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2017年6月 7日 (水)

クリの花をじっくり観察・雌花は3つ@植物多様性センター

クリの花も咲いてないのに、どこからか、あの独特の匂いが漂ってくる。

「なんの匂いかしら」

訊かれたんですが答えられませんでした。

先日の植物多様性センターのガイドウォークで教えていただきました。

Img_4052


スダジイやマテバシイなどシイ類の花が発してるんだそうです。

目立たない花なので匂いで虫を呼んでる。

さて上の写真はクリの花です。

「雌花を探してください」

近ごろ学習しているので、場所は大体わかります。

穂の上について長い雄しべを出してるのは雄花。

その下に短いシベを出してるのが雌花。

「では、雌花はいくつあるでしょうか」

ええっ、そんなこと考えたこともなかった。

この写真でわかるでしょうか。

ルーペで観察すると3つです。

雌しべの下の部分は総苞。

これが大きくなってイガになります。

そうかflair ひらめきました。

それでイガの中には栗の実が3個入ってるんだ。

イガは虫などの外敵からタネを守ってます。

それでも実に虫が入ってることがありますよね。

私ら、そこらへんの栗を拾ってきて茹でてたもんですから虫食いの確率が高かった。

木の下に落ちてしまうクリの種子散布は、食べ残し型散布。

鳥などが食べて糞とともに種子を運んでもらうのは動物被食散布。

クリはリスなどに運んでもらって食べられなかったものが芽を出す。

生まれて初めてクリの花をじっくり観察しました。

こんなにいろいろ勉強になるんです。

何も知らないで齢を重ねてきてしまったんですね。

Img_4053


クリつながりでミクリ。水草です。

毛玉みたいなのが雌花です。

これがイガに包まれたクリに見えるのでミクリ。

トゲトゲの集合果がクリに見えると書いてあるのもある。

上の方にあるのが雄花。

Img_4032

ニッコウキスゲ。

奥多摩ゾーンに植えてあるということは奥多摩にも自生してるということだ。

鳩ノ巣渓谷で見られるようです。

本場霧降高原の見頃は今月下旬からでしょうか。

真夏に向かって、これからはカンゾウ類のシーズン。

いろんな黄色い花があちこちで見られます。

野川公園のヒメカンゾウはもう終わってしまいましたがね。

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野の草や木」カテゴリの記事

コメント

横着者がこのところ筆マメです。
確認したかったクリの雌花が取り上げられましたから。
以前どこかの観察会でクリの雌花を教えてもらった気がしますが、
もう一度確認したかった。
雌花3つの意味が納得できました。
いつもながらありがとうございます。

ぽちさん、間をおかずのコメントありがとう。

我が家のまわりには栗林が点在してます。

小金井が名産地だったとか聞いたことがあります。

書いてたら栗ご飯が食べたくなった。

秋になると農家が庭先販売で栗を売り出します。

やっぱり新しい栗はうまさが違う。

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