フォト
無料ブログはココログ

« 2019年2月 | トップページ | 2019年4月 »

2019年3月の記事

2019年3月31日 (日)

原種系のチューリップとおいしそうなヤブレガサ@神代植物公園

芝生広場近くのソメイヨシノはまだ5、6分咲き、週の半ばごろからが見ごろ。

桜吹雪の下でお弁当を開くのもいいですね。

バラ園北側のソメイヨシノはほぼ満開。

その下で原種系のチューリップがお日様をいっぱいに浴びてました。

Img_8877

トゥーリパ・サクサティリスの園芸種でライラックワンダー。

サクサティリスはクレタ島原産で岩の間に生えてるらしい。

他の原種系も植えられていて、つぼみがたくさん上がってます。

カップ咲きじゃないチューリップもいいもんですよ。

Img_8878

ヤブレガサの若芽です。

なぜか好きなんです。

キク科ヤブレガサ属で若芽は食用になります。

天ぷらとかおひたし。

カサが開かないこのくらいが食べごろ。

茎を折って揚げたり茹でたりします。

食べてみたいなあ。

Img_8905

水生植物園ではミツガシワが花盛り。

木道から離れているので、これ以上大きく写せません。

毛に覆われた花が面白いんですがね。

植物多様性センターの水槽だと間近にみられますよ。

氷河期の生き残りということで尊敬してます。

 

 

 

 

 

 

 

2019年3月30日 (土)

季節外れの「モネの池」@岐阜県関市

誰かが「モネの池はどうだい」というので岐阜城を後にして北上。

カーナビ任せですのでどこを通っているのか。長いこと山県市を走って関市に。

郡上八幡よりも西側です。

Img_8711
目立つ看板があったので横の無料駐車場へ。
神社の鳥居の方へ歩いて行く人がいるのでついて行きます。
これがうわさのモネの池です。
花は咲いてないけどスイレンが茂って鯉が泳いでます。
橋の周辺から湧き水が出ているので水温は14度くらい。
冬でもスイレンの葉は残ってます。
水がきれいです。この写真は青みがかった緑ですが、場所によってはもっと青い。
スイレンの開花は5月下旬から10月10月下旬ですので、そのころの方がもっと雰囲気を味わえるでしょう。
Img_8717
全体はこんな感じ。
写真を数枚撮ったらハイおしまい。
それでも季節外れだというのに次から次へと観光客が訪れてました。
インスタ恐るべし。
高知県の北川村には「モネの庭」があり、こちらはモネの愛した庭を再現しています。
🚗
お昼を過ぎたので車で10分ほどの「水と緑のふる里 森の駅」で手打ちそば。
近所のおばちゃんたちがまかなっているようで「きょうは人が少ないので天ぷらはあげられません」
生わさびが1本ついてきて自分でおろして使います。
💧
郡上八幡の街並みを見てから戻るつもりがカーナビがなぜかトンチンカンなコースを指示。
おかげで時間を取られたので郡上八幡はかすめただけ。
Img_8730
名古屋に戻って熱田神宮。
閉店時間に近かったのでお参り前に「宮きしめん」
Img_8731
ちょっと突ついてしまいましたが、そんなに平べったくないです。
メンがモチっとしてなかなかにうまい。
🚄
帰りは名古屋から新幹線こだま。
「ぷらっとこだま」というツアーで1ドリンク付き。
1000円プラスしてグリーン車でぜいたくに戻ってきました。

2019年3月29日 (金)

さすが信長・見晴らし抜群の岐阜城

1泊2日で名古屋、岐阜に行ってきました。3月17日、18日。

ニフティのメンテナンスの混乱もあって掲載が遅れてしまいました。

Img_8693

鵜飼はまだだけど名古屋から電車で1時間足らずの長良川温泉に宿泊。

養老の滝や養老天命反転地のある養老公園という案もあったが、まずは信長に敬意を評して岐阜城。

旅館から歩いて10分ほどでロープウェイ乗り場。

いくつかハイキングコースもありますが、そんな気力はありません。

頂上に天守閣がそびえてます。

慶長6年(1601)に廃城となり、現在の城は昭和31年(1956)に再建されたもの。

それでも標高329㍍に建つ天守は威厳があります。

Img_8694

眺望は抜群です。

下に流れるのはもちろん長良川。橋の左が泊まった旅館、十八楼です。

松尾芭蕉の「十八楼の記」にちなんだもので創業150年の老舗。

遠くに白いのが見えるでしょ。雲じゃなくて雪です。

Img_8696

ズームしてみましょう。

女性に解説してたおじさんに聞いたら「能郷白山」

奥美濃の最高峰で1617㍍。向こう側は福井県です。

Img_8698

すぐ下に「千成びょうたん発祥の地」がありました。

永禄10年(1567)蜂須賀小六ら7人を従えた木下藤吉郎が稲葉山城に潜入。

薪小屋に火を放って手柄を立て、腰に下げていたひょうたんを槍先に槍先に結びつけて勝鬨をあげたという。

それで発祥の地。

次はどこに行きますかね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年3月28日 (木)

アンズにスモモにイワボタン、おまけは花びらのネイル@植物多様性センター

花見客で公園の自転車置き場はぎっしり。

陽気がいいと誰でも出かけたくなるもんです。

武蔵野のソメイヨシノはまだ4、5分咲き。

それでもシダレザクラやハナモモなどが見ごろを迎えてベンチで宴会のグループも楽しそう。

Img_8853

本園から植物多様性センターへ。

サクラだか他の花なのかちょっと見では区別がつきません。

樹皮でサクラでないことだけはわかります。

アンズです。

花柄がなくて枝から花が直接出てます。

それにガクが反り返ってます。これがウメと見分けるポイントかな。Img_8854

白い花体を覆ってます。

スモモです。酸っぱいので酢桃とか。

花弁の先の切れ込みがないのでウメと見分けます。さらにウメよりも花弁が丸っこい。

中国原産ですが日本スモモといいます。

アメリカに渡って品種改良されて逆輸入されたのがプラム。

西洋スモモはプルーン。

プラムが英語でプルーンはフランス語。元は同じです。

ですが生のものをプラム、乾燥したものをプルーンと呼ぶこともあります。

Img_8863

ありゃ、知らないのが植わってるぞ。

ここは突然、花の種類が増えるんです。バックヤードで育てたのが予告なく移植されるので見回りチェックが欠かせません。

見たかったイワボタンです。職員さんに感謝。

高尾山の日影沢にもあるようですが見たことがありません。

ミヤマネコノメソウともいいます。

これが基本種でヨゴレネコノメが変種。ヨゴレはこちらに掲載

ヨゴレの葯は暗紫色ですが、こちらは黄色。葉も緑で褐色にならない。Img_8819

花びらを乾燥させて上からコーティングしたネイル。

真ん中がオオイヌノフグリ。左がフラサバソウ、右はコゴメイヌノフグリ。

シャレたことを考えるもんですね。

それぞれの大きさがわかるようにわざわざネイルしてくれたんです。

案外はやるかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年3月27日 (水)

いいね!ニコニコプレーの中島@マチダも笑顔

単調な攻めの繰り返し。鋭さがなかった日本を救ったのはやはり中島でした。おなじみA大サッカー部OBのマチダさんも「心憎いプレー」。

テレビ観戦してても躍動する中島にはグッと身を乗り出してしまいますよね。

日本1-0ボリビア

これほど楽しそうにサッカーをする選手は小野伸二以来かもしれません。そうです、ニコニコプレーの中島です。後半31分、新黄金トリオから決勝弾が生まれます。

PE内左サイドで堂安→南野とつないだパスを受けた中島は直接狙うのではなく、DFをひきつけてひょいと内へ切り返しました。そしてニアに決めたセンス。心憎いプレーです。「とっさの判断」だったらしいのですが、瞬間的にそれができたんですから、感覚が研ぎ澄まされているといっていいでしょう。カタールへ移籍したことで何かをつかんだようです。笑みもこぼれますよね。

