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カテゴリー「スポーツ」の記事

2017年11月20日 (月)

猛攻しのいで引き分け、さあホームで第2戦@ACL決勝

貴重なアウェーゴールを挙げて浦和が引き分けました。

ですが力の差はありありのようです。

おなじみA大サッカー部OBの願いは攻めきって勝ってほしい、です。

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アルヒラル1-1浦和 

アウェーの浦和は、とにかく負けない戦いをしようと立ち上がり慎重なスタートを切りました。

極端なベタ引き戦法。いくら何でも臆病です。

しかも、当然のように相手が自陣に入ってきても、プレスにさえ行きません。

パスが出るのを見ているだけです。よくぞ失点しなかった、が本音です。

捨て身のDFで守り抜いたというより、ツキの部分が多分にありました。

特に左の宇賀神は、裏を取られることが多く再三ピンチを招いていました。

この守りはJでも?が付きます。

相手の2枚看板の1枚が早々に負傷退場したことにも救われました。

cancercancer

アルヒラルの選手はボールタッチも柔らかく個人技が優れています。

個人技というとトラップや足元のさばきだけにみられがちですが、キックの正確さも範疇です。

強いパス、ミドルやロングパス、低くて速いセンタリング。

どれも技術が高くなければチャンスを生みません。

アルヒラルには一日の長がありました。

自陣でマイボールにするれば素早く縦にミドルを通したり、サイドチェンジを狙うにしても低くて速いライナー性のパスで一気に裏を取ったりと浦和を翻弄しました。

チャージに来ない分、楽にプレーできたとも言えます。

感心したのは個人技があっても、ドリブルで無用のフェントなどを入れず、相手の危険地帯を的確に攻めていくシンプルさでした。

J初代得点王ディアス監督の手腕でしょう。

だいぶ後頭部が薄くなっていましたが、中身は濃そうです。

sagittariussagittarius

浦和が先制したのはラファエル・シルバの個の力です。

7分、自陣マイボールから長澤が左のシルバにつなぐとそのまま相手を振り切ってドリブル突進。

PEに侵入すると右にゴロパス。これはクリアされます。

しかし、これがそのまま詰めていたシルバに前へ。

よくぞ、のフォローでした。

軽く右足で合わせるとDFに当たってゴール!力任せに足を振り回さなかったのが結果を生みました。

2人マークの間をすり抜けていく推進力は頼もしい限りです。

scorpiusscorpius

またとないアウェー得点。

それでも引いて始まった受けの態勢は修正が効きません。

ボールに反応するようになったものの後手感がアリアリ。

決定的場面を少なくとも3度も作られました。

西川が当たっていたので難を逃れていましたが、37分対に追いつかれます。

中盤左から右へ振られます。

危惧をしていた宇賀神がヘッドで競り負け真ん中へ落されます。

それを前に突つかれ相手のエース、ハルビンに押し込まれてしまいました。

終了間際には左右に振られ2回のシュートがゴール前を往復するなど冷汗三斗も味わいます。

後半の浦和は積極的にプレスをかけました。

ボール支配は相変わらずでも、前半とは打って変わって前に出たことが引き分けに持ち込んだ守りにつながったと言えます。

25日ホームで迎え撃ちます。

アウェーゴールのアドバンテージあるとはいえ、正直力の差はあります。

守るのではなく攻めてほしい。

欲を言えばもっと遠めからゴールを狙うべきです。

脅かしだけでも効果があるはず。

ミドルで相手DFを引き出せばPE内を崩しやすくなります。

シルバが左足を痛めたようなのが気になります。

【J】

川崎1-0G大阪 川崎がわずかな望みをつなぎました。

25対1。シュート数です。

再三ゴールを襲ってもネットを揺らすことが出来ませんでした。

中村憲も小林悠も家長もゴール前でフリーになりながら頭を抱えるばかり。

やっとゴールをこじ開けたのが後半37分でした。

左CKを中央で家長が競り勝って前に落とすとエウシーニョがGKの股を抜いて決めました。

モチベーション差です。

望みを捨てない川崎。

監督交代でチーム改革に手を付けなくてはならない大阪。

もろに出ていました。

残り2戦で鹿島と勝ち点4差。

川崎の奇跡はかなりしんどいでしょう。

ACLも待っています。

ここ一番の勝負強さは一朝一夕でできるものではありません。

もう居直ってバカ力を出すしかないでしょう。

シュートミスしたものの相変わらず家長がいい味を出しています。

特にDFに献身的なのが目を引きました。

                              マチダ

2017年11月16日 (木)

