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2018年5月の記事

2018年5月31日 (木)

ムヨウランも咲いてたよ@高尾山花さがし・その4

もしかしてサワルリソウに出会わないかな。

淡い期待を抱いて3号路を進みます。

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「あっムヨウラン!」

後ろで叫んでます。

引き返すと草の陰で見たことのないランが。

これがムヨウランか。葉がないので無葉蘭。

自分では光合成を行わない菌従属植物です。

葉は退化してます。

黄褐色で目立ちません。

花友が気づいてくれなかったら見つけられなかった。

現に通り過ぎてます。

花さがしのミッションその4も達成です。


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イナモリソウが群生してます。

すごいなあ。

周囲に範囲も広げてます。

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うっすらピンクがかわいいのもありました。

ひょいと花柄を伸ばしたつぼみも愛嬌があります。

先日、山梨県の矢平山に登ってきた友人がブログを見て「イナモリソウかしら」

メールで写真を送ってきました。

6号路のものより色が良かった。

この色具合だったら矢平山にも負けないぞ。


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ホシザキイナモリソウもあります。

イナモリソウ目当てだったら、こっちの道の方が楽しめそうです。

でもなあセッコクとセットになるので6号路になるよなあ。

bud

これにて花さがしの山行は終了。

サワルリソウに会えなかったのは心残りだけど次の機会といたしましょう。


2018年5月30日 (水)

クルンクルンのウリノキ咲いてるよ@高尾山花さがし・その3

アサギマダラとも遊んだしお腹もいっぱい。

花を求めて3号路を進みます。

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6号路ではまだつぼみだったウリノキですが咲いてる木がありました。

花弁がクルンと巻き上がってます。

隣の白いのがつぼみ。

一気にクルンとなるのでしょうか、それとも少しずつ反り返るの。

遠いのでズームはこれが精いっぱい。


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山道に枝がせり出してるのがありました。

細い6枚の花弁がクルンとなってます。

黄色い雄しべの真ん中から雌しべが1本出ています。

昆虫は雄しべに止まって蜜を吸うんでしょうか。

これで無事にウリノキも見ました。

花さがしその2が△から○になりました。=こちら参照

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頂上下では見事なサイハイランにお目にかかりました。

この状態の初々しいのにはなかなかお目にかかれない。

色もいい。

トイレの向かい側ですよ。


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カナウツギです。

コゴメウツギに似ているが花のつき方が異なります。

コゴメはもっとまとまって咲くのに対して花柄が長くて散開してます。

フォッサマグナ要素の植物なんだって。

フォッサマグナの南半分だけに見られる植物をこう呼ぶ。

フジアザミ、イワシャジン、コイワザクラなど。

なので分布は富士、箱根から丹沢。

高尾山も丹沢の続きみたいなもんですからね。


2018年5月29日 (火)

イナモリソウにホシザキイナモリソウ&アサギマダラとも遊ぶ@高尾山花さがし・その2

琵琶滝上でセッコクを堪能して、6号路をさらに登ります。

沢沿いのコースですから涼しい。

イナモリソウのポイントはもう少し上だったかな。

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「あった!」

花友がイナモリソウを見つけました。

去年と違う場所です。

なのでハナからないものと決めてかかってました。

花さがしは複数の方が有利です。

見逃しても誰かが補ってくれる。

花弁のフチがフリフリになってます。

左側のはホシザキイナモリソウ。

フリフリの花弁が内側にめくれて星のように細くなってます。

花柄が長くてすっくと立ってるのがわかります。

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フチがめくれてる様子がよくわかります。

前回も書いたけど牧野富太郎博士が高尾山で発見して命名した。

花さがしその3は○です。

6号路はここから岩伝いの沢登りと急な階段になりますので稲荷山コースを行きます。


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「アサギマダラがもう出てるんだよね」

なんて話してたら目の前をひらひら。

茂みの中に入ってはすぐにまた現れてくれます。

普通の蝶とは違って時々すいーっと滑空して飛んでます。

優雅です。

山頂のビジターセンターで花情報を教えてもらって6号路と3号路の分岐でお昼。


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ここでは2匹のアサギマダラが追いかけっこ。

そのうちにもう1匹が現れてメスの取り合い?

さて3号路を花を探して歩きます。

サワルリソウ見たいんだけどなあ。

2018年5月28日 (月)

セッコクが見頃だよ・6号路@高尾山花さがし

いつ見ても見事なもんです。

杉の枝にびっしりと着いてます。

25日に6号路〜3号路と高尾山初夏の花さがし。

まずは6号路のセッコクです。

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琵琶滝から少し登ると杉の大木にセッコクが着いているのが見え隠れします。

ハイカー数人も立ち止まって見上げてます。

高尾山名物のセッコクです。

横に伸びた枝ごとにセッコクが見られます。

撮影していると後から来た人が「何ですか?」

セッコクを知ってる人も知らない人も一様に見上げて「きれいねえ」「すごいわねえ」


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寄ってみます。

細い根で枝にしがみついてる。

花の下の茎(バルブという)に水分と栄養を溜め込んでます。

長細い緑の葉もあります。

寄生してるのではなく、自力で栄養を作っている着生ラン。

1つの花は1週間ほどで落ちますが、次々に花をつけますので花期は長い。

しばらくは楽しめるでしょう。


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花さがしはまず1つクリア。

次はウリノキの花が見たいな。

大山橋にあるらしいんですが・・。

ベンチもあるので水分補給の休憩がてらウリノキを探します。

花仲間が「これじゃない」

まだつぼみです。

咲くと花弁がクルンと反り返ってかわいいんだけどな。

葉がウリににてるのでウリノキ。

花さがしミッションその2は△。

まだ登り始めたばかり。他にもウリノキはあるでしょう。

△が○になったのかどうか。

このブログをご覧いただいてる方にクルンとした花をお見せできるんでしょうか。


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ベンチに座ってた方が「あそこにもセッコクがあるのよ」

指差す方向をたどっていくと、ありました。

数は多くないけどあちこちの枝に着いてます。

ひっそりとうす桃色の花をつけてるのも趣があります。


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あっちを向いてますがオカタツナミソウ。

これはミッションには入ってません。

ミッション3はイナモリソウとホシザキイナモリソウ。

最初に発見された三重県の稲盛谷で発見されたので稲盛草。

ホシザキは花被片が細いので星咲。

牧野富太郎博士が高尾山で発見した。

この上の沢のところに咲いてるはずです。

2018年5月27日 (日)

あららミズキの木が丸裸・キアシドクガの食害@野川公園

自然観察園から東八道路側を見るとミズキの葉がありません。

1本だけではありません。隣もその隣も。

白い花を咲かせる頃なんだけど今年は無理かなあ。

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誰の仕業でしょう。

キアシドクガの幼虫が葉を食べ尽くしてしまったんです。

黄脚毒蛾。名の通りに脚が黄色い。

チョウ目ドクガ科なのでドクガとついてますが毒は持ってません。

その気になって観察園内を見回すと白いのが何匹もひらひら、ひらひら飛んでいる。

今年は大発生の年に当たったようです。

目をこらすと新しい葉が芽生えて来ている。

枯れないで助かったようです。


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脚の黄色いのはわかりませんが、これがキアシドクガ。

成虫の口吻は退化してるので数日で命を終えます。

セミより短い。

目黒の自然教育園で10年以上前に大発生した。

2005年から2010年の間にミズキ741個体の枯れ死が確認された。

続けて大発生してしまった。

数年に1度なら木は回復するが、続けて食害にあうとエネルギーを使い果たしてしまうようです。


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一面にウツボグサ。シソ科ウツボグサ属。

夏には枯れたように茶色くなるので夏枯草。

漢方薬に使われます。

先日、友人から写真付きのメールが送られて来て「これ、なーに?」

キバナノヤセウツボじゃないのとか答えたら「どうも違う」

図鑑をめくってたらヤマウツボがありました。これでしょ。

訂正してメールしたら「ピンポーン」。

寄生植物で花は茶色い。

ウツボとついてるけどハマウツボ科ヤマウツボ属。

ウツボグサの仲間にはミヤマウツボグサもある。

なんかややこしいね。


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ナツノハナワラビ。

フユノがあれば夏もある。


2018年5月26日 (土)

切腹最中に興味津々・西新橋@地下鉄の地上を歩く会・都営三田線の7回目その4

増上寺に向かう前の西新橋。

浅野内匠頭終焉の地の立派な碑が建ってました。

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隣には「史蹟 舊・田村右京太夫屋敷跡にして 

元禄十四年(辛巳三月十四日)に 浅野内匠頭の自刃せしところなり」の札も掲げられてます。

町名変更の前には田村町でした。


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環二通り(マッカーサー通り、新虎通り)を東に行って和菓子屋「新正堂」。

四十七士の絵を描いた幕が下がってます。

日曜なので定休日。

ここの切腹最中が有名なんだそうです。

どんな最中なの?