👨‍❤️‍💋‍👨

コロンビア戦からがらりとメンバーを変えた布陣。いわば控え組のテスト。そこで香川が彼らをどう操るか。僕の香川評価は、新聞の点数よりは上です。全く馴染みのない選手を躍らせるのはやはりしんどい。引いて受けて配球して。得点に絡むには周囲がもう少し効果的に動いてあげないと。シュートゼロ。トルコのチームでは63得点ですから決める力はあります。周りにそうさせようとする意識があるからでしょう。立場が違う代表では、そうはいきません。雀の学校の先生なんですから。

ボールを落ち着かせられるし、視野が広い。たびたび見せたサイドチェンジの長いパスもミスがありませんでした。ゴールできなかったことを差し引いても6.0はあげたい。

🍀

乾は前半、得意の形からシュートした以外は細かいミスが目立ちました。それもトラップ、パスも簡単なプレーでです。W杯当時のキレッキレが戻らないと厳しい。若手への指示は出していましたが、5.5です。

宇佐美は相変わらず。目立ちません。シュートも2本。FKも得意の左足なのに中途半端で相手DFに当ててしまう始末。せめて壁を越してGKにセーブさせるくらいでないと相手から恐れられませんね。4.5は妥当。

堂安は出場時間もありますが目立ちませんでした。5.0でしょう。

🐦

鎌田はそれなり。DFを置いて前線へ抜け出す意識はありました。ただ、もとはトップの選手ではありません。飛び出すタイミングがまだつかめていないようでした。神戸のビジャのようにUターンするひと手間をかける必要があります。鳥栖時代から、年には見えない大人のプレーが出来ていた選手ですから、それほど難しいことではないでしょう。5.5

鈴木も5.5。特徴はロングスプリントで抜け出すことと、ジャンプ力です。もう少し強さが加われば、鎌田同様日本の武器になりますよ。大迫頼みから脱却できるかはこの2人の伸びしろによります。

3人ともタイプが違います。3つのピース。それぞれに合った攻めができるようになれば戦い方も増えるわけで、日本がもう一段上に行くためにも必要なことです。

小林はややしんどい。強烈な何かが見られません。4.5でしょう。

🌺

チームとしては、勝利はしたものの4.5です。本来なら34点は奪っておくべき相手。CK8直接FK8。どれも相手を脅かすほどのことなはく、かつゴールに結びつきませんでした。セットプレーに進歩無し。さらに相も変わらずセンタリングがヘタッピー。中に入れさえすればいい、程度でした。もっと高精度が求められます。どんなに劣勢でも、たった1本のクロスで勝つことだってできるんですから。

新黄金世代の活躍だけに目を奪われていると痛い目を見ます。

              マチダ



[メッセージの一部が表示されています]  メッセージ全体を表示

2019年3月26日 (火)

2分咲きの千鳥ヶ淵でお花見

かつての勤務先の仲間たちが集って恒例の花見の会。(25日)

九段下駅に集合してまずは「靖国神社の標本木を見に行こう」

 

Img_8866

次々にやってきては記念写真を撮ってます。

けっこう咲いてます。5分咲きくらいでしょうか。

札がつけられてるサクラがあります。

いろんな戦友会が植樹してるんです。

Img_8869

千鳥ヶ淵の方が遅いようです。

田安門付近の数本が見ごろです。

なのでボートが集まってる。

 

Img_8871

ボート乗り場付近から見ると全体的にはまだ2分咲きくらい。

サクラを楽しむなら週末ですね。

30分ほどサクラをめでて半蔵門のホテル グランドアーク半蔵門。

立派なホテルですが警察関係者の保養施設なので料金がリーズナブルなんです。

帝国ホテルが運営してます。

地下の和食処「門」にはサツ回りの記者に連れてきてもらったことがあるんです。

ワイワイガヤガヤ、思い出話などに花を咲かせて楽しい一夜でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年3月25日 (月)

希少種のワダソウが1輪@調布市野草園

例年だとカタクリの終盤に咲き始めるんですが、気の早いのがいました。


希少種のワダソウです。



Img_8845

これもハナネコノメと同じように赤い葯がチャームポイントです。


中山道の難所・和田峠から名付けられました。



茎の下部に閉鎖花をつけるそうですが確認したことはありません。


前日に訪れた花仲間がインスタグラムにワダソウをアップしてました。


それで必死に探したんです。


じゃなかったら、まだ早いんだなと、ざっと見て帰ってしまうところでした。


よく似たワチガイソウとの違いは花弁の真ん中が窪んでいること。


花弁の数も異なります。



Img_8752


ニリンソウも開いてます。

14日に行った高尾山の日影沢でも見かけました。


今頃は見ごろを迎えていることでしょう。



Img_8744

ショウジョウバカマ。


どうも近在の植物園で見るこの花は赤いのが少ない。


猩々なんだから、もっと赤ら顔じゃないとそれらしくない。


栄養のせいか日光の具合か。


2019年3月24日 (日)

来週はカタクリが見ごろだよ@調布市野草園

土日は都立農業高校神代農場のカタクリ開放日。


ふだんは木曜日だけ中に入れるのですが、この時期だけ土日も見学できます。


やや早いような感じもするが開花状況はどうでしょうか。


農場には湧き水が流れ、田んぼやワサビ田が作られてます。


小川が削った崖がカタクリの生育地。



Img_8832


南側の斜面はそこそこ開いてますが、北向きはまだつぼみ。


少し早かったようです。


月末の週末だと遅いでしょうし、花相手は難しい。


Img_8830

 



ですが、アマナが数輪開いてました。

 


カタクリばかりに気をとられていると見逃してしまうのでじっくり探してください。


 


お隣の調布市野草園はどうでしょうか。


ジーコジーコと自転車で5分。



Img_8839











こちらの方が日当たりがいいので、よく咲いてます。

ういういしいのを探してかがんで下から狙います。

凛としてます。


Img_8847


こんな感じでです。

もう少しで満開でしょう。








2019年3月23日 (土)

神代曙が満開、アーモンドにアケボノツツジも@神代植物公園

東京では最高気温が10度に届かない花冷えの一日でした(23日)

それでも花たちは元気いっぱいの花見時。

今日は日差しも期待できるので、お花見日和ですよ。

写真は神代植物公園で発見された神代曙。

写真の貼り込みがうまくいきません。

書きかけですが、テストのためにアップしてみます。

Img_8798_1


アケボノツツジです。


Img_8787

アーモンド

Img_8795_1

山のスミレは色合いがクリーンだね・アオイスミレ@高尾山・日影

ニフティのメンテナンスはまだ完全には復旧してないようです。
ところどころで元に戻ってません。
10日ほど前の裏高尾、アオイスミレが盛りでした。
現在ではタチツボスミレの天下かな。
Img_8663_1
公園で見るのとは色合いが違います。
実際はもっと澄んでます。
Img_8665
アオイじゃないですね。
1年経ってスミレ初心者に戻りました。
何スミレだっけ。
調べる根気が戻ってません。
Img_8670
こちらも種類がわかりません。
いい加減ですみません。
写真の貼り付けがどうなってるのか不明。
小さいサイズにしか表示されません。
どうすればいいいのかな。
これから試行錯誤してみます。