殺し屋槙野は機能したのか@日本0−1ベルギー

立ち上がりはなんとかプレスが効いていたんですが、後半は押され気味。

ズルズル下げられて、このへんが実力の差。

A大サッカー部OBのマチダさんは、槙野に合格点を与えながらも失点場面を悔やんでます。

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日本0-1ベルギー 何と言ったらいいのか。槙野は99%いい仕事をしました。

ベルギーの絶対エース、ルカクをマーク、後半26分まで強いフィジカルで抑え込みます。

殺し屋としての役割は果たしていました。

ところがほんの一瞬、それも彼のせいばかりとは言えないプレーで得点を許してしまいました。


enterenter


恨めしい1点は日本のパスミスから始まります。

試合中何度も見かけた緩いバックパス。

これをかっさらわれ、左サイドからシャドリのドリブル突破を許します。

3人がかりで囲ってもボールを奪えません。

前半は機能していた囲い込み作戦も後半の半ば過ぎになると、疲労も手伝って誰も足元に飛び込めなくなっていました。

つまり、振り回されて見ているだけの状態です。

真ん中にいた槙野はしきりにルカクの動きを気にしながらも、シャドリが抜け出てシュートするのを防ごうと寄せていきます。

何度も後ろを確認していました。

長友が戻って受け渡しができたと判断してのことです。

一連の動きに抜かりは無いようにも見えました。

シャドリはコースが開いた瞬間、左足で右ポストぎりぎりにループ気味のセンタリング。

実に小憎らしいプレー、槙野も必死で足を出しますが間に合いません。

測ったようなラストパスにルカクが飛び込んでついにゴールを許してしまいました。

マークをしていたのが長友だったことも不運と言えば不運。

ヘディングクリアに行っても届きませんでした。

cancercancer

どう評価すればいいのか。

槙野の動きは正しかったのかそれとも…。

殺し屋として覚醒中なのだからあくまで敵のエースの横にくらいついて行く手もあったのではないか、判断は分かれるでしょう。

ただ、浦和では槙野が浮いていて相手に反応した挙句失点するケースが多かったのも事実です。

長友の身長に文句を言うわけにもいきませんし、強いて挙げれば囲い込み3人衆の誰かがもっと早く足元へスライディングでもかけるべきだったのかもしれません。

それにしてもここぞ!で決めたエース、お膳立てした巧者、世界の力を見せつけられました。

footfoot

日本に失点挽回のチャンスはありました。

31分、交代出場した杉本が相手DFミスを拾って真ん中をドリブルで抜け出ます。

追いかけてくるDFは1人だけ。

右に原口、左に森岡がフォロー。

PEにかかったあたりで左足でシュートを選択しましたが、GKを破るほどの威力はありませんでした。

落ち着いてもう1歩持ち込んでも、原口に渡してもよかったかもしれません。

TVでは解説者の松木氏が叫んでいました。

あそこを決めてこそエースでしょう。

杉本はまだ場慣れしていない、が素直な感想です。


upwardrightupwardright

先発した長澤は落ち着いてプレーしていて、伸びしろ十分。

森岡も交代してすぐさまGKがセーブしなければならないようなシュートを狙い、海外感覚を窺わせました。

ブラジル戦でPE内でフリーなのにパスを選択した乾も、この試合は交代してすぐドリブルからシュートと積極的でした。

これが持ち味なんだからドンドン仕掛けるべきです。

惜しむらくは出場時間が少な過ぎました。

まだ遠慮が見えます。

ダイナモ井手口は相変わらず頼もしい。

ただ、足を滑らせてピンチを招いていました。

ブラジル戦ではクリアミスになってミドルを決まられています。

後半バテて踏ん張りがきかなくなっているせいなのかもしれません。

ピッチに合った鋲のスパイクを選んでいるとは思いますが…。

ariesaries


問題は浅野君。

スピードを生かしたプレーはごく僅か。

相手を手こずらすまでには至っていません。

足元のボール処理が下手でチャンスにつなげられず、短いパスの強弱もイマイチでピンチにすらなっていました。

脚力は一級なんですから細かなプレーのレベルアップが望まれます。

sagittariussagittarius


ブラジル戦でも感じましたが、この試合もやはりミドルが少ない、というか無い。

狙うのも戦術の一つでしょう。

キック力だけで片づけられない問題です。

ゴール出来るタイミングというものもあります。

野球でも160キロの剛速球より140キロでもコースを突けば打たれないのと同じです。


横パスを随分狙われていました。

イージーなバックパスを拾われて危ない場面も目につきました。

パスの強弱と共にロングパスの精度も上げていかないと「縦に早くの」実現は難しくなります。

前線プレスと引いて守る場面の切り替えは概ね出来ていたようです。

押し込まれながらもあの一瞬が惜しまれます。

勝てるかな?引き分けでもの皮算用。

チョコレートの国ベルギーは甘くはありませんでした。


                                     マチダ

2017年11月12日 (日)

