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2017年7月の記事

2017年7月31日 (月)

突き出た葯がひょうきんなエチゴトラノオ@神代植物公園

トラノオと名がつくのは虎の尾のように穂が長いものと相場は決まってます。

オカトラノオはもう終わって、このごろはヌマトラノオが白い花を咲かせてます。

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見たことのない花が植物会館前に展示してありました。

薄いブルーの花がさわやか。

それ以上になんでこんなに葯が飛び出してるんでしょう。

虫が蜜を吸いに来ても背中に花粉がつかないような気もします。

蜂とかハエじゃなくて蝶だったら大丈夫かな。

いらぬ心配をしてしまいますが、ちゃんと訳があるんでしょう。

で、この花の名前は?

名札が鉢に挿してあってエチゴトラノオと書いてあります。

でも穂といえば穂だけど、他のトラノオとは随分と感じが違う。

他のは穂にびっしりと花がつくけど、これはまばら。

疑問???を抱いたままです。

エチゴでしたら新潟を中心に日本海側に分布してます。

さらにですよ。

ゴマノハグサ科としてるのやオオバコ科も。

スッキリしないなあ。


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ウスギコンロンカ。薄黄崑崙花。

ハンゲショウと同じ進化を遂げたのがあるんだ。

葉が白くなって小さな花を目立たせている。

と思ったらこちらはガクの一枚が葉のようになってるんだって。

まあガクが花のようになってる植物はたくさんあります。

キンポウゲ科なんてその代表です。

これは葉のようになって、さらに白く変化する。

植物の戦略も奥が深い。

温室で見つけました。

南アフリカ原産。


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シクンシ。

漢字で書けば使君子。

君子の使いですよ。

朝の咲き始めは白くて午後になるとこのように赤く変化します。

君子の名は薬効があらたかなのでついたみたい。

インドからマレー半島、ジャワ原産。

中国に伝わってタネが漢方で使君子。

回虫駆除などに使われます。


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アリアケカズラ。

南米原産です。

花弁が柔らかそうで、触ったらすべすべしそうです。


なでしこ、豪州に完敗@力負け明らかとマチダ

ブラジル戦は勝てた試合を引き分けてしまいました。

ところが体格に勝る豪州には完敗。

マチダさんは果敢なスライディング・タックルこそ最強の武器と訴えます。

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米国で行われている4カ国対抗国際親善大会に出場中のなでしこ。

ブラジルと引き分けた後は豪州に完敗です。


日本2−4豪州 前半6分、ショートCKから先制します。

左サイドでボールを受けた横山がクロス。

市瀬が頭でつなぐと、後ろに飛び込んでいた田中が体に当ててゴール。

幸先良いスタートでした。

ところが、その後は豪の鋭い寄せにあって完全に受け身になりました。

特にDFラインでの組み立てを狙われて追い込まれていきます。

横パス、バックパスを試みるのですが、素早く間合いを詰められてボールを失い攻撃の糸口がつかめません。

11分に右サイドを突破され追いつかれます。

16分にはDF坂本がボールを奪われ失点。

さらに43分にも坂本がカウンターから相手のエース、カーに振り切られハットトリックを許してしまいまいました。

前半起用された守備陣は競り合いにも脆く相手のスピードを止める技術もありません。

後半、宇津木を入れて立て直しを図ります。

ところが17分にPKを献上、勝負あったです。

終了間際に1点を返したものの、力負けは明らかでした。

runrun

高倉なでしこが新しいスタイルを求めているのは分かります。

攻撃の際のスピードは旧なでしこよりも上がっています。

決定力不足は相変わらずですが。

しかし、W杯を制した当時の旧とは大きな違いがあります。

今のなでしこは相手ボールに対して誰一人としてスライディングタックルをしていません。

この必殺プレーこそなでしこの最強の武器です。

体力、スピードに勝る相手に競り勝てるほどの体力は、なでしこにはありません。

これは永遠のテーマでもあります。

肉体的ハンデを補うのがスラタックルをかけてボールを奪う技術です。

泥臭いプレーですが、この必殺技を仕掛けられなければ、欧米チームには絶対勝てません.。

理想的な流れるようなプレーを追うのはいいとしても、まずは試合に勝つことが優先されます。

もう一度なでしこの基本は何かを理解して、それを土台に組み立てることこそが高倉なでしこの特徴、つまり日本女子サッカーのスタイルになるはずです。

技術力は日本のお家芸でしょ?

ペドロビッチ監督、暴挙を置き土産に解任@マチダが低迷原因を分析

ようやく浦和が決断を下しました。

守備が崩壊しての敗戦、何度繰り返されたことでしょう。

同じみA大サッカー部OBのマチダさんが監督解任の理由を探ります。

        shoe      shoe    shoe
   

ペトロビッチ監督の解任はやむを得ないというか当然です。

浦和を圧倒的パフォーマンス集団に育て上げた手腕は大いに評価されるべきものです。

しかし、最近のサッカースタイルは守りを重視し、そこから素早く手間をかけずシュートまでもっていくスタイルになってきています。

その変化への対応がまずかったのでしょう。

特に最終ラインの強化が手ぬるかったと言えます。

采配にも焦りが見えて、方向性が失われているようでもありました。

優勝争いからの脱落が早々決まった時点で、フロントは切り時を考えていたはずです。

両者に確執があったのかもしれません。

runrun

札幌2−0浦和 ペドロビッチ監督が暴挙に出ました。

前半39分の槙野退場で人数が少なくなっているにもかかわらず、後半1分に3人同時交代。

素人の僕でもわかりますよ。負傷選手が出たらどうするのって。

「リスクはつきもの」と語ったようですが、血迷ったとしか思えません。

3分後那須が負傷退場。指揮官は勝ちを捨てました。

taurustaurus

前半32分、左CKからやられます。

中央に上がったボールを都倉にヘッドで決められました。

マーカーは槙野です。見失うことなくちゃんとついていました。

しかし、ゴール前の駆け引きで都倉に体を当てられ体制を崩しました。

一瞬の遅れ。

慌てて体を寄せに行ったもののボールは先にジャンプした都倉にドンピシャリ。

それまで有利に展開していたリズムが一挙に崩れました。

その後槙野は都倉の顔を蹴ったとしてレッド。

故意ではなかったものの、やられて血が昇っていたせいか都倉へのチャージが荒っぽくなっていました。

激しい当たり合いの中での“不運”なプレー、ベテランなのですからもっと冷静に構えないと。

リードされたといってもまだ前半、逆転の時間は十分ありました。

立て直しを考えるのも役目の一つなのに、最近は後先のないイケイケプレーばかりが目立つ単細胞的DFにしか見えません。

守りに必要なのは冷静な読みと判断力デス。

浦和の課題はDF力と分かっていても、手をつけなかった監督の責任。

ひょっとして守りに関してのノウハウがなかったのかもしれません。

sagittariussagittarius

神戸3−1大宮 ポドルスキは掛け値なし。

後半4分の先制ミドル。

PE外でゴールを背にして小さなパスが出ます。

そのまま体を反転させると得意の左足。

低く変化してゴール右を捉えました。7、8割の力でした。

このシュートの凄いところは、決して吹かせないようにした技です。

足を振り切ると往々にして甲が上を向いてしまいます。


そこをインパクトで膝から下を「く」の字に保ったまま腰をグンと押し出すようにしていました。

スローで見るとさらによくわかるテレビ観戦のいいところです。

つまりあの足の形なら甲が絶対上を向きません。

しかも腰を前に出すことは体がそっくり返らない効果もあるわけで理想的。

「上には外さない」形です。

17分のヘッドも、右からのセンタリングをDF2人に挟まれながら左上に決めました。

決して体を大きくひねるのではなく、すっと飛び上がってすっと体を回転させてコースを変えました。

無理がない動きです。

これも「ゴールマウスを外さない」意思の籠ったボディーアクションです。

染みついた得点感覚。

一級のプレーが強豪チーム相手にどこまで冴えわたるのでしょう。

cancercancer

G大阪3−1C大阪 柿谷ねえ。

ボールコントロールは一級品。パスも出せる。

でも巧いだけで、本当に恐れられる存在ではありません。

ゴールを狙ってもいい場面でもボールをこねます。

せっかくのセンスがもったいない。

シュートミスが怖いのでしょうか。気持ちの問題。

パスゲームから卒業してほしい選手です。

                                      
                          マチダ

2017年7月30日 (日)

もじゃもじゃがユニークなガガイモ@神代植物公園

夏休みに入って、ことしも正門前に展示されました。

小さいので見逃さないでね。

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漢字だと鏡蓋。

葉が和鏡の蓋に似てるから説が多いです。

花の中まで毛がびっしり生えてるように見えます。

強い光から身を守っているんでしょうか。

ユーモラスなんで行きと帰りにじっくりと眺めてます。


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近くに展示してあるのがミズカンナ。

葉がカンナに似てるから。

初めて聞く名前です。

クズウコン科なんてのも全く知りませんでした。

北米南部の原産。

観賞用じゃないですね。

水質浄化などのために持ち込まれました。

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この日の収穫はこれ。

コウヤマキの若葉。

ほぼ均等に間隔をあけて新しい葉が伸びてます。

床の間なんかに飾っても面白い。

と思ったら高野山では仏前に供えるために栽培してる。

夏の間、花が少ないので代用したんでしょうか。

かつてはスギ科だったが今はコウヤマキ科の一属一種。

日本の固有種で、済州島にも分布。

昔々には世界中にあったが、今では日本と済州島だけに残存。

競争に弱いんでしょうか。

水に強くて朽ちにくいので湯船や橋の材料に使う。

弥生時代や古墳時代には木棺に使ったそうです。


2017年7月29日 (土)