2019年3月20日 (水)

サクラ、ハナモモ、ツノハシバミの雌花@神代植物公園

園内は花いっぱいです。
ソメイヨシノのつぼみもふくらんでます。
オオシマザクラは開き始めました。
いい季節です。
ニフティがメンテナンスを行っていて、その影響でブログのアップができませんでした。
ようやく復旧したので書きためていたのをアップします。
Img_8529
カワヅザクラは葉が出てきて花もほぼ終わり。
かわって東海ザクラが見ごろです。
花が小ぶりかな。
マメザクラとカラミザクラの交雑種のようです。
だから小さい。
カラミザクラは辛みじゃなくて唐実桜。シナミザクラとも言います。支那実桜。
実がつくんだろうか。
オオシマザクラの実はやや酸っぱいけどおいしいよ。


Img_8538

ハナモモが真っ盛り。
となりではカンヒザクラが赤く染まっていてサクラとモモの競演。


Img_8532

白いハナモモの「寒白」も負けじと咲いてます。


Img_8551

ツノハシバミの雌花がようやく咲きました。
今日も知り合いの花仲間に「咲いてるよ」と教えたら、すでにチェック済み。
普通の人は気にしない花の情報を交換しあって楽しんでます。
花を少し知ってくると、マニアックな花が気になりだすんです。


Img_8557

ヒモみたいなのが雄花。
枝の2節下に赤いのが見えるでしょ。それが雌花です。
雌花はいくつか着くんだけど実は少ししかできない。
ハシバミの実はヘーゼルナッツなのでツノハシバミの実もおいしいはずなんですがね。

2019年3月18日 (月)

もう終盤・日影沢のハナネコノメ@高尾山

ハナネコノメに会いに日影沢に行ってきました。(14日)

高尾駅から小仏川の遊歩道を歩いてのんびり向かいます。

Img_8648

キャンプ場でお昼にした後、おもむろに沢に下ります。

団体さんがいたのでコチャルメルソウなどを撮って、いなくなるのを待ちます。

まとまって咲いてるのは、下りてから少し上流に行ったところ。

赤い葯がキュートです。


Img_8646

ハイカーが次々にやってきます。

全体はこんな感じ。

葯が残ってるのは半分くらい。葯がないとかわいさも半減です。

いつもはお彼岸ごろがちょうど見頃なんですが、今年は少し早いです。

高尾山の6号路や木下沢は遅れて開花します。

これから楽しみたい方はそちらの方がいいでしょう。


Img_8651

以前は左側の斜面にびっしり咲いてました。

2年前の大雨で崖が削られ流されてしまったんです。

今は写真で人がいるあたりだけに群生。

寂しい限りです。

ポツンポツンと咲いてる個所はほかにもあります。

復活するには時間がかかるでしょう。


Img_8628

みなさんあまり関心をお持ちでないようでしたがヨゴレネコノメも捨てがたいよ。

黄金に輝いてます。


2019年3月17日 (日)

お待たせ!カタクリが咲き始めたよ@神代植物公園

ソメイヨシノとカタクリ、どちらの開花が早いんだろうか。

タッチの差でカタクリの勝ち。

Img_8512

山野草園から築山を見たら、おじさんがカメラを構えてる。

さては咲いたな。

近在ではここのカタクリ開花が一番早いんです。

急いで駆けつけると数輪、貴婦人が1年ぶりに姿を見せてました。

まだ遠路から遠くなので望遠で撮って、やっとこさこの大きさ。

まだまだ、これからですので、あわてずにどうぞ。

花仲間に聞いたら10日に1輪だけ咲いてたそう。

農業高校神代農場のカタクリ開放日は23日と24日。

ジャストのタイミングになりそうです。


Img_8499

山野草園のミスミソウ。(オオミスミソウの園芸種でしょう)

この品種は初めて見たな。


Img_8492

こちらのは毎年見てます。

それにしてもかわいいよね。人気があるのもうなずけます。


Img_8501

ヒロハアマナも、こっそり咲いてます。

葉の真ん中に白い線が入っているのでヒロハノアマナです。

絶滅危惧Ⅱ類です。

清瀬市の緑地保全地区の群生が有名です。


2019年3月16日 (土)

「コト、コト。コトリ。」南桂子展@地下鉄の地上を歩く会・半蔵門線の5回目その4

東京シティエアターミナルを出てすぐのところに「ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション」があります。

小さな美術館です。

Img_8442

美術には縁遠い人間ですので南桂子という名前は存じ上げません。

でも、この絵(銅版画)はどこかで見たような気もする・・。

コトリがどこかにしのばせてあります。

こけしの顔をまん丸くしたような少女たちも数多く描かれてます。

どの作品でも同じような顔をしてるんですが訴えかけてくるものが微妙に異なってます。

見ていると安らぎを覚えます。

夫の浜口陽三の銅版画ももちろん展示されてます。

彼の名のついた美術館なんですから。

黒いバックに浮き上がる真っ赤なサクランボが不思議な魅力を放ってました。

さて前回、津波から村人を救った濱口梧陵をモデルにした「稲むらの火」に触れました。

和歌山県広川村の出来事です。

ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が海外に紹介、これで日本でも知られるようになり戦前の教科書にも取り上げられてます。

浜口陽三も和歌山県広川村の生まれ。

姓が同じです。

そうです。浜口梧陵は曽祖父なんです。

父はヤマサ醤油の10代目社長。

三男だったので家業は継がずに好きな芸術の道に進んだ。

吉祥寺美術館で浜口と南の作品展が開催中です。お近くの方はどうぞ。

浜口陽三記念室
 女と鳥…孤高の瞳と少女の鳥

 会期:2019 年2月28日(木)~6月9日(日)

 会期中休館日:2019年3/27日(水)~4/5(金)、4/24(水)、5/7(火)~5/8(水)、5/29(水)

このたび、浜口陽三記念室、萩原英雄記念室ともに、「女と鳥」という共通のテーマで展示いたします。浜口陽三記念室では、浜口が1950年代にメゾチントの手法で捉えた孤高の瞳を持つ女性たち、そして伴侶である南桂子がエッチングで生み出した詩情あふれる世界に生息する美しい色彩の鳥たちをご覧いただきます。

   

Img_8451

隅田川を渡って江東区。

清澄公園を突っ切って清澄庭園。

元禄期には紀伊国屋文左衛門の屋敷があったそうで、明治になって岩崎弥太郎が買い取った。

カンヒザクラが満開。

歩いてきたアオサギが溝に入って餌を漁ってるのを眺めてる図。


Img_8454

8年前の6月に、この地下鉄の地上を歩く会の大江戸線の時に訪れてます。

みんなはすでに銀座線などを踏破していたが私はこの回から参加。

東日本大震災のすぐあとですから灯篭などが倒れていました。

深川は武蔵野などより被害が大きかったようです。

灯篭が数基倒れていたように記憶してるんですが、片付けられたのかなくなってました。

今回はここまで。清澄白河駅近くでお疲れさん会。


2019年3月15日 (金)

