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2017年8月の記事

2017年8月31日 (木)

アキノノゲシはなんとレタスの仲間@野川公園

手作りのハッカ油の虫除けスプレーを持って自然観察園。

効き目を確かめます。作り方はこちら

手や足、首筋に念入りに吹きかけていざ出陣。

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背丈を越える高さに育ったアキノノゲシが咲いてます。

花をつける前に刈られてしまうので、お目にかかる機会が少ない。

背丈の割りに控えめな、うす黄の花をつけます。

キク科のアキノノゲシ属。

レタスも同じ属なんですって。

ではアキノノゲシの葉も食べられるのか。

若葉は食べられないことはないけど、おいしいのかどうか。

あたしゃレタスはあまり食べません。

だって栄養がないと聞いてるから。(別の栄養があるみたい)

肉料理に添えるならサラダ菜かサンチュ。

レタスは淡色野菜でサラダ菜は緑黄色野菜。

βカロチンが豊富です。レタスの10倍。

といってもサラダ菜もレタスの一種なんですね。

球の巻き方が緩いレタス。

サンチュもアキノノゲシ属です。

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相変わらず干上がったままのかがみ池の近くでアメリカタカサブロウ。

これもキク科です。

タカサブロウとどこが違うんだと言われると自信はない。

葉が基部に向かって幅が狭くなってるので多分そうでしょう。

タカサブロウよりも鋸歯が明瞭だとも。

タカサブロウの茎を折ると傷口が黒くなって字が書ける。

江戸時代、貧しくて筆の買えなかった高三郎が、この草を用いたのが名前の由来。

そんな説もあります。


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シロネ。

去年、根っこごと抜いたのが木道に置いてありました。

なるほど根が白かった。

塩水で茹でてサラダ、おひたし、酢味噌、天ぷらなどに。

血行を良くしてくれます。


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あちこちでハダカホオヅキを見かけます。

秋になると真っ赤な実をつけて目立つが、花は葉の下に咲くので下から見ないと見えません。

実に袋がないのでハダカ。


footfoot

約1時間半、半袖で園内を1周しましたが蚊には刺されませんでした。

効き目の持続時間は1時間とのことなので途中でシュッシュと腕と首筋にかけました。

ハッカ油20ml、無水エタノール500ml、スプレーボトルのセットで2111円(アマゾンで通販、送料無料)

これで今シーズンどころか来年まで作れそう。

肌にもいいし安いもんです。

2017年8月30日 (水)

念願叶ってようやく拝めたミズオトギリ@植物多様性センター

6月末ごろからかな、いつ咲くんだろうと重点観察してたんですが、いつ見てもつぼみ。

職員さんに訊いたら「あら、時々見るわよ」

おかしいなあ。巡り合わせが悪いのか。

こうなりゃ意地だ。花を見るまで足繁く通うぞ。

てな決意で通ったんですが、空振り続き。

先日、ようやく思いが叶いました。

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調布市野草園への途中ですれ違った花仲間と神代植物公園で合流。

その足で植物多様性センターへ。

まずはミズオトギリの確認。

「あっ開いてるよ」

固いつぼみじゃなくて半開きになってます。

時間は午後2時ごろ。

この時間から咲き始めるというのは調べてあります。

ずっと待ってるんですから。

「帰り際にまた寄ってみましょう」

1時間ほど他の植物を観察してから戻ったらピンクの花が顔を見せてくれてました。


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トリミングして大きくしてみました。

オトギリソウの花は黄色なんですが、これはうすい赤。

オトギリソウ科ですがミズオトギリ属で少し違います。

絶滅危惧種ではありませんが数は減ってます。


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ほかには、あんまり新しい花は見当たりません。

小さくて目立ちませんがハシカグサ。

どこがハシカなのかはよくわからないようです。

まあ、どこにでも顔を出してます。

といっても「どこにでも」ありそうな草っ原が減ってるので、見る機会は少ないかも。

ここは、いわゆる雑草にも名札をつけてくれてます。

近くの小学校から勉強に来たりしますから。


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カワラヨモギ。

河原に行くとたくさん生えてるんでしょうか。

滅多に行かないので様子がわかりません。

ヨモギですから薬になります。

黄疸や肝炎に効くそうです。


2017年8月29日 (火)

平安の昔から薬だったクコの花@調布市野草園

見たことのない花が咲いてます。

潅木で細い幹が何本も伸びてます。

葉は柔らかいけどおっとっと、トゲがあるので気をつけて。

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うす紫の花弁に、ツンとシベが出てて愛嬌があります。

うーん、何の花かな。

考えたってわからないけど、記憶を探ってみます。

やっぱり見た覚えはありません。

職員さんも「気になってたんだけど、まだ調べてないんだ」

ちょうど一眼レフのカメラを首から下げた方が入ってきました。

詳しそう。

「あの方に訊きましょう」

「クコです。ナス科」

これがクコですか。

川の近くなどで見かけるそうです。

赤い実がつくのも楽しみだな。杏仁豆腐のアクセントで入ってるやつ。

hospitalhospital

いち時期、クコ茶がブームになったよね。

昭和40年代、衣食足りてきて健康にも関心が向くようになってきたころ。

平安の昔にもブームになったようです。

平安時代の辞書「和名抄」に「枸杞、和名奴美久須利、俗音久古」と出てきます。

「ぬみぐすり」と読みます。

「ぬみ」はわからないけど、くすりなんです。

なお、シャクヤクも「沼美久須利」で「ぬみぐすり」。

空海、日蓮も用いたし、108歳まで生きた、かの上野寛永寺の天海僧正も愛用者だったという。

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ミョウガの近くに出てきたナンバンギセル。

ススキなどイネ科だけではなくミョウガやギボウシからも栄養をもらえるんです。

寄生するのに相手を選んでては生き残れませんからね。

ススキの根元よりよく見えます。


2017年8月28日 (月)

「カレーの木」の葉を入れるとカレーの風味が増すらしい@神代植物公園

暑い日にはカレーです。

手間ひまかけられないので市販のカレールーを使います。

近ごろはぶつ切りしたトマトを入れてます。コクが出る気がする。

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カレーの木というのがあるんです。

温室に入ってすぐのところに鉢が置いてありました。

てっきり実を使うのかと思ったので黒い実を中心にしました。

見込みはいつも外れます。

実には毒があるそうです。

正式名はオオバゲッキツ。大葉月橘。

同じミカン科の観葉植物ゲッキツは月夜によく香るので月橘。

オオバゲッキツは南インド、スリランカのカレー料理に使われる。

葉を入れるんだそうです。

乾燥したのを売ってるそうですがベストは生の葉。

風味が全く違うそうです。

カレーと柑橘類のスパイシーな味になります。

苗木は1本1400円程度(税別)

もちろん耐寒性はないので室内で育てます。

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紅白のゲンノショウコ。

都合よくこんな風に寄り添って咲かせてはくれません。

近くにあった赤いのを少し動かして隣り合わせになってもらいました。


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サラシナショウマの穂に赤とんぼ。

やけに赤が目立つのでナツアカネかなあ。


2017年8月27日 (日)

花は咲かないデンジソウ@植物多様性センター

電磁じゃなくて田の字。

名前は一発で覚えました。

いつか見てみたいと思ってたら水槽に浮いてました。

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なるほど田の字。

四つ葉のクローバーのようでもあります。

なので英名はウォーター・クローバー。

多くの水生植物のように絶滅危惧種です。絶滅危惧Ⅱ類(VU)

