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2018年3月の記事

2018年3月31日 (土)

絶好のお花見日和だよ・ウコンも御衣黄も@神代植物公園

ことしはなんでこんなにサクラが美しいんだろう。

毎日どこかでサクラをめでてる花見オヤジと化してます。

巡回中の警備員さんと立ち話。

「ことしのサクラは格別ですねえ」

「去年は雨に降られましたから」

それにしても、ことしはいつもと違う。

感じ方なのかそれとも・・。

えー、高尾の小仏川・花散策の途中ですが、神代植物公園のサクラ情報をはさみます。

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左がソメイヨシノ、赤いのはヨコハマヒザクラ、右のピンクは枝垂れ桜。

葉桜はオオカンザクラ。

ケヤキも新緑をまとって背景を締めてます。

広い園路沿いの枝垂れ桜は盛りを過ぎましたが、さくら園のはまだまだ元気。

そうか、早いのも遅いのも同時に楽しめてるのが格別の理由だ。

天気予報で中継してたテレビ朝日の毛利庭園なんか半分近く散ってました。

郊外のこちらは遅れて咲いたので、今がちょうど見頃。

お花見日和です。

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ワインなんぞ持ち込んでバラのテラスからソメイヨシノを眺めるのも一興ですよ。

新宿御苑はアルコール禁止ですが、こちらは大丈夫。

大芝生周辺だけでなく、ばら園北側園路のソメイヨシノもおすすめ。

ボタン、シャクヤク園のも見応えがあります。


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さらにさらにです。

うす黄緑色のウコン(鬱金)も開いてます。

黄色いサクラとなってるけど、ここのはうすい黄緑。

普通はソメイヨシノより2週間ほど遅れて咲くんですが、なんと同時です。

しかも3月。


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緑が濃いギョイコウ(御衣黄)はと見れば開き始め。

30日の状態ですのでもう開いてるかも。

各種のモモ、アーモンドも満開です。

お腹が空いたら深大寺門前でそばを食べて戻って来ればいい。

半券にスタンプを押してもらえば再入場できます。


2018年3月30日 (金)

待望のキバナノアマナとご対面・小仏川の花の遊歩道・その1@高尾山・裏高尾

山のあなたの川沿いに  黄色いアマナが咲くという

ああ、われひとと訪ねゆき  喜び胸になお進む      

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黄色いアマナがあると知ったのは去年だったか。

ようやくヒロハノアマナとアマナの区別を覚えたばかりの頃だった。

それは高尾山のどこか。

絞り込んでいくと日影に至る小仏川沿い。

行けばなんとか見つかるだろうと下見に出かけたのは雨の20日

つぼみを確認したので汗ばむ陽気の28日に再挑戦。

JRの高尾駅から徒歩で小仏川沿いを歩きます。

探すまでもなく難なく見つかりました。

下見の場所とは違うところです。

こっちにも、あそこにも。


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ヤマエンゴサクと同居してます。

毎年通ってるというおじさんが「今年は大豊作。こんなに咲いてるの見たことないよ」

初めて来て豊作にぶつかるなんてラッキーです。

絶滅危惧種にこそ指定されてませんが希少種になってます。


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ヤマエンゴサクもあちこちで群れてます。

花の下の苞葉にギザギザがあるのでジロボウエンゴサクと見分けます。

後ろに見える白い花はニリンソウ。


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こんなところです。

ロープで区切って野草を保護しています。

ほかにもいろんな野草がありますので順次紹介します。


2018年3月29日 (木)

ミツガシワにノウルシ・お花見も絶好@神代植物公園

お花見日和が続きます。

花冷えも花散らしの雨もなく晴天続き。

この時期晴れが続くのは観測史上で記録的なんだとか。

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2、3日前の写真です。

もう満開になってることでしょう。

子供が元気に駆け回ってるのがサクラにマッチしてます。


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水生植物園ではミツガシワ。

氷河期の生き残りなので花に毛がいっぱいあります。

寒さから守ったんでしょうか。


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奥の方にはノウルシ。

茎や葉を傷つけると白い液が出て、触るとかぶれるそうです。

黄色くなってるのは総苞。


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去年は短く刈ってしまったので花がつかなかったオウバイモドキが咲き出しました。

別名ウンナンオウバイですが中国雲南省には自生してないとか。

モクセイ科でジャスミンの仲間ですが香りはありません。


cherryblossom

遠出をしてたくさん歩いたので少し疲れました。

遠出の記録は後日に掲載します。

どこ行ったんでしょう?

2018年3月28日 (水)

確実に下手になったハリル・ジャパン@「みじめな戦い」とマチダも天を仰ぐ

「マリ戦よりは良かった」ハリル監督の苦しい言い訳が虚しい。

ほとんど勝てる気がしないですもん。

こんな日本に誰がした。

このまま監督は続投でいいのかしら。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんはヘタッピ〜日本に思案投首。

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日本1-2ウクライナ 日本は確実に下手になっています。

個人技ではもちろんありません。チームとしてです。


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とにかく有効なパスが少ない。

ロング、ミドルはもとより、得意なはずのショートパスまでミスします。

中盤で奪って早い攻撃が、代表のテーマですが、どうも体力、足の長さなど日本人には合っていないようです。

中盤からショートパスをつないでゴール前まで運んでいく。かつて魅惑のトライアングルと言われた左サイドからの攻撃。当時はPE内でもパスにこだわって得点まで至らなかったため、球離れが悪いとされました。

しかし、今考えるとあの攻撃こそが日本サッカーの肝なのかも。

世界の流れに合わせて方向転換しないで、中盤の組み立てはそのままにゴール前の攻め方だけに特化して熟成させていたらユニークジャパンとして、こんなみじめな戦いぶりをしないで済んのではないでしょうか。

scorpius

日本は立ち上がりちょっとだけいい攻撃を仕掛けました。

Tichimen

しかし次第に見切られていきます。

マリ戦でも指摘したように攻撃が平面的です。

相手の前でプレーしても崩すことはできません。

裏を取るには激しく縦横に動いて相手を混乱させないと。

何にしても中途半端。

中盤のプレスも間合いが厳しくなく、相手に前を向くプレーを許していました。

選手が指揮官の意図に順応していないようにも見えます。

チグハグ。これが今の代表の姿です。

foot

杉本は前を向いてプレーできません。

相手のプレスに耐えきれないのか、いいところなし。

横の動きも少ないからパスも出て来ません。

ポスト役を任されたからといって、シュートをしなくも許されるわけではないのですから無理してゴールを狙わなくては。

sagittarius

前半21分、マークの甘さから先制されます。

右展開からマイナス気味に中へ放り込まれます。

ミドルレンジまで走り込ん来たのがDFです。

フリーで持ち迷いもなくシュート。

植田の頭でコースが変わりゴール。

川島もお手上げです。

嘆かわしいのはこのDFが全くのフリーだったことです。

杉本が慌てて戻りましたが間に合いませんでした。

他の選手は何をしていたのでしょう。一事が万事。

hairsalon

柴崎も消えていました。

右サイドの酒井高はあんなに脆いとは。

前半ヘディングを空振りしてピンチを招きます。

決勝点も右のマッチアップで置いて行かれたことがきっかけです。

抜かれた後、蛍が必死に戻りますが間に合いません。

マイナスセンタリングがDFラインの前を通り過ぎていきます。

3人がゴール前で平らになっていました。

フリーの相手の前に誰も立立ちはだかることが出来ないままでした。

typhoon

 シュートは8本。狙えばいいところでパスの“悪癖”も顔を出します。

相手は6本で2点。

華々しさのない試合でした。

ウクライナのパスや組み立てが堅実なのは確かです。

しかし、FIFAランク35位なんてあくまで目安です。

日本が対応できない相手じゃあないでしょうに。

2試合で2点。

貧打の裏にはやはり戦術への意思統一が取れていないように見えました。

どうするんだろうハリルは。

                                                          マチダ


フデリンドウは咲きはじめ@武蔵野公園〜野川公園

フデリンドウの保護区が毎年、広くなってます。

こぼれ種で生育地を拡大してるんです。

そろそろいいだろうと武蔵野公園へ。

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苗圃(木々の苗を育てるところ)の一角にある群生地はまだつぼみ。


紫色の花が見えるけど残念ながらタチツボスミレ。

カメラを提げたおじさんはちらっと一瞥して通り過ぎていきました。

未開花と判断したんでしょうか。

それでも探すと2輪だけ発見。

なんとも言えないブルーです。


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もう一つの群生地、バーベキュー広場の横でも4、5輪。

たくさんつぼみを持ってます。

一斉に開いたら小さなブーケ。

楽しみに待ちましょう。

帰りにお隣の野川公園をのぞいたら1輪だけ半開。

どちらも見頃は4月になってからでしょう。


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東八通りの歩道のすき間に咲いてたノジスミレ。

花弁の縁が波立っていて葉裏が茶色なので合ってると思います。

花期の葉もすぼまった感じです。


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野川公園のタチツボスミレ。

アオイスミレはもうおしまい。

コスミレは盛期を過ぎた感じでした。

「花の色は  うつりにけりな  いたづらに

   わが身世にふる   ながめせしまに」(小野小町)

