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2017年5月の記事

2017年5月26日 (金)

閻魔さまと仲良くしておこうかな・新宿の太宗寺@地下鉄の地上を歩く会・都営新宿線の6回目その3

ゴールの新宿駅はあと少しなので新宿御苑に寄り道。

大木戸門から入って水分と糖分補給のおやつタイム。


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たっぷり休憩して温室。

いきなり目についたのが、このランです。

エピデンドルム・プリスマトカルプムという着生ラン。

コスタリカ、パナマ原産で高地で見られるようです。


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小笠原固有種のオオバシマムラサキ。

ムラサキシキブの仲間ですが、ずいぶんと大型です。

ムラサキシキブとのいちばんの違いは雌雄異株であること。

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バラ園で大勲位の名を冠した白バラがありました。

王女や皇女、そして大女優の名をつけたのはよく見かけますが政治家は少ない。

ジョン・F・ケネディ、シャルル・ドゴールが有名ですが2人とも世界史に名を残す人物。

プライム・ミニスター・ナカソネに献上した際に、それまでの名を改めたんだそうです。

日本で政治家の名をつけたのはこれが初めてのようです。

数年前にはプライム・ミニスター・アベ、ファースト・レディ・アキエもできたそう。

きっと誰かが忖度したんでしょう。

ぐるっと回ってラクウショウの気根に案内したら感動していただけました。

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ついで内藤家の墓所のある太宗寺。

3番目の江戸六地蔵が参詣者を見下ろしてます。

お堂の中には高さ5・5メートルの大きな閻魔さま。

内藤新宿のお閻魔さんとして江戸時代から信仰を集めていたそうです。

そろそろ閻魔さまとも仲良くしておかないといけないな。

基本的に痛いのや熱いのは嫌いです。

隣は奪衣婆像。

閻魔に仕えて三途の川を渡る亡者から衣服をはぎ取り罪の軽重を図る。

こちらにもよしみを通じとかないといけないかな。

衣服をはぐところから内藤新宿の妓楼の商売神として信仰されたそうです。

     run   run    run

このあと内藤新宿の投げ込み寺「成覚寺」、南口にできたバスタなどによってお開き。

私は太宗寺で途中下車しましたが、皆さんはたっぷり汗をかいた後のビールがおいしかったことでしょう。

次の路線は都営三田線です。


2017年5月25日 (木)

小泉八雲が逃げ出した都市化の波・自証院(市ヶ谷)@地下鉄の地上を歩く会・都営新宿線の6回目その2

書き残したことがあるので、新宿歴史博物館の続き。

昭和初期の地図を見てたら新宿松屋という百貨店がありました。

新宿南口の甲州街道を下った新宿3丁目交差点の駅寄りです。

ここが東京におけるターミナルデパートの草分け。

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今の松屋とは関係ないようですが、そんなデパートがあったなんて全く知りません。

今でもそうですがデパートが建ち並ぶのが一流繁華街のイメージ。

なので新宿は伊勢丹、三越、ほてい屋、新宿松屋の4つがある大都会。

新宿松屋のビルは京王線の始発駅「新宿追分駅」(すぐに四谷新宿に改名)だったんです。

以前は京王電鉄の本社ビルで、今でも京王追分ビルの名前は残ってます。

どうして西口に引っ越したんでしょう。

なんと戦争で変電所が焼失、南口陸橋の坂を電車が越えられなくなってしまったんです。

嘘みたいなホントの話。

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靖国通りに戻って曙橋の商店街で昼食。

ビールでのどを潤して照り返しのきつい30度超えの歩道をてくてく。

少し横道に入って自証院。知らんですなあ。

実は事前に知識が授けられていました。

小金井の江戸東京たてもの園でボランティアガイドをしているY君が

「お振の方の霊屋がたてもの園に移築されてます」と一斉メールしてくれたんです。

そういやあ、何年か前にたてもの園で見たな。


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徳川家光の最初の側室お振の方を供養するために建てられたお寺です。

(牛込榎町にあったお寺を移転、名も改めた)

「家光は男色を好んだためにお振の方は髪を短くし男装して近づいたといいます」

Y君がいろいろ説明してくれました。

明治になると寺は荒廃、霊屋も荒れ果てて解体。

転売が繰り返され忘れられた存在だったが、価値が見直されて赤坂プリンスホテル内に移築。

赤プリ建て直しなどもあって東京都に寄贈、現在地に落ち着いたという経緯です。


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あれっ、こんなとこに小泉八雲旧居跡の碑があるぞ。

成女学園の校門前に建ってます。

「隣接する自証院の風致をこよなく愛し、緑深い境内をよく散歩していたが、しだいに開発により自然が失われていくのに心を痛め明治三十五年三月、大久保村字西大久保に転居」(一部省略)

大久保の旧居跡も、この「地下鉄歩き」で訪ねた。こちら

色々つながってくるもんです。

        bud    bud   bud

明治4年、政府の社寺上地令によって寺領の大半が国有地として没収。

明治末には残された寺域も樹木を伐採して宅地化されていった。

杉の木を切り倒す音を聞いた八雲は、杉の木がかわいそうで、いたたまれなくなって転居したといいます。


2017年5月24日 (水)