花が咲いたら掲載しようかなとつらつら考えてました。

で、いつごろ咲くんだろう。

結論は咲きません。

シダ植物なんです。デンジソウ科デンジソウ属。

水草でシダ植物は珍しいそうです。

うーん、シダ植物と顕花植物の違い。

見た目ではさっぱりわかりません。


一から勉強しなくてはいけませんね。

花が咲かないのに花言葉はあるんです。

ご想像の通りに「幸運」

シダ植物にも花言葉がついてるようです。

なんかヘンなの。


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ワイルドオーツ。宿根小判草。

この小判は平たくてずっしりとはいかない。

なのでニセコバンソウの名も。

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職員さんのお供をして回ってたら「ここにスケバハゴロモ」

初めて聞いた名前ですが、どこにでも生息してる。

スケスケの羽です。なので透け羽。

いろんな虫がいるんですね。


2017年8月26日 (土)

春は椿で夏は榎・実が豊作です@水生植物園(深大寺城跡)

城跡でエノキの大木が木陰を作ってます。

江戸時代の一里塚にはエノキが植えられていました。

枝を横に広げて日をさえぎってくれるので、ひと休みするのにちょうどいい。

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城跡ではベンチも置かれているので腰掛けて時々ボーッと景色を眺めてます。

夏に旅人に木陰を提供してくれるので木偏に夏で榎。

中国では別の木を指すようです。

春は椿で冬は柊。じゃ秋は?

ヒサギ=楸(アカメガシワの古名)だそうです。

黄葉が目立つからかなあ。

休もうかなと近づいたら実がたくさんついてました。

オレンジのものから黒ずんだのまで色とりどり。

食べられそうなので口に入れようかと考えましたが、やめました。

渋かったり舌が痺れたらイヤでしょ。

実はそんなことはなくて甘いそうです。

ただし果肉が少ないので食べではありません。

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タマスダレがあちこちで顔を出してます。

南米原産ですが、もうあちこちの風景に溶け込んでますね。

南京玉すだれは昔、テレビで見たけど玉すだれはよくわからない。

タマで作ったスダレということですが、ピンと来てません。


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普通のヤマトシジミかと思ってたらツバメシジミだそうです。

尾の方に突起があるでしょ。

子供の頃から見てるんだけど、ただのシジミと認識してました。

こうして止まってないと突起が確認できない。

花もわからないけどシジミも区別できない。

知らないでずっと生きて来ました。

🎵 わたしは今日まで生きてみました 時にはだれかの力を借りて

時にはだれかにしがみついて(中略)

明日からも  こうして生きて行くだろうと

「今日までそして明日から」(詞曲吉田拓郎)

2017年8月25日 (金)

鈴虫の鳴き声は電話では聞こえないって知ってた?@神代植物公園

こりゃたまらん、熱中症寸前で歩くのもかったるい。

24日は練馬で猛暑日だったので調布も同じようなもんでしょう。

入園者もまばらです。

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「何か咲いてない?」

入り口で訊くと「下を通ったらいい匂いがしたので、きっとオオモクゲンジが咲いてる。

ところでオオモクゲンジの花は香るの?」

「うん」とか適当に答えました。

だって大木なんで確かめたことがないんです。

調べるとやっぱり香るみたい。

しかしまだ早いので木全体が黄金色になってない。

黄味がかってるくらい。

黄金になったら写真を載せます。

新たに咲いてたのはニンジンボクくらいかなあ。

中国原産で葉が朝鮮人参に似てる。

小さい薄紫の花をいっぱいつけて涼しげでしょ。


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このへんで涼を求めて冷房の効いてる植物会館に逃げ込みました。

鈴虫を入れたプラスチックの容器が置いてあります。

リィーン、リィーンと鳴いてます。

というより鈴をシャンシャンと鳴らした音に聞こえるな。

「リィ」じゃなくて「シャ」を高くした音。

ソファが置いてあるのでゆったり腰掛けて虫の音に耳をすませる。

遠くから鈴を鳴らした馬車が近づいてくる・・。

なんて考えてたらいつの間にか眠ってました。

気持ちよかったなあ。

nightnight

「鈴虫が鳴いてるよ、ほら」

受話器を近づけて相手に虫の音を聞かせようと思っても聞こえません。

京都嵐山の通称鈴虫寺のホームページを見てたら出てました。

電話機が伝えられる周波数の範囲外だからです。

電話機、携帯の周波数は300〜3400ヘルツ。

これに対して鈴虫の目立つ音は4500ヘルツ。

なので聞こえない。

ちなみにエンマコオロギ4000ヘルツ、キリギリス5000ヘルツ。

ハヤシノウマオイに至っては1万2000ヘルツ。

人間は60歳を超えると1万ヘルツを超える高い音が聞こえにくくなるそうです。

ウマオイはナマでも聞こえづらいのかな。

2017年8月24日 (木)

いわゆるお茶の伝来以前から飲まれていた弘法茶・カワラケツメイ@調布市野草園

カワラケツメイを乾燥させればいいだけのお茶。

豆茶、合歓茶などとも呼ばれます。

どこにでも生えてたし手軽です。

若き日の空海も室戸の洞窟での修行中に、このお茶を飲んでいたと伝えられています。


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日本に中国からお茶をもたらしたのは栄西禅師。

帰国した栄西が九州・背振山のお寺にタネを撒いたのが始まりで1191年のこと。

製法は茶の葉をそのまま乾燥させて粉末にした抹茶だった。

その後、中国でも葉を釜で茹でる柔捻法が主流になっていく。

これを伝えたのが隠元禅師(1592〜1673)。

隠元さん、インゲン豆、スイカ、孟宗竹などたくさんもたらしました。

日本の煎茶もこの製法です。

これによってお茶を飲む習慣が日本人の生活文化に定着していきます。

空海よりずっとくだって江戸時代です。

空海のころはお茶の木は日本にはなかったんです。

なので日本ではいろんなものをお茶にして飲んでいた。

カワラケツメイのお茶もその1つ。

空海が広めたので弘法茶。

栄養もあっておいしいらしいですよ。


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アオバナフジバカマが群れています。

北アメリカなど原産。

各地に逸出してますが、そんなに邪魔にはならない。

近くの水生植物園にあるフジバカマは開きかけでした。


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ナツエビネのつぼみが上がってきました。

暑さに弱いので覆いで西日を防いでます。

ここにきての残暑、つぼみが黒く焼けてしまわないか気がかりです。

順調に育てば、あと1週間で咲きだすかな。


2017年8月23日 (水)

効き目は蝦蟇の油並み・ツルボが出てきたよ@調布市野草園

派手さはないけど、よく見れば6弁の花とシベがあなどれない。

今期見たツルボ第1号です。

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キツネノカミソリやヒガンバナのように急に顔を出すんだけど、それほど注目されない。

どこにでも顔を出すし、淡い色で目立たない。

我が家近くの群生地は、何といっても多磨霊園。

日当たりがいいからあちこちですごい群落を作ってます。

野川公園近くの東八道路の法面にも出てきます。

ありふれてるけど役に立つんです。

球茎をすりつぶしして湿布に使うとヤケド、切り傷は言うに及ばず神経痛、皮膚病にも効果がある。

蝦蟇の油より薬効がありそうです。

蝦蟇の油はタラーリ、タラーリとあぶら汗を流させ、それを三七二十一日煮詰めるから手間がかかる。

ツルボはすりつぶすだけのお手軽さ。

朝鮮出兵で中国の「救荒本草」を持ち帰った加藤清正が球茎が食用になると再発見。

その昔は食べていたらしいんですが、織豊時代には忘れられていた。

でんぷんが多いので腹の足しになりそうです。

ただ集めるのが大変だろうな。

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真っ赤っかの花が咲いてます。

遠目なのでよくわかりませんが、サワギキョウに似てるのでベニバナサワギキョウでしょう。

北アメリカの原産です。


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とまっているよ竿の先。

ムギワラトンボがずっと止まってました。

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金平糖みたいなママコノシリヌグイ。

金平糖の専門店が京都の百万遍にある。

イチゴ、桃、みかんなどのほか桜、ヨーグルト、チョコレートなど60種類もあるそうな。

おいしいんでしょう。


2017年8月22日 (火)