隙間からのぞき込むと最中のイラストが見えます。


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まともにサラリーマンを勤め上げた人はちゃんと知ってました。

「腹を切ったつもりでお詫びに来ました」

なんて手土産にする。

詫びじゃなくてもご愛嬌。結構利用してたらしい。

右京太夫の屋敷地だった関係で製品化した。

義士羊羹なども商ってます。


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め組の喧嘩で知られる芝大神宮に参ってから、前回に書いた増上寺。

南側に芝東照宮があります。

還暦を迎えた家康が刻ませた自身の寿像がご神体。

駿府城で拝んでいたが遺言によって増上寺に社殿を建て安国殿とした。

明治の神仏分離で増上寺から切り離されて芝東照宮になった。

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隣は芝公園内にある芝丸山古墳です。

全長106㍍の前方後円墳。

芝園橋を渡って三田方面へ。

この日はここまで。

2万歩は歩きました。


2018年5月25日 (金)

必見です・秀忠墓所の10分の1模型・増上寺@地下鉄の地上を歩く会・都営三田線の7回目その3

「秀忠霊廟の模型が素晴らしいの。展示されてるのさえ知らなかったでしょ」

さんざ吹き込まれてました。

確かにその存在さえ初耳。

15代将軍のうち6人の墓所が増上寺にあるのは有名です。

以前は特別な時しか公開してなかったように記憶している。

しかし1カ所にまとめてあって墓碑が立ち並んでいるだけとの認識だったので入ったことはない。

秀忠霊廟が壮麗だったとはどういうことなのか。

何はともあれ宝物展示室に入ってみましょう。

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といいながら、この門は戦災で焼失を免れた台徳院(二代将軍秀忠)霊廟の惣門です。

霊廟の模型を見たあとですので、この門だけでも霊廟がいかに広大で壮麗だったかの想像ができます。

宝物展示室入館に際してもらった明治34年の増上寺境内全図で見ると、霊廟で3分の1くらいある。

現在の増上寺の敷地くらいはありそう。

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惣門が立っていたのは現在地より30㍍くらい上がったところ。

この奥に本殿があり、そこから南に入った場所に霊廟があった。

宝物展示室では霊廟模型が中央に置かれています。

10分の1のスケールですが、屋根までの高さは1㍍50はある。

10倍すればいかに立派な建物だったかが想像できるでしょ。

中門、拝殿、本殿が設置され、その奥には本殿内部だけが独立して展示されてます。

まあぜいを尽くしていること。

焼失するまでは日光東照宮にもヒケを取らないと言われていたそうです。

日光は、こちらを元に作られたので、それもうなずけます。

寺の北側には6代家宣、7代家継の霊廟もあったが、秀忠のものは群を抜いて広大だった。

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模型は1910年、ロンドンで開催された日英博覧会のために作られた。

その後解体され英国の倉庫に保管されていたが長期貸与されて里帰り。

修復されて徳川家康没後400年に当たる平成27年に宝物殿が開設されて展示された。


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徳川家墓所も見るつもりだったんですが時間の関係で泣く泣く断念。

入場はなんと4時まで。

この4月から1時間繰り上がってました。

墓所には6人の将軍のほか家光の実母お江、和宮ら5人の正室、5人の側室はじめ例題将軍の子女が埋葬されています。


2018年5月24日 (木)

眺めのいいミッドタウン日比谷の庭園@地下鉄の地上を歩く会・都営三田線の7回目その2

明治生命館に入ると1階の店頭営業室のゴージャスさに圧倒される。

お客様ご相談センターとして使われていて机にはコンピュータが並んでいる。

来館して相談するのにも、おしゃれをして行く必要がありそうな雰囲気。

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ここは2階の会議室。

終戦後にアメリカ極東軍司令部として接収。

米英中ソの4カ国代表による対日理事会の会場として使用された。

第1回会議ではマッカーサーが演説を行い、その後も何回も会議に出席している。

マッカーサーが執務を取っていたのは日比谷交差点近くの第一生命館。

日比谷通り沿いの建物は戦後用に空爆しないで残して置いた。


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ゴジラがいます。

すごい人です。ミッドタウン日比谷。

「映画館に着くまでにすごく時間がかかるから早目に行ったほうがいいよ」

娘が言ってました。

エレベーターが連続して設置されてない。

2階で降りたら商店街と人混みを抜けて3階へのエレベーターにたどり着く。

回遊させようとの狙いだが親切とはいえない。


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なんとか6階にたどり着く。

パークビューガーデンです。名前の通りに日比谷公園と皇居外苑が見おろせます。

素晴らしいでしょ。

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帝国ホテル内を通って日比谷通り。

隣のビル前で幹事さんが止まりました。

はて何があったんだっけ。

面影は全くありませんが鹿鳴館跡です。

千代田区が設置した「鹿鳴館跡」のプレートがあるだけ。

日比谷にあったのはおぼろげにわかってましたが、帝国ホテルの隣とは知りませんでした。

不経済との理由で1940年に取り壊されてます。

歴史的建造物に対して全く無理解だったんですね。


2018年5月23日 (水)

♫ ここが ここが二重橋 記念の写真を@地下鉄の地上を歩く会・都営三田線の7回目その1

東京駅、皇居外苑、明治生命館、新しいところでは日比谷ミッドタウン・・。

今回の地下鉄の地上を歩く会(20日)は、ほとんどおのぼりさんの東京見物。

外苑は松の緑が青空に調和してました。


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迷わないように地下鉄の駅ではなく東京駅丸の内北口集合。

「東京ステーションギャラリーの入り口に創建当時のレンガが残されてるの。見てきて」

ボロボロですがちゃんと保存されてます。

「なに積みだっけ」

以前、レンガの積み方についてもリーダーに教わりました。

フランス積み?イギリス積み?

「夢二繚乱」が開催中。

同時に「イザベラ・バード展」もやってるんだ。

こっちの方が関心があるな。


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和田倉門から入って和田倉噴水公園。

ウッドデッキのテラスなどもあって、外苑の緑をながめながらのんびり過ごしたら気持ち良さそう。

テラスは無料休憩所として2015年にリニューアルオープン。

ぞろぞろ歩いて二重橋。

空とお堀の青、皇居内の緑が見事に調和してます。

右側に伏見櫓も見えます。

正門石橋のところから奥の正門鉄橋を撮ってますが、この2つを総称して二重橋という人もあります。


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こちらは明治初期の写真。

石橋の真ん中から鉄橋を写したもの。

大勢の人が渡ってます。皇居参賀の日だったんでしょうか。

下にも橋があるのがわかりますか。

かつては木橋だったので橋桁を支えるために下にも橋を設けた。

二重に架けられていたので二重橋。

おっかさんと来たことはありません。

「波止場だよ、お父つぁん」のような曲を歌いたいという島倉千代子のリクエストから「東京だョおっ母さん」は作られた。


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日比谷通りを渡ると明治生命館。

古代ギリシャ建築のコリント式の外観は見事です。

昭和初期のオフィスビルの最高峰を示す構成や設備です。

列柱は微妙なふくらみがつけられたエンタシス。

その上部はアカンサスの葉と渦巻き装飾を組み合わせた冠形。


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アカンサスの葉と花茎です。

地中海沿岸に分布していてギリシャの国花です。

内部も見学します。

土日は11時から17時、水木金(祝日のぞく)は16時半から19時半。

業務を行ってますので勤務時間外の見学になります。

無料。


2018年5月22日 (火)