てなイメージでしょうか。


2018年3月27日 (火)

サクラの花のようなアケボノツツジ@神代植物公園

あれはなんだったっけ。

やわらかいピンクにサクラみたいな花弁。

ツツジとは思えません。

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毎年見てますが、しっかりと忘れてます。

アケボノツツジでした。

ネーミングはぴったり。

西日本に分布していて四国などに名所の山があります。

全山、彩られてたら美しさにうっとりしてしまうでしょう。

これの東日本バージョンの変種がアカヤシオ。

赤城山や日光が名所です。

アカヤシオを求めて登る人が大勢います。


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こっちはミツバツツジ。

花後は素通りしてしまうので葉の数を確かめたことがない。

忘れずに数えてみましょう。


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カテンソウ。花点草。

これは花粉を飛ばし終わった後の状態。

雄しべは初め縮こまってますが、うーんと伸ばして、その勢いで花粉を飛ばします。

じっとみてれば肉眼でも確認できます。

花粉がホワーンと漂っていきます。


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原種系チューリップのサクサティリス「ライラック・ワンダー」。

原種のサクサティリスの色はピンクなので、これは園芸種。

ネットで見てたら原種チューリップを見るならクレタ島とあった。

原野に群生してる写真に心がちょっと動いた。


2018年3月26日 (月)

よく見つけました・5㍉くらいのとっても小さいヒメニラ@神代植物公園

どこへ行ったら見られるんだろうか。

高尾山のどこか、と言われてもねえ。

探せっこありません。あきらめてました。

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さくら園をぶらぶらしてたら、おじさん2人がグランドカバー(タマリュウ、多分)にカメラを向けている。

特に写真に撮るようなものでもなさそう。

その割りに一生懸命に一眼レフを向けている。

「何を撮ってるんですか」

「ヒメニラです」

えっここにヒメニラがあるの。

まさかこんなところにと驚愕。

「こことここ」

指さされても分かりません。

目が慣れてくると5ミリもないような微小のチューリップみたいな花が。

「こっちにもあるよ」

5、6株あります。

特に絶滅危惧種ではありませんが、とっても小さいので見つけるのが大変。

「私が見つけたんです。多分、フクジュソウを植えたときに土と一緒に運ばれたんでしょう」。

よくぞ見つけたものです。

おじさんに感謝。


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トリミングして拡大しました。

ヒガンバナ科ネギ属。

ニラの匂いがするそうです。

葉は細長くてニラと同じ。

丈は5㌢から10㌢。

雄株、雌株、両性株などがあるそうです。

雌株が断然多いらしいので雌花でしょう。

ニラですから食べられます。

珍味だそうです。


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フラサバソウ。

フランチェさんとサバティアさんの名前を合成。

長崎で発見されたのを2人が欧州のものと同じと報告。

オオイヌノフグリより花がひと回り小さい。

ご覧の通りに毛深いのが特徴。

根元をかき分けてみると子葉が2枚残ってます。

タチイヌノフグリは葉の横から花が見えている。

最近はコゴメイヌノフグリが増えているらしい。未見です。


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アーモンド。

もとはモモとアーモンドは同じ植物だったが、それぞれに進化した。

両者の関係についてはこちら


2018年3月25日 (日)

抹香くさいかな?シキミのクリーム色の花@神代植物公園

仏壇にシキミを飾ったことなんかないなあ。

信濃町駅前の花屋には仏前用にシキミが店先にいっぱい並べられているけど。

日蓮正宗だけかと思ったら関西ではシキミを使うようですね。

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樒のほかに梻という漢字もある。

最近知ったんだけどホトケ(仏)は古代の中国音を写したものだったんです。

ブッダは中国で後漢の時代に浮図、あるいは浮屠と表記した。

これを簡略に書くために「佛」が使われた。

「日本語のホトケのホトはその『佛』(but)の字音を写したものである」

(大野晋「日本人の神」河出文庫)

日本人の耳にはbutがホトに聞こえたんでしょう。

「このケは多分『形・所』の意を表す接尾語であるカの転じたものである」(同上)

こっちの方がわかりやすいかな。

〈ほとけ【仏】《ホトは「仏」の呉音以前の古い中国語音を日本語風に写したもの。

ケは接尾語ゲの古形。以下略〉   岩波古語辞典。

同じ人の説明ですが、若干異なってますね。

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というわけでシキミの花が咲いてます。

葉は抹香の材料にしてます。

近寄ってもそんなに抹香くさくはないですがね。


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椿展の入り口に置いてあった変わったツバキ。

花弁が歪んでシデのようです。

攸県油茶(ゆうけんゆちゃ)と言ってツバキの原種の一つ。

湖南省の攸県地方など狭い地域に分布している。


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タンチョウソウ。

イワヤツデともいいます。

葉の裂け方がヤツデやモミジのようだから。

花はタンチョウヅルから。

中国東北部から朝鮮に分布。


がっかりのマリ戦・これじゃあ本番は?@マチダが問題点を指摘

攻めの意識が見られない試合でした。

チンタラとボールを回してるだけ。

どうもハリル監督の理想と現実の乖離が激しいようです。

打つ手はあるんでしょうか。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさん、問題はDFからのロングフィードにあるとみてます。

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日本1-1マリ 日本には無駄走りがありません。

後ろでボールを保持したら前はとにかく動きまくって相手陣にスペースを作ることが求められます。

誰も走りません。

その位置でボールを待っていました。走ったとしても、今度はパスが出てこない。

とにかく攻めが平面的です。

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それこそ前線がトルネードのように動きまくって立体的な組み立てをしないことには、練習試合をなんぼやっても意味がないでしょう。

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次いで、スペア選手の力が足りません。

それは層が薄いことを表しています。

吉田、香川、酒井宏を欠いて苦しい補充。

宇賀神には厳しいようですが、荷が重すぎました。

しかも不慣れな右。

サイドバックの役割は攻めと守りとどちちらに比重がかかるんでしょか。

駆け上がってチャンスを作るっても、守り切れないと。

長友だって、まず守備からですもの。

Jでのチーム事情、相手の力量もありますが相手を考えないとやられます。 

cancer

森岡が浮いていました。

役目を果たそうにも中途半端なまま交代です。

宇佐美もシュート場面だけは、オッと思わせますが行動範囲は相変わらず狭いままでした。

pisces

常々思っているのですが、DFからのロングフィ―ドの精度の悪さといったら、目を覆いたくなります。

ボールを奪っておきながら、あれじゃ速い攻撃なんて無理です。

逆に振って通れば大チャンスなのに反撃しようにもミスミス相手に渡してしまうなんて。

お人好しもいいところです。

シュートも同様ですが、長尺ものの扱いは下手といえます。J

でもかなり頻繁にみられる凡プレーです。

それほど咎められていないのか、ちっともよくなりません。

日本サッカーの欠点です。

foot

ワクワクしない内容。ガッカリの一語です。

今のままじぁあ本番でボロ負けです。

なんか60点を取りに行ったようなテストです。

その結果赤点。

だったら思い切ってチャレンジすればいいのにねえ。

落とされるのを怖がっていたのでしょうか。

sagittarius

ロスタイムの同点は三竿―中島の後半投入ライン。

いいところなしの中、2人とも評価できます。

中島はある程度予想できました。

持てるしパスを逆方向に出すなど視野も広い。

当確でしょう。

三竿が驚きです。高さも負けないし、1対1でも巧く対応していました。

一番の収穫かもしれません。

本田が入って全体の動きに生気が戻りました。

が、何とか引き分けたものの、本番でどんなサッカーを目指すのか、ハリル監督の頭の中は?

scorpius

マリはいいチームです。

身体能力に加え個人技が上等。

よくアフリカの内戦とか虐殺のニュースを目にしますよね。

その背景の写真や動画が流されますが、原っぱとか路地では子供たちが裸足でボールを蹴っています。

遊びの中で覚えたボールテクニックはスクールで教えられたものとは違います。

想像もしないところから足が出てくるのも、単に足が長いからだけではないはずです。

なんか大昔のブラジルを見ているよう。

きちんと組織されたプロリーグがあるのかは知りません。

しかし、ヨーロッパなどのチームにスカウトされてプレーしている選手が多いそうです。

才能の宝庫といえます。

磨かれたマリの原石たちは近い将来、世界のトップクラスに名を連ねるでしょう。


                                                          マチダ


2018年3月24日 (土)

サクラにカタクリ・お花見日和だよ@調布市野草園〜神代植物公園

黄色ではレンギョウにトサミズキ、ヒュウガミズキ。

紫系ではカタクリ。赤いのはサクラ。

気温も上がってお花見日和の週末です。

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調布市野草園のカタクリ。

一気に見ごろです。

宅地化されずに残った雑木林の斜面いっぱいがカタクリです。

間にポツポツとワダソウが小さな白い花を咲かせるんですが、まだ早い。


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こちらはお隣の農業高校神代農場。

開放日だった前日(22日)の様子です。

曇天だったので開いてませんが、一気に開いたことでしょう。

すごい数でしょ。

この調子だと次の開放日まで持つのか心配です。

生徒さんたちがガイドしてくれることになってるんですが・・。

⭐️カタクリ一般公開日のお知らせ

公開日 :平成30年 3月29日(木)、31日(土)、4月1日(日)