まだ8月だよ・シュウメイギク@神代植物公園

いくら何でも早すぎます。

普通は10月の花でしょ。

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キンポウゲ科のシュウメイギク。

イチリンソウやアネモネの仲間です。

ここのは毎年早いんだけど、それにしてもねえ。

たくさんついてるつぼみも今にも咲きそうなので10日もすれば見頃を迎えてしまうかも。

古い時代に中国からやってきました。

菊と一緒のころでしょうか。

冷涼な気候が続いたので秋到来と思ってしまったんでしょう。


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ネコノチチの実がようやく色づいてきました。

もっと赤くなって秋も深まると黒くなります。

見かけるのは1つずつなんですが珍しく2つついてます。

葉の先が尾状に鋭く尖っているのが特徴。

互生なんですが右右左左と2枚ずつつくコクサギ型葉序。


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展示してある変わりアサガオ。

葉も花弁も糸状です。

細切采咲(ほそきれ さいさき)というそうです。

「一般的な丸いアサガオの花弁には『曜』とよばれる筋が入ってます。

その部分が深く切れ込み糸のような細い花弁を形作ってます」

よくもこんなのを作りましたよね。

努力に感心します。


2017年8月21日 (月)

蚊除けにはハッカ油・ということで日本ハッカの花@野川公園

ペパーミントの葉は刺激が強いけど日本ハッカはずっとやさしい。

香りもそうですが、葉を食べてみればよくわかります。

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先日、北区の赤塚城跡を歩いた時に蚊除けのスプレーをシュッとかけてもらいました。

いい香りなので「これなあに」

「ハッカ。無水エタノールにハッカ油を垂らして作るの」

「虫除け対策を」と言われてはいましたが、何も用意してません。

さっそく蚊に食われたのでシュッとしてくれたんです。

ハッカに虫除け効果があるなんて知りませんでした。

お手製の蚊除けを持ってくるなんてさすがです。

天然素材なので肌にもやさしい。

特に日本ハッカは洋種ハッカよりメントールの含有量が多い。

ほとんど毎日、蚊に刺されてます。

止まって花を撮影するからブーンと寄ってくる。

油断してると4、5カ所はあっという間。

15分もかゆいのを我慢すれば済んじゃうけどハッカスプレーを自作して携帯しようかな。

作り方:無水エタノール10mlにハッカ油を5〜10滴垂らす。

水を90ml入れてマゼスプレーボトルに入れる。

ハッカの産地は北海道の北見です。

栽培の簡単な経緯はこちら


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ヒヨドリジョウゴが咲き出してます。

葉がアサガオみたいです。

向こう側の桃色はシュウカイドウ。

残暑も来ないのに草花は秋めいてきました。

ひょっとしたらヒガンバナが花茎を出してるかと観察しましたが、まだでした。

2017年8月20日 (日)

ゴキヅルのゴキって何さ@植物多様性センター

「ゴキヅルが咲いてますよ」

職員さんが教えてくれました。

はて?どんな花だったっけ。

記憶回路につながりません。

行けばわかるでしょう。

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これは教えてもらわなければ気づかない。

ほとんど葉の色と変わらない薄〜い黄緑。

しげしげ眺めると花弁がとがっていて、絵に描いたお日様みたい。

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トリミングしてみました。

花弁が10枚に見えますが実は5枚。

ガクも同じ色と形をしてるんです。

やや大きいのが花弁で、その間の細いのがガク。

これは雄花。まだ雌花は咲いてません。

ゴキヅルは合器蔓と書きます。

合器はフタのあるお椀。

卵型の実ができて、真ん中から分かれるように筋が入っている。

熟すとパカっと割れて中から実が出てきます。


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消えちゃったのかと心配してましたが、ちゃんとユニークな花をつけてくれました。

サワギキョウです。

見れば見るほど面白い形です。

この日はとても蒸し暑くて汗が肌にまとい付く感じでした。

紫の花を見るとちょっと救われます。


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カノツメソウ。鹿の爪草。

以前から咲いてたみたいで、上部の花は終わってタネになってます。

セリ科です。

根に形が鹿の爪に似てるらしい。

山地の林の中に生えます。

ヤマゼリとよく似ていて、山で見かけても見分けられるかなあ。


2017年8月19日 (土)

似てるけどアザミじゃなくてタムラソウ@植物多様性センター

夏の高原で見かけるらしい。

きっと、アザミだと思って通り過ぎてしまうことでしょう。

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花はそっくりです。

ですがタムラソウです。

キク科タムラソウ属。

一番の違いは葉にトゲがない。

アザミに似ていてトゲがないのは、タムラソウとキツネアザミ。

キツネアザミは雰囲気が異なるので見分けはできます。

タムラソウは遠目の判別は難しい。

近寄って葉を確かめないと自信を持って答えられません。

それと花がなんとなくモジャモジャしてるでしょ。

花柱の先が2つに割れているのでそう見える。

4、5年前は何十本もあったのに年々数を減らしてる。

環境が合わないのかなあ。


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ホンアマリリス。

本園(神代植物公園)の植物会館前です。

本当のアマリリスということでわざわざホンを冠してる。

いわゆるアマリリスはヒッペアストルム属の植物の園芸品種で南米原産。

昔はアマリリス属だったので、通りの良いアマリリスとして売られている。

咲くのは春です。

ホンアマリリスはヒガンバナ科アマリリス属で南アフリカ原産。

今頃咲くんでしょう。

♬ しらべはアマリリス・・はどちらのことでしょうか。


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ヒマラヤスギの実が行儀よく並んでました。

スギの名がついてますがマツ科です。

なので松ぼっくりと思えばうなずける。


2017年8月18日 (金)

鍋に入れるとも聞かないがナベナ@神代植物公園

太陽が恋しいよ〜。

8月いっぱいはスカッとした晴は望めないようです。

来週からは残暑と言ってたんですが気象庁の長期予報が変更になりました。

太平洋高気圧の勢力が強くならない。

困ったもんです。

雨続きで閉じ込められてたんですが17日は日がさす時間もの予報。

ベランダの洗濯物を気にしつつ神代植物公園。

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ボランティアさんの活動日で咲いてる花のリストが白板に書かれてるんですが新しいのはない。

こんな天気じゃ花も遅れるのはしょうがない。

とはいえ山野草園は見回ります。

バアソブが次々に咲いてます。

あとはハグロソウくらいか。

あれっ見慣れないのが花をつけてる。

ナベナ。

どうしてナベナなのかはよくわかってません。

花も葉も鍋を連想させるものはない。

頭部にシソ科みたいな筒状の小花が集まって華やか。

去年も見たけど時期がずれてた。

スイカズラ科ナベナ属。以前はマツムシソウ科。


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猛毒のシキミの実です。

全株に毒があるが特に実が危険。

悪しき実が略されてシキミになったと言います。

ほんとかしら。

植物で唯一、劇物に指定されてます。

よく見るとトゲがあります。

触ってみたかったけど、危うきには近寄らずでやめました。


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シラヤマギクも咲いてます。

ユウガギクが咲いてるところもあるし、植物たちは秋になだれ込もうとしてます。


2017年8月17日 (木)

