フォト
無料ブログはココログ

« 2018年5月 | トップページ | 2018年7月 »

2018年6月の記事

2018年6月30日 (土)

登らなくても山の花センジュガンピにキソチドリ@いいとこです日光植物園

受付で教えてくれた景勝地へ。

植物園の境界になっているのが大谷川(だいやがわ)。

中禅寺湖から流れて華厳の滝を形成してる鬼怒川の支流です。

(正式には華厳の滝から下流)

Img_3159

含満ガ淵。男体山から噴出した溶岩によって作られた奇勝です。

憾満ガ淵とも表記します。

川岸の岩に不動明王が安置されていて、不動明王の真言の最後の言葉が「かんまん」なんだそうです。

水量が豊かで川の音が真言のように響くことから名付けられたとか。

向こう岸にお地蔵さんが見えるかな。

数えるたんびに数が違うので化け地蔵。


Img_3156

「ちょっとこっちに来て」

脇道に入った仲間が何か見つけたようです。

「これ私の花なの。ナデシコ科のセンジュガンピ」

ごもっともです。

清楚でかわいらしい。

しっかりと頭に叩き込んでおきましょう。

中禅寺湖畔の千手が浜で発見、あるいは千手観音の手のように切れ込んでいるからとも。

ガンピは中国の似ている花の名。


Img_3166

キソチドリだそうです。

亜高山の針葉樹林で見かけるそう。

ラン科ツレサギソウ属。

pencil

急いで回って約1時間。6割くらいしか見てません。

弁当持参でゆっくり観察しないと見切れません。

また訪れたいものです。


2018年6月29日 (金)

ボール回しはアリだけど先発6人入れ替えが疑問@「寝苦しかった」とマチダ

ボール回しには理解を示しつつも先発の6人入れ替えには首を傾げてます。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさん、初先発した6人に苦言を呈してます。

      shoe     shoe


日本0-1ポーランド

Tokyo_2


西野監督は指揮官として名なのか迷なのか。

なぜポーランド戦は引き分け以上が条件なのにメンバーを6人も入れ替えたのでしょう、疑問が残ります。

あり得ませんよ。策に溺れた、いや血迷ったとしか思えません。3人まででしょう。

おそらく引き分けが頭にあったのでは?真相を知りたいところです。

結果がすべて。とはいうものの、課題のセットプレーから失点。

試合自体は条件をクリアできずに負けです。

libra

そもそも戦略の第1歩が間違いでした。

そして予選敗退も覚悟しながらコロンビアVSセネガルの結果待ちをする博打。

勝てばあんなギャンブルする必要はありませんでした。

1.5軍でポーランドに臨むのは勝ちに行っていない証拠でしょう?何を恐れたんですかね。

レギュラー陣のプレーなら、十分ポーランドと戦えました。

組織力と細かい動きで対抗できましたよ。レバンドフスキの手前さえ封じれば恐れるほどでないのは分析済みでしょうに。

DFは背後に弱く穴です。

scorpius

Tokyo1


本意ではない戦いで結果を残しました。

結果、レギュラー陣の体を休ませることもできた。

評価は分かれるでしょうが、そんな余裕こいているほど舐めてたんでしょうか。

政治の世界ではないけれど、説明責任はあります。

ただ、残り10分からのグルグル回しについては、戦術の一つです。

南米チームでならもっと露骨に時間稼ぎをします。

foot

前半は何度かチャンスが訪れました。

しかし、リズムはそれほど良くありません。

酒井高はやはりDFです。

ボールをものにしても足元の技術はイマイチで流れを作れません。

山口はパスミスも目立ち、最終的に不用意なファウルを一番危険な位置で犯しました。

槙野も視野のなさがより露呈しました。

Tichimen_2

武藤の元気は取り柄です。

しかし欠点もはっきりしました。

ボールをもらった後、グイッと1歩前に出る強さ、もしくはスピードがありません。

どんな場合でも切り返してシュートに持ち込もうとしていました。

縦がないFWです。

前半、早々の突進も迫力なし。

得点意識が強すぎるのも考え物です。

同じ前半、中央やや右でのマイボール。

柴崎が真ん中をフリーで走り込り込みます。軽く縦に出しさえすればビッグチャンス。

それを横へ流れてシュートを狙い。結局DFに囲まれてしまいました。

柴崎は天を仰ぎます。

呼吸が合わないせいか柴崎の展開力も発揮されないままでした。

唯一の救いは川島が何とか自分を取り戻したことです。

何一つ納得いかないまま、負けられない試合を負けてベスト16。

悪手が好結果に結び付く。

僕に言わせれば元寇です。

西の風が突如東の強風に変わったのと同じです。

西野監督は持っているんですかねえ。

湿気の多いすっきりしない夜でした。

                  マチダ

                                   

西野監督を断固支持するぞ!@ボール回しにヒヤヒヤ

アディショナルタイムも含めた最後の10分の長かったこと。

ボールを失わないか、ポーランドがかっさらいにこないかと心臓ドキドキ。

日本チームには偵察部隊からセネガルーコロンビアの詳しい状況が入っていたんでしょう。

セネガルが同点に追いつく可能性は低いと。

ボールは奪われなさそうと判断してチャンネルをNHKの他会場中継へ。


セネガルは中盤からどんどんボールを放り込んでました。

コロンビアの守備は冷静に跳ね返してました。

これでホッとしました。

ほどなくして終了のホイッスル。

1次リーグ突破を決めました。

libra

ボール回し戦術に賛否両論です。

批判は気にすることはない。

決勝リーグに進むことが何より重要だからです。

そしてベルギー戦で鬱憤を晴らそうじゃないですか。

run

苦い思い出を忘れていませんか。

ブラジルに勝利したマイアミの奇跡、そしてドーハの悲劇。

アトランタ五輪の日本を率いた西野監督は大金星を挙げました。

第2戦のナイジェリアには敗れたものの第3戦ではハンガリーに3−2。

でも決勝トーナメントには進めませんでした。

ブラジル、ナイジェリア、日本が勝ち点6で並んだものの得失点差でグループリーグ敗退となってしまいました。

西野監督の脳裏にアトランタの悔しさが蘇ったのかどうか。

もしもセネガルが同点に追いついたら敗退です。

大きな賭けです。

大ブーイングを浴びながらも選手たちも耐えました。

誰だって正々堂々と戦いたいですよ。

でも、大きな目標のためには何かを捨てることも必要なんです。

ドーハの悲劇も日本チームにマリーシア(賢さ)があって時間稼ぎができてたら追いつかれずにすみました。

川淵三郎元キャプテンがツイートしてます。

「しかしこれが裏目に出たら西野監督は一生 批判を浴び続ける事になる。

その覚悟を持っての決断は誰にも出来るものではない。西野監督は本当に腹が座っている」

さらに「名監督誕生」とも記してます。

2018年6月28日 (木)

百里先まで香るイブキジャコウソウ@日光植物園

雨は止みそうもないので霧降高原からJR日光駅まで戻って、バスを乗り換えて日光植物園。

夏に訪れた友人が「キレンゲショウマがすばらしかった」と言ってた。

キレンゲショウマにはまだ早いが何が見られるのかな。

Img_3170

小石川植物園の分園です。

正式名称は東京大学大学院理学系研究科附属植物園日光分園。

長ったらしくいかめしい。

日本の高山、および温帯から亜寒帯に生育する植物を約2200種を植栽してる。

10万平方㍍と敷地も広大だ。

高山植物は何が見られるのかな、期待大です。


Img_3153

イブキジャコウソウ。

伊吹山に多く見られたので名が冠された。

海岸近くから高山で見られるが基本的には高山植物。

涼しい環境を好みます。

「ソウ(草)」となっていますが木本です。

這って広がるので丈は低い。

ジャコウですから香ります。

日本のタイムなんて呼ばれ方もしてます。

葉を揉むと強い匂いがする。

百里先まで香るというので生薬名は百里香。

傘をさしてたので葉を揉むのを忘れてしまいました。


Img_3145

つる性の見たことのない花がある。

葉の付け根ごとに紫褐色の花が出てます。

ツルガシワだそうです。

つる性で柏のように葉が大きい。

キョウチクトウ科カモメヅル属。

花はカモメヅルそっくりですね。


Img_3150

「この花、ブログで紹介してたでしょ」

「そうかな‥」

取り上げた覚えは全くありません。記憶に違いがなければ花を見るのも初めてです。

名札を見てピンときました。

この花は中南米原産のギンパイソウ。銀杯草。

先日取り上げたのはギンバイソウ。銀梅草。こちら

ギンバイとギンパイ。カタカナじゃ区別つかないよね。


2018年6月27日 (水)