浅野!悔しがれ!シュートミス後の態度にマチダが怒る@歯が立たなかった日本

ブラジルの3点目。

見事できれいな得点でした。

次々に選手が駆け上がって日本の守備陣は見守るばかり。

これぞお手本、いい攻撃を見せてもらいました。

超格上に怖じ気づいてしまうのが日本の弱点。

喧嘩は背中を見せたら負けです。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんも攻めた後半に望みを託してます。

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相手が誰であれ怯んではいけないということです。

日本1−3ブラジル 10点取られてもいいから1点取れ!と叫んでいました。

ブラジルからゴールを奪うことの意義は大きいからです。

そこでハリル監督が悔し紛れに「勝っていた」と言った後半から。

先ず前半3点をリードしたブラジルのモチベーションを割り引いておきます。

scorpiusscorpius

前半の弱気を振り切るように、前線から積極的にプレスに出ます。

立ち上がりだけではなく45分間意思を統一して、時には翻弄されながらもカナリヤ狩りを続けました。

もっとタイトにという厳しい意見もあるでしょう。

が、とにもかくにも人数をかけてボールを奪取する場面は前半より増えました。

18分、ついに黄色い壁を破ります。

左CK。井手口のキックは相手DFの上をかすめ逆サイドの絶妙な位置に。

そこへこのところいい仕事をしている槙野が飛び込み頭でゴ〜〜ル!

DFの裏を取って競り勝ったカッコイイ一撃でした。

交代も1分に浅野、25分には乾、森岡、35分に杉本と新しい血が投入されます。

生きのよさでプレス作戦を継続させるのは当然のことでしょう。

41分、乾の左FKがピッタリ杉本の頭にに合います。

頭一つ上でコースを変えてゴールマウスを捉えます。

しかし惜しくもオフサイド。

ただ、杉本の高さが通用することが証明されたことは収穫でした。

大迫だけではない選択肢が増えるわけで監督も手応えを感じているはずです。

ariesaries

もったいなかったのがロスタイムのワンプレー。

48分に吉田からロングパスを受けた右サイドの酒井宏が森岡との間でワンツー。

そのまま抜け出し深く持ち込むと、もうあとは決めてくれと言わんばかりに中へゴロで折り返します。

浅野がノーマークで走り込み後ろには乾もフリーで控えていました。

完全にDFを崩していました。

普通なら1点です。

ところが情けないことに浅野が空振りに近い形でシュートミス。

嗚呼!タイミングが合わなかったのでしょう。

でも、あれを決めてこそピッチにいる資格があります。

どうせならスルーして乾に任せた方が、は取らぬ狸…でしょうが。

腹が立ったのはチョンボしに浅野がニヤついていたことです。

照れ隠しなのかもしれません。

ブラジルの選手なら大げさに悔しがります。

原口だって地面を叩いたでしょう。

許せませんでしたね。

本来なら2点目ですよ。

時間からして難しかったかもしれませんが、引き分ける可能性は残っていたのにフイにしてしまうんですから。

笑う場面ではありません。

技術的にも未熟、マインドも中途半端。まだ足の速いだけの選手です。

いい内容と言える後半の中で、あえて厳しい採点をしておきます。

capricornuscapricornus


前半の日本は臆病過ぎました。

5分まではプレスに出て、そこそこの出だし。

ところがブラジルの息もつかせぬ攻撃に戸惑ったのか体力が持たないと判断じたのか、ラインを下げた守りに代えてしまいます。

そうなるとブラジルは思うがまま。

PK2発。1本は川島がセーブしたものの、17分井手口が足を滑らせてクリアミス。

そのボールをマルセロにダイレクトミドルで叩き込まれてしまいました。

チャンスを逃さないで決める力には唸るしかありません。

3点目は完全に右サイドから突破されてしまいました。

ブラジルは生まれ変わっています。

かつてのトロトロじっくり持ってスキを探して崩しての姿はありません。

速く一気に、です。

新監督のチッチスタイルとでも言いましょうか。

長い正確なパス、攻め上がるスピード、パスの出しどころが2つ3つある多彩さ、瞬時に一番いいところを見つける選択眼。

手間暇をかけずそれらをこなしてしまいます。


新生ブラジルの怖さを体感した日本は身を縮めるしかなかったのかもしれません。

それでも得点差から生まれたブラジルの緩み?に乗じて攻めに出た日本の後半は評価してもいいような気がします。


                        マチダ

2017年11月 5日 (日)

