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2019年4月の記事

2019年4月30日 (火)

中国のバラ・オールドブラッシュなど@神代植物公園

 バラはヒマラヤの麓や渓谷が発祥地のようです。

それが3000年前には北半球の各地に広がっていました。

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ロサ・キネンシス・オールドブラッシュの名からわかるように中国バラです。

中国では10世紀ごろから栽培され、19世紀にヨーロッパに最初に紹介された四季咲き性のバラです。

中国のバラがヨーロッパに紹介されなかったら、バラの世界はこれほど豊かにはならなかったでしょう。

四季咲きの性質や多様な花いろ、つる性、耐寒性などを持つバラがヨーロッパに導入されたので近代のバラができたのです。

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ロサ・キネンシス・アルバ。

ロサ・キネンシス・メイジャーの白花品種。

咲き始めは中心が淡いピンクだが開花につれて全体が白くなる。

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ロサ・セリケア・プテラカンタ。

中国雲南省、四川省の原産。

普通バラの花弁は5枚ですが、これは4枚が多い不思議なバラ。5枚もあるけど。

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名はナニワイバラですが中国中南部原産です。

黄色のしべが目立ちます。

時間が経つと色が落ちてしまいます。

江戸時代に難波の商人が輸入、販売したのでナニワの名がついた。

 

 

 

2019年4月29日 (月)

チグハグなセレッソ@マチダが首をひねる

2枚のスター看板を抱えながらセレッソが沈んでます。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんは不協和音を嗅ぎ取っています。

        ♐         ♐

C大阪0-0大分 大阪は何でこんなチームになり下がってしまったのでしょうか。3試合連続ゴール無し。

清武、柿谷の個人技抜群の2人を抱えながら。この試合は柿谷に代わって高木を先発させ打開しようとしたのでしょうが、機能しません。

その高木は途中、柿谷と交代させられるとベンチであからさまに不満を爆発させていました。

どうやら監督と選手の間がちぐはぐのようです。

とにかく試合内容がつまらない。ゴール前を切り裂くことができません。

清武、柿谷、高木にしても豊富なアイデアと卓越した技術がありながら(得点力は別ですが)なんか制約を受けているようで、突き抜けた感じがしません。

もともとゴール意識が薄いチームですが惨状といって過言ではありません。唯一の得点源といっていい都倉も死んでました。

♦️

その点大分の方が数段冒険的攻撃を見せてくれます。

ボールを奪ったら即、その場からカウンター攻撃に移ります。

当然ロングフィード。

しかし前線の選手は相手DFの裏へ走り込んで一気にぶっちぎりにかかっていました。

大昔のキック&ラッシュ戦法を思い出しました。

あれはただボカーンと前に大きく蹴り込み、数人の選手がボールめがけて突進する超原始的戦法です。

大分の速攻は質が違います。キックが正確で受け手が相手を置き去りにしようとするものです。

無駄な手数をかけるよりは効率的。しかも個人技で対抗できなくても、長い距離を走ることで互角以上に戦える利点があります。

大分の戦法は理にかなっています。

高山、オナイウ、小塚、藤本あたりが飛び出して何度もチャンスを作っていました。

9節終了時点で4位。近代的キック&ラッシュは今のところ脅威です。

チームがどのように戦えばいいのか。長所を見つけ伸ばすのか、型にはめようとするのか。監督の眼力が問われます。

外国人ばかりが正解じゃあないということです。要は頭の中身です。

👞

神戸1-2川崎F VとIが復帰しても依然神戸はもたつきが見られます。

前半は全くと言っていいほど攻め手がありまませんでした。

中盤のバランスが悪く、イニエスタが下がって組み立てに回らなければならないほど。

蛍とサンペールの呼吸が合いません。

それでも蛍は得意のボール奪取でチャンスにつなげようとしますが、V、I以外の攻撃陣にトラップミスが多くキープできません。

下手過ぎます。足元にコントロールできないんですから。

それとサンペールは本当に必要なのかいささか疑問です。

機能していないから蛍の負担が増え、それでイニエスタが下がらざるを得なくなっていました。

🌻

攻撃陣はイニエスタ頼み。いつになったら目覚めるのでしょうか。

ボールを保持しているのに、もらう動きが無く、そこに立っているだけ。

誰一人としてここへ!とばかりに走る選手がいませんでした。

抜いてくれるだろうとの願望で待つばかり。川崎からすれば1人だけに人数をかければいいのですから守りやすい。

いくらイニエスタでも3、4人に囲まれては苦しくなります。

結局ビシャが孤立することになってゴールどころではありませんでした。

DF陣はガツガツ体を寄せるのはいいのですが、ただそれだけ。

マイボールにする技術が未熟でファウルになるケースが目立ちました。

せっかくいい手本がいるのですからもう少しボールの奪い方に工夫が必要です。

後半23分サンペールに代えて三田を投入すると、攻撃にリズムが出だします。

スケジュール的にもきつい川崎の疲れもあって、一方的な攻撃が続きました。

37分に1点を返してイケイケになりましたが、いかんせん残り時間が少なすぎました。

憲剛、家長でも勝ち切った川崎との差はまだまだ大きいようです。

⚽️

FC東京2-1松本 久保は見るたびに日本人離れしたプレーにワクワクします。

後半15分のシュート、唸りますね。

右サイド奥深くでボールを持つとメッシ級の細かなステップでDFをかわします。

20度も無い角度からすぐさま左足を一閃。ボールはわずかにカーブしてゴールへ。GKも反応できず決まったかに見えました。

しかし、ほんの僅か外側にずれて、ポストにはじき返されてしまいました。

たいていの選手は狙う選択をしなかったでしょう。

そこが久保の非凡なところです。

前半44分の先制アシストも見事。

中盤でこぼれ球を拾うのですが、味方が相手と競り合っているそばに待ち構えてフォローしていたからマイボールにできたわけです。

もし競り負けても今度は自分が当たりに行けば危機回避になります。

ドリブルで持ち込み柔らかいスルーパスを永井に出しました。

ちょっと弱い感じ。

ここで永井が技を見せます。前に行きかけた体をぐっとこらえると、右足でパスを呼び込みました。

そのまま走っていたらおそらくDFに引っかかっていたでしょう。

ベテランの味、彼にもあんな器用なことができるなんて。驚いているとシュートもコースを狙って軽く右隅に転がし込みました。

味のある2人のプレーです。久保はスペインにに帰っちゃうんだろうなー。

                         マチダ

キンラン、ギンラン、クゲヌマラン@植物多様性センター

あっという間に大型連休。

どこにも出かけずに、もっぱら近場で過ごすのは例年と同じ。

ということできょうもきょうとて神代植物公園。(27日のことです)

バラ園でものぞいてみようかと考えてたらキンランが咲いてるという。

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バラ園奥の雑木林。大株はないけれど、あちこちで黄色い花が緑一色に彩りを添えてます。

年々、少しずつ数を増やしているような気がする。

残念ながら写真に収めるには遠すぎます。

ならばとお隣の植物多様性センター。

距離はあるけど何とか撮れる範囲。

この1輪だけです。(近くで見たいなら22世紀の森がいいでしょう。まだ開花は確認してませんが)

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クゲヌマラン。藤沢市の鵠沼で発見された。

なんかすごい勢いで増えてる。

十数株あります。

ギンランの変種です。

花のお尻のところにある距が短くて目立たないのがギンランとの見分け方。

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こちらがギンラン。

右側の花の距がわかるでしょうか。

ちょっと突き出てますよ。

小さい株ですがこちらも10株以上が見られます。

以上3種は絶滅危惧Ⅱ類ですが、雑木林のある公園では数を増やしているようです。

 

