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2019年7月の記事

2019年7月31日 (水)

あちこちでヤマユリがお出迎え@高尾山・花さがし

大垂水から登って、途中から大平林道を下って、今度は学習の道で一丁平まで。

両側に樹林が少なく開放的な山道です。

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アズマカモメヅル。

コバノカモメヅルの白花品種です。

そんなに数は多くないが時々見かけるそうです。

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あちこちで出迎えてくれるのがヤマユリ。

強い香りがあたりに充満し、大きな花で楽しませてくれます。

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ヤマホトトギス?

花被が反り返ってないけどヤマホトトギスだと思います。

ヤマジノホトトギスかも。

ちゃんと見てきませんでした。

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タマアジサイもぎゅっと詰まったつぼみから花と花茎を存分に伸ばしてます。

涼しげで一服の清涼剤。

👓

一丁平ではようやくスズサイコの場所を確認しました。

ランチ中の方にお訊きしたら「そこをさがしてる人がいましたよ」

そしたら奥の男性が「もう少し右。はい、そこ」教えてくれました。

確かにありました。

もう花は終わってますので、また来年会いましょう。

6号路を下ります。

2019年7月30日 (火)

黄色いミソハギもあるんだ・キバナノミソハギ@小石川植物園

ミソハギはあちこちの公園で見てるけど黄色い花は見たことない。

小石川植物園を訪ねた目的の一つがキバナノミソハギ。

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日本庭園の池の生垣として植えられてました。

細長い葉はミソハギですが花のイメージはちょっと違う。

ミソハギみたいにまっすぐ立ってないで、花がシワシワのせいか。

草ではなくて丈の低い落葉樹です。

いちおう、これで気が済みました。

会いたさ見たさがつのると精神衛生上よろしくないですからね。

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クマノギクだそうです。熊野菊。

熊野地方に多いから。

伊豆半島から南の湿り気のある海岸で見られるそうです。

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クサキョウチクトウ。

キョウチクトウ科ではなくてハナシノブ科フロックス属。

オイランソウともいう。

香りが花魁の白粉に似ていて花姿も花魁の髪型のようだとか。

 

 

 

 

2019年7月29日 (月)

もう匂いません・開花3日目のショクダイオオコンニャク@神代植物公園

26日の夕方から開花が始まったショクダイオオコンニャク。

金土曜日と遠出してたので28日にようやくご対面。

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家族連れが次々に訪れてました。

一度には入れないので十数人ずつのグループに分けてスイレン室に入ります。

みなさん、職員さんの解説に熱心に耳を傾けてました。

3年10カ月ぶりの開花ですからね。

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前日はもっと仏炎苞(緑色のフレア)が開いていたんですが、閉じてしまってました。

もう匂いも感じられません。

花の命は2日ほどと短いです。

棒のような付属体から匂いを発して昆虫などをおびき寄せる。

仏炎苞の内側はプリーツ状で、白い粉がついて滑りやすい。

おびき寄せられた昆虫はプリーツで滑って下にある雄花、雌花のところに落ちる仕組み。

ほかの個体が近くにあれば受粉するんですが、これ1株しかないので実を結ぶ事はありません。

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スイレン室の滞在時間は5分ほど。すぐに次のグループが入ってきます。

外に出たら強い匂いを発している花が真っ盛り。

クサギです。

葉をもむと嫌な匂いがしますが、花は芳香に分類されるかな。

遠くからでも匂いを感じます。

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キツネノカミソリが顔を出してました。

もう8月もすぐそこですからね。

🌀

きょうから避暑に行ってきます。

避暑地の出来事・・はあるんでしょうか。

♫ There's a summer place
Where it may rain or storm
Yet I'm safe and warm
For within that summer place
Your arms reach out to me
And my heart is free from all care

 

 

 

2019年7月28日 (日)

とってもカレンなアマの花・亜麻色ではありません@小石川植物園

「亜麻色の髪の乙女」はみなさんよくご存知のヒット曲です。

金髪ではなくて黄色味を帯びた茶色が亜麻色。

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アマの花はなんとブルーです。

大体がアマという植物があるということすら認識していなかったんですから、花以前のことですが。

ですがまあ、アマが育てられていて花が、しかも青いのが咲いてたのでうれしくなっちゃいました。

加えて花がキュート、感動ものです。

色は繊維の色だそうです。

中央アジア原産で古くから繊維に利用されてきた。

アマの糸をline(ライン)といい、ここから線や筋の意味になっていった。

フランス語ではラン。

それで高級な下着の名がランジェリー。

日本に入ってきたのは江戸時代。亜麻仁油を採るためだった。

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キク科のオグルマ。

舌状花がずいぶんと細いですね。

湿地を好むので減少してます。

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アザミゲシ。植えてもいいケシです。

葉がアザミみたいでしょ。

江戸時代にもたらされ種子から油をしぼって灯火や石鹸の材料にした。

メキシコ原産です。

 

2019年7月27日 (土)

日本のハイビスカス、ハマボウ@小石川植物園

小笠原で独自の進化を遂げたテリハハマボウは温室で見たことがあります。

初めてハマボウを見たけど花は同じでした。

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やさしい黄色の花です。

1日花で次第に赤みを帯びてきます。これもテリハハマボウと同じだな。

テリハは海岸に流れ着いたものが、内陸でも育つように進化した。

これに対してハマボウは海岸近くに生育する。

塩水に浸かっても平気です。

学名はHibiscus hamabo。アオイ科フヨウ属。

つまり日本のハイビスカス。

千葉県以南で見られます。

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とっても小さなミシマサイコ。三島柴胡。

根が薬に使われます。小柴胡湯とか。

東海道を旅した江戸っ子たちは必ずミシマサイコをお土産に買って帰ったとか。

三島の柴胡は非常に品質が良く、そのせいか乱獲されて現在は絶滅危惧種です。

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見るのも聞くのも初めてのクマヤナギ。

幹が黒いので熊。葉が細いので柳。

クロウメモドキ科。

緑色の丸いのは実でしょうか。去年できたもので赤く熟してやがて黒くなります。

8月ごろには赤くなります。果実酒にするそうです。

 

 

 

2019年7月26日 (金)

初対面!ベニシュスラン@高尾山・花さがし

イワタバコも咲き始めたようだし、長かった梅雨もほぼ終わり。

雷雨予報が出てましたが24日に高尾山。

大垂水から登ります。

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まずはベニシュスラン。

各地で絶滅危惧種に指定されてるように高尾山でもまれにしか見られない貴重な花。

名前も今年になって初めて聞きました。

ベニバナヤマシャクヤクをさがしてた時に教えていただいたんです。

検索するとランらしくない花。長い花筒の変わった花。

こりゃ自分の目で確かめないとね。

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確か、このへんだったよな。

探しまわってようやく1輪発見。

葉は出てるんですが花が見つからない。

範囲を広げてさがしていると4、5人の女性グループも2組到着。

一緒に探すと次々に見つかりました。

こういう時に目が多いと助かります。

🌸

ラン科シュスラン属。

シュスは繻子織りのこと。

繻子織は英語ではサテン。高級服の裏地に使われるそうです。

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ムラサキニガナです。

てんでに茎が伸びて思い思いの方向に花をつけてて目につきます。

キク科のアキノノゲシ属。ニガナ属ではありません。

花はもう終盤で白い冠毛をつけたものをよく見かけました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年7月25日 (木)