川崎の悲願はいつ叶うのか@またもや2位ルヴァン杯

川崎はまたもやシルバーコレクターを返上できませんでした。

開始早々の失点で気がせいてしまったんでしょう。

川崎にタイトルを取らしてあげたいなあ。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんも同じ気持ちでしょう。

          shoe     shoe      shoe

C大阪2−0川崎F 川崎はつまらない試合をしたものです。

開始早々のDFミスで失点したのを取り返せないまま相手の注文にはまってしまいました。

川崎の攻撃力に大阪はブロックを形成して徹底した守りを敷きました。

おそらくどんな形でも1点取ったら守り抜いて逃げ切る作戦だったはずです。

libralibra

背後を突破されないようにしているDFに向かって川崎は同じパターンの攻撃を繰り返します。

相手の壁の前でパスするだけ。

崩す動きを誰もしていません。

サイドからは再三(特に左)攻め上がります。

しかし真ん中を固められていて決定的チャンスが生まれないまま時間が過ぎていきました。

しかも大阪DF陣の方が背が高いときている。

高いクロスを入れてもはね返されていました。

手詰まり状態。

sagittariussagittarius

なんで崩すことばかり考えて、ミドルを打たなかったのでしょうか。

何本か狙って、ゴールには繋がらなくても相手を引き出す効果はあります。

もっと始末が悪かったのはFWが最前線に張り付いているだけで、ブロックを崩す空動きが全くなかったことです。

突っ立って「寄越せ寄越せ」じゃあね。

FWは無駄でもいいから何人かが交差するような走りをすれば隙が生まれたはずです。

同点にしたいばかりに気ばっかり走っていたようです。

前半からそんなに慌てなくてもいいのに、タイトルが懸かると全体が見えなくなってしまうようです。

golfgolf


後半も大阪の守りを崩しきれないまま。

残り時間が少なくなったら今度はパワープレーに出ました。

分かりませんねえ。

上背では劣っていいます。

ターゲットになるとてつもなく背の高い選手を投入するわけでもなく首をかしげる指示でした。

攻守に素晴らしい動きをしていたネットまで下げてしまったのはなぜなんでしょうか。

これも不思議です。

結局相手GKが必死でセーブするようなシュートは1本もありませんでした。

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開始47秒、エドゥアルドのまさかの空振り。

大阪の左スローイン。

ヘッドでつないだボールがゴール前でバウンドします。

エドゥワルドは左足でクリアに行ったたところタイミングが合わなかったのでしょう。

触ることもできず後ろにそらしてしまう。

走り込んでいた大阪・杉本にそのままフリーで持ち込まれてゴールされてしまいました。


イレギュラーでもしたのでしょうか。

まさかの失点だったからこそ逆に反撃に影響を与えたのかもしれません。

cancercancer


負けはしましたが家長がいい味出しています。

大宮時代は背負うものが多すぎて沈滞気味でした。

川崎では中村憲がいるし負担が少ない分、伸び伸び思うがままにプレーできるのでしょう。

随分とチャンスメークしていました。

ただ、もっとシュートしなきゃあ。遠慮しすぎです。

狙っていれば同点にできたかも。


大阪は狙い通りの作戦勝ち。

よく正味89分を守り抜いたものです。

特に中央の絞りが徹底されていました。

堅守がもたらした優勝です。

                                 マチダ

2017年10月22日 (日)

形ができてきた広島・残留に希望@川崎は鹿島と2差

川崎がイケイケドンドンで鹿島に2差。優勝争いが面白くなってきました。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんは鹿島の植田に喝!

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広島0−3川崎F 広島は負けはしたものの、内容はそれ程悪くありません。