 

 

 

 

2019年4月28日 (日)

鏡岩から奥宮へ・金鑽神社@埼玉県児玉郡・その2

鏡岩からほどなくして石仏が並ぶ広場に着きます。

上は岩山になっているので慎重に登ります。

 

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山頂から南方向、武甲山方面を見渡したところ。

山の上の建物はゴルフ場のクラブハウスのようです。

南西は甲武信ヶ岳方面、西には白根山、男体山が望める。

青空が広がってきたが、山々は雲の向こうでした。

こんなところでゴルフをやるんですね。平らなところがあるんだろうか。

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小さな祠が。

左の岩も上まで登れるようになっていて、さらに眺望がいい。

ここがご神体の山かと思ったんですが違いました。

ご神体の山には登山道がないそうです。

よく考えば尊い山に人が踏み込むのは許さないでしょう。

ということで、ご神体がどこだったのかちゃんと確認しませんでした。

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お隣の御嶽山(343㍍)でお昼にします。

御嶽城という山城があったところです。

安保氏の居城で、北条氏康や武田軍と激戦を展開した。

満開のウワミズザクラの下でゆったりランチ。

ウグイスが美声で歓迎してくれました。

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道路を挟んだ向かいに別当寺だった普照寺があります。

元三大師のお寺として親しまれてます。天台宗の別格本山と格式も高い。

調布の深大寺と同じです。

1月3日にはダルマ市が開かれます。ダルマ市は高崎から始まって3月初めの深大寺が最後になるのかな。

普照寺を後にして八高線の児玉駅を目指します。

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石屋さんがあって巨岩がゴロゴロ。

値札があって、この岩は150万円。もっと高いのも転がってました。

きっと運び賃込み何でしょうね。

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こだま駅近くに建つ塙保己一記念館に入ります。入場無料。

塙保己一生誕の地が児玉郡なんです。

武蔵国児玉郡保木野村の生まれ。村の名をとって保己一何でしょうね。幼名は虎之助。

塙はどんな縁なんでしょう。わかりません。

群書類従の制作費は何と5000両。

大阪の豪商鴻池からの150両の借用証文などが展示されてます。

🍺

本日はこれにて歩き納め。駅近くの蕎麦屋でお疲れさん。

暑い中歩いたので生ビールがうまかったこと。

 

 

2019年4月27日 (土)

神殿がなく山を神体とする金鑽(かなさな)神社@埼玉県児玉郡・その1

 念願叶ってようやく金鑽神社を訪ねることができました。

傘マークがついていたんですが歩き始めるころには上がっているだろうと決行。(25日)

拝殿はありますが神殿がなく、近くの御室山が神体なんです。

このような原始信仰の形を残しているのは奈良の大神神社、長野の諏訪神社とここの3社だけです。

いにしえ人のように素朴に神の山を拝んでみたいというのが動機です。

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大きな鳥居です。

武蔵境駅で7時少し前の中央線に乗って拝島から八高線。

丹荘駅に着いたのは9時半。

次の群馬藤岡駅は群馬県。4つ先が高崎駅です。

はるばるやってきました。

「平日山行の会」で行くよというので、これ幸いと参加したわけです。

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安保全隆が天文3(1534)に寄進した多宝塔。

円筒形の塔身(宝塔)に腰屋根が着いていて、どことなくユーモラス、

国指定の重要文化財。

金鑽(かなさな)とは変わった名前です。

金砂のことで、神体の御室山の後ろにある御嶽山には山腹に銅を掘った跡があるという。

採鉱、製鉄にかかわった氏族が祀った社とされてます。

周辺には金屋、阿那志などの地名も残されており、渡来系氏族がかかわっているとみられている。

平安時代の延喜式神名帳にも「金佐奈神社」として出てくる。

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拝殿です。簡素な造りが好ましい。

祭神は天照大神、素戔嗚命、日本武尊の3柱。

だが「新編武蔵風土記考」は「神体金山彦尊、或いは素戔嗚命とも云ふ」とある。

はじめ鉱山の神を祀っていたが、後世に天照大神や素戔嗚命に変化していったのでしょう。

社伝によると、東国遠征の際に日本武尊が火打金を山中に納め天照大神と素戔嗚命を祀ったのが創始となってます。

拝殿は山の麓なので神体は拝めません。

神体とされる御室山を目指します。

標高は約300㍍。そんなに時間はかからないはずです。

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国指定の特別天然記念物の鏡岩。

岩が高さ約4㍍、幅約9㍍にわたって磨かれたようです。ツルッツル。

約1億年前の岩断層活動の跡で、断層面ができるときに強い摩擦熱で岩が磨かれたんだそうです。

神体の山まだはもう少しです。

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年4月26日 (金)

ヒメシャガ 、キバナノホウチャクソウなど希少種が花盛り@殿ヶ谷戸庭園・国分寺駅前

1年ぶりに殿ヶ谷戸庭園。国分寺駅南口から徒歩3分。武蔵野の面影を残した都立の庭園です。

もとは岩崎家の別荘で国分寺崖線からの湧水を利用した回遊式の林泉庭園。

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湧水の近くにヒメシャガがひっそりと花開いてます。

シャガは古い時代に中国から渡ってきたものですが、こちらは国産。

シャガは高尾山の6号路などに延々と見られます。

根がしっかり張るので崖崩れ防止などのために植えられたんでしょう。

これに比べてヒメシャガはあまり見かけない。準絶滅危惧種です。

シャガよりも小型で葉も細い。

花もうすい紫色。たおやかと言ったらいいのでしょうか。

近所の公園にも植えられてたんですが、いつの間にか消えてしまった。

暑さに弱いんでしょうか。

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おや珍しいキバナノホウチャクソウ。

大陸系の植物で日本の自生地は対馬の1か所だけ。

当然、絶滅危惧種のⅠ A類。

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クマガイソウも。

日本のラン科植物ではアツモリソウともに最大の花です。

ふくらんでいるのは唇弁で、これを武者が矢よけに背負った母衣とみて熊谷直実の名を当てた。

アツモリソウは平敦盛。

葉の形が異なって、クマガイソウは団扇のように広がってます。

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ふと見ると見慣れない白い花。

事務所で聞いたら女性の方がイチリンソウだという。

葉が違うと再考を求めてたら奥から男性が出てきて「はっきり同定できてないんですよ」

「でもサンリンソウじゃないかと」

花柄の根元から出ている葉に葉柄があるのでサンリンソウでしょう。

岩崎家の別荘だったころ、お手伝いさんがいろいろな植物を植えたんだそう。

それが残って花を咲かせてる。

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こんな庭園です。

東屋から池を見下ろしてます。

 

 

 

 

 

2019年4月25日 (木)

バラの季節です・まずは真っ赤なロサ・ルゴサ・スカブローサ@神代植物公園

大型連休になればバラの季節です。

 オールドローズのコーナーではシングル・ピンク・チャイナなど早咲きが開花してます。

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中で目を引いたのがロサ・ルゴサ・スカブローサ。

ロサ・ルゴサは日本原産のハマナシ(ハマナス)のことです。

ハマナスを大型化させたのがスカブローサ。

♫  遙か 遙か彼方にゃオホーツク 

  紅い真っ紅なハマナスが

  海を見てます泣いてます

映画でこの歌を聞いてハマナスの花を見たいとずっと思ってました。昔のことです。

「網走番外地」ですよ。

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ものすごく地味になってタブノキの花。

こんな目立たない花が好ましくなってきてます。

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ムレスズメ。

中国原産で江戸時代にもたらされた。

やっとスズメが電線に止まってるイメージの写真が撮れました。

止まってるというよりぶら下がってますが。

 

