

川崎の不敗神話継続が途切れてしまいました。

猛暑続きの中3日、休養十分の広島とは対照的です。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんも同情的です。

     ⚽️      ⚽️

猛暑にへばり気味です。歳だねえ。とにかく自治会ってのは集まりが好きなもんで。

広島3-2川崎 中3日の川崎に対し広島はホームで中10日。酷暑の時期、この差は大きいでしょう。

立ち上がりから川崎の動きは鈍く、流れるようなパスワークが見られません。

繋いではいました。

しかし、中を固める広島DF陣の外回りだけで、肝心のスルーパスを生み出せず、まるで犬の遠吠えみたいでした。

もらう動きがなかったのは広島にうまく対応されたともいえます。

裏を取られない、走られない。徹底していました。

いつもと違う流れは前半4分の失点を呼びます。

さらに23分追加点を許し、ドツボに。広島は思うツボです。

後半も開始7分にFKのクリアをヘッドで繋がれて0-3。負け戦が決定的になりました。

後半30分、小林のゴールで怒涛の反撃開始、33分にダミアンがショルダーゴール。

その後も浮足立った広島の乱れに、らしさを取り戻して攻め立てました。

せめて不敗神話継続の引き分けは…。

しかし、3度はあった決定的な場面も捨て身の守りの前にモノにできませんでした。

前後半とも早いうちの失点が響きました。

広島にうまく戦われたということでしょう。

💦

浦和1-1鹿島 メルカリに買われた鹿島。新オーナーの御前試合で負けなかったのは何より。

しかし試合より鹿島の値段が16億円にびっくりしました。

「安すぎる!」が正直な感想です。

Jの名門チームがそんな評価しかされていないとはガッカリ。

良いチームに金持ちが、もしくは複数の優良企業が投資をしてチームを買い取ることは、海外では垣間見られます。

日本もそんな流れになりつつある、と評価する向きもあるでしょう。

しかし、たった16億ですよ。

上期の最終損益が約45億円だったベンチャー企業。

チームの経営権を売った日本製鉄は重厚長大の代表。

何がどう結びついて何んなのか。

プロスポーツ経営がが重荷になっているのかなあ。

それにしてもたたき売りに近いとしか僕には思えません。

引き受け手があれば安易に手放せばいい。

企業所属のアマスポーツでも景気次第で簡単に廃部されます。

いまだスポーツに対するへの考え方が世界基準にない歪な日本です。

そんな悪しき例にならなければ、と憂いています。

                           マチダ

 

2019年7月15日 (月)