珍しい球形の花を咲かせるヒゴタイ@小石川植物園

珍しいな球形の花。

トゲトゲみたいなものが1つ1つの花です。

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上の方が少しだけ咲いてます。

全部開くと青い球になります。

九州阿蘇の草原が有名のようで青い球がいくつも浮かんでいてとっても幻想的。

ヒゴタイと言います。名前の由来はよくわかりません。

漢字だと通常、平江帯と書きます。

絶滅危惧Ⅱ類。

ユーラシア大陸と九州が陸続きだった昔、列島で見られた残在植物として知られています。

なので愛知、岡山、広島、四国、九州に隔離分布してます。

キク科のヒゴタイ属。

高尾山で最初に発見された花にタカオヒゴタイがありますが、花姿は全く違います。

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シュムシュノコギリソウ。

千島列島や利尻、礼文などで見られる。

占守島には戦時中に日本軍の守備隊本部が置かれました。

このためソビエト軍が上陸、激戦が展開されました。

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北アメリカ原産のシカクヒマワリ。

茎に触れてみてください。四角です。

 

2019年7月24日 (水)

秒読み!開花は今日か明日か・ショクダイオオコンニャク@神代植物公園

怖いもの見たさが大好きな方は、強烈な悪臭を確かめるいい機会ですぞ。

いよいよです。

ショクダイオオコンニャクの3年10か月ぶりの開花が迫ってきました。

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116㌢とパンパンになった胴回りが膨らんで仏炎苞に包まれた付属体が見えはじめてます。

付属体も伸びて23日の夕方段階で207㌢。2㍍を超えました。

朝の段階では204㌢。前日から1㌢だけ高くなった。

もう成長が止まって、いよいよ開花かと思われたんですが、まだ少し伸びました。

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大きいでしょ。

世界最大級の花ですから。

植物園によると開花は24日以降。

前兆としては付属体の温度が上昇し、かすかに匂いを放ち始めるそうです。

楽しみです。

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バラ園の北側ではカサブランカが芳香を放ってます。

ショクダイオオコンニャクの匂いは、カサブランカで中和してください。

 

 

 

2019年7月23日 (火)

ほぼ野生絶滅のオウゴンオニユリ@小石川植物園

鮮やかな黄色に暗赤の斑点が混じってうっとりする美しさ。

鉢植えなどで見たことはありますが、もっとくすんでいる印象だった。

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対馬にしか自生しないオウゴンオニユリ。

まさに黄金の輝きを放っています。

対馬でも自然のものは見られないといいます。

ただ愛好家が育てたものが空港などで見られます。

園芸店でも球根が売られているようですが、オニユリとオウゴンオニユリの交配種のようです。

オニユリの突然変異種です。

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ダントク。

カンナの原種で日本にはインド、中国を経て江戸時代に入ってきた。

なので釈迦の前身が修行したというガンダーラの壇特山の名がつけられた。

花弁のように見えるのは雄しべが変化したもの。

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できたての実。イガがありますが痛くはなさそう。

さわったらどんな感じなのかなあ。

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ナガバノコウヤボウキ。

高尾山などで普通に見られるコウヤボウキよりも葉が細長い。

さらに葉や茎が無毛なので区別する。

 

2019年7月22日 (月)

涼しげにナツズイセン@神代植物公園

水曜日ごろからは暑くなりそうです。

蒸し暑さの中でも一服の清涼剤。

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日照時間が少ないんですが公園内を歩いていてもムシムシ。

いつもの夏だと木陰に入れば涼しいんですがね。

ことしは冷房の効いた温室の休憩室に入るなどしないとたまりません。

ハンカチ片手にムクゲ園に通りかかったらナツズイセン。

色合いが涼しげです。

古い時代に中国から入ってきてすっかり定着してます。

ヒガンバナと一緒に持ってきたのかな。

ヒガンバナは救荒食物でもありますが、ナツズイセンも飢饉の時に食べたんでしょうか。

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タマアジサイも球がはじけました。

高尾山の6号路などでも、もう見られるんでしょうか。

夏の登山に涼をもたらしてくれる花です。

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ヤマシャクヤクのタネです。

赤いのはニセモノで、黒いのが本当のタネ。

赤い色で鳥を呼んでいるんです。

植物はこんな知恵をどこで身につけたんでしょう。

 

 

2019年7月21日 (日)

もうすぐ咲くよショクダイオオコンニャク@神代植物公園

約4年ぶりです。

世界最大級の花ショクダイオオコンニャクがまもなく開花します。

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20日の様子。

花序を包んでいた皮(葉鞘)が剥がれてきました。

あとは胴体が膨らんで仏炎苞が開けば開花です。

ちょうど居合わせた職員さんの話では「今月中には咲くでしょう。晴れて温室内の気温が上がると早まることもあります」

20日段階で高さは180㌢、胴回り103㌢。

隣で葉を茂らせているのもショクダイオオコンニャク。

数年間はこうして地下の塊茎に栄養を蓄えます。

十分に蓄えると花を咲かせるんです。

ここでは4年弱ごとに咲くようです。

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18日の様子。

まだ皮がついてますね。

付属体の高さも155㌢。2日で25㌢も伸びてます。

黒い棒(付属体)の下に花があります。

棒を包んでいる仏炎苞が開くと開花なんですが、棒の下にある雄花と雌花は見えません。

強烈な臭気で虫をおびき寄せます。

開花したら強烈な匂いが温室中に蔓延してしまうでしょう。

前2回は開花したものは屋外で展示してました。

今回も外に運び出すんでしょうか。

 

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猿の顔に見えますか。

モンキー・オーキッドとも呼ばれているランです。

 

 

 

 

 

 

2019年7月20日 (土)

レンゲショウマとキレンゲショウマ@植物多様性センター&調布市野草園

植物多様性センターのレンゲショウマが1輪咲きました。

みなさんが毎年、楽しみにしています。

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森の妖精と言ったりします。

はかなげな様子が愛されているんでしょう。

本園(神代植物公園)の山野草園、調布市野草園でも育ててますが、まだつぼみ。

もう少しかかりそうです。

5万本の群生地の御岳山からはまだ開花情報が届いてません。

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調布市野草園ではキレンゲショウマが見ごろです。

こちらはキンポウゲ科で、アジサイ科のレンゲショウマとは別の種類です。

葉が似ているというので名づけられました。

四国、九州の山地に自生してます。

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アジサイが終わりを迎えたころに咲くクサアジサイ。

アジサイほどスッキリしてません。

両性花がちょっとうるさいかな。

 

2019年7月19日 (金)

おやっ、まあ、もう・・オオキツネノカミソリ@小石川植物園

売店にいたおじさんが教えてくれました。

「キツネノカミソリが咲いてるよ」

全く期待してなかったのでびっくり。

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急に出てくるので毎年、驚かされてます。

その点、ヒガンバナは心の準備ができているので、花茎が顔を出す頃から指折り数えてます。

キツネノカミソリ、ナツズイセンが咲いて9月のお彼岸前になるとヒガンバナ。

キツネノカミソリは前触れがないんですよね。

咲いてたのはキツネノカミソリの変種オオキツネノカミソリでした。

初めてです。

雄しべが6本、突き出しているでしょ。これがキツネノカミソリとの違いです。

関東以南で見られ、九州に群生地が多いようです。

なので学名にも九州がついてます。

Lycoris sanguinea var. kiushiana (Makino) T. Koyama。kiushianaが九州のこと

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ソテツの花です。立派ですねえ。見とれてしまいました。

雌雄異株なので、これは雄花。

10年に1度の開花とか言われますが、ある程度育って栄養状態が良ければ毎年、花をつけるようです。

雌花はお皿みたいです。

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ヒサカキサザンカ。

葉がヒサカキで花がサザンカ。ツバキ科。

お茶の花みたいです。

南西諸島から琉球諸島に分布してます。

サザンカですが夏に開花するんですかね。

 

