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2017年6月24日 (土)

こんなの見たことないな・ギンナンの実生がびっしり@明治神宮

タシロランの他に、もう一つミッションがあります。

芝生広場でアイナエを見つけること。

絶滅危惧種ではないんですが、関東でも見られるのは数カ所とか。

東京都では絶滅です。

名前も初めて聞くし、科がなんとマチン科。聞いたことないです。

植物多様性センターで教えてもらったんです。

「みんなで探すぞ」

Img_4343

湿地を好むんですが、芝生のくぼみで生きてるんだそうです。

それらしいところを探しますが、やっぱり難しい。

代わりに名前不明の草が次々に出てきて「これ、なーに」

私だってわかりませんよ。

答えられないのはシャクなので一応写真に撮って家で一心不乱にネットで検索。

メールで「ツメクサで間違いないかい」

そしたら「ツメクサの名を失念してましあ」

なんだ知ってたんじゃないか。

でも👍5個をもらいました。


Img_4350

続いて「こっちのは?」

ヤブランみたいだけど葉も細いし、花もまばら。

「コヤブランっていうのある?」 「あります」

上から撮ってるので花は1輪しか写ってませんが、つぼみが4、5個隠れてます。

コヤブランということにしておいて、これまた調べるとヒメヤブラン。

1カ所でまとまって大きな株になればヤブラン。

広がってはびこってればコヤブランかヒメヤブラン。

葉が4〜7ミリで花が20個以上ついてればコヤブラン。

葉がもっと細くて2、3ミリ。花も10個以下ならヒメヤブラン。

これは花が5、6個ですのでヒメヤブラン。


runrun

そんなこんなで1時間以上。

楽しい刻でしたが結局、アイナエは見つからず。

こちらのHPが詳しいです。

Img_4360

見渡す限りのギンナンの実生です。

(イチョウと言うべきかな。ギンナンから芽生えたので、とりあえずギンナンということで)


すごいなあ、ギンナンを採ったりしないでおけば、こんなになるんだ。

道路脇には根が出たギンナンが、まだまだ転がってます。

この中から栄養状態のいいのだけが育って成長していく。

それでも親木が空を覆いつくしているので光合成には不自由してしまう。

きっと1%も大きくはならないでしょう。

それでも大量のギンナンを実らせて次世代へつなげていく営み。

自然界のサバイバル作戦の遠大さを思わずにはいられませんでした。

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