狐火があちこちで怪しい光を・キツネノカミソリ@調布市野草園

心の準備ができてなかったので、少しうろたえました。

急に姿をあらわすのはお盆前と刷り込まれてます。

それなのにもう園内各所でキツネノカミソリが緑に映えてます。

緑にオレンジはとにかく目立つ。

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狐火は冬の季語ですけどね。真夏の狐火もいいもんでしょう。

これの後はすぐにナツズイセン。

秋風を感じるようになったらヒガンバナももうすぐ。

野の花は一気に秋に向かってるんですね。

夏から秋のマイ花暦はキツネノカミソリが起点なのでいつも戸惑う。

ですがヒガンバナの時には心構えができてるというわけです。

ヒガンバナは史前帰化植物のようですが、こちらはどうも在来種。

縄文人は根茎を食用にしてたようです

小川かなんかに浸して毒を抜いてたんでしょう。

野草園向かいの雑木林には数百本が群生するけど、そちらはまだ出てきてません。

薄暗くて日当たりが悪いから、少し遅れるんでしょう。


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もう一つびっくりしました。

なんとタマガワホトトギスが戻り咲きしてます。

他にも花茎が上がってつぼみがついてますので、またしばらく楽しめます。

「最後の一輪が前の日に終わっちゃったの」

6月に見に行った花仲間が残念がってました。

また咲きましたから、ちゃんと見られますよ。

野草園でも初めてのことで、係の人も不思議がってました。

このところ梅雨空みたいだったので勘違いしたんでしょうか。


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こちらは楽しみに待ってます。

咲くのか、つぼみのままで終わってしまうのか。

ナツエビネ。

「みなさん、楽しみにしてるんですよ。若い頃に山に行ってた人たちが懐かしがってね」

葉も大きくなってつぼみまではつけるんです。

ところが開花前につぼみが落ちてしまう。

「30度を超えるとダメなんだそうです。去年、おととしとダメで、3年ごとに咲いてくれるようです」

ということは今年は咲く年?

花茎が早めに立ち上がると暑さに負けてしまう。

このままの状態で8月末まで過ごしてくれれば花をつけるようです。

咲いてくれないかなあ。


2017年7月28日 (金)

ツリガネニンジン、ワレモコウなど秋の花@植物多様性センター

猛暑には似合いませんが曇天だと精気が復活します。

先日撮ったのが納得いかなかったのでツリガネニンジンの撮り直し。

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雑木林の中のはすでにしおれてたが、日当たりのいいこちらは花盛り。

と言っても茎が細いので支えきれずに横に寝てしまってます。

そっと起こしてハイ、パチリ。

曇り空の方が花が生き生きして撮れます。

別名のトトキは朝鮮語のトドックが変化したと言われてます。

トドックは、こちらではなくてツルニンジンのことのようですが・・。


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ワレモコウがいい感じで咲いてます。

由来のよくわからない名ですが、「源氏物語」にも出てきます。こちら

「おとろへゆく藤袴、ものげなきわれもこうなど」

見栄えのしない、と紫式部は興味を示してません。

まあそうだよね。


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クロモジに黒い実がなってます。

黒い実がつくのでクロモジという説も。

モジは女房言葉。

しゃもじ、すもじ(寿司)、ゆもじ・・など。

枝葉からはクロモジ油が採れます。

石鹸、香水などの香料になります。

今でも伊豆産のクロモジ油は販売されてるそうです。

漢方薬でもあり養命酒にも使われてます。


2017年7月27日 (木)

天狗が使った隠れ蓑ってどんな形?カクレミノ@神代植物公園

彦一とんち話にも「天狗の隠れ蓑」があります。

遠眼鏡だとだまして彦一が隠れ蓑を手に入れる。

姿を隠せるので、さんざ悪さをしますがバレてしまうというお話。

似たような昔話が各地に伝えられてるようです。

体をすっぽりと包む蓑なんでしょう。

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何年も通ってるのにカクレミノの花は初めて見ました。

だいだい色の葯が目立つだけで花弁は地味な緑色。

匂いで虫を呼んでるのかと思ったけど特に香りは感じませんでした。

この木で面白いのは葉。

初めは切れ込みがないが、やがて3〜5裂になる。

それもつかの間、成長すると長楕円形ばかりになる。

こんな風に形を変えるのでカクレミノになったんでしょうか。

幼木のうちは少しでも光が当たるように切れ込みを入れる。

ヤツデと同じです。

育ってきて光を受けられる大きさになると長楕円形。

切れ込みのある時の形が隠れ蓑と見立てたんでしょうか。

山野草園の入り口です。

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蒸し暑いのでうっとうしくないダリアを。

星型のホンカ。

アメリカで作られた。

こんなダリアもあるんです。


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同じようなのでミッドナイトスター。

神代植物公園も入場者はまばらです。

こう蒸してちゃ花を見る気にもならないですよね。

しばらくは戻り梅雨でうっとうしい日が続きそうです。

ご自愛を。

2017年7月26日 (水)

クサギとコクサギ、どっちが臭い@神代植物公園

湿気のせいがあるんでしょうか。

張本人に10メートルくらい近づくと、もわっとした匂いが押し寄せてきました。

いい匂いか悪いのか、なんか判別できないなあ。

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クサギの花がぼちぼち開いてます。

葉を揉むといい匂いじゃないけど、花は芳香。

なのにどうして、入り混じったような匂いなんでしょう。

きっと湿気です。

25日は曇りだけど、湿気がすごい。

たびたびクーラーの効いた温室と植物会館に逃げ込んでしまいました。

かんかん照りは日影に入れば涼しいけど、湿気からは逃げられない。

こんな時はあえて葉を揉んだりしません。

匂いと湿気のダブルパンチを食らったら頭が変になりそうですから。

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離れたところにコクサギがあります。

葉を揉んだりちぎったりすると匂いを発するけどクサギほどじゃない。

なのでコクサギ。

名前が同じだから梅雨明けに咲くんだと思ってました。

ですが一向に気配がない。

調べたら全然違う種類でした。

クサギはシソ科(前はクマツヅラ科)なのにミカン科。

ミカン科なのに変な匂いなの?。

こすってみたけど特にはにおわなかった。

花期は4月ごろ。

隣にあるコクサギには実がついてました。

雄木と雌木が並んで植えてあるんです。

葉のつき方に特徴があって、左右交互に2個ずつついてる。

こういうのをコクサギ型葉序という。

サルスベリ、シナノキ、ネコノチチなんかも同じです。

コクサギの葉はとっても役に立ちます。

生ゴミの上に葉をおくと、ハエやハエの幼虫を減らす。

さらに生ゴミの匂いを軽減してくれます。


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アジサイが終わってノリウツギが咲き始めました。

これは園芸種のミナヅキのようです。

戻り梅雨の嫌な天気にさわやかさをもたらしてます。


2017年7月25日 (火)

細く伸びた花柄が蒔絵みたいなのでマキエハギ@神代植物公園

小さいハギが好きです。

中でもマキエハギの優美さはいつ見ても感心してしまいます。

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スッと伸びた細い花柄。

その先についた白い花も控えめで気づかないくらい。

まさに蒔絵の筆法です。

丸っこい葉も花にマッチしてます。

山野草園のは距離が遠いので、写真は植物多様性センターのです。

こんな蒔絵のお盆なんかでお茶とお菓子を出されてみたいものです。

背が低いので大きな木や草に負けて各地で絶滅危惧種に指定されてます。


もうすぐネコハギも咲いてくれるでしょう。

こちらも楽しみにしてます。


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鉢植えですがナツエビネ。

名前の通りに夏に咲きます。

調布市野草園にあったんだけど、この2、3年はお目にかかってない。

育つ条件が難しいみたいです。

葉が茂ってるのは確認してますが、今年はどうなんだろう。

近いうちに見に行きます。

まあ立派に咲いてる鉢植えですが、なんか風情がないです。


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在来種のフジウツギはまばらにしか花をつけないが、こちらは盛大です。

中国原産とされるフサフジウツギ。

多分園芸種でしょうね。

一体いくつ花がついてるんでしょう。


2017年7月24日 (月)

花は紫だけどコガネバナ@都立薬用植物園・小平

いっつも、なんでコガネバナなんだろうと引っかかります。

記憶にございません。学習能力ゼロ。

誰かさんみたいに都合の悪いことを隠してるわけじゃありません。

本当に忘れちゃってるんです。

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シソ科タツナミソウ属っていうのは納得です。

吉宗の時に小石川養生所に初めて植えられた。

朝鮮から取り寄せたんです。

効き目があるというのは書物の知識でわかってたんでしょう。

赤ひげ先生も使ったことでしょう。

名前は根が黄色いことから。

生薬名は黄芩(おうごん)です。


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大きな葉の割には小さな花に目が止まりました。

小さな朝顔。

見慣れないなあと思ったけど、野川公園で見てました。

写真を確認すると、こんなうす紫の花ではなかった。

オオセンナリ、別名センナリホオズキ。

ペルー原産で英名はペルーのりんご。

赤くならないホオズキをりんごに見たてたんでしょう。

そういや近頃は青森でも黄色いりんごが主流になりつつあるんだって。

赤いのに比べて手間いらずなので生産者にも歓迎されてるそうです。

さくらんぼはこの逆。

昔は黄色いさくらんぼだったのが、ほとんど赤。

手間暇かかるけど売れ行きがいいんで赤くしてる。

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ヘビウリは真っ昼間でも花が見られます。

これを見て夕方に開くカラスウリを想像してください。

カラスウリは食べないけど、こちらの若い果実は食用にします。

基本的に炒め物にするみたいです。

クックパッドにいろいろ出てきます。

しかしながらですよ。スーパーに普通に売ってるのかなあ。


2017年7月23日 (日)

くるくるカールのクサボタン@都立薬用植物園・小平

なんでガク片がくるくるっとカールしてるんでしょう。

キンポウゲ科ですから花弁はありません。

その昔、両脇の髪をカールさせた女の子がいましたよね。

どこか懐かしい感じ。

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クサボタン。葉がボタンに似てるから。

センニンソウ属ということはクレマチスの仲間。

形から見ればハンショウヅルに近いのか?