公開時間:9:00~16:00(最終入場15:30)

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ちょっと歩いて神代植物公園。

シダレザクラとカンヒザクラがお見事。

右側がソメイヨシノ。

都心と違ってまだ咲き始め。

でも、この暖かさでグングン開花が進んでます。


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神代曙は見ごろです。

🌟3月24日(土)は、さくらコンサートを開催。
一面のサクラをバックに美しい音楽をお届けします。

開 催 日 時  3月24日(土)
開 催 時 間  11時~、14時~ の各回約30分
開 催 場 所  芝生広場
参  加  費  無料(入園料別途)
出  演  者  若林愛(クラリネット)、福田愛(ヴァイオリン)

お出かけ日和ですよ。


2018年3月23日 (金)

満開の梅林に息を飲む・木下沢梅林@高尾山・裏高尾

雨はやみましたが雲が低く垂れ込めてます。

雲流れる梅林なんてのもいいもんです。


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日影のバス停から旧甲州街道を登って右折すれば1400本の梅が出迎えてくれます。

ちょうど満開でした。

あいにくの天気だったので入場者もまばら。

入場無料ですが志を缶に入れて入ります。

晴れてれば売店なんかも出るみたいです。

特別開放は25日の日曜まで。

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その前に日影沢にも寄りました。

ヨゴレネコノメが光ってました。

黄色だから目立つだけではなくて、何か蛍光性のものでも混じってるんでしょうか。

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大水に流されずに残ったハナネコノメは終盤です。

今年2度目ですが改めて見ると生育地は随分と狭くなってる。

1度目は残っててくれたうれしさで多く見えたんですが、客観的になるとかなり減ってる。

植物にとって大水は想定内ですから、きっと蘇ってくれることでしょう。


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民家のお庭のショウジョウバカマ。

いい色してます。

ニリンソウやアズマイチゲ、カタクリも植えられてます。

ニオイカントウもあった。


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「あっセンダイタイゲキ!」

本当だ。

よくこんなのを見つけたな。

目のいい同行者がいると思わぬ発見ができます。

仙台大戟。

タイゲキはトウダイグサのこと。


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川沿いにはフサザクラの並木。

花弁もガクもない原始的な花です。

サクラの名はついてますがフサザクラ属で、あまり関係がない。

まあ幹がサクラっぽいですけど。

あいにくの天気でしたが実りの多い裏高尾散歩でした。


2018年3月22日 (木)

冷雨だけどキバナノアマナを求めて小仏川沿いを@高尾山・裏高尾

朝から降ってます。

「辞退者が出たけど決行?」

メールが入ったけどもちろん「決行!」

わたしゃキバナノアマナが見たいんじゃ。

気温も5度以下の予報なので重ね着して準備は万端。(20日のことです)

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9時半にJR高尾駅に集合してスタート。

小仏行きのバスには乗らずに日影まで歩きます。

リュックを背負った人はバス停には並んでません。

高尾駒木野庭園をのぞいてから小仏川沿いの遊歩道。

ずーっと梅林が続いてます。

遊歩道梅林、関所梅林、天神梅林、荒井梅林、湯の花梅林。

やや途切れて日影のバス停1つ先が木下沢(こげさわ)梅林。

どこかにキバナノアマナが咲いてるはずです。


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川原に野草の保護区があります。

10分くらい探し回って「あった!」

葉は細長くてアマナなんですが、つぼみがたくさんついてる。

アマナは花茎に1個ですが、5個以上。

アマナと同じユリ科ですがキバナノアマナ属。

雨ですから開いてません。

でもいいんです。

また来年見に来ればいい。

のぞみを持ってれば1年間も楽しめる。

アズマイチゲも花は閉じたまま。

ニリンソウはまだでした。


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遊歩道から離れて旧甲州街道。

民家の石垣にオキナグサ。

離れた石の隙間にも小群落を作ってます。


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何軒かの庭にシデコブシ。幣辛夷。

紙垂が濡れそぼって、重たそうに下がってます。

愛知、三重、岐阜の一部に分布して生きた化石とも呼ばれるようです。

悪条件を生き抜いた遺存植物。

雨は降り続いてます。


2018年3月21日 (水)

もうツツジだよ・ゲンカイツツジにヒカゲツツジ@神代植物公園

きょうの寒さをしのげば、厚い上着ともおさらばできるのかな。

彼岸の中日なのでお寺の法要に行かなくてはなりません。

お墓の母親も寒い寒いと言ってるでしょうから、きょうまでの辛抱と話してきましょう。

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ツツジ園の一角でひときわ目立っているゲンカイツツジ。

玄界灘を囲むように分布してるので、この名がついた。

大分県や英彦山、対馬、朝鮮、中国東北部にあるカラムラサキツツジの変種だそうです。

どこが違うのかは知りません。

ツツジの中では最も早く咲く種類の一つ。


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植物多様性センターではヒカゲツツジが。

黄色い花です。

常緑で葉も細長い。

肉厚でもあるそうです。

ツツジの名ですがシャクナゲに近いようです。

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カツラの花です。

シベが少ないので、これは雌花でしょう。

雄花は房状に雄しべがたくさん下がってます。

花弁もガクもない原始的な咲き方です。

カツラは山地の沢沿いなどを好む。

氷河期の遺存植物と考えられています。

英語でもカツラ・ツリーです。


2018年3月20日 (火)

ヒロハノアマナとカタクリの競演@神代植物公園

冬に逆戻り。

これから、いっぱい着込んで小仏川沿いを歩きに行きます。

午後に雨がやめばいいんだけどなあ。

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ヒロハノアマナが一斉に花をつけててびっくり。

先週見回った時には気づかなかった。

去年より1週間は早いです。

葉に白い筋があるのでヒロハノアマナです。

寒さが厳しいと早く咲く花が多いんですね。

今年の発見です。

各地で数を減らしていて絶滅危惧のⅡ類です。

東京都清瀬市の自然保護地域(中里2丁目)でも見ごろだそうです。

ここは数少ない自生地。

カタクリはまだだそうです。


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こちらのカタクリはもう見ごろを迎えています。

築山の斜面より山野草園の方が条件の良い花が多い。

カタクリの後方に白いのが見えるのがヒロハノアマナ。

もう少しすればアマナも見られるでしょう。


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負けじとショウジョウバカマも。

花は赤くなくて、ほろ酔いの赤紫。

ロゼット状に横に広がってる葉をハカマに見立てた。


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コスミレがあちこちで見られます。


2018年3月19日 (月)