ニッコウキスゲは7分咲き@日光・霧降高原・キスゲ平その2

ニッコウキスゲが山全体を覆ってます。

「すごいなあ」

感嘆の声しか上がりません。

Img_3120

1445段の階段の途中には何カ所か展望デッキが設けられてます。

一休みも兼ねて下界を見下ろすたびにずっと向こうまで広がるニッコウキスゲの大群生にうっとり。

下は日光市街です。


Img_3137

26日段階では7分咲き。

満開になるともっと黄色く染まるんでしょうが、これで十分です。

なんという黄色でしょう。

オレンジほど赤みがかってない。

ピュアな黄色に少しだけ赤みをさした色合い。

自然の作り出した色にはいつも脱帽です。


Img_3095

ネバリノギラン。

ランではなくてキンコウカ科ソクシンラン属。

高原ではよく見られるようです。

花茎などに粘りがあるのでネバリノギラン。

花序は全開しません。

ノギランはちゃんと開くので見分けられる。


Img_3115

頂上からの景色。

ジグザグの道は遊歩道。

ゆっくり花を楽しみながら中腹まで上がれます。

草地はニッコウキスゲの群生です。

本降りになってきたので700段のところの避難小屋まで急いで戻ります。

丸山まで行けば中禅寺湖などが見下ろせたんですが断念です。

さて、これからどうしましょう。

1案は歩いて霧降の滝まで下る。

2案は下山して日光植物園。

雨次第です。決める前にお昼の腹ごしらえ。

=続く=

2018年6月26日 (火)

オノエランだ!天空への階段は避けて登山道@日光・霧降高原キスゲ平その1

午後から雨予報(23日)なので予定を変更して東武日光駅からバスで一気にキスゲ平へ。

霧降の滝から登るつもりだったんですがニッコウキスゲを楽しみたいので時間短縮。

Img_3127


すごい階段でしょ。全部で1445段。

約255㍍を上がります。

名づけて天空回廊。

階段の初めから頂上までだいたい40分。

これでも半分ですよ。ほぼ真ん中の700段目から撮ったものです。

恐れをなしたわけではないですがレストハウス横の登山道を行きます。

Img_3083

一応山登りするつもりできたので少しは気分を味あわないとね。

見たことのない白い花が。ランということはわかります。

リーダーが「オノエラン」

初めて知る名前です。

山地の草原などで見られる。ラン科カモメラン属。

尾根の上などで咲いているのでオノエラン。

唇弁の基部にWの模様があるので識別しやすい。

ピンボケでよくわかりませんが拡大すると確かにあります。

Img_3086

カラマツソウはあちこちに点在してます。

葉が普段見ているアキカラマツやシキンカラマツと同じです。

山地の草原が生息場所。

白いのはシベです。


Img_3109

サラサドウダンは終わりかけでしたが上の方ではちょうど見ごろでした。

ほの黄色の花弁に赤い筋が入ってそれが更紗模様なんだとか。

これは全体に赤っぽいのでベニサラサドウダンかも。

花を楽しんで階段に合流。

登山道をそのまま進むと八平ヶ原方面に行ってしまいます。

ここから頂上まではまだ745段もあります。

=続きます=

0

友達がオノエランの写真を送ってくれました。

「こちらの方がWがわかるよ」と。

使わせてもらいます。

2018年6月25日 (月)

冴えてる西野采配・なにクソ精神で2度追いつく@ポーランドに勝って1次突破だ

不屈の闘志、リードされながらも追いついたイレブンの強い気持ちに大きな拍手。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんもメンタルの強さに目を見張っています。

私はNHKBSで副音声の岡田さん、大越健介氏の雑談を楽しみながら見てました。

岡田さんの解説は、セネガルはシュートが下手とか攻撃の組み立てができないなど的確。

日本が優勢とずっと解説してたので、いつか追いつくと安心して見ていられました。

さあ、コロンビアに負けて1次リーグ敗退のポーランドに勝って決勝トーナメント進出を決めてくれ。

                shoe            shoe

Tokyo


日本2-2セネガル サムライ魂を見せてくれました。

一発殴られてめげるのではなく、なにくそ精神。

これまでの日本には見られないメンタルの強さ。

海外で戦っている選手たちが得た一番の財産ではないでしょうか。

そのうえで個の部分、つまりフィジカル、技術が劣っても対抗できる献身というチーム全体の武器がありました。

ただ試合を支配していたのに、リードされては追いつく展開になったのは、ちょっと気に入りませんでしたが。


libra

前半11分の失点はほぼ100%川島のミスです。

なんであのシュートをパンチするんですか?

前にこぼすのを恐れたとしたら、弱気過ぎます。

ほかの10人がポジティブなのに一番肝心の守護神の心が後ろ向きなんて。

その前に原口のクリアミスがありました。

しかし、大なり小なりGK以外の選手は失敗を背負っています。

そこをカバーするのが手を使えるGKで、厳しいようですがチョンボが許されないポジションです。

今大会でも試合を台無しにしたGKプレーがいくつかありました。

危うく二の舞になるところでした。

救ったのは10人の仲間です。

Tichimen

34分、センターサークル柴崎が左へロングパス。

長友は足元ではなく少し大きめに中に入るようにワントラップします。絶妙。

体を寄せに来た相手は逆を取られ対応できません。

長友の勝ちです。

外側から詰めてきていた乾に余裕で渡し、スーパーゴールのおぜん立てです。

乾は気持ちよく体制を整えると得意の左から右隅を狙った巻き込みシュート。

低い弾道。

GKの弱点を突く足元から少し離れた地点で弾んでゴールをとらえました。

scorpius

日本のリズムで試合は進みました。

コロンビア戦で見せたような複数守備が身体能力を封じます。

後半わずかなミスを突かれ勝ち越され、もうダメかと僕はあきらめかけました。

西野監督は予定通り?27分に本田を投入。

コロンビア戦でも交代後数分で仕事をした男の“持ってる度”を信じたのでしょう。

岡崎も投入する勝利の方程式。

33分、実績証明です。

大迫の右クロスに飛び出して相手GKがパンチミス。

左へ抜けたところを乾がダイレクトで中へ。

途中出場の岡崎がGKとクロスしながらつぶれると待ち構えていたのが本田。

左足で大仕事を成し遂げます。

GKのチョンボ、お互い様は緊迫の中でちょっぴり笑えました。

sagittarius

Tokyo1_3

西野采配はさえています。

作戦の徹底、本田をスーパーサブに置く決断。迷いがないようです。

選手の魂を信じているからでしょう。

大会前、手腕に疑問を呈していたのに、今更と手のひら返しを批判されてもかまいません。

打つ手がはまっています。

逆境は腹のくくり方次第ですかね。

もう一つは言葉。日本語なので細かいニュアンス、心が100%伝わるのも見逃せません。

run

柴崎がいい。

2次ボールへの読み、相手のパスコースを切る動きと守りの貢献が大きい。

もちろん視野の広さからの大きな展開力はチャンスを生んでいました。

昌子が完全に相手をマーク、仕事をさせない仕事をやってのけたのも目立ちました。

酒井宏、長友の両サイドも簡単には綻びを見せませんでした。

特に長友が生きています。

fuji

大迫もボールを呼び込んで当たり負けしていませんでした。

でも、あの空振りはないですよ。

後半15分、香川―原口とつないで右柴崎からのグラウンダー。

ゴール前に抜け出てGKと1対1。右足を出します。

が、かすりもしません。昔どこかで見たようなシーンです。

本来なら勝ち越しですよ。

決めてこそストライカー。

あえて厳しく言えば、世界の超一流との差です。

スライディングしてもいいし、落ち着いて左足インサイドの選択もあったのではないでしょうか。

しめた!シュートと思って力むのか、フツーにボールタッチすればと判断するのか心理的な部分が原因でしょう。

いわば、ゴール慣れしているかいないかです。

ほんとのところ、勝てたなー。

sun

コロンビア3-0ポーランド 

こんなに強いコロンビアに日本は勝ったんですよ。

日本はポーランドと引き分ければ…。

油断は禁物。

                          マチダ

2018年6月24日 (日)

トモエソウから連想ゲームでトモエそろばん@植物多様性センター

数が減ってるんでしょうか。

ここ以外では見たことがありません。

高尾山では小仏川沿いで見られるようですが数は少ないみたい。


Img_2941

トモエソウ、

花がねじれて巴のようになってます。

オトギリソウの仲間では花が最大。

ただし一日花です。

野川公園のオトギリソウもつぼみを持ってたな。

♫トモエのそろばん、なんてCMが頭をよぎってしまいました。

我が家の近くにそろばん塾があって、小学生が大勢通ってます。

必要性はずっと変わってないようです。


pencil

そろばんの歴史は古い。

3000〜4000年前にメソポタミアで砂の上に石を置いて計算する「砂そろばん」が発明された。

ローマ時代には溝を掘った盤に玉をはめ込んだ溝そろばんが使われた。

これが中国に渡ってそろばんの原型が完成。

室町時代には日本に伝えられた。

以上、トモエそろばんのホームページを参照しました。

Img_2955

多様性センターではマヤランが豊作です。

数年前まではマヤランというと目の色を変えてたんですが今では「そうなの」程度。

雑木林が保全されてるとこではどこでも出てきてますから。


Img_2952

上を見上げてください。

モクゲンジの花が咲いてます。

花弁の基部に赤い付属体があって黄色い花弁を引き立ててます。

種子が数珠に使われることから寺院に植えられていることが多い。

ムクロジの中国名(木患子)を音読みした「モクカンシ」が転訛してムクロジ。

要するに取り違えて名付けてしまった。


Img_3051

川原ゾーンではカワラサイコが一面を覆ってます。

繁殖力が旺盛のようです。


2018年6月23日 (土)

