フォト
無料ブログはココログ

« 三内丸山遺跡からも出土・ニワトコの赤い実@植物多様性センター | トップページ | ドン引きのアルゼンチンにノーゴールで引き分け@なでしこ、次は頼むぞ »

2019年6月12日 (水)

松姫剃髪の心源院からスタート@いざ八王子城へ

八王子城へは2度ほど訪れたことがあります。

ですが標高460㍍の本丸跡まで登ったことはありません。

100名城にも数えられているお城に登るにはいいチャンスと参加しました。(6月6日)

Img_2051 

JR高尾駅からバスに揺られて川原宿大橋で下車。

少し歩いたところの心源院の境内にハイキングコースの登り口があります。

心源院は武田信玄の息女松姫が剃髪したお寺です。とっても広い。

武田氏滅亡後、山道を伝って八王子に逃れてきた松姫は心源院で出家。

武田氏の菩提を弔っていた。

ここでは八王子城主の北条氏照の庇護を受けていたと思われる。

やがて徳川の世になると八王子を知行していた武田旧臣の大久保長安により市街の信松院の地に庵を移した。

ちょうど住職がいらして開基などについて説明してくださった。

信玄没後450年の2023年には信松院にある松姫坐像を甲府に返すという計画があるという。

松姫も喜ぶことでしょう。

写真の右手は高さ10㍍ほどの土塁が築かれているという。

戦時には村人たちを収容したのか。

Img_2056

要所要所に案内板が立てられコースも整備されています。

向山北砦という見晴台を経て第六天。(315㍍)

「昔 この山上にお堂がありました。江戸期にはやった第六の神を信仰する宗教です」

などと説明が書いてあります。

ここまで1時間弱。順調です。

Img_2060

山の中に北条氏照の供養塔があります。

八王子城が落ちた時、氏照は小田原城にいて留守だった。

供養塔は家臣の孫で水戸藩家老になっていた中山信治が氏照の百回忌を機に建立した。

Img_2064

立派なガイダンス施設に寄ってから御主殿跡。

広い駐車場に車が10台以上停まってました。

城好きが多いんだなと思ったら鳥目当ての人たち。

お聞きしたらサンコウチョウがいるんだとか。

「ホイホイホイ」と鳴くんだと教えてくれました。

御主殿跡、広いでしょ。

氏照の館などが立ち並び、発掘ではベネチアで作られたレースガラス器などが出土。

ガイダンス施設に模造品が展示してあったけど、美しいものでした。

ぐるっと巡っていると「ホイホイホイ」の鳴き声。

声のする方を見ると尾の長い鳥がちらっと見えました。

鳴き声は「ツキ(月)ヒ(日)ホシ(星)ホイホイホイ」だそうです。

3つの光なのでサンコウチョウ。

Img_2068

前田利家、上杉景勝軍に攻められた八王子城は落城。

武士や婦女子は自刃して滝に身を投げたといわれています。(御主殿の滝)

渇水のせいか滝からはわずかな水が落ちているだけでした。

御主殿でお昼。

お腹がいっぱいになったら本丸に登ります。

 

 

 

 

« 三内丸山遺跡からも出土・ニワトコの赤い実@植物多様性センター | トップページ | ドン引きのアルゼンチンにノーゴールで引き分け@なでしこ、次は頼むぞ »

高尾山・八王子市」カテゴリの記事

コメント

武田信玄の遺児、松姫の伝説は事実なのですね。

一昨年、大菩薩連嶺の石丸峠から小菅に至る「古甲州道」を歩きましたが、

途中の尾根に松姫峠があります。

また、昨年は武田氏滅亡の地、甲州市にある景徳院を訪ねました。

松姫一行がどのルートで八王子に逃れたかは分かりませんが、

多摩地区にある武田氏や後北条氏ゆかりの城址やお寺を訪ねるのも楽しいですね。

芙蓉酔人さん。

八王子には松姫最中があるそうです。
食べたことはありません。

松姫については、あまり知られてませんね。私も数年前にやっと知ったばかりです。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 三内丸山遺跡からも出土・ニワトコの赤い実@植物多様性センター | トップページ | ドン引きのアルゼンチンにノーゴールで引き分け@なでしこ、次は頼むぞ »

2019年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31