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葉の真ん中に花が咲いてるハナイカダ。

タネを明かせば真ん中までは茎。その先が葉脈。

なので茎の先に花がついてることになります。

これは複数花があるので雄花。

雌花は1つだけつけます。

 

 

 

2019年4月24日 (水)

タカオスミレ、ミヤマキケマン、ヨゴレネコノメなどを見て下山@高尾山春の花さがし・その4

高尾駅行きの帰りのバスが4時43分なので急ぎます。

とはいっても、花はじっくり観察します。

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タカオスミレがまだ頑張ってます。

淡いピンクの花がかわいいよ。

ことしはこれで見納めになるでしょう。また来年よろしく。

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ミヤマキケマン。

ケシ科キケマン属。

ムラサキケマンとは属が異なりますが、花の形は同じです。

下の花弁に昆虫が乗ると背中に花粉が付着する仕組みでしょう。

平地で見かけるキケマンは茎が太くてもっと大きい。

ミヤマとついてますが高尾山のふもと近くでも見かけます。

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葉の形からエイザンスミレですね。

たくさんシャッターを切ったので何を撮ったかあやふやなのもある。

すっくと株立ちして咲いてる様子が凛々しかったので、はいパチリ。

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ヨゴレネコノメの集団。

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ミドリニリンソウがまだ咲いてました。

前回と同じ花です。

先端が傷んでるのでもう終わりです。

近くにもう1輪あるそうですが見つけられませんでした。

🚌

バスの時刻まであと15分。

次は1時間後です。早足でなんとか間に合いました。

 

 

 

2019年4月23日 (火)

やっと出会えたニオイタチツボスミレ@高尾山春の花さがし・その3

顔を近づけるとかすかに香ります。

なんと形容したらいいのか、さわやか系とも違うし、すみれの香水なんて縁がないからわからない。

ようやく出会えたニオイタチツボスミレですよ。

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タチツボスミレとは花のかたちが違います。全体に丸っこい。

花の中心部の白がはっきりしてます。

色も濃い。

タチツボスミレの仲間では最も華やかと言われてるのもうなずけます。

大体の場所を教えてもらってたんですが、ひと目でわかりました。

あたりも見渡したんだけど、この1株だけ。

それほど珍しくはないようですが、なかなか見つけられなかった。

これで特徴がわかったので次からは判別できるかな。

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エイザンスミレは花盛り。

ピンクの花が愛らしくて、ついつい目がいってしまう。

奥高尾の方が多いようです。

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これなーんだ。

葉はナガバノスミレサイシン。

でも花が赤みを帯びている。

きっとナガバノアケボノスミレ。

ナガバノスミレサイシンとアケボノスミレの自然交雑種。

じゃアケボノスミレがあるはず。

さがしたんですが見つかりませんでした。

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こちらは真っ白ではないですがシロバナナガバノスミレサイシンかな。

白花長葉の菫細辛。

🏔

一丁平から日影林道に降りてます。

 

2019年4月22日 (月)

なんたるかわいさオトメスミレに胸キュン@高尾山で春の花さがし・その2

真っ白な花弁に距の紫赤色がなんてチャーミングなんでしょう。

しばしうっとりしながら夢中でシャッターを切る。

けなげに崖にしっかりと根を下ろしてます。

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こうしてブログに取り込むと花弁がややくすんで魅力は半減です。

純白も純白、けがれの全くないまっさらの白を思ってご覧ください。

4号路から頂上近くに登った崖の下。

前回(9日)は咲いてなかったのか見つからなかったオトメスミレが白く輝いてます。

しかも10輪以上がまとまって。

 

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最初、こちらを見つけて大喜びしてたんですが、近くに上の画像のがありました。
図鑑で見るだけだったオトメスミレですが、ことし神代植物公園で初めて見ることができました。
タチツボスミレに混じって存在を主張してました。
スミレ愛好家の方に教えていただいてわかった。
今回もスミレ好きの方から「咲いてるよ」と情報をいただいたんです。
箱根の乙女峠で牧野博士が発見して名づけた。
ちょうど乙女峠というのが、この花にぴったりです。
他の場所で見つけたらなんて名にしたんでしょう。
もっと味気ない名前になっていたのか興味があります。
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こちらはオカスミレ。
花弁の基部が閉じ気味で葉の基部がえぐれてないのでオカスミレとみましたがアカネスミレかも。
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ふと見上げればイロハモミジが日の光を透してます。
初夏ですなあ。

 

 

2019年4月21日 (日)

吊り橋渡って4号路・ついに見たツクバキンモンソウ@高尾山で花さがし・その1

♫ 若葉が急に萌えだしたので新緑の高尾山。(18日) 

こんな歌が流行りました。「若葉のささやき」(天地真理)

なので虹ならぬ吊り橋渡って4号路をゆきます。「虹をわたって」(同)

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新緑がまぶしい。人気のコースです。

空気はいいし、ハイカーも少ない。1号路の混雑がウソのようです。

ナガバノスミレサイシンはまだ元気ですが、ヒナスミレは終わったようです。

とはいえまだスミレを求めてます。

オトメスミレが咲いてますと教わったので、それも目的。

アケボノスミレも見たいなあ。

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おっ、ツクバキンモンソウ!

かねがね見たいと思ってた花です。

ジュウニヒトエなどと同じシソ科キランソウ属。

高尾山のどこかにあるのは知ってましたが見るのは初めてです。

筑波山で発見されたので、その名が冠せられてます。

日本海側に分布するキンモンソウの変種。

葉脈や葉の裏が紫褐色なのですぐにわかります。

花の上唇が短いのがキンモンソウとの主な違い。

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不思議な葉をしてます。

真ん中から伸びてるのは花ではなくて若芽のようです。

「これ、なーに」

さっぱりわかりません。

4号路のあちこちで見かけます。

あとで必死になって検索したらイヌブナの実生。

イヌブナは7、8年に1度、いっぱい花をつけるが昨年が当たり年だったとか。

それでたくさん実が落ちて実生が出てきたんです。

でも上を大きな木が覆って日当たりが悪いので、ほとんど育ちません。

運よく日光をさえぎる大木が倒れたりした時だけ育ちます。

なので育つ確率は何万分の1だとか。

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前回(9日)は見つからなかったヤマウツボ。

ご一緒した山ガールの「スミレさん」が「このへんなんですが」

一生懸命に崖の上を見上げてた。

今回はカメラのレンズを交換してたおじさんが「この先にヤマウツボがあるよ」

寄生植物です。

5、6株は出てきてます。

👣

まだ4号路の途中です。とりあえずは山頂近くを目指します。

 