2億5000年前の植物化石がある亀ヶ岡八幡@地下鉄の地上を歩く会・都営新宿線の6回目その1

元八幡から始まった都営新宿線。

今回は市ヶ谷駅に集まってゴールの新宿まで。

たったの4駅ですのでいつも以上に寄り道しながら歩きます。

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まずは亀ヶ岡八幡。

すでに南北線や有楽町線の上を歩いた時にお参りしてます。

太田道灌が鶴岡八幡から分霊を勧請して城内に祀ったのが始まり。

徳川初期に現在地に遷座。

「花のモニュメント」にようやく気づきました。

過去2回は犬の成人式などがあって、そちらに目を奪われてました。

2億5000年前の裸子植物の化石が5弁の花にあしらってあるんです。

ゴンドワナ大陸を覆っていたグロッソプテリスという植物。

湿地に生えていて舌のような大きな葉が特徴。

化石は南アメリカ、アフリカ、インド、南極、オーストラリアから発見されている。

これが、かつては大陸が1つにつながっていたとする大陸移動説の証拠になっている。

裸子植物の種子は海水には弱いので海を越えて運ばれたとは考えられない。

1つだったものが移動したとすればつじつまが合うというわけです。

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懐かしい新宿についつい長居をしてしまいました。

新宿歴史博物館に入ります。

土蔵のようなのは四谷にあったお菓子屋さん。

江戸から続いていて明治、大正には大いに繁盛したという。

明治23年(1890)の売り上げは2万2000円余。

同時期の四谷区全体の菓子の売り上げの約7割を占めていたという。

すごい。

茶席やお花の席の需要が大きかったんでしょうと学芸員さんが説明してくれました。


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懐かしいねえ文化住宅。

昭和10年ごろの設定です。

茶の間に居間、そして洋間の応接がついてます。

我が家の台所もこんな風に狭かった。

主婦に快適なキッチンなんて考え方が出てくるのはずっと後のことです。

みんなが「懐かしい」を連発したのは昭和初期の新宿風景。

もちろん知ってるのは戦後ですが、伊勢丹、三越、中村屋に高野。

建物は新しくなってるが、子供の頃に連れられていった繁華街。

記憶は鮮烈です。


2017年5月23日 (火)

卯の花は匂わない・ウツギ@植物多様性センター

ウツギの白い花が咲き出しました。

「夏は来ぬ」は、来ないんじゃなくて「夏が来た」の意味だと教わって文語の面白さにひかれました。

今でも小学校の音楽で教えてるんでしょうか。

難しいからと避けて通るのではなく、分からないなりに歌わせるだけでいいと思います。

そうすると自然と言葉の面白さ、奥深さに気づくのではないでしょうか。

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早も来鳴きてーなんて早口言葉みたいで響きがいいですよね。

さてではこれはどうでしょう。

「卯の花の匂う 垣根に」

顔を近づけてもちっとも香りがしません。

ボランティアさんが教えてくれました。

「匂うは香る意味ではなくて、盛んに咲いてる意味なんです。

匂うように咲くという使い方があるでしょ」

岩波古語辞典をひいたら①赤く色が映える②色に染まる③色美しく映える。

5番目にようやく、香りがほのぼのと立つ、と出て来ました。

語源的に言えば「に」は「丹」で赤土の色。

「ほ」は「秀」、抜きん出ていること。

「紅にほふ桃の花」なんて言い方が、香りに変わっていったんですね。

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こちらは匂いますのでニオイウツギ。

伊豆諸島特産でハコネウツギの変種。

葉が厚くて花が基本種よりも小さい。

はじめ白花で受粉すると赤くなるのはハコネウツギと同じ。


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コアジサイの淡いブルーがキラキラしてます。

もうそんな季節なんです。

アジサイのつぼみも日々、ふくらんで来てますもん。


2017年5月22日 (月)

期待していいぞU20・南アに逆転勝ち@マチダも久保を絶賛

若き代表は先制されてもあわてませんでした。

落ち着きを取り戻してからはボールを回しながら何度もチャンスメーク。

これなら後半は逆転できると安心して見てました。

久保のアシストもノールックなのに堂安にドンピシャ。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんもコブシに力が入り出しました。