昆虫はくるくるに止まって蜜を吸うのかな。

くるくるといえばウリノキっていうのもあります。

まだ見たことないので来年は見に行かなくては。

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ヨーロッパ原産のコゴメバオトギリ。

セイヨウオトギリの変種だそうです。

葉には明るいぽちぽちがあるし、花の縁には黒い点々がある。

オトギリシウの特徴はちゃんと備えてます。

薬効はあるんでしょうが、特に薬に使ったりはしてないようです。

植物多様性センターにはトミサト(富里)オトギリが出てきます。

丈はずっと小さくて30センチないくらい。

貨物に乗って成田に来たのが周辺で繁殖したんでしょう。

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エビスグサ。漢方名はケツメイシ、決明子。

決明は明るく開くという意味で目が良くなる。

そのほか、何にでも効きます。

胃下垂、胃酸過多、口内炎、黄疸、じんましん、腎臓病、腎盂炎、脚気、糖尿病、膀胱カタル、婦人病、神経痛などなど。


胃がんや食道がんにも用いられる。

すごいねえ。

アメリカ原産なんですが江戸時代に中国から伝わったのでエビスグサ。

日本にはカワラケツメイがあります。

植物多様性センターで見てますが、似てるといえば似てる。

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22日はあれこれ忙しくて、昼は吉祥寺の老舗、炭焼きステーキハウス「葡萄屋」で遅めのランチ。

ワインなど飲んでお腹もいっぱい。

まぶたが下がって来たので、ここらでお休みなさい。

浦和のザル守備・どこに問題が@マチダが分析

ひどいもんです、浦和の守備陣。

問題点はどこにあるんでしょう。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんがえぐります。

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C大阪4−2浦和 どうにも止まらない浦和のザル守備。

評論家・小柳ルミ子氏がドルトムント戦で鋭く指摘したように槙野のマークの甘さも原因の一つでしょう。

と同時にこのチームの前線及び中盤での守備も緩いのが見て取れます。

相手ボールに対してとことんチャージしていくのではなく、ほんのお湿り程度。

邪魔さえすればお役御免、あとはDF頼むぞの分業感覚が失点に結びついているようです。

中盤での守りが薄いから相手の飛び込みに対応できなくなっています。

最終ラインは対面マークで必死なのに相手の2列目以降から攻撃参加されると、それもフリーでフリースペースに走り込んでこられては、たまりません。

結局ボールウオッチャーにならざるを得ないわけです。

おそらく守備のコンビネーションが劣化しているのでしょう。

90分間相手とタイトな接触をするというのではなく「ここぞ」で正しく、厳しく対応していくメリハリの問題でしょう。

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大阪は監督が代わって走り方が変わっています。

「ここぞ」で長く激しく絡んでいく。

得点に結びつく有益な走りです。

両チームのスプリント距離が互角だったとしても有効性に差があると言えます。

浦和は改革の時です。

早く手を打たないと真ん中あたりをうろうろするチームに成り下がります。

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それにしても小柳評論。年間2000試合以上見ると言われているだけあって、浪速のエリカ様とは違い、ちゃんと観戦する力を持っています。

月に1回くらい小柳サッカー論を読んで見たいものです。

一方、上西某嬢ひどい。

「親善試合はお遊び」は30年以上前の論でしかありません。

本気の国際マッチではないにしても、最近のサポーターは手を抜けば見抜きます。

言いたいことを言うのが身上と居直っているけれど、論評するなら正しい目を持ってからでしょう。

親善=お遊び。どこで知ったのか古めかしい揶揄を口に出しちゃあいけませんぜ。

sagittariussagittarius


神戸のポドルスキが楽しみです。

ドイツサッカーは日本にとって恩人であり、一時は教科書でもありました。

来日した大物もそれなりのお土産を残しています。

基本的に真面目というか勤勉。

ポドル君が質の高いプレーを見せてくれ、若いJリーガーが何かを学んでくれれば払ったギャラ以上のものを得られます。

                                       マチダ

2017年7月22日 (土)

女郎衆と遊んだ旅の土産はミシマサイコ@都立薬用植物園

♫ 三島女郎衆はノーエ 三島女郎衆はノーエ

三島サイサイ 女郎衆は御化粧が長い

御化粧ながけりゃノーエ 御化粧ながけりゃノーエ

御化粧サイサイ ながけりゃ御客がおこる       (三島農兵節)

三島宿といえば真っ先にこの歌が浮かんじゃうのです。

ガキの頃にラジオから流れてきたので自然におぼえたんでしょう。

で、花は何かというとミシマサイコ。

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漢方薬でよく耳にします。三島柴胡。

小柴胡湯なんかに使われてます。

カワラサイコは見てるけどミシマサイコは見たことない。

神代植物公園の山野草園に「ミシマサイコ播種」の札があるけど、どれがそうなのかわからない。

三島宿の柴胡は伊豆の各地から集めてきたものを集荷。

効き目があるってんで評判が良かった。

それで草の名にまで三島が冠せられた。

女郎衆と遊んだ後に、ミシマサイコをお土産にするのがお決まり。

そりゃそうでしょ。

お酒もたっぷり飲んでるから肝臓をいたわらないとね。

こんな花なんですか。

カワラサイコとは全然違います。

バラ科とセリ科ですから。根茎が肥大することだけが同じ。


ミシマサイコはしかと目に焼き付けました。

でもあてにゃあなりません。2年前にも見てるんですから。

動かぬ証拠はこちら

笑ってごまかしましょう。


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花は閉じてますがユウスゲ。

かんかん照りの真っ昼間に行ってるんですから当たり前ですね。

せめて午前中に訪れないと開いたのは見られません。


南伊豆のユウスゲ公園は奥石廊崎の群生が一望に見下ろせるようです。こちら

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センニンソウも咲き出してます。

咲き始めの方が香りがいいみたいです。


2017年7月21日 (金)

高原に秋風が吹けばマツムシソウ@都立薬用植物園・小平

見てきたようなタイトルをつけてますが、猛暑にうんざりしながら思い浮かべてます。

信州の霧ヶ峰や美ヶ原では8月中旬から見頃を迎えるそうです。

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優しいブルーのひらひらフリルの花が、とっても印象的。

ようやく開花期に出会えました。マツムシソウ。

高原に秋風が吹いて松虫の声が聞こえる頃に咲き出します。

♫ 風立ちぬ 今は秋

  今日から私は 心の旅人  (「風立ちぬ」作詞松本隆、作曲大瀧詠一)

群生地で爽やかな風を受けたら、こんな歌を口ずさむんでしょうか。

マツムシソウ科マツムシソウ属で日本の固有種。

スカビオサ(マツムシソウ)の名で売られているのはセイヨウマツムシソウ。


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トチバニンジンの赤い実が目を引きました。

よーく見ると実の下に線香花火みたいな花もあります。

一番上だけが雌花で、下のは雄花だそうです。

なので実がつくのは上だけ。

チョウセンニンジン(オタネニンジン)の仲間ですが、根ではなくて根茎が肥大する。

葉がトチのように大きのでトチバ。

滋養強壮に使うチョウセンニンジンと異なり、食欲不振などに用いる。


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まだ花は半開きですがヤナギタンポポ。

葉が細長い。

山間の湿ったところで見られるが、各地で絶滅危惧種に指定されている。

どおりで見たことないんだ。

花の様子はコウゾリナに似てるかな。

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以上3種、いずれも初めて見ました。

用事があって埼玉県狭山市まで西武線で出かけたので帰りに立ち寄りました。

炎天下の植物園を歩き回りましたが、ちゃんとご褒美をいただきました。


2017年7月20日 (木)

祇園祭には悪霊退散のヒオウギ@野川公園

祇園祭の祭花といえばヒオウギ。

京都の各家庭で軒先などに飾るのが習わしだったが、減ってきてるそうです。

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古来、ヒオウギは悪霊退散に用いらてきたので祇園祭の趣旨と重なったんですね。