貴重だよ・絶滅危機から蘇りつつあるムニンノボタン@神代植物公園

白い花にシベの先の桃色がキュート。

花弁の先っちょにも桃色の突起がついてます。

一時はたった1株だけになって、自生はほぼ絶滅と言われたムニンノボタンです。

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小笠原でも父島だけの固有種。

戦後すぐの調査で3株だったが、平成7年(1995)にはたった1株に。

しかしそれも枯死。

必死の保護増殖活動が行われ、実生株などを増殖、自生地に植え戻された。

今では200株ほどになったという。

その後、新たな自生地が発見され40株ほどが生育しているそうです。

温室で大事に育てられています。

母島には花弁が5枚でピンクがかったハハジマノボタンがあります。

ムニンノボタンの変種とされています。

北硫黄島ではイオウノボタンが見られます。

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葉が大きくてゴワゴワしてます。

オオバシマムラサキ。

ムラサキシキブの仲間で小笠原固有種。

面白いのはムラサキシキブと違って雌雄異株。

雌株の花の花粉は、雌しべに付いても受粉しない。

逆に雄株は柱頭が未成熟。花粉がついても実らない。

雌雄異株だけど、まだ完全には別れてない状態。

進化の途中にあるようです。


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クサトベラ。

常緑低木なんですが茎が柔らかいのでクサの名になった。

面白いのは花の形。

下半分しか咲いてない。

なのでハーフフラワーとも呼ばれる。

ハワイではビーチ・ナウパカと呼ばれ、やはり半分の形状のマウンテン・ナウパカと合わせて完全な花になると言われてます。

火の神の怒りから逃れるために若者は海へ、恋人は山に逃げた。

やがて海と山に小さな白い花が咲いた。

この2つの花を合わせると恋人たちは結ばれるという。


2017年8月16日 (水)

見るからにゴワゴワの葉・ラセイタタマアジサイ@神代植物公園

タマアジサイの伊豆諸島版です。

葉がごつい。

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秋の七草もとっくに咲いて、夏の花と本格的な秋の花との端境期。

新しいのが少ないので、毎年取り上げてます。

ラセイタは漢字で羅背板。当て字です。

「羅紗(ラシャ)の一種。地合薄く手ざわりのやや荒いもの」(岩波古語辞典)

植物の名前以外に聞いたことはないので服飾業界ではもう使われてないんでしょうね。

羅紗だって耳にしないもん。


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カクトラノオ(ハナトラノオ)。

シソ科ですので茎が四角い。

北アメリカ東部原産ですが、繁殖力が強いのであちこちで野生化してます。

薄いピンクが緑の中で目立ってます。


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ワタの花です。

木綿が普及しだしたのは戦国時代の末期。

木綿栽培に欠かせなかったのがイワシを干した干鰯。

このためイワシの需要が高まり、紀州などの漁師が房総に進出。

地引網を伝えたそうです。

なので和歌山と千葉には共通の地名が多い。

白浜、勝浦、網代湾、布良と目良など。

2017年8月15日 (火)

サネカズラの雄花と雌花@野川公園

なんだ、サネカズラか。

見慣れてしまっているので、花の時期にも通り過ぎてました。

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いけませんねえ、知ったつもりは。

長いこと生きてきたけど、いつも半可通で終わってるのはこのせいです。

つまり何も見ちゃいないし考えてもいない。

反省はするんだけど、半端で楽な方に流れてしまう。

ということで遅ればせながら雄花と雌花があるのを知りました。

真ん中が赤いのが雄花です。


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緑のが雌花です。

これはすぐに気づきました。

花弁が落ちて残っているのは緑色の球だけだったから。

雄花は花弁と同時に雄しべも落ちるのでしょう。

雌しべは受粉してこれから赤い実をつけます。

さねかづら(さなかづら)は枕詞でもあります。

「さね葛 のちも逢はむと 夢のみに

       うけひわたりて年は経につつ」   柿本人麻呂

ツルが分かれてまた会うので「あう」に掛かる。

さらに音の似た「さ寝」にも。

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サネカズラにカラスウリが絡み付いていて、もう実がついてました。

まだウリ坊です。

まだ尻尾がついてます。


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キンミズヒキです。

ヒメキンミズヒキも撮って比較しようと思ったんですが断念しました。

ヒメは薄暗いところにあってピントを合わせようとじっとしてるとヤブ蚊攻撃。

次々に襲ってくるのであきらめました。

ヒメは名の通りに全体が小ぶり。

そして葉が丸い。キンミズヒキは鋭くとがってます。

花をよく見るとヒメの雄しべは5〜8個。

対してキンは8〜15個。ずっと多い。

写真も数は数えてないけどモジャモジャしてます。


2017年8月14日 (月)

黒い花びらのシュロソウ@野川公園

いつも気がつかないうちに花茎を伸ばして暗紫褐色の花をつけてます。

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日陰にあったのを移植したので園内あちこちで見られます。

それにしても、いわゆる花のイメージからは遠い色。

華やかさを捨てた生き方にいさぎよさを感じます。

花の時しか見ないので緑の葉をちゃんと見たことがありません。

若葉が出た時にわかるようにしないといけないな。

枯れたのは見たことがあります。

シュロと言われれば納得します。

ユリ科だったのが最近はシュロソウ科として独立。

そうだよな。

素人目にはユリに近いとは到底思えない。


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フジカンゾウもあちこちに。

ヌスビトハギの仲間です。

かたや盗人なのに、こちらは藤の花に似てると言われる。

えらい違いです。

くっつき虫のタネを見れば仲間だと納得します。

足袋というかメガネみたいなサヤに包まれてます。


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イヌホオズキです。

花茎の出ているところが1か所だとアメリカイヌホオズキ。

これは微妙にずれて花茎が出てます。


rainrain

この先、1週間くらいは傘マークがついてます。

秋雨前線が停滞するんでしょうか。

確か去年も盛夏に雨が続いた。

原因はオホーツク高気圧の勢力が強いためです。

逆に言えば小笠原高気圧が弱い。

そう言えば台風の発生もピタリと止まってしまいました。

冷夏が心配です。

下位チームに技術の未熟さを見た・札幌1−1甲府@マチダのJリーグ評

川崎・家長がようやく得点を決めました。

天才がようやく所を得たのでしょうか。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさん、今節は下位チームがなぜこんな位置にいるのかを分析。

