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2017年6月 4日 (日)

こんなに目を奪う野生のバラがあるんだと感心・ツクシイバラ@神代植物公園

ノイバラといえば白い清楚な花と相場は決まってます。

春のバラフェスタも終わるとバラ園にはあまり立ち寄りません。

何の気なしにオールドローズの区域に足が向きました。

Img_3987


すでに花が終わってるものが多い。

原種ですから、そんなに長くは目を楽しませてくれない。

ですが、ひときわ目立つピンクの縁取りが真っ盛りです。

ツクシイバラ。

花も葉もノイバラよりも大きくて派手です。

こんな野生種があるんですねえ。

ノイバラの変種で熊本の球磨川河川敷の自生地が有名だそうです。

どういう加減でノイバラが、こんなに大ぶりでおしゃれな花弁に変化したんでしょう。

少し遅咲きで開花が5月下旬。

それで見たことがなかったんです。

Img_3995

これも初めて見ました。マルバチシャノキ。

チシャはレタス類の野菜。

若葉が食用になってチシャに似てるから。

古くからある日本語です。ちさともいいます。漢字では萵苣。

中国から伝わって奈良時代には栽培されてた。

包菜、掻きちしゃ、茎ちしゃーーなどと呼ばれてたようです。

韓国じゃサンチュ。

大友家持の長歌が万葉集にあります。

「知左(ちさ)の花 咲ける盛りに 愛(は)しきよし

その妻の子と 朝夕に 笑みみ笑まずも」

遊女にうつつを抜かした部下に家持が諭しました。

君は、貧しいながらも満ち足りて奥さんと暮らしてたんじゃないですか。

この「ちさ」はエゴノキのことだと解釈されているようです。

辞書で「ちさ」の第一義は、キク科の野菜、次にエゴノキの別称。

どうしてエゴノキの別称になったのか不思議です。

Img_3999

久々にワルナスビ。

命名者がかの牧野博士というのは有名です。

ガーデニングの敵。

悪魔の繁殖力と再生力。

加えて毒性という最悪級。

実を食べると家畜が中毒死。

いいことは何もありません。

英語でも悪魔のトマト。Devil's Tomato。

トゲが痛いですから引っこ抜く時には気をつけてください。


Img_4000

近くにナスが植えてありました。

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