こんなのもありますココア色のバラ@神代植物公園

植物会館で開かれていたバラ展(終了)をのぞく。

おばちゃん2人が「こんな色のもあるの!」

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見たことのない色です。

札にはホットココア。

写真では赤が強いですが実際はもっと茶だったような気がする。

これだけだと沈んだ感じなので、他の色のバラと合わせるとアクセントになりそう。

いろんな試みをしてる人がいるんですね。

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水生植物園ではヒツジグサが。

真っ白い花が涼しさをかもし出してます。

北海道の大沼公園にたくさん咲いてたなあ。


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コウホネも。

この時期は水生植物園に足をのばす人も多い。

ハナショウブがお目当てです。

もうそろそろ見頃かな。


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ついでに調布市野草園。

5月末だというのにすでにムラサキ草はおしまい。

ヤナギハナガサが開き始めてました。

南アメリカの原産です。


ガンバ、浦和、下位低迷の原因は?@マチダも首をかしげる

両チームとも悪いサッカーはしてないんですがね。

どちらもあと一歩が足りずに得点に結びつかない。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんはW杯中断期間の立て直しをのぞんでます。

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G大阪0-0浦和 

大阪16位、浦和14位。名門が下位で喘いでいます。

試合そのものは攻守の切り替えも早く、お互いゴール前さえ除けば悪い内容ではありませんでした。

浦和・柏木はコンディションがひところに比べて随分回復しているようでした。

細かいプレーはもとより、サイドに振るライナー性のパスも正確。

再三チャンスにつなげていました。

サイドに出すロング、ミドルはボヨヨンとしていると相手DFに寄せる時間を与えてしまいます。

だからいくら逆サイドを使ったとしても、決定的な脅威にはならないと僕は見ています。

サイドの選手に渡るのが早ければ早いほどフリーで仕事ができます。

柏木のナイスプレーがありながら得点はゼロ。

何が原因なんでしょうか。

得点まできれいに線を描いたつもりでも、おそらくどこかが微妙にズレているのと思われます。

あと半歩、あと数センチ。そんな場面が何度もありました。

sagittarius

引き分けの功労者は西川です。

ビッグセーブ連発でゴールを守り抜きました。

決定的なシュートを少なくとも3本は防いでいます。

試合後半に柏木が交代、なんか右足を気にしているようでした。

大事なければ幸いです。

W杯オフの間にゴールへの微調整が必要です。

scorpius

 大阪も同様。得点パターンがつかめていないようです。

新戦力のブラジル人MF、マテウスは若いけれど能力高そう。

問題児的な噂も耳にしますが、馴染んできたら救世主になれるかもしれません。

run

名古屋2-3柏 

線審の不可解なオフサイド判定が試合を左右しました。

前半16分に失点した名古屋は35分左CKを得ます。

これをワシントンが頭で競り勝ち、流れたボールを和泉がダイレクトシュート。

右ポストに当たって同点!と思われた瞬間線審の旗が上がりました。

和泉のシュートの際オフサイドポジションに3人の味方がいました。

しかし誰もボールに関与していません。

シュートを見ていただけなのに引っかかるのかなあ。

疑問が残りました。

この線審41分のジョーの本物の同点ゴールでも旗を挙げています。

左サイドから玉田が切り込んで中へ入れます。

これがDFに当たってゴールライン際の玉田の足元へ。

すかさず返してジョーが決めたのですが、リバウンドを見逃していました。

主審が採用せず問題とはなりませんでしたが、あまりにも未熟です。

最初の判定の時に名古屋はもっと怒るべきです。

明らかなミスの場合はアピールしないと、審判が育ちません。

紳士的なのは時として損をします。

taurus

広島がC大阪に足元をすくわれたのに(0-2)FC東京は鳥栖と0-0の引き分け。

もったいない。

※イニエスタが神戸入り?。実現したら33億円男がどんな刺激を与えてくれるのか興奮しますね。

capricornus

※日大アメフト 内田前監督の言動は論外。

ずっと昔、篠竹日大と対戦した事のある友人が言ってました。

「壊しに来るのは伝統だ」。

なんでも対面が試合最初から「目玉くり抜くぞ」と叫んでいて、本当にフェースガードの間から指を突っ込んできたそうです。

内田前監督はいつまでも体育会体質が抜けない前世紀の生き残りなんでしょう。

地位にしがみつく見苦しいジジイの代表です。

アメリカンフットボールはスポーツの中でも一番メカニックなんですがね。

                                               マチダ

                           

2018年5月21日 (月)

アジサイが咲き始めました・クロヒメアジサイなど@神代植物公園

アジサイ園のわきを通りかかったら七段花が咲き始めてました。

他のはどうなんだろう。

ぐるりと回ってみました。

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面白い咲き方です。

装飾花なんで正確には「咲く」じゃないかもしれないけど・・。

祖谷(いや)の風車。

徳島県の祖谷渓産。

ということは園芸種じゃないんですね。

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クロヒメアジサイ。

ヤマアジサイの変種。

毎年、ちらっと見て通り過ぎてます。

赤紫から次第に青紫の変わっていくそう。

黒姫山とは関係なくて黒い(濃い青のこと)ヒメアジサイだとか。


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伊予てまり。

伊予獅子てまりは引っかかるけど、出てこないのでわかりません。

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七段花。

両性花は退化して装飾花が重弁になっている。

シーボルトの植物誌にも掲載されていたが、その後幻となっていた。

1959年に神戸の六甲山で発見。


2018年5月20日 (日)

夏だ、ビールだ、ホップノキ@神代植物公園

ビールに使うホップとは別物です。

代用にするところもあるというのでホップノキ。

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地味な花です。

これを使ったビール作りをする地域もあるそうです。

うまいんだろうか。あの独特の苦味が出るんだろうか。

代用というと良いイメージはありません。

戦争中の代用食のまずさの話は親世代から聞いてますから。

米が足りないのでトウモロコシやイモ、カボチャが推奨された。

兵隊さんに送ったので絶対量が不足。

その兵隊さんも満足に食べられなかったのでは。

あげくはどんぐりを食べましょうなんて婦人雑誌に特集が組まれたりした。

そんな時代はこりごりです。


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ヤマブキショウマが風に揺れてました。

ショウマと聞くと夏を通り越して秋を思います。

イヌショウマやサラシナショウマ。

月日が過ぎるのは本当に早い。


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少し移動して植物多様性センター。

ニオイウツギが真っ盛り。

ハコネウツギの変種で伊豆七島の固有種。

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日のささない暗いところにウメガサソウ。

まだつぼみですかね。

どうも花期が短いようでちゃんとした花にお目にかかったことがない。


ワクワクしない代表選考@「責任回避が見え見え」とマチダ

まあ面白みのない代表選考です。

あえて冒険はしなかったのか、できないのか。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんもあまり期待してないようです。

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「サプライズは青山かー」。かみさんの一言です。

代わり映えしない、つまりに日本代表のサッカーは4年間進化しないでW杯に挑むということです。

僕に言わせれば責任回避選考ですね。

1勝でもすれば、ハリル交代が正解だったと言えるし、全敗だったら時間的に厳しかったで逃げられる。

実に姑息です。

しかも西野監督にはまだビジョンすらない様子です。

どうせならもっと若い世代を選んで、4年後の基礎を作った方がずっと日本のためになると思いますよ。

スポンサー問題などもあるでしょう。

しかし、思い切った手を打つことは、かなりの支持を得られるのではないでしょうか。

挑戦する気構えがどこにも見られない(選手はまた違う考えでしょうが)大いにがっかりしました。

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中島、堂安なんて入れておいてもいいはずなんですが。

一番不満なのは伊東の名がなかったことです。

快足の浅野とかぶるかもしれませんが、相手を抜く技術、小回りは効くし抜いたいた後のプレーの切れは上回っています。

図体のデカイ外国人は一番苦手とするタイプだと思うのですが。

はっきり言って日頃大きく話題にはならないけれど僕らの知らないような才能を見出すのもプロの眼力のはずなんですがね。

オシム監督の提唱したのポリバレントを馬鹿の一つ覚えに繰り返す前に、当時誰を抜擢したか思い出すべきです。

ポリバレントはとても大事なことです。

でもこれだって、坊さんのお経のように繰り返しているだけじゃ何んのご利益も生みません。

全くワクワクしない人選、ガーナ戦での戦いが見えてきます。

                                                                 マチダ

2018年5月19日 (土)