雨に西施がねぶの花てな気分の梅雨真っ盛り@野川公園

沖縄が梅雨明けしそうです。

来週の予報は晴れマークが続いてる。

ということは関東はもう少しの辛抱。

Img_2968

雨のやみ間を縫って出かけてるが野川公園の花は端境期。

夏の花はまだ準備中です。

中で目立つのがネムノキ。

自然観察園と野川沿いで見られます。

タイトルは芭蕉の句です。こちらでも触れてます。

夜行性のスズメガが見つけやすい色合いに花になってるそうです。

Img_2976

フジカンゾウ(マメ科ヌスビトハギ属)が1株だけ咲いてました。

キキョウもハギもカワラナデシコも咲いてるところがあります。

秋の七草はいつも気が早い。


Img_2983

ミドリシジミ。

クリの花がお好みのようで集まってました。

残念ながらこれはメス。

オスが羽を立てると緑色が美しい。

じっと待ってればオスもいるんでしょうけど根気がないのでパス。


Img_2980

オオバギボウシのつぼみ。

花弁は何枚あるんでしょうか。

花弁の枚数はどんな花でも3、5、8、13、21・・。

フィボナッチ数列に従ってます。

(4弁は例外というか異端らしい)

そして重ならないように黄金比になってます。

興味のある人はご自分で調べてね。

うまく説明できませんので。

2018年6月22日 (金)

紫禁ですよシキンカラマツ@神代植物公園

長野、群馬、福島の3県だけに自生しているシキンカラマツ。

カラマツソウの仲間ではもっとも美しいとされてます。

Img_3039


咲き始めですのでまだ花はわずかです。

うす紫の萼片に黄色い雄しべが突き出ていて小さいながら華やかです。

キンポウゲ科ですので花弁はありません。

菅平の水辺とか浅間山麓、蓼科などで見られるようです。

コクサギの下でひっそりと咲いてるので多くの人は気づきません。

もったいないなあ。

それにしても紫禁とは大それた名前をつけたもんです。

紫禁は天帝のいる場所。

それほどの花ということでしょう。

Img_3040

「咲いてるよ」って教わったんだけど見つからずに再度挑戦。

カメバヒキオコシです。亀葉。

同属のヤマハッカと思い込んでいてちゃんと見なかったのでわからなかった。

葉を見てください。

3裂していて真ん中が尖っていて亀の尻尾のようです。

学名にもkamebaです。


Img_3010

バイカアマチャもひっそり咲いてます。

草丈が低くて花数の少ないので通り過ぎてしまう。

アジサイ科で両性花と装飾花があります。

写真は両性花。

装飾花は見当たりませんでした。

あまり役目を果たしてないようです。


Img_3003

ケンポナシが咲いてます。

今年も甘い果柄をたくさんつけてくれることでしょう。

晩秋になったらおいしくいただきます。


2018年6月21日 (木)

れっきとしたランですネジバナ@神代植物公園

ゴルフ場なんか芝刈りをしなければ盛大にネジバナが咲いてることでしょう。

Img_3014

どこでも生えてきて、そのへんの草扱いですが抜くには忍びない。

花期はそんなに長くないので花が終わるまで待ってあげたらどうでしょう。

アップで撮ってトリミングしてみました。

ちゃんとランの花でしょ。

色合いもいいです。

後ろの黒いのはボールペン、ピント合わせのために使っただけです。


Img_2988

芝刈りをしなければこんなにいっぱい出てきます。

花茎は刈られても地面近くの葉は残るので次の年も出てきます。

鉢植えで育てるときは芝などイネ科の植物を一緒に植えるといいです。

光合成もするんですが菌根菌を通して他の植物からも栄養をもらっているようです。


Img_2999

公園で一番目立っているのがこれアメリカデイゴ。

南アメリカ原産。

日本名は海紅豆。

海を渡ってきた赤い豆。


Img_2894

ストケシア。


2018年6月20日 (水)

殊勲賞は大迫、◎は長友、香川は○、川島は読みが不安@マチダの採点

大迫のヘッド、見事!。

前半は数的有利を生かせなかったが、修正した後半は縦パスを多用してコロンビアを自陣に封じ込めた。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんは殊勲のNo. 1に長友をあげました。

実によく走ってました。

            shoe           shoe


コロンビア1-2日本 

Tokyo


いや、恐れ入りました。脱帽!サランスクの奇跡。マイアミの神通力が残っていた。

とにかく勝利を信じていた人は何人いたでしょうか。

こんなにうれしい期待外れはめったにありませんよ。

おじさん軍団の意地、侍魂を見ました。

西野監督を奇跡ならぬ化石の人呼ばわりした不明を現時点で恥じなければなりません。

一番大切な先制点。開始3分でものにできるとは、お釈迦様でも…。

DFからのリターンを香川が右のアウトで前に蹴り出します。

大迫が走っていました。

相手DFと競り合いになっても転びません。1歩引き離します。

左足でシュート。本来なら決めて欲しいところ。

しかし、GKに弾かれます。

これが却って好結果を生むのですから、勝負の綾は面白いものです。

こぼれたボールを詰めてきた香川が合わせると相手DFのハンドを誘いPK。

おまけにレッドカード付です。故意に手を使ったとみなされたのではないでしょうか。

大迫がきれいに1発で蹴り込んでいたら退場はなかったわけで、女神は手の込んだドラマを演出したものです。

おまけにコロンビアはエースのロドリゲスがケガの回復が思わしくなく控えに回るというダブルの幸運です

scorpius

Tichimen

 11対10は.大きなアドバンテージ。

とはいえ、コロンビアは普通の戦い方から人的不利な場合の戦略に変えてきます。

攻めるしかないのですからサイドを使ったカウンターを主に反撃に出ました。

すると日本は1人浮いた選手の位置取りが中途半端になってコンビネーションに綻びが出てしまいます。

38分ゴール前に押し込まれファウル。

PE右わずかに外でのFKは、日本の壁が頭越しを予想してジャンプした裏をかかれてゴロシュート。

川島が飛んだもののわずかにラインを超えていました。

ビデオ判定でもゴールでした。

後半24分、香川に代わって本田。何かを期待されています。

すると27分左CKを得ました。当然のごとくキッカー。

黄金の左で軽くカーブをかけたボールに大迫が相手とぶつかりながら首を伸ばしてヘッド。

これがゴール右ポストの内側に当たってゴールへ。もぎ取った決勝点です。

体が強くなった成果でしょう。ドイツでもまれてきた成果を一番の舞台で披露しました。

cancer

Top

前半もたつき気味だった日本は後半早々から、縦にパスを放り込みます。

効果抜群。コロンビアは前に出てこれなくなりました。

プレスがなければ守備ラインでボール回しをして遅攻すれば時間は過ぎていきます。

コロンビアは後半13分、ロついにドリゲスを投入します。

FKを決めたキンテロを下ざるを得なかったのは1人少ない影響です。

故障回復が遅れているエースは明らかに体が重いようでした。

思うように動けないうえに、しつこいマークにいら立ちを見せ始めます。

こうなればしめしめ。時の運を生かして勝利を手繰り寄せました。

sagittarius

選手評価はむろん大迫が殊勲賞。

僕自身は大会前、起用に疑問を抱いていたのですが。

◎は長友。

上がり下がりのハードワークに加え1対1でも負けていません。

気合が迸っていました。

原口も相変わらずよく走る。守りの貢献度大。

昌子もマンマークで五分以上に渡り合い、ボール奪取も再三で安定していました。

〇は香川。珍しく前面に厳しさを表していました。

後半マンマークされ動きが悪くなったので得点と差し引いておまけ。

川島の反応、読みがいまいちのようでなりません。

前に出るタイミングが依然不安定で、ドキリとする場面もあったので△。

乾も守備はそこそこでした。

しかし先制の後すぐ迎えたフリーでのシュートチャンスを逃すなど攻めに関しては不本意だったに違いありません。

吉田はあれくらいでは普通。酒井宏も、もっとできるはず。

本田はCKで仕事をしたものの、長い時間でのプレーはないので保留です。

長谷部は後半声掛をしてチームをコントロールしていました。キャプテンシー発揮です。

run

喜びは大きいのですが2試合残っています。

次のセネガルはめちゃくちゃやばそう。

身体能力はもとより、組織力も整っています。

GKの制空力は目を見張ります。骨ですよ。3度目の奇跡を祈りますか。

                       マチダ

2018年6月19日 (火)