明らかな誤審・お偉いさんが口を挟んだ?@審判、しゃっきりせい!マチダが怒る

A大サッカー部OBのマチダさんによると審判アセッサーというのがいて、審判より権限を持っているようです。

明らかな誤審、スタンドから見ているお偉いさんが微妙な判定を左右したようです。

解せない制度です。

         ⚽      ⚽

横浜3-1浦和 また審判の不手際が…。オフサイドにPK。いずれも浦和が泣きを見ました。

試合内容は圧倒的に横浜でしたが、0-10-2になってしまうんですからダメージは大きいはずです。

後半14分、横浜はワンツーから左サイドを抜け出した遠藤がゴール目指して猛然と切れ込みます。

右足で右サイドを狙ってシュート。右から詰めていた仲川がDFと競りながら胸でゴール。

ところが仲川のポジションが問題になります。

僕のTV判定では完全にオフサイド。スローで見で見るまでもなくです。

主審はいったんゴールを認めますが線審はオフサイドを支持しました。

浦和は当然の猛抗議。と、今度はノーゴール判定。

覆された横浜も黙っていません。しきりに食い下がると、なんと再度ゴールが認められてしまいます。

両軍どころか場内も騒然。結局9分の試合中断を招く有様でした。

🌔

試合にはマッチコミッショナーの他に判定サポートとして第4の審判、審判アセッサーとがついています。

VAR導入が遅れている現状で、公正にするためのはわかりますがあまりにも神経質すぎです。

どうも微妙な判定に関しては審判アセッサーに権限があるらしいのです。

昔が良かったとは言いませんが、審判絶対時代ならゴールの一言で通ってしまいます。

それが上から見下ろしているお偉いさんが、ああでもないこうでもないと口をはさむからややこしなります。

毅然とした態度をとれなかった主審にも責任はありました。

しかしJ自体が正確な判定という呪縛にとらわれた結果でもあるように思われます。

誤審なのは明らか。その責任は後に取るとして、判定がふらついたところに問題ありでした。

しゃっきりせい!