どうした神戸・チームに不協和音が@吉田監督の立て直し手腕に期待

神戸が制御不能に陥ってるようです。

世界的な選手を揃えてもコントロールできなければ機能しないという見本のようです。

おなじみAだいサッカー部OBのマチダさんは、フロイントの責任が大きいと分析してます。

        ⚽️       ⚽️

監督更迭。何やってんだか、神戸。3試合で9失点、守備崩壊状が原因と言われます。

果たして天の声なのかクラブの幹部が忖度したのか。おまけにポドルスキーが主将返上と来た。

チーム、クラブ内に不協和音が流れているとしか思えません。

明らかに異常事態への抗議です。

VIP以外にも4人ほどいる外国人選手の起用法にも問題があったようです。

戦力をコントロールできない指揮官にも責任が無いとは言えませんが明らかにフロントが制御機能を失っています。

その昔、プロ野球でオーナーの鶴の一声で選手起用が決まったことがあります。

せっかく世界的メンツを集めても権力者の顔色をうかがうヒラメ幹部がいると、とばっちりは選手にきます。

で、その後の試合…

浦和1-0神戸 先発にイニエスタ、ビジャの名前がありません。

ポドルスキーが13役をこなさなければならないとなると苦しい。

不運の連鎖のように失点し3連敗。

勝負事ってこんなことでも左右されることがあるんだと妙に納得させられるシーンでした。

立ち上がりの8分、DF大崎がバックパスを受けにいって足を滑らしてしまい転倒。

興梠にボールを拾われゴール前に迫られると、カバーリングに走ってきたダンクレーが足を引っかけてPK献上。

この1点が重い。

再三サイドを使って攻め込みます。圧倒的に試合を支配しながら、細かい部分でつながらず得点できません。

センタリングの粗さ、トラップでも意図するところへコントロールできなかったりもう一息の感。

局面打開にミドルで狙う選択もありません。

頼みのポドルはそれどころではない状態ですから無理もなかったかも。

攻めを自重しているかのような浦和の壁を崩し切れないままでした。

ただ、左右のサイドを使った攻撃はスピードがあって、今後に希望が見えました。

シュート数、ボール支配率では浦和を圧倒していました。

吉田新監督がどのよう立て直していくか見ものです。何しろ他がうらやむ戦力を保持しています。

浦和は勝ったものの、内容は褒められたものではありません。

攻めの気配がないんですから。ボールを奪っても前線が走りません。

立ったままパスを待つばかりで追加点に結び付けられないままでした。

チーム自体がズブくなっています。チーム自体が勤続疲労になっているのかも。

手術が必要な時に来ているようです。このままだと無冠に終わる可能性があります。

🚄

広島0-1FC東京 首位攻防。

FCは久保が欠場しました。その影響からか中盤でのリズムが出ないまま。

しかし圧倒的な縦へのスピードが相手をくぎ付けにします。

守りに徹する広島のゴールを割れないままの後半26分、高萩の縦パスがチャンスを作り出しました。

中盤やや左から鋭いライナーで中に入れます。

相手DFのヘディングクリアが短く、走り込んでいた大森の前に。それを拾って後ろのオリヴェイラへそっと渡します。

あとはお任せの今季6点目が生まれました。

広島は展開が遅い。特に縦への攻撃がほとんど機能していませんでした。

FCの早い寄せに苦しみ受け身に回ったままだったことが原因でしょう。1点しか失っていませんが完敗です。

川崎2-0湘南 神奈川ダービーは地力の差でしょうか。

川崎は大島が復帰したのが大きい。

家長との技巧ラインがつながり、やっとチャンピオンらしい落ち着いたゲームができるようになっています。

あとは小林悠のゴール待ち。主将に1発が出れば勢いも増すでしょう。これからです。

                                  マチダ

2019年4月20日 (土)

春の終わりを告げる紫の花・ホタルカズラなど@野川公園

春先は黄色い花が目立ちますが、夏が近づいてくると紫の花が増えます。

草花も模様替えして涼しげにしてくれてるのかな。

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トップバッターはホタルカズラ。

暗い林床でもよく目立ちます。名前のように蛍光色かと思うくらいに目に飛び込んでくる。

ま、ホタルの光とは違うけど、なんとなくそんな気にさせてくれます。

咲き始めは赤紫ですが次第にコバルトブルーに変化します。

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同じシソ科キランソウ属のヒイラギソウ。

こちらは絶滅危惧1B類です。

守ってあげないとね。

自然観察園では池のそばの湿ったところで元気に育ってます。

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キランソウにしては地面に張り付いてないで少し立ってる。

じゃあジュウニヒトエ。

花穂が十分に立ってないで短い。

キランソウとジュウニヒトエの自然交雑種でジュウニキランソウかな。

あちこちで見られるそうです。どちらもキランソウ属。

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口直しにニョイスミレ(ツボスミレ)。

一面にびっしりと生えてます。

湿ったところを好みますが乾燥してても大丈夫なようです。

花が扁平なのが特徴です。

 

2019年4月19日 (金)

どちらも準絶滅危惧種サクラソウとチョウジソウ@野川公園

サクラソウって普通に園芸店で売られてます。

でも大抵は西洋サクラソウ。プリムラなんとかという名前がついてます。

名前は昔から聞き知ってるので特に珍しいとは思ってもいませんね。

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準絶滅危惧種というのでびっくり。

開発などで湿地が失われているのが原因です。

河川は護岸されて植物が生きる場所がない。

野川公園の自然観察園はハケ(国分寺崖線)の下にあるので絶えず湿ってる。

それでもボランティアさんが溝を作って水を引き込み、乾燥しないように保ってくれてます。

見事な群生でしょ。

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少しアップで。

咲き始めはシロバナもあったんですが、見当たりません。

終わってしまったのかな。

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近くではこちらも準絶滅危惧種のチョウジソウ。

もっと青が鮮やかと思ってたんですが、白っぽいです。

これも2カ所で群生してます。

開けた場所で湿地を保ってやれば、ちゃんと育つものなんです。

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オドリコソウ。

群生地からはみ出して、あちこちで見られます。

もともとの群生地では数を減らしてる。

栄養などの関係から少しずつ場所を移しているようです。

みなさん植物は動けないと思ってらっしゃいますが、タネが運ばれて移動してるんです。

何世代もかかるので動かないと思われてるだけです。

 

 

2019年4月18日 (木)

イチリンソウ 、シロバナハナズオウ、ジュウニヒトエ@調布市野草園

花(がく片)の裏をめくってみて下さい。

ほら、ほんのりピンクが奥ゆかしいでしょ。

 

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イチリンソウです。

ニリンソウとは葉の形が違うので見分けます。

つぼみの時はうす桃色で、咲き始めはほんのり桃色が残ってる。

でも裏を見ると、わずかに色づいてます。

学名はAnemone nikoensis。

名付けた人が日光で見たんでしょうか。

奥に花の名板があるのがわかりますか。キンランと書いてあります。

もう、あちこちでキンランの茎が育ってますよ。

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シロバナのハナズオウです。

桃色を見慣れているので白いのは新鮮。

園芸種です。

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ジュウニヒトエとタンポポ。

花が白っぽいですね。

色あせてしまったんでしょうか。

 

2019年4月17日 (水)

ヴィーナスの誕生!ユキモチソウ@調布市野草園

昼間はシャツ1枚で快適。

木々の若葉がまさに目に青葉。草もぐんぐん成長してます。

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おやまあ、もうユキモチソウが真っ白いお餅をのぞかせてる。

そうだよね。仲間のムサシアブミやウラシマソウ、ミミガタテンナンショウが見られるんだからね。

サトイモ科ですので用語は共通してます。

白い球の後ろにあるのは仏炎苞。

棒は付属体。下の方に花ができます。

匂いを出して虫をおびき寄せます。

球はその目印でしょうか。

なんとなくヴィーナスの誕生を思い出したので正面からのカットで。

 

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横向きです。

三重県と奈良県、それと四国だけに分布。

変わってます。

白いお餅はさわるとふわふわのようです。

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フタバアオイの花です。

あの徳川の御紋や葵祭で使われるフタバアオイです。

カンアオイなどと同じですから地面近くに地味な花をつけます。

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ツルカノコソウ。

小さい花ですがコンペイトウみたいだよ。

 

 

2019年4月16日 (火)

代表帰りの札幌・鈴木は期待はずれ@マチダもがっかり

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんが注目したのは札幌・鈴木。

ですが「このままでは・・」と首を傾げてしまいました。

         ⚽️     ⚽️

 