情け有馬の水天宮・安徳天皇も祀ってるんだ@地下鉄の地上を歩く会・半蔵門線の5回目その3

水天宮です。

日曜なので大勢の参拝者が訪れてます。

わが家も腹帯をもらいに行きましたよ。

Img_8434

社内に上がる階段下に駐輪ならぬ駐乳母車のスペースが設けられて、びっしり乳母車が停められてました。

水天宮ならではと感心。

福岡県久留米の水天宮を勧請したものです。

祭神はアメノミナカヌシと安徳天皇、建礼門院、二位の尼。

どうして安徳天皇が祀られてるんでしょう。

不思議に思った幹事さんが調べて説明してくれました。

壇ノ浦の戦いで落ち延びた平家の女官が安徳天皇などの霊を慰めるため筑後川のほとりに庵を建てたのが始まり。

江戸初期に大名となった有馬家は久留米藩に入封。

尼御前大明神と称されていた庵に広大な土地を寄進、社殿を作った。

このときに主祭神をアメノミナカヌシにしたとされるが、後述のように違うかもしれない。

水天はもともとは古代インドの最高神ヴァルナ。西に渡ってゾロアスター教の最高神アフラ・マズダになった。

インドでは地位が低下して水神の属性が残った。

日本では水の縁でアメノミクマリ(天の水分神)と同じとされた。

ミクマリが、みこもり(御子守り)に通じるとして水天が安産、子育ての神になった。

ですが明治維新後に最高神なのだから水天はアメノミナカヌシがふさわしいと変更された。

うーん、長いなあ。もう少しのおつきあいを。

有馬家の9代藩主は芝の上屋敷に分霊を勧請。

文政元年(1818)人々の信仰は篤く、時の藩主は毎月5日に限って屋敷の門を開き、人々の参詣を許した。

そこから「情け有馬の水天宮」が流行り言葉になった。

人形町に移ったのは明治後のことです。


Img_8436

有馬小学校の前の公園で紙芝居が始まりました。

有馬頼咸(よりしげ)の寄付を受けて創立された学校なので有馬の名がついてます。

頼咸の孫の頼寧は中央競馬会の理事長で有馬記念に名を残してます。

谷崎潤一郎も通ってます。

紙芝居のタイトルは「稲むらの火」。

大地震後に潮が引いていくのを見た庄屋が、収穫したばかりのい稲わらに火をつけて村の衆を救ったという話だ。

どこかで聞いたことがあるでしょ。

庄屋のモデルとされるのは7代目濱口儀兵衛(濱口梧陵)。

嘉永7年(1854年)の安政南海地震での出来事だったとされてます。

10代目濱口儀兵衛(濱口梧洞)の三男が、銅版画家の浜口陽三。

このあとに彼の美術館を訪ねます。

「稲むらの火」と浜口陽三のつながりを知った幹事さんが図書館から紙芝居を借りてきてくれたんです。


Img_8439

東京シティエアターミナルの待合室。

みなさん、お疲れのようでしばし休憩。

それにしてもすいてますなあ。バス1台に10人も乗らない。

出国手続きがここで行われていたころは、よく利用しました。

今でも1日50便くらいあるそうですが利用者は500人程度。

らくらく座っていけます。

重い腰を上げて浜口陽三の美術館に向かいます。

2019年3月14日 (木)

粋な黒塀のお富さん・人形町です@地下鉄の地上を歩く会・半蔵門線の5回目その2

人形町に入りました。

元は遊郭の吉原があったところです。

さらに中村座や市村座の歌舞伎、人形浄瑠璃や見世物小屋、曲芸、水芸などの小屋が立ち並ぶ大歓楽街でした。

Img_8414

刃物の製造販売店「うぶけや」のショーウインドウに歌舞伎のポスターが掲示されてました。

初代が打った刃物がうぶ毛も剃れると評判になったことからの命名。

店名にちなんで演目は歌舞伎十八番の「毛抜き」

奇病とされた姫君の髪が不審に逆立ちしていることから天井裏に潜む悪人の持つ磁石のせいだと見破るという話。

もう1枚は「玄冶店 濱田屋」。

芳町の芸者置屋「濱田屋」は芸者の貞奴が有名です。

置屋は店を閉じたが、貞奴から名を譲り受けて現在も料亭として営業しています。

玄冶店は御典医岡本玄冶の屋敷地一帯のことなんです。地名です。

貸家を建てて町民=店子に貸していた。

歌謡曲の「お富さん」がヒットしたころ、意味もわからないのに「粋な黒塀、見越しの松に」なんて歌ってたので玄冶店は知ってます。

この近くです。


Img_8423

大観音寺横の路地。花街の名残のような粋な通りです。

「粋でおきゃんで芸が立つ」ともてはやされた芳町芸者が歩いていそうです。

兜町は近くですから相場師たちも通い「一夜大尽、一夜乞食」と言われるほど派手に遊んだといいます。


Img_8425

立派な建物です。

マンションではないし、なんでしょう。

日本橋小学校でした。びっくり。

単独ではなくて日本橋図書館と社会教育会館が併設されてます。

写真の左下に集まってるのが我々のグループ。

「西郷隆盛屋敷跡」の説明を読んでいるんです。

参議になった明治4年(1871)から征韓論で下野する6年まで住んだ。

広さは2633坪、長屋に書生15人を住まわせ、下男を7人雇って暮らしたそうです。


Img_8431

親子丼の玉ひでは相変わらずの行列です。

角を曲がった先まで続いてました。

食べたことありません。

われわれもここらでランチタイム。

少人数に分かれて適当に店を探します。

2019年3月13日 (水)

リーフデ号に乗ってきた三浦按針と耶揚子@地下鉄の地上を歩く会・半蔵門線の5回目その1

何とか天気は持ちそうです。

雨を心配しながらお江戸日本橋の北詰に集合して、人形町方面に歩きます。(3月10日)

Img_8399_2

日本橋川の北側一帯に日本橋の魚河岸があってたいそうにぎわった。

商いを始めたのは摂州佃島から移住してきた漁民たち。

幕府や大名に魚を納める代わりに魚介の販売許可を得た。

幕府などには市価の5〜6分の1だったの余った魚を魚河岸で売ったんです。

魚市場発祥の地の碑が立ってます。

ここは乙姫広場と名づけられてるので腰掛けているのは乙姫様でしょう。


Img_8402

北へ渡って最初の路地が按針通り。

ウィリアム・アダムス(三浦按針)の屋敷があった通りです。

歩いて10分弱の東京駅付近の町名は八重洲。

ヤン・ヨーステン(耶揚子)の拝領屋敷があったのにちなみます。

2人は5隻の艦隊で1598年にオランダを発った。

マゼラン海峡から南太平洋に出た時に暴風雨に遭遇、艦隊は散り散りになった。

ホープ号とリーフデ号(慈愛)の2隻がチリの海岸に漂着した。

アダムスはリーフデ号の航海長、ヤン・ヨーステンは航海士。

日本を目指したが旗艦のホープ号は行方不明、リーフデ号だけが豊後に漂着した。

オランダを出た時に110人いた乗組員のうち生きていたのは24人。

起き上がって歩けるものはたったの6人だった。

宿願の帰国をあきらめ平戸にとどまっていた英国人アダムスは情熱の蘇らせシャムを目指した。

しかし船体が故障したために那覇に停泊した。

那覇でサツマイモを見つけ平戸に戻ってから平戸商館のリチャード・コックスに贈った。

これが最も早い時期にサツマイモが日本に入った記録だ。

アダムスもヤン・ヨーステンも学校で習ったけど同じ船だったとは私の中で結びついてませんでした。

Img_8406

伊場仙浮世絵ミュージアムに展示してある歌川国芳の浮世絵「梅の魁」

江戸の裕福な女性を描いた国芳の代表作。

「縞柄の色が江戸の早春をあらわしている」そうですが、現代の色彩感覚からすると地味です。

伊場仙は扇子や団扇の老舗で、あいにく日曜はお休みでしたが、説明してくれた幹事さんが「素敵なのがいっぱいあるの」とうっとりしてました。

国芳や広重など人気絵師の版元になり、浮世絵を団扇に刷り込んで販売、人気を博したそうです。

Img_8410

みずほ銀行小舟町支店。

前身の安田銀行創業の地だそうです。

2019年3月12日 (火)