とくに前半は右サイドから攻め込んでチャンスメークしていました。

得点に結びつけられなかったのはチームの勢いのせいだったのではなかいでしょうか。

乗っている時なら運を呼び込めます。

それこそミスキックでもゴールインするでしょう。

逆に下がり目だとわずかなミスでも失点につながってしまいます。

前半40分がいい例でした。

川崎の左FK。GK・中村はカーブを描いて自分に向かって来るボールへの判断を誤りました。

ジャンプが一瞬遅かったためにタイミングが合わずファンブル。

こぼれたところをエドゥアルド→谷口とつながれてゴールを割られました。

試合後「スリップした」と語っていますが、その前の目測に原因があるように見えました。

いい勝負をしていただけに悔やみきれないでしょう。

残りの2失点は一瞬のスキを突かれてのもの。

勢いの差です。

前節の鹿島に続いての連敗。

ただ、何とか戦えるようにはなってきているようなのが救いです。

この日は右からが目立っていましたが、サイド攻撃の形が出来つつあるようです。

厳しい状況は変わらないものの残留に少し希望が見えてきました。

cancercancer

耐えきった川崎には願ってもないチャンスが訪れています。

もうイケイケドンドンでしょう。

scorpiusscorpius


横浜3−2鹿島 植田〜!何をやっているんだか。

代表出場を応援しているのになんてざまでしょう。ガッカリ。

前半14分、ゴールの真ん前で昌子からバックパスを受けます。

前方へのトラップが大き過ぎました。

持ち上がろうとしたのでしょう。

目の前に敵がいるのに馬鹿正直というか無警戒というか、緊張感が足りません。

横浜・天野にかっさらわれて2点目を献上。

実は前半3分にも失敗を犯しています。

横浜の左CKから伊藤にゴールを許したのも植田のマークミスからでした。

完全にボールウオッチャー、伊藤の動きを捕まえられず前に入られ、ほぼフリーの状態でヘディングされてしまいました。

体をぶつけることすらできません。

結果的に2失点に絡んだわけで、イチ押しDFにしては大失態でしょう。

後半、一時は同点となるヘッドを叩き込みますが、帳消しとはなりませんよ。

吉田がそうだったように、早く海外に行って素質に磨きをかけるべきです。

もう一人の昌子も決勝のクリアミス?

ホープ2人が敗因。

依然鹿島は優勝の本命ですが、簡単にはいきそうにない雰囲気になってきました。

勝負ってわからんものです。

これで流れを失わなければいいのですが…。

                           マチダ

2017年10月19日 (木)

さあACLチャンプだ・浦和が上海を撃破@マチダさんはフッキ殺しの槙野に◎

浦和ががっちりと守りきりました。

相手にボールをもたせても素早い寄せで動きを封じていました。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんは、フッキを抑え込んだ槙野をヒーローにあげています。

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浦和1-0上海上港 槙野は日本の「殺し屋」です。

つまり「あいつをやれ!」とマンツーマンで相手エースをつぶす役目を与えられると真価を発揮するタイプの選手。

フィジカルが最大限の武器で1対1に強いということです。

限定的な役目を与えられない場合はボールウオッチャーになってしまい失点に絡むケースが時として見られます。

僕は少なからず日本代表に招集されることに疑念を持っていました。

しかし、この日は代表における存在意義を認識させられました。

戦う相手にもよりますが、突出した選手におんぶのチームには使えるわけです。

フッキ「殺し」のミッション。

上海が頼みとする外国人選手の中でも最も恐怖をもたらすエースを見事に封じ切りました。

この試合のヒーローは間違いなく槙野です。

sagittariussagittarius

浦和は立ち上がりから攻勢をかけてきた上海をエネルギッシュな動きで封じます。

試合に賭ける心意気とでもいいましょうか。

FW、DF陣が連携したタイトなマークで侵入を許しません。

特に真ん中のDFにはかぎが掛かっていました。

仕方なく横パスをつなぎながら突破口を見つけようとする上海が無理やり縦に出すパスを奪い、サイドを突く早い攻めでゴール前を脅かします。

回数は少なくても効果的でした。

チーム全体で練り上げた作戦だったのでしょう。

scorpiusscorpius

けなげな戦いが効を奏したのが前半11分です。

柏木の正確な左CKからR・シルバが頭で叩き込みました。

大きな先制点です。


遠藤のハードワークが目を引きました。

上がって下がって右サイドを支配。

6分には興梠からのパスでサイドを突いて逆サイドをフリーで駆け上がった武藤に合わせます。

ところが、またとない追加点のチャンスを武藤がヘッドで右へ大きく外してしまいます。

ジャパニーズシュートの典型的な見本。

あまりにも余裕があったせいか体に力が入り過ぎました。

ゴール枠内に行かないんですから話になりません。

結果的にGKの美技に防がれたとかBKがクリアしてしまったというならまだ救いがあります。

勝ったから見逃していいシュートミスではありません。

あれは決めなきゃあ。

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対照的なのがフッキが前半に見せたゴール前正面30メートルのFKです。

壁を越えて落ちながら右隅を襲いました。

西川の好セーブでゴールインとはならなかったものの、完全に枠内でした。

さらにフッキは流れの中でまたしてもあわやを演じます。

後半32分、上海の一番チャンスを迎えます。

ゴール前中央へスルスルと入り込んだフッキが縦パスを受けると、前を向いたとたんゴロのシュート。

もちろん枠内。

西川が右へ懸命に飛んで弾きます。

そこをエウケソンに詰めら同点かと思われた瞬間、阿部が戻ってクリア、冷や汗のシーンでした。

そもそも枠外だったらあんなスリリングなシーンは起きません。

前半16分の武藤に置き換えたら仕留められなくても次があるわけですから、どんなしょぼいシュートでも枠内は最低条件だったということです。


最近浦和を見る機会がなかったのですが、長澤がいい味を出していました。

もう少し激しさが加わると楽しみです。

阿部のキャプテンシーのもと、ゼロに押さえたんですから快勝です。

新しい浦和になる兆しなのでしょうか。


上海はカタカナ4選手と国産選手との間に差があり過ぎます。

意図したプレーについていけていないようでした。

                                  マチダ

2017年10月16日 (月)