C大阪0-1札幌 札幌・鈴木のその後を見ました。代表から戻ってどのようなプレーをするのか。

正直期待外れです。徹底マークされるのはわかり切っていたはず。

本来は長い距離を走って相手を振り切るスピードが持ち味です。

ところが足を使わずボールを呼び込もうとしていました。大迫スタイルです。

それは違うでしょ。それだけの強さはありません。

ぺ監督スタイルがパスワークだとしても、スペースの広い地点を見つけてオフサイドぎりぎりの勝負を何度も仕掛ければロングパスも出てきます。

戦略的にも使い方をもっと意識するべきです。

ジャンプ力を生かすためにゴール前へ早めのクロスを上げるようにすれば選択肢が増えてきます。

鈴木はこの試合でシュートゼロでした。このままでは再招集は厳しい。 

磐田1-2清水 清水が初勝利。

磐田も連勝ならずでまだ1勝のみ。

かつてサッカー王国と呼ばれていた静岡のダービーマッチ。見る影もありません。

下位で喘いでいます。とにかくスピードがない。

特に前への推進力にかけています。だから試合そのものがタラタラとしか映らないのでしょう。

パスを繋ぐのが伝統ですが、今はそれだけでは通用しません。

パス回し信奉から脱却しなければ上位進出は難しい。

このところ高校サッカーも低調。

全国に先駆けて結成した少年団から優秀選手が巣立ったものですが、最近はどうでしょう。

旧態依然とした指導法で満足をしていないでしょうか。

胡坐をかいているうちに他県の方が進化しました。静岡式の改革の時です。

🏹

清水でのわずかな光は鄭です。

先発起用に応え前半36分に先制ゴール。

FKPE手前左でうけると中へ折り返し突進します。

DFの甘いクリアをそのまま拾って頭で決めました。

技術以前に闘志むき出しの激しいプレーが生きた場面です。

チームに刺激を与えられるかもしれません。

後半13分に北川のゴールで差を広げ、逃げ切りました。

噂の20DF・立田悠悟。191㌢の身長は魅力ですが、まだ動きが緩慢です。

相手から目を離す場面も見受けられました。

ただ、大柄の割には足元は確かなようなので、厳しい経験を重ねながらゲームを覚えていけば楽しみみです。

他にも若手に上背のあるDFが増えてきました。

日本の最弱点である最終ラインが世界基準に近づけるかもしれません。

DAZNで微妙な判定を取り上げて是非を判断するコーナーがあります。

いいですね。審判の技術上につながります。点数をつけていったら面白いかも。マイナスが多ければ研修し直しとか。

🏌️‍♂️

※マスターズでウッズが優勝。大したもんです。

地獄から奇跡の復活を遂げたのは経験から学んだ技術を信じていたからではないでしょうか。

日本の松山にはそのあたりが欠けているようで歯がゆい。

もっと自分を信じればいいのに。

その日は完璧状態からすれば80%でも「今日はこれで」と突っ走るべきです。

なんか残りの20%に拘って自滅していっているようでなりません。

4日間完璧ということはありませんからね。

ストイックなのもいいのですが、悪いところばかりを気にしているといい結果は出ません。

要は勝つことなんですから。

TV解説の中島氏がアドバイスしていたようにコーチをつけるべきでしょう。

技術、メンタル共にサポートが必要です。

テニスの大阪はコーチのおかげでメジャーを2つも取っています。その後のスキャンダルはいただけませんが。

                                    マチダ

まだまだお花見・ウコンに御衣黄@神代植物公園

ソメイヨシノが散ってもお花見は続きます。

さくら園でお弁当を広げてるご夫婦のテーブルを見るとワインのボトルが空いてたりします。

のんびり過ごすには最適の季節です。

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御衣黄。

花弁に含まれる葉緑体の色素のために緑の花弁になってます。

どうも木が成長しすぎて近くで撮れないのが残念。

オオシマザクラから作られた園芸品種で江戸の初期には知られていたという。

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こちらはウコン。

御衣黄の枝変わりだそうです。

 

 

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原種系のチューリップも花盛り。

手前はトゥーリパ・トルケスタニカ。

中央アジアのトルキスタンあたりの原産。奥はサクサティリスの園芸種のライラックワンダー。

原種が16世紀にオランダに渡って大ブームを巻き起こした。

以来、チューリップといえばオランダになったんです。

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日々、濃くなっていくケヤキの若葉。

このケヤキをながめて時の経過を感じてます。

雲が放射状に伸びて、まるで後光のようでしょ。

 

 

 

 

2019年4月15日 (月)

ヤマシャクヤク咲いたよ・花の命は3日間@植物多様性センター

花に追いかけられてます。

春の花を追ってたと思ったのに、なんと初夏イメージの花に移ってる。

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どうも脳内の花時計がごちゃごちゃになってる。

ソメイヨシノが終わってフデリンドウが盛りを迎える。

ここまでは正確に刻んでたんですが、次にヤマシャクヤクの目盛になってなかった。

なので季節の移ろいにやや戸惑ってます。

咲いてるのはだいたい3日間。

まだ保ってるかな。

本園(神代植物公園)はまだつぼみでしたので、終わってたらそちらにどうぞ。

高尾山だと群生が見られるらしいが、場所がわからない。

おそらく日影林道のバリエーションルート。

来月半ばにはベニバナヤマシャクヤクも咲くらしい。

こちらは大垂水から小仏城山のどこか。

タイミングが合えば探してみましょう。

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2、3㍍になるカジイチゴ。

イチゴにしては大きな花です。

関東より西の太平洋側に生育。

オレンジ色の実がなります。

おいしいよ。

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イワタイゲキ。

トウダイグサ科の仲間はタイゲキ(大戟)とついた名前が多い。

漢方薬の名前です。

こちらは海岸の岩地で見られるのでイワタイゲキ。

 

 

2019年4月14日 (日)

ようやく見つけたミドリニリンソウ@高尾山すみれ紀行・その4

日影沢沿いのニリンソウ群生地。

白い花をかき分けて、何やら探してる人がいます。

ははーん、あれだな。名前だけは知ってる、あれですな。

ピンときましたよ。

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「ここにあるよ」仲間を呼んでます。

お仲間がじっくりと観察した後に私ものぞき込みます。

ミドリニリンソウです。

白いガク片が緑色に変化したもの。

この花のように白く縁取られて真ん中が緑とか、全体に緑になってるものもあります。

このへんにあることは知ってましたが、何千株もある中から探し出すのは不可能とあきらめてました。

詳しい方が仲間に教えていたのが幸いでした。

変化の理由は突然変異とかウイルス説などがあります。

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トウゴクサバノオ。東国鯖の尾。

T字状のタネをサバの尾に見立てた。

小さくてかれんな花です。

サバノオの花は白くて九州に分布。

サイゴクサバノオというのが近畿などに分布してるそうです。

次に高尾山に行ったらT字状のタネを見つけないと・・。

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ここでもエイザンスミレ。

この日、すみれは何百株も見ました。

同じ種類でも花の色合いが異なっていて、ついつい目を奪われてしまう。

まだ見ぬ種類のすみれもたくさんあります。

これからも新しいすみれとの出会いがありますように。

 

 

 

2019年4月13日 (土)