ちゃんと透けてますスカシユリ@植物多様性センター

上から見ると葉の緑が透けて見えます。

Img_2963

海岸の崖などで見られるスカシユリ。

風に耐えるために草丈は30㌢ほどと低い。

オニユリに似てますが上向きに咲くのが大きな違い。

この色が本来のもので園芸種でいろんなのが作られています。

もうヤマユリのつぼみもふくらんできています。

カサブランカなども開花準備スタンバイの状態。

もう少し雨を辛抱すればヤマユリの強い香りがあたり一面を覆ってくれることでしょう。


Img_2966

アメリカホドイモも咲いてました。

マメ科の植物で栄養豊富。

明治にりんごの苗にくっついてきたらしい。

それで青森県で栽培されてます。

栄養が豊富でネイティブ・アメリカンの貴重な食料だった。

栄養は「畑のうなぎ」と呼ばれるほどなんだそうです。

ボランティアさんが食べたことがあるというので「お味は?」

おいしいものじゃなかったとの答えでした。

日本にはホドイモがあるが栽培はされてないようです。


Img_2944

ナゴラン。

多様性センターでむイン培養で育て、毎年この時期に展示してます。

近寄るといい香りです。


2018年6月18日 (月)

異議あり!乾の切り札起用@下克上続出のロシアW杯

スペインーポルトガルは次元の違うゲームでした。

優勝を争うチームとベスト8が目標の国ではやってるサッカーが別物です。

ところで、ドイツが敗れブラジルが引き分け。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんは「激動ロシア革命」と表現してます。

          shoe                 shoe


スペイン3-3ポルトガル 見ました?面白かったですねえ。

Tokyo

カウンターVSワンツーパンチの打ち合い。

C・ロナウドがいればロングパス1本だけでも勝てますね。

ハットは見事の一語ですが、スペインのボール回しとフィニッシュはには楽しさがありました。

フラメンコサッカーです。

日本も相手PE周辺と自陣DFエリアを除いた中間3分の1では多少細かいつなぎはできます。

しかしシュートの強さとゴールマウスをとらえる確率、低い弾道などでは大人と子供の差があることをまざまざと見せつけられました。

両チームとも殴り合いに出た分守りで苦労しました。

しかし、ここぞの体の使い方と相手に対する詰め方には力強さがあります。

特にPEエリア内では相手を自由にさせていませんでした。

ロナウドだけが規格外だったわけです。

ただブラジル、ドイツなどが相手となるとスペインもポルトガルも骨かもしれません。

現状を見る限り進歩していない日本の道は遠いのは明白です。

ただ、30%は何とかできるのですから、残りをどうするのか、早くジャパンスタイルを確立する作業をしないと、いつまでも1次突破が目標になってしまいます。

sagittarius

Tichimen

この後もアルゼンチン1-1アイスランド、ブラジル1-1スイス、ドイツ0-1メキシコと波乱が続きます。

ロシアは大勝。ここまでの11試合中7試合が下克上。

激動ロシア革命です。

番狂わせを起こしたチームを見ていると、ファイティングスピリットが物凄い。

立ち上がりガンガン攻めて余裕をかましていた相手をたじたじにさせます。

その隙に点を奪ってあとは必死に耐える戦法。彼らは決して名前負けしていないのですね。

一発かましてやろう、つまり力の差は認めつつ心は五分以上に戦闘モードなんだと思います。

日本はどうしてもリスペクト意識が強く臆してしまう傾向にあります。

となると戦術や心を整える前に、心を鍛えることから始めなくてはなりません。

cancer

メキシコを見て、ハリルはあんな戦いがしたかったのではないでしょか。

中盤のプレス、終盤でのしつこいマーク。そしてカウンター。

後半は5Bでしのぎ切りました。

日本は得点力不足ばかりが言われていますが、守備力強化の方が先のように思えてなりません。

ゴール前でボールの動き反応できるステップ、、相手選手の動きが読める脳みそ、根本治療が急務です。

DFの攻撃参加なんてその次の課題です。

サプライズは守りから、と思って朝刊を見たところ、なんとスポニチには乾が先発を外れ、切り札として起用されそうだと。

首を傾げますね。

先制しなくては話にならないのに、点を取られてから投入しても意味がないじゃあないですか。

追いついて勝ち越せる相手じゃないですよコロンビアは。

なんでそんなに宇佐美がかわいいんですかね。

何かが起こるロシア大会の流れだけを信じているわけじゃあないでしょうね。

とにかく腹をくくって死に物狂いの戦いを見せてほしいものです。


                                                       マチダ

水辺の植物の季節です・クサレダマ、ミズキンバイなど@水生植物園

梅雨寒でも水は十分に温まって水辺の植物のシーズンになりました。

水生植物園(神代植物公園の分園)では水辺の植物が水面を覆い尽くしてます。

Img_2909

クサレダマの黄色い花は周りの黄緑の葉に混じると目立ちません。

草連玉です。

マメ科のレダマというのがあるらしい。

地中海原産で江戸時代に入ってきた。

それに似ているというのでクサレダマ。

サクラソウ科オカトラノオ属。

穂状の花ではありませんが雰囲気はオカトラノオっぽい。

Img_2917

山地で見られるキンバイソウの花に似てるのでミズキンバイ。

横に広がるので丈は大きくなりません。

水辺が減ったので絶滅危惧Ⅱ類。

アカバナ科チョウジタデ属。

花弁の下部に緑色の苞があるように見えますが、空目です。

隙間があって後ろの葉が透けているだけです。


Img_2904

夏至から11日目の半夏生を前にハンゲショウの葉が盛大に白く変わってます。

葉が元の緑になるころには梅雨も終わって本格的な暑さがやってきます。

子供のころは30度を超えるなんて珍しかったが今じゃ日常。

思いやられるなあ。


Img_2912

夏が来ればお盆です。

母親の新盆。

お寺には行くけど何かしないといけないのかなあ。


2018年6月17日 (日)

もうハスの花が咲き出した@神代植物公園

芝生広場を眺めたら、あれっハスが咲いてるのかも。

ここにはハスの鉢が何十個か置かれてます。

近づいたらやっぱりハス。

例年よりも1月くらい早い感じです。

Img_2923

これぞハスの典型。

フチがピンクで彩られ、タテに細い筋になってます。

絵本なんかでハスの花っていうと、こんな感じて描かれてたような。

まさにホトケの世界に咲いてそうな花です。

金輪蓮(きんりんれん)。

仏教の三輪の一つから、あるいは金輪王から名付けたと言われてます。

江戸時代にもたらされて貝原益軒も、この美しさを褒め称えたそうです。


Img_2920


こちらは鉢に「綿芯蓮」とありましたが、調べても出てきません。

華やかですね。

Img_2890

インドハマユウです。

ハマユウというよりユリに近そう。

長い間インドハマユウとされてきましたが、どうも原産地は南アフリカ。

なのでアフリカハマユウと呼んだ方が良さそうです。


2018年6月16日 (土)

がんもどき、納豆もどき、キクイモモドキ@神代植物公園

おでんに入ってるがんもどきは大好きです。

そのせいか、「もどき」という言葉の響きが子供の頃から気になっている。

似て非なる行為やモノですが、そこに含まれるいかがわしさに惹かれてるんでしょうか。


Img_2884

舌状花が10枚程度で先端が尖ってるのでキクイモではなくてモドキ。

梅雨空を明るくしてくれます。

掘ってみればイモが小さいので違いが判明するが、そういうわけにはいかない。

キクイモの舌状花は10枚以上で先端が浅裂してます。

モドキがつくものにはがんもどきの他に納豆もどき、ウメモドキなんかがあるようです。

ウメモドキは食べ物じゃなくて植物。

納豆もどきってなんでしょう。

「もどき料理」は精進料理のことで、肉を使わないで似せた料理を工夫した。

納豆は肉を使ってないのに、どうして「もどき」が必要なんでしょう。

(豆腐と青菜を使った須弥山汁というのがそうらしいそうらしいが・・)

岩波古語辞典に「もどき」の例として、「梅ー」「納豆ー」があったので気になってます。

ほかに「もどき料理」には湯葉を加工してハムに似せたり、しいたけでアワビを表現、こんにゃくで刺身なんかがあります。

豆腐をウナギに見立てて、うなぎの蒲焼きもどきもあるんだって。


Img_2886

アカンサスが咲き出しました。

コリント式の柱頭の模様に使われてます。

コリントというとなぜかラジオのルーテル・アワーが反射的に浮かびます。

受験勉強をしていたころ旺文社の「大学受験ラジオ講座」を聞き流した後に放送してたような記憶がある。

その中で「コリント人への手紙」とか聖書の一節を朗読して解説してた。

頭に残ってるのはコリントという地名だけ。

それだけなんですが、年月が経ってもコリント→ルーテル・アワーは変わりません。

Img_2879

山野草園ではチダケサシが。


2018年6月15日 (金)