お見事大久保・ファーストタッチで決勝点@マチダがパチパチ

お互いの手の内を知り尽くした緊迫した展開。

そこへ投入された大久保が中村憲のFKを頭でごつん。

一瞬、名古屋の動きが止まってました。オフサイドを主張しても時すでに遅し。

さすが大久保、パチパチパチです。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんも拍手喝采。

                            shoe            shoe               shoe

名古屋0-1川崎F  風間サッカーの紅白戦みたいでした。

パス&パス。両チームとも立ち上がりから、いいテンポで流れが行ったり来たり。楽しめました。

ただスタイルが近いので、なかなか得点には結びつきません。

将棋で言えば相矢倉で攻め合い千日手の様相になっていきました。

川崎の勝負手は取って置きの大久保。

後半20分、家長に代えて送り出した直後のFK。

右サイドから中村憲がゴール前へカーブをかけた絶妙のキック。

DFの陰からスルスルっと現れ頭で叩き込みます。

ファーストタッチでのビッグプレー。

普段から差し手を決めてあるような、寸分の狂いもないゴールシーンでした。

中村憲も大久保も素晴らしいけれど、鬼木監督の勝負勘に凄味を感じました。

scorpius

名古屋は前半主導権を奪うチャンスがありました。

34分、右サイドで得意のパス交換。シャビエルー宮原―長谷川。

再度受けたシャビエルが中に持ち込むと、ゴール左前にフリーで待ち構えていたジョーに渡します。

ところが美味しい場面でストライカーが振り抜いた左足のシュートは右ポストの外へ。

さらに42分。今度はシャビエルが右から中へ切れ込んでいきます。

ジョーが囮になって左へ開くと、シャビエルはそのままシュートを見舞います。

コースも空いていましたが、わずかにゴール右。

2本の決定的とも思えるチャンスを逃したことが大きく響きました。

前線でのチェックからボールを奪いに行くハードワークは後半に影響しました。

明らかに運動量が落ちて得点には至りません。

チーム全体でのスタミナが先輩格の川崎にわずかに及びませんでした。

sagittarius

浦和0-1横浜   4戦勝ちなし。浦和が何とも…。

守備重点の4-4-2で臨んでも、最終ラインがボールに行かず、見ているばかりで失点しました。

ピンチに2人、3人と体をぶつけていくカバ―リングも無い始末。

後半36分、左サイドから横浜の山中がドリブルで持ち込みます。

横へ横へ。DFの誰も飛び込みません。

簡単に侵入を許します。

ラストパスを右に走り込んでいたヴィエイラに合わされます。

槙野はどうしたのでしょうか。

相手ストライカーの動きを捉えきれず、目で追うばかり。

戻っていた興梠が必死に体をぶつけました。

しかし、本職ではない悲しさ、振り切られてゴールを許してしまいます。

食い止められなかった守り方にも責任はあるものの、槙野ももう少し深い位置を取っていれば防げたはずです。

まさかオフサイドトラップを狙っていたわけでもないでしょうし。

マンマークの強さでせっかく一皮むけたと評価されていたのに、なんか変です。

soccer

※日本代表 ハリル監督はよほど宇佐美のことが好きなんでしょうね。

なんで乾がダメなのか理解に苦しみます。

「得点力不足」だとか。バカ言っちゃあいけません。

乾の献身は1点に匹敵する動きじゃあないですか。

ボールを追いまくるし、巨漢たちをきりきり舞いさせるドリブル。

宇佐美より運動量ははるかに多い。

厳しい日程の中、スーパーサブとして適任だと思いますがね。

大島、中島らと共に若い世代を考えているのは分かります。

しかし、得点能力といっても、日本人選手の中で個の力でゴールできる選手がいますか。

ほとんどがお膳立てをしてもらうタイプですから。

魅力的なアシスト役が必要なのは当然でしょう?。

大迫だってポスト役はできても外国人DF相手に得点力があるとはいえません。

                                                  マチダ

寒咲き大島、神代曙・・サクラの競演@神代植物公園

さくら園がにぎやかになってきました。

週末にはソメイヨシノのたよりも聞かれることでしょう。

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オオシマザクラの開花期は個体によって随分と差があります。

その中で極端に早咲きのものを選んで育てたのが寒咲き大島。

普通オオシマザクラの開花はソメイヨシノの後ですから、かなり早い。

桜餅に使うのは大島の葉です。

塩漬けしてあるけど、生葉を試してみようかな。

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神代植物公園の名がつけられた神代曙。

オオシマに比べるとピンクが濃い。

グラデーションもあって見栄えのする花です。

アメリカ帰りの品種に接木したら新しい品種ができた。

もとはソメイヨシノですが病気に強いので後継として期待されてるんだって。

戦後一斉に植えられたソメイヨシノはそろそろ寿命だと言われてます。

かわってこちらが各地で育てられているそうです。


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一転、とっても地味な花です。

コクサギ。小臭木。

全体に匂いがあるらしいが、特には感じないです。

クサギはシソ科ですが、こちらはミカン科。

緑色の花弁から黄色い葯が4本出てるのがわかりますか?

コクサギは葉のつき方に特徴があってコクサギ型葉序といいます。

互生なんですが2対ずつが左右につく。

普通は1枚ずつが互い違いにつきます。

開いているのは雄花。

雌花は枝の先につきますが、発見できませんでした。


2018年3月18日 (日)

トルコには「チューリップ時代」があった・原種のトルケスタニカ@神代植物公園

何種か植えられている原種の中でトルケスタニカが咲いてます。

星型の咲き方で、いわゆるチューリップとは思えません。

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チューリップの原産地は中央アジア。

トルコ民族はモンゴル高原からシベリア、中央アジアに住んでいた。

次第に西方に移ってオスマン帝国を経て今ではアナトリアにトルコ共和国がある。

チューリップの原産地と重なってますね。

このチューリップがオランダに渡って、一大ブームを巻き起こした。

オランダで改良されたものが18世紀に逆輸入。

トルコ(オスマン帝国)でも大流行した。

同時にイスラムとヨーロッパ文化の接触による新文化が生まれもした。

18世紀の前半です。

トプカピ宮殿はチューリップで覆われていたと言います。

この平和の時代を「チューリップ時代」と呼ぶそうです。

チューリップひとつ取ってもいろんなことがあるんですね。


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山野草園ではニョイスミレが見られました。

ちょっと早いんじゃない。

ニョイスミレは花期が遅い方で、桜が終わっても楽しめるのが普通。

サクラと同時期というのは珍しい。

唇弁の紫の筋がちゃんと写ってませんが、ニョイスミレと書いた名札が刺してあるので間違いないでしょう。

距はぼてっとしてるし、葉の形も図鑑と同じです。

寒さが厳しかったので、このところの暖かさで一気に休眠打破が進んだんでしょうか。

ソメイヨシノの開花が早いのも同じ理由かも。


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トサミズキは一気に満開です。

もう赤い葯が取れかかってます。

ヒュウガミズキはポツポツ。


2018年3月17日 (土)

きょうは東京でも開花宣言かな・その前に寒緋桜と東海桜@神代植物公園

靖国神社の標本木は16日に2輪咲いてたそうです。

きょうは朝からピーカンなので開花宣言が出そうだとお天気キャスターの森田さんが言ってました。

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とは言っても武蔵野方面の開花はまだ先。

1週間近く遅れて咲きます。

都心より寒いですから。

寒緋桜が見頃です。

下向きに鐘のように開くのが特徴です。

桜の原種の一つで中国南部から台湾の原産。

どおりで日本のとは趣を異にします。

これとオオシマザクラの自然交雑種がカワヅザクラ。

色はこれから、咲き方は大島から受け継いだんですかね。


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東海桜も咲き進んでます。

幹から直接咲くのを盆栽用語で胴吹きというそうです。

古木で見られる現象です。

これも森田さんが説明してました。

TBSテレビの天気情報は欠かさず見てます。

特に7時前のホラン千秋との掛け合いのズレを楽しんでます。

植物園の名札にはマメザクラとカラミザクラの影響とあったけど、ネットで見るとシナミザクラとコヒガンと書いてあるのもある。

よくわかってないのかも。

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マグノリア園ではオガタマノキに花がいっぱいついてました。

今年は花つきがいいかも。

ただ高い枝なので、これだけ写すのがやっとです。


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水生植物園ではなんとまあカキツバタ。

去年も4月初めには咲いてた。

それにしてもねえ、お彼岸前ですよ。

2018年3月16日 (金)

6号路でも見頃だよ・ハナネコノメがびっしり@高尾山

岩にびっしりとハナネコノメが。

縦横2㍍くらいの広さに張り付いてます。

大群落が流失した日影沢よりも数は多いかもしれません。

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6号路でも見られると聞いたんですが、これほどとは。

なんか得した気分。

上り下りする人もほとんど気にもとめない。

草花に興味がある人が少ないんでしょう。


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ちょうど見頃です。

岩伝いに湧き水がしずくとなって落ちていて生育条件は良好。

じっくりと楽しませてもらいました。

琵琶滝から少し登ったところです。


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山頂からやや下りたところでダンコウバイが咲いてました。

檀香梅。

ビャクダンのように材に香りがあるのでビャクダンの別名檀香に梅を加えた。

花にも微香があるから梅なんでしょう。

よく似たアブラチャンとの区別は花に花柄があるかないか。

拡大して詳しく見ても花柄がないのでダンコウバイでしょう。

クスノキ科クロモジ属。


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日影ではつぼみでしたが、こちらでは開花株がいくつも見られました。

ユリワサビ。

南側なのでいくらか暖かいんでしょう。

他にニリンソウも1輪だけ見ました。


2018年3月15日 (木)

アズマイチゲが一面に@裏高尾・小仏川沿いの遊歩道

今回の裏高尾行、ハナネコノメの流失確認とまだ未見のキバナノアマナ。

ハナネコノメの状況はこちら

キバナノアマナが小仏川沿いで見られるというので場所の調査。

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小仏行きの満員バスには乗りません。

テクテク歩いて高尾駒木野庭園の横から遊歩道へ。

ここからはずっと梅林が続いてます。

梅はまだ咲き始めといったところでしょうか。

10分も歩くと川原一帯が野草の保護区になってます。

今はアズマイチゲがあちこちに。

どこかにキバナノアマナがないかなあ。

あちこち見て回ったんですがわかりません。

まだ早いのかも。


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来週も来るから、お楽しみはとっておきましょう。

いつ見ても、この巨大建造物には圧倒されます。

圏央道です。

奥に見えるのは中央道。

一帯は道の広場になっていて地域の住民のための施設などがある。

トイレもあります。

やけに団体さんが多い。

みなさん、梅が目的のようです。

日影には入らずに木下沢梅林の方へぞろぞろと歩いて行きました。

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日影沢でハナネコノメの状況を確認してからキャンプ場でお昼。