檜扇みたいな葉で悪霊を吹き飛ばそうとしたんでしょうか。

花は真夏の太陽も跳ね返しそうな色合い。

悪霊や悪疫にも勝てそうです。

ふと思ったんですが、近頃神田祭の報道で神田神社と言わなくなりました。

明治以前の神田明神と放送してます。

神田神社じゃ気分がでねえやと江戸っ子が声を大にしたんでしょう。

祇園祭の八坂神社も江戸時代までの祇園社に戻そうという動きはないんでしょうか。


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最近、あちこちで見かけるのはヒメヒオウギズイセン。

南アフリカ原産。


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長いことミソハギも元気だねえと思ったら違ってました。

イヌゴマです。

シソ科特有の下唇が大きい花の形をしてます。

イヌですからゴマは食べられません。

ゴマのルーツはアフリカ。エジプトでは5000年以上前から栽培されていた。

インドに伝わりシルクロード経由で中国へ。

なので胡麻。

日本には仏教伝来とともにもたらされたと言われてますが、実際にはもっと古そう。

だって縄文遺跡から出土してるんですから。

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イシミカワの実ができてます。

ほんとは深いブルーなんですが、腕が悪いので黒く写ってます。

花は薄い黄緑でほとんど目立たない。

なので気がつくと実がついてるというわけです。


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山菜として珍重されるシオデの花です。

パッと開いた線香花火。


2017年7月19日 (水)

古代ロマンの響きだねガガイモ&お菊虫@野川公園

「天の羅摩船」と書いて「あまの かがみ ぶね」と読む。

羅摩がどうして「かがみ」なのかは分かりません。

で、かがみはガガイモのこと。その実を2つにわってつくった船が「天の羅摩船」。

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古事記の昔から親しまれてきたガガイモが咲いてます。

オオクニヌシの国づくりを助けにスクナビコナが、この船に乗ってやってきます。

毎年、ガガイモの花を見つけると同じようなことを書いてます。

こちらとか、こちら

いつも堂々巡りで一向に進歩してません。

きっと「ガガ」の響きが好きなんです。

水生植物のガガブタ、ことしは見てないなあ。


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オカトラノオはほぼ終わって、代わりにヌマトラノオが。

湿地を好みます。

オカとの違いは、花がお辞儀をしないでまっすぐ上を向いてる。


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毛虫がウマノスズクサの葉をムシャムシャ食べてます。

黒褐色で白い帯があるのでジャコウアゲハの幼虫でしょう。

アサギマダラの幼虫も毒のあるキジョランを食草にしてます。

葉の毒をせっせと体内に蓄えて鳥に食べられないようにしてる。

ジャコウアゲハのサナギは「お菊虫」と呼ばれています。

一枚、二枚、三枚・・の「番町皿屋敷」。

後ろ手に縛られた和服の女性に見えるそうです。

経過観察してサナギも見つけようっと。

2017年7月18日 (火)

これではホタルが逃げちゃうよシマホタルブクロ@植物多様性センター

シマホタルブクロはホタルブクロより少し遅れて咲き出します。

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「海岸性の植物がたくさん見られるのはここだけ」

なんて職員さんが自慢してました。

シマとかソナレ、ハチジョウなんて名のついた見慣れない植物があります。

さらにせっせとバークヤードで育ててるので新しい種類も増えてます。

大体が本州などにあるものの変種。

伊豆七島などに渡ってどんな変化を遂げたのか比べて見るのが楽しい。

シマホタルブクロはまず花が白い。

それに小型です。

葉も光沢があって厚い。

花の内側の斑点がないと書かれているのもあるが、これはありますね。

花が小さいこともあって袋状にはなってません。

開いちゃってるのでホタルを入れては運べないでしょう。


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近づくとといい香りに包まれるハマゴウ。

それで浜香、ハマゴウという説があります。

もう1つは這って伸びていくのでハマハイ、ハマホウ→ハマゴウとも。

海岸だと風が強いので這って茂るが、ここのは立ち上がってしまう。

無理に這う必要がないからね。

タネを乾燥させたものが生薬の蔓荊子(まんけいし)。

タネをたくさん集めて枕にするといい香りで安眠できるそうです。

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ピンが甘くわかりづらいけど白い部分が花です。

ボタンボウフウ。

近頃、長命草とかいって、注目されてるそうです。


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久しぶりに見ましたアリジゴク。

神社の軒下なんかで、こんなワナを作ってた。

細い葉を入れて、噛みついたところを引き上げて捕まえた。

飼ってみたいとは思わなかったので、それだけの遊びでした。

ウスバカゲロウになるというのは知ってました。


2017年7月17日 (月)

ソバナの紫にホッと一息@神代植物公園

南風というか熱風です。

コンクリで温められて、きっと40度くらいはあるでしょう。

それでも神代植物公園に近づくと、ひんやりしてきます。

本園と植物多様性センターの間の道なんて周りより3、4度は低い。

植物が蒸散作用で冷やしてくれてるんです。

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この日のミッションは新たなサガミランの生育地を探せ。

深大寺の裏にも咲いてるところがあると、知り合いが聞き込んできたんです。

「時間がなくて確かめに行けなかったの」

「じゃあ見てくるよ」

てな訳です。

両側に金網のある道。

慎重に歩いて行くと、ありますな。

2か所ばかりに単独株が緑色の茎を伸ばしてる。

すでに花は終わってるので確認できませんが、サガミランでしょう。

上の写真は水生植物園のもの。

なかなか全開にならない。7月はこのままで終わっちゃいそう。

9月にも咲くので待ちましょう。


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山野草園のソバナが涼しげです。

まとまりなくてんでに咲いてるのが輪生するツリガネニンジンとの違い。

柱頭は突き出してないはずですが、見えてるのもあります。

山野草もあまり咲いてないので、紫の花を見るとホッとします。

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タブノキに黒い実ができてます。

赤い果柄が目立ちます。

鳥に実のありかを教えてるんでしょうか。

クスノキ科ですが、アボカドと近縁だそうです。

この実を日本のアボカドなんていう向きもあるようです。

食べられないことはないようですが美味とは言い難いようです。


2017年7月16日 (日)

お盆なのでハスの花とカサブランカ@神代植物公園

わが家は新暦のお盆です。

ですがお寺のお施餓鬼は29日です。

もともとの檀家は農家が主ですので農作業の都合でこうなったんでしょう。

隣の小金井では、7月31日に迎え盆、8月1日が中日、2日は送り盆だそうです。

小金井盆と呼んでるそうです。

近在のお盆の日取りについてはこちら

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仏教の花といえばハスを思い浮かべます。

中でも白いハスを尊んでるようです。

「日本の歴史 蒙古襲来」(中公文庫)で一遍上人のくだりに白い蓮が出てきました。

念仏の徳に包まれている人は、人々の中の芬陀利華(サンスクリット語のプンダリーカ)、すなわち白い蓮の花である。

法華経だって、サンスクリット語ではサッダルマ・プンダリーカ・スートラ。

優れた法の白いハスの花の経。

なのに「妙法蓮華経」と訳したときに「白」が略されている。

にわか勉強ですから鵜呑みにしないように。

この白いハスは廬山白蓮。

花弁が100枚以上あるそうです。

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お盆の切り花用に栽培されてる誠蓮。

ピンクのハスはいつも桃太郎をイメージしてしまいます。

きょう近所に住む従姉妹から福島直送の桃をいただいた。

「ことしはあまり出来が良くないみたい」

「天気良かったのにどうして」

「雨が少なすぎて」

でもおいしかったよ。

おいしいといえば、白い花のハスの方がレンコンがうまいとか。

ほんとかなあ。


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カサブランカがいい香りを放ってます。

ヤマユリから赤い斑点を取ったらこうなります。

なのでブランカ=白い。

2017年7月15日 (土)

まだ早い、イワタバコは開花前@高尾山・蛇滝

みんなは9時前に登り始めたんだけど、遅れてケーブル利用。

電話したら山頂でお昼だというので、こちらもおにぎりをぱくついてサル園前で待ち合わせ。

蛇滝へと下ります。

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みんなの話では、琵琶滝ではポツポツ咲いてたようだけど、こちらはどうかな。

水行道場前の岩にイワタバコが張り付いてるんですが、未だ開花せず。

いつも見にいくのは20日過ぎ。

1週間から10日、早かったようです。


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つぼみもこんな状態。

どのくらいで開くんでしょうか。

出かけるんなら来週後半からが良さそうです。


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葉の裏をのぞくとつぼみがいっぱいついてます。

まだ丸まって、その時を待ってます。

できたてのつぼみは色がなくて、もやし状態。

少しずつ赤紫になって、お日様の光を浴びる体力がついたら花茎を伸ばすんですね。


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高尾駅まではコンクリの照り返しを避けて小仏川沿いの遊歩道。

岩場で中学生が水遊び。

注意書きの立て札があるんですが、「禁止」とかではなくて「十分に気をつけて」

中学生も「雨の後は遊ばない」と言ってました。

危険から遠ざけるだけでは過保護になるだけです。

飛び込んだ男の子、「足をぶつけた」と痛がってました。

川底の石にでも当たったのでしょうか。


2017年7月14日 (金)