       shoe     shoe    shoe

南アフリカ1−2日本 特筆すべきは逆転勝ちしたことです。

立ち上がりのバタつきは相変わらず。

相手のスピードについて行けずパニック状態でした。

特に右サイドは無人の荒野のようで好き勝手に走り回られ、早々に失点しました。

意気消沈、うつむいてズルズルとやられていく姿を何度も見てきました。

いいところ引き分けが精いっぱい。

ところが、若者達はあきらめないというか、どこか自信がありげな戦いを繰り広げます。攻めました。

DFも目を覚まし何とかくらいついていきます。。

追いつき、さらに勝利までものにするとは。

長年の負のマインドが変わってきているのを実感しました。

やっと世界並みになったのかなあ。

あと残り2戦、たとえ失ったとしても五輪への手応えが残るはずです。

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攻撃に関してはいい駒がそろっています。

得点力もそうですし、ゴール前で相手より高さが上回っているなんて。

気になるのはDFです。スピードがありません。

体の使い方もイマイチ。

南ア選手の突破力に対して横からマークにいつていました。

先天的なスピード差があるのですから、並んでいたんでは置いて行かれるのは当然です。

コースを断ち切るような位置取りをするよう頭を使わないと。

複数マークも決まり事として励行するべきです。

footfoot

外国人選手のDFについて「足の出所が深い」とよく聞きます。

確かに足の長さも関係しているかもしれません。

しかし、彼らの抜かれる寸前の守り方を見ていると、最終手段として必ず深いスライディングをして相手の邪魔をしています。


ためらわずやります。

それも足先だけでなく腰から入るようにです(あくまで僕の見た目で)。

ひっかけるのではなく、バサッと刈り取るとでも言いましょうか。

ピンチ回避の最終兵器として研究の余地ありです。

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久保のプレーはすでに大人です。

1−1の同点で投入されたのが後半14分。

いきなりノールック(ボールをもらう前に周囲を見ているのですが)のキラーパス。

小川がGKと1対1になる場面を演出しました。

結果、シュートは飛び込んできたGKのセーブに弾かれました。

もし役割が逆で久保がシューターだったら軽くGKをかわして無人のゴールへ転々だったでしょう。

もっとも小川はすでに同点ゴールを決めているので、十分責任は果たしています。

27分、堂安の決勝点を産むマイナスパス。

代表でもなかなかあそこまで冷静に出せません。

見えている。正確なキックができる。基本が確かなんでしょう。

ドリブルでも下を向く見ることをしません。

ボールが足についているから常に上を向いてプレーできます。

ルックアップしているから視野が広いのは当然です。

15歳で基本が身に沁み込んでいます。

堂安も難しい角度からのパスをダイレクトで吹かさず決めました。

さすが売り出し中の若手です。


なんかU20の期待度が増しました。


                                 マチダ

1メートル55の中川ヘッドで柏が6連勝2位@上位混戦でマチダもハラハラ

柏が好調です。

いつ以来かなあ。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんも上位争いから目が離せません。

        shoe     shoe     shoe


磐田0−2柏 チビッ子・中川のヘディングシュート。

珍事というのは可哀想過ぎます。

1点リードした後半29分。カウンター攻撃の極みでした。

相手ボールを奪ったDFからハーフライン付近の伊東へ。

これが右サイドを縦に走ったクリスチァーノに渡ると中川が一気にゴール前に駆け上がります。

クリスのセンタリングも見事。

マークに来た相手が予測していたよりも早い位置で軽くカーブをかけてゴール前へ送りました。

ドンピシャリ。

もう1歩持ったら相手の足に当たっていたかもしれません。

一種のアーリークロスです。

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攻撃の芽を摘んでからたった3秒、3人経由で得点してしまうカウンターって恐ろしい場面転換です。

クリスは前半44分、先制点を叩き出しました。

右から経由されたパスに反応、腰を落としてゴロでコースを突きました。

柏は彼次第なところもあります。

地味ですが6連勝で2位。

今のところひたむきに前に出ていく作戦が効を奏しています。

アカデミー出身選手7人が先発したそうです。

長期計画が芽を吹いてきたのでしょう。

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PK取り消し珍事。

僕は評価します。

主審の笛には強い権限があります。

しかし、誤審は禍根を残します。

指摘した線審、それを受け入れた主審の勇気はナイスプレーですよ。

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浦和3−3清水 圧倒的な攻撃力が浦和の魅力。

守りの脆さも魅力、と言ったらサポーターから怒られるかな。

2−0とリード。もう1点取れば逃げ切れる。そんな試合展開。

ところが清水・鄭の一撃で流れを奪われました。

0-2からの2−1.。

次に点を取った方が勝つパターンが多いケースです。

浦和の守備がこらえ切れず、清水がパタパタと得点し勝利を手にしたかに見えました。

ところが浦和はは興梠のハットトリックで追いつきます。

自慢の攻撃力と自慢の脆い守備力の表面が出た皮肉な引き分けになりました。

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清水・鄭は2得点。

特に反撃開始のゴールはワールドクラス。

PE左あたりでパスを受けると、さらにゴールが遠くなる左へ逃げて、得意の左足でゴール右へライナーで叩き込みました。

あの角度から逆サイドへ決めるシュートはなかなか見られません。

度肝を抜かれました。

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清水3点目のチアゴ・アウベスの得点にも舌を巻きました。

右から中へ持ち込んで左足から放たれたシュートは小さい振りからハーフスピードでカーブを描きながらゴール左隅へ吸い込まれていきます。

外から中へ曲がったこと。

また、スピードを殺していたのでGKはタイミングが合いません。

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G大阪3−0鳥栖 ACLを捨てた?大阪がジワジワと単独首位浮上。

リーグ一走る練習が多いと言われるだけに、これからますますの感が。

国内のみに照準を合わせればいいわけですから。


大宮0−3C大阪 大宮がまた最下位転落。

大前のプレー位置が後ろ過ぎます。

ボールが来ないから下がらざるを得ないのでしょう。

監督の采配に疑問アりです。

1点リードされて、追いつかなければならない後半23分、大前とマテウスの同時2枚代え。

前に出られない大前ですが、チームをコントロールするのも彼のはず。

どうして前線に絡むようなプレーができるようにしてやらなかったのでしょう。

マテウスにしても1発の怖さを持っています。

結果、以後2失点。血迷ったとしか見えません。

誰をチームの核にしようとしているのかかわからない。

迷走もやむを得ないところでしょう。


                                   マチダ

2017年5月21日 (日)

さん然と異彩を放つイタチハギ@神代植物公園

狸は愛嬌があるし、狐だってこざかしいけど憎めない。

しかしイタチになると救いようはあまりなさそう。

そのイタチの名が冠せられたイタチハギ。

新緑、深緑がまばゆい中で不協和音を奏でてます。


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近づいてみます。

黒に見えた花は濃い紫。

オレンジの葯が電飾のようにまたたいてます。

枝葉を切ると芳香があるらしいが、折るわけにいかないし・・。


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うーん、この周囲とのミスマッチ。

侵略者ですな。

これは確かに狸や狐のしっぽではありません。

イタチしかつけようがない。納得。

大正のはじめに観賞用に輸入。

戦後は砂防用などで盛んに植えられた。

ですが近頃は害の面が言われて駆除されてます。

それもあるけど法面なんかで繁茂してたらびっくりするわな。


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あちこちでセンダンの花が香ってます。

近づくとさわやか系の匂いをまき散らしてます。

花の色は淡い紫のおうち色。

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この色見本よりもずっとずっと淡い紫です。

センダンの古名が「あふち」

枕草子でも「いとをかし」と気に入ってるなんてことはこちらで書きました。


妻を亡くして悲嘆に暮れている大友旅人になり代わって山上憶良が詠んでます。

「妹が見し 楝(あふち)の花は 散りぬべし

わが泣く涙 いまだ干なくに」

「夏は来ぬ」の4番にも出てきます。

♬ 楝散る 川辺の宿の

  門遠く 水鶏(くいな)声して

  夕月すずしき 夏は来ぬ

YouTubeで再生してみると「楝」の発音は「おうち」「あふち」どちらもありました。

今ではあちこちの公園で見られますが本来は西日本に分布。

なので東歌には登場しないでしょう。

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ブラシノキ。

赤いブラシは雄しべです。

先っぽに葯がついてます。

花弁やガクは開花後にすぐ落ちてしまうそうです。

2017年5月20日 (土)