続・殿堂入りの名花たちGトーマス、Qエリザベス・バラフェスタ@神代植物公園

相変わらず植物園はにぎわってます。

17日なんか幼稚園の遠足が4つも入って園児たちが芝生をかけずり回ってました。

バラ園はシルバーやデイサービスの小団体ばかりで子供はいません。

殿堂入りのバラでは前回と別の種類が見ごろを迎えてました。

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グラハム・トーマス。

イングリッシュ・ローズきっての名花。

オールドローズのクラシカルな花形とモダンローズの多様な花色。

両方の良いところが合わさった名品。

2009年の殿堂入り。

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言わずと知れた世界一有名なピース。

占領下のパリでフランシス・メイアンによって作出され、最後の飛行機でアメリカに運ばれた。

その後、ベルリンが陥落、世界の平和を願ってピースと名付けられた。

殿堂入りのバラのうちピースはじめピエール・ドゥ・ロンサールなど5品種がメイアン社の作出です。

1976年、初代の殿堂入りバラです。


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優雅で気品のあるクイーン・エリザベス。

1952年の女王戴冠にちなんで名づけられた。女王26歳。

作出は1954年。

79年に殿堂入り。


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エリナ。

外に行くにしたがって淡いイエローになってゆく。

実物は写真よりも、ほんのりした色合いです。

2006年殿堂入り。


2018年5月18日 (金)

銀の鈴の花・どんな花が咲くんでしょう@植物多様性センター

ことしからヤマルリソウなど高尾山で見られる植物が新たに植えられた。

その中の一つギンレイカ。どんな鈴をつけてくれるんでしょう。

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長く伸ばした茎にまばらに小さな鈴をつけてます。

風にそよいだら、かすかに鈴の音を奏でてくれそうです。

湿った林床で見かけたら目立たない。

花も全開せずに控えめ。

よくよく見れば鈴の形をしてます。

白というわけではなくてかすかに赤みが入ってる。

いとしげな花ではあります。


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ヤマタツナミ。

花が一方向を向いてます。

ヤマは葉の先が尖ってるようですが、よくわからないなあ。


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本園(神代植物公園)山野草園のタツナミソウ。

区別がつかないなあ。

葉の先は丸いというんですが。

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ツルマンネングサ。

繁殖力が強くてお庭のグランドカバーにも使われてます。

ありふれてるので、見向きされませんがベンケイソウ科の花って割りと趣味です。

黄色い星みたいだからか。


2018年5月17日 (木)

あこがれの「スミレの女王」サクラスミレに出会った@乙女高原・その3

花はまだですが渓流沿いはスミレだらけです。

なんといっても29種類が見られるという乙女高原、宝庫です。

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標高2000㍍近いのでまだ春の入り口。

これから順繰りに目を楽しませてくれるんでしょう。

先を行く仲間が「見たことのないスミレが咲いてる」

どれどれ・・。

何スミレでしょう?

乙女高原の早春の代表選手サクラスミレじゃないよね。

だってサクラ色じゃなくて濃い赤紫だもん。

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よくよく調べると花弁の先が桜のようにへこんでる。

もしかして、あこがれのサクラスミレかも。

「『サクラ』という名から桜色の花を連想しがちだが、花の色は桜とはかなり印象が違う」

(いがりまさし「日本のスミレ」山と渓谷社)

なるほど、濃い紫でいいのね。初心者が犯しがちな思い込みでした。

葉が直立して花より上に突き出して見えるのもサクラスミレの特徴。

交雑種を除いて花の大きさは日本最大。

スミレの女王です。

余は満足じゃ。

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岩だらけの道なき道を進んでようやく稜線に出ました。

広い林道にぶつかる。その向こうには舗装された道路。

どうやら自然観察路から外れて沢沿いを直進してしまったようです。

おかげでサクラスミレも見られたので結果オーライ。

1時半を回ってますので、ここでお昼です。

途中で摘んできたイタドリ、ヨモギ、トチのつぼみの花穂なんぞを天ぷらに。

リーダーが一式を持参、エビもあるでよ。

早春を腹いっぱいに詰め込みました。


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ここは乙女高原手前の母々峠(なんと読むんでしょう)あたりのようです。

展望の良さそうなところまで登ってみましたが木が繁っていて景色は楽しめず。

もう少しですが乙女高原行きは断念。下りです。

お昼にしたところのすぐ下に自然観察路の標識が立ってました。

やっぱりコースから外れたんですね。

塩平4時半発の最終バスに間に合うかな。

下りでひらけた視界の先の新緑が夕日に光ってました。

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大菩薩嶺は最終バスの臨時便を出さないが西沢渓谷は出すんだって。

料金が倍違うから。

積み残しの客をいつも乗せてるタクシー運ちゃんの話です。

タクシーは塩山まで迎車料金も入れて約5000円。

4人ですから割ればリーズナブル。

2018年5月16日 (水)

ワチガイソウにコミヤマカタバミ@乙女高原自然観察路をゆく・山梨市・その2

落ち葉が深い。靴がすっぽり隠れてしまうほど。

思わぬ深みがあると足をくじいてしまいますので慎重に踏みしめます。

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今シーズン、まだ誰も観察路には入ってないのでは。

普通は焼山峠まで車で行って1時間も歩けば乙女高原。

直接車でも行けます。

そういえば西沢渓谷行きの超満員バスで途中下車したら

「こんなところで降りる人がいるの?」

女性客が不思議がっていたそうです。

山はまだ新緑の季節。

ずっと登り。若葉が勇気づけてくれます。


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おっ見慣れないスミレがあるぞ。

フイリフモトスミレでしょう。(ピンボケご容赦)

フモトとはいえ海岸近くの山地から2000㍍付近の高原まで分布。

距は赤紫で葉裏は紫色。

側弁が下向きで、上弁がそり返る。(「日本のスミレ」いがりまさし、山と渓谷社)

見たことのない種類ということがなんとなくわかるようになりました。

少し進歩したかな?

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沢伝いに歩いてますので岩がゴロゴロしてきました。

相変わらず落ち葉が深い。

ボコっと沈んだら大変です。

小さな白い花みっけ。

記憶によればワダソウかワチガイソウ。

どう違うんだっけかな。

花弁の先が凹んでるのがワダソウ。

これは尖っているのでワチガイソウ。お初です。

渓流沿いに生育。

江戸時代に名前がわからず○○草と札をつけていた。

○が重なって輪違紋のように見えたのでワチガイソウ。


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知らないカタバミも。

ミヤマカタバミだと筋はこんなに赤くない。

はっきりした赤紫の筋はコミヤマカタバミ。

いろいろ楽しめるなあ。

乙女高原目ざしてひたすら登ってます。

目の高さに稜線らしき傾斜が見えて、その先には青空。

あそこまで行けばゴールは近そうだ。

もうひと頑張り。

=ということでまだ続きます=


2018年5月15日 (火)

宝庫にスミレを求めて&昼は山菜天ぷらだ@乙女高原は遠かった・山梨市その1

乙女高原にはなんと29種類ものスミレが咲くという。エリア外の黄色いスミレ、キバナノコマノツメも含めれば30種。

おまけに途中で山菜を摘んで昼は山菜天ぷら。

こんな魅力的な企画を逃す手はない。乗った!