タカオスミレも群落で・日影林道@高尾山すみれ紀行・その3

一丁平から日影林道に下りることにしました。

お花見もしました。

山の上から下界を見下ろすお花見も気分壮大でいいもんですよ。

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ちょうど見ごろ。

八王子市街を見下ろしてます。

葉が出てないのでソメイヨシノでしょうね。

ということは、誰かが植えたんだ。山はヤマザクラがふさわしいと思うんですがねえ。

途中まで小仏城山へ行きかけたんですが戻って萩原作業道から下ることにしました。

2年間、杉を伐採していて通行止だったんですが、ようやく作業が終わって通行可に。

以前、ここを登った時にすみれの大群でびっくりしたことがあるんです。

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以前と変わらずにすみれだらけです。

ナガバノスミレサイシンが至る所で群落を作ってます。

他の種類も混じってるかもしれないですが、無知なのでわかりません。

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ヒナスミレも。何度見てもいいねえ。

もみじ台下で別れた山ガールが日影林道に降りたところにタカオスミレの群落があると教えてくれたっけ。

崖いっぱいに褐色の葉がありますが、もう花は終わってる。

3月に登った時に「この先で咲いてるよ」とおじさんが教えてくれたとこだな。

時間が経ってるので終わってしまったんでしょう。

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また来年とあきらめてたんですが、逆沢作業道のあたりではちょうど盛期でした。

葉が紫褐色なのですぐにわかります。

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なおも降りていくと、はいつくばるようにして写真を撮ってる女性がいます。

「何スミレですか?」「タカオスミレ」

ずいぶんと熱心に撮っます。終わりそうにないのでベンチで一休み。

残しておいたアンパンをかじって元気回復。

女性がようやく撮影を終えて立ちあがるところでした。

なるほど、これはアングルに苦労する。

花の向きがてんでんバラバラ。

こちらは、こだわらないで2、3ショットでおしまい。

まだ続きます。

次回はミドリニリンソウを紹介。

緑色の花なんです。

 

 

 

2019年4月12日 (金)

オカ、フイリヒナ、エイザンのすみれ&真白き富士の嶺@高尾山すみれ紀行・その2

すみれに詳しい山ガールに案内してもらってます。(9日)

「あっ」山ガールが声をあげました。

これまでのとは様相が違います。

はて?何すみれなんでしょう。

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ザックから「スミレ ハンドブック」(文一総合出版)を取り出します。

山ガールはアカネスミレかオカスミレと見当を付けてます。

「オカスミレ 花が小さく花弁の基部が閉じ気味で雌しべが見えにくく、葉の基部が切形に近い」(同上)

アカネの葉の基部はやや心形。

ということでオカスミレ。

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「このへんに斑入りのヒナスミレがあるのよ」

探してくれてます。

もう終盤のようで終わりかけの花が多かったが、1株だけなんとか咲いててくれました。

フイリヒナスミレと呼ばれてます。

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尾根道をゆくという山ガールともみじ台下でお別れ。

北側の巻道をとります。

いきなりエイザンスミレ。

日が背後から当たって、うす桃の花弁にスポットを当ててくれてます。

うっとり見とれてしまいました。

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なんだかんだで一丁平。

前夜、かなりの降雪があったようです。

富士山が真っ白。今季、こんなに雪化粧をした富士山を見るのは初めてかも。

ここでお昼。

さて、コースはどうしましょう。

小仏城山か、このまま下りるか。

サンドイッチを食べながら考え中。

 

2019年4月11日 (木)

ヒナスミレに会いに・・高尾山すみれ紀行@4号路〜日影林道・その1

日影までバスで行って林道を登ろうと計画してたんですがJRの高尾駅には9時半に到着。(9日)

小仏行きのバス時間までは40分もある。

待ってるのももったいないので予定変更して京王線の高尾山口へ。

時間と体力温存でケーブルで上がります。

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すみれの写真をとってる山ガールがいます。

「何すみれですか」

タチツボスミレだったかな。聞けば2日前にもすみれを求めて高尾山に来ているという。

「今日はどのコースで」と尋ねられたので「4号路」

同じだというのでご一緒することに。私より数段詳しそうです。

すみれは先生がいないと同定が難しい。大助かりです。

4号路に入るとすぐにナガバノスミレサイシン。

高尾山では一番多いかな。

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さらにヒナスミレの大群。

いい色合いです。

かわいいね。すみれのプリンセスです。

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ほら、こんなにいっぱい咲いてます。

すみれの中では開花が早い方なので4月の第2週くらいが最盛期になるんでしょうか。

ヒナスミレに会うという目的をあっさり達成してしまいました。

こうなると欲が出ます。

「ニオイタチツボスミレは見たことありますか」

山ガールがスマホの画像を見せてくれました。南高尾で撮ったそうです。

探し出しておしえてくれるかもしれない。

期待しながらついていきます。

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これも捨てがたい。倒木だったか擬木だったかの隅っこで健気に咲いてます。

この楚々とした淡くて気品のあるピンクがなんとも言えません。

👞

まだ4号路の途中です。吊り橋も渡ってません。

すみれとの出会いは続きます。

☔️

11時頃山頂では3cm程雪が積もりました。

その後雪は雨になり、16時現在、山頂に積雪はありません。しかし、雨脚は弱まっていない為、冷え込めば、また雪になる可能性もあります。

 

2019年4月10日 (水)

フデリンドウが真っ盛り・シロバナもあるよ@武蔵野公園〜野川公園

 フデリンドウが野原いっぱいに広がる勢いです。

ロープで区切って保護区を作ってるんですが、そんなことは御構い無し。

勝手に保護区の外に進出して勢力圏を広めてます。

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まずは武蔵野公園。

数は多いんですがブーケのようになったのが見当たらない。

これも保護区からはみ出た株です。

連作(というのかどうか)を嫌って、次々に生育地を変える必要があるのか。

来年はこちらにもロープが張られそうだな。

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すぐにお隣りの野川公園。定例の植物観察会に参加します。

こちらにもフデリンドウがあります。

群生というよりはぽちぽち。

それでも範囲が去年より広がってる。期待できそうです。

シロバナがありました。

まだつぼみもありますので開くのが楽しみ。シロバナは2カ所です。

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ヤマブキソウとラショウモンカズラ。花いっぱいでまさに春の光景。

ラショウモンカズラがやたらと増えてます。

ひょうたん池の向かい側でわが世の春状態。

こんなに増えるものかと感心してしまいました。

黄色いのはヤマブキソウ。

花弁は4枚です。ヤマブキは5枚ありますね。

ケシ科ヤマブキソウ属(クサノオウ属とも)

ヤマブキはバラ科。

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チゴユリはひっそりと咲いてました。

 

 

 

 

2019年4月 9日 (火)

ニイジマスミレはなぜ白くなった・そのわけは@植物多様性センター

伊豆諸島の新島で見つかったニイジマスミレの前に話はニュージーランドに飛びます。

かつてニュージーランドには白い花しかなかったそうです。

最も有名なマウント・クック・リリーとかマウンテン・デイジー。

あたしゃ行ったことがないので知りませんよ。

友人が昨年だったか、一昨年だったかに山登りしてきたので今度会ったら確かめてみましょう。

再び伊豆の島に戻ります。

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アツバスミレ。

太平洋側の海岸に見られます。もちろん伊豆諸島にも。

スミレが海岸に適応するために変化したもの。

葉に光沢があって分厚い。鋸歯も少ない。

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すぐ近くに咲いてるニイジマスミレ。紫色の筋が入ってますがシロバナです。