2019年7月18日 (木)

シュウカイドウも咲きはじめ@野川公園

野川公園の湿地にはシュウカイドウが一面に広がってます。

咲きそろうと多くのカメラ愛好家が被写体にしてます。

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まだチラホラです。

秋海棠ですからね。

俳句でも秋の季語。俳人はまだ、この花をテーマにできないんですね。

上の開いてるのが雄花。閉じているのが雌花です。

雌花は遅れて開きます。

江戸初期に中国から渡来したシュウカイドウ科シュウカイドウ属(ベゴニア属)。

まだ珍しかったのか芭蕉も詠んでます。秋海棠 西瓜の色に 咲きにけり

残暑が厳しくて、冷えた西瓜がおいしそうに思えたんでしょうか。

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コバノカモメヅル。

花はヒトデ、葉がカモメの翼。

キョウチクトウ科カモメヅル属。

ガガイモの仲間ですので花が似てます。

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イヌゴマ。ゴマに似た実ができるそうですが、そのころになると忘れてます。

別名チョロギダマシ。

正月料理でしか見たことのないチョロギの花にも似てるそう。

当然、見たことありません。

チョロギは中国名の朝露葱を日本語読みしたとも言われますが、どうだか。

朝鮮語のミミズを意味するチロンイが語源とも。

チョロギは塊茎を食用にします。

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メハジキ、目弾き。

茎をまぶたに挟んで遊んだというけど、やったことありますか。

別名益母草。婦人病の効能があるそうです。

 

2019年7月17日 (水)

絡み合ってるヒヨドリジョウゴとウマノスズクサ@野川公園

自然観察園の入り口近くでヒヨドリジョウゴとウマノスズクサが絡み合って上へと伸びてます。

日照時間が少なくても野の草はきちんと花をつけてくれます。

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咲きはじめのヒヨドリジョウゴ。

羽根突きの羽のようです。

突き出ているのは花柱で、雄しべが取り囲んでいます。

赤い実にヒヨドリが寄ってきて騒いで食べる様子が酔った上戸たちのようだとの命名。

ナス科ですので毒があります。

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ラッパのような花がたくさん咲いてます。ウマノスズクサ。

花筒の奥の丸いところに雄しべと雌しべがある。

筒は毛が生えていて、入り込んだハエは出られない。逆毛になってるからです。

雄しべが熟すと順毛になって脱出できるが、体は花粉だらけになっている仕組み。

毎年、葉を食べているジャコウアゲハの幼虫を見かけます。

「ジャコウアゲハが茎まで食べるので、なかなか実ができない」とボランティアさんがこぼしてました。

オオバウマノスズクサは花筒の基部が丸くならない。

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ツルニガクサ。

シソ科特有のユニークな花です。

雄しべが上から伸びてるのがわかりますか。

細長い地下茎で広がるのでツルと付いてますがつる性ではありません。

ガクに腺毛があるのでニガクサと区別します。

 

 

2019年7月16日 (火)

小さいけど食虫植物・オオバナイトタヌキモ@植物多様性センター

花弁の後ろからツンと出ているのは距です。

1㌢くらいの小さな花ですがキツリフネにちょっと似ててユニーク。

オオバナイトタヌキモです。大花糸狸藻。

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屋外水槽で咲いてました。

水中に1㍉程度の捕虫嚢がありミジンコなどを捕えます。

光合成もしますが足りない栄養を、こうして補ってます。

熱帯に広く分布している外来種で、繁殖力旺盛なので各地で広がってます。

在来種はイトタヌキモで、もっと小さいそうです。

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去年までは見なかったのにヒツジグサの花が突然、出現しました。

職員さんによると「埋土種子が発芽したんでしょう」とのこと。

ヒツジグサは大抵白いんですが、黄色味を帯びてます。

(8月13日に植物多様性センターがヒメスイレン(黄花)と訂正しました。黄色い花なのでおかしいなと思っていました)

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モクゲンジが木全体を覆ってます。

小道にたくさん落ちてて金の雨が降ったみたいです。

中国原産ですが古い時代にもたらされ寺院などに植えられた。

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アメリカホド。

マメ科ホドイモ属。

塊根を食用とします。

在来種にはホドイモがありますが、栽培されているのは外来種のこちらです。

栗みたいにホクホクして甘みがあるそうです。食べたことないけど。

栄養価が高いんだって。

クックパッドだとアピオスで調理法が出てきます。

 

 

2019年7月15日 (月)

とっても珍しいスズカケソウ@神代植物公園

絶滅危惧1A類です。

徳島県などにしか自生しておらず、よくわかっていないなぞの植物です。

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炎天下に林間で咲いてると涼しげなんですが、今年はまだ冷夏。

受け止め方がいつもと少し異なります。

いくつかの花が集まった集合花です。

それぞれから雄しべ2本と雌しべ1本が突き出ています。

白金台の自然教育園にはトラノオスズカケが見られます。

山伏が首から下げてるのが鈴懸けだそうです。

千葉県でも変種とみられるものが10年前に発見され、その後、新種だと判明したという。

イスミスズカケと呼ばれてます。

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ソバナが1輪だけ咲いてました。

これも涼しさを演出する花です。

切り立った崖を意味する岨(そば)の菜から名付けられたとする説が一般的。

ただ若菜はおいしくて、蒸してから切っておかゆにして食べることから蕎麦菜説も。

よく似たツリガネニンジンよりも先に咲きます。

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オミナエシももう咲いてます。

花仲間の話ではクズが咲いてるところがあるという。

秋の七草って多くが7月から咲き始めるんだよね。

 

 

明らかな誤審・お偉いさんが口を挟んだ?@審判、しゃっきりせい!マチダが怒る

A大サッカー部OBのマチダさんによると審判アセッサーというのがいて、審判より権限を持っているようです。

明らかな誤審、スタンドから見ているお偉いさんが微妙な判定を左右したようです。

解せない制度です。

         ⚽      ⚽

横浜3-1浦和 また審判の不手際が…。オフサイドにPK。いずれも浦和が泣きを見ました。

試合内容は圧倒的に横浜でしたが、0-10-2になってしまうんですからダメージは大きいはずです。

後半14分、横浜はワンツーから左サイドを抜け出した遠藤がゴール目指して猛然と切れ込みます。

右足で右サイドを狙ってシュート。右から詰めていた仲川がDFと競りながら胸でゴール。

ところが仲川のポジションが問題になります。

僕のTV判定では完全にオフサイド。スローで見で見るまでもなくです。

主審はいったんゴールを認めますが線審はオフサイドを支持しました。

浦和は当然の猛抗議。と、今度はノーゴール判定。

覆された横浜も黙っていません。しきりに食い下がると、なんと再度ゴールが認められてしまいます。

両軍どころか場内も騒然。結局9分の試合中断を招く有様でした。

🌔

試合にはマッチコミッショナーの他に判定サポートとして第4の審判、審判アセッサーとがついています。

VAR導入が遅れている現状で、公正にするためのはわかりますがあまりにも神経質すぎです。

どうも微妙な判定に関しては審判アセッサーに権限があるらしいのです。

昔が良かったとは言いませんが、審判絶対時代ならゴールの一言で通ってしまいます。

それが上から見下ろしているお偉いさんが、ああでもないこうでもないと口をはさむからややこしなります。

毅然とした態度をとれなかった主審にも責任はありました。

しかしJ自体が正確な判定という呪縛にとらわれた結果でもあるように思われます。

誤審なのは明らか。その責任は後に取るとして、判定がふらついたところに問題ありでした。

しゃっきりせい!