この先のコースは決めてない。

林道を登って小仏城山。

あるいは逆沢作業道でもみじ台下。

たまには山頂にも立ってみるか。

日影林道を進んで途中で左折、作業道に入ることにします。

日当たりのいいところではアオイスミレ。

咲いたばかりなので、ういういしい花弁です。

山中で見るスミレは格別です。

空気がいいんだね。


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こんなタケノコが出てました。

ムサシアブミの芽生えでしょう。

林道沿いはずーっとニリンソウの群落が続いてます。

ようやくつぼみが出てきたばかり。

高尾山で花々が一斉に咲き出すのは。もう少し先になるでしょう。


2018年3月14日 (水)

大変だ!日影沢のハナネコノメがごっそり流失@高尾山・裏高尾

ハナネコノメが流されて壊滅状態だそうよ。

そんな情報を耳にしたのは2月下旬。

どうせなら花が咲いた頃に確かめましょうと13日に裏高尾の日影沢へ。

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うわあ、さんたんたるありさま。

ごっそりと流されて何にもありません。

びっしりと張り付いてたんだけどなあ。

大水で崖の岩が崩落。

ハナネコノメが根を張っていた土が流されてしまったようです。

去年の秋は確かに雨がよく降った。

ちょうど流れが右カーブしているので右岸に激流が押し寄せたんでしょう。


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ほぼ同じところからの写真です。

昨年までは、こうしてしゃがみこんで写真を撮ってた。

順番待ちの大盛況。

高さは1㍍、幅は3、4㍍くらいにわたって、びっしり生えていた。

みんな楽しみにしてたのになあ。

再生にはどのくらいの時間が必要なんでしょう。

それとも、環境が変わってしまったので、ここでは無理なのか。

長期的に観察を続けましょう。


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でも、ご安心ください。

10㍍ほど上流には群落が残ってます。

流れから離れているので助かったようです。


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崩落現場よりも数が少なくて物足りないけど、やっぱりかわいい。

ちょうど見ごろです。

下流にも2か所残ってます。

寒波の影響で遅れるかと思ったんですが、かえって早いみたい。

植物がどういう基準で花を咲かせるのか。

わからんもんです。


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川から離れた湧き水の方にあるヨゴレネコノメは、赤い葯がちょっぴりのぞいた状態。

ガクも黄色くなってません。

これからです。


2018年3月13日 (火)

ハナモモ満開、ミヤマカタバミ、シュンランも@神代植物公園

12日の朝刊に縄文人の顔が出てました。こちら

肌の色、毛髪などもDNA情報をもとに復元したもの。

一昔前の関東顔。

昭和のドキュメントフィルムにでも出てきそうです。

化粧をして髪をセットすれば、近所のおばちゃんにいそうです。

西日本だと面長の弥生顔になります。

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桃のことを調べてたら弥生時代から食べられてたというので、記事を思い出したんです。

弥生人は稲ばかりでなく桃、ヒガンバナなどいろんなものを携えて列島に渡ってきたんですね。

縄文晩期には稲作が始まってるから、縄文人も桃を食べてたかな。

ハナモモが満開です。

観賞用にモモを改良したもの。

なので実は小さくて食用になりません。

野川公園の湧き水広場ではスモモの花が見られます。

そっくりな花ですが、節につく花数がモモとは違ってるようです。

スモモはバラ科サクラ属。

モモはバラ科モモ属。

属が違うんです。

日本のスモモがアメリカで品種改良されてプラムとして逆輸入。

プルーンは西洋スモモでフランス語。


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ミヤマカタバミが山野草園で咲いてました。

青紫の筋が入ってるんですが、この写真では見えません。

なにせ園路の反対側に向かって開いてるのでズームするしかない。

山地じゃなくてもちゃんと咲きます。


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シュンランはあちこちで開花。

赤い蜜標を目立たせて昆虫を誘ってますが蜜は作りません。

中に入った昆虫は、真ん中に見えてる花粉塊を背中に付着させ、がっかりして出て行きます。

それでも懲りずに次の花へ行って花粉を柱頭にこすりつけます。


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紫のキクザキイチゲが一斉に開花。

春の花にもいろんな色が加わってきました。


2018年3月12日 (月)

キノコに擬態してるハランの花@調布市野草園

いたるところで見かけるハラン。

観葉植物として奥が深いらしい。あたしゃ、その域にはとうてい達してませんが。

1月から白いつぼみが落ち葉の下に隠れてたんですが、ようやく咲いてくれました。

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先週の大雨ではねっかえりの泥をかぶってしまってます。

この地球外生物みたいな花を見てると自然の造形の多様さに驚かされます。

どうしてこんな形を作り出したんでしょう。

外側の白いところが花被片。

真ん中の赤紫が柱頭のようです。

雄しべは隠れてるとか。

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別の花も。

花粉媒介者は諸説あったがキノコバエに落ち着いたようです。

半開きだとキノコに見えなくもない。

きっとキノコに似せた匂いも発しているのでしょう。

同じくキノコバエが花粉媒介者のカンアオイもおびき寄せる匂いがある。

嗅がせてもらいましたが、鈍った嗅覚では感じ取れなかった。

キノコというより柑橘系だと若くて嗅覚の鋭いガイドさんが言ってました。

もちろんラン科ではありません。

キジカクシ科ハラン属。

寿司の仕切りに使うバラン、ハランはこれの葉です。

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エンレイソウ。延齢草。

大きな葉のわりに花は地味で小さい。

根は毒なんですが薬です。

古文書にも延齢草、延命草、養老草、三葉人参などとして、薬効の記述があります。

胃腸薬として用いられていた。

名前からしてよっぽど効くんだね。


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ハルトラノオ。

ここでしか見たことありません。

ピントが左奥に行ってます。

ちゃんと撮ろうと思ったら電池切れ。

ご勘弁を。

こちらのカタクリはまだ先のようです。

ざっと見たけどつぼみもあまり上がってなかった。


2018年3月11日 (日)

どうした?ガンバ大阪・開幕3連敗 @マチダのJ

ガンバ大阪、どうしちゃったんでしょう。

公式戦3連敗どころか、昨年から17戦連続で勝ち星がない。

クルビ監督も頭を抱えているようです。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんは「とにかく走らない」とバッサリ。

                     shoe                 shoe

やっと春らしくなってきました。老体には嬉しい季節です。

川崎2-0G大阪 大阪はひどい状態です。

走らないことったらありゃあしない。

マイボールになっても、もらいに行く選手が誰もいない場面が何度もありました。

3人目の動きどころか2人目すらいなければ展開は無理でしょう。

走りが全く足りません。

スローでチンタラ。

あれじゃあまるでキャバレーダンスを踊っているみたい。

前半8分に先制されます。

川崎の左CK。中村憲の内に巻くキックにDFがニアでヘッドクリア。

これがポトリとこぼれたところをエドワルドネットに拾われます。

うまくコントロールされシュートを見舞われました。

大阪にとって不運だったのは2次ディフェンスに行ったのが長沢だったことです。

明らかに体をよじり、よけるような仕草。

無意識でしょうがボールが当たるのを怖がっている反応でした。

FWの習性かもしれません。

シュートは股下を抜けゴールに吸い込まれました。

本職のDFだったら、どうなっていたか。

それよりも長沢には止めてやる!という意識が少なかったように見えました。

いくら専門外とはいえ体を張ったプレーをしないと。

それは相手ゴール前でも自陣でも、です。

選手が活き々々していません。

クルピ監督が目指すサッカーとのに隔たりがあるようで、再建には時間がかかりそうです。

sagittarius

 川崎はゲームのほとんどを支配していました。

後半10分にもう1点を加えます。

左から阿部が逆サイドに低く放り込みます。

走り込んできたのが家長。

目いっぱい足を伸ばしてダイレクトシュート。

ゴールの左を捉えました。

ホント、家長はいい居場所を見つけました。

彼の持っている才能がフルに生かされています。

中村憲と共に川崎の双発エンジンでしょう。

scorpius

鹿島0-1広島 立ち上がりからきびきびとした緊張感のある試合でした。

ヒップホップダンスのように躍動感がありました。

好調広島が相手ミスに乗じます。

後半6分。右サイドの川辺がクロス。

一度は鹿島DF・三竿がカットして前につなごうとしました。

これを和田がインタセプトして奪い返し、そのまま持ち込んでネットを揺らしました。

試合は4:6の内容。

鹿島の攻勢を浴びながらもDF陣が耐えました。

19分には鹿島・鈴木を倒しPK。

キッカー金崎は左を狙います。

ここでGK・林が横っ飛び。

ビッグプレーでゴールを守り抜きました。

その後ゴール前に上がったロビングの目測を誤り1点もののパンチングミスをして冷やりとさせるなど、何度となくあったピンチをしのぎ切りました。

パトリックが効いていました。

得点こそありませんが、危ない場面でボールを奪ってキープ。

時には抜け出して相手陣内を脅かしたりしていました。攻守に頼れます。

foot

鹿島は疲れているようです。

ACLの影響でフルメンバーではなく、過密日程に敗れたとも言えます。

伊東は足元の技術も確か。

相手を抜けるので一番の武器であるスピードを生かせます。

やはり使える選手の1人でしょう。

気になったのがスタンド。ホームなのに空席が目立ちました。

16000人くらいしか入っていません。

サポーターはこんな時こそ満杯にして応援してやらなきゃ。熱くならんかい!