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7時26分高尾発の中央本線で8時44分塩山着。

近いもんです。

バスを乗り換えて洞雲寺というところで下車。

この先の塩平まで行く便もあるんですが、この時間はここが終点。

振り返ったら富士山がくっきり。

塩平まで約1時間。

塩平から先に集落はありません。標高1087㍍、山間の小さな集落、世帯数17、人口65人。

約1700㍍の乙女高原を目指します。すでに10時50分です。

700㍍も登るのか、結構きついぞ。

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知らない蝶が止まってました。

ウスバシロチョウのようです。

胴体が毛むくじゃらなので間違いないでしょう。

4〜5月にしか見られない。

シロチョウの名はついてますがアゲハチョウ科。

へーえ、そうなんだ。


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大株のアオマムシグサに出会いました。

丈はゆうに50㌢以上、立派なもんです。

仏炎苞が緑のものをアオマムシグサと呼んでます。

マムシグサは地方によって変異が大きいので変種というわけではなくて品種扱い。

山地の林床で見られる。

この辺はアオマムシグサだらけです。

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おっシコクスミレかな。

花弁が純白なんで期待したんですがマルバスミレのようです。残念。

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塩平から50分ほどで乙女高原自然観察路の分岐。11時40分。

ここから本格的な山道です。

「お腹が空いたなあ」と言ってたら仲間がパウンドケーキを分けてくれました。

わたしゃ天ぷら目当てでおにぎり2個以外は何も持ってきてません。

さあて張り切って登るぞ。

=続きます=


2018年5月14日 (月)

風に戦(そよ)いで音がするのでソヨゴ@22世紀の森

まさか、「戦」に「そよぐ」の訓があるとは。

そよぐ風と戦ではイメージが真反対ですので今ではほとんど使われてません。

樹木のソヨゴは風に吹かれると葉がカサコソと音がするので名付けられました。

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花を初めて見ました。

赤い実がなりますが、これは雄木でしょう。

植物多様性センターの専門講座で、この日(13日)は東200メートルほどのところにある22世紀の森について。

ゴルフ練習場や圃場だったところに約4㍍の盛り土をしてゼロから森づくりを始めた。

2000年のこと。

それから18年、木々や草花が育つ立派な森が出来上がった。

ボランティアさんが手弁当で苗木などを植えて行ったんです。

その報告会と現地の案内。

題して「都市森の丘・神代〜17年のあゆみからボランティアがつくった生物多様性の森」

今ではキンラン、ギンランや貴重な植物が花を咲かせる隠れたスポットになってます。

「ソヨゴが咲いてます」

最初に案内されました。

pen

ここで訓読みのお勉強。

「戦慄」は訓で「わなな・く」とも読みます。

ここから「戦」にふるえるという意味が与えられます。

それで風などにふるえる「そよぐ」という読みができました。

pencil

葉を揺すってどんな音がするのか確かめたかったがあいにくの雨。

次の機会に試します。

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ナツロウバイ。

これも初めてです。

時期が過ぎているのが残念。

中国浙江省の原産で夏梅(シェラメイ)と呼ばれてるそう。

ロウバイの仲間ですがクロバナロウバイに近い。

鎌倉・明月院が有名だそうです。


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黄色いヤセウツボもお初です。

シロツメクサに寄生してる。

ヤセウツボのアルビノですが亜種の扱い。

キバナノヤセウツボ。


2018年5月13日 (日)

柏は守備の意識改革が急務@マチダが指摘

広島が快調に飛ばしてます。

追う川崎はロスタイムに入っても手綱を緩めずに決勝ゴール。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんは、引き分け狙いの柏の消極性が敗戦の要因と指摘します。