こりゃまたド派手ゴージャス!サリー・ホームズ@春のバラフェスタ・神代植物公園

薄いピンクの一重が波打って、あたり一面を華やかにしています。

ちょっとびっくらこきました。


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一重咲きで初めて殿堂入りしたサリー・ホームズ。

豪華な絹のドレスをまとっているようです。

こんなのを舞踏会で身につけたら大変でしょうな。

作出者の夫人の名前。

さぞおきれいな方だったのでしょう。

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田毎の月は、水が張られた棚田を明るく照らしてます。

こんなに月が明るくていいんでしょうか。

しのび逢いには不向きですかな。

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バラのテラスの隣を見ればマツバウンランが育ち放題。

バラばかりでめまいを感じたら、目を転じてみるのもいいでしょう。

根元の方ではネジバナが出番を待ってますよきっと。


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ネジキのつぼみがふくらんできました。

もう少しするとアセビみたいな白い花になります。

行儀よく一列に並んで咲きます。

その代わりに幹の方は行儀なんてわしゃ知らん。


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まあ見事にねじれてます。

真ん中のなんて左に行ったのに急に向きを変えて右上に伸びてます。

根性が曲がってるわけではなく、何か必然があるんです。

でも、ねじれる理由はよくわかってないようです。


2017年5月19日 (金)

行ってみたいな群生地・ヒメサユリ@都立薬用植物園・小平市

ロックガーデンでヒメサユリが1本、さびしく咲いてました。

残念ながら奥ピンに加えてみずみずしいピンク色に写ってません。ご容赦。

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名前の通りに小さなユリで限られた地域だけで見られます。

別名オトメユリ。

宮城県の南部から新潟、福島、山形が県境を接する飯豊連峰、吾妻山などに分布。

南会津町の高清水自然公園は100万本の大群生地。

ね、写真を見たら行きたくなるでしょ。

甘い香りがするそうですが、2メートルくらい離れたところなので確かめられません。


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砂漠のオアシスの緑を形成してるギョリュウ。檉柳、または御柳。

うす茶のが花です。

中国原産で塩分のあるところでも育ちます。

ヒノキみたいな葉をしてますが広葉樹です。

水分の蒸発を最小限にしてるんでしょう。

そういえばイチョウも針葉樹なんだった。

どうやって分けているんだっけ。

針葉樹は裸子植物で、広葉樹は被子植物。

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有毒植物の区域にオオハンゲがありました。

カラスビシャク(生薬名ハンゲ)より大きいのでオオハンゲ。


「口にすると、舌やのどに刺激があり、強い炎症を起こす」

蓚酸カルシウムの針状結晶が刺さるんですね。

でもカラスビシャク同様に薬に使うんでしょ。

2017年5月18日 (木)

栽培OKのケシも花盛り、ヒマラヤの青いケシは開花せず@都立薬用植物園・小平市

正面の掲示板に「ヒマラヤの青いケシは見られません」の張り紙。

残念だなあ。

あきらめが悪い男ですので、去年見た場所へ。

「温度が高かったんですか?」

「さあ、なんでだろう」

係りの人も首をかしげてました。去年の写真はこちら

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二重柵の外では園芸店でも売られているケシの花が広がってます。

建前としては「ケシ比較植物」

よーく比べてくださいってことです。

上の写真はモンツキヒナゲシ。

黒い模様が紋付。

小アジア原産で、英名はレディバード・ポピー。てんとう虫ポピー。

なんでレディなんでしょう。

ナナホシテントウの7つの斑点は聖母マリアの7つの悲しみをあらわしているんだとか。

さらにマリアは赤いマントを着てたそうです。


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ハナビシソウ。カリフォルニアポピー。

ちょいと感じが違いますね。

北米原産でハナビシソウ属。ケシ属じゃないんです。

禁止されてるケシとOKのものの見分け方は、葉が茎を巻いてるかどうか。

巻いてなければ栽培しても大丈夫。


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こちらは単なる「ケシ比較」ではなくて「ハカマオニゲシ比較植物」

オリエンタルポピーなんて言って売ってますがオニゲシです。

ハカマオニゲシとそっくりだそうです。

外国ではハカマオニゲシは禁止されてないので、種苗会社はこれをもとに品種改良を行う。

なのでハカマオニゲシそっくりのオリエンタルポピーが輸入される。

素人目には判別は難しいようです。


2017年5月17日 (水)

外柵開放してるので禁断のケシ鑑賞@都立薬用植物園・小平市

いつもいく調剤薬局で「モルヒネは扱ってますか」、訊いてみた。

「うちでは置いてません。管理が大変なので」

「もしかしたら医師から処方されるかも」

さらに尋ねたら、扱ってる薬局を調べてくれた。

母親がいつも「痛い、痛い」と訴えてるのです。

かわいそうなのでクスリの手を借りることも頭をよぎった。

結局、ガンの痛みではないので別の鎮痛剤になりましたけどね。


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でも実際に処方されたら緊張しちゃうな。

医薬用という証明書でも発行されるのかしら。

そんな日々なので気分を晴らしにケシ鑑賞。

妖しく誘われて酔ってきましょうと外柵開放中の薬用植物園(19日まで)

なんだかんだ毎年行ってますので、ケシについてはこちら

いつもは内柵も開放する日に行ってるんですが、もう過ぎちゃったので中には入れません。

もうだいぶ、ケシ坊主ができて花も終盤。

中に入ると特有の匂いがするんですが、外からだとあまり匂わない。

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種類が異なります。

インド種かな。ちゃんと確認してません。

袋をかぶせてるのはタネが飛ぶのを防ぐためでしょうか。

ケシ粒は小さいから風に乗って飛んで行ってしまう。

どこかで芽を出したら一大事です。


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あちこちで咲いてしまうらしいアツミゲシ。

年に何回か駆除に駆け付けるそうです。

渥美半島で大繁殖してたのでアツミゲシ。

栽培禁止ですが繁殖力が強くて、いまだにどこかで生き残ってる。

駆除にばく大な予算が計上されてるようです。

見つけたら引き抜いて持って行ってはいけません。

警察や保健所に通報しましょう。

保持しててもよろしくないみたいです。

といってもアツミゲシに含まれる麻薬成分は微量。

麻薬を抽出できるほどではないようです。


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柵の中には麻も植えられてます。

大麻取締法がありますから。

戦前までは神社のしめ縄や鈴の縄、御弊には麻が使われていた。

現在では9割が中国産。

国産復活の声もあるが、なかなか難しいようです。


2017年5月16日 (火)