🌙

後半41分のPKも誤審です。

横浜・三好がPE内ゴール正面にに持ち込み強烈なシュート。

DF・槇野の足に当たって跳ねたボールがDFの岩波の胸に当たってコースが変わります。

これはTVでもハンドにしか見えませんでした。スローになってやっと胸だったことが分かりました。

が、主審はPKマークを指します。

二の轍を踏まないぞとばかりに今度の抗議は受け付けられません。

やればできるじゃん。

ただし新聞報道によると「槇野のハンド」と本人に告げたそうです。

人違い。何をかいわんや。醜態ぶりは目に余りました。

🐱

大分2-1札幌 地味に大分が頑張っています。

好調なのはロングパスに反応してよく走るからでしょう。

これまで気にはなっていたのですが、オナイウ阿道選手の身体能力には相当なものがあります。

札幌の鈴木武蔵よりも上かもしれません。

2ゴールで通算8点目。ランキング4位タイに顔を出しました。

前半23分の同点ヘッドの高さには目を見張りました。

滞空時間が長く、左からの三竿のセンタリングが届くのを空中で待ち構えているようにすら見えました。

後半30分の決勝ゴール。小塚が相手PE左付近でボールを奪うと後方中央に戻します。

待ち構えるようにしていたオナイウは吹かすことなく、抑えの効いたミドルを叩き込みました。力みもなく上質の一撃。

身長は180㌢。23歳。16年にU23代表になっていて一部受けしていますがそれほど大騒ぎはされていません。

いずれ代表の候補に挙がっても不思議はないと見ますが、どこかに欠点があるのかなあ

サッポロのチャナテップ、上手いですねえ。

先制OGの呼び水。鋭いドリブルで相手をかわして左サイドの白井にパスを供給しました。

もう外せない中核選手です。

🍸

FC東京0-3川崎 今季一番、川崎の完勝です。

鬼木監督は大胆な策に出ました。前節の先発メンバーから4人替え。

またこの4人が期待に応えます。斎藤(G)阿部(G)下田(2A)が。さらに中村剛の自在な操り。

立ち上がりからガンガン中盤プレスをかけます。

東京の飛び道具オリヴェイラ、永井へのパスを完璧に近いくらいに封じました。

そしてエース登場。小林も今季初といっていいくらいの出来でした。

前半20分の先制ゴールは実に巧みなポジション取りから。左CK 

マークについたのは東です。

ここで小林は一歩後ろに引くような動きを見せかけ次に前に出ました。一瞬のフェイントが見事に決まりフリーに。

下田のキックは正確に届きました。

頭で合わせJ1通算100号ゴール!モヤモヤ続きだった小林に生気が戻ったような一撃でした。

🚢

勝ち点7差で迎えた首位決戦ともいえる多摩川クラシコ。

川崎は負ければ11差、Vはかなり厳しくなります。

負けないけれど勝ち切れない試合も多く消化不良が続いていました。

それだけに鬼木監督の大胆采配がチームを目覚めせたのかもしれません。

ただ、単に大博打を打ったわけではなく、それを可能にするくらいレベルが拮抗したスペア選手がいるということを証明したことにもなります。

チームとしての質の高さでしょう。

勝ち点を4に縮められた東京には初Vのプレッシャーが押し寄せてくるはずです。

こらえきれるか。川崎はV3へ勢いを取り戻しました。

味スタには42000人を超すサポーターが駆けつました。

浦和でもないのに正直、この数字に驚いています。

強くなることがファン獲得の第1歩だと証明しています。

なのに、熱狂のスタジアムは専用ではありません。等々力もしかり。

数字に手を叩いているだけでなく、改築、新築を考えてほしい。

チームだけに任せるのではなくJさらには協会が後押しをする方法があるはずです。

自治体との交渉、金銭面では長期的な貸し付けとか。知恵をひねり出してよ。

                  マチダ

 

2019年7月14日 (日)

あちこちでヤマユリが香ってます@神代植物公園

植物多様性センターのガイドウォークでヤマユリとサクユリの違いを教わったけど難しいです。

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これは本園のヤマユリ。

赤い斑点があるのでヤマユリですね。

多様性では斑点がなくて葉の幅が広いのが隣に咲いてる。

サクユリじゃないの?って訊いたら「交雑種のようです」との答え。

どこが本物のサクユリと異なるのかさっぱりです。

サクユリはヤマユリの変種で伊豆諸島で見られます。

教わったばかりの小ネタを披露します。

ヤマユリの学名はLilium auratum。

黄金のユリという意味です。

auratumは光り輝く。

金の元素記号はau。ここからきてるんですね。

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野原が減ってきて絶滅危惧種に指定されてるキキョウ。

英語でバルーン・フラワー。

つぼみが風船みたい。かわいいね。

開花した後も花弁が内側にすぼまっていて風船の面影を残してます。

つぼみをつぶすとプシュっと音がするそうです。

ただし、花が咲かなくなってしまいます。

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シロバナ。

朝鮮民謡の「トラジ」はシロバナのキキョウを摘む乙女の恋心を託してます。

今の人は♫ トラジ トラジっていう3拍子の歌を知ってるのかな。

そうトラジは朝鮮語でキキョウのこと。以前にも書きました。こちら

根を食用にしてキムチやキンピラにします。

 

 

 

2019年7月13日 (土)

紫に錦であでやか・シキンカラマツ@神代植物公園

コクサギの下でひっそりと咲いてます。

人があまり通らないところなので入園者もほとんど気づきません。

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うす紫のがく片に黄色い雄しべがふさふさ。

カラマツソウの仲間では最も色っぽい。

シキンカラマツ。紫錦唐松。

山地の湿地などで見られるようです。

ネットで見ると1㍍以上と大きいが、ここのは何年たっても30㌢ほど。

どうしてでしょうか。

2株あったんですが1株は山野草園に引っ越しました。

そちらはまだつぼみは未確認です。

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カイツブリのヒナが5羽誕生しました。

母親?の肩に2羽、父親が獲ってきた小魚をもらってます。

巣を作った石の上にも3羽いるようですが、草の陰で確認できません。

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ハグロソウが咲き出してます。

割とどこでも見られますが、2枚の花びらがユーモラスです。

 

 

2019年7月12日 (金)

お盆なのでミソハギ&クサレダマ@水生植物園(神代植物公園)