ネコノメみたいでかわいいよ・ハルトラノオ、カタクリは開花準備中@調布市野草園

野草園入り口向かいの雑木林に群生するカタクリは一面に葉を出して開花準備中です。

みんなが待ってるカタクリの花までもう少しです。

お隣の都立農業高校神代農場のカタクリ一般公開日は3月23日(土)、24日(日)です。

こちらも雑木林の斜面いっぱいに貴婦人が乱舞します。

生徒さんが案内してくれます。

Img_8384

野草園では1日には咲いてなかったハルトラノオが1株だけ花をつけてました。

小さいので気づかないで通り過ぎてしまいます。

虎の尾の名ですがとても短くて虎の尾には見えません。

高尾山でも小仏川沿いで見たという報告がある。

近々川沿いを歩いて日影沢まで行く予定なので探してみましょう。

その報告は4月なので、まだ早いかな。


Img_8390

大きな葉の付け根に茶色の目立たない花が。

エンレイソウも咲いてます。延齢草。

根が薬になります。

黒い実がなって食べられるらしい。


Img_8395

キジムシロの黄色い花が目立ちます。

ミツバツチグリにそっくりなので小葉の数を数えてみます。

5枚以上あります。間違いないですね。

ミツバツチグリは名前の通りに3つです。

去年、野川公園の自然観察会で「キジムシロはキジが座れるほどにまとまって茂ってる」と教わりました。

いちいち葉の数を数えなくても判別できると膝を打った記憶があります。


2019年3月11日 (月)

都心は暖かいんだね、もうオオアマナが@小石川植物園

入り口から日本庭園への途中はオオアマナがびっしり。

Img_8346

まだ開ききってはいませんが、あちこちで咲いてます。

こうしてみると花弁が少しピンクがかってるんですね。

3月下旬から4月になれば、あたり一面が淡いピンクの花一色になりそうです。

新宿御苑のラクウショウの森の下も大群生が見られるようです。

ヨーロッパ原産です。

「菜」とつく植物はたいてい食べられるんですが、外来種は別です。

アルカロイドを含んでます。


Img_8353

バイモも咲いてました。

武蔵野じゃまだですよ。

鱗茎の形が貝を合わせたようなので貝母。

鱗茎が生薬に使われます。

アミガサユリとも言います。


Img_8343

あちこちで群落を作ってるチャボタイゲキ。

トウダイグサ科です。

ヨーロッパから西アジアに分布していて日本には江戸の後期には入って来ていたようです。


もっと貪欲にゴールを狙え鈴木武蔵@「代表も見えて来た」とマチダ

札幌が快進撃を続けてます。

A大サッカー部OBのマチダさんが注目しているのが鈴木武蔵です。

                       


札幌5-2清水 鈴木武蔵は本当に覚醒したのでしょうか。

昨季、長崎で11得点。チームの降格に新天地を求め札幌に移籍してきました。

前節が2得点、この試合でも先制ゴールを奪います。

前半19分、ハーフラインやや後ろから宮沢が中央にスルーパス。

鈴木は相手DFを引き離すように縦に走って受けます。PEやや左へドリブル。

迫ってきたDFと競りあいながらそのまま左足を振りぬくとボールはゴール左をとらえました。

相手に纏わりつかれながらスピードを落とすことなくシュートしたのは逞しくなった証です。

ややもすると内側へ切り返して、フリーな体勢にしたくなるところ。

そんな気配は微塵も感じられませんでした。

鈴木の特徴は短い距離が速いのではなく、長く速く走れる点です。

自陣からのカウンターのターゲットにもなりやすいタイプの選手になってきています。

要所でロングランを生かしフリー状態になるなど、オフ・ザ・ボールでの動きも申し分ありません。

ただ、完全に殻を破ったかというと、シュートの確実性がもう一息です。

前節でもハット達成できるチャンスに外していました。

この試合では先制の後、自ら獲得したPKをAロペスに譲って移籍初ゴールをプレゼントする粋な計らいを見せました。

その気遣いは悪くないのですが、ほかに2回ほど決めておかなくてはいけない場面がありました。

もっとどん欲にゴールを決めていけば代表も見えてきます。

こちょこちょするのではなく、身体能力を生かしたプレースタイルに自信を持ってきているのは確かでしょう。

体の強さも含めてあと一息。85%出来上がってきたのではないでしょうか。

G大阪2-3名古屋 OGごっこで決着がつきましたが名古屋が3連勝。

開始34秒での先制は見事でした。

左サイドを和泉―吉田―米本のワン・ツー・スリーのパスですり抜けるます。

さらに吉田がゴールライン間際がらマイナスに返し、赤崎が走り込んで決めました。

あれよあれよ。大阪にしてみれば目が覚めないうちにビンタを張られた気分でしょう。

名古屋に風間スタイルが浸透しつつあります。

昨年までは耳でわかっても、体現できいないもどかしさのようなものがありました。

組み立ての中にシャビエルがうまい具合に絡んでいました。

36分、OGで同点にされた2分後、シャビエルのFKをシミッチが頭で決めてすぐリードを奪い返したことが勝利につながったのではないでしょうか。

リードされた大阪は前半8分から14分まで攻めまくります。

それでも決めきれません。

やっと相手OGで追いついたものの、すぐさま失点。

後半も13分から23分まで完全にリズムをつかんでいました。

そんな中からPKで追いつきます。

しかし、今度は自らのOGで泣きを見ました。

ゲームの仕立て方はさすがでも1点を決めきれる選手がやや弱いようです。

松本0-1浦和 松本の「走る意識」は恐ろしいほどでした。

立ち上がりからガンガン間合いを詰めていきます。

浦和選手がビビりまくり、そんな印象を与えました。

とにかく足元深くにアタックします。

ファウルぎりぎりですが悪質ではありません。

相手は取られるか、たまらず後ろを向くしかないありさま。

気持ちの上で圧倒していました。

不運なPKに泣きましたが、持ち味を発揮しての戦いは明日につながるはずです。

案外台風の目になるかもしれません。夏場が問題ですが…。

浦和にはもたつきが見られます。

慣れきったような空気とでも言うのでしょうか。

監督が代わっても選手がリフレッシュしないことには上がり目はないでしょう。

横浜2-2川崎 中3日同士。海外試合だった分、川崎がお疲れのようでした。

中村、小林がベンチスタート。大島は試合前の練習中に左ひらめ筋を痛めて欠場(全治2~3週間)。

生命線のパスワークが見られません。

先手を取れば追いつかれ、勝ち越しで、やっと初勝利かと思われた終了寸前のラストプレーで途中出場の扇原に劇的同点ヘッドを食らってしまいました。

3戦連続の引き分け。負けてはいないけれど3連覇へのスタートととしては褒められるものではありません。

ターゲットにされているわけですから、昨年通りとはいかないでしょう。

新加入のダミアンはこの試合でも2ゴールを決めて期待に応えています。

しかし、他の選手がもたついています。

信頼のおける家長までもが、フリーでGKと対しながら決めきれなかったりと、歯車が合いません。

小林もゴールに嫌われ続けている始末。

どこかでスイッチが入らないとJとACL制覇の野望は潰えます。

横浜は世代交代というか、ちょっと目を離しているうちに随分と知らないメンツが増えていました。

勉強不足で申し訳ありません。

新鮮な目で見て老舗復活は近いような内容です。

川崎を圧倒するパスサッカーでかなり押し込む場面もありました。

後半43分にリードを許したものの、必死なプレーが50分の扇原の得点に結びつきました。

上位をかき回す厄介な存在になりそう。

                  マチダ

                

