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2017年6月29日 (木)

氷河期以前の原始の花・タイサンボク@神代植物公園

タイサンボクの花が進化を遂げている時、まだ蜂はいなかった。

なので花粉媒介者として選んだのは甲虫だった。

甲虫に破壊されたり食べられたりしないように雌蕊がしっかりしてるんだってさ。

ミツバチの祖先が現れたのは1億5000年前。

植物に花ができたのは1億4000年前。

なんだ時期は同じじゃないかと思うんですが、浅学にしてよくわかりません。

Img_4497

タイサンボクとカタカナ表記するよりも泰山木と書いた方がしっかりくる。

北米大陸原産なのにね。

どうしてでしょう。

東アジアの温帯性の植物は、ほぼ同じ緯度の北アメリカでも見つかります。

モクレン属、ユリノキ属、マンサク属などです。

こうした飛び離れた分布のことを隔離分布と言います。

別の大陸で隔離分布しているのは、こう考えられています。

氷河期以前、タイサンボクなどは北極点を取り巻いて広く生育していた。

氷河に覆われると次第にに南方に移動して東アジアと北アメリカにたどり着いた。

そして独自に進化していったのでしょう。

お互いに似たようなのがあるので、遠く離れた北アメリカの植物という感じがしないんだと思います。

大陸移動が関係しているかもしれません。

分裂したゴンドワナ大陸が再び集合してパンゲア超大陸が生まれた。

この時、アジアとアメリカはくっついていた。

およそ8300万年前です。

モクレン属の祖先は9500万年前には誕生していました。

パンゲア超大陸で繁殖してたのが大陸移動でアジアとアメリカに別れた。

こんな空想を楽しんでるのも好きです。

Img_4503

ナツメの花です。

すでに実の赤ちゃんができてます。

夏に入ってから芽が出てくるので夏芽、ナツメ。

その割に実をつけるのは早いですね。


Img_4493

ユリアザミ。

葉がユリで花がアザミですがキク科です。

別名キリンギク。


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野の草や木」カテゴリの記事

コメント

タイサンボクが北米原産とは知りませんでした。

てっきり、アジア原産だと思っていました。

大きな花ですよね、でも、樹上高くに咲いていて、

なかなか上から見ることができません。

大きな花といえば、そろそろハスも見頃です。

私は毎年、小金井公園南側にある真蔵院へ見に行きます。

境内の水路に大賀ハスが植えられていて、真上から見れます。

芙蓉粋人さん。そうですよね。私もずっと中国原産だと思ってました。

どうもこのまま梅雨が明けてしまいそうな雰囲気です。

真蔵院のハスは何回か見たことがあります。

小金井公園はすっかりご無沙汰です。

府中の郷土の森公園の蓮池も大きいですよ。

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