川崎、0−2からの大逆転@「小林の2発は見事」とマチダ

仙台はまたしても川崎に逆転負け。

何が足りないのでしょうか。

A大サッカー部OBのマチダさんは、小林の2発を激賞。

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川崎3-2仙台 激勝の川崎。10人で残り8分の0-2からの逆転ですから。

クラブ史に残る試合でしょう。

注目は3点ともPE外からの得点です。

ミドルシュートと呼ぶには少し近すぎる気もしますが、1人足りないのですから最善の狙いと言えます。

反撃の1点目は、エウシーニョ。

後半37分、右サイドでボールを受けると中へ持ち込み左足を振り抜きます。

それまで全く動きが悪く、故障をしているのかとさえ思えました。

前半終了間際の失点は、背後を走られたのに素早い寄せをしなかったのが原因です。

汚名返上の一撃にはなりましたが、エウシーニョは1/4500秒だけピッチにいたと言えます。

狼煙を上げはしたものの、全体のプレー内容は褒められたものではありませんでした。

sagittariussagittarius

小林の2発は見事。

39分、左サイド車屋からのロングクロスをゴール前やや右で受けると左へかわし中央へ。

そこで力任せではなく抑制のきいたコンパクトなシュート。

地を這うような弾道がゴール左を抉りました。

決勝点は相手のパスをインタセプトした長谷川がチャンスメイク。

左サイドに寄っていた小林はパスを受けると45度から右足で、まさに叩き込んだと言うにふさわしいミドルを決めました。

scorpiusscorpius

やればできるじゃない遠目からのシュート。

ゴール前を固められたり、時間がない場合にも手っ取り早く有効なんですから、どのチームももっと狙うべきです。

そうしているうちに精度も増し、さらにはもっと遠い位置からの正真正銘のミドルが入るようになります。

このところミドルっぽいゴールが増えてきているような気もします(データは持っていませんが)。

堅守速攻の代表の影響か、ポゼッションにこだわり過ぎる傾向が減りだしているのかも。


libralibra

仙台は惜しいゲームを落としました。

典型的な2-0逆転負け。

心理的に逃げ腰になったのでしょうか。

後半15分の2点目なんかは石原がベテランらしいお手本ヘッドを決めたのに。

右からのクロスにゴール前に抜け出しジャンプ。

無理に体や頭をひねることなくボールが来た方向に返すようなコース取り。

これが完全に右から左へと反応してきたGKの逆を突きました。

ちょっと味のあるゴールでした。終了間際に茂木の右からの強烈なミドルが惜しくもバーを直撃。

runrun

鹿島2-0広島 鹿島はこのまま走り切ってしまいそうです。

今の守備陣なら2点あれば十分でしょう。

広島のパトリックに当りも走り負けもしません。

昌子だけではなく早く植田を代表でテストしてほしい。

ハリル監督、ちゃんと見ているのかなあ。

                                      
                       マチダ

2017年10月11日 (水)

当落線上のDFは全員落第の3失点@ポカの連続にマチダもあきれる

最初の失点は遠藤のミス。

飛び込んだのを簡単に交わされて、こりゃ1点ものだなの不安が的中。

あとはDFのポカの連続で3失点。

ハリルじゃなくても怒りたくなります。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんが失点を冷静に分析してます。

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日本3−3ハイチ ハリルの「謝りたい」がよく分かります。


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何より問題なのがDF力です。

海外もJでも試合の評価の8割以上は得点に関してです。

点を取らなければ勝てない豪快に決めなければすっきりしないは世界共通の意識でしょう。

しかし点を取られなければ負けないのも事実です。

ハリルジャパンの大前提が堅守速攻なのですから「0」は前線から最終ラインまで含めたチームの命題のはずです。

W杯を決めた豪州戦後の試合を見ていると不用意な失点が多い。

相手が格下だからといって手抜きしているとは思いませんが、どうも締まりがありません。

依然決定力はないにしても得点は上げています。

大迫、原口、武藤、杉本などFWには次が育ってきています。

ところが、DF陣は吉田がここ1年で世界でもどうやら通用するようになったものの、今のところ井手口くらいしか次が見当たりません。

今回のテストでも合格点を取った選手はいないでしょう。

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早々と2−0にして楽勝ケースだったのが大苦戦になったのもプレスが効かなくなったからです。