2019年3月10日 (日)

アマテラスを誘い出したオガタマノキ@小石川植物園

オガタマノキがもう咲いてました。

ワインレッドの基部が彩りを添えるかわいい花です。

Img_8317

モクレン科の中では小さい花で葉のすき間からのぞかせているのが奥ゆかしい。

大きな木なので香りまでは味わえないのが残念。

招霊と書いて「オガタマ」と読ませます。

「招(を)き」は神などを招き寄せる。をきたまが変化してをがたまになった。

アマテラスが天岩戸に隠れた時にアメノウズメがこの木を持って半裸で踊った。

何事かとアマテラスが顔を出して太陽が蘇った。

神代植物公園でももう咲いてます。


Img_8329

ずっと探してたモクレイシの雌株にようやく出会えました。

なんども通ってたのに気づかなかった。

ご一緒した花仲間が見つけてくれました。

実がついたらまた見に来ましょう。


Img_8332

ヤマアイがびっしりと茂ってました。

よーく見ると花がついてます。初見です。

雄しべが目立つので雄花でしょうか。

昔はこれを染料に使ってました。

ただし布にこすり付けて色を出します。

出る色はなんと緑。こすれば葉と同じ緑になります。

でも「藍色」なんです。

古代の日本では青と緑の区別はありませんでした。

一緒くたに「青」。青々、青菜、青竹、青のり、青しそ、青虫・・も緑です。

のちに中国からタデ科のアイを導入して藍染が作られるようになった。

ヤマアイはトウダイグサ科。

きのう「ブラタモリ」徳島編で紹介してたのは蓼藍です。

ついでに脱線すると、呉の藍が「くれない」で紅。

紅花が伝わったのですね。

染料のことを総称して「藍」と言っていたようです。

呉の上に韓がついた「からくれない」は深紅。


Img_8339

小4の男の子が「アオジがいるよ」と教えてくれました。

茂みの中に隠れてます。

体は青くないですね。緑です。

ですがアオジと言います。


2019年3月 9日 (土)

カンヒザクラが満開、シナミザクラも@小石川植物園

さくら前線の前哨戦とでもいいましょうか。

本命のソメイヨシノ開花の先触れで早咲きがはなやかに彩ってます。

Img_8282

やっぱりさくらが開くとパッと明るくなります。

沖縄でさくらの開花というと、このカンヒザクラのことです。

暖かい沖縄ではソメイヨシノは開花しないんです。

ソメイヨシノは、夏のうちに花芽を作るが、すぐに生長をとめる物質が出て休眠します。

そして冬に平均気温が5度前後の低い状態が続くと目覚めます。これが休眠打破。

沖縄のソメイヨシノは、ずっと休眠したままなので、花を咲かせることがないんです。

東京だって温暖化が進んだら開花しないなんてことにもなりかねません。

カンヒザクラの早咲きの特性とオオシマザクラの花の特徴を受け継いだのがカワヅザクラです。


Img_8280

カンヒザクラの向こうに見えてた鳥の巣のようなヤドリギ。

ビャクダン科の灌木です。

サルナシの木に寄生してます。

自分でも光合成をするが、寄生主から栄養をもらってます。


Img_8304

シナミザクラも5分咲き。支那実桜。

雄しべが長いのが特徴です。

中国原産で桜桃の名のとおりにサクランボができます。

でも酸っぱいらしくて現在サクランボとして出回っているのはセイヨウミザクラです。


Img_8314

ヤブサンザシの花を初めて見ました。

見たことないけどサンザシの花は白。こちらは黄色です。

実が似てるのでサンザシの名がついてるけどスグリ科スグリ属。

サンザシはバラ科サンザシ属です。

サンザシと違って薬にはならないようです。

2019年3月 8日 (金)

霧に煙る山あいの集落に見とれる@顔振峠から下山・その3

顔振茶屋でお昼です。

暖かい天ぷらそばを注文。

Img_8260

店内はテラス席なので3つのうち2つシャッターを下ろして外気を防ぐ。

縦1㍍、横2㍍くらいの巨大ストーブで暖をとる。

そばの具は野菜天ぷらですが、てんこ盛り。

長ネギの天ぷらがうまかった。

この店を選んだのは、ここを利用する山の会に友が入っていて、ここから隠れ里のユガテを目指すコースがお気に入りだったため。

1月に急になくなったので、しのんで献杯。

そういうことならと、オヤジさんが湯豆腐をご馳走してくれました。

ならばと熱燗を注文。

Img_8270

雨はやみそうもないのでユガテ行きはあきらめて西武秩父線の吾野駅をめざします。

峠のすぐ下に摩利支天尊のお堂があり、雲間に集落。

参加者のメールでも話題になっていて、どうやら風影(ふかげ)という集落のようだ。

山上集落にふさわしい、すばらしい名前です。

飯能市の周辺で切りだされた木は西川材と呼ばれるそうだ。

江戸からみて西にある川から運ばれてきた木材という意味だ。

年輪が詰まった細やかな木目が特徴だという。

筏を組んで名栗川、入間川、荒川などを使って江戸まで運んだ。

通常で江戸まで5日かかったという。

集落の人たちは林業を営んでいるのでしょう。

家の近くでは傾斜の緩いところを切り開いて畑を作っている。


Img_8273

1時間ほどで吾野。

飯能ひな飾り展とかで昔からのおひな様を飾っている家がありました。

明治時代のものだそうで面長の上品な顔立ち。

昔は5段飾りが揃ってたそうですが、道路拡張で蔵をこわした時に失ってしまったそう。

童女もいい顔立ちしてます。

吾野にはお店がないので電車に飛び乗って飯能駅。

お店に入って再び体を温めました。


2019年3月 7日 (木)

役行者像を建てたのは吉原遊廓の副名主@黒山三滝から大平山・その2

黒山三滝で滝行をしてた娘さんたちに勇気づけられて雨中の行進開始です。

すぐに分岐があります。

直進すれば傘杉峠、そこを左にとって険しい坂を登ります。

Img_8251

途中には短いながら鎖場もあります。

みんなは楽々と登っていきますが、日頃の不摂生がたたって息が上がってハァハァ。

一人だけ遅れて休んでは歩き、休んでは上りでなんとか役行者像のある大平山(530㍍)