ようやく梅雨明けが見えてきました。

20日過ぎには太平洋高気圧が張り出してきてカラッと晴れあがりそうです。

お日さま、恋しいよう。

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涼しいけど13日は盆の入りです。

水生植物園でハッと気付きました、お盆だと。

盆花のミソハギが咲いてたからです。

以前はミソハギ自体も知らなかったし、お盆に飾るなんて初耳だった。

迎え火の前にミソハギを使って周囲に水をまいたり、精霊棚のご飯の横などに5~6本束ねたミソハギを飾る。

ミソハギには喉の渇きを抑える作用があり、供養者の狭い喉でもご飯や水を喉に入れることが出来る植物だからなのだという。

全国的な風習なのだろうか。

それで禊萩になったともいう。

この年になってようやくミソハギを見るとお盆と思うようになりました。

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久しぶりにクサレダマを見ました。草連玉。

山地の湿地で見られます。雄国沼とか戦場ヶ原。

前はもっと東側に咲いてたのに木道の近くに移動したみたい。

丈も大きくて緑の中の黄色い花が目立ちます。

サクラソウ科オカトラノオ属。

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アサザ。

日本最大の生育地の一つだった霞ヶ浦では去年、最後の群落でも消滅してしまったそうです。

1990年代には群落が10カ所あったそうです。

準絶滅危惧種。

アサザ保護の取り組みが行われていますが、なかなか難しいようです。

 

 

 

2019年7月11日 (木)

長雨でサガミランが豊作@水生植物園(神代)

マヤランより少し遅れて開花するのがサガミラン。

去年は個体数が少なかったけど、今年はどうかな。

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ややクリームがかった緑色の花が暗い林床にいろどりを添えてます。

梅雨の止み間を狙って出かけるんですが、早かったり遅かったりでぴったりとはいかない。

先週末には咲いてたんですが雨などで出かけられず、ようやく出動。

 

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数えたら30株近く出てました。

まだつぼみも多いので、しばらくは大丈夫でしょう。

去年は6月末に梅雨明けして、いやになるほどの猛暑。

それで少なかったかな。

ことしは雨つづきで気温も低いのが幸いしてるんでしょうか。

昔はマヤランのシロバナ品種とされてました、

最近の研究では遺伝子などが相当に異なるので別種とする見解が多い。

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やや離れたところにはマヤランもたくさん出てます。

そういえば神代植物公園で今年はじめてタシロランが出たそうです。

タシロランは明治神宮では群生が見られます。

明治神宮から種子が飛んできたのか。

今までも人目につかないところで咲いていたのか。

もう花は終わってしまったそうなので来年の楽しみにとっておきましょう。

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深大寺の山門。

茅の輪くぐりならぬホオズキの輪。

14、15日の鬼灯祭りに合わせて作ったんです。

 

2019年7月10日 (水)

ただ見つめるだけ・・原爆の図 丸木美術館@埼玉県東松山市

赤ん坊を抱いた母親が乳を与えようとしている。

周りは死体の山です。

添えられた文には、こうありました。

「傷ついた母と子は、川をつたって逃げました。(略)のがれのがれて、ようやくここまできたのです。

乳をのませようとしてはじめて、わが子のこときれているのを知ったのです。」

(「水ー第3部」)

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志木市で田子山富士塚に入山したあとは志木駅から東武東上線に乗ってつきのわ駅。

森林公園駅の1つ先です。

丸木美術館は歩いて30分。東松山駅からバスもあるんですが、なにせ本数が少ない。

歩いた方が確実です。

「原爆の図」は教科書で知ってますが、実物は見たことがない。

丸木美術館の所在地は知ろうともしてこなかった。

志木に行くんだったら丸木美術館もという立案者のすてきな計画です。

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美術館前の原爆観音堂に丸木スマさんの色紙が掲げられていました。

スマさんは位里さんの母親で70歳を過ぎてから絵筆をとりました。

「ピカは人が おとさにゃ おちてこん」

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美術館南を流れる都幾川。故郷の風景に似ているというので丸木夫妻はここにアトリエを構えた。

「家を失った人びとは、竹やぶへのがれていったのです。そうして次々と息を引きとっていきました。

(略)屍の片づけをする人もなく、九月に入って台風となり、たくさんの屍たちは海へ流れていきました」

(「竹やぶー第七部」)

🌔

美術館では「原爆の図保存基金」を立ち上げ寄付を募ってます。

新館建設、アーカイブの整備などにあてられます。

詳しくは丸木美術館HPhttp://www.aya.or.jp/~marukimsn/

🌕

バスの時間に合わせて退館し、東松山駅。

やきとりの街なんです。

混むそうなので「やきとりひびき 東松山本店」に予約をしてあります。

 

Pitch1

東松山市のホームページには『東松山市のやきとりは、豚のカシラ肉を炭火でじっくり焼いたものをいいます。

そして、辛味の効いた「みそだれ」をつけて食べる、これが「やきとり」なのです』。

駅中心に50軒も店があるそうです。

「ひびき」のおすすめは「かしら串」。弾力ある歯ごたえ、噛むほどに出るコクとうまみが特徴。

そして「彩の国黒豚」を使った特上やきトン串」

はじめて食べましたが、なるほどうまい。

ピリ辛の味噌との相性が抜群です。

お腹いっぱいに食べて飲んで大満足。

帰りは川越市駅で乗り換えて西武新宿線の本川越。

いいこんころもちでご帰還しました。

 

 

 

 

2019年7月 9日 (火)

富士山の構成要素がそろってる・武州志木宿 田子山富士塚@埼玉県志木市

植木もきれいに刈り込まれて美しい山容です。

中央線、武蔵野線、東武東上線と乗り継いでやって来ました埼玉県志木市の田子山富士塚。

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高さ9㍍、麓の円周約125㍍、敷地面積990㎡の富士塚です。

友引と大安に入山できるというので山開き(6日)前の5日に訪れました。

いただいたパンフレットによると

「特徴 ①塚の規模、石造物の数と種類・細工が他の富士塚と比較しても並外れて優れている

    ②頂上から霊峰富士を遠望でき、お胎内(奥行き:16.2m)があり、黒ボクもたくさんある」

以下、全部で6項目が書かれています。

ここの田子山富士保存会の方たちとは縁があるんです。

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昨年4月下旬のことです。

女人天上をめざす途中で、 国指定の天然記念物、吉田胎内樹型で行われる吉田胎内祭に参加しました。

そろいのはっぴで目立っていたのが保存会の方たち。

明治時代に吉田胎内を発見したのは志木市上宗岡の星野勘蔵(日行星山)だったんです。

そんなこともあって現在も大切に富士塚が守られているんです。

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頂上からの眺めもすばらしい。

晴れていれば富士山が拝めます。

田子山富士塚の完成は明治5年(1869)。

もともとは小高い塚(多分古墳)があり、富士山に行って成仏するという意味が書かれた板碑が発見されたのがきっかけ。

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近くにもうひとつ富士塚があります。

整備が大変だというのでコンクリで覆われてしまいましたが、羽根倉富士嶽。

こちらは吉田胎内を発見した星野勘蔵が先達をつとめていた宗岡丸藤講の築造。

ただなんども移転を余儀なくされている。

最初の築造は明治13年( 1880)だったが、昭和4年(1929)に河川改修工事で移転。

さらに昭和45(1970)には県道改修工事で現在地に。

「然るに未だ幾何もないのに県道改良工事に当り、再び移転の止むなきに至った。神社役員等は再三その筋に計画変更方を願ったが許されず・・」

(浅間神社移転記念碑)

無念の思いが伝わってきます。

 

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志木は陸上と水上の交通の要衝に当たっていて経済力があったんです。

富士信仰もそれに支えられていたんでしょう。

この家は埼玉県最大の地主と言われた西川家。

田115町歩、畑160町歩を所有。どのくらいなのか見当もつきませんが、広大な土地なんでしょう。

南畑村(富士見市)の小作争議(大正11から13年)では西川家は小作料の引き下げに応じなかったが、最後はやむなく小作側の要求を飲んだ。

小作が地主に勝った珍しい例だ。

🚌

もう1カ所、訪ねます。

 