群生のノカンゾウが見頃だよ@野川公園

花の名前を覚えたての頃、といっても5、6年前、一斉に開いたノカンゾウに感嘆してました。

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夏の光をいっぱいに浴びてます。

確認してないけど、いつも太陽の方を向いてるような気がします。

ヤブカンゾウもあちこちで咲いてますが、ここはノカンゾウだけ。

なんでもヤブカンゾウの方が繁殖力が強いらしい。

3倍体なんですがタネをつけない代わりに球根でどんどん増えていく。

ほっとくとノカンゾウが駆逐されてしまうそうです。

ノカンゾウは在来種ですが、ヤブカンゾウは史前帰化植物のようです。

縄文人か弥生人が海を渡ってくるときに持ち込んだんでしょう。


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カリガネソウは、かすかに匂いを発してます。

虫が蜜を吸うと長い雄しべの先が背中にあたって花粉をつけます。

紫の花は猛暑散歩の清涼剤です。


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タコノアシも咲いてます。

秋までずっと経過観察してください。

茎や花序が赤くなってタコの足に見えます。

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野川沿いではトウネズミモチの木が白い花で覆われてます。

ネズミモチよりも花期が1か月ほど遅い。

葉を透かして見ると葉脈がはっきり見えるのがネズミモチとの違い。

黒い実をいっぱいつけて、やたら増えるので特定外来生物に指定されてます。


2017年7月13日 (木)

野川が干上がっちゃった@野川公園あたり

1週間ほど前は、まだかろうじて流れていたんですが、ついに干上がってしまいました。

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自然観察センターあたりから上流を見たところ。

全く流れてません。

右側では2人の子供が湧き水に足を浸して遊んでます。

枯れた川底を歩いている女の子の先に水たまりがあります。

これは湧き水から染み出した水が溜まってる。


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下流もこの通りです。

もう少し先では湧き水広場から比較的多く流れ込んでいるので、水たまりになってます。

魚たちはきっと、ここに逃げ込んでいるのでしょう。

野川の源は国分寺の日立中央研究所の湧水。

恋ヶ窪からの流れや、真姿の池の豊富な湧き水などが主な水源。

その後、各地で国分寺崖線からの湧水を合わせているが、他に流れ込む川はありません。

なので湧水の量が減ると、たちまち流れが細くなってしまいます。


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自然観察園内のかがみ池も2か月前から干上がったままです。

草が生えてしまってます。

ここの湧水はわずかなので湧き水広場の水をパイプで引いています。

湧き水広場の水量が減ると供給されなくなってしまう。

多摩地方では7月初旬にまとまった雨があっただけ。

春からずっと降水量が少ない。

そのため湧き水にも影響しているんでしょう。

宅地化もまだまだ進んでます。


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自然観察園の植物は元気です。

今を盛りのヤマユリ。

2株ですが、それぞれ7、8個の花をつけてます。

倒れないように添え木をしてしばってあります。


2017年7月12日 (水)

キレンゲショウマが咲いてるよ@調布市野草園

平地でレンゲショウマやキレンゲショウマが咲き出すと夏本番です。

日本海にあった梅雨前線が南下してきますが、弱まってるので雨は降らなそう。

このまま南関東は梅雨明けしそうな気配です。

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標高の高い四国の山地などで見られますが、平地でもなんとか咲いてくれます。

いつも遠慮気味に少ししか開いてくれない。

日本原産ですが、中国などにも分布しているという。

1属1種でアジサイ科(ユキノシタ科)キレンゲショウマ属。

学名はKirengeshoma palmata。

palmataは手のひら状の。葉の形状からです。

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朱色の花が目立つのはフシグロセンノウ。

茎の節が黒くなってます。

センノウは中国から京都嵯峨の仙翁寺に伝わった仙翁花(センノウゲ)に似てることから。

仙翁花の色はもっと真っ赤です。

その色から愛染明王に供える仏花とされている。

同寺が廃寺になったことから絶滅したと見られていた。

ところが1996年に島根県で栽培されているのが判明した。

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メハジキ。別名益母草(やくもそう)。

丈の小さいのだと、もっと詰まって花をつけますが、背が伸びると間隔が開きます。

別名のように婦人科疾患に用いられます。

中国の本草書には、久しく服すれば子をもうけしめる」とあるそうです。

このことから中国では、子宝の薬草としても用いられていた。

韓ドラの「イ・サン」にも側室のニセ妊娠がバレるくだりで出てきましたね。こちら

2017年7月11日 (火)

涼しげにスズカケソウ&黒猫の花@神代植物公園

絶滅危惧1A類ですが毎年、7月の声を聞くと律儀に青紫の花をつけてくれます。

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こんな風に葉の基部に花をつけます。

爽やかな風みたいな名のスズカケソウ。

小さな花が集まってます。

徳島県の限られた地区に自生してますが、逸出したのかどうかは意見の分かれるところ。

江戸時代には盛んに栽培されていたそうです。

山伏が法衣の上から下げてる鈴みたいなのに似てるので命名したようです。

ゴマノハグサ科クガイソウ属。

白金の自然教育園に行くとトラノオスズカケが見られます。

色は赤紫で三角錐型。こちら

8月初めに咲き始めて、花期は長いのでゆっくりお出かけください。

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「黒猫の花」が咲いてるというので温室へ。

はは〜ん、これですか。

猫というよりはコウモリです。

名前はタッカ・シャントリエリ。

別名ブラックキャット、バットフラワー、デビルフラワー。

大きく広がってるのは苞葉。

垂れ下がってる球状のものが花です。

まだつぼみのようです。

垂れ下がってるヒモは花をつけなかった未発達の花茎。

東南アジア原産。

タシロイモ科。タロ芋は知ってるがタシロは知らない。

台湾から持ち帰った植物学者の田代さんの名にちなむそうです。


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キバナキョウチクトウ。

熱帯アメリカの原産。


2017年7月10日 (月)

「ひいらぐ」の意味は?・ヒイラギの古木・松月院@地下鉄の地上を歩く会・都営三田線の1回目その5

東京大仏を後にしたら、すぐに赤塚植物園。

武蔵野台地の東端で自然が豊かなんで、いろんな施設が作られてる。

板橋区のイメージを改めました。

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植物園では案内役を仰せつかりました。

丘陵地を利用して作られていて、約1ヘクタールと広くはないが自然に親しめます。

ネムノキ、ウマノスズクサ、シロネ、ソバナ、トモエソウ、ミヤマカラマツ、ノカンゾウ、ボタンクサギ=写真=などが咲いてました。

なかなかいい植物園ですが、いかんせん三鷹からは遠い。


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台地を下りて古刹の松月院。

高島秋帆が洋式調練の時に本陣を置いたところです。

このシリーズの3回目に書きました。

境内には樹齢100年というヒイラギがあります。

根回りが3メートルを超す太さ。

ヒイラギはよく目にするけど、こんなのは珍しい。

説明を読んでいた人が「ひいらぐ」って、どういうこと?

「ヒイラギは厚い常緑の葉の鋸歯(ぎざぎざ)が鋭く、さわるとひいらぐことから、

この由来が出ている」

板橋区教育委員会が掲示したものです。

今では「ひいらぐ」なんて使いませんね。

語感からいうと、柔らかそうですが逆です。

「ひひらき【疼き】四段 ひりひり痛む」(岩波古語辞典)

名詞化してひひらぎ→ひいらぎ。

ひひらぐ木なので漢字も「冬」は共通して柊。


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途中に赤塚諏訪神社。

富士塚がありますが、夏草に覆われています。

富士講の1つ「丸吉講」の人たちが幕末あたりに築造したようです。

和光市の白子熊野神社の鳥居に下赤塚の人々の名前があるそうです。

白子熊野神社は、この地下鉄地上歩きの有楽町線で訪れています。

たいそう立派な富士塚でした。こちら

和光市と、ここらは川越街道ですぐの隣町です。

この日の予定はほぼ終了。

高島平駅までもう少し。

冷たい生ビールでのどを潤しました。


セレッソ躍進のキーマンはソウザ@浦和の優勝は無理?とマチダ

昇格組のセレッソが好調で首位を奪い返しました。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんはソウザの活躍が原動力と見てます。

        shoe     shoe      shoe


C大阪2−1柏 大阪が再度首位に立ちました。

立ち上がりから前線プレスに出ます。


柏のビルドアップを阻み、ペースを握る狙いは効を奏します。

厄介な相手クリスティアーノへのパス路を絶つことで有利に試合は進みました。

ところが一瞬のスキを突かれます。

41分、そのクリスに右サイドを突破されピンポイントのロングクロス。

中央に走り込んでいた柏・武富のダイビングヘッドでゴールを割られました。

柏陣内から僅か2本のパスで主導権まで取られてしまいます。

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後半、尹監督が勝負に出ます。

16分に主将・柿谷(沢上)と松田(田中)の同時2枚代え。

柿谷を外した真意を知りたいところですが、この決断がズバリ。

直後の右CKからのこぼれ球を杉本が押し込んで同点。

25分には右から持ち上がった水沼のクロスを中央で待ち構えていたソウザがダイレクトで叩き込んで勝利をもぎ取りました。

ソウザは攻守に動きまくるチームの大黒柱。躍進は彼に負うところが大です

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柏は10センチに2度泣きました。後半早々、クリスのシュートがポストに嫌われます。


