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2017年6月19日 (月)

東北三大祭りのルーツ「眠り流し」とネムノキ@神代植物公園

ネムノキは高木なので花を間近で見る機会が少ない。

雄しべが放射状に伸びてふんわりしてて触ると気持ちよさそう。

ちゃんと分かってくれて鉢植えが植物会館前に展示してあります。

Img_4259


はーい、たくさんの花が集まっているのがわかりますね。

だいたい10〜20個だそうです。

伸びているのは雄しべ。

先っぽに花粉がついてます。

雌しべは下の方にあって、ルーペで見たけどよくわからなかったなあ。

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日本各地に「眠り流し」という行事がある。

真夏の労働で睡眠が十分に取れないと、疲れが抜けない。

このため昼間も眠いことがある。

睡魔を払うためにネムノキと一緒に流し去る風習が伝わっている。

多くは七夕の朝に水浴びをして「ねぶた流れろ」などと唱えるという。

「む」と「ぶ」は破裂音ですから子音交代が起きやすい。

「眠い」を「ねぶい」と言ったりしますよね。

眠気を払うためにネムノキを流す。

シンプルな発想でわかりやすいですね。

Img_4256


東北の3大祭りは眠り流しが起源です。

青森ねぶたや秋田竿灯は、火を入れて明るくしたねぶたや、竹竿にたくさんの提灯をつけて歩く。

明るさやにぎやかさで眠気を払うためだそうです。

七夕に願い事を書いた短冊を下げた笹を川に流すのも眠り流しの一種だそうです。

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もやもや、ふんわりの連想からハグマノキ。スモークツリー。

もやもやは不稔花の花茎が細長く伸びたもの。

見たことないけど、初夏に目立たない五弁花と不稔花をつける。

来年は忘れないで花を観察してみましょう。

ハグマはヤクの尾の毛で作った仏具の払子のこと。

カシワバハグマ、オクモミジバハグマもあります。


Img_4248

クリヌム・パウエリー。

ヒガンバナ科です。


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