葉の形はアツバスミレと同じで、これもアツバスミレの一種になります。

変種というほどの違いはないそうです。

どうして白くなったんでしょう。

ガイドしてくれた職員さんによると「島では植物の競争が少ないので、どの花にも昆虫が集まってくれる」

「そのため、あえて花に色をつけて目立たせる必要がない。ムダなエネルギーを使わずに済むように白くなった」と説明してくれました。

たとえばシマホタルブクロ。多様性センターにも植えられてますが花は白い。ムニンタツナミソウもシロバナです。

ふたたびニュージーランド。

こちらは花粉媒介者が夜行性の蛾に限られていた。

それで夜でも目立つ白い花になったといいます。ただし諸説あり。

ニュージーランドと新島、説が少し異なってますが花粉媒介者が影響したということは共通してます。

勉強になります。

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自生してるのを初めてみました。うるわしのオトメスミレ。

タチツボスミレの変種です。箱根の乙女峠で発見されたと何回か前にも書きました。=こちら

なんと神代植物公園にもあったんです。

午前中に開かれたすみれ講習会。

講師の方が園内のすみれのポイントを案内してくれました。

タチツボスミレの群生に混じって白い花がかたまって咲いてました。

前の日、一人で歩いた時はマルバスミレと思って通り過ぎていました。

花は白いが距は紫。

距も白いとシロバナタチツボスミレ。

この日は午前はすみれ講習会、午後は植物多様性センターのガイドウォーク。

忙しいんです。

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最後にニョイスミレ(ツボスミレ)。

花が扁平です。

野川公園の湿地では大群生がみられます。

7日の段階では4、5輪しか咲いてませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年4月 8日 (月)

小梅ちゃん・甲州最小@小石川植物園

もう梅の実がなってます。普通の実よりも随分と小さい。

なんかかわいいです。

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甲州最小の名札がついてました。

実が小さいという意味でしょうね。

この実からカリカリ小梅を作ります。

梅干しは得意じゃないんですが、カリカリ小梅は好きです。

何年も食べてないなあ。

スーパーで売ってるのかな。探してみよう。

あっ、花は特に小さくなくて普通の大きさのようです。

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波打った花弁で木をおおいつくさんばかりです。

オオリキュウバイ。リキュウバイの交雑種、あるいは変種か栽培種。

よくわかってないということですね。

梅園の一角で目を引いてました。

 

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イタヤカエデの花です。

あちこちでカエデが花を付けてます。数年前はカエデの花なんて気づきもしなかった。

今じゃ種類ごとに花を確かめたりしてる。

変われば変わるもんです。

イタヤは板屋。

屋根のように葉がびっしり茂るからとかいわれてます。

イロハモミジとは花の趣が異なりますね。

これは雄株のようです。

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オニモミジ(カジカエデ)の花は随分と大きい。

ずっしりした感じで、さすがオニと感心。

 

 

 

2019年4月 7日 (日)

まだるっこしい川崎の攻め・その原因は?@マチダが指摘

王者の川崎が波に乗れません。

どうしちゃったんでしょうか。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんはダミアン獲得で戸惑いが生じていると分析しています。

            🔑      🔑
川崎1-1C大阪 川崎の攻めは疾風怒濤、正確無比のパスだったはずです。

ところが今季はなぜだかまどろっこしいまま。組み立ての段階で横パスばかり。縦へのスイッチが入らず前に進みません。

はっきり言って戸惑いのようなものすら感じられます。

3連覇へさらに得点力強化を狙ってダミアンを獲得しました。

ブラジルの点取り屋は高さもあり足元もうまい。その狙いは悪くはないのでしょう。

ただ、その力を生かし切れていない。いや生かそうとしているけれどもまだ馴染んでいないといった方が正しいかも。

それが昨年まで川崎が貫いてきた圧倒的に相手守備陣を崩すスタイルに影響しているのかもしれません。

選手も手探り状態。つまり中途半端なままです。

チームスタイルをダミアン頼みに変更するわけにはいかないでしょうから、どうやって組み込んでいくのかが今後の課題でしょう。

小林悠のゴールが遠いのも、チームに弾みがつかない一因です。

入らないですねえ。何かが少し違う。本人が一番苦悩しているでしょう。浮上のカギを握る一人。家長が寂し気です。

👟

FC東京2-1清水 久保はやはりすごい。いまさら何をと言われても、です。

随所に見せるプレーが意図しているというより、体に染みついている。

この試合で見せた股抜きドリブル。前節で後半30分の先制のおぜん立てをしたゴール前でも本能的な動きを見せました。

ゴール中央で浮き上がったパス受けた際、一瞬頭で処理をしようとしながら、相手のマーク位置などを感じ取って足元に変更、左サイドに詰めて来ていた東に流し、オリベイラの得点アシストに繋げました。

あんなプレーは考えてたらできません。

よくブラジルの選手はストリートサッカー、つまり遊びの中から学ぶと言われます。

相手も予測できないとっさの動き。それと同じでしょう。

現在、ゴールに意欲を見せていますが、まだ実を結びません。

しかし、あと1歩。1点取ればまた進歩の速度が上がります。

長谷川監督も当然そこを見抜いて、起用しているわけで、久保は良い指揮官のもとにいます。

⚽️

広島3-0G大阪 広島が得点力抜群の大阪相手に5連続完封。

立ち上がり2分、7分と先制パンチ。特に2点目を決めた柴崎のミドルは価値ある一撃でした。

CL近くの縦パスに反応、軽く左へ持ち出し左足を振り抜くと。ゴール右隅に突き刺さりました。

スピード、コース抜群。これで広島は守りやすくなります。

スペースさえ与えないようにすればいいわけで、ブロックを敷いて得意の型に持ち込みました。

後半40分には一瞬のカウンターでトドメ。会心の勝利で首位浮上です。

先手を取られ守りに入られたことで大阪は得意の攻撃力が半減しました。隙を見せない広島のDFラインに穴をあけられないまま完敗です。

FC東京、川崎、広島。いずれも専用スタジアムがありません。

フロント、自治体はもっとJ理念に近づけてほしい。勝つことが第一なのですが、そのための人参も必要でしょう。

一番の原因が理念を掲げたはずのJそのものに専用スタジアムに対しての熱が薄くなっているからではないでしょうか。

DAZNばかりに頼らないで、他に金を集める知恵を出して貸し付けることだった出来るはずでしょう。

代表強化は必須でも、代表はチームから育つんですから。

それを支えるのがサポーターです。サッカーを面白く見られる舞台をを整えることが観客動員を増やすことにつながります。

今日の100円も捨てがたいでしょうが明日の10000円を描く義務があります。

                  マチダ

伊勢神宮で最初に発見されたトキワマンサク・絶滅危惧種だよ@小石川植物園

ヒラヒラした花で木が黄味がかった白で覆われています。

なんじゃもんじゃの花みたいだけど、こんなに全体が真っ白になることはない。

そりゃ見事です。

はて、なんの木でしょう。

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トキワマンサクでした。ずっと見たかったんだよね。

神代植物公園のロウバイの近くにもあるんですが、まだ開花前。

ここで出会えるなんて!

街路樹によく植えられているのは中国産のベニバナトキワマンサク。

マンサク科ですが落葉しないので常盤。

近寄ってみましょう。

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マンサクよりも花は長くて大きい。

ヒマラヤから台湾まで東アジアに分布してますが、日本で自生が確認されているのは3か所だけ。

最初に発見されたのは伊勢神宮の宮域林です。

ほかに静岡県の湖西市、熊本県荒尾市。

個体数も少なく当然絶滅危惧種ⅠB類に指定されてます。

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アオナシ。群馬県以西に分布。

実が緑色なのでアオナシ。

小さくて酸味や渋味があるので食用には向いてないので果実酒にするようです。

赤い葯がかわいいです。

現在栽培されてるのはアオナシとヤマナシの雑種。

改良を重ねて20世紀や長十郎が作られたんでしょうか。

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ムレスズメ。雀が並んで止まってるように咲くのでこの名がついた。

まだ咲き始めなので群れてません。

マメ科ですので蝶形の花をつけます。中国原産。

 

 

 

 

2019年4月 6日 (土)