同点に追いつかれたCKでは伊東のクリアヘッドがソウザの背中に当たり大阪・杉本の前にポトリ。

いずれももう少しずれていら展開は変わっいました。

勝負にタラレバはありませんが、何とも不運。綾でしょうか。

ただ内容はそれほど悪くなく、最初は大阪のプレスに戸惑っていたものの、自陣からの組み立てが大きく乱れた様子は無いようでした。

右サイドの伊東の存在が目を引きました。

強引とも思えるドリブル突破が武器。

後半影を潜めましたがもっと積極的に仕掛ければかなりチャンスメークできるはずです。

リオ五輪落選から一念発起している最中かも。

柏は連敗して4位でも挽回のチャンスは十分。

DF真ん中の「中・中コンビ」(中谷、中山)もなかなか。

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浦和2−1新潟 指揮官の進退を懸けたゲーム。

内容はともかく凌げた、が本当のところです。

勝ちたい気持ちが裏目に出ます。

ボールは支配しても誰も裏取りに走らない。

失敗を怖がっているようでした。相手の前でパスをつないでいるだけ。

チャンスを呼び込めません。

関根のドリブルにも冴えはなく苛立ちが目につきだした前半35分に先制されます。

後半29分阿部のミドル、34分ラファエル・シルバの突貫ゴールで逆転したとはいえ相手は不振の新潟です。

DF陣は1失点で合格のようにですが、ヤバイ場面も何度かありました。

ボールを持つている選手、フリースペースに入り込んでいる選手への間合いが緩い。

上位チームだったらやられています。

正直、今季の優勝は無理。

真ん中に高さと強さのある外人を補強しないと今後も竹製のザルに泣きます。

ステンレス製を来季以降に備えて探しに走らないと。

好調なチームにはMFから後方に、いい外人選手がいます。

点取り屋だけでなく守ることの重要性を認識し出したからでしょう。

サッカーの方向が少し変わってきています。

G大阪を2−0で破った清水にもカヌの名があります

                                      
                            マチダ

2017年7月 9日 (日)

誰かに似ている・・いたばしびと@地下鉄の地上を歩く会・都営三田線の1回目その4

板橋区立郷土資料館のロビーに、マスクが飾ってあります。

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タイトルは「いたばしびと」

隣のうさぎも込みで「いたばしびと」なんでしょうか。

さ〜て、誰に似てるんでしょうか。

作者は彫刻家の籔内佐斗司さん。

切れ長の目に特徴がありますね。

せんとくんでした。生みの親は籔内さんです。

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近くの梅林でお昼です。

一帯が公園ですので、飲食店が少ない。

なのでピクニック気分で買い込んできたおにぎりやらで、お腹を満たします。

公園内には板橋区立美術館もあって「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」を開催中。

湧き水が滝になって落ちてる崖もあります。

枯れたことがないという不動の滝。

東京都の名湧水57選にも入ってますが、ちょろちょろというよりポタポタでした。

今年は雨が少ないからなあ。


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乗蓮寺の東京大仏。高さ13メートル。

奈良、鎌倉に次ぐ第3位だとか。

3位はたくさんあるみたいですが。

別の場所にあったが、国道の拡幅に伴って昭和46年に現在地に移転。

大仏は昭和52年に建立。

割りと新しいんですね。

2017年7月 8日 (土)

レンゲショウマが2輪咲いたよ@植物多様性センター

昨年より1週間程度早いけど、7月初旬の年もあったから、ほぼ例年通りなのかな。

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今年はつぼみの付きも良くて、ずっと待ちこがれてたんです。

ほんのり桃色のガクをまとって、おしとやかに咲いてます。

ほかのつぼみも順調にふくらんでますから次々に開いてくれるでしょう。

5万本の群生地、奥多摩の御岳山では15日からレンゲショウマまつりが始まります。

開花情報はないけど気の早いことです。

つぼみの具合から15日には開きだすと見ているのかな。

御岳山の見頃は8月中旬ごろです。


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サクユリが伊豆諸島ゾーンで咲き出しました。

ヤマユリの変種で自生地は伊豆諸島。

赤褐色の斑紋がないのがヤマユリとの相違点。

この株は少し斑紋があります。

タネから育てて5年目にようやく開花。

なのでまだ丈も1メートルくらいと小さい。

毎年、花数を増やしていきますので成長が楽しみです。

青ヶ島方言でサックイネラと呼んでいることからサクユリとなった。

イネラはユリのこと。

ヤマユリよりも香りが強く、夕方と深夜により増すという。

これは伊豆諸島にはアゲハ蝶が少なく、夜行性のスズメガ類を呼ぶためのようです。

閃いた。なんで変種に進化したかわかったぞ。

夜だと蛾の目印になる斑紋を必要としないんだ。


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ヌスビトハギもあちこちで花盛り。

これから真夏に向かうけど、秋の七草は夏前に順調に咲き出してます。


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レンゲショウマ開花をいち早くお伝えしたくて「地下鉄の地上を歩く会・都営三田線の1回目」を中断しました。

ずっと高島平と成増の間あたりを歩いてます。

団地ばかりと誤解してましたが緑豊かで武蔵野の面影が色濃く残ってます。

「その5」はすぐにアップするつもりです。

2017年7月 7日 (金)

まんじゅうやうどんも供えた昔ながらの七夕飾り@地下鉄の地上を歩く会・都営三田線の1回目その4

板橋区立郷土資料館の中庭には江戸末期の農家が移築されてます。

母屋の前に短冊を下げた笹が置かれてます。

ああ、七夕かあ。

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待てよ。今の七夕飾りとは様子が異なってる。

伝統的な民俗行事かな。

スイカや盆に乗ったキュウリがある。

わらで作った動物のようなものが対になって吊り下がってる。

丁寧な説明がありました。

動物はマコモ(真菰)やチガヤ(茅萱)などで作った馬。

七夕馬と呼ばれてるそうです。

誰かが「マコモって何?」 声を出しました。

♫ 眞菰の葦は 風にゆれ 落葉くるくる 水に舞う

裕次郎の歌にあるでしょ。「夕陽の丘」だったかな。

「夕陽の丘の ふもと行く バスの車掌の 襟ぼくろ」で始まります。

女子ですから裕次郎映画もあまり見てないでしょう。

説明になってませんね。

半信半疑な顔をしてました。

じゃあ説明しましょう。

イネ科の水生植物ですが、近頃はあまり見かけません。

稲作が伝わる以前は、ゴザなどにはマコモが使われていた。

お酒の樽の菰被りに言葉は残ってます。

しめ縄の材料もそうだし、真菰で編んだ草枕は宇佐八幡、神田明神などのご神体です。

出雲大社では毎年6月1日に「真菰祭り」が行われます。

昭和天皇の棺の下には真菰が敷き詰められたそうです。

そう、稲作以前からの聖なる草なんです。

稲から作った菰と区別するために真菰と呼ばれるようになりました。


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七夕馬に近づいてみましょう。

まんじゅうが供えてあります。

この近くでは8月6日(旧暦行事)に2頭の馬を作って庭先に飾った。

首の立っているのがオス、下がってるのがメス(多分、向かって右)

「朝まんじゅう、昼うどん、夜は残りのくしゃくしゃめん」

7日の七夕には朝はまんじゅう、昼はうどん、夜は残りの品を食べたそうです。

馬にはご先祖様が乗って帰ってくるんです。

迎え火の馬です。

七夕とお盆の行事が一緒になってるんです。

千葉の房総一帯、利根川流域で盛んに行われ、関東、東北でも各所で見られたという。

これは七日盆といって、盆の諸準備を始める日。

おそらく古くからの行事で、豊作祈願や祖霊信仰が根っこにある。

まず仏教と結びついて、盆の行事になり、さらに中国から乞功奠(きっこうでん)という星信仰が伝わり七夕になった。

なるほど。

板橋区内では昭和30年代まで見られたそうです。

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笹や馬は川に流したそうです。

七日盆には禊をして身を清めた。

そうか、わかったぞ。

馬が巨大になったのが青森ねぶたや弘前ねぷたなんだ!

「眠り流しと東北3大祭り」についてはこちらをご覧ください。

馬が巨大に、そして別の飾りに変化していく過程はわかりませんが、東北3大祭りも七夕とお盆が結びついたお祭り。

七夕馬とルーツは同じです。

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大きな漬物樽です。

大根4000本以上が入るそうです。


樽は最初は酒造用、ついでみそ、醤油と使われ、最後に漬物用。

竹のタガを取り替えれば100年は保ったという。

昔の人はモノを大事にしてました。


2017年7月 6日 (木)

江戸末期の砲術家高島秋帆の名をとって地名が高島平に@地下鉄の地上を歩く会・都営三田線の1回目その3

溜池の横に板橋区立郷土資料館があります。

入り口近くに大砲が据えられてます。

12ポンド施条加農砲(カノン砲)。全長約2メートル。

大砲といってもおもちゃみたいなものです。

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エントランスにもあるぞ。モルチール砲。

江戸末期に小石川鋳造所で製造された青銅製の大砲。

口径20センチ、あまり大きな弾丸じゃない。

射程距離も大したことなさそう。

板橋はなんでこんなに大砲にこだわってるの。

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長崎港にイギリスの軍艦フェートン号が侵入する事件が起きた(文化5年=1808)。

長崎町年寄の子、高島秋帆は、これをきっかけにオランダ流西洋砲術を修得。

ついに高島流の新砲術を編み出した。

時は流れ、アヘン戦争で清国が敗れたことを知った秋帆は、幕府に火砲の近代化を訴えます。

そして天保12年(1841)5月、徳丸原で日本最初の洋式調練が行われます。

展示してあったモルチール砲は、この調練で使われたのと同型、同寸だそうです。

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徳丸原が今の高島平なんです。

江戸時代は鷹狩場で、湿地帯だったが明治以降に耕作地化が進み「赤塚田んぼ」「徳丸田んぼ」と呼ばれるるようになった。

昭和の初期までは東京都で生産される米の7割を占めた米どころだった。

へえーですね。

ところが工場進出などで耕地に適さなくなり1972年に巨大な高島平団地の入居が始まった。

3年前の1969年の住居表示で高島平1丁目から9丁目が誕生した。

高島秋帆にちなんだのはいうまでまない。

Img_4654

お寺の境内にも大砲をかたどった記念碑が建ってました。

「高島秋帆先生紀功碑」

午後に訪ねた松月院です。

日本最初の洋式調練の時に、ここに本陣を置いた縁です。

門弟100人と起居を共にして調練を公開。

「世に名声を得たが、間もなく讒言にあい永牢に繋がれた」

調練の翌年のことです。


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讒言の主は誰あろう、鳥居甲斐守耀蔵、人呼んで妖怪=耀甲斐。