セッコクのほんのりピンクは芸術品だね@調布市野草園

咲きはじめなんで花弁の張りもあるし、色合いもみずみずしい。

着生ランのセッコクが咲いてました。

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去年も同じ頃でしたので例年並みかな。

それにしてもうっすらと入った桃色、見とれてしまいました。

神代植物公園では梅の木に着生(とはいえ移植したもの)してますが、まだ気配は感じませんでした。

高尾山6号路の杉に着いた株の見頃は5月下旬ごろから。

琵琶滝から少し上です。ケーブル駅でも移植したのが見られます。

今年こそ見にいくかなあ。行きたいなあ。


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ポポーの花が咲いてました。

カスタードクリームの味がする幻のフルーツです。

もちろん見たことも食べたこともありません。

戦前にブームになったようですが日持ちがしないので幻になってしまった。

北アメリカの原産。


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下からのぞくとこんな感じ。

雌しべが数個あるらしいんですが確認できません。

こんな赤褐色をしてるのは着飾る必要がないため。

匂いで虫を呼ぶんです。

主にハエなど。

ということはいい匂いじゃありません。

フルーツは大きなタネが1つあり、そのまわりの果肉を食べます。

香りは強いそうです。

結構お高くて3、4個で3000円くらいとか。

幻です。


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アメリカフウロがはびこってます。

ゲンノショウコと同じフウロソウ科。

花はよく似てますが葉が異なります。

フウロは風露。

風が冷たく露がおりていること。

ハクサンフウロとかチシマフウロを見れば、風露のイメージが湧くのかなあ。


2017年5月15日 (月)

世界で最も愛されるといわれるバラ、ピエール・ドゥ・ロンサール@神代植物公園

殿堂入りバラの中でいつも時期を失していたのが、このピエール・ドゥ・ロンサール。

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なるほどね。

外側の花弁は薄いイエローに見えますが、肉眼だと緑。

写真でも向かって左の外側なんか緑を感知できるでしょ。

内側に行くにつれてピンクが濃くなっていく。


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咲きはじめは、白というよりも全体がごく淡い緑。

2006年に栄誉殿堂入り。

ルネサンス期の詩人の名がつけられた。

「詩人たちの君主」などと呼ばれる人で、俗語とみなされていたフランス語で格調高く、優美にうたいあげた。

「君のためにと差し出した わが涙と

一瓶の乳 そしてこの花束を受けて欲しい

死してもなおバラの如くに美しくあれ」

(マリーへのソネット第50番  壺齋散人訳)


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メルヘンケニギン。

その昔に習ったな。ケーニッヒが王で、ケーニギンは女王。

直訳すればおとぎの女王。

私の中の、これぞバラのイメージはこんなのです。


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水生植物園ではヒツジグサ。

世界最小のスイレン。


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ツリバナが質素に開いてます。

近づかないとわからない。

赤い実がつけば、あんなに目立つのに。

雄しべ雌しべは先端だけ出して埋もれてます。

蜜はないのかな。


2017年5月14日 (日)

違いは分からねど原種クレマチスのカザグルマ@植物多様性センター

あちこちのお宅の垣根でクレマチスが咲いてます。

5、6年前までは西洋の花だとばかり思ってました。

カザグルマを知るまでは。

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井の頭公園の野草園で見たのが最初でした。

挿し木で増やしたのを自生地の清瀬市中里から譲り受けたものです。

その時にクレマチスの原種になったと知りました。

植物多様性センターでも、どこからかいただいたのが、初めて花をつけました。

クレマチスはシーボルトやフォーチュンがヨーロッパに紹介。

ヨーロッパ原産の小型クレマチスとカザグルマ、中国原産のテッセンを交配して現在のクレマチスが出来上がった。

テッセンって何かと思ったら鉄線なんですね。

ツルが鉄線に思えたんでしょう。

違いは花びら(キンポウゲ科ですのでガク)の枚数。

カザグルマは基本8枚。テッセンは6枚。

園芸種のクレマチスとの見分け方は、さあどうなんでしょうか。


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ハコネウツギの花が赤くなってきました。

つぼみは白、白い花が開いて桃色に、そして赤くなります。

うまい具合に3段階の色が見られます。

色の変化は訪花昆虫へのサインです。

白はまだ蜜があるよ。赤くなったら食事はおしまい。

そうなんです。

受粉したら訪問の必要がないので赤くなって「来なくていいよ」

いろんな仕組みがあるんです。


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神代植物公園山野草園のハナウド。

深まっていく緑と真っ白な花の対比が涼しげです。

セリ科ハナウド属なので、ウコギ科のウドとは別物です。

ずっと昔、通学途中の畑にもウドが植わってた。

こんなような花が咲いてたかすかな記憶があります。

ムロなんかに入れないで、そのまま出荷してたのかなあ。

よくわかりません。


2017年5月13日 (土)

原始的な花の姿をとどめてるモクレン属・ホオノキ@神代植物公園

よくよく見ると変わった花の形です。

真ん中に突き出てるのは雌しべでしょう。

そのまわりにうじゃうじゃあるのが雄しべ。

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モクレン科モクレン属のホオノキ。

モクレン属の祖先は人類誕生よりもはるか昔の1億年前に生きていたことが化石から判明してます。

まだ大陸移動は続いているし、恐竜絶滅の自然災害(?)も乗り越えてきたんです。

地球上最古の姿を残しているのは、まず雄しべと雌しべ。

両方が不特定多数あって、花床にらせん状に配列されている。

これは、葉から進化して花ができた当初の特徴を維持しているんだそうです。

真ん中の棒みたいな雌しべは、やがて1個の雌しべに進化します。

花粉を運ぶポリネーターもハナバチ出現以前の甲虫やアブです。

写真の花はすでに雌しべは閉じてしまっています。

雌しべが先に熟す雌性先熟なんですが、開花直後の雌性期には餌になる花粉がないので人気がありません。

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同科オガタマノキ属のカラタネオガタマ。

あたりにバナナの匂いを撒き散らしてます。

属は違うけど花の姿はよく似てます。

真ん中の青いのが雌しべでしょうか。

大きさはホオノキよりもずっと小さいです。


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同科のユリノキ属。

頭上で咲いてるのでシベの様子がわかりませんが、きっと同じようなんでしょう。

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バラ園の南側に白い花をたくさんつけた木があります。

マメ科のハリエンジュ(ニセアカシア)でした。

昔は公園や街路樹でよく見かけたが、要注意外来生物リストに挙げられており各地で伐採されている。

松林や柳林を減少させたり、希少種の生育を妨害するなど好ましくないようです。


2017年5月12日 (金)