        shoe     shoe     shoe

サッカーは図形、幾何学ですよねえ。

パスで三角形、四角形、半円などを描きながら攻めていきます。

ただ、最後の一辺が不正確だと図形は成立しません。

早い開始時間の札幌・甲府戦を見ました。

piscespisces


札幌1−1甲府 お互い決め手を欠いた試合です。

特に札幌は最後のパスが粗いというか雑です。

相手を置き去りにする立体的な縦パスが決まらないから、平面での横パスに終始していました。

基本中の基本、パス&ゴーのゴーがほとんどないからでしょう。

ボールをもらいに走るわけでもなければ、スペースを作る動きをするわけでもなくえの中途半端な状態ばかりでした。

従ってリズムが出ないわけで、これでは相手ゴール前をこじ開けることは困難です。

サイドからの攻めは何度か試みています。

しかし、それもセンタリングの精度がありません。

上げる選手が中を見ないまま、ただ蹴ればいいといった理解不能なプレーでチャンスをフイにしていました。

合わせる相手がいようといなかろうとお構いなし。

これがピンポイントの一辺が引けない技術の未熟さかもしれません。

甲府は後半攻めまくりました。

その分札幌よりましといった程度でしよう。

cancercancer


指揮官はいろいろな作戦を立てます。

自らのアイデアもあれば最先端の戦略も。

今はいずれも簡単に手に入ります。

どうもそっちにばかり頭が行ってしまっていて、肝心の相手を抉るような正確なパス、ランニングの部分を軽く考えているのではないでしょうか。

選手たちはそれができるものだと思い込んでいるから省みない。

つまり頭でっかち。

本当に選手が細かいパスも長いのも正確に出せて、走れればこの試合のようにたるい感じを与えないはずです。

札幌はなぜ、後半早々ジェイを引っ込めたのでしょう。

得点の雰囲気を持っているのに。

頭の中の絵図におぼれているようでなりません。

グダグダ理屈を並べましたが、せんじ詰めれば凡戦。

今の順位が妥当です。

scorpiusscorpius


川崎3−1鹿島 まさか鹿島が…。

ところが川崎は前節も勝っているんですね。

何がいいのか。

パスワークです。正確でダイナミック。

ましてお得意さん。気持ちが前に行っていました。

家長が後半27分、とどめを刺します。

移籍後初ゴール。

得点ばかりでなく要所で存在感を示しました。

天才と言われながら、どっしりと収まるチームがなく渡り鳥。

神戸でいいポジションを得たと思っていたのですが、ひょっとして川崎の方がテクニックに応えられる選手がいるかもしれません。

移籍していなければデポちゃんといい関係になったと思います。

川崎は直接対決がなくなった鹿島をどこまで追い込めるのか。

まだ鹿島が有利な状態は変わらないでしょう。

runrun


G大阪0−2磐田 磐田が中村のFKから2点。

前半19分左から大井の頭へ。

後半28分にもアダウイトンの頭へいずれもピンポイント。

高度な左には唸らされます。

移籍して生き生きしています。

大坂の黄義助、いいですねえ。

後半半17分、右斜めから放ったミドルには度肝を抜かれました。

右サイドでパスをもらい、右へ持ち直してそのまま振り向きざまに一撃。

惜しくも左ポストを叩きゴールの外へ跳ね返りました。

あと数センチ内側だったら、今週のベスト1ゴールになっていたかも。

その前にも2度あと数センチに泣いています。

後半7分と9分。ゴール前へのパスに走り込んで足先に触りさえすれば、のシーンがありました。

スケールの大きい選手です。

もっと染んできたら厄介な選手になります。

taurustaurus


横浜1−0鳥栖 横浜が地味に勝っていますね。

虎の子を守り切る守備力。

浦和に爪の垢でも送ってやったらどうでしょう。

sportssports

※世界陸上。

本命がまさかを連発。それなりに面白く見ました。

リレー銅もですが50キロ競歩の銀・銅・4位は大いに評価されます。

golfgolf


全米プロゴルフ。松山〜っ。10番までだったか。

メジャー制覇へ残り8ホールの壁。

前週Vでエネルギーを使い過ぎていたのかもしれません。

加えて優勝した同組J・トーマスにはツキが味方しました。

ドライバーが木に当たってフェアウエー、カップ際で止まったはずのボールが8秒後にポトリ。

最後はパットと運の差。

珍しい松山の悔し涙。きっと近い将来生きるはずです。


                              マチダ

2017年8月13日 (日)

田んぼの困りものだけどかわいいクサネム@植物多様性センター

名前がいいよねクサネム。

草っ原に寝転んで空を眺めていたら、いつの間にか寝入ってしまった。

そんなのんびりな暮らしが思われます。

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実際には田んぼの厄介者なんでしょうね。

それこそ昼寝もしないで草取りに励まなくてはいけないんでしょう。

武蔵野台地生まれなんで、あまり田んぼを見たことがありません。

国分寺崖線の下に下りれば田んぼもあったんですが、稲がこうべを垂れてるのを見た覚えくらいしかない。

父親は杉並の農家なんで、子供の頃は陸稲を食べてた。

五日市街道沿いなので土地が高く、田んぼが作れなかったんです。

うまくないようです。


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初めて見たときはびっくりしました。

今じゃ、早くサヤが割れないか楽しみに待ってます。

ヤマシャクヤクの種子です。

茶色くなってるのがサヤの皮。

黒い種子は落ちてしまってますね。残念。

黒と赤のコントラストが面白かったんですが・・。

赤いのも種子ですが実らない。

こうした不稔種子をシイナと呼ぶようです。

ヤマシャクヤクの場合はこの派手な色で鳥を呼んでるようです。


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友だちが「変化朝顔展」やってるよ、ってメールで知らせてくれた。

そういや神代植物公園でも朝顔を展示してる。

これなんか葉も長細いし、花弁はもっと細い。

「柳牡丹」という品種でしょうか?

朝顔が日本に入ってきたのは奈良時代末期。

変化朝顔が流行したのは江戸の文化文政期(1804〜1830)。

明治になると下火になったが、有志が栽培を続け、江戸時代の水準を再現しようと努力が続けられているそうです。

変化朝顔展は8月25日〜27日に日比谷公園(テニスコート脇)で開催。

ただし午前中です。朝顔だもんね。


2017年8月12日 (土)

キツネノカミソリ数百本@調布市野草園

一面がオレンジに染まってます。

キツネノカミソリだらけです。

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春にはカタクリが顔を出す雑木林。

残暑の頃になるとこの通り。

こんなにいっぱい出てるのを見たのは初めて。

地続きの林も百本くらいは見られるんですが、ケタ違いに数が多い。

ややピークを過ぎてるのでオレンジが鮮やかではありません。

ベストのタイミングが難しいんです。

残念ながらカタクリ保護のためフェンスで囲まれてるので近づけません。

遠目で楽しんでください。


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カノコユリも咲いたしユリ類は終わりかなと思ってましたが、まだありました。

この時期に咲くんですからタカサゴユリでしょう。

台湾からの外来種。

でもこれは真っ白で花弁に紫の筋がない。

テッポウユリとの交雑種でシンテッポウユリかも。

8月に咲くところをみるとタカサゴユリの影響が強いのかな。

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サワギキョウも咲いてます。

池の真ん中なのでやや遠い。

そういえば植物多様性センターにもあったけど、ことしは見かけないな。

育たなかったのかな。


2017年8月11日 (金)

日照不足でもイヌキクイモは周囲を照らしてます@野川公園

雨雲が垂れ込めてた日でしたが、ここだけぱっと明るくなってました。

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イヌキクイモが目立ってます。

キクイモは秋になってから咲くのに対して、こちらは真夏。

舌状花の数も10枚ほどと少ない。

キク科ヒマワリ属。

キクイモモドキというのもあるがキクイモモドキ属。

7月ごろに咲いてもう咲き終わってます。


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アキカラマツ。

咲き始めるとがく片はすぐに落ちて雄しべと雌しべだけが目立つ。

これがカラマツの葉に似てるというんです。

よくもまあ、ここからカラマツを連想しましたね。

感心します。

cloudcloud

秋雨前線の走りというか、はっきりしない天気に逆戻り。

東日本は日照不足が続いてます。

お米や野菜に影響が出なければいんですが気になります。


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ちょっと変わったアジサイです。

神代植物公園です。

タマアジサイの中国系でビローサ。

葉が細いのでアジサイとは思えない。

咲き終わったアジサイに埋もれて人知れずに咲いてます。


ポドルスキは宝の持ち腐れ・神戸@鹿島優勝かなあとマチダがつぶやく

金崎がキレキレでした。

セレッソはつまずきはじめてきたし、鹿島はやはり試合巧者。

ポドルスキには思うように仕事をさせませんでした。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさん、神戸にはストライカーへのパスの出し手がいないと指摘しています。