徹底した洋学嫌いで、蛮社の獄で洋学者を徹底的に弾圧した。

小池一夫原作の「御用牙」は、かみそり半蔵と呼ばれた同心が主人公。

鳥居耀蔵に仲間を皆殺しにされた設定で、耀蔵との対決が描かれていた。

この劇画で鳥居耀蔵の名を知りました。

強烈な印象だった。

耀蔵は数々の悪事がバレて丸亀藩にお預けになったが維新後に解かれた。

明治6年まで生きて、駒込の吉祥寺に眠る。


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「御預け中、(略)鳥居甲斐守は摂生につとめたため心気少しも衰えず、維新後までゆうゆうと生きのびた。

幕府の御預け人はどの家でも迷惑がり、

一日も早く死ぬように、食事その他粗略に扱ったものだといわれるから、

それに耐えぬいたことは、その気力・体力のさかんなことを証明するものであろう。

しかも幕府の倒壊については、おのれの不明を恥じるどころか、

あれほど警告したのに取り上げなかったせいだと、むしろ先見を誇る傲然たる態度だったというから、


保守の筋金もここまでくるとみごとというほかはない。

羽倉外記が『狂人』と評しただけのことはあった」

(「日本の歴史 18 幕藩制の苦悶」北島正元、中公文庫)

鹿島遠藤の芸術弾に拍手@マチダも舌を巻く

ナイスゲームだったようです。

これで鹿島は首位ターン。さすが老舗の貫禄です。

それに引き換え浦和は大量失点。

ペトロ監督交代も現実味を帯びてきました。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんが両チームの「差」を分析。


       shoe    shoe     shoe

G大阪0−1鹿島 見応えある1戦でした。

両チームとも中盤からのDFが効いて決定的なチャンスを作らせません。

自由にはやらせないぞとばかりの早い寄せとタイトな間合い。

余裕を与えないからパスミスも誘います。

互いに隙を見せない守りでボールが行ったり来たり。

試合に小気味よさを生んでいました。

点は入らなくても、バカバカ打ち合いになる派手だけれど大味な試合より数段見応えがあります。

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こんな試合はちょっとのミスが命とりになります。

鹿島は後半10分僅かな乱れを突きます。

中盤でパスを奪われたものの早い寄せで取り返します。

小笠原が前を向くとミドルのスルーパスを右前方へ。

右サイドから走り込んでいた遠藤康がここから芸術弾を見舞います。

真ん中にフリーで味方が走り込んでいてクロスを入れてもよかった。

ところがツツッとGKに向かうとなんと左足のアウトに乗せふわっと浮かせました。

まるでゴルフのピッチショットのように。

逆回転したボールはGKの頭上を越えゴール右隅を捉えました。

大抵の選手はニアか逆サイドに思い切り蹴るでしょう。

そこをあえて緩く上を狙った遠藤の“遊び心”に大拍手です。

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スピードを殺さずあんな芸当ができるなんて。

どの選手もゴール前であれくらいの余裕を持っていれば得点力不足なんてすぐ解消するはずですが。

最少得点で完封。

守りの重要さを改めて教えられる試合でもありました。

敗れたとはいえ大阪も内容では押していました。

一瞬の失敗が命とりになりました。

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川崎4−1浦和 システムを4−4−2変えたせいも手伝って、ただですら脆いDFがボロボロ。

監督は何を考えたのでしょうか。

付け焼刃です。

前半16分にたちまち失点します。

右サイドから中にドリブルした川崎・阿部が真ん中で機を窺っていた小林にパス。

ここで浦和の遠藤と槙野の位置が平行になっていました。

2人の間に入っていた小林に楽々とターンを許してしまいます。

少なくともどちらかが一歩下がって釣鐘を形成しておくのが常道です。

特に槙野は安倍の動きにつられて前に出ようとさえしていました。

結局フリー状態でゴールを奪われます。

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29分の失点も同様です。

パスカットされ真ん中をカウンターで破られます。

ここでもDFラインが平らなままでした。

DFの押し上げと言っても、常に高さを保っていればいいってもんじゃありません。

攻め込まれたら斜めにならなければ。

他チームは浦和必殺法として真ん中攻撃がオプションされているはずです。

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大阪—鹿島戦で対照的なシーンがありました。

後半、猛攻を仕掛ける大阪はゴールを背にした長澤にパスを入れます。

右に反転してシュート、とその時真後ろに鹿島DFが密着マーク。

長澤は左足を振り抜けませんでした。

もしそこでDFが横についていたら振り切られていたでしょう。

浦和立て直しは優れた外国人CBを連れてくる以外にないようです。

チーム改革、戦術改革が迫られます。

守れさえすれば1点取れば勝てるんですから。

1点の試合でも攻防の激しさで十分楽しめるのは大・鹿戦で証明されています。


監督交代もやむを得ないかも。

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広島の森保監督辞任は衝撃でした。

フロントは強く慰留したとはいうものの、金欠を理由に戦力をあれほど削いでは名監督といえども苦しい。

もとはフロントの営業努力が足りないからでしょう?

野球主流の街だとしてもサッカーの街でもあるんですから。

若い優秀な営業マンがいるはずです。

アイデアに富んだ若者たちが。

公募すればいいんですよ。

                              マチダ

2017年7月 5日 (水)

ここらは武蔵野台地の東北端・急に親近感が・・@地下鉄の地上を歩く会・都営三田線の1回目その2

赤塚氷川神社を出て、リーダーに従って進むと下り坂の向こうにこんもりとした丘が見える。

タモリじゃないけど起伏があると、が然意欲が湧いてきます。

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丘の上は赤塚城跡です。

中世の山城。

🎵 丘の上には空が青いよ  ぎんなんに鳥は歌うよ歌うよ(「丘の上」)

緑の中に入るとひんやり汗も引きます。

しかし蚊が多いとかで、蚊除けのスプレーをシュッシュしてもらいます。

持参するように言われてましたが、ズボラしたのでちゃんと持ってきた女子にかけてもらいました。

この崖は武蔵野台地の北の端っこ。

成増台地というようです。

いわゆるハケ(崖線)ですね。

写真の森と坂は荒川低地と武蔵野台地の境目。

南に行けば東武東上線の成増駅、西側には白子川が流れてます。

いつも国分寺崖線の端っこの野川公園や深大寺をうろちょろしてるから、武蔵野台地と聞くと親近感が湧いてきます。

この崖は高島平団地の南側へとずっと続いてます。

団地南の崖の景観は見事ですよ。板橋十景に選ばれてます。

一帯には公園が多く、住民の憩いの場になってます。

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10メートルも登ると視界がひらけて平らな草っ原。

赤塚城跡です。

深大寺城跡も、こんな崖の上にあります。

関東において戦国時代の先駆けともなった享徳の乱(1455〜1483)で下総国を追われた千葉自胤が築いた山城です。

鎌倉公方が関東管領の上杉憲忠を暗殺したのが発端。

室町後期の関東って、いろいろ入り乱れてややこしいことこの上ない。

この乱も関東公方に山内、扇谷の両上杉が絡んで、よくわからないのでパス。

武蔵千葉氏は後北条方だったために秀吉に敗れ、所領を失ったそうです。


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城跡の下は公園になっていて池では釣り糸を垂れてる人がいました。

鮒が釣れるそうです。

湧き水も流れ込んでいますが、元はお城の濠の跡だとか。

ハケはいいねえ。

森があって水が流れ池もある。

石器時代から人が暮らしていました。


2017年7月 4日 (火)