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立ち上がりから大丈夫かいなと心配するほど前線からボールを奪いに行き、ハイチを混乱に陥れました。

ところが25分過ぎからガス欠かとも思われるくらいに動きが鈍くなりました。

相手との競り合いでも身体能力について行けず、ボールを簡単に失い出します。

28分の失点は遠藤のインタセプトミスからでした。

自陣やや左に出された相手パスをカットしようと思い切って飛び込みます。

ところがボールはもちろん、相手にすら触れないほどスカされて、体だけ前に飛び出し完全なすれ違い。

ボールを持った相手とは2メートル以上置いていかれる始末です。

そのまま前へ持ち込まれ中央に斜めのパスを通されます。

さらにひどいのが中央の槙野、昌子が棒立ち、右サイドの酒井高も絞り切れておらずゴール前はスカスカ。

フリーで走り込んだ相手に楽々と蹴り込まれてしまいました。

ボールを失った時点で誰も寄せに行かず、近くにいた小林も、ある意味あとはお任せのスタイルで成り行きを待つような戻りでした。

ダメもとでも全力でプレッシャーをかけなければいけない場面です。

攻めではいい味を出していただけに、割引の材料です。

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後半8分にはハイチのリスタートから失点します。

簡単に左サイドを割られ、ゴロのクロスを合わせられ呆気なく同点にされてまいました。

人数はいたのに、ただバタつくだけ。

集中力欠如と言われても仕方がありません。

33分にはミドルシュートを叩き込まれます。

東口はもっと警戒すべきでした。

ただ、日本選手のように大きく振りかぶってから放つミドルではなく、ドリブルの途中で何の前触れもなくいきなりゴールを襲いますから、一瞬反応が遅れるのかもしれません。

身体能力の差と言えばそれまでで、あんなミドルを決められる日本選手を待っていては時間がかかり過ぎます。

英才教育すべきでしょう。

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やっとこさの引き分け。

テストが前提なら植田も使えよハリル監督。

なんで?です。3失点に我を忘れたのでしょうか。

外国人に負けない身体能力がある選手。ガッツもあるし、面構えも負けていません。

植田は吉田に習って海外に行ってスケールアップを勧めます。

今回のW杯には間に合あいませんが。

車屋は初出場で固くなり過ぎたのかなあ。

最後の同点弾をお膳立てしたプレー以外は体が思うように動いていないようでした。

左の原口、中央の大迫、走れる武藤はさすが。

切れる乾も空気を換えられるスーパーサブ。

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やはりハーフ団がもっと献身的な守備をしないと苦しい。

全般に攻撃に関しては先発組と控えとの差は縮まりつつあります。

が、こと守備については先発組との間にまだ差があります。

意識の違いなのかも。

得点はしたものの杉本、倉田はもうひと踏ん張りが必要かな。

コントロールタワーが誰なのか今一つはっきりしなかったのも苦戦の一因。

W杯に出られず、チーム再建途上、半年も代表試合がなかったハイチに、ここまでやられたのですから重い結果ととらえるべきてす。

NZ戦ではシュートの正確性、このハイチ戦では控え組の守備力が問題として浮き彫りになりました。

いずれも1段、いや2段も3段もの質の向上が望まれます。

                             素面のマチダ


2017年10月 7日 (土)

ニュージランドに辛勝2−1@マチダは試合よりお酒

収穫は乾と小林でしょうか。

2人が投入されてから攻撃にリズムが生まれました。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんは二日酔い状態だそうです。

