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2019年1月11日 (金)

カラっカラの乾燥続きでシモバシラ不作@高尾山

高尾山頂下のもみじ台巻き道を上がってきたおばちゃんが

「もう消えちゃったわよ」

えっ、そんな。

ここでは午後でも溶けずに残ってるはず。

Img_6912

「午前中はできてたけど、もう影も形もないわよ。乾燥してるので大きいのができないの」

小仏城山から引き返してきたようだ。

一丁平にはまだあったと教えてくれた。

あきらめきれずに下ってみたが、痕跡すら見つけられない。

写真は12月29日のものです。

そこら中にできてた。

東京では昨年12月23日に降ったきり雨が観測されてない。

根が水分を吸い上げようにも土に含まれてなければシモバシラは作れない。

高尾ビジターセンターのツイッターでも「5号路南側ではシモバシラの氷花が見られましたが、

山内が乾燥しているせいか、1㎝~3㎝程度の小さなものがほとんどです」

と8日につぶやいてた。

お肌と同様に乾燥が大敵なんですね。

12、13の土日には東京にも傘マークだが、あまり降りそうもない。

シモバシラ不作は当分続きそうです。


Img_7085

やった!初めてタンキリマメを見たぞ。

トキリマメはあるけどタンキリはお初です。

赤いさやと黒い豆がいくつも枝についてます。

すでに葉も落ちてツルは枯れてる。

トキリマメとの区別なんてできません。

トキリマメの小葉の先はとがってるようです。


Img_7087_2

これがタンキリマメか、なんて感慨にふけってたんですが名札にオオバタンキリマメ。

葉の大きい種類かなと単純に思ってたんですが、なんとトキリマメの別称。

タンキリマメではありませんでした。

残念ですが気を取り直してタンキリマメについて少々。

タンを切るとか言いますが効能はあやふやだそうです。

別名ウイロウマメというのにひっかかりました。

あのういろう?

たまに食べたくなります。

調べてたら倉敷の重井薬用植物園のホームページに出てました。

《 「ういろう」と呼ばれるものには、お菓子のういろうと、歌舞伎の「外郎売」に登場する薬のういろうがあります。

薬のういろうは現在でも神奈川県小田原市で販売されており、

室町時代にはすでに京都で製造販売され、江戸時代には万能薬として有名だったそうです。

形状は仁丹を大きくしたような、銀箔で包まれた銀色の丸薬ですが、内部は黒色とのことです。

想像になりますが、かつてはこの丸薬が銀箔に包まずに販売されていたとすると、

本種の豆のサイズ、色が「ういろう」の丸薬に似ているために、

本種が「外郎豆」との別名で呼ばれるようになったのだろうと想像できます。

興味深いことには、この薬のういろうは去痰(痰切り)が第一の効能として知られており、

「痰切り薬に似た豆」との意味で「痰切り豆」と本種が呼ばれるようになった…とは考えられないでしょうか》。

そして、このように締めくくっています。

《 本種の「薬効」は、いかにもな名前で呼ばれるようになったために

「薬効があるはずだ」と思われてしまった誤解の産物なのかもしれません》。

よくわかりました。

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