 

 

いいものを見せてもらった・ドウグラス、ビジャの3ゴール@マチダもほれぼれ

ほれぼれするゴールが生まれたようです。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんは「眼福の3発」と名付けました。

            ⚽️     ⚽️

清水2-1神戸 どうしても神戸戦を見てしまいます。イニエスタ、ビジャのプレーは質が違います。ただ、この試合は清水もどうしてどうしてでした。生まれた3ゴールは、どれもこれぞプロ!。

まず清水・ドウグラスの「強」。前半26分でした。

右サイドで自陣からのパスを受けると後ろからのチャージを倒れることなくかわすとフリーで突進。

追いすがるDFをみるみる引きします。

さらにカバーに入った選手のスライディングに、よろめきながらも踏ん張って左アウトで中へ。

詰めていた北川のゴールに結びつけました。

かなり激しく当たられても、へのカッパです。

さらに後半23分の決勝ヘッド。

二見のロングスローをDFより頭一つ高く飛び上がって叩き込みました。7試合連続ゴール!

✳️

その二見のロングスローに「驚」です。左サイドから濡れたボールを入念に拭いて投げ込みます。

なんとゴール右ポストの方向まで飛んでいきました。ドウグラスの頭にドンピシャです。

「巧」はビジャ。前半29分、中央で古橋からのパスを受けると、2人のマークから抜け出します。

ゴール前に持ち込み右足でDFを揺さぶる切り返し。そのまま左足で1人ダイレクトシュート。

いわゆるダブルタッチゴール。体の使い方、ボールコントロールに見ほれました。眼福の3発でした。

🌙
清水はこねくりサッカーから抜け出しつつあります。

よく走るし、ゴール前への到達が早くなっています。

一方、神戸は相変わらずDFが弱い。

後半、ドウグラスを背後からダンクレーが追います。

ボールを奪えないまま自陣PE間近、イエロー覚悟で後ろからファウル。

ダンクレーの怒りは味方DFにぶつけられました。もう1歩前に踏み込まれていたら、かなり危険です。

それなのに誰も身を挺して防ぐ動きを見せなかったからです。

きつい言葉で表すとドンクサイ。ゴールを守り切る覚悟の違いでしょう。

📕

攻撃でもイニエスタの想いにいまだ反応できていません。

サイド裏のフリースペースにいいパスを配します。ところがそこには誰もいない…。

結果的にミスのようになってしまいましたが、これは受け手が反応しきれていない結果です。

空いているところ、は共通意識を持っているはずです。

ところがイニエスタにボールが渡ってから走りだそうとするから1歩出遅れてしまいます。

イニエスタにしてみれば、その前にスタートしていろよ!ちゃんと出すから、でしょう。

つまり予測したプレーができていない結果です。

オフサイドの危険もありますが、あからさまならパスは出しませんよ、見えている彼なら。

そんなこんなで決定的なチャンスにできるチャンスを逃したのが3回ありました。

融合はまだまだ。チームになり切れていないようです。

川崎0-0鳥栖 負けないけれど勝ち切れない。川崎はシーズン初めからしっくりこないままです。

精密機械のどこか、ほんの僅かずれているいるのかも。

何が?首脳陣も選手もよくわからないのが現状といえます。

ボールを支配してサイドまでは侵攻しても肝心のゴール前が思うに任せません。

破壊力抜群なトップがいないせいなのでしょうか。

前節2得点の小林悠もいい形でボールが出てこないせいかヒットしません。

鳥栖が敷いた超コンパクトな陣形が川崎を悩ませました。

攻守の間を狭くして中盤を自由にさせません。

隙間が少ないので相手へのアプローチも素早くできます。

真ん中を割られたのは前半の1回だけ。

30分過ぎ。ワンツーでシュートに持ち込まれましたがGKの美技で逃れます。

後半53分にはカウンターで家長に右サイドを走られます。数的には3対3で危険水域。

しかし必死に戻ったDFのファウルすれすれの当たりで難を逃れました。

共にノーゴール。鳥栖は万歳とはいかなくても勝った気分。

川崎は大島が足を痛めたようで交代。勝ち点でも東京と7差となりうつむき加減です。

東京3-1G大阪 30歳、快足の遅すぎた覚醒。

東京の永井は長谷川監督の采配に踊る今がこれまでで一番サッカーが楽しいでしょう。

雨中の2得点は走りではなくゴール前での仕事でした。

1点をリードされた38分。左サイドに持ち込んだナサンホがシュート気味に中に入れます。

DFに当たったこぼれ球を中央で待ち構えてダイレクトに決めます。

さらに2分後。またしてもナサンホからでした。

左からの鋭いクロスに走り込んで頭でそらせて右隅へ逆転弾。

今のところ東京の久保ロスはそれほどでもないようです。

                       マチダ

 

2019年7月 8日 (月)

ついに出会った柿色のカキラン@図師小野路歴史環境保全地域・町田市

あぜ道を奥へと進んでいくと谷戸は狭くなり、平らになった草地がありました。

農作業の休憩場所にもなりそうです。

ここに荷物を置いてカキラン探し。

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湿地の方に入って振り向いたら、花仲間がかがみこんで熱心に写真を撮ってます。

見つけたんだな。

急いで戻ります。

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ついにカキランとご対面です。

実はカキランには時期が遅いんです。

風の便りに咲き始めたと伝わってきたのは6月20日ごろだったか。

でも花期が長そうなので望みを託して来たんです。

ダメでも来年の下見ができる。

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背が高くて柿色なので目立ちます。

ラン科カキラン属。山野の日当たりのいい湿地などで見られます。

エゾスズランが仲間です。(高尾山で開花したという)

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正面は一本桜。地元では畔桜と呼んでる山桜。

花見のハイカーが多数訪れるそうです。

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コガンピ。初めて見ました。

ジンチョウゲ科ガンピ属。

和紙の原料になるガンピに似ていて小さいことからの命名。

🍔

カキランにも出会えたし、お昼にしようか。

弁当を広げようとしたら空からポツリポツリ。

様子をみましたが降り続きそうなので、やむなく撤収。

腹ごしらえしたらスズサイコ探しに取り掛かろうと思ってたんですが断念。

また来年です。

 

 

 

2019年7月 7日 (日)

2年越しの夢、柿色のカキランに出会えるのか@図師小野路歴史環境保全地域・町田市

ことしこそカキランを見るぞ!