                 shoe              shoe


柏1-2川崎F 勝とうとするのか引き分け狙いなのか。気持ちの差が結果に出ました。

ロスタイムに入る前から柏はDF陣がベタ引き。

マイボールになっても前方に大きく蹴るだけ。

明らかに引き分けを狙っていました。

1-0で勝っているならまだ逃げ切ろうとするのは分かります。

1-1の同点で、とにかく勝ち点1を確保に走るのはあまりにも消極的でした。

案の定、ロスタイム2分経過して、川崎・鈴木に決勝点を奪われてしまいます。

長谷川に左サイドの突破を許し、大きくクロスを入れられます。

ボールに気を取られていたDFの背後を突かれ、右から走り込んだ鈴木に頭で決められてしまいました。

cancer

柏はクリスティアーノと伊東を擁する攻撃はスピードと迫力があります。

しかし2人を生かすべきのハーフ団とDFラインが弱すぎます。

前に出て間合いを詰めるのではなくこわごわ下がって相手のプレーを見ているだけ。

ボールを奪う気迫が見えません。

後半13分、川崎・小林に同点ミドルを許したのもDFに飛び込んでいく勇気がなかったからです。

まず中盤でボールを簡単に奪われます。

小林にパスされるとDF3人が横一列になったままステップを踏むだけ。

誰も間合いを詰めてタックルに行きません。

かわされるのを恐れたのでしょうか。

味方が2人も残っているのにです。

邪魔者がいない小林は伸び伸びと右足を振り抜きました。

守りの意識改革が急務です。

監督更迭も致し方のないところでしょう。

sagittarius

前半32分の伊東の先制ゴールはさすがのカミソリプレーでした。

中盤でボールを持った小池が縦に鋭くパス。

右サイドから走り込んだ伊東は右足でボールをコントロールしながら反転、DFを置き去りにすると素早いモーションで低いシュート。

左隅に叩き込みました。

セミルーレットターン、ともいえるような反転からゴールまでのスピードはまるでコマ落としの動画をを見ているよう。

プレーに何の迷いもなく切れ味抜群。

代表に入れてもらいたい逸材です。

scorpius

川崎はあくまで勝ち点3を取りに攻め続けました。

引き分けたら広島に離される恐れがあります。

執念が41分にエルシーニョと代わった鈴木の決勝ゴールを生んだと言えます。

run

仙台1-3広島 広島には余裕があります。

先手を取られても慌てることもなく、じわじわと追い詰めていきました。

久々の失点は仙台のプレーが固い守備陣を上回った結果です。

致し方ありません。

立ち上がりは仙台がぺースをつかみます。

意識してサイドから攻撃。

ボールを支配し、12分に先制しました。

右から持ち上がった蜂須賀がカーブのかかったクロス。

PE左で広島DFが辛うじて頭に当てたボールは西村の胸で弾んで前に落ちます。

詰めていた奥埜が拾って左外に持ち出し、厳しい角度からゴールを奪いました。

その後も仙台はチャンスをつかみます。

20分過ぎ、左からのボールに奥埜がダイビングヘッド。

これがバーを叩きます。

決まっていたら恐らく結果は違っていたものになっていたでしょう。

libra

難を逃れた広島は次第にリズムを取り戻します。

追いついたのは41分。

右FKを芝崎がゴール前へ。

待ち構えていたのはパトリック。DFが飛び上がる前に頭を突き出します。

ボールはゴール右隅に吸い込まれていきました。

もらったと待ち構えていた仙台DFはびっくりしたに違いありません。

突然ひげもじゃが飛び出してきたんですから。

後半26分に勝ち越します。

ハーフライン付近のルーズボールを奪うと青山へパスが出ます。

すぐさま縦に走った柏へ。

そのままドリブルで持ち込んで切り返してゴールに叩き込みました。44分にはパトリックがとどめ。

点は取られましたが相変わらず野上のキョロキョロプレーは健在で、水本も手堅く中央に鍵をかけていました。

広島のDFを打ち破るのは突拍子もない作戦を用いるしかないかも。

wrench

FC東京0-0札幌  監督によって激変したチーム同士の対戦。

お互い後には引かずドローとは、なかなか味がある内容でした。

本来ならDFが取り柄の東京が攻撃2枚看板で押しまくります。

一方、札幌の監督はあの超攻撃サッカー浦和を率いていた。

ところが守りのチームも作れるんですねエ。

DFがしつこい守備で対抗します。

相手マークとの間合いが近く勝手なプでレーをさせません。

特に東京・ディエゴオリヴェイラを徹底マークで自由にさせず封じ切りました。

技術的に成熟していないチームはここから始まるんですね。

                                              マチダ

オオバオオヤマレンゲと最も美しいバラ@神代植物公園

なかなか初々しいのに出会えません。

虫(鳥?)にかじられたり端っこが傷んでたり・・。

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オオバオオヤマレンゲ。

まっさらの無垢な純白に会えるのかなあ。

まだいくつかつぼみを持ってますので足しげく通うしかないな。

園芸店でオオヤマレンゲとして売られてるのは、ほとんどがこれです。

雄しべの葯が赤い。

オオヤマレンゲは奈良県の一部などにしか自生していない。

葯の色は赤っぽい黄色です。

bud

初々しいのを撮ってきましたので下に掲載しました。


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もっとも美しいバラの1つと言われるロサ・デュポンティ。

ピンクのぼかしがある花だが、次第に白くなる。

原種交雑種で1817年より前から栽培されている。

やけに年がはっきりしてるな。

それは、ルドゥーテ(1759-1840)が「バラ図譜」を刊行したのが1817年〜1824年にかけてで、これに掲載されていたということでしょう。


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ネジキの花です。

木はねじれているというか枝ががあらぬ方向に曲がってますが花は整列してます。

花は素直なのね。


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タブノキに実がなってました。

まだ6枚の花被片が残っているのがエプロンみたいでかわいい。

夏になると熟して黒くなります。

アボカドに似てるそうです。

どちらもクスノキ科で近縁。


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2018年5月12日 (土)

世界三大珍植物キソウテンガイ(ウェルウィッチア)が咲き出した@神代植物公園

日本語でキソウテンガイ(奇想天外)。

昨年、温室がリニューアル・オープンした時に導入されてた。こちら

ナミビアからアンゴラ南部にかけてのナミブ砂漠原産。

一科一属一種で仲間のいない非常に珍しい植物。

花が咲くまでに10年以上かかると言うんで当分は無理だなとあきらめていた。

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なんとなく目をやると花茎が伸びてるじゃありませんか。

先についてるのは花でしょう。つぼみかな。

裸子植物で花弁はなさそう。

もう少しすると雄しべ雌しべが出てくるんでしょうか。

葉は2枚です。

もっとあるように見えますがタテに裂けて多くなったように見えるだけ。

先が枯れてますが、これでいいんです。

現地でもこんな状態だそうです。


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トリミングしました。

雌雄異株ですが、これは雄花なのか雌花なのか。

寿命は驚くなかれ2000年以上とみられています。

ナミブ砂漠が緑豊かだったころから生息していて乾燥化にも耐えた。

多肉植物ではなさそうで、地中深くに根を張っている。

花がどう変化していくのか、引き続き観察していきます。

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イオウノボタン(硫黄野牡丹)

小笠原の北硫黄島だけに生息する。

雄しべが途中から曲がってます。

赤っぽい紫の色合いがなんとも言えずに愛らしい。

父島だけに、見られるのはムニンノボタン。

花の色は白です。


2018年5月11日 (金)

さすが殿堂入りの名品たち・雨上がりのバラ園@神代植物公園

雷鳴が轟いて、こりゃ外出は無理かなとあきらめていたら午後にはやんだので日課の植物園通い。

来園者は少ないだろうと思ってたけどバラ園は結構な人。

バラフェスタの威力は相当なもんです。

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殿堂入り作品を中心に。

サリー・ホームズ。2012年殿堂入り。

花弁のしなやかな曲線。

はにかんだような、ほんのりピンクがかった色合いも言うことなし。

葯が黄色のうちが狙いごろ。

時間が経つと花粉が虫にくっついて色がなくなってしまいます。


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先にこちらを見て、なかなかいいなと思ったんですが、サリーにはかなわない。

マチルダです。

ハリー・ベラフォンテ!

♫ Hey! Matilda, Matilda, Matilda,

she take me money and run Venezuela.

Once again now!

Matilda, Matilda, Matilda,

she take me money and run Venezuela.

Five hundred dollars, friends, I lost:

YouTube

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これもいいねえ。

ボニカ82。2003年の殿堂入り。

小輪ですので垣根なんかに植えて華やかさをかもしだすようです。


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ピエール・ドゥ・ロンサール。フランスの詩人の名前です。

大輪のつるバラ。

人気の品種でバラの女神とか。


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ニュー・ドーン、新しい夜明け。

1997年に殿堂入り。

真珠色の花弁と形容するようです。

Dawnという言葉を覚えたのはフォー・シーズンズの曲からだったなあ。


2018年5月10日 (木)

初夏ですクリンソウです@野川公園

この日射しは、もう夏です。

強い光をクリンソウがはね返してます。

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一緒に回った花友が「葉はサクラソウと同じ」とびっくりしてました。

そうです、どちらもサクラソウ科サクラソウ属。

サクラソウの学名はPrimula sieboldii。

シーボルトが紹介したので。

クリンソウはPrimura japonica。日本の、です。

野川公園で初めて見て大喜びしてましたが、入笠山に行ったら道のあちこちに群生しててびっくりしたのを思い出す。こちら

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アメリカで異常繁殖して問題になってるスイカズラ。

ツルに絡まって希少植物が失われるなどの被害が出てる。

クズなんかも駆除に躍起だ。

アケビやイシミカワもそうだとか。

日本ではなんの問題もないのにね。

外来生物は生態系を壊す恐れがあるんですね。

蜜を吸うので吸い葛。

葉のついた茎を乾燥させたのが生薬の忍冬(にんどう)。

花は金銀花。

忍冬酒も体にいいよ。

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ユキノシタの下2枚の花弁が長いのは昆虫が止まって蜜を吸うためでしょうか。

このユニークさがたまらない。

葉は民間薬です。

子供の引きつけ、漆のかぶれ、腫れもの、しもやけ・・。

肝臓病のむくみ、痔の痛み。

万能です。

2018年5月 9日 (水)

梅雨の先触れなのでコアジサイが似合います@植物多様性センター

奄美、沖縄と梅雨入り。

接近している梅雨前線が、あとひと月もすれば関東地方沿岸に横たわる。

ぼやぼやしててチコちゃんに叱られちゃうけど、もう1年の3分の1以上が過ぎてしまった。

そんな時間の移ろいを感じさせるのがこの花。

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コアジサイです。

雨に濡れた山道の両側をコアジサイの淡いブルーが彩っていたっけ。

花の1つ1つを見ると小さなお星様が輝いているようで、とってもキュート。

アジサイですが装飾花はありません。

ニキビ面の頃、オールデイズを聴きまくっていて失恋ソングがお気に入りでした。

♫ Tomorrow, you'll be married
There's nothing I can do
But wish you sunshine
Now and your whole life through

Rain, rain, go away
Tomorrow is her wedding day
Rain, rain, go away
Bring my love a sunny day         


 (「rain rain go away」 ボビー・ヴィントン)

子供の頃越してきた彼女、明日はお嫁に行っちゃうんです。

明日からは雨も去って、また暑くなるそうです。


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花が釣り下がってるのでツリバナ。

花弁は5枚で実も5個。

赤い実になると目立ちますが、花は控えめ。

マユミは4弁で実も4個。

ニシキギは枝にコルク状の翼があるのが見分けるポイント。

以上3つはニシキギ科です。


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箱根には少ないハコネウツギ。

すでに白花は少なくなって赤くなってます。

訪花昆虫へのサインです。

赤いのは蜜がないよと教えてます。


2018年5月 8日 (火)

広島強いぜ首位独走、2位は好調の東京@マチダのJ

広島が快調にトップを走ってます。

2位の東京は長谷川監督の指導でカンフル剤が投入されてハードワークでは負けません。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんは野上の状況判断が好結果を生んでいるとみてます。