       shoe     shoe     shoe


神戸1−2鹿島 神戸はこのままじゃあポドルスキの無駄遣いをするばかりです。

つまり目玉商品のヒモがいない限り、客寄せパンダで終わってしまう恐れがあります。

鹿島が相手で厳しいのは分かりますが、パスの精度、ボールキープの強さが明らかに劣っています。

ポドちゃんに決めてほしければ、その根本的なところがレベルアップしないことにはどうにもなりません。

ざっと見まわしても適任がいません。

強いて挙げれば渡辺くらいでしょうか。

本人は点を決めたいでしょうが、ここはあえてサポート役に徹するべきす。

ポドちゃんに決めて出しての両方をを求めちゃあ、彼のイライラが増すだけです。

Jトップを目指すならあと3人くらい補強しないと。

何から手を付けるか?オーナーにお願いすることかな。

鹿島はさすが。

金崎の切れが戻りました。

神戸のDF陣じゃあ捕まえきれないでしょう。

優勝かなあ。

libralibra

甲府0−1浦和 関根に勝利をプレゼントできたのは何よりです。

それにしてもDF陣の慎重なこと。

ダイナミックな攻撃参加を封印。

点を取られないことだけに集中していました。

面白みに欠けます。

でも守る意識を思い出しわけで、これが基本、正解でしょう。

runrun

1−0で勝つのと3−4で負けるのと、どちらがいいかは言うまでもありません。

攻撃陣は甲府相手に1点。

後ろに助けがなかったせいなのか、ちょっと寂しい。


それでも前と後ろの連携を保っていたのが柏木です。

冴えていました。

大きなサイドチェンジ、ここぞの正確なパス。

このところあまり目立たなかったゲームメーカーの本領発揮です。

前半19分の得点。

中央でシルバとのワンツーリターンを受けると左へドリブルしながら、ワンフェント。

相手マーク2人の間を通した左足のループでゴール右に落とし込みました。

技あり、調子が上向きになったことを裏付ける1発でした。

                             マチダ

2017年8月10日 (木)

名前だけでも涼しく・・マツカゼソウ@神代植物園

「暑いのにご苦労さん」

入り口でねぎらいの言葉をかけられました。

そりゃそうだ、特に用事がなければ誰だって出かけようとしない。

入園者もまばらです。

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せめて名前と姿かたちの涼しげなのを。

マツカゼソウ。

ミカン科唯一の草本です。

小さな花と葉が風に揺れていると秋風かなって思いたくなります。

山道でもさわさわって風になびいてます。

匂いがあって鹿もそれを嫌うみたいです。

近づいたことがないので匂いは確かめてません。

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バアソブが開き始めました。

つぼみが20個くらいあるので、しばらく楽しめるでしょう。

大事にして周りの草などを除去すると逆効果になるようです。

ボランティアさんが言ってました。

「ことしはほっといたの。そしたらつぼみがたくさんついた」

競争原理を働かせたほうがいいんでしょうか。


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カノコユリも雑木林を彩ってます。

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体温より高い猛暑の中でかけたように書いてますが、さすがに9日の散歩は中止。

37.1度ですよ。

熱中症で倒れてはいけないので自粛しました。

「昔は30度を超えたら、暑い暑いと大騒ぎしたもんだ」

若い女性に説明したら信じられないと言った顔をしてました。

ウソじゃありませんよ。

1960年の8月の最高気温は30.4度。

61年31.2度、62年32.9度、63年30.9度。

クーラーなんて家庭にはない時代ですが、このくらいなので扇風機だけでしのげました。


2017年8月 9日 (水)

ロックガーデンで出会ったタマガワホトトギスとイワタバコ@御岳山

天狗岩の脇を下ると渓流が流れてます。

この川沿いがロックガーデン。

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静寂の中、こんな道をたどります。

ほとんどハイカーとも出会わないし、深山に分け入ったようなすがすがしさを満喫。

奥多摩を歩いてるって実感します。

道は整備されてるのできつくはないです。


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見つけました。タマガワホトトギス。

渓流沿いにぽつんぽつんと黄色い花をつけてます。

もっと群生してるのかと勝手に思い込んでましたが、離れた場所で咲いてます。

霧に濡れた葉の緑のしっとり感も捨てがたい。

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綾広の滝では合宿中の子供達が戯れてました。

滝手前の岩と滝の近くの岩にイワタバコがしがみついてます。

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日差しが少ないせいか高尾山の蛇滝、琵琶滝より葉が小さい。

数もそんなに多くはない。

ともあれこれで目的は果たしました。


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打ち上げは御嶽駅近くのそば屋。

しかし5時を過ぎてたので「本日終了」の札が。

まだ閉店時間ではないんですが客が少ないのでしめてしまったんでしょう。

持つべきものは友です。

I 君が交渉して入れてもらいました。

冷たい生ビールがしみわたりました。


2017年8月 8日 (火)

随分増えたねキレンゲショウマ・咲きかけ@御岳山

参道の土産店「駒鳥」にお邪魔してキレンゲショウマはどうかな。

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御岳山が大雪で孤立した年にも駒鳥店内からキレンゲショウマを観察させてもらってます。

「キレンゲショウマ見せてください」と頼んだら、おかみさんが「どうぞ、どうぞ」

3年前には自衛隊のヘリが支援物資を投下したことなど孤立生活について、あれこれ聞かせてもらいました。

「大雪の時にも来たんだよ」

「覚えてますよ」とおかみさん。

遠慮なく店の奥に通してもらってキレンゲショウマを確認。

まだ早い。

開きかけのもあるけど、ほとんどつぼみです(4日)。

それにしても一段と繁茂してる。

「ほっておいたら、こんなに増えて・・」

写真奥の木は樹齢千年の神代欅です。

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ロックガーデンに下る道の手前で珍しく長尾茶屋がオープンしてる。

ホットワインが名物でマスターは「天空のソムリエ」と呼ばれてる。

基本は土日営業だが、ハイカーで電車が混むので金曜朝に都内の自宅から通ってる。

そのため金曜もオープンしてるのだとか。

前の経営者が閉店したが、山岳耐久レースの「長谷川恒男カップ」を手伝っていたマスターが引き継いだ。

茶屋の水と電気が耐久レースの時に必要なんだとか。

夜中、灯りがついているのでシクシク泣いてる若い女性が戸を叩いたりするという。

道に迷ったり、怪我をしてる人たち。

消防団を呼んで救助したり、臨時にケーブルを動かして麓まで運んでやるという。

茶屋のコーヒーを飲んで小休止。


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この先からロックガーデンへと下ります。

すぐの下りは急坂なのでパスして天狗の腰掛け杉の方のなだらかなコース。

見慣れない黄色い花が咲いてます。

ミツモトソウのようです。

渓流に咲くというから間違いなさそう。


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だらだら下っていくと天狗岩。

ここから七代の滝へと往復すればイワタバコを見られるんですが、急坂に鉄階段などでやや険しいのでパス。

霧も深いし、雨の恐れもあるので先を急ぎます。

きっとこの先の綾広の滝でイワタバコ、タマガワホトトギスを見られるでしょう。


2017年8月 7日 (月)