昨季の終盤ブレーキがかかった原因かも。

cancer

長崎1-1浦和 長崎がまた、先制しながら勝ち切れませんでした。

リードするとゴール前ベッタリになって受け身一方。

最後は追い込まれて…のパターンです。

走るのは引けを取っていません。

怖がらずがむしゃらに動くことで、勝ち切るコツをつかんでほしいものです。

denim

横浜1-2鳥栖 横浜の扇原はもっといろいろな場面に顔を出さないといけません。

プレーがおとなし過ぎます。

中盤を自由奔放に操るようになればチーム再生につながるのですが。

                                    マチダ

カタクリ咲いたよ・なぜか今年は早い@神代植物公園

先週、つぼみが上がってきてるのは確認したんですが、早々と開いてました。

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つぼみが目視できるのが5、6株。

今年は寒波の影響で遅れると思ってたんですが、例年より早い。

去年は3月17日にブログに掲載してます。

うーん、どうしてなんでしょうか。

調布市野草園に行ってきた人はまだだったと言ってました。

もっとも、ここが近隣で一番早いんですけどね。


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咲いてたのはこの株。

カメラを向けたら、おじさんが「そりゃダメだ」

確かにその通り。

寒さでやられてしまったんでしょうか。

花が傷んでます。

なので小さく掲載。

神奈川県橋本の城山かたくりの里でも数輪開いてるようです。

10日からオープンしてます。

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ミツマタが満開です。

雨などで約1週間ごぶさたしてたら花が様変わり。

どどっと春が押し寄せてる感じです。

アカバナミツマタも咲き始めてます。


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ハチジョウキブシもゆったりと垂れ下がってます。

キブシよりも花が大きく、房も長い。

ハチジョウの名がついてるが関東南部や東海にも自生してます。

2018年3月10日 (土)

春や春、春南方のローマンスでキクザキイチゲにニリンソウ@野川公園

ナマでは知りませんが活弁の名調子「ああ、春や春、春南方のローマンス」は知ってます。

漫才で真似してたのを聞いたのかな。

恋愛映画だと必ずこのセリフを弁士がはさんだ。

別に南方じゃなくても西でも東でも、これを振ってから本筋に入らないと客が納得しなかったらしい。

南方じゃないけど春はもうやってきてます。

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自然観察園はあっちこっちで春の花がいとしく顔を出してます。

キクザキイチゲ。

向かい側には白と薄紫のミスミソウ。

近くのセツブンソウの花は終わってタネをつけてます。

もう3月も半ばですものね。

入り口近くではアズマイチゲも。

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イチゲが開けばこれだって。

ニリンソウ。

残念ながらちょっと遠い。

隣の武蔵野公園に行けば園路沿いに群落がある。

フデリンドウの様子見がてらに行ってきましょう。


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いつの間にかセントウソウも真っ盛り。

若葉がおいしそうですね。

セリ科ですのでセリのような味でしょうか。

おひたしや天ぷらにします。

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こんなのも咲いてました。

ヤマネコノメ。

そろそろ裏高尾の日影沢に行く時期かな。

ハナネコノメが大水で随分と流されてしまったようです。

夏の日照りを取り戻すかのように秋口に大雨が降りましたから。

どのくらい残ってるのだろう。

心配してます。


2018年3月 9日 (金)

大寒桜に梅の薄色縮緬、アズマイチゲも@神代植物公園

植物も一気に春めいてきました。

来週半ばの最高気温は20度を上回る予報ですので春本番を迎えそうです。

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さくら園の大寒桜、オオカンザクラ。

カンザクラよりも遅れて咲き、大輪なので「オオ」。

ほんのりした色合いが安らぎをもたらしてくれます。

公園がつけた説明は「カンザクラとオオシマザクラに(の?)影響がある」

詳細は不明みたいです。

はっきりわからないので断定を避けてます。

埼玉県の植木どころ安行から広まったので安行寒桜とも呼ばれる。

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ウメはこの木がお気に入りです。

芝生広場北にある薄色縮緬。


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アズマイチゲがもうすぐ満開。

一輪だけ開花株はあるんですが、それだけ撮ってもただの花写真なので全体を。

週末にはみんなちゃんと開いていてくれることでしょう。

向かい側ではセリバオウレンも咲いてますよ。

(東京都薬用植物園の写真を掲載したので重複は避けます)


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オオミスミソウも満開。

ミスミソウよりも花も葉も大型らしいんですが、なんせ園路から遠い。

大きいんだか小さいんだか全くわかりません。

名札がそうなってるので間違いはないんでしょう。

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来週はずっと天気も良さそう。

近隣ばかりじゃなくて少し遠征しようかな。

高尾山などの早春の状況を確かめてくるつもりです。


2018年3月 8日 (木)

キバナセツブンソウがアジサイ園で&こぼれタネのミスミソウ@神代植物公園

黄色いセツブンソウを初めて見たのは3年前。

セツブンソウに比べて花(ガク片)が大きくイメージと違って興ざめした記憶がある。

セツブンソウははかなげに咲いてくれなくてはね。

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神代植物公園にも去年(多分)からお目見えしてます。

アジサイ園の東側。何も植わってないところ。

この株はガク片もそれほど大きくないのでセツブンソウのイメージは損なってない。

最初に見たのはおそらくオオバナキバナセツブンソウだったのではないかしら。

じゃこれは?

これこそキバナセツブンソウじゃないかしら。

オオバナは南欧原産。

キバナは地中海東部。

交雑種もたくさん出回ってるので、その先はわかりません。


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コナラの根元で根付いたミスミソウ。

山野草園からタネが飛んできたのか。

思いもかけないところで咲いてるので、よけいにいとしい。

野草のコーナーや花壇で咲いてるのもいいですが意表を突かれると好感度もアップします。

わざわざ遠回りして見に行ってます。


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ツノハシバミの雄花と雌花。

房状に垂れ下がってるのが雄花序。

何やら赤いつぶつぶが見えてます。

これはなんなのでしょう。

根元に赤いモジャモジャが見えますか?

これが雌花です。


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別のところの雌花だけ写しました。

芽鱗の間から突き出してる赤いのは花柱だそうです。

秋になると鳥の口ばしみたいな形の実ができる。

ツノのようなのでツノハシバミ。

空炒りして食べるとおいしいそうです。

実を食べるヘーゼルナッツはセイヨウハシバミです。

2018年3月 7日 (水)

葉が三角じゃないからスハマソウ、ムユウジュも@東京都薬用植物園

あちこちで色とりどりのミスミソウ(三角草)が見ごろを迎えてます。

これが咲くと華やいできたなあと春を実感します。

薬用植物園にはよく似たスハマソウ(洲浜草)があります。

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洲浜は弧状になった砂浜。

ミスミソウの葉先は尖ってますが、こちらは丸い。

まあ丸いかな、ってな程度。

少なくとも尖ってはいません。

主に東日本の太平洋側に分布してます。

これに対してミスミソウは西日本の太平洋側から山陰と新潟と長野の一部。

色の変化が楽しめるオオミスミソウは新潟を中心とした日本海側。

瀬戸内海にはケスハマソウがあります。

ひっくるめて園芸界では雪割草。


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ここにきたらこれを見ないとね。

お釈迦様がこの樹の下で生まれたムユウジュ。無憂樹。

小さい花がたくさん咲いて丸まってます。

おめでたい伝説にふさわしいですね。


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ヨーロッパ原産のキクザキリュウキンカ。

リュウキンカのガク片は5〜6枚。

キクザキだけあって8〜9枚あります。

葉もギザギザがない。

ちょっと見にはリュウキンカと思ってしまいます。


2018年3月 6日 (火)

ぶったまげた名古屋シャビエルのシュート@格が違うとマチダもうなる

J1昇格の長崎に期待してるんですが、まだ歯車が噛み合ってない印象。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんも試練が続くとみてます。