私は東京で蘇った永井の代表復帰があるかもと思ってます。

                      shoe                  shoe

正しいGWの過ごし方は、動かないこと。移動時間の無駄なこと、長年の知恵です。

広島2-0神戸 負けませんねえ広島。

またしても完封、依然失点がわずか5をキープ。

真ん中2人水本、野上のDF力が大きく作用しています。

特に野上の首振りプレーが目立ちました。

前戦でも同様ですが、とにかく周囲ををキョロキョロ見回しては相手攻撃陣の位置を視野に入れて備えています。

あれだけ横、背後に関して注意をしていれば対応が早いのもうなづけます。

フリーにする回数も少ないから失点も少ない。

当然の結果です。

水本との呼吸も悪くありません。地味なプレーですが進撃広島を支えています。

sagittarius

先制点は前半44分。

左サイドで柏が持ち、縦に走り込んできた佐々木にパス。

PEギリギリのところで佐々木が佐々木に倒されPK。

青山が難なく決めました。

ダメ押しはロスタイムの45分。

自陣でボールを奪うと青山が左タッチライン沿いに走るティーラシンへ。

神戸は総攻撃に出ていて戻る選手がいません。

そのままフリーでロングラン。

最後に真ん中をフォローしてきたパトリックに合わせてトドメを刺しました。

scorpius

神戸はポドルスキーの負傷欠場が響いたようです。

再三惜しいシュートを放ちましたがわずかにゴールマウスに届きませんでした。


勢いの差でしょうか。

run

川崎0-2FC東京 多摩川クラシコは作戦の差で勝敗が決まったかも。

東京は前半から飛ばして早めの主導権を取りに行きました。

一方川崎は中村、家長、小林をベンチに置いてスタート。

おそらく過密日程と後半に強いことを考えあわせたのでしょう。

決して間違ってはいないのですが、東京のハードワークに押されまくって立て直せなかったというのが本当のところです。

長谷川監督はぶっ倒れるまで走れがモットーです。

G大阪時代、遠藤があれ程走らせる監督はいないと愚痴った?と言います。

foot

永井が目立ちました。

得点こそなかったものの、ボールを奪われても快足で奪い返しピンチをチャンスに変える働きをしました。

スタミナ切れになっても代わりを出すからとでも言い含められているのかもしれません。

それほど執拗な前線守備でした。

2点とも大田の宝刀、左足が起点です。

前半14分、中央右からのFK。

速く鋭いボールを入れます。

走り込んだ橋本が足先に当ててゴール。

後半24分には左CKで切れ味を見せます。

ファーを狙ってDF越しに、またしてもスピードのあるボールを蹴り込みました。

DFの背後から走り込んできた森重にドンピシャリ。

森重は右足ボレーで豪快にゴールを奪いました。

見事なサインプレー。

その前にも2回森重をターゲットにしたCKを試みています。

得点こそならなかったものの、いずれも裏を取っていました。

3度も同じようなプレーを許した川崎のDFも迂闊です。

                                                                  マチダ

アサツキの花が目についた・シロウマアサツキ@神代植物公園

時間がなくて駆け足で見て回った山野草展(すでに終了)。

見慣れない花に目が止まりました。


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ネギかニラかラッキョウか。

いずれにせよネギ属でしょう。

名札を見るとシロウマアサツキ。

アサツキの高山型。

湿地に生えてるみたいです。

雪渓をバックにこんなうす桃の花があったら最高だな。

普通のアサツキも同じような淡い紫の花をつけるようです。

雄しべが花弁より長いのがシロウマアサツキ。

園芸店で球根を買ってきて植えてみようかな。

観賞用に。

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食用つながりでキジカクシ。

雉も隠れそうなので雉隠し。

日本のアスパラガスです。

アスパラガスを幼苗で収穫しないでほっとくと、こんなように伸びてきます。

ですからキジカクシも芽出しの時に採ってくれば食べられます。

茎についてる黄色いのが花です。

どちらもキジカクシ科。


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ハナウドの花を真上から撮ってみました。

丸く咲いた周辺の花弁だけが大きい。

大きく見せてるんですね。


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ヤグルマソウ。

葉が大きくて矢車のように見える。

同い年の女性と、この草の話をしていて「矢車剣之助!」

と言っても知らなかった。

赤胴鈴之助の少し後に流行ったんだけどなあ。

テレビでは、のちにスリー・ファンキーズに加入する手塚茂夫が主演してた。


2018年5月 7日 (月)

猿も人も食べるサルナシ@神代植物公園

ことしは花つきがいいなあ。

酸っぱい実もたくさんできるかな。

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サルナシの花です。

山地に自生しているが、なかなか見つけにくいらしい。

マタタビ科マタタビ属。

マタタビは花期に葉のおもてが白くなる。ハンゲショウと同じ原理です。

サルナシは葉柄が赤いので区別できる。

隣にはキウイがあって、こちらはちらほら咲き。

花はもっと大型。

シナサルナシをニュージーランドで改良したのがキウイフルーツ。

猫が好きだそうです。猫にマタタビですから。

サルナシも喜ぶんでしょう。


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バナナの香りのカラタネオガタマ。

小さいけど花はモクレンそっくりです。

ここでバナナの香りを楽しむのが、この時期のルーティン。


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ヤマボウシの白い総苞片が目立ってます。

真ん中の緑の球が花。

まだ咲いてないようです。


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センダンが満開です。

この樗(おうち)色は古来から好まれてきました。

きぬ着せぬ清少納言も、いとをかしと言ってますから。

2018年5月 6日 (日)

小さなバナナみたいなカツラの実@神代植物公園

大にぎわいの公園内で花友さんとばったり。

「イイギリの花を見たことありますか」

「そう言われれば赤い実ばかり」

「あそこで咲いてますよ」

ぜひとも見なければ・・。

「カツラの実もできてますよ」

行きましょう。

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案内してもらいました。

イイギリは高木なので花がついても気づきにくい。

ここはうまい具合に枝が垂れ下がってくれている。

びっしり花をつけてます。

こんなにいっぱいじゃなくても良さそうなもんだが、盛大に雄しべを伸ばしてます。

雌雄異株で、これは雄花です。

近くのベンチので休んでいたグループは、怪訝そうに横目で見てました。

そりゃそうだ、イイギリの花で騒いでるんだから。


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植物多様性センターに雌木があります。

見上げると咲いてます。

その気になってみないと気づかないですね。

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カツラも雌雄異株です。

なかなか雌株にはお目にかかれない。

カツラもはるか上で花をつけるので見るのはまれ。

若木や深大寺境内のしだれカツラで花を確認してます。

うわあ、本当にバナナみたいな実だ。

ずっとみたいと思ってたんです。花友さん、ありがとう。

食べるという話はないようです。

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正月の縁起物一両が白い花をつけてます。

アリドオシです。

去年の赤い実も残ってます。

画面の奥に白いのがたくさん見えますか。

今年は花付きがいい。去年なんか2、3輪だった。

実も鈴なりになってくれるといいな。


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バラ園は人、人、人なので入らずじまい。

通路脇のサンショウバラ。

箱根町の花。

フジアザミやマメザクラなどと同じフォッサマグマ要素の植物です。

火山活動で荒れた場所に適合した植物です。

2018年5月 5日 (土)

高尾山で最も遅く咲くコミヤマスミレ、ギンリョウソウも@6号路〜いろはの森コース

暗くて湿ったところが好きなスミレです。

これが咲き出すと高尾山のすみれのシーズンは終わりを告げます。

見たことないので富士山・女人天上から中1日置いて5月1日に高尾山。

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湿り気のあるコースは琵琶滝の横を通る6号路。

ケーブル駅の横を通って山道をめざします。

駅構内のセッコクを見たら、もうちらほらと咲き出してました。

やっぱり今年は早いのかな。

琵琶滝を過ぎたあたりで、しゃがみこんでカメラを向けているおじさん2人組がいます。

木の根下の踏まれないところで咲いてます。


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あとで見かけなかったら一大事なのでバシャバシャ撮りましたが、あちこちで群れをなしてる。

もっと小さいのかと思ったけど草丈は15㌢くらいはある。

その代わりに花は2㌢もない小顔美人。

葉はごわごわした感じです。

特徴は花の後ろについているガクが、反り返っていることです。

真ん中の花で確認できるでしょうか?

