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2017年5月21日 (日)

さん然と異彩を放つイタチハギ@神代植物公園

狸は愛嬌があるし、狐だってこざかしいけど憎めない。

しかしイタチになると救いようはあまりなさそう。

そのイタチの名が冠せられたイタチハギ。

新緑、深緑がまばゆい中で不協和音を奏でてます。


Img_3684

近づいてみます。

黒に見えた花は濃い紫。

オレンジの葯が電飾のようにまたたいてます。

枝葉を切ると芳香があるらしいが、折るわけにいかないし・・。


Img_3683

うーん、この周囲とのミスマッチ。

侵略者ですな。

これは確かに狸や狐のしっぽではありません。

イタチしかつけようがない。納得。

大正のはじめに観賞用に輸入。

戦後は砂防用などで盛んに植えられた。

ですが近頃は害の面が言われて駆除されてます。

それもあるけど法面なんかで繁茂してたらびっくりするわな。


Img_3689

あちこちでセンダンの花が香ってます。

近づくとさわやか系の匂いをまき散らしてます。

花の色は淡い紫のおうち色。

Outi_2

この色見本よりもずっとずっと淡い紫です。

センダンの古名が「あふち」

枕草子でも「いとをかし」と気に入ってるなんてことはこちらで書きました。


妻を亡くして悲嘆に暮れている大友旅人になり代わって山上憶良が詠んでます。

「妹が見し 楝(あふち)の花は 散りぬべし

わが泣く涙 いまだ干なくに」

「夏は来ぬ」の4番にも出てきます。

♬ 楝散る 川辺の宿の

  門遠く 水鶏(くいな)声して

  夕月すずしき 夏は来ぬ

YouTubeで再生してみると「楝」の発音は「おうち」「あふち」どちらもありました。

今ではあちこちの公園で見られますが本来は西日本に分布。

なので東歌には登場しないでしょう。

Img_3688

ブラシノキ。

赤いブラシは雄しべです。

先っぽに葯がついてます。

花弁やガクは開花後にすぐ落ちてしまうそうです。

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