それにしてもなでしこ、高倉監督の狙いが見えてきません。

なんで永里を呼ばないんでしょうか。私もマチダさんと同意見です。

                         shoe                 shoe

長崎2-2鳥栖 前半で2-0とした長崎は後半バタバタ。

走り疲れたのか勝ちを意識したのか初勝利を逃しました。

後半、チャンスは1回だけありました。

1点を返された37分。

センターサークル付近のマイボール。左から翁長が中央に走り込みます。

タイミングのいいパスを受けるとDFを背にして持ち込み狙いすましてシュート。

これが惜しくも左ポストにはね返されました。

鳥栖が反撃のイケイケで薄くなっているDFの間を突いた翁長の走りっぷりは見事で決めていれば…です。

新顔がぶち当たるJ1の厳しさでしょうか。

相対的にプレーが馴染んでいません。

試練が続きそうです。

run

名古屋1-0磐田 ぶったまげました。

シャビエルのシュート。

前半8分の決勝点。

右30度から重くて速くて破壊力抜群、まず日本人では打てないバズーカです。

あのフッキ級。

GKも反応だけでは止めきれないでしょう。

名古屋のブラジルトリオは随所に凄さを見せます。

2戦連発とはならなかったものの、ジョーの体使いと強さ。

ゴール前でトラップミスをしても慌てません。

DFと競りながらきちんと自分の体を前に入れてシュート態勢に持っていきます。

懐の深さです。

2人に対してゴール前で隙を見せたらやられますね。

ホーシャはDF陣の中央で実に冷静なプレーを見せました。

後半、磐田は左のギレルメからパスを受けた川俣が持ち込みます。

GKが飛び出し、もつれるようになってボールがこぼれました。

カバリングに来たホーシャは冷静にボールをコントロール。

前線へフィードしました。

焦ってとにかく前へ、のキックではありません。

頭の中もコントロールされていています。

ベタ褒めですが、正直開幕からの2試合は1クラス上の味なプレーを見せてくれています。

cancer

浦和1-2広島 後半34分、中央を破られ決勝点を献上しました。

良くなっているはずのDF陣、またザルの病かな。


typhoon
※なでしこ アルガルベ杯の初戦の対オランダは2-6。目を覆いたくなりました。

水浸しのピッチとはいえ6失点。

近来にない負け方です。

足元が不安なせいか、いいように突破を許していました。

プレーが厳しくありません。

その後デンマークに2-0、アイスランドに2-1と連勝したものの、5、6位決定戦にしか進めませんでした。

現在世界ランク9位ですからよくやった方かもしれません。

しかし元世界1ですよ。

少なくとも上位4チームくらいにはとどまって欲しいところ。

高倉監督は成熟を目指すらしいのですが、実際はどれほどなんでしょうか。

今日本に必要なのは体の強さです。

もともと体力的に外国人に劣ります。

雨だとなおさらハンデ。

どうすれば対抗できるか。

平昌五輪の女子スケート選手の爪の垢を貰ってきた方がいいいいですよ。

それはプレーにも反映されます。

技術プラス力が無いと上は目指せません。

冬季五輪の一部を除いて、女子競技のほとんどが男性コーチです。

限界値の考え方が違います。

なぜ永里を招集しないのでしょうか。

外国人と渡り合えるのは彼女と熊谷くらいですか。

中盤が坂口だけなのは、本人もつらい。

高倉監督が自分の特色を出したいのは分かります。

が、勝つ布陣を敷く方が先。

このままじゃあ世界ランクは右肩下がりになるのは目に見えています。

                              マチダ

セリバオウレン見るならお早く・赤いフクジュソウも@東京都薬用植物園・小平市

去年は2月の初旬に行ったので、今年は遅らせて3月になってからゆっくりと。

そのほうが雑木林のセリバオウレンが真っ盛りかと。

Img_9006

地面にはいつくばってカメラを構えている方がいます。

ジャスト見頃かな。

さすがにすごいです。

林縁はもとより林の中まで広がってます。

薬用植物園の名物として有名です。

どうも真ん中の雌しべが茶色くなっているのと、全体が白いのがある。

雄性先熟なので、花粉を飛ばし終わると茶色い雌しべが目立つようになるんだろうと自己流解釈。

腹ばいのおじさんは茶色くなってるとこでしたが私は白いのを。

翌日、花仲間に「行ってきたよ」と話したら、

「白いのと茶色があったでしょ」

「そうだけど時期の問題じゃないの」

「雄花と両性花があるのよ。雄花の方が真っ白」

教えてもらいました。ありがとう。


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ロックガーデンにはキクバオウレンがあります。

こちらの方が白いがく片が長細いような気がする。

はっきりした違いは葉が菊のよう。

コセリバオウレンあるんですが葉はセリバと同じよう。

見分けがつきません。


3shutu_3

葉のつき方のお勉強です。

私もよくわかってない。

左の葉の出方は1回三出複葉(さんしゅつふくよう)。

1つの茎に3枚の葉がついてます。

キクバオウレンの葉がこれです。

オウレンというと普通キクバを指すようです。


2kai

3枚の葉が1つの茎から2回出ています。

なので2回三出複葉。

セリバオウレンがこれです。

コセリバオウレンは3回三出複葉。

大雑把に言って、葉がより細かいってことかな。

図にしてみると納得できるんですが、実地ではまだわかってない。

苦手です。


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随分赤いフクジュソウでしょ。

秩父地方固有種の秩父紅。

変種というほどじゃなくて品種。

紅花品種は各地で見られるようです。

以前は神代植物公園でも見られたんですが、いつの間にか消えてしまった。

栽培が難しいようです。

秩父紅が1万株あるのは埼玉県皆野町のムクゲ自然公園。

2月に行った長瀞アルプスの隣町だな。

もうピークは過ぎたみたいです。


2018年3月 5日 (月)

六義園近くにある荘厳な建物は?@地下鉄の地上を歩く会・都営三田線の5回目その6

地蔵通りを出てすぐに真性寺があります。

江戸六地蔵があります。

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いつ見ても六地蔵はでかい。

高さ2㍍68、蓮華台を含めると3㍍45。

これで「地下鉄の会」で全部訪れました。

東海道の品川寺、奥州街道の東禅寺、甲州街道の太宗寺、水戸街道の霊巌寺。

ここは水戸街道沿い。

6つ目は廃仏毀釈で廃寺になってしまった千葉街道の永代寺。

近くに徳川慶喜巣鴨邸跡の標識が建ってます。

静岡での謹慎生活後に移り住みました。

しかし4年後、鉄道(現在の山手線)が通るのを知ると騒音を嫌って文京区小日向に転居。

ついの棲家となりました。

三田線は白山通りの下を走ってます。

このまま進めば千石、白山ですが本駒込方面に寄り道。


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閑静な住宅街、というより広々とした豪邸ばかり。

六義園近くに古代ギリシャかローマと見まごう円柱が並んだ建築物が現れました。

なんざんしょ。

天心聖教本部聖堂。

竹中工務店の設計施工で、同社のHPに

「ロマネスク教会の彫刻のような宗教的な図像芸術を、

聖堂を訪れる人々が聖堂内部へと通過する要所に配置し、

聖堂を巡ることが聖書(由来書)を読むことになるような、

信仰と美が一致したような空間の在り様を目指しています」。とあります。


Img_8976

一人ではとても開きそうもないような大きくて頑丈そうな扉にはレリーフが。

モチーフは神様と救いを求める人のようです。

天心聖教については何も知りません。

HPに「神様が現される奇蹟による救いと、神様の教えによって人が幸福の世界へと導かれる宗教です」とあります。

これだけの建物を建てるんですから、かなりの信者がいるんでしょう。

Img_8988

一同、そういう新興宗教があるということだけを認識して六義園へ。

5代将軍綱吉の側用人柳沢吉保が作った大名庭園。

明治になって岩崎弥太郎の別邸。

名物の枝垂れザクラのつぼみは堅く閉じてました。

お彼岸の頃には満開になるのかな。

Img_8994

白山通りに戻って千石駅から白山駅側の大圓寺。

高島秋帆のお墓があります。

都営三田線の1回目で高島平からスタートした時に秋帆の名が登場してます。こちら

江戸末期の砲術家で徳丸原で初めて洋式調練を行なったんでしたね。

それにちなんで町名が高島平になった。

熱く焼けた焙烙を頭に乗せた焙烙地蔵があります。

八百屋お七の罪を救うために苦しみに耐えているんです。

実を言うと駒込大円寺は天和大火(1683)の火元。

お七一家は焼け出された被害者。

身を寄せた先のお寺の小姓吉三に岡惚れ。

再び会うために火を放って火あぶりにされた。

吉三がお七の菩提を弔ったのが目黒の大円寺。同じ名前です。

以前に訪れてます

こちらは明和大火(1772)の火元。

なんかややこしいな。

winebeer

5時を回りました。よく歩きました。

楽しい打ち上げです。


2018年3月 4日 (日)

赤パンツ屋をのぞいてからとげぬき地蔵@地下鉄の地上を歩く会・都営三田線の5回目その5

染井霊園の西側、白山通り沿いに東京都中央卸売市場豊島市場があります。

かつては巣鴨御薬園があったところ。

近くに三菱重工の社宅マンションがあって、なぜここにと漠然と考えてました。

どうも社宅の奥に岩崎弥太郎の墓所があるみたい。

お参りしたいけど非公開で入れません。

もともとは染井霊園にあったが隣接地に移転した。

そこには今でも岩崎家の墓地があるが気づきませんでした。

墓所の一部を社宅にしたのかも。

Img_8953

地蔵通り商店街に戻りました。

赤パンツ屋、手前から奥までぜーんぶ赤です。

ある意味壮観。

こんなにいっぱいあっても売れるんでしょう。

巣鴨といえば赤パンツですものね。

どうも婦人用のようです。


Img_8956

隣はメンズ。

これくらいの色調だと驚かないですね。

赤一色はドギマギして落ち着かない。

60歳定年のお祝い会で女子社員から赤パンツをもらったっけ。

わざわざ巣鴨まで来てプレゼントを用意してくれたのか。

改めてありがとう。

カレーうどんの古奈屋は相変わらず行列。

おばあちゃんの原宿だけど若者も多い。

縁日じゃないからおばあちゃんが少ないのか。


Img_8961

洗い観音にはみんながせっせと水をかけてます。

お袋も巣鴨にはよく行っていた。

土産はたいてい塩大福。

ときどきうなぎか八つ目ウナギ。

うなぎはうまかった。

たまの楽しみだったんでしょう。

朝からいそいそと出かけてましたもん。


Img_8962

本堂。

母親がお世話になりましたと手を合わせてきました。


2018年3月 3日 (土)

ソメイヨシノと染井霊園@地下鉄の地上を歩く会・都営三田線の5回目その4

今年の開花予想は3月22日、花見にはだいぶ早いけど染井霊園。

明治になって出した神仏分離令はいいが、さて困った。

お墓はお寺の管理下で神式の墓がない。

それで染井、青山、谷中、雑司ヶ谷などに神葬の墓地をあわてて作ったんです。

のちに宗教を問わない公共墓地に。

前回の慈眼寺、本妙寺に隣接してます。

ここにも著名人が多く眠っています。

Img_8940

うーん、長谷川辰之助って誰だっけ?