ギンバイソウが咲き始めました&キレンゲショウマも@調布市野草園

ようやく咲き始めました。

満開かなと出かけたんですが、まだ1割程度。

なかなか開かないんですね。

Img_2867

山ではよく見かけるギンバイソウ。

高尾山にはなくて奥高尾、さらに高い山ではおなじみのようです。

思い出しました。

御岳山でほぼ終盤の花を見たんだ。

アジサイみたいだけど葉が違う。

家で調べてギンバイソウと判明したんだった。

野草園では毎年のように見てたのに全く覚えてなかった。

新しい分類ではユキノシタ科からアジサイ科に。

葉がハサミのように切れ込んでます。


Img_2871

キレンゲショウマが半開きです。

まだ6月なのに、今年は早め早めです。

レンゲショウマもつぼみを持ってます。

先日、NHKラジオ「石丸謙二郎の山カフェ」で宮尾登美子さん原作「天涯の花」を石丸さんが朗読してました。

主人公が初めてキレンゲショウマに出会うくだりです。

小説で知って徳島県の剣山に登る人も多いようです。

ここのも神代植物園のも半開きのまま終わってしまう。

温度のせいかなと思ってたんですが湿度が関係してるようです。

山の崖など飛沫を浴びるくらいがいいらしい。


Img_2875

サルナシの実がいっぱい。

実つきがいいとうれしくなります。

いやしいんでしょうか。


2018年6月14日 (木)

山の上の大仏さまも拝んできた@西多摩郡日の出町・鹿野大仏

南沢あじさい山から下りて武蔵五日市駅。

五日市線で2つ戻って徒歩25分。

なんて話してたんですがバス便がありました。

4月から公開されている鹿野(ろくや)大仏を目指してるんです。

Img_2852

大仏を建立した宝光寺の山門。

立派なもんです。

日の出町にこんなに大きなお寺があるなんて意外です。

日の出町といえばロン・ヤスが会談した日の出山荘が有名ですが、それ以外は知りません。

町になったのは1974年、日の出村だった頃の村長さんの息子が高校の同級生でしたけどね。

五日市駅から福生行きのバスに揺られて塩沢秋川霊園下車。

歩いてすぐです。

大仏はお寺の西側の山の上。


Img_2862

切り開いた山のはるか上に大仏が望めます。

まだ参道が完成してませんので回り道して登っていきます。

西多摩にも観光名所をと先代住職が大仏建立を決意したのが40年前。

東日本大震災で仲間を失ったこともあって現住職が完成を急いだ。

青銅製で山形で鋳造、パーツを運んでここで組み立てた。

総工費は約4億円。


Img_2860

近づくとやっぱり大きい。

高さ約12㍍。台座を含めれば18㍍。

鎌倉の大仏は11.3㍍なので少し大きい。

かなりのイケメンです。

平日だというのに参拝客がひっきりなしでした。

拝観料は無料です。


Img_2856

振り返ればこんな景色。

観覧車は八王子サマーランド。

帰りは福生までバス。

遠いと思ってたけど案外便利です。


2018年6月13日 (水)

2軍相手でも勝って何より@「本田より香川」とマチダ

乾の同点弾に西野監督がホッとした顔を見せていたのが印象的でした。

本番とは比べ物になりませんが、勝てたことの意義は大きい。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんは、それでもグループリーグ突破は難しいと見ています。

マチダさんの見立て通りにコロンビア戦ではトップ下香川先発になりそうです。

                 shoe               shoe


日本4-2パラグアイ 

Tokyo_2


勝って何より。

切羽詰まった覚悟のようなものは感じられました。

前半32分に先制されます。

でもここ2戦のようなボーンヘッドでの失点ではなありませんでした。

右ロングスローからゴール前で浮き球でつながれ、そのまま反転シュート。

パラグアイの個人技が上でした。

つまらない点を与えたわけではないのですから、DF陣の気持ちは保たれていました。

GK・東口は際どいクロスを出足よくセーブするなどして味方を鼓舞します。

ある種の安心感あるとDFもそれほどへこまず、割り切ることが出来ます。

本番起用は東口か中村でしょう。

cancer

中盤、前線とも守備意識が高くなっていました。

単騎で向かうのではなく、2、3人で囲むことによって楽々とパスを出させない。さらには奪いとる。

この点も改善されているようです。

テレビのレポーターの印象かもしれませんが、、ピッチ上で選手同士の声の交換が多くなっていると伝えていました。

ただ、それが事実なら、いままでがいかに勝手にしていたかということにもなります。

オイオイ!ですよ。

そんなことまでアイコンタクトでできるわけないんですから。

うるさいくらい声を出さなくては。

大人のプレーの意味を誤解しているのではないでしょうか。

sagittarius

Tichimen

後半6分、追いつきます。

3試合ぶりの得点は乾がもたらしました。

昌子から香川へ縦パス。すぐさま左の乾へ。

小気味よく中に切れ込んで中央からカーブをかけたシュートはゴール右隅へ吸い込まれていきました。

得意のパターン。やっと決めた!です。

前半、香川と同様に決定的チャンスで外していました。

フリーなのだから吹かさずきちんと合わせていればもっと楽な試合になったでしょう。

16分も乾です。右サイドから武藤が折り返します。

香川が軽く触れる程度で後ろに流しました。

待ち構えていた乾がインサイドで右隅を狙います。

コースは甘かったものの、ハーフスピードだったためにGKの飛ぶタイミングがズレました。

左脇の下をすり抜けて2点目。

シュートが打てるいいところへ走り込めるのは好調の証です。

libra

また交代期のいい加減さで危機を招きました。

29分原口が投入されます。これが相手CKの場面。

スイス戦で痛い目を見ているのに懲りない采配です。

練習試合だからいいじゃないかは許されないでしょう。

案の定マークがズレてフリーでのヘディングを許します。

マイボールにできないままの30分、PE左からのクロスに合わされ右隅にスライディングシュートを決められてしまいます。

しかし、これがオフサイド。

同点になっていたら果たして勝てたかどうか。

この後相手のOGでほぼ大勢は決しましたが、疑問の交代時期でした。

scorpius

45分、パラグアイのミドルはうらやましい限りの一撃。

中央から左足で放たれたライナーはゴール左へ突き刺さりました。

手数無用、あれもパワープレーの一種ですね。

本番ではビュンビュン飛んでくるのかと思うと恐ろしい限りです。

終了間際、香川ステップで4点目。

まあ、その前にフリーで外しているのですから取り返さなくては10番が泣こうというもの。

何年ぶり何度目の大量点?

foot

土壇場で結果は出たものの、モチベーションが違う相手だったことを割り引かなくてはいけません。

チャンスで決めきれなかったのは、毎度ながらの。

両サイドはかなり使っていました。

それでもしびれるようなセンタリングがありません。

精度、スピード、相手の嫌がる位置への配球が甘い。

通信簿はグループ突破はやはり厳しい。

勝ち点3も疑問。引き分けまででか。

aries

 植田、昌子のDF中央はまずまずの出来。

特に植田は高さもあるし、吉田とコンビが組めると外国人に引けを取りません。

柴咲は展開力が大きい分、味方を走らせることが出来るのではないでしょうか。

岡崎は地味でも自己犠牲出来るので捨てがたい。

本田より香川の方がコンディションは上です。

西野監督、サプライズ選出がなかったんだから、せめて起用方で驚かせてよ。

                                                          
                                                 マチダ

 


2018年6月12日 (火)

分け入っても 分け入っても あじさいの花@南沢あじさい山・あきる野市その2

1万株のあじさいって、どこまで続いてるんでしょうか。

Img_2824

お山の入り口です。

谷を切り開いて山道をこしらえ、あじさいを植えていった。

道にはウッドチップが敷き詰められて足裏に優しい。

ご自由にどうぞと杖も置いてあります。


Img_2825

道の両側にあじさいがあります。

この日はまだ4分咲き程度。

でも向こうには青空も見えてすがすがしい。

あじさいの株元に数字を書いた標識がある。

1970年から植え始めて10年ごとの歩みが示されている。

頭が下がります。


Img_2834

ところどころに一段高くなった撮影スポットがあります。

ぜーんぶ、あじさいです。

中央右上、杉の間に青いシャツの女性がいるのがわかりますか?