結局、6号路名物の沢登りの飛び石のあたりまで見かけることができました。

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何カ所かで見かけたクワガタソウ。

こちらは注意して見つけてください。


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こんな赤みがかった花弁も。

こちらが本来の色のようです。

山頂は小学生などの遠足などで人がいっぱい。

4号路に降りて空気のいいところでおにぎり。


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大半の人は吊り橋方面なので、お別れしていろはの森コース。

日影のキャンプ場におります。

日影林道を登ってコミヤマスミレを探すつもりだったが、もうお腹いっぱい。

十分に見ました。

いろはの森コースに入ったら、なんとギンリョウソウ。

梅雨どきに現れるんじゃないの?


2018年5月 4日 (金)

女人天上から拝んだ真白き富士@富士山・吉田口登山道

2合目(1700㍍)で小休憩の後、15分も歩くと細野尾林道と交差します。

林道といっても大型トラックが通れる幅があります。

ここを左折。

しばらく行くと「富士山遥拝所 女人天上」と書かれた標識がありました。

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明治5年(1872)まで多くの霊山と同じように富士山も女人禁制で2合目までしか許されてなかった。

それでは富士山を拝めないというので遥拝所を作ったんです。

山火事で木々が焼けて見通しの良いところを選んだといいます。

登山口周辺の寺社などが、より多くの参拝客を呼びたいという思惑があったようです。

役人も黙認した。

天保7年(1836)ごろのことです。


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うっそうとした樹林の間を登って行くと急に視界がひらけます。

雪に覆われた山頂が望めます。

真っ白くキラキラ輝いてます。

女人天上に到着です。

禅定が天上に変化したようです。

まずは遥拝。


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切り開いた木々の向こうに山頂が望めるんですが、コンデジでは一緒に写せません。

女人禁制が解かれてからは訪れる人も少なかったでしょう。

木々は生い茂り、どこにあったのかも定かではなくなっていた。

1980年に地元の団体が女人天上の場所を特定。

2014年には樹木を伐採して遥拝所の姿を取り戻した。

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帰り道、林道の正面に富士山が光ってました。

遥拝所よりこちらの方がよく見えます。

江戸時代、富士山に登頂した女性がいました。

天保3年(1832)旧暦9月末、江戸深川の高山たつは男装してまげを結い、山頂に立って「女人開山」と唱えた。

もちろん1人ではなく富士講の人々に混じっての登山。

富士講のリーダーが「この世は女でもっている」と平等思想を実践したんです。

記録に残っているのはこれだけですが、もっと多くの女性が密かに登頂していたかもしれません。

第2代英国公使のパークス夫人も夫とともに登頂しています。

慶応3年(1867)ですから女人禁制時代のこと。

どこからも苦情は出なかった。

幕府も異は唱えなかった。


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この日は一日中、快晴に恵まれました。

富士急富士山駅からの眺め。

もう5時なのでうっすら赤く染まってます。

満員電車に揺られながらJRの大月へ。

缶ビールがうまかった。


2018年5月 3日 (木)

朽ちた神社など横目に女人天上へ・馬返しから細尾野林道@富士山吉田口登山道その2

お昼も済ませて馬返し(1450㍍)から山登り開始です。

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石の鳥居があって、ここからは神域。

鳥居の両脇にあるのは狛犬ならぬ合掌する猿。

庚申(かのえさる)の年に一夜にして富士山が湧き出たとされる伝説から猿が富士山の使いなんです。


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すぐに富士山禊所の石碑が建ってます。

入山前に禊をして身を清めた。

まだ木々は冬から春への移行期ですね。

新緑がまぶしいかと思ってたんですが、もう少し先。


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1合目(1520㍍)にある鈴原天照大神。

登山道最初の社です。

昔は鈴原社といっていたらしい。

富士山の神、浅間明神の本地は大日如来だと知らしめるために安置した。

しかし明治の廃仏毀釈で天照皇大神を祀ることになって名も変えた。

大日如来像は吉田の恩師宅に移されている。


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馬返しから1時間ほどで2合目到着(1700㍍)

富士御室浅間神社が朽ちています。

随分と傾いて崩れ落ちそう。

5年前に訪れた時はまっすぐ建っていたんですよ。こちら

本殿は昭和47年(1972)年に富士河口湖町勝山の里宮に移築されてます。

創建は699年と伝えられる富士山最古の神社ですが時代の流れには抗えなかった。

明治4年まで女性はここまでしか登ることを許されませんでした。

すぐ上に女人改所があり、女性は追い返された。

しかし、2合目付近は木々が生い茂っていて富士山を拝むことができない。

それで1キロほど東南の山頂が望める所に女人来迎場として女人天上が開かれたのです。


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ところどころでスミレを見かけました。

まだまだ一発では種類を同定できません。

どうもアオイスミレみたい。

この時期にアオイスミレなんて考えもしてなかった。

下界では3月初めにいち早く咲きますから。

2018年5月 2日 (水)

女人天上から富士山を拝みたい@吉田口登山道〜細尾野林道その1

朝から快晴です(4月29日)。

今年1月のリベンジです。

1月8日に女人天上からのダイアモンド富士を拝むつもりでしたが、あいにくの曇天雨模様で断念したんです。こちら

JRの直通で富士急富士山駅。

大月からどどっと観光客が乗り込んで来て通勤電車並みの混雑。

半分くらいは外国人。

私らは始発の高尾駅からちゃんと座ってます。

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富士山駅ホームから。

風もなく絶好の富士山日和です。

この調子なら女人天上からも拝めそうです。

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国指定の天然記念物・吉田胎内樹型で執り行われる吉田胎内祭の準備をしていました。

吉田胎内は明治25年(1892)に富士講の先達が開いたもの。

内部が人体のようなので安産に霊験あらたかだとされる。

神事のあと、この日に限って穴の中に入れるのですが、時間の関係でお焚き上げの前に出発しました。

ここから中ノ茶屋(標高1100㍍)までは2万本のフジザクラが歓迎してくれるはずでしたが、今年は葉桜。

フジザクラ祭は4月21日から5月6日だったんですが、地元もがっかりです。

なんでも4月15日には満開になってしまったとか。

馬返しまではタクシー利用。

ここまでは季節運行のバスも通ってます。

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馬返しでヒナスミレにお目にかかれました。

スミレ界のプリンセスです。

葉の先が尖ってるし、葉裏も茶色い。間違いないでしょうか。

早咲きで高尾山だと3月中旬くらいに見られる。

ここらは1430㍍。春はひと月半くらい遅れるんですね。

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12時も回っているので明大山荘の前でお昼。

登山者はここの茶屋で休憩し、身支度を整えて山頂を目指した。

富士スバルラインで5合目まで行けるようになって、吉田口の登山者は激減してしまった。

さっきは葉桜でしたがフジザクラが見ごろ。

約300メートル登っただけなのに気候が違うんです。

さーて登りますか。

fuji

当然ながら続きます。


2018年5月 1日 (火)

ニリンソウは終わりでヤマブキソウの群落に@南高尾・西山峠〜三沢峠

クマガイソウは見たので西山峠に登ります。

峠の下のニリンソウ群落は時期を過ぎてるかな。

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追い越して行ったおじさんが「こんなもんですかニリンソウは」

残念そうに問いかけてきました。

まだ中腹でぽちぽち見られるだけ。

「違いますよ。もっと上です」

「ネットで急に話題になってたんですよ。それで来たんですがね」

へーえ、そうなんだ。私のブログなんかも検索されてるのかな。こちらなど。

峠下のニリンソウは終わっていてかわりにヤマブキソウで黄色一色。

おじさん、がっかりしたかな。

武蔵野の公園ではとっくに終わってるのにね。

標高430㍍だけど下界より1月は季節が遅い。


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クワガタソウです。

西山峠への登りと三沢峠からの下りで見かけました。

やや湿った崖下などでうっすらピンクの花弁が愛らしい。

オオバコ科クワガタソウ属。

どこでも見られるオオイヌノフグリの仲間です。


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ツボスミレ(ニョイスミレ)

こちらも湿ったところが大好き。

お目当てはコミヤマスミレだったんですが、見つけられなかったので代わりに。


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ウラシマソウ。

随分と長く釣り糸を伸ばしてます。

稜線ではミツバウツギ、ヤマツツジが見ごろでした。


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