サンショウバラは富士箱根特有のフォッサ・マグナ植物@神代植物公園

おばちゃんグループが「なにこれ?サンショウみたいな葉ね」

名札を見た、そのうちの一人が「ピンポーン、サンショウバラだって」

「きれいねえ」

かしましく通り過ぎて行きました。

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私も初めて見たときは「なにこれ」って思いましたもん。

富士箱根地区だけに分布する日本固有種というのは知ってました。

でもなぜ分布が限られてるんだろう。

この地域だけに限られた植物をフォッサ・マグナ植物というそうです。

フォッサ・マグナは学校で習いました。

大きな溝という意味で糸魚川−静岡構造線の東側の地溝帯のこと。

はるか南にあった火山島などがフィリピン海プレートとともに北に移動。

やがて本州と衝突して伊豆半島ができた。約60万年前のこと。

それから20万年前までは活発に噴火。

富士山や丹沢山地、箱根などができた。

このため植物は全滅。

空き地に入り込んだ植物がフォッサ・マグナ植物の祖先です。

サンショウバラ、フジアザミ、マメザクラなどです。

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カラフトバラです。

ハマナシに似てます。近縁だそうです。

トゲはハマナシよりも少なく葉が細い。

朝鮮や中国北部、カラフト、北海道に分布。

長野や群馬にもあるんだって。

氷河期が終わって寒いところだけに残ったんでしょうか。

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オールドローズのレディ・ヒリンドン。

枝が細いのでうつむきがちに咲いてます。

「この花の色と香りをしのぐバラは、現代バラにもないといわれている」

と、解説板に書いてあります。

紅茶のようなあまい香りです。

ダージリンのセカンドフラッシュの香りだとか。


2017年5月11日 (木)

雨滴が俺を呼んでいる〜雨上がりの春のバラフェス@神代植物公園

♫ 霧の波止場に 帰ってきたが

  待っていたのは 悲しいうわさ  (赤木圭一郎「霧笛が俺を呼んでいる」)

霧笛じゃなくて雨滴が誘ってます。

しずくが残った咲きはじめのバラは風情があるよ、と。


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これなんかどうですか。

ピンクに染まった乙女のほほ。

若いってすばらしいってせん望の眼差しを浴びせたいです。

デンティ・ベスという名前。

人の名をつけたんでしょうか。


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シカゴ・ピース。

名花「ピース」の枝変わり。

ピースにまつわる話と画像はこちら

黄色い花弁の端にピンクのぼかしが入ってます。


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朝雲。日本で作られた品種です。

赤系統ばかり選んで撮ってます。

曇天だったせいでしょうか。

紫系はイマイチ映えてなかった。


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締めくくりはやっぱりプリンセス・ドゥ・モナコ。

ほんのりイエローとやわらかピンクの配合。見事です。

あんなにきれいな人が世の中にはいるんだと、はなたれ小僧はぽかんと口を開けてました。

グレース・ケリー。


2017年5月10日 (水)

香りもいいよバイカウツギ(梅花空木)@植物多様性センター

初夏の光を浴びてバイカウツギが光ってます。

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ウツギと名のつく花が次々に咲いてます。

コゴメウツギにヒメウツギ、ヒメの園芸種のナガホウツギ。

色の変化が楽しめるハコネウツギ。

バイカウツギが一番はなやかですかねえ。

このうちユキノシタ科はウツギ、バイカウツギ、ヒメウツギ。

ハコネウツギはスイカズラ科。

コゴメウツギはバラ科。

同じ科ではありません。


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いつものガイドウォーク(6日)はスゲを中心に教えてもらいました。

伊豆諸島ゾーンにあるのがシマタヌキラン。

穂がたぬきのしっぽ。

コタヌキランの変種。

どこが違っているのかは知りません。

シマタヌキランとかコタヌキランとかニコッとしちゃう名前です。

タヌキランが最もふさふさしたしっぽで、ついでコタヌキ、シマタヌキ。

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スゲの種類はちんぷんかんぷんですが、細い葉というのは認識してます。

その既成概念を破るのがこれ。

タガネソウといって立派なスゲです。

タガネは大工道具のタガネ(鏨)をイメージした。

葉の広さは5センチくらいはある。

カンゾウかなんかの葉と見まごうばかり。

他のところで見たら、きっと見分けがつかないでしょう。


2017年5月 9日 (火)