🌙

後半41分のPKも誤審です。

横浜・三好がPE内ゴール正面にに持ち込み強烈なシュート。

DF・槇野の足に当たって跳ねたボールがDFの岩波の胸に当たってコースが変わります。

これはTVでもハンドにしか見えませんでした。スローになってやっと胸だったことが分かりました。

が、主審はPKマークを指します。

二の轍を踏まないぞとばかりに今度の抗議は受け付けられません。

やればできるじゃん。

ただし新聞報道によると「槇野のハンド」と本人に告げたそうです。

人違い。何をかいわんや。醜態ぶりは目に余りました。

🐱

大分2-1札幌 地味に大分が頑張っています。

好調なのはロングパスに反応してよく走るからでしょう。

これまで気にはなっていたのですが、オナイウ阿道選手の身体能力には相当なものがあります。

札幌の鈴木武蔵よりも上かもしれません。

2ゴールで通算8点目。ランキング4位タイに顔を出しました。

前半23分の同点ヘッドの高さには目を見張りました。

滞空時間が長く、左からの三竿のセンタリングが届くのを空中で待ち構えているようにすら見えました。

後半30分の決勝ゴール。小塚が相手PE左付近でボールを奪うと後方中央に戻します。

待ち構えるようにしていたオナイウは吹かすことなく、抑えの効いたミドルを叩き込みました。力みもなく上質の一撃。

身長は180㌢。23歳。16年にU23代表になっていて一部受けしていますがそれほど大騒ぎはされていません。

いずれ代表の候補に挙がっても不思議はないと見ますが、どこかに欠点があるのかなあ

サッポロのチャナテップ、上手いですねえ。

先制OGの呼び水。鋭いドリブルで相手をかわして左サイドの白井にパスを供給しました。

もう外せない中核選手です。

🍸

FC東京0-3川崎 今季一番、川崎の完勝です。

鬼木監督は大胆な策に出ました。前節の先発メンバーから4人替え。

またこの4人が期待に応えます。斎藤(G)阿部(G)下田(2A)が。さらに中村剛の自在な操り。

立ち上がりからガンガン中盤プレスをかけます。

東京の飛び道具オリヴェイラ、永井へのパスを完璧に近いくらいに封じました。

そしてエース登場。小林も今季初といっていいくらいの出来でした。

前半20分の先制ゴールは実に巧みなポジション取りから。左CK 

マークについたのは東です。

ここで小林は一歩後ろに引くような動きを見せかけ次に前に出ました。一瞬のフェイントが見事に決まりフリーに。

下田のキックは正確に届きました。

頭で合わせJ1通算100号ゴール!モヤモヤ続きだった小林に生気が戻ったような一撃でした。

🚢

勝ち点7差で迎えた首位決戦ともいえる多摩川クラシコ。

川崎は負ければ11差、Vはかなり厳しくなります。

負けないけれど勝ち切れない試合も多く消化不良が続いていました。

それだけに鬼木監督の大胆采配がチームを目覚めせたのかもしれません。

ただ、単に大博打を打ったわけではなく、それを可能にするくらいレベルが拮抗したスペア選手がいるということを証明したことにもなります。

チームとしての質の高さでしょう。

勝ち点を4に縮められた東京には初Vのプレッシャーが押し寄せてくるはずです。

こらえきれるか。川崎はV3へ勢いを取り戻しました。

味スタには42000人を超すサポーターが駆けつました。

浦和でもないのに正直、この数字に驚いています。

強くなることがファン獲得の第1歩だと証明しています。

なのに、熱狂のスタジアムは専用ではありません。等々力もしかり。

数字に手を叩いているだけでなく、改築、新築を考えてほしい。

チームだけに任せるのではなくJさらには協会が後押しをする方法があるはずです。

自治体との交渉、金銭面では長期的な貸し付けとか。知恵をひねり出してよ。

                  マチダ

 

2019年7月 9日 (火)

いいものを見せてもらった・ドウグラス、ビジャの3ゴール@マチダもほれぼれ

ほれぼれするゴールが生まれたようです。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんは「眼福の3発」と名付けました。

            ⚽️     ⚽️

清水2-1神戸 どうしても神戸戦を見てしまいます。イニエスタ、ビジャのプレーは質が違います。ただ、この試合は清水もどうしてどうしてでした。生まれた3ゴールは、どれもこれぞプロ!。

まず清水・ドウグラスの「強」。前半26分でした。

右サイドで自陣からのパスを受けると後ろからのチャージを倒れることなくかわすとフリーで突進。

追いすがるDFをみるみる引きします。

さらにカバーに入った選手のスライディングに、よろめきながらも踏ん張って左アウトで中へ。

詰めていた北川のゴールに結びつけました。

かなり激しく当たられても、へのカッパです。

さらに後半23分の決勝ヘッド。

二見のロングスローをDFより頭一つ高く飛び上がって叩き込みました。7試合連続ゴール!