堅く決意してたんですが、なにしろ雨続き。ようやく曇り予報の3日に決行。

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京王多摩センター駅からバスで日大三高。

湧き出した細流が作った谷。武蔵野界隈でいう谷戸をめざします。

花仲間から「カキランを見てきた」と教わったのは昨年の6月ごろ。

「どのへん?」と目を輝かせたけど「小野路よ。谷戸はいっぱいあるので、説明は難しいわね」

なんとか場所の見当がついたので、いざ出陣という経緯です。

一度は通り過ぎたけど、民家のご主人に教えていただいて谷戸の入り口へ。

ゴボウに花が咲いてました。

農家の方に訊いたらタネを取るためだそうです。ついでに花がきれいなので鑑賞も兼ねて。

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谷の奥へと進みます。

田んぼの稲も順調に育っています。

田畑の周辺に見られるミヤコグサがあらわれました。

都に多かったのでこの名になったとか。

奈良か京かは定かではありません。どちらかの都に多かった。

昔は分布が限られていたので史前帰化植物のようです。

マメ科です。

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こんな景色です。

狭い谷に棚田が作られてます。

ここは町田市北部の丘陵地。

多くの歴史的遺産や美しい自然環境と里山風景が残されてます。

にほんの里100選に東京で唯一選ばれている場所でもあります。

こんな里山が東京都にも残されているんです。

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コマツナギ。

茎は細いけど丈夫そうです。

これなら馬を繋いでおいておけるかな。

🎄

まだまだ時間はたっぷりあります。

めざすカキランはゆっくり探しましょう。

なつよ、次回へ続くぞ。

 

2019年7月 6日 (土)

ノカンゾウも咲き出した@野川公園

ノカンゾウの花を初めて見たのは野川公園の自然観察園に通いはじめてからだった。

100株以上が夏空に負けじと咲きそろっていた。

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園内のあちこちでポツンポツンと咲いてます。

これは群生地からだいぶ離れたところに1株だけ。

野川公園のは花弁に混じる褐色が少ないのできれいななオレンジです。

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ネムノキはもう終盤です。

園内にもあるんですが遠いので、これは野川沿い。

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ヒトツバハギの雌花。

隣に雄木がありますので花の違いを比べてください。

ハギとついてますがマメ科ではなくミカンソウ科。

葉が似ていて複葉ではなく単葉なのでヒトツバ。

 

 

2019年7月 5日 (金)

ガガイモ咲いてるよ、気の早いキツリフネも@野川公園

つゆの合間にひと巡り。

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フェンスを伝って伸びてるガガイモが咲いてます。

古事記の時代には親しまれていてスクナビコナが、この実の船に乗ってやってきたとか。

弾けると白い冠毛が飛び出す実がいにしえびとを引きつけたんでしょうね。

渡りをするチョウ、アサギマダラの幼虫が食草にします。

キジョランは知ってましたが旧ガガイモ科(キョウチクトウ科イケマ属)ならいいようです。

ほかにオオカモメヅル、イケマなど。

でもキジョラン以外は落葉してしまうので越冬には不向き。

常緑のキジョランが適してるんです。

キョウチクトウ科の植物はたいてい毒を持ってます。

アサギマダラは毒を蓄えて鳥から身を守ってます。

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ヒヨドリバナ。

こちらはアサギマダラが蜜を吸いに訪れます。

ヒヨドリバナの蜜には毒のアルカロイドが含まれていて、親になってもまだ毒を摂取してるんです。

鳥もちゃんと知ってるので襲いません。

フジバカマにもアルカロイドが含まれてます。

こちらはオスが出すフェロモンの原料にもなっているそうです。

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オオバギボウシのつぼみ。

苞が重ならないようにうまい具合に間隔を開けてます。

やがて花茎が伸びてよく見るオオバギボウシの花になります。

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気の早いキツリフネが1輪だけぶら下がってました。

 

2019年7月 4日 (木)

ガマの油売りにも登場・オトギリソウ@植物多様性センター

神代植物公園の本年は新しいのがなかったけど分園のこっちはいろいろ咲いてます。

花が咲いてればそれだけでうれしい。

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花が風車のように巴になってるでしょ。トモエソウ。

どんより空で黄色い花に出会うと気持ちも明るくなります。

山地や丘陵の明るい草地に生え、日本各地で見られるが数が少ないそうです。

高尾山だと小仏川沿いにあるという。

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こちらは同じオトギリソウ科オトギリソウ属のオトギリソウ。

秘薬の秘密を漏らした弟を兄が切ったという伝説から弟切草というのは皆さんご存知ですよね。

傷に効くのでガマの油売りの口上に登場する地方もあるそうです。

さあさあお立会い。止血の薬はござらぬか。あるよ、あるよ、ガマの油かオトギリソウ・・」

本家?の筑波のには出てこないようです。

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初見です。

ハマサオトメカズラ。浜早乙女葛。

花の形を早乙女の笠になぞらえたようです。

何かに似てます。そう、ヘクソカズラ。

浜の方が葉が厚くて光沢があります。花の大きいようです。

ヘクソカズラの海岸型の変種。Paederia scandens var. maritima。

varが変種でmaritimaは海岸、海だと思います。

アカネ科ヘクソカズラ属。

それにしても基本種に比べて優雅な名前をいただいてます。

どうして?

本家の別名にサオトメバナがあるそうです。

そっちを採用してハマサオトメカズラ。

ずいぶんと差がついてます。

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葉裏に隠れてるので見逃さないでね。

バイカツツジ。梅花躑躅。

雄しべは5本ありますが上の2本は退化して小さくなってます。

🐶

ほかにも咲いてますので情報館で確かめてください。

開花情報と場所が示してあります。

 

 

2019年7月 3日 (水)

うっとうしいので朱色の花で気分転換・フシグロセンノウ@植物多様性センター

つゆ空もなんのその、パッと明るく咲いてます。

「いつ植えたの」「なんでここに」

花仲間も急にあらわれた朱色の花にドギマギしてます。

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知らない間に移植されたフシグロセンノウ。節黒仙翁。

バックヤードで育てていたんでしょうね。

名前の通りに節が盛り上がっていて黒くなってます。

センノウは鎌倉末から室町に中国から渡来。

京都嵯峨の仙翁寺に由来する名です。

センノウは花弁がもっと切れ込んでます。

同じナデシコ科センノウ属でフシグロなのでフシグロセンノウ。

山地の樹林下などで見かけるそうで「花の百名山」では雲取山があげられてます。

マツモトセンノウは阿蘇周辺だけに限られてるそうです。

 

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スカシユリ。

花弁と花弁の間が開いていて透かして見えるのでこの名に。

梅雨が明ければユリの季節です。

ヤマユリのつぼみもずいぶんとふくらんできてます。

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アオツヅラフジ。

地味な花です。

花仲間が教えてくれました。

まだ、特徴を把握できてませんので、ほかで見ても同定できないでしょう。

 

2019年7月 2日 (火)

午後なのですぼんでるけどユウスゲ@神代植物公園

お天道様が恋しいよ。

こんなに降り続く梅雨は久しぶりです。

アジサイだけが元気な神代植物公園。

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ぶらぶらしてたらユウスゲが半分開いてました。

お昼を回ったところですので、これから咲いてくれるんでしょうか。

草地が減ったりで各地で絶滅危惧種の指定を受けてます。

千葉じゃ野生絶滅みたいです。

夕方開いて朝にはしぼむ一日花。

ユリ科からススキノキ科ワスレグサ属になったんですか。

ノカンゾウやニッコウキスゲも同様です。

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みんながイメージする典型みたいなハス。

桃太郎、いや蓮太郎が出てきそう。

時おり弱い雨が落ちてくる天気なので昼過ぎでも開いてます。

とってもおいしそう。

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マヤランがあちこちで顔を出してます。

これは植物多様性センターで。

いつもながらのピンボケ。

 

2019年7月 1日 (月)

ビジャ、イニエスタの超一級のシュート@学んでほしいテクニック

一流のプレーを見せつけられてA大サッカー部OBのマチダさんが驚嘆してます。

旦那の道楽もひと様を楽しませるようになれば大したものだと感心しきり。

      ⚽️     ⚽️

 