神社周辺の方が咲き進んでるかも・レンゲショウマ@御岳山

「頭の黒いのは相思子様っていうのよ」

トチバニンジンの赤い実を見つけて撮っていたら横からわけのわからんことを教えてくれました。

漢字を教えてくれましたが、さっぱり理解できません。

相思相愛しか知らんもんね。

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??? はてなマークだらけですが一応メモ。

調べたら相思子で区切るようです。

マメ科のトウアズキのことで種子が赤く一端が黒い。

これに似ているので相思子様。

トウアズキみたいだということですね。


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確かに先っぽが黒い。

こういうのを相思子様ニンジンというらしい。

別種に区別するようですが、同じ種という説もある。

赤い実は目立ちますが花は地味なので見つけたことがない。


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「あれは何?」

黒い実の形が面白い。

別の仲間がすぐに教えてくれました。

「ツクバネソウ。羽つきの羽根みたいでしょ」

そっくりだね。


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さてレンゲショウマ。

御嶽神社への階段を上げって行くと、あちこちに。

こっちの方が開花が進んでいそう。

神社周辺にもたくさんあるのでいろんなアングルで撮れるでしょう。

でもこの日はロックガーデンへ行くので参拝はパス。

手前から左折して失礼しました。


2017年8月 6日 (日)

ただいま140輪・見頃に入ってきたよレンゲショウマ@御岳山

前日までの開花数がたったの80輪。

5万本の中でこれだけですよ。確率は0.0016。

宝探し状態?

探せるかなあ。

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中央線、青梅線、バス、ケーブルを乗り継いでやってきました御岳山(4日)。

レンゲショウマ目当ては4年ぶりです。

(3年前には高校の同期会で宿坊に泊まってロックガーデンを散策している)

日取りを決めたのはいいが、開花が遅いので、みたけ観光協会の開花数カレンダーを毎日チェック。

ようやく数字が出たのが3日で55輪、4日は80輪、5日でも140輪。

(前日に数えた開花数のようです)

500輪でも、探さないと見つからないんだそうです。

5万本の群生地の中ですから、見つけられるのか、はなはだ心もとない。


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しかもです。

群生地はすっかり霧に包まれてます。

訪れる観光客もまばら。

4年前はあちこちで三脚を立てていて撮影ポイントを確保するのに順番待ちだったのがウソのよう。

ですが群生地の富士峰園地入り口であっさりと見つかりました。

つぼみもたくさんついてます。

武蔵野の公園でも競ってレンゲショウマを咲かせてますが、やっぱり山で見たいもの。


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普通、園地の下の方から咲き始めるんですが、どうしてか上の方が開花数が多かった。

心配したのが杞憂で、そこここで見ることができました。

霧に浮かぶ森の妖精を狙ったんですが、いかがでしょうか。

今週の半ばは台風も去って天気も回復。

レンゲショウマも十分に楽しめるでしょう。

budbud

園地の他の花もじっくり観察したらロックガーデンに向かいます。

タマガワホトトギスとイワタバコを見に行きます。

基本を忘れた浦和・遠藤の大チョンボ@マチダもあきれる

小学生でもやらないようなミスで浦和が引き分けです。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんも開いた口がふさがりません。


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浦和2−2大宮 後半21分の凡ミスは現在の浦和を現しています。

自陣左からのリスタート。宇賀神が真ん中の遠藤に向けてキック。

ところが当の遠藤は全く気付かず、背を向けたままトコトコ戻っていきました。

相手FWは願ってもない好パスです。

大チョンボで1点献上。

意思疎通というより、遠藤が基本を忘れていました。

常にボールの位置を確認するのは小学生でも知っています。

一度視野に入れていればいいわけで、難しい事ではありません。

守りをないがしろにしてきたツケでしょう。

scorpiusscorpius

柏3−1神戸 ポドルスキ不発。

ご本人はかなりイライラ。チームにまだ馴染んでいません。

生かし方、使い方、コンディション。いずれも不十分です。

前半、ゴール前でDFをかわし決めの態勢に入りました。

自分では打てる間合いです。

ところが、すぐそばにいた大森が、交錯するように前に出てシュートをかっさらってしまいます。

得点には結びつかずで怒ること怒ること。

それだけが原因ではないでしょうが、まだ呼吸が合わない。

欲求不満が噴出し、試合後も相当引きずっていました。

案外カッカするタイプなのかも。

ポドルスキの周りに誰を配置するのかが、神戸に課題です。

もちろん本人の運動量の問題も解決しなくてはならないでしょう。

彼ににすべてを任せているとフォルランと同じようになります。

世界的な選手ですが、どう生かすかは指導陣の役目です。

大物をどのように扱うか、見ものです。

sagittariussagittarius

C大阪3−1札幌 大阪の杉本が2得点で得点ランキングトップ(興梠)13点。

ロンドン五輪代表になったものの、その後はひっそりの感が強かったのですが、ここへきブレークの兆し。

代表入りにも大きく前進しています。

上背は187センチで国際規格です。

ただ、手放しとはいきません。

骨太の外国選手との競り合いに負けない強さがあるかどうか、ボールを収める力があるかどうかは未知数。

大迫が負傷して痛手の代表の救世主として、いきなり持ち上げるには…が素直なところです。

秘めた才能はあるでしょう。

まだ磨かれていない現状でハリル監督が抜擢するのか、これまた見ものです。

runrun

※世界陸上 サニブラウン、100M準決勝惜しかった。

若かった。

でも現在では日本で一番速いと予選の走りを見て感じました。

ボルトが負けた。力強さがありませんでした。35歳ガトリンが耐えて忍んで金メダル。

若い頃のドーピング疑惑もあってか、スタンドは大ブーイング。

全員が英国人ばかりではないでしょうが、もっと讃えてもいいはずです。

時としてラグビー精神を押し付けてくるくせに、案外ケツの穴の小さい国民ですね。

何が紳士の国だと、テレビに向かって吠えました。

ボルトに勝つまで走り続けたガトリンの怨念走はあっぱれ!です。

                          マチダ

2017年8月 5日 (土)