✳️

その二見のロングスローに「驚」です。左サイドから濡れたボールを入念に拭いて投げ込みます。

なんとゴール右ポストの方向まで飛んでいきました。ドウグラスの頭にドンピシャです。

「巧」はビジャ。前半29分、中央で古橋からのパスを受けると、2人のマークから抜け出します。

ゴール前に持ち込み右足でDFを揺さぶる切り返し。そのまま左足で1人ダイレクトシュート。

いわゆるダブルタッチゴール。体の使い方、ボールコントロールに見ほれました。眼福の3発でした。

🌙
清水はこねくりサッカーから抜け出しつつあります。

よく走るし、ゴール前への到達が早くなっています。

一方、神戸は相変わらずDFが弱い。

後半、ドウグラスを背後からダンクレーが追います。

ボールを奪えないまま自陣PE間近、イエロー覚悟で後ろからファウル。

ダンクレーの怒りは味方DFにぶつけられました。もう1歩前に踏み込まれていたら、かなり危険です。

それなのに誰も身を挺して防ぐ動きを見せなかったからです。

きつい言葉で表すとドンクサイ。ゴールを守り切る覚悟の違いでしょう。

📕

攻撃でもイニエスタの想いにいまだ反応できていません。

サイド裏のフリースペースにいいパスを配します。ところがそこには誰もいない…。

結果的にミスのようになってしまいましたが、これは受け手が反応しきれていない結果です。

空いているところ、は共通意識を持っているはずです。

ところがイニエスタにボールが渡ってから走りだそうとするから1歩出遅れてしまいます。

イニエスタにしてみれば、その前にスタートしていろよ!ちゃんと出すから、でしょう。

つまり予測したプレーができていない結果です。

オフサイドの危険もありますが、あからさまならパスは出しませんよ、見えている彼なら。

そんなこんなで決定的なチャンスにできるチャンスを逃したのが3回ありました。

融合はまだまだ。チームになり切れていないようです。

川崎0-0鳥栖 負けないけれど勝ち切れない。川崎はシーズン初めからしっくりこないままです。

精密機械のどこか、ほんの僅かずれているいるのかも。

何が?首脳陣も選手もよくわからないのが現状といえます。

ボールを支配してサイドまでは侵攻しても肝心のゴール前が思うに任せません。

破壊力抜群なトップがいないせいなのでしょうか。

前節2得点の小林悠もいい形でボールが出てこないせいかヒットしません。

鳥栖が敷いた超コンパクトな陣形が川崎を悩ませました。

攻守の間を狭くして中盤を自由にさせません。

隙間が少ないので相手へのアプローチも素早くできます。

真ん中を割られたのは前半の1回だけ。

30分過ぎ。ワンツーでシュートに持ち込まれましたがGKの美技で逃れます。

後半53分にはカウンターで家長に右サイドを走られます。数的には3対3で危険水域。

しかし必死に戻ったDFのファウルすれすれの当たりで難を逃れました。

共にノーゴール。鳥栖は万歳とはいかなくても勝った気分。

川崎は大島が足を痛めたようで交代。勝ち点でも東京と7差となりうつむき加減です。

東京3-1G大阪 30歳、快足の遅すぎた覚醒。

東京の永井は長谷川監督の采配に踊る今がこれまでで一番サッカーが楽しいでしょう。

雨中の2得点は走りではなくゴール前での仕事でした。

1点をリードされた38分。左サイドに持ち込んだナサンホがシュート気味に中に入れます。

DFに当たったこぼれ球を中央で待ち構えてダイレクトに決めます。

さらに2分後。またしてもナサンホからでした。

左からの鋭いクロスに走り込んで頭でそらせて右隅へ逆転弾。

今のところ東京の久保ロスはそれほどでもないようです。

                       マチダ

 

2019年7月 1日 (月)

ビジャ、イニエスタの超一級のシュート@学んでほしいテクニック

一流のプレーを見せつけられてA大サッカー部OBのマチダさんが驚嘆してます。

旦那の道楽もひと様を楽しませるようになれば大したものだと感心しきり。

      ⚽️     ⚽️

 