神戸5-3名古屋 大店の旦那の道楽は通常、はた迷惑なものです。

浪曲、三味線、骨董集め、習い事から果ては色事まで。多くが落語や、戯作の世界で面白おかしく描かれていますよね。

ところが、本人病膏肓に入る。自分の楽しみだけでは物足りなくなります。

そこは商売人、今度は人を集め、ついには寺子屋までに発展、開業させてしまう。

なんか神戸オーナーにかぶっているような気がしてきました。

イニエスタに始まり名だたる選手を補強、単に客集めじゃなくチームを強化させる。

強くて、しかも世界的選手が見られれば自然とファン増です。経営として成り立ちます。

🍓

神戸の得点はイニエスタ、ビジャで4点。

共にPKも含まれていますが、いずれもお手本そのもののゴールでした。

先制は前半27分にビジャ。左サイドから中へ持ち上がった初瀬が縦にきれいなスルーパス。

ためていたビジャはオフサイドぎりぎりの線で飛び出します。2人の呼吸があった絶妙のタイミング。

ここからがビジャ見せ所でした。ゴール左へドリブル、左へのフェイントでマークを外します。

さらにそこで狙うのではなく今度は右足のアウトで切り返してニアを注意していたGKのタイミングを狂わせ、そのままの右でゴールを仕留めました。

寸分の狂いも許されない超一級品のシュート。

日本の若い選手ばかりではなく、子供たちも真似したくなるプレーです。高級教科書といえます。

📘

次はイニエスタのミドル。

11の同点にされた後の後半18分。左サイドからまたしても初瀬が仕事をします。

左深く持ち込んでセンタリング。GKにはじかれたものの、中央でイニエスタが待ち構えていました。

1トラップすると、ほんの軽く右足を振ります。

必死で間合いを詰めに来たDFの前をスーッと横切るように持ち上げられたボールは、ゴール左隅に吸い込まれていきました。

GKのセービングもわずかに届きません。

力任せにキックしなくてもコースさえ狙えば入るというお手本でした。

イニエスタのプレーはすべてが自然体です。

相手の当たりに踏ん張るばかりではなく、力を抜いて逃がすテクニックがあります。

彼がいるだけでお手本になるプレーが見られるのですから影響は大です。

PKでは駆け引きの一端をのぞかせました。

ボールをセットするあたりからしきりに視線を左にもっていきます。

ここはTV観戦の良さです。

さらに蹴る瞬間も目と顔を左に送り、と同時に体も左へ倒し開くような態勢で蹴り込んだのは右隅。

GKは逆に飛んでいました。

殴り合いの様相。神戸はDFに脆さがあります。

初瀬は攻めでは得点に絡みましたが、守りでポカが。

後半32分、名古屋のシュートがDFに当たりゴール前にバウンドします。

これを初瀬はヘッドでクリアすればいいものを首をすくめてしまいました。

GKの声がOKとでも聞こえたのでしょうかお見合い。

背後に詰めていた名古屋・中谷にゴールをプレゼントするありさま。

連係ミスの反面教師的プレーは優勝までの道のりを感じさせました。

🗼

東京4-2横浜 首位攻防戦。東京はここ2試合で無得点で連敗中。リーグ最多得点で好調(失点も24で多いが)な横浜。

GKのミスで共に1点を失って迎えた前半38分。東京の韋駄天・永井が爆発します。

左高萩が大きく前線中央へ。同点ゴールを決めている羅が飛び出しそのまま触ればオフサイド。

ところがその後方から永井が一気に追い抜いていきました。

GK→高萩と早いタイミングでの球出しだったので、横浜の陣地にはスペースが広がっています。

独壇場、GKより早くボールに触れた永井が、なんとループ。見事に決めました。

さらに後半10分に、またしても技を披露します。

左ゴールラインぎりぎりまで持ち込んで、ふんわり山なりのセンタリング。

逆サイドで待つオリヴェイラがノーマーク状態で決めるアシストです。

後半17分、オリヴェイラのトドメにも絡む大車輪の働き。

スタミナを温存するのではなく、ガス欠まで全力で走り切るスタイルを貫いています。

終盤の交代は既定路線と割り切っているのが強みでしょう。

脅威の2トップ東京。仕掛けも早くなり相手を手こずらせています。

しかし、首位は守ったもののGK林のパフォーマンスが低下しているのが気がかりです。

前半の失点はゴロのセンタリングを手に当てながら処理しそこなったものです。

2点目も左からのハイボールに対して目測を誤ってパンチングミス。結局ポストに当たってゴールを許しました。

このままだと後半戦のシビアな戦いになった際、痛い目に合うかもしれません。

ひたひたと川崎が2位に迫ってきています。

横浜は敗れたものの、攻める姿勢は保持していて守りのイメージから脱却中というところです。

ただ、攻撃力を厚くしている分、DFに脆さがあります。

優勝はもう少し先でしょう。

磐田の名波監督が辞任。勝てなければ当然、とはいえ磐田の黄金期を支えた名MFです。

低迷の原因は何なのか。

左足から繰り出すパスワークで魅了した選手だったので組み立て部分に拘り過ぎたのかもしれません。

今はボール奪取からゴールまでの速さが求められています。

                    マチダ

 

※なでしこはあんなもんです。

前監督の佐々木則夫さんが「前線でのスライディング」を忘れているとスポニチに書いていました。

全くその通りで、なでしこの武器はスライディングタックルなんです。

全身を投げ出して対抗しないと個の強さに対抗できません。

W杯を制した映像をもう一度見直したらどうでしょう。

唄を忘れたカナリアじゃないけれど、最強の武器を忘れたままでは五輪も期待薄。

決定力不足の前にマイボールにするひたむきさが求められます。攻撃の第一歩です。

「山のソーセージ」ができるかな・ラン科のツチアケビ@高尾山・花めぐり

「高尾山の花時の図鑑」(菱山忠三郎、主婦の友社)の「ラン」の項をながめていると強烈なのが目に入ります。

まるで真っ赤なウインナソーセージがぶら下がってる。

異様です。

名前だけはすぐに覚えてしまいました。

ツチアケビ。

Img_2684

富士道の途中で週2、3回は高尾山に通っているという方とご一緒になりました。

この日も早朝から登って小仏城山から引き返してきたそうです。

6号路でキバナノショウキランを8カ所で確認した方です。

「あそこを見て」

のぞき込むと図鑑で見たランです。

3株あります。

近づけないのではっきりとわかりませんが、まだつぼみのようです。

花は黄褐色で唇弁は黄色い。

とっても不思議な感じに咲きます。

8月の旧盆ころに真っ赤なウインナソーセージをつけます。

こちらでご覧ください。

Img_2680

茎もつぼみもトゲトゲだらけです。

さわると痛そう。

この様子からエビガライチゴ。

エビというより毛ガニですかね。

果実はなかなかおいしいそうです。

Img_2665

6号路と3号路の分岐でお茶してたら、ウメガサソウの場所を教えたお礼の情報交換。

「ちょっと脇道に入ったところ」

木の裏に隠れて咲いてました。イチヤクソウ。

ちょっと遅いかな。新鮮なのは来年にとっておきましょう。

後日、花友と話してたら「ムヨウランを近くで見られた」とスマホを見せてくれました。

至近距離のアップでシベもバッチリ。

同じコースだったんだけどなあ。これも来年の楽しみ。

ヨウラクランも同じコースにあるそうです。

花友も見つけられなかったとか。

🌺

いつまでも発見のある高尾山。来年の望みまで残してくれてます。

足腰を丈夫に保っておきましょう。

 

 

 

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