沢を渡った向こう側が下り。

ほどなく「山頂まで20分」の標識があります。

この先はあじさいは少なく、急な山道になります。

元気な仲間はずんずん登ったが私は待機。

舗装された道に突き当たって特に展望も開けてないという。

左折すれば金毘羅山に出て武蔵五日市駅に出るようです。

なので引き返して途中のベンチでお昼。

Img_2849

沢の向こう側の道で下ります。

気のせいかこちらの方が咲き進んでいるようです。

どこでも見られる花ですが山道で眺めるのは格別です。

入山料500円をポストに投入してください。

維持、管理には大変な労力がかかるんですから。

sun

のんびり下って武蔵五日市駅。

まだ時間はあります。

近くに名所が誕生したので、そちらに向かいます。


2018年6月11日 (月)

約半世紀、個人で植えた1万本のアジサイ@南沢あじさい山・あきる野市その1

「まだ花には早いけど梅雨の合間にあきる野市のあじさい山に行きませんか」

てなお誘いに乗って8日の午前9時に五日市線の終点、武蔵五日市駅に集合。

Img_2815

駅から歩いて約40分。

各所で森の妖精ziziが道案内をしてくれます。

ziziに近寄ると表情がみんな違うので、それを楽しみながら進めば登りも楽チン。

NHK「プリンプリン物語」の人形作者、友永詔三さんが作って立てた。

近くには友永さんの「小さな美術館」もあります。



Img_2817

こんなところに穴澤天神社。

稲城市にもあって、延喜式内社とされてます。

平安時代の延喜式神名帳に載ってる神社。

古くて格式のある神社ということです。

ここ、あきる野市の神社は論社とされてます。

こちらが延喜式にいう社の可能性もあるということ。

武蔵国多磨郡8座のうち青渭神社は青梅、稲城、調布にあって延喜式はどれを指しているのか断定はできない。

青渭神社は初め青梅にあって住民が山を下って稲城、調布に同名の神社を祀ったと個人的には考えてます。

穴澤天神社もあきる野市の方が古い可能性もあります。

祀っているのは菅原道真ではなくて高皇産霊神、神皇産霊神。


Img_2822

途中の畑にもあじさいが植えられてます。

8分咲きくらい。山ではどうかな。

南澤忠一さんが山にあじさいを植え始めたのは40歳の時。

先祖代々の墓が山の中腹にあるので、ご先祖様にいつもきれいな花を見てもらいたいと始めたのです。

まず木を倒し、道を作ることから始めました。

最初の年は1万5000円分の苗を購入(当時の大卒の初任給は3万円)。

次からは挿し木で増やしていって今年で48年目。

あじさいは30種1万株になりました。

南澤さんも米寿を迎えました。

今ではあきるの市の名所としてシーズンには1万人が訪れます。


Img_2823

南澤さんのお宅入り口にあった見事なセッコク。

こりゃすごいや。幹や枝にびっしりと着いてます。

目の前だし高尾山よりもいいかもしれません。

木の脇ではクリンソウがまだ咲いてました。

いよいよあじさい山に入ります。


2018年6月10日 (日)

ガガブタ、ナツツバキ、ダルマギクも@神代植物公園

ガガブタが咲いてます。

Img_2806

職員さんが「ガガブタが咲いてるよ」

植物多様性センターの水槽。

言われなければ気づかなかった。

左下の長細いのはつぼみです。

どんな風に開いて、あの毛むくじゃらの花になるんだろう。

興味津々。

ガラスの水槽なので水中の根などの様子も観察できます。

まだ成長過程のつぼみなんかも教えてもらいました。

Img_2770

本園(神代植物公園)ではダルマギクが咲いてしまいました。

本来は晩秋なのに。

そのせいか花弁はひしゃげています。

丸い葉で菊とは思えない。

毛が多くてふわふわ。

海岸性の菊なので適応して葉が変化してます。


Img_2788

ナツツバキ。

もうすでに花がだいぶ落ちてます。

シャラノキとも言われますが仏教の聖樹、沙羅双樹とは別物です。

ツバキ科ですが冬には落葉します。


Img_2795

ザクロ。

隣で年配の方が熱心に写真を撮ってました。

園芸種の天絞(あましぼり)。

手招きするのでレンズの先を見るとシロバナ。

時期を過ぎていたので撮影は断念。


むなしさ募るスイス戦0−2@マチダもがっかり

1時過ぎに起きたんですが眠気が勝って再び夢の中。

スイス戦は見てません。というか見ないで正解のようです。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさん、「オレの眠りを返せ」と怒ってることでしょう。

             shoe       shoe


肉体労働をしてバテバテでも夜中の2時にTVをつけました。

何のための90分だったのでしょうか。

あえて代表にも問いたいものです。

おそらく日本のサッカーファンは減り続けることでしょう。

typhoon

日本0-2スイス 点を取るための仕組みが何もできていないとしか言いようがありません。

少なくともハリル監督には賛否はあろうと「速く前へ」という明確な狙いがありました。

しかし今の日本は西野監督の意図が見えません。

ガーナ戦の3B、今回の4B、何ら変わった点がないんですから、システム自体意味がない。

というか、絵図がかけていないのが正しいところでしょう。

今頃まだそんな状態なんですね。あきれ返ります。

これから修正?他国は仕上げですよ。

spade

次にあげるのは僕が首を傾げた事項です

まず川島。全くダメです。

DFとの呼吸が合っていません。

判断力が鈍っています。

前半35分、スイスは中盤ど真ん中から縦にハイボールを入れました。

吉田が手を挙げます。任せろ!です。

ところが川島は何を思ったかそのボールに飛び出します。

任せるのか出るのか、明らかに判断が遅い。

結果、空振り。

相手と接触してひっくり返されてしまいました。

相手の頭に当たったボールは無人ゴールへ。

スイス選手が飛び込んでヘッド。

これがポストに助けられる大幸運で難を逃れました。

一つ間違えば大チョンボ。

ガーナ戦でも長谷部と相手とが競り合いながら走り込んできた場面で、なぜか半歩遅れの飛び出しで下手をすればPKもののプレーをしでかしています。

後半28分にはキャッチしたボールを手でフィードして、相手にカットされ頭越しのループをくらう冷や汗プレーも演じます。

ミスシュートで救われたものの、守護神が不安定なのはDFに大きな影響を与えます。

アドレナリンの分泌機能が衰えたのでしょうか。

GKのみならずカウンターを食った時の守りには一発でやられてしまう脆さがあります。

攻めたくても後ろが弱いと前に行けません。

club

ベンチワークが悪い。

34分、大迫が後ろから押されて倒れ込みます。

すぐ立ち上がりましたが腰に手を当てて苦しそう痛そうな仕草。

もしもを考えたらこの時点で誰かにアップを命じておくのは常識です。

いくら練習試合でもです。

ダメサインが出た37分、慌ててベンチに座ったままの武藤を準備させます。

バタバタ感は否めませんでした。


選手交代した後に注意するのも、大昔からの格言です。

マークのずれ、動きの違い、しかも時間がかかり、もたもたしていると、どうしても息をつく一瞬が生じます。

隙とも言えないような隙。

武藤投入後の41分PKで失点します。

左サイドで酒井高がすれ違いプレーで置き去りに。

吉田が対応します。

接触して相手は転倒。スローで見る限りファウルではなく、逆に吉田が足を踏まれていました。

しかしビデオ判定が無い現状ではよくあることです。

問題なのは抜かれた後のカバーリングです。

1発で逆襲を食ったためDF人数が足りませんでした。

後半37分CKを得ます。

このこぼれ球から一気にカウンターを受けて、失点します。

同点に追い付きたいため上背のあるDFが全員上がっていた結果です。

帰陣するまで誰かがファウルなりスライディングなりして時間稼ぎをするべきでした。

分厚く守ることが出来なかったのは、ガーナ戦も同様です。

diamond

本田は本調子ではありません。

かつての強さが衰えているのかも。

抜群のキープ力とは言えないし、表情が苦し気でした。

左に位置してノーマークのシュートチャンスには半身の左足で狙いましたが、力なくGKの正面に飛んだだけ。

日本のシュートは大島のミドル、武藤の一振り、原口といずれも枠内であってもGKにセーブさせるほどの鋭さはありませんでした。

最初に述べたように、こうして、ああして、こうなれば何とかシュートまでという、弱者の方程式が無いから苦しくなるわけです。

1点を先制したスイスは余裕しゃくしゃく。

個人技、カウンター、パスワークとお試し時間を有効に使っていましたね。

run

大迫は下降線ですね。

思ったほどボールをキープできず、攻撃のポイントにはなっていません。

厳しいマークでパスが来なかったこともあるでしょう。

ただ、ポストとして期待され、さらには得点にまで絡む日本のCFとしては不満です。


ここぞという場合での絶対的スピードがありません。

やはり相手をぶっちぎる脚の持ち主がほしい。

浅野は帯同のみ。伊東を選ぶ冒険をしてほしかったなあ。

cancer

前半、原口が目立ちませんでした。

もどかし気にプレーしていて、彼の持ち味であるハードワークも中途半端で欲求不満気。

しかし後半、酒井宏が入るとなぜか活性します。相性でしょうか。

香川は短すぎて評価は保留。

宇佐美ねえ、見るべきものはありませんでした。

槙野も前半25分簡単に裏を取られてヘッドを許すプレーがありました。

ボールに気を取られ相手を背中に置いてしまう見失う昔の姿です。

変えようとして変えられなかった代表スタイル。

一代前より退化しているようでなりません。

1次リーグ突破で「次の4年間」のアメをぶら下げたって、得点への方策がないのですから期待するだけ空しいばかりです。
    
                               マチダ


2018年6月 9日 (土)

幻のフルーツ、フェイジョアはうまいらしい@神代植物公園

公園のツイッターでフェイジョアが咲いてるとお知らせがあった。

なんでも高級果物らしいんで、どんな花なのか。

Img_2715

こんな花でした。

赤いのは雄しべ。

下の白いのが花弁で、これも食用にするらしい。

幻のフルーツらしいんですが全くの初耳です。

高級果物屋なんて縁がないですから。

中南米原産で、これをニュージーランドに移植、品種改良してキウイと並ぶ代表的なフルーツになった。

お味はりんごとパイナップルとバナナをミックスした甘酸っぱい果物。

と書いてるところがあった。どんな味?