小さな祠かと思ってましたが立派な像がつくられてます。

パイプで囲ってあるのは2006年に心ない者によって壊され、翌年聖護院門跡の開眼供養によって復活したため。

この像を最初に建てたのは越生町出身の尾張屋三平(1816〜1868)。

本名は新井宗秀。

家業を弟に譲り江戸に出て、千葉周作道場)で剣術を学び認められた。

新門辰五郎とも義兄弟の契りを結んだと伝えられ、新吉原江戸町一丁目に「寒菊尾張」を開いた。

後に故郷の「黒山三滝」を江戸で宣伝し、講や道標を作って江戸の人々を案内し、故郷の観光宣伝に尽力した。

三平は黒山三滝の男滝と女滝を男女和合のシンボルとして歓楽郷にしようとしたようです。


Img_8254

大平山からは下りになるので不摂生者も遅れずについていけます。

顔振峠までは車も行き交う舗装路になります。

奥州平泉に落ちのびる源義経が、この峠で素晴らしい景色になんども顔を振ったという言い伝えから顔振峠。

かあぶり、こうぶりーなどと呼びます。

義経がここを通ったかどうかは定かではありません。

深い霧の中に花のピンクが浮かびます。

いいもんです。

越生なのでウメかと思ったらサクラでした。

カンザクラかな。カワヅザクラのようでした。


Img_8257

峠には茶屋があります。

「平九郎茶屋」の文字が読めますか。

飯能戦争で敗れて落ちのびる途中に渋沢平九郎が立ち寄った茶屋でしょう。

平九郎は渋沢栄一の養子です。(きのうのブログで触れました。こちら)。

茶屋に寄った平九郎は老婆から「刀を差していると新政府軍に見破られてしまう。預かっておくのであとで取りに来なさい」といわれた。

それがこの店なんでしょう。

別の店に入ります。


2019年3月 6日 (水)

女性たちの滝行と飯能戦争@雨中の山登り・顔振峠など・その1

埼玉県飯能市の山中にユガテという隠れ里があって桃源郷のようだという。

どうやら「ヤマノススメ」というアニメにも登場して知られたところのようです。

山の春にはまだ早いけど桃源郷を味わいたくて3月3日午前8時半、八高線と東武線の越生駅に集合。

Img_8224

越生といえば梅林で有名です。

駅からは黒山行きのバス。

「梅林ってどこにあるんだろう」

なんて話してたらバスは横を通って行きます。

ちょうど見ごろのよう。

雨が早まったようでバスに揺られている間にもう降ってきました。

黒山で降りてレインウエアを着込んで黒山三滝目ざして山登り開始。

Img_8225

三滝の一つ天狗滝です。

昔、飯能戦争というのがあったそうな。

うろ覚えに名前だけは聞いたことがある。

飯能から黒山あたりが舞台になった。

彰義隊から分かれた振武隊は上野の山にこもらずに田無に集結。

さらに西へ行き、飯能を拠点と定めた。

しかし1868年5月15日、彰義隊が敗北。

振武軍は彰義隊の残党も吸収したが、新政府軍が鎮圧に向かって同5月23日に飯能戦争勃発。

武力の差は明らかで振武軍は四散し敗走。

隊長の渋沢平九郎は、かの日本資本主義の父渋沢栄一の義兄の子で養子。

敗走中に仲間とはぐれ、顔振峠(かあぶりとうげ、こうぶりとうげ)から黒山まで来た時に新政府軍に遭遇。

刀は峠の茶屋に預けてあったために小刀で応戦。

重傷を負ったため路傍の大石に座り静かに自刃して果てたという。

半年後、欧州視察から戻った渋沢栄一は平九郎の死を深く悼んだという。

平九郎の死は広く人々の心を打ったようで1911年(明治44)には帝国劇場で平九郎をモデルにした「振武軍」が上演された。


Img_8236

三滝のうちの男滝と女滝。

白装束の娘さんたちが滝に向かってます。

黒山は古くから修験の霊場とされてきた。

室町時代の1398年、栄円が山本坊を開き、熊野神社を本宮、男滝を那智社、天狗滝を新宮に見立てた。

そして関東の修験道の拠点となった。


Img_8244

娘さんたちは順番に滝行を行ってます。

きゃーきゃー騒いだりせずに、お経のようなものを唱えて無我の境地に入ってます。

時々テレビで女性の滝行が紹介されたりしてますが、無想の境地に入りたい女性が増えてるんですね。

雨は降り続いてます。

われわれは修験道の開祖、役行者の石像がある太平山をめざします。


2019年3月 5日 (火)

川崎・中村の技あり一撃と鹿島・内田の光るセンス@マチダが唸る

A大サッカー部OBのマチダさん、川崎・中村と鹿島・内田のプレーにぞっこんです。

                                  

川崎1-1鹿島 川崎のパスワークに対して鹿島はハーフラインから前には出ないシフトて対抗。

うっかりチェックに行って1タッチプレーで置き去りにされたら失点につながります。

苦手相手に引き分けはそれなりに効果があったからでしょう。

先制は川崎。前半9分、中村がワールドクラスのFKを叩き込みます。

PEの外中央からやや左。

擦り上げるように蹴りだされたボールはDFの頭を超えると急激に落ち、しかも左にカーブを描きました。

わずかに左ポストに触れてゴールに吸い込まれていきました。

GKは1歩も動けず見送るのみ。

ヤマが外れたのかもしれませんが、それにしても唸るような技ありの一撃でした。

優位に立ったものの川崎は追加点を奪えません。

気になったのはゴール前にいるダミアンに合わせようとし過ぎていることです。

シュートをすればというか、以前なら狙っていたような位置からでも中を見てクロスを選択していました。

結果チャンスを逃していたわけですから、余分な忖度は不要ですよ。

小林が2試合ノーゴールなのも異変かも。

思い切りよく狙ってはいましたが、枠をとらえきれません。

1点取れば…とは思いますが、そのままスランプということのもなりかねません。

感覚、技、心理のいずれなのか微妙なずれが心配です。

鹿島は新主将・内田のセンスが光っていました。

攻守でやはり一味違います。

前半21分、中央を伊藤翔が突進。その姿を視界にとらえていたのでしょう。

右サイド深い位置から寸分の狂いもなく超ロングパス送ります。

これを伊藤がスピードを落とさないまま左足で絶妙のトラップ、相手をかわし右足でゴール!

僕は川崎の真ん中2人が平行になっていたところを突いたとばかり思っていたのですが、試合後の談話でびっくりです。

伊藤は走り出す前DFに体をぶつけていたそうです。

相手の態勢を崩しておいて走り出す仕掛けをしたわけです。

その姿を内田は「見えていた」。

テレビでは気づかないプロの技に拍手です。

内田は効果的に中、長距離パスを配すと同時に、守ってもいい位置取りでピンチの芽を摘み取っていました。

怪我持ちでフル稼働とはいかないでしようが、頼りになるサイドバックです。

湘南2-3FC東京 久保のドリブルはスピードもあってほとんどとられない。気が強いのでしょう。

競り合いでも最後まで絡みついてマイボールに拘っています。

で、東京で持ち味を発揮している1人が永井です。

本人には申し訳ないけれど唯一の武器、快足が最大限に活用されています。

オリベイラとのツートップ。

何をしているかというと、とにかくボールを持った相手へのチェックです。

DFはもちろん、GKにまで跳びかかる。

あのスピードで間合いを詰めてこられると相手はビビるはずです。

緩いバックパスとか処理をもたついたりしたらあっという間に餌食。

猫背気味で独特のスタイルは恐怖を抱かせているに違いありません。

 