神戸5-3名古屋 大店の旦那の道楽は通常、はた迷惑なものです。

浪曲、三味線、骨董集め、習い事から果ては色事まで。多くが落語や、戯作の世界で面白おかしく描かれていますよね。

ところが、本人病膏肓に入る。自分の楽しみだけでは物足りなくなります。

そこは商売人、今度は人を集め、ついには寺子屋までに発展、開業させてしまう。

なんか神戸オーナーにかぶっているような気がしてきました。

イニエスタに始まり名だたる選手を補強、単に客集めじゃなくチームを強化させる。

強くて、しかも世界的選手が見られれば自然とファン増です。経営として成り立ちます。

🍓

神戸の得点はイニエスタ、ビジャで4点。

共にPKも含まれていますが、いずれもお手本そのもののゴールでした。

先制は前半27分にビジャ。左サイドから中へ持ち上がった初瀬が縦にきれいなスルーパス。

ためていたビジャはオフサイドぎりぎりの線で飛び出します。2人の呼吸があった絶妙のタイミング。

ここからがビジャ見せ所でした。ゴール左へドリブル、左へのフェイントでマークを外します。

さらにそこで狙うのではなく今度は右足のアウトで切り返してニアを注意していたGKのタイミングを狂わせ、そのままの右でゴールを仕留めました。

寸分の狂いも許されない超一級品のシュート。

日本の若い選手ばかりではなく、子供たちも真似したくなるプレーです。高級教科書といえます。

📘

次はイニエスタのミドル。

11の同点にされた後の後半18分。左サイドからまたしても初瀬が仕事をします。

左深く持ち込んでセンタリング。GKにはじかれたものの、中央でイニエスタが待ち構えていました。

1トラップすると、ほんの軽く右足を振ります。

必死で間合いを詰めに来たDFの前をスーッと横切るように持ち上げられたボールは、ゴール左隅に吸い込まれていきました。

GKのセービングもわずかに届きません。

力任せにキックしなくてもコースさえ狙えば入るというお手本でした。

イニエスタのプレーはすべてが自然体です。

相手の当たりに踏ん張るばかりではなく、力を抜いて逃がすテクニックがあります。

彼がいるだけでお手本になるプレーが見られるのですから影響は大です。

PKでは駆け引きの一端をのぞかせました。

ボールをセットするあたりからしきりに視線を左にもっていきます。

ここはTV観戦の良さです。

さらに蹴る瞬間も目と顔を左に送り、と同時に体も左へ倒し開くような態勢で蹴り込んだのは右隅。

GKは逆に飛んでいました。

殴り合いの様相。神戸はDFに脆さがあります。

初瀬は攻めでは得点に絡みましたが、守りでポカが。

後半32分、名古屋のシュートがDFに当たりゴール前にバウンドします。

これを初瀬はヘッドでクリアすればいいものを首をすくめてしまいました。

GKの声がOKとでも聞こえたのでしょうかお見合い。

背後に詰めていた名古屋・中谷にゴールをプレゼントするありさま。

連係ミスの反面教師的プレーは優勝までの道のりを感じさせました。

🗼

東京4-2横浜 首位攻防戦。東京はここ2試合で無得点で連敗中。リーグ最多得点で好調(失点も24で多いが)な横浜。

GKのミスで共に1点を失って迎えた前半38分。東京の韋駄天・永井が爆発します。

左高萩が大きく前線中央へ。同点ゴールを決めている羅が飛び出しそのまま触ればオフサイド。

ところがその後方から永井が一気に追い抜いていきました。

GK→高萩と早いタイミングでの球出しだったので、横浜の陣地にはスペースが広がっています。

独壇場、GKより早くボールに触れた永井が、なんとループ。見事に決めました。

さらに後半10分に、またしても技を披露します。

左ゴールラインぎりぎりまで持ち込んで、ふんわり山なりのセンタリング。

逆サイドで待つオリヴェイラがノーマーク状態で決めるアシストです。

後半17分、オリヴェイラのトドメにも絡む大車輪の働き。

スタミナを温存するのではなく、ガス欠まで全力で走り切るスタイルを貫いています。

終盤の交代は既定路線と割り切っているのが強みでしょう。

脅威の2トップ東京。仕掛けも早くなり相手を手こずらせています。

しかし、首位は守ったもののGK林のパフォーマンスが低下しているのが気がかりです。

前半の失点はゴロのセンタリングを手に当てながら処理しそこなったものです。

2点目も左からのハイボールに対して目測を誤ってパンチングミス。結局ポストに当たってゴールを許しました。

このままだと後半戦のシビアな戦いになった際、痛い目に合うかもしれません。

ひたひたと川崎が2位に迫ってきています。

横浜は敗れたものの、攻める姿勢は保持していて守りのイメージから脱却中というところです。

ただ、攻撃力を厚くしている分、DFに脆さがあります。

優勝はもう少し先でしょう。

磐田の名波監督が辞任。勝てなければ当然、とはいえ磐田の黄金期を支えた名MFです。

低迷の原因は何なのか。

左足から繰り出すパスワークで魅了した選手だったので組み立て部分に拘り過ぎたのかもしれません。

今はボール奪取からゴールまでの速さが求められています。

                    マチダ

 

※なでしこはあんなもんです。

前監督の佐々木則夫さんが「前線でのスライディング」を忘れているとスポニチに書いていました。

全くその通りで、なでしこの武器はスライディングタックルなんです。

全身を投げ出して対抗しないと個の強さに対抗できません。

W杯を制した映像をもう一度見直したらどうでしょう。

唄を忘れたカナリアじゃないけれど、最強の武器を忘れたままでは五輪も期待薄。

決定力不足の前にマイボールにするひたむきさが求められます。攻撃の第一歩です。

より以前の記事一覧

2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30