久しぶりのオキナグサ@小石川植物園

ツクシスミレが見つかったので気は楽です。

あとは園内をゆっくりと見て回ればいい。

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久しく出会わなかったオキナグサがいい具合。
裏高尾はこの2、3年、時期が合わず。
野川公園のもいつの間にか消えてしまった。
思い出すのは上信電鉄の南蛇井(なんじゃい)駅。
使われなくなった線路にびっしり群生してるんです。こちら
日当たりと水はけがいいので生育にはぴったりの条件。
電車で富岡製糸場に行かれる時には、この駅でホームに降りたらびっくりしますよ。
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ホザキイカリソウ。
あんまりイカリソウっぽくありません。
特に碇の形には見えないけど。
中国原産で漢方名を淫羊藿(いんようかく)といいます。
ほかのイカリソウではなくホザキイカリソウに強壮効果があるそうです。
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タンチョウソウの意味がようやくわかりました。
今までは鉢植えを見てたのでピンとこなかった。
まだ葉も十分に展開してないのに花茎が長く伸びて先に花がついてる。
この様子を丹頂鶴に見立てたんでしょう。
中国、朝鮮原産です。
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わずかに花が残っていたユスラウメ。
ガキの頃はよく実を食べてました。
甘酸っぱかったかな。
友達の家に植わってたのか、もう記憶はおぼろです。

2019年4月 5日 (金)

ひっそり咲いてたツクシスミレ@小石川植物園

「ツクシスミレが咲いてるよ」植物多様性センターの職員さんに教えてもらったので小石川植物園。

「スミレ ハンドブック」(文一総合出版)には「30年ほど前から多磨霊園に、現在は小石川植物園や数か所の公園」

と説明が。

でもね。詳しい情報なしに、あの広い多磨霊園を探し回っても見つかる確率は低い。

で、職員さんに大体の場所をお聞きしてレッツラゴン。(古いです)

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このあたりと見当をつけて探し始めます。

なかなか見つからないので、入場口で教えてもらおうと戻りかけたら咲いてました。

花弁のピンクが少し薄いかな。

でも中心部が黄色を帯びてるでしょ。これが特徴です。

間違いないでしょう。

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目が慣れてきて他のところのも発見。

こちらの方が花弁のピンクがわかりますね。

本来の生息地は沖縄や九州の鹿児島、熊本、長崎。

サジ型の葉は、ほかの日本のすみれにはない。

台湾やフィリピン、ヒマラヤなどに分布。

日本のものは栽培種が逸出したのではと言われている。

 

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オオベニガシワの赤い葉が目立ちます。

近寄ってみると雄花が咲いてます。

雌花は確認できませんでした。

中国原産。別名はオオバアカメガシワ。

 

 

 

 

 

2019年4月 4日 (木)

サクラとモモのトンネル@神代植物公園

毎日花見してます。

ソメイヨシノとハナモモのトンネルを笑顔で通り抜け。

週末は気温も高くなるし、サクラ吹雪に包まれそうで来園者も多くなりそうです。

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赤い花はハナモモです。
白と赤が1本の木に咲く源平咲きも見ごろです。
週末は相当な人出になりそうです。
ここはアルコール類を持ち込んでもOKです。
でも騒いでる人は見たことがありません。
家族づれや年配の方が多いのでマナーを守ってほろ酔いでやめてるんでしょう。
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サクラ園のはじっこでハナズオウが開き始めてます。
花のいろが蘇芳色(すおう色)に似ているので花蘇芳。
マメ科ジャケツイバラ亜科で江戸時代に中国から渡来。
スオウは同じジャケツイバラ亜科だが平安時代には渡ってきて染料に使われた。
インド、マレー原産なので中国経由でしょう。
その色が伝統色の蘇芳色。濃い赤紫。
日本画の絵の具の原料でもある。
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ヒメスミレ。
大きな木の根元近くでひっそりと咲いてます。
とっても小さいので注意しないと見過ごしがちです。
アスファルトのすき間から顔を出しているのをよく見かける。
人家近くに生息していることから、さほど古くない渡来種との見方もある。

 

2019年4月 3日 (水)

黄色いスミレもいいもんだ・エゾキスミレ〜すみれ展から@神代植物公園

すみれに黄色い花の種類があるのを知ったのは、たかだか数年前。

八ヶ岳の硫黄岳に登った時に見たことがあります。

キバナノコマノツメ=こちら、とヤツガタケキスミレ=こちら=。

でも黄色いと気分が出ないな、なんて感じてました。

そんな先入観を払拭してくれるのに出会いました。

2日からすみれ展が始まってます。

 

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色合いが品が良くて花も小さくまとまってる。とっても愛らしい。

エゾキスミレで、日高山脈のアポイ岳などの特産。

葉は随分とごわごわしてます。

日本海側に分布するオオバキスミレの変種です。

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これはどうだ!

オトメスミレが大鉢いっぱいに咲いてます。

見事なもんです。

距に紫が残ってます。

牧野富太郎博士が箱根の乙女峠で発見したが、ほかでも見られます。

タチツボスミレの変種で距も白いとシロバナタチツボスミレ。

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シハイスミレ。葉の裏が紫なので紫背スミレ。

ぽっちゃりして愛らしい。

西日本を代表するすみれ。東日本は変種のマキノスミレ。

近畿から中部は両方が混在していて識別が難しいそうです。

マキノの方が花弁の色合いが濃い。

 

 

2019年4月 2日 (火)

マルバスミレにレンゲの花も@野川公園

このスミレは分かります。

丸い葉をしっかりと頭に刻み込んでます。

とはいうものの似たような種類があったらお手上げかも。

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マルバスミレ。清楚な感じがいいですよね。

自然観察園では入り口の近くでコロニーを形成しつつあります。

でもタチツボスミレと違って、ひしめき合っては咲かない。

適度の距離を保ってます。

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「春の小川」では♫ 岸のすみれや れんげの花に

と歌われてますが学術上の標準和名はゲンゲ。

室町時代に入ってきたようです。

中国名の紫雲英がゲンゲに聞こえるようです。ちょっと信じられないけど。

子供のころは畑一面にゲンゲが咲いてたけど、遥か昔の思い出。

 

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カキドオシ。2輪仲良く咲いてたので。

花が終わると茎がぐんぐん伸びて1㍍ほどにもなる。

「これ、なーに」とボランティアさんに尋ねたこともあったっけ。

葉が銭のようなので連銭草(れんせんそう)とも)

糖尿病、腎臓結石、横断なんかにも効く薬にもなります。

 

 

 

2019年4月 1日 (月)

純白が新緑に映えるウメザキウツギ(利休梅)@神代植物公園

茶室に飾ったら派手じゃありませんか。

見事なほどに真っ白。なのに花弁が波打ってるのがなまめかしい。

美は乱調にあるけど、これでは茶人の心が揺れてしまいませんか。

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ウメザキウツギ。科も属もごちゃ混ぜだけど、ウツギと名のつく花では一番早く咲くのかな。

もう卯月ですから咲いてもおかしくないのか。

千利休が好んだというのは、後付けの説明です。

入ってきたのは明治末ですから。

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絶滅危惧1A類ですが、まだ生息してるのかは不明です。

何しろ現地に調査には入れない。

センカクアオイ、尖閣諸島の魚釣島だけの固有種。

もう20年も前に調査に入ったきりで、その時にヤギの食害や園芸用の採取で絶滅が心配されてた。

去年見た時は緑色の花(花弁ではなくがく片)だったけど茶色いな。

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葉が日本のものより濃い緑なのでアメリカスミレサイシンですね。

これは色変わりのプリケアナ。

現在、雑木林の中はタチツボスミレがあちこちで群落を作ってます。

クヌギの根元なんかだとブーケみたいにまとまって咲いてます。

見事なもんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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