コンビニも閉まってる、な〜んにもない西高島平駅@地下鉄の地上を歩く会・都営三田線の1回目その1

高島平といえば団地です。

というか、それしか頭に浮かばない。

訪ねるところなんてあるんでしょうか。

それに集合は西高島平駅。

大体が三田線にしてからが巣鴨から先には乗ったことがない。

高島平の先に駅があることさえ知りませんでした。

何はともあれ巣鴨で乗り換えて西高島平。

地下鉄の地上を歩く会、三田線のスタートです。

3月に2回のペースですから終点の目黒まで歩くのは1年くらいかかるでしょう。

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終点だというのに降りる人もまばら。

案の定、何もありません。

駅にコンビニが1軒あるが、まだ閉まってました。

ここでお昼の弁当を買うつもりのメンバーは青ざめてました。

途中にコンビニがありましたけどね。

なんのために作った駅なんだろう。

高架のホームから北側を見ると、巨大なトラックターミナル。

中央卸売市場板橋市場もあるはずです。

物流の拠点に駅を作ったんですね。

見るべき価値のあるものがあるんでしょうか。

不安を抱えながらまずは赤塚氷川神社を目指します。

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新大宮バイパスを越えると団地じゃなくて普通の住宅街。

地図の上に三田線が走ってます。

散歩地図にはほかに赤塚城跡、東京大仏、赤塚植物園、区立美術館などが示されていて、見所は結構ありそうです。

古くから拓けたところみたいです。


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参道の横に「乳房大神」の大きな碑が目立ってます。

ここのケヤキが「怪談乳房榎」のモデルになった木なんだそうです。

榎じゃなくて欅ですけど。

のちに訪ねる松月院門前の榎のそばには「怪談乳房榎記念碑」がありましたけどね。

まあ、このへんを舞台に三遊亭圓朝が怪談を作ったということでしょう。

早稲田界隈には、怪談ゆかりのお寺がありました。副都心線を歩いた時にお参りしてます。こちら

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境内には富士塚があります。

丸吉講によって鳥居脇に築かれ、高さが約3.7メートル、径が約15メートル。

江戸の末期に築造されたとみられてます。

現在、講は消滅し、行事は行われていないとのこと。

木曽御嶽塚もあったようですが確認しなかったなあ。

御嶽信仰の行者、一山行者のもとに組織された赤塚一山講によって築造された塚です。

富士にも御嶽山にも登ったんですねえ。


2017年7月 3日 (月)

シキンカラマツが咲いたよ@神代植物公園

シキンは紫金。

そう、うすい紫の花(実はガク)に金色の雄しべ。

地味なカラマツソウの仲間では彩り豊かです。

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本州中部の長野、群馬、福島などで見られるシキンカラマツ。

カラマツソウの仲間はガク片が落ちてしまってシベだけが目立つけど、これはちゃんと残ってる。

山地の林縁や湿ったところで見られるそうです。

山で見たら「かわいい」と山ガールが声をあげそうですね。

神代植物公園では、あまり人の通らないところにひっそり咲いてます。

流れの山野草園とバラ園の間の小径。

カサブランカが10本くらい伸びてるところの向かい側です。

コクサギの隣。


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紫のキキョウに混じってシロバナも咲き出しました。

朝鮮半島では根を採取して食用にする。

シロバナの方が薬効が強いそうです。

朝鮮語でトラジ。去年、こちらで書きました。

このトラジのキムチがうまいらしい。

コリッとした食感と香りが良く、苦味もあってクセになるうまさだそうです。

焼肉屋に行ったら注文してみよう。


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そばを通ると、さわやかな香りがします。

カヤの実がついてます。

乾燥してから炒って食べる。

生のままかじったら渋みが1時間くらい残りました。

よいこはマネしないように。

カヤについてはこちら


関根がキレッキレの6人抜き・辛くも勝利の浦和@ゆるいDFにマチダもおかんむり

浦和がヒヤヒヤながらなんとか勝利をものにしました。

いつもながらですがDFが不安定。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんは渋い顔です。

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浦和4−3広島 関根がキレッキレでした。

ロスタイムで見せた決勝点の6人抜き。

左サイドから右に出て最後はGKの股下を抜くゴール。

ドリブルって流れに乗ると自分でも不思議なくらい体が反応するものです。

相手が次々詰めてくる中、ここでああしてこうしてなんて頭で考えている暇はありません。

練習で培った技術と本能でしょう。

ドリブルしている最中2度ボディーフェントが入りました。

あれだって意図的というより、ここで切り返さない方がいいと体が教えてくれたプレーです。

後半40分、ズラタンの同点ゴールも関根がアウトサイドでダイレクトパスしてDFラインを突破しました。

最後までピッチ内にいて、いつも見られるようなバテがありません。


90分間危険な存在であり続けました。

彼にとってこれまでで一番のゲームになったのではないでしょうか。

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関根は別にした試合内容はいかにも浦和らしい。2−0から一度は2−3にされてしまうんですから。

やはりDFに問題ありです。

カウンターを狙っているのか体の重心が後ろではなく前ににかかっているため簡単に置いて行かれていました。

横に並んでいるだけの場面も目につきました。

攻めに気が逸ってあんな緩い守り方ではやられます。

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広島はリードして逃げ切りを図りました。

しかし引き過ぎ。

おまけに青山を交代させてゴール前にベタベタじゃあ守り切れません。

臆病風に取りつかれたのでしょうか。

ただ、アンデルソン・ロペスの破壊力は降格圏脱出の切り札でしょう。

cancercancer


柏2−3鹿島 柏のGK中村のミスが響きました。

立ち上がりから柏の動きは鹿島を圧倒していました。

前半24分、右サイドから崩した後のシュートミス2本が図らずも左右に振るパスもどきになります。

中央に構えていたクリスティアーノが真後ろへ丁寧なパス。

走り込んだ大谷がが落ち着いてゴールしました。

ところが後半8分、中村が金崎のシュートを弾き損ねます。

右サイドから中に切れ込んだ金崎渾身の一撃は途中からホップするようにしてゴールに突き刺さりました。

真正面に飛んできたにもかかわらず中村は触ることすらできません。

屈辱的な頭上通過。

さらに心理的なダメージを3分後に受けます。

相手FKに飛び出してパンチングしたものの目測を誤って触ることもできず、ゴールを許してしまいました。

最後の砦が不安定では、勝ちの目は出ません。

ただ試合内容は悪くないので、次戦のC大阪が命運を握っています。

runrun


C大阪3−1FC東京 仙台2−3G大阪 Cが首位に、Gはピタッと4位。浪速の脅威です。

新潟0−2磐田 磐田は俊輔が効いています。

左右への展開力、キープ力は健在。

うまく選手を躍らせています。

上位チームはなめてかかると足元を掬われるでしょう。

名波色のチームが出来上がりつつあります。

                          マチダ

2017年7月 2日 (日)

気が早いけどアキノタムラソウ@植物多様性センター

毎年、もう咲くのって驚かされる。

これから本格的な夏だというのに「秋の」ですもんね。

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まあ秋の初めまでずっと咲いてますけどね。

アキノタムラソウ。シソ科アキギリ属。

大体が梅雨の終わり頃には咲き出してる。

実はナツノタムラソウもハルノタムラソウもあるんです。

ついでにいえば、アザミに似た花をつけるキク科のタムラソウもあります。

トモエソウの近くでツボミをつけてます。

なので考えたあげくに「秋の」でいいやってなったんでしょうか。

条件がいんでしょうか。

他で見かけるのより大きな株に育ってます。

「タムラ」の名の由来は不明。

耽羅じゃないかとにらんでますが、根拠はありません。


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去年、植わってるのに気づいた時には花期が過ぎていた。

なので花は初めて見ます。

フジウツギ。フジウツギ科。

富士じゃなくて藤。

日本在来種です。

幼木なんですが、ちゃんと花をつけてます。

枝葉には毒があって、砕いて池などに投げ入れると魚が浮いてくる。

そのため「酔魚草」の別名があります。

こうした漁法を「毒流し漁」というそうです。

エゴノキと同じにサポニンを含んでます。

なんか聞いたような名前だなあと思ったら本園(神代植物園)にフサフジウツギがあった。

園芸界でブッドレアと呼ばれてるのはフサフジです。


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これなーんだ?

職員さんに教えてもらったんですが、ムクロジの花が集められて塚になってる。

周囲に落ちて転がってるのはムクロジの実です。

真ん中へんの穴はアリの巣穴。

アリさんがせっせと巣に運んできてうず高く積んでるんです。

よっぽどムクロジの蜜が好きなんですね。


2017年7月 1日 (土)

アピオスって芋を食べたことがありますか・アメリカホド@植物多様性センター

テレビでも時々紹介されてるようですが、名前を聞くのも初めて。

ジャガイモみたいに塊茎を食べる。

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うまいかどうかも知りませんが、とにかく栄養価が高い。

生産地のJAゆうき青森によると「驚異的な成分を秘めた食物」

「ジャガイモと比較して、鉄分は4倍、繊維は5倍、タンパク質は3倍、カルシウムは30倍。

エネルギーはサツマイモの1.6倍、ジャガイモの2.6倍。

ビタミンCやイモ類に含まれていないとされるビタミンEも含まれている」(同)

うーんすごいね。

もともとはネイティブアメリカンの貴重な栄養源だった。

明治中期にりんごの苗にくっついて持ち込まれたらしい。

それで青森で生産が盛ん。

高級スーパーなどで売ってるらしい。

ゆうき青森の通販だと1キロ2000円弱。

イモを食べるけどマメ科です。

なので花は蝶形です。

スミレのような香りがするようですが、確かめてこなかった。

日本にはホドイモがあります。

各地で食べられてたようですが生産量が少ないのかな。

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トモエソウが増えてます。

高原などで見られるようです。

よくよく見ればビヨウヤナギ、キンシバイなどの花に似てます。

オトギリソウの仲間では最も大きい花かな。

草丈は約1メートル。


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園路は金色の星屑が撒き散らされてる。

金色の雨でも降ったかな。(嘘っぽいかな)。

♬ あぁ きんいろの雨 私の肩を抱いてつつんで 降り続くの・・・

あぁ くずれてしまえ あとかたもなく 流されてゆく 愛のかたち

(「みずいろの雨」八神純子)

梢を見上げると金色に染まってます。

モクゲンジの小さな花がいっぱいついてます。

袋果も面白いんだよね。

中の種は数珠に使ったりします。

ムクロジの中国名木患子を間違ってあててしまった。

もくかんし→モクゲンジ。

ムクロジ科です。

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