前半40分、勝ち越し点の起点になります。

1-1の同点。湘南はGKへのバックパスが乱れました。

そこを恐怖の足で襲いかかります。

処理のもたつきに乗じてボールを奪うとゴロで中へ。

オリベイラのシュートがはGKにはじかれたものの、橋本が飛び込んできて落ち着いて蹴り込みました。

ガソリン切れになっての永井交代は致し方のないところで、織り込み済みともいえます。

個性を最大限に生かす長谷川監督の起用法はファインプレーでしょう。

湘南は後半生き返ったように攻撃を仕掛けました。

敗れはしたもののチーム状態は悪くありません。

神戸1-0鳥栖 ビジャの初ゴール。

トップニュースになるのは致し方のないところ。

神戸はまだVIP以外の選手が3人に頼り切っています。

局面を打開してくれるだろうと相手ゴール前でボーっと立ってボールを待っています。

もっとかく乱して動き回ってこそ、おいしいパスが来るはずです。

このままだと上位チームから点を奪うのは難しいでしょう。

ダングレーが加わったDFは締まってくるはずです。

加えて効果的なパスも出せます。

最終ラインからのチャンスを生かすためにも国産攻撃陣の奮起が望まれます。

追:バルサからMFのセルジ・サンペールを取るらしいのですが、神戸どうなってしまうのでしょうか。

オーナーも道楽からいよいよ本気を出してきたといったところかもしれません。

                              マチダ

シュンランもお目見え@植物多様性センター

忙しいシーズンに突入しました。

花めぐりですよ。

あちこちで春の花だよりが届いて、何から見に行こうか気ばかりせいてます。

神代植物公園ではアズマイチゲにキクザキイチゲが開花。

咲きそろったらこのブログに掲載しますね。

花仲間によると高尾山ではハナネコノメがポチポチ花をつけ始めたよう。

ダンコウバイも黄色い花を見せてる。

Img_8223

シュンランが開きました。

園路側を向いてくれてますので写真に撮りやすい。

これで本格的に春の訪れかな。

カタクリまで待ったほうがいいのかな。

まあ朝もそんなに寒くないし、春と言ってもいいでしょう。

花は食用になります。

まず、柄のはかまを除き、軽く洗い、ゆでる。古い花は酢の物や汁物、開きたての若い花は塩漬けにする。

おひたしはサッとお湯に通して水気を絞ってからしょうゆをかけていただく。

酢の物でもいいし、塩漬けはお茶として楽しむ。

ぜいたくです。


Img_8220

すごいでしょ、一面のミチノクフクジュソウ。

見事なもんです。

フクジュソウと違って種で増えるので、あちこちで咲いてます。

もっと増えて黄金の絨毯になるといいな。


Img_8119

こちらは小石川植物園のアテツマンサク。

岡山県阿哲地方で牧野富太郎博士が発見、命名しました。

何が異なるのか。

花の中心部もがく片も黄色です。

花弁の色も薄い黄色でレモンイエロー。

それで全体がずっとはなやかです。

準絶滅危惧種です。


2019年3月 4日 (月)

珍しいね黄色いウメの花・オウバイじゃないよ@小石川植物園

まあ見てください。やけにシベが目立ちますが花弁も完全には退化してません。

わずかに黄色いでしょ。こんな色のウメがあるんだ。

Img_8124

名札は「黄梅」。

でも黄梅と書いてオウバイは、ウメ科サクラ属ではなくてモクセイ科ソケイ属。

こちらはれっきとしたウメです。

紛らわしいな。


Img_8127

花弁は退化して小さくなってます。

そのかわりにシベが目立ちます。

シベ咲きには酈懸(てっけん)というのがありますが、それとも違います。

鎌倉の瑞泉寺に江戸時代からの老木があって、これが黄梅。

牧野富太郎博士が品種名を「黄梅」としたそうです。


Img_8105

続いては変わったツバキを。

ヤナギバサザンカです。

葉が長細くてツバキとは思えない。

台湾から中国南部の原産。

Img_8098

とてもツバキに見えません。

中国からベトナムにあるカメリア・ドルピヘラ。

世界は広い。

いろんな植物があるもんです。


2019年3月 3日 (日)

ふぞろいなフキノトウ・100円×2袋@農家の庭先販売

農家の庭先販売にフキノトウが置いてありました。

ビニール袋1つが100円。14個入ってます。

Img_8201

チャリン、チャリンと100円玉2つを投入して2袋。

これだけの量になります。

ただし、形はふぞろい。

スーパーだと大きめのが6、7個入って300円。

ずっとお得です。

どうせ刻んでフキ味噌にするので大小あっても気になりません。

さっそくクックパッドで手順を確認してフキ味噌作り。

夕飯に春を味わいました。


Img_8173

淡いピンクのミスミソウ。(調布市野草園)

奥ゆかしくてかわいいです。

Img_8156

こちらは神代植物公園のカワヅザクラ。

1本だけポツンと植えられてますのでボリューム感はありませんが、一気に春。

さくら園の方のカワヅザクラももうすぐ開花。

もう春の装いでも寒くありませんね。


2019年3月 2日 (土)

牧野博士が愛したバイカオウレン@調布市野草園

調布市の野草園は冬季休園を終えて3月1日からオープン。

さっそく訪ねてきました。

Img_8194

なんとまあ、あこがれのバイカオウレンが咲いてました。

毎年、オープン直後に訪れているんですが気がつきませんでした。

去年、神代植物公園で買い求めたんですが夏前に枯れてしまった。

育てる才能がないみたい。

花仲間は「今年も咲いた」と報告してくれてうらやましかった。

牧野富太郎博士が子供のころ遊んだ裏山に群生があったそうです。

そんな思い出もあってか博士がもっとも好んだ花のようです。

高知では1月中旬には咲き始めるようです。

それで高知に春を告げる花。

高山から亜高山に自生、近くだと大菩薩嶺や金峯山。

なかなか腰が重くて見に行けてない。


Img_8184

いつもは咲いてるハルトラノオはまだつぼみ。

ユキワリイチゲは1輪だけ。

今年は総体に開花が遅いように感じる。

暖冬なのにね。

ムラサキハナナは目立ちます。

繁殖力旺盛でどこでも見られますが、この時期は貴重です。

オオアラセイトウ、ショカツサイ、ハナダイコンなどとも呼ばれます。

ショカツサイは三国志で知られる諸葛孔明が軍隊の食料として栽培を奨励したとかの命名。

(別種説もあります)


Img_8178

オニシバリが地味な花をたくさんつけてます。

いつも紅い実ができるので雌株のはずなんですが、黄色い葯がしっかり見える。

雄花なのかなあ。

どうも雄花、雌花の区別がはっきりしません。


2019年3月 1日 (金)

でっかいツバキの花・20㌢以上@小石川植物園

ツバキ園でもっとも目立つ紅い大輪。

20㌢以上はあるでしょう。こんなに大きいのは見たことありません。

Img_8114

葉と比べてください。でかいでしょ。

日本産でもっとも大きい花弁の一つ「明石潟」です。

「明石潟は江戸古種の八重咲き極大輪、日本産品種では最も花が大きいもののひとつ。

花や葉が大きいのは、3倍体品種(通常の染色体数は2倍体、4倍体)であるためで、結実はほとんどしません。

大虹は明石潟にウイルス性の白斑が入ったもので、オーロラ状の横杢斑といわれるものです。

戦前に安行で発表されました」。

都立大島高校のホームページに解説がありました。

Img_8084

ドウダンツツジは壷状の花が小さくてかわいいけど、これは大きい。

ホンコンドウダン。

紅いのはがく片で白いのが花弁。

旧正月に咲くので英名はチャイニーズ・ニューイヤー・フラワー。

形からはピンクシャンデリアと呼ばれるそう。

なんとなくチャン・イーモウ(張芸謀)監督「紅夢」の紅い提灯が思い浮かびました。

1991年の作品ですか。

あのころは陳凱歌、張芸謀、田壮壮など第五世代や、少し前の呉天明などの作品を見まくっていました。

文化大革命の実態にも興味があったので映画から教えてもらいました。


Img_8075

日本のキブシよりも小型なのかな。

ヒマラヤキブシ。

風情に趣があります。


« 2019年2月 | トップページ | 2019年4月 »

2019年7月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31