写真を撮ったはいいが、どちらさんでしたっけ。

頭の中はカランカランと音がするばかり。

幹事さんがメールしてくれたレジュメを見て思い当たりました。

小説家の二葉亭四迷。

学校でいろいろ習ったけど、「くたばってしまえ」だけ覚えてます。

同じく言文一致を唱えた山田美妙のお墓もここにあります。


Img_8944

高村家先祖代々。

高村光雲、光太郎、智恵子が眠ってます。

戒名は智恵子が遍照院念誉智光大姉、光太郞は光珠院殿顕誉智照居士。

2人とも「智」と「光」が入ってます。

「写真の前に挿した桜の花かげに

すずしく光るレモンを今日も置かう」

(「智恵子抄」から「レモン哀歌」)

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桜並木の下の窪地は池の跡です。

江戸時代には長さ約158㍍、幅約32㍍の大きな池で長池と呼ばれていた。

かつては湧水が池を満たし清い流れが染井霊園沿いに北に流れていた。

池から西ケ原あたりまでは「谷戸川」、駒込の境あたりで「境川」。

田端付近で「谷田川」、台東区の根津付近では「藍染川」の名で不忍池に流れ込んでいた。

藍染の名前でもわかるように染め物に使えるほどきれいな川だった。

ですが明治末期には開発で湧水が減少、池も小さくなって大正時代に埋め立てられた。

今では流域は暗渠になってます。

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染井といえばソメイヨシノ。

明暦の大火の後、引っ越してきた武家屋敷の庭園の維持管理にあたったのが近隣の農民。

やがて専業化して植木屋になっていく。

彼らは花木の栽培、品種改良に取り組み、染井は一大園芸センターになっていく。

三代目伊藤伊兵衛は霧島ツツジの栽培に力を注ぎ、染井のツツジは飛鳥山の桜と並ぶ江戸の名所になっていった。

ソメイヨシノは染井の植木屋が作り出したもので初めは吉野桜の名で売り出された。

種類が違うということでソメイヨシノとなり、各地に植えられていった。

2018年3月 2日 (金)

遠山の金さんに芥川龍之介・・お墓を訪ねる@地下鉄の地上を歩く会・都営三田線の5回目その3

地蔵通り商店街に入りました。

都電荒川線「庚申塚駅」の踏切を過ぎたところに巣鴨庚申塚があります。

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江戸時代は中山道の立場(休息所)として栄えたところで、茶店で団子などを売っていた。

中山道と王子道が交わったところで王子道は「花の道」

春は飛鳥山の花見、秋は岩屋弁財天ののもみじ狩り。

巣鴨・駒込の植木屋に繰り出す菊見客や王子稲荷への参拝者もいた。

昭和の初めごろまでは花見のために仮装した連中が賑やかに通っていたという。

江戸名所図会には旅人でにぎわう様子が描かれているが、同じ場所を描いた広重の浮世絵では人影も少ない。

麹町から移った明治女学校に入学した作家の野上弥生子は未完の絶筆「森」に巣鴨について記している。

「空には鳶がぴいろろと鳴って旋回し」、「右も左も麦畑、野菜畑」。

故郷の大分より田舎と感じている。

明治女学校の教師は北村透谷、島崎藤村ら。


Img_8921_2

このままとげぬき地蔵へは行きません。

白山通りを渡って着いたところは本妙寺。

写真は遠山の金さんこと遠山景元のお墓。

遠山家先祖代々の碑の左側が景元の墓。

安政2年(1855)に病没、本郷の本妙寺に葬られた。

ほかに囲碁4家元の1つ本因坊、将棋の棋聖とうたわれた天野宗歩、剣豪千葉周作などのお墓があります。

明治44年(1901)に本郷から移転、墓も現在地に改葬された。


Img_8928_2

本妙寺といえば明暦の大火、俗にいう振袖火事で有名です。

火元とされているが異説がいくつもあるらしい。

幕府の要請によって火元の汚名をかぶった、その証拠には火事のお咎めがなかったなどなど。

それはともかく明暦の大火は江戸城本丸をはじめ江戸市中のほとんどを灰にし、犠牲者は5万〜10万人という。

火事の供養塔に線香を手向けました。


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ぐるっと回って隣の慈眼寺。

こちらも明治末年に本所から移転。

お墓は芥川龍之介。

立方体の小さなお墓です。

愛用の座布団と同じ寸法とか。

後ろには谷崎家代々の墓があり谷崎潤一郎も眠っています。

お墓は京都にありますが、こちらにも分骨。

芥川と谷崎は文学論争で知られています。

そんな二人が背中合わせというのも何かの縁でしょう。


2018年3月 1日 (木)

旧中山道はタネ屋街道だったんだって・滝野川〜巣鴨@地下鉄の地上を歩く会・都営三田線の5回目その2

板橋から旧中山道を歩いて明治通りを越えると大正大学。

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ひさしが斜めになった建物がよく見えます。

仏教系総合大学の大正大学構内に立つ「すがも鴨台観音堂」

くだけて言えば「鴨台さざえ堂」

誰でも入れます。無料です。

赤い門柱のところから登っていきますが、下りとはゆき合わない二重らせん構造。

会津の飯盛山に行ったことのある人は、きっと訪れてますね。

そう会津のさざえ堂と同じ作りです。

鴨台って何だって思ったら巣鴨の高台だって。


Img_8899

旧街道らしい古い建物が残ってます。

2階に窓がないのは参勤交代の行列を見下ろさないためとか。

タネ問屋の「東京種苗」で、明治初期の建物。

創業は江戸末期の弘化元年(1844)。

明治中期には旧中山道のこのあたりにはタネ屋の問屋が9戸、小売店が20戸も並んでいた。

それでタネ屋街道の名も。

もともとは旅人が農家の庭先を借りて弁当をつかい、見慣れない野菜のタネを求めたのがはじまり。

江戸時代に滝野川ゴボウや滝野川ニンジンが出現してタネを扱う専門店が増えていった。

信州諏訪の行商人がここで仕入れて、街道筋で売り歩いたといいます。

太平洋戦争中は野菜のタネは軍需品になって全国のタネ問屋は13社に統合された。

滝野川でも3社になり、この建物はそのうちの1社。

野菜のタネも軍需品なんですか。

戦時下というのは何でも統制下においてしまう。

恐ろしいことです。

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現在のタネは「F1種」が全盛です。

大量生産、大量消費にうってつけのタネで、人為的に作られた一代限りの雑種。

一代限りということはタネを作らない。

タネを採取されるとタネ屋はもうかりませんからね。

野菜をタネを作れない体にして、それを人間が食べていく。

いいのかなあという気もします。

ミツバチの大量死の原因に、こうしたF1の蜜をオスに与え続けたためという説もあります。

オスが生殖能力を失ったんだと。

Img_8903

延命地蔵堂です。

江戸時代の巣鴨庚申塚付近には行き倒れた人馬の共同墓地があり、延命地蔵が立てられた。

江戸の外れの巣鴨に行き倒れを集めたんでしょう。

明治44年(1911)に王子電気鉄道(現都電荒川線)の庚申塚駅の建設に伴ってここに移転。


Img_8905

旧中山道の庚申塚商店街を進んできたんですが、向こうに見えるは巣鴨商店街。

板橋から巣鴨ってこんなに近いんだ。

寄り道しながら歩いて約1時間。

狐につままれた気分です。

位置関係が全くわかってないってだけなんですけどね。

庚申塚駅近くに「とげぬきウナギ」とうたったうなぎ屋がありました。

「ウナギは骨を取ってあるよね」

っていったら、馬鹿にされました。

「とげぬき地蔵に引っ掛けてるのよ」

早いですが、この近くでお昼にします。

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