フトモモ科なのでグアバなんかの近縁。

輸入品は食べごろが難しくて普及しなかった。

この10年ほどは日本で栽培されるようになり、果物好きには知られた存在になっているとか。

ネットで見たらSサイズ60個入りで2000円。

そんなに高くないけど60個もいらない。

さて、どうしたものか。

収穫時期は晩秋です。

Img_2711

オニグルミの実がたくさんついてます。

トライしてないけど割るのが大変なんだよね。

殻はとにかく硬い。

ですが意外な利用法があった。

なんとスタッドレス・タイヤに殻が混ぜてあるんだって。

粉末にした殻は精密機械の研磨剤などに使われているんだそうです。

これに目をつけてタイヤに混ぜたら粉塵公害を起こさないタイヤができた。

クルミの殻は氷よりも硬くコンクリよりも柔らかい。

なので粉塵が飛ばない。

トーヨータイヤのホームページに出てました。


Img_2777

アカメガシワの花です。

これは横向きですが基本的には直立して樹木全体を花が覆っている。

こんなに花をつけてどうするんだと思うくらい。


2018年6月 8日 (金)

不ぞろいなコバノカモメヅル&ガガイモ@野川公園

星がひしゃげてます。

どうしちゃったんでしょう。

Img_2729

暗紫色のコバノカモメヅルがたくさん花をつけてます。

きらめくというよりも遠い遠い銀河の果てに潜んでいる星たちといったイメージ。

開きかけのを見ても窮屈そうに花弁を曲げている。

1つ1つ見るとそれぞれに面白い形をしてる。

全体的に寝起きといった感じ。

何か異変があったのかな。

オオカモメヅルとかコカモメヅルもあるようですが未見です。

シロバナのアズマカモメヅルは港区白金台の自然教育園で見たことがあります。

ただし時期は9月でした。


Img_2744

ガガイモも花つきがいい。

スクナヒコナの話とかなんども取り上げてます。こちらなど。

逆光なんで毛むくじゃらがよく分かります。

花はできるんですがなかなか実がならない。

そういえばコバノカモメヅルの実も見たことあったっけ。

ガガイモ科は実つきがよくないとか。

両方ともガガイモ科(新分類ではキョウチクトウ科)です。

Img_2741

キヌタソウです。

花は小さくてコンデジではとてもピントが合わない。

実がキヌタの形をしてるので名前がついたが、見たことないです。

実の時期になるとキヌタソウのことなんかすっかり忘れてますから。

世田谷区の地名に砧があります。

江戸時代にはなく明治になってできた地名。

「砧

古く7、8世紀のころ、朝廷に納める布を衣板(きぬいた)でたたいて柔らかくし、つやを出すために使った道具から生まれたといわれています。

女の人の夜なべ仕事として砧の音が響いたことや、その布を染め、多摩川の清流にさらして洗ったことなどは詩情にもうたわれてきました」。

(世田谷区のHPより)


2018年6月 7日 (木)

ヤブレガサの花もクルンと巻いてた@神代植物公園

いつも虫に食われてたりしてきれいな状態の花を見たことがなかった。

それが虫の攻撃にあわないで咲いててくれました。

Img_2781

ヤブレガサの花です。

なんだまだつぼみじゃないか、なんて言いなさんな。

中に黄色い葯をつけた雄しべが突き出てるのがあります。

この段階で開花なんでしょう。


Img_2785

ズームしてトリミングしてみます。

ボケてますが花弁がクルンと反り返って雄しべを出してるのが分かります。

へーえ、こんなになってるんだ。

発見です。

すぼめた傘のような若葉も好きですが、花も面白い。

先日、高尾山で見たウリノキの花を思い出します。


Img_2706

葉の下にサカキの花が下がってます。

大きな葉に隠れて遠くからではほとんどわからない。


Img_2568

ネコノチチがいつもよりたくさん花をつけてる。

今年は赤い実をたくさんつっけてくれるかな。

2018年6月 6日 (水)

梅雨になれば思い出す・イワタバコが初々しく@調布市野草園

もう咲いててもいいだろうと野草園へ。

山よりも1か月は早いから。

お目当てはギンバイソウ。

Img_2750

いつだったか高尾山でしぼんだ花を見て名前が分からなかった。

葉の先端が大きく切れ込んでいるのを頼りに調べたらギンバイソウだった。

先週つぼみがふくらんでたので、ご機嫌伺い。

まだです。

こちらはお星様みたいな初々しい花が咲いてました。


Img_2745

大きな葉の緑が星のきらめきを引き立ててます。

例年より赤が強いかな。

もっと紫だったような気もするが。

高尾山でも人気者ですね。いつもだと7月中旬。今年はどうか。

鎌倉・東慶寺でも咲き始めてるようです。


Img_2756

イワタバコ科イワタバコ属。

愛好家が多いセントポーリアがイワタバコ科です。

花は3、4日しか保ちませんが、こんなにつぼみがあるので大丈夫。

次々に開いてくれます。

若葉はおいしいらしいけど採っちゃダメよ。

Img_2755

キツリフネが咲いてました。

昆虫が止まって蜜を吸うと舟がユラユラ揺れる。

甘い蜜とゆりかご。至福のときでしょう。


Img_2758

鉢植えで置いてあったアワチドリ。

房総半島の一部でしか見られない。

かつては田んぼなどでも見られたが乱獲されてしまった。

ウチョウランの地域変種です。

2018年6月 5日 (火)

苦界じゃなくて九蓋なんですクガイソウ@自然教育園・白金台

草丈30センチくらいの小さいのばかりを見てたので名前の由来がはっきりしてなかった。

苦界だとばかり思い込んでいたのよりは進んでましたけどね。

Img_2649

クガイソウ。立派な花穂です。

説明をいい加減に読み飛ばして、何かが九層になるとだけ覚えていた。

なんだかよくわからないや。それで済ましてました。

これだけ立派な株だとよく分かります。

4〜6枚が輪生した葉が数層になっていて九層くらいなのでクガイソウ。

九蓋草。

他の草でよく見えませんが、層になってるのは見て取れます。納得。

蓋は笠を数えるときの単位。

一蓋、二蓋・・。

蓋は上からかぶせるものを数える。

全く知りませんでした。

オオバコ科クガイソウ属。


Img_2639

これも立派です。

オカトラノオ。花穂は似てますがサクラソウ科。

ヌマトラノオは穂が垂れ下がらずに直立。

「22世紀の森」に絶滅危惧Ⅱ類(VU)のノジトラノオがある。


Img_2643

ハンカイソウ。樊噲草。

初めて見ました。東海から西に分布。

キク科ですので葉に切れ込みがありますが、大きくて大胆。

なので漢の高祖、劉邦の武将樊噲の名を当てた。

中国では別の名のようです。

これとマルバダケブキの交雑種はチョウリョウソウ。

同じく劉邦の武将張良から。


Img_2647

小さな池でアサザが咲いてました。

2018年6月 4日 (月)

万葉集の「花かつみ」はノハナショウブか@自然教育園・白金台

古今和歌集にこんな歌があります。

「みちのくの あさかの沼の  花かつみ かつみる人に 恋やわたらん」

「おくのほそ道」で芭蕉も訪ねましたが、どの花か分かりませんでした。

Img_2637

ちょっとだけ会った人なのに、とても恋しくて長く月日を過ごす人になるのだろうか。

万葉集にも出てきます。

「おみなへし咲沢に生ふる花勝美  かつても知らぬ    恋もするかも」

古くはマコモとされていた。

「水辺の草の名。秋、ヨシに似た穂が出る。一説マコモ」(岩波古語辞典)

マコモを見て恋しい人にたとえるでしょうか。

違う気がします。

芭蕉は郡山の安積沼をたずね歩きます。

「いづれの草を花かつみとは云ぞと、人々に尋侍れども、更知人なし。

沼を尋、人にとひ、「かつみ~~」と尋ありきて、日は山の端にかゝりぬ」

光景が目に浮かびます。

高尾山の花さがしも少しは芭蕉に通じるものがあるのかな。

cherryblossom

明治9年、明治天皇の東北巡幸のさいには、ヒメシャガを天覧に供した。

江戸時代にはデンジソウではないかなどとも言われたが、しだいにアヤメ属説が広がっていく。

その中で江戸中期にノハナショウブが有力になっていったようです。


Img_2634

クサフジです。

マメ科ソラマメ属。

日当たりの良い場所でよく見られるようです。

そのわりに見たことないなあ。

若芽やや若葉はたべられるし全草を乾燥させて薬にもする。

身近な植物なんです。


Img_2623

エゾアジサイ。

北海道だけでなく日本海側の山地で見られる。

どこがエゾなんじゃい?