玉が割れたよタマアジサイ@神代植物公園

タマアジサイはつぼみが割れたばかりの方が趣がある。

小さな玉の中に、こんなにいろいろ入ってたんですね。

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うすい青紫の両性花から突き出てるシベが印象的です。

そんなに役目を果たしてないような装飾花も控えめ。

素朴な感じがして好ましい。

初めて見たのは高尾山だった。

「あっ、タマアジサイ」

誰かが言ってましたが、その時は、なんだアジサイか、と思ってました。

違いがわからない男だったんです。

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中国系のタマアジサイ。

「ちっともタマアジサイっぽくないな。こんなもんか」

ところがどっこい。

まだ開花前だったんです。

名前はハイドランジア・ビローサ。

これから装飾花があらわれるみたいです。

経過観察して報告します。

切符売り場のお兄ちゃんに場所を教えてもらいました。

ヒマラヤタマアジサイとか言ってましたが、正しいのかどうかはっきりわかりません。


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リョウブです。

これが咲き出すといろんな虫が寄ってきます。種類は問いません。

よっぽど好きなんでしょう。

香りに寄せられてくるのかな。

古名で畑つ守、ハタツモリという。

リョウブは令法。

若葉が食用になるので官令で植えさせたことから。

炊き込んだご飯をリョウブ飯という。

うまくないというから大根飯みたいなもんでしょうか。


なでしこ、アメリカに完敗@「鬼の特訓を」とマチダ

アメリカやオーストラリアとの実力差、いかんともしがたいようです。

同じみA大サッカー部OBのマチダさんは「トレーニングを一から見直すべき」と厳しい見方です。

高倉監督になって自主性を重んじているようですが、厳しさに欠けているのかもしれません。

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米国3−0日本 得点差は現在のなでしこの実力差です。

なでしこの生命線、繋ぎサッカーを研究されたと言われています。

でも、それは言い訳でしょう。

新生なでしこは滑らない、持てない、前を向けない、走らない、パスを出せないのないない尽くしです。

用もないのにバックパス。

1対1になれば間合いが広過ぎてボールを奪えず、簡単に抜かれてしまう始末。

競り合いながらのボールコントロールが下手で、まずもって奪いとる強さがみらません。

piscespisces

前半、相手ゴール前に攻め込んだ唯一のチャンス。

坂口がスライディングしてマイボール。すぐ左へパス。

中島のシュートがミートせずゴールを奪えませんでした。

ただ、坂口の体を張った動きが絶好のチャンスを生みました。

滑って自分のボールにする。

旧なでしこたちの究極の業です。

現なでしこでは坂口にしかできない高等プレー。

さらに彼女は3人に囲まれてもボールを失いません。

足元がしっかりしているからです。

downdown

お手本があるのにできない。

つまり日ごろどれだけぬるいプレーをしているかということです。

得点に結びつけるようなパスも雑でミスが多い。

前へ走っているのにマイナスに出して、そこからモロにカウンターが再三ありました。

このままだと、五輪出場すら危うい。

テスト期間なんて言っていると手遅れになります。

持論ですが男の指導者と女性のそれとでは大きな違いがあります。

つまり限度の限界。

練習で極限まで要求してやらせているつもりでも男と女では差があるということです。

なでしこに欠けている個人のスキルをアップさせるには鬼の特訓くらいでは生ぬるい。

古典的ですが血ヘドを吐くくらいしごかないと、でかくて強くて速い外国選手と伍して戦える選手は育たいません。

トレーニングを一から見直すべきでしょう。

先が見えません。

進歩する各国。退化しつつあるなでしこ。

差はどんどん広がります。

                               マチダ

2017年8月 4日 (金)

ナツズイセン、ショウキズイセンも@水生植物園(神代植物公園)

ヒガンバナ科が次々に姿をあらわしてます。

キツネノカミソリに「おや、もう」と不意をつかれたばかりなのにナツズイセンまで。

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ヒガンバナほど強烈な色でなく、優しいピンク。

明るい繁みの中で気高く咲いてます。

ヒガンバナは目いっぱい増えるようですが、こちらは数本がまとまって咲くだけ。

生命力に違いがあるんでしょうか。

中国雲南省の原産。

花に青みがさすリコリス・スプレンゲリと淡いクリーム色のリコリス・ストラミネアの自然交雑種。

古い時代に中国から渡って来た。

ヒガンバナと同じように救荒作物として人間が持ち込んだのでしょうか。

塊茎はリコリンというアルカロイドを含むが、水にさらせば食べられるようです。

前日も本園の神代植物公園で撮ったんですが、花に勢いがない。

なので水生植物園の深大寺城跡で撮り直し。

広場の一番南側です。

(本園のはむくげ園の北とスイレン池の西側)

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労を惜しまなかったご褒美もありました。

近くにショウキズイセンも。

花弁が波打ってるのが特徴です。

こちらは在来種で西日本の暖かいところに自生してます。

沖縄の久米島では5万株が植えられて名物になっているようです。

キツネノカミソリもポッポッと生えてますよ。


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本園に戻って正門前に展示してあるオニバス。

小学生が集まっていて「触るなよ。トゲが痛そう」

なんてワイワイやってました。

赤っぽい線のところから鋭いトゲが出てるのがわかるでしょうか。

大きな葉の割りに小さな花です。


2017年8月 3日 (木)

早くもナンバンギセルが出てきたよ@新宿御苑

ここのは毎年早いんだよね。

そうはいっても8月になったばかり。

期待しないでのぞきに行きました。


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見やすいようにちゃんとススキが切り払われてます。

花茎がぐんぐん伸びてて小さいのに花が。

奥の方でも花茎が出てます。

他のススキのところにも出てくるんですが、ここだけでした。

数年前にも8月初めに見に行っていて、その時は10数本出てました。

今年は少し遅いのかもしれません。

日本庭園の池の間の橋の脇です。


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母と子の森の湿地ではキツリフネが。

ここにあるのに初めて気づきました。

それにしても新宿御苑も外人の方が多い。

アジア系とヨーロッパ系が半々かな。

どういう興味でやってくるんだろう。

語学ができれば訊いてみたいなあ。


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どこでもみられるオニユリです。

「中国原産で、古くに食用植物として渡来しました」

だって。

在来種だと思ってました。(在来種説もある)

コオニユリやヤマユリなど食用にしたユリもあるのに、なんでわざわざ中国から来たのかな。

渋みが少ないんだそうです。

海を渡って来たということでありがたがったのかな。

昔も今も舶来には弱いですから。

ムカゴができるのがコオニユリとの違い。

現在、百合根として売られているのはコオニユリだそうです。

2017年8月 2日 (水)

咲き進んでますよシュウカイドウ@野川公園

戻り梅雨はいつまで続くんですかねえ。

おかげで野川の水量も回復しましたがね。

こんな陽気には、この花が似合います。

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名前に秋がついてるのに毎年7月末には咲き出します。

シュウカイドウ、秋海棠。

江戸時代に中国からもたらされたベゴニアの仲間。

自然観察園の湿地が気に入ってるんでしょうか。

一帯を占拠してます。

まずは雄花から咲きます。

雄性先熟というやつです。

雄花の花茎が上向きなのに対して雌花のは垂れ下がる。

雌花が咲き出すのは、お盆過ぎくらいだったかな。

随分とずらしてます。

自家受粉を避けるために念には念を入れてるんでしょうか。


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入り口に置いてある観察順路図によるとミヤマトウバナが咲いてるらしい。

トウバナとかイヌトウバナも地味でちらっと見て通り過ぎてしまうんですが、ミヤマとつけば確認しなくては。

ミヤマとかシマ、ブニンなんてついてると辺境のイメージがしてほっとけないんです。

きっとこれです。

トウバナに比べて随分と大きい。

もっともトウバナは大抵草刈りをされてるので丈が伸びないだけかもしれないが。

本来は山地で見かけるが里山などにも進出してるようです。


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続いて地味なのを。

ミズタマソウがちっちゃな花をつけてます。

もう果実も作ってます。


2017年8月 1日 (火)

小笠原で独自に進化したテリハハマボウ@神代植物公園

小笠原、行けたらいいな。ずっとあこがれてます。

温室には小笠原の植物もたくさんあります。

都立の植物園ですから小笠原の植物にも力を入れてるんです。

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テリハハマボウが咲いたというので、どんな花かなと温室へ。

朝の咲き始めは黄色だが、徐々にオレンジ色に変化する一日花。

日本のハイビスカスという触れ込みですが、花は小さめですね。

アオイ科フヨウ属で学名はHibiscus glaber。

glaberは無毛のという意味です。

午後に行ったので赤みがかってます。

オオハマボウがテリハハマボウになるには長い長い時間がかかってます。

塩水にも強いオオハマボウのタネが海流に乗って小笠原にたどり着いた。

初めは海岸で生育していたが、やがて内陸部に進出。

環境の変化で新たな種になっていった。

オオハマボウに比べて葉も花も小型。

オオハマボウは葉の裏面に短毛が密生しているが、両面とも無毛です。

タネも水に浮かなくなってしまいました。

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こちらもHibiscusの学名がついてます。

北米原産のモミジアオイ。

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植物多様性センターではハマカンゾウが夏の日を浴びてます。

ノカンゾウやヤブカンゾウに比べて葉が細く、常緑です。

冬に葉を見た覚えがないなあ。

観察がいい加減なせいでしょう。


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