緊張感のないゲームにお酒のピッチが上がってしまったんでしょう。


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日本2−1ニュージーランド 

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ったく、シュート下手に逆戻りです。

特にシュートを狙って身構えたときに入れてやろうという意識が強すぎて力むのが見て取れます。

シュートを打つのは特別でなく普通のプレーと思えるようにならないと解決しないのかもしれません。

ハリル監督が「息を吐いて蹴れ」と嘆くのも当然です。

18本放って2点(1本はPK)。

残りの16本を見るとグラウンダーは1本だけだったのではないでしょうか。

後半15分香川と交代した小林が、いきなりカーブをかけてゴール右を狙ったシュートがその1本です。

うまく曲がらずマウスをとらえきれませんでしたが、小林のセンスを買います。

つまり大雨でピッチは滑ります。

代表クラスなら思わぬ変化を想定してグラウンダーで狙うくらいの余裕があってしかるべきでしょう。

雨が降ればボールが滑るほかに足元も緩くなります。

当然立ち足がしっかりしないことも多くなります。

力んでシュートすれば影響は大きくなるはずです。

上へ、右へ、左へ外しまくった一因かもしれません。


転がして、の発想がなかったことが残念です。

libralibra

香川が決定的なチャンスを2度外しました。

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特に右ポストを叩いたシュートは彼らしくありません。

つい先週、ドルトで超芸術的ループを見せているのですから、一瞬冷静になってトウシュートでゴロ、くらいのことをしてもよかったのでは。

結果を出したいばかりに力が入り過ぎました。

ハリルの評価は厳しいものでしたが、シュート以外の動きははそれほど悪くありませんでした。


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DF陣は後半14分の3人掛りで競りながらNZのエース、ウッドに頭でやられたのは未だ弱点が解決されていないということです。

長友と井手口の呼吸が合わず右サイドを突破された場面も反省材料でしょう。

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攻撃陣は試合開始から20分余は引いて守る相手に手を焼くこともなく、両サイドを突いたり中央で裏を取ってミドルパスをものにしてチャンスを作っていました。

NZが前に出てきてからはてこずったものの、シュート以外は全体的にまとまっていました。

交代出場の杉本の高さ、小林のセンスなど戦力的なピースが増えつつあるのも一時よりチーム力は上がっているのではないでしょうか。

問題は相変わらずの得点力不足。これが一番難しいのですが。


まっ勝ち切れたことに救いを求めましょうか。


                                      
                                 マチダ

2017年9月17日 (日)

根性見せた川崎、鹿島も強いねえ@ハリル批判にも物申す

川崎がACLショックを振り払って快勝しました。

鹿島も前半0−2からの逆転。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさん、両チームをたたえてます。


返す刀で相変わらずのハリル監督批判をバッサリ。

私も同感です。


      shoe     shoe       shoe

清水0-3川崎F 川崎に根性(ちょっと古いですが)が残っていました。

ACLの屈辱から中2日、しかもアウェー。

立ち上がりを見て、やるじゃん!です。

ピリリと引き締まり、高い位置でのプレスを保っていました。

11対11なら心理的に焦ることもないでしょう。

前半14分には中村の左CKを谷口が頭で叩き込みます。

この谷口が11分後に見事なスルーパスを見せます。

中央やや左でボールをキープ。

同時に左サイドを車屋が猛ダッシュしていきます。

分かっているとばかり相手の空白地帯を狙って縦へ。

これが絶妙のタイミングとスピード。

車屋はそのまま突っ走り小林のゴールにつなげました。

浦和戦1発退場の憂さを晴らしといえる車屋のアシストをアシストしたのが谷口でしょう。

この追加点で試合は決まりです。

首位鹿島とは勝ち点で6差。開きはあります。

が、あきらめていないことが伝わってきました。

sagittariussagittarius


新潟2-4鹿島 強いですねえ、鹿島。

前半5分に先制され、終了間際にも追加点を奪われるヤバイ流れでした。

選手の動きが鈍く、相手に対する安易感がありました。

ナメてはいなかったんでしようけれど。

しかし、後半は見事に立ち直り、力通りのプレーを見せました。

レアンドロのハットで逆転し金崎がトドメ。

大岩監督は会見でハーフタイムに「ここでは言えないような言葉をかけて」目を覚まさせたそうです。

なんて言ったんだか知りたい。

なるほどと思えるのか、笑っちゃうのか。

あの時は…とシーズン後にでもいいから話してくれませんかね。

punchpunch

※W杯を決めたハリル監督について未だに様々な意見があります。

一番腹立たしいのが、一番のミッションを達成させたことを評価しないことです。

アギーレの復帰論まで出てくる始末。

さらに豪州戦で長谷部を起用したことに対する疑問まで。

バカじゃないでしょうか。

確かに負傷明けで危なっかしいプレーもありました。

しかしキャプテンとして心理的な部分も含め試合をコントロールしていたのは紛れもない事実です。

あの試合で誰を長谷部の代わりに使えというのですか。

いつまでも長谷部でいいのか?って言ったって、変わりはいないのが現実。

育てていない?ハリルの仕事は、まずW杯に出場させることです。

その中でテストもしていました。

それに将来に向けて日本のサッカーを確立させる育て方なんて、4年じゃできっこありません。

その役割は協会、リーグの仕事でしょう。

長期戦略、少しずつですが芽は出ているはずです。

その上に立って代表をW杯に出場させ好成績を収められる監督を選べばいいんです。

ハリルが本番でどのように戦うかは誰も分かりません。

僕も大島を使って失敗したUAE戦後には大批判をしましたが、それでも第一目標を達成したんですから無能ではありません。

評価すべきです。

                             マチダ

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