花がヤマアジサイの2倍の大きさ。

そう言われれば大型です。

最近の研究ではガクアジサイに近いそうです。


2018年6月 3日 (日)

山地に先駆けタマガワホトトギス@調布市野草園

「ことしはなんでも早い」

早め早めに行動しないと見ごろを逃してしまう。

Img_2587

例年なら6月の声を聞いてからなんですが、黄色いホトトギスが見頃になってます。

タマガワホトトギス。

花が黄色いことからヤマブキの名所、京都の玉川の名を冠した。

近いところでは御岳山のロックガーデンなど渓谷で見られるが、だいたい7月中旬から。

標高が高くなればもっと遅れる。

陽の当たらない沢沿いの岩陰で黄色い花を見つけるとなぜだかホッとします。


Img_2609

こんなに咲いてます。

ことしは花つきがいい。

レンゲショウマと兼ねて御岳山に行ってみようかな。


Img_2596

あまり見たことないチョウだな。

どうやらアカタテハ。

普通に見られるチョウのようです。

いかにちゃんと見てこなかったか分かります。


Img_2606

アジサイにしては大きいでしょ。

イワガラミ。幹が岩に絡みついて這い上がる。

アジサイ科イワガラミ属。

鎌倉東慶寺の本堂裏が名所。

6月10日まで特別公開中。

例年より2週間早いそうです。


Img_2598

草地や公園、どこにでも出てくるキキョウソウ。

ダンダンギキョウともいいます。

明治の末にはアメリカから入ってきて、あちこちに広がってます。

けっこうお気に入りです。


2018年6月 2日 (土)

打ちたてソバとホタル鑑賞の夕べ@昭島市

信州佐久で作ったソバに舌鼓を打ってから、乱舞するホタルのきらめきを眺めながらそぞろ歩く。

なんてぜいたくな夕べなんでしょう(31日)。

Img_2657

ソバはメザキ君と金ちゃんたちが長野県佐久に通って育て収穫した信州ソバ。

その前に近所のスーパーで買い込んできた刺身などを肴に乾杯。

酒は秋川の地酒「喜正」

口当たりのいいお酒です。

ビール、焼酎などちゃんぽんしてご機嫌になったところで茹でたてのソバ。

うまいねえ。香りと噛んだ時のソバの味。

みんな「うまい、うまい」

茹でてる2人と時計係は厨房で大奮闘。

何しろ23人前ですから、次々に茹でないといけない。

時計係はスマホとにらめっこして、ソバが浮いてきてから1分何十秒だかを測ってます。

暗くなってきたのでほろ酔い加減で立川堀の水辺の散歩道へ。

「雨が降って風もないからホタルには最高のコンディション」

とホタルを育ててるタケムラ君。

Img_2675

よーく目を凝らして画面を見つめてください。

小さな光が5つ写ってるのがわかりますかねえ。

ことしは近年になく大量に発生しているようです。

まだ時間が早いので水辺近くですが8時を過ぎた頃から高く飛ぶそうです。

それでも1㍍四方くらいに10〜20匹は光ってる。

1時間ほどそぞろ歩いて数百から1000匹くらいは見たでしょうか。

Img_2685

これならわかるでしょう。

タケムラ君お手製の金網を張った高さ70㌢くらいのカゴでホタルを飼育してます。

200匹くらいはいます。

カゴの中で卵を産ませ、孵化したら川に放流する。

1匹のメスが500〜1000個の卵を産む。

近隣の団体から分けてほしいとの依頼もあるそうです。


Img_2701

金網に止まってるメス。

白いところが発光器。

メスはオスより体が大きいが発光器は1つだけ。

オスはメスの赤い部分も発光器です。

なので光も強い。


Img_2704

同じ個体の背中側。

ことしは17日から飛び始め2週間後のこの日あたりがピーク。

川沿いの民家も散歩道側の電気は消して協力してくれてます。

場所は昭島市大神4丁目あたり。


2018年6月 1日 (金)

代表23人、カギは武藤の使い方@絵がかけてない西野監督

不安いっぱいのスタートとなった西野ジャパン。

ガーナ戦の収穫の一つはたくましくなった武藤ですかね。

シュートは外しまくってましたがフィジカルはガーナ選手に当たり負けしてませんでした。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんは突然3バックに変更した西野監督が絵が描けてないのではと指摘してます。

                shoe            shoe


日本0-2ガーナ 何とも無駄なテストでした。

Tokyo1


3Bがいかに思いつきの奇策だったかが証明されました。

それより腹立たしいのは、何でこんな切羽詰まった時期に新システムで戦わなければならなかったかです。

西野監督は手探りというか絵が描けていないのではないでしょうか。

無理もないのは同情します。

だが明らかに4Bでもイマイチなのにシステムを突然変えて劇的な結果を求めたって無理というものです。

もう1か月もないんですよ本番までは。

頭に描いた理想に酔う前に、より現実的な戦い方を求め精度を高めなくてどうするんですかね。

リリーフはあくまでリリーフなんです。

scorpius

慣れない3Bは試合開始の笛と同時に弱点を狙われました。

いきなり右サイドの奥へロングパスを出されます。

この1本でフリーの状態でボールを持たれたため、ウイングを任された原口が慌てて戻る羽目に陥りました。

槙野-長谷部-吉田の最終ライン。慣れないことをするものじゃありません。

選手間のコンビネーションの悪さが目立ちました。

2失点ともぎくしゃくした守りからです。

前半8分、槙野がファウルを犯しFK。

中央に走り込んだ選手に出されたパスに、槙野の反応が1歩遅れました。

慌てて後ろから覆いかぶさってしまいます。

雨で下は滑ります。GKにとっては転がされると厄介。

PE僅か外の中央。川島が壁の指示を出します。

自分から見て左を開ける並び。

相手選手が左へ走った瞬間、壁がまばらになぅてしまいました。

その隙間をゴロで狙われ呆気なくゴールを許します。

スリッピーなのに加え川島の動きがピリッとしていませんでした。

壁もなんだかダラダラした感じで緊張感が欠けていました。

そのあたりを見抜き低く蹴り込んだ相手キッカーはしたたかです。

TV画面を通してみただけですが、川島の表情にかつてのドヤ感が失せているのが気になりました。

いく分顔が膨らんでいて精悍さが薄れたように映りました。目もギラギラしていません。

cancer

Tokyo

後半6分のPKも縦に走った選手と長谷部が競り合いPEになだれ込んできました。

川島の前に出るタイミングが半歩遅れました。

長谷部との呼吸が合っていなかったのは歴然です。

西野監督は点を取りたいがために中盤を厚くした3Bを思いついたのでしょう。

しかし、個の力を考えると日本では危険が大きすぎます。

勝負するにはリスクも必要なのは当然。

でもリスクばかりじゃ勝負におなりません。

攻めるのも守るのも複数が、日本の戦い方の基礎です。

ヒット曲連発のAKB方式と同じです。

libra

結局、3Bにしてもミドルを放つわけでもなく、ごにょごにょもぐもぐ。

目を見張るようなプレーは出ず、どこか口ごもったような攻めでしかありませんでした。

香川と宇佐美の比較。やはり香川の方がボールが生かしていました。

武藤は常にシュート狙い。相手にとっては嫌な存在でしょう。

柴崎も突然ミドルを放ったりして意表を突つくので面白い。

最後に4Bに戻したところ慣れている分、リズムは悪くありませんでした。

長年の課題ですが余計なテストはせず詰めの作業の秘策を考えた方がましです。

というより、それこそが西野監督に課せられた使命です。

run

さて代表23人を見てみるとサプライズはないですね。

こうするしかありません。

植田が入ったのは個人的に歓迎。乾も。

さてこれでどうやったら得点できるか。

鍵は武藤の使い方です。

DFでは、ハリルで覚醒した殺し屋・槙野はマンマーク役だけに専念させてほしい。

難しいことはできません。

▼GK川島永嗣(FCメス/フランス)東口順昭(ガンバ大阪)中村航輔(柏レイソル)


▼DF長友佑都(ガラタサライ/トルコ)槙野智章(浦和レッズ)吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)酒井宏樹(マルセイユ/フランス)酒井高徳(ハンブルガーSV/ドイツ)
昌子源(鹿島アントラーズ)遠藤航(浦和レッズ)植田直通(鹿島アントラーズ)


▼MF長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)本田圭佑(パチューカ/メキシコ)乾貴士(エイバル/スペイン)香川真司(ドルトムント/ドイツ)山口蛍(セレッソ大阪)原口元気(デュッセルドルフ/ドイツ)宇佐美貴史(デュッセルドルフ/ドイツ)柴崎岳(ヘタフェ/スペイン)大島僚太(川崎フロンターレ)


▼FW岡崎慎司(レスター/イングランド)大迫勇也(ケルン→ブレーメン/ドイツ)武藤嘉紀(マインツ/ドイツ)


« 2018年5月 | トップページ | 2018年7月 »

2018年12月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31