なんじゃもんじゃの木と水戸光圀@野川公園

あちこちでなんじゃもんじゃのひらひらした白い花が見られます。

深大寺境内のも真っ盛りでしょう。

7日は自然観察園の植物観察会。

参加者はなんと70人。十数人ずつに分かれてボランティアさんに従います。

わたしらのグループは混雑を避けて野川沿いから回ります。

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なんじゃもんじゃが川岸にあります。ヒトツバタゴ。

誰かが「タゴって何?」

そういやあなんだっけ。家具やスキー板などの材にもするトネリコのことだそうです。

トネリコは羽状複葉ですが、こちらは単葉です。なのでヒトツバ。

ヒトツバタゴは朝鮮、台湾、中国南部に分布してるが日本では珍しい。

対馬は分かるとして、あとは愛知と岐阜。

不思議だねえ。

なので昔は知られてなかった。

訊かれた人も分からなかったので、「なんじゃもんじゃ」とゴマかしたという話は知られてます。

ですが尋ねたのが水戸光圀というのは知りませんでした。

江戸青山六道の辻に(現在は明治神宮外苑内)の人家に大木があった。

将軍に「あの木はなんという名か」と尋ねられた水戸光圀。

答えに窮して「なんじゃもんじゃ」。

よくある黄門伝説でしょうが、外苑のなんじゃもんじゃは大正13年に天然記念物に指定されました。

残念ながら枯れてしまい、現在は2代目が絵画館前で見られます。

以上、明治神宮のホームページより。

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ケキツネノボタンです。

ウマノアシガタより花が小さいかな。

照りも少ない。

葉の切れ込みも大きい。

ウマノアシガタは馬の脚には見えないが、昔はわらじを履かせてた。

その足型に見えるんだとか。

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せせらぎでミゾホウズキが見られます。

クリンソウのところの湧き水ではもっとたくさんまとまってました。

ボランティアさんがこっちにも植えてくれたんですね。


2017年5月 8日 (月)

高山植物ですが咲いてます・ミヤマオダマキ@神代植物公園

ミヤマオダマキは平地でも林床などなら咲いてくれます。

暑さには強いんでしょうか。

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漢字では苧環ですが、まず読めないですね。

「苧」は麻の古名、またはカラムシ。

つまり麻やカラムシの糸を巻いた輪っか。

おぼろげには浮かんでいるが、よくわかってません。

裁縫は苦手です。

オダマキもスミレと同じように距で見分けられるようです。

ミヤマオダマキの距は内側に曲がってます。

そんなこととはつゆ知らず正面からしか撮ってないど素人です。

ヤマオダマキの萼片は通常は赤褐色。

距の先端はまっすぐ。

巻き込んだらオオヤマオダマキ。ややこしい。

花が黄色だとキバナノヤマオダマキ。


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ミズキ。

この時期、大きな木の葉の上に白雲がたなびいていたら大抵、ミズキの花です。

この木は幸いに下の方の枝に花をつけていてくれました。


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よく似たクマノミズキは、まだつぼみも小さい。

咲くのは6月ごろになってからです。

見分け方はクマノミズキの葉は対生。

と言ってても、いざとなるとどちらが対生で、どちらが互生か迷ってしまう。

どう覚えよう。


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タニウツギの木が赤く染まってます。

カジバナ(火事花)なんて異称もあります。

花を家の中に持ち帰るのも嫌います。

花にハチがついていて蚕に害を与えるからだそうです。

日本海側に分布。

太平洋側はハコネウツギ、ニシキウツギ。

2017年5月 7日 (日)

天下の秋は分からねど桐の花が落ちてます@野川公園など

うす紫の花がたくさん落ちてます。

見上げると花が鈴なりについてます。

間近で見たいけど、よく育つ木だからはるか上です。

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野川公園へのいつもの通り道。ICU(国際基督教大学)の裏門。

大抵が気づかずに花の時期が終わってる。

魅力的な花なのに、いつも迂闊です。

桐の花です。

タンスや下駄に使う桐です。

我が家のまな板が桐材です。軽くていいよ。

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花が落ちても古典には現れませんが、葉が落ちれば一大事。

「一葉落ちて天下の秋を知る」

中国の古典、淮南子に出てくる言葉。

栄えたものが凋落していくことにも使われる。

日本じゃ「桐一葉 落ちて・・」と言います。

桐は豊臣家の紋。

片桐且元が豊臣の衰退を託した言葉とも。

明治後は政府が桐紋を使ってます。

ここ数年、桐の葉がたくさん落ちた気がするのですが・・。

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ゴマギがあるなんて知りませんでした。

自然観察園の「花だより」に開花のマークが。

球状に行儀よく咲いてます。

何の花?とおじさんが寄ってきたので「葉を軽く触ってください」

「ゴマの香りがするでしょ」

おじさん、納得して移っていきました。


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白いさざ波が打ち寄せてます。

シロバナのコバノタツナミ。

どうして列を作って生えてるんでしょう。

これだと名前の由来がよくわかりますね。


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コウゾリナ、剃刀菜、顔剃菜。

いい加減にしか覚えてないので茎を触ってゾリゾリしてるのを確かめてます。

2017年5月 6日 (土)

触るとベタベタするよモチツツジ@神代植物公園

積極的にツツジの名所に赴いたことはありません。

だって赤や紫が強くてまぶしすぎる。

おやっと目がいったのは木陰の赤紫。

控えめな色合いで、色とりどりの園芸種と違って落ち着きがある。

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あきのこない風情です。

名札を見るとモチツツジ。

鳥もちのモチです。

ためしに葉に触ってみます。ついで花の基部。

なんでしょ、このベタベタ。

子供の頃、花を摘んで蜜を吸った時にベタベタしてた記憶が蘇った。

葉などに腺毛が生えていて、ネバネバした液体を出している。

ムシトリナデシコと同じです。

観察すると蜜を目当てにやってきた昆虫がネバネバに捕まってるのが見られる。

アリなどは雄しべにも雌しべにも触れないで蜜に到着してしまう。

そこで蜜泥棒を寄せ付けないためにネバネバを出してるんです。


ということは蜜にありつけるのは羽を持った蝶や蜂などですな。

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分布は紀伊半島を中心に山梨から岡山までと四国。

花の時期にすでに葉が出ているのが特徴。

日本固有種で、園芸で有名なヒラドツツジはモチツツジなどの交配種。

いわば原種です。

ヒラドツツジからはオオムラサキなど数多くの品種が作られています。


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名前に惹かれてついつい取り上げてしまいます。

カマヤマショウブ。

朝鮮半島から中国東北部原産。

アヤメみたいですが、葉が細長くて直立してます。

カマヤマは釜山の訓読みといわれています。

「釜山港へ帰れ」がはやるずっと前から「かまやま」なんて読んだことないけどな。

「プサン」じゃなくて「ふさん」といってたかな。

戦前は「かまやま」なんていってたのだろうか。

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おばちゃんたち5、6人が名札を見て「これ、ミヤコワスレじゃない。うちにあるのと葉が同じよ」

なんてワイワイいってました。

結局「ミヤマヨメナともいうのかしら」

ミヤコワスレは、これの園芸種。

お教えしようかと思いましたが、人数が多すぎる。

突っ込まれると答えに窮しそうなので黙ってました。

園内の売店で見たらミヤコワスレは花色がもっと濃い紫でした。


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あちこちでいろんなウツギが咲いてます。

これはガクウツギ。

アジサイのように装飾花が目立ちます。

色の変化が楽しめるハコネウツギも咲き出しました。

まだ花は白なので写真は撮ってません。

ピンクや赤が混じり出したら被写体にします。


かみ合わない浦和の攻め・首位明け渡す@森脇発言も大人気ないとマチダ

詳細は不明ながら浦和の森脇が「臭い」と言ったのは事実でしょう。

金崎のシュートが森脇の足に当たってゴール。

そんな苛立ちから出た発言でしょうが、「それにしても大人気ない」とマチダさんもバッサリ。

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浦和0−1鹿島 2戦連続無得点。浦和の攻めがかみ合いません。

柏木の欠場も響きました。

まるで前節大宮戦が鹿島にヒントを与えたかのようです。

サイド攻撃対策が徹底されていました。

完全に止めることは難しい。ならば突破されたらどうするのかということです。

鹿島DFの真ん中には昌子、植田のリーグ随一のコンビが控えています。

あとは他の選手がどれだけ戻れるかです。

守りに強い鹿島にとって、大宮ほど苦労することはなかったでしょう。

1点さえ取れば、の自信、自負があるからバタつきません。

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前半24分、金崎のゴールは個の強さがもたらしました。

中央でパスを受けます。当然DFはチャージしに行きます。

しかし金崎は倒れ込んでFKをもらうような駆け引きをしません。

そのまま右に反転して前に出ると左足でシュート。

DF森脇の足に当たってゴールに飛び込みます。

金崎にとって浦和は昨年から美味しい試合に違いありません。

浦和の森脇は反転された後、間を詰めに行きます。

ただ、戻りながら斜め後ろだったのが致命傷で、わずかなスペースが生まれます。

密着度が甘すぎました。

DFはゴール前で足を振られるのは一番ヤバイ。

もっとも最初のチャージでつぶせなかった時点で負けですが。

森脇は明らかに金崎が苦手。浦和も対策が必要です。

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森脇の暴言が問題になっています。

小突き合いの最中の言葉は誰に対してかは、なかなか判断が難しい。

小笠原が聞きとがめたのだから、森脇が「臭い」と発言したのは事実でしょう。

しかしレオ・シルバに向かってなのかはお互い興奮しているので断定はできません。

森脇は小笠原のつばが飛んできて顔にかかったと主張しています。

それにしても、ゲームの中ではよくあることです。

それを「臭い」と怒鳴るとは感情をコントロールできないガキと同じです。

汗だって飛ぶし、時には流血もある。

何をもってあんな発言をしたか。

戦ってはいても喧嘩じゃないんだから。負けていて、しかも自分がいいようにやられていて納得できない。

悔し紛れとしか聞こえません。

彼は興奮しすぎるタイプです。

客観的に自分を見ながらプレーできるのも名選手の条件です。

結局、金崎と渡り合って敗れた自分へのいら立ちをぶつけたんではないでしょう。


お門違いも甚だしい。

こどもの日の満員のスタジアムを背景に大人気ない言葉を吐きました。

ツイッターのディスり?と同じじゃないですか。普段からなんでしょうか。


                                          マチダ

2017年5月 5日 (金)

赤黄のそばかす天使だねシコタンソウ〜山野草展から@神代植物公園

今年は何が出品されてるのかな。

毎年春秋に開催される山野草展をたのしみにしてます。

ことしの私のオススメはこれです。

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白い花びらに赤や黄の斑点がチャームポイント。

シコタンソウ、別名レブンクモマソウ。

ユキノシタ科といわれれば納得。

ユキノシタに似てますもん。

そばかすは蜜標かな。

普通1つの花弁についてるけど小さいから全部につけて目立たせてるんでしょう。

色丹島や礼文島だけでなく本州の高山でも見られます。

岩の間なんかにしっかりと根を下ろしてるらしい。

草丈は10センチ程度で花も2センチ足らずとごく小さい。

肉厚で硬い葉が花の下に見えます。

風雪に耐えるためでしょう。

北岳とか白馬岳の稜線で見られるみたい。

いつか登れたらいいな。


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タカサゴカラマツ。タイワンバイカカラマツ名で売られてます。

ピントが茎の先の方に合ってしまったので、仕方なく白バック。

雰囲気だけを味わってください。

納得いかないので撮り直してきました。

下に掲載してます。


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タイリンアオイ。

中国地方から北九州に分布。

緑色が珍しくて撮ったけど、ネットで探すと他のアオイと同じくこげ茶。

どうして緑色なのかはわかりません。


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芝生広場近くの南北両方にあるベニバナトチノキが目立ちます。

トチノキも花をつけてるんですが、青葉に紛れて気づきにくい。

ベニバナは遠くからでも一目でわかります。

セイヨウトチノキ(マロニエ)とアメリカアカバナトチノキとの交雑種。

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2017年5月 4日 (木)

タブノキの若芽が面白いよ・生命が湧き出てる@植物多様性センター

躍動してます。命が弾けてる。

思いっきり伸びをして太陽の恵みを浴びてる。

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若芽の殻を押しやってタブノキの真新しい葉と花が飛び出してきました。

冬芽が大きくなって親指くらいの若芽に成長してきたのは見てました。

「大きな芽だなあ」と。

それが一斉に開いてます。

葉と花が一緒にくるまっていた混芽だというのは一目でわかります。

芽吹きじゃないので新しい生命の誕生ではないのですが、青春期の躍動といったらいいでしょうか。

いのちって美しい。


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さらに開いた姿です。

よーく見てください。

緑色の花も咲いてます。

外界に顔を出したらもう次の世代への準備をしてます。

どうもタブノキには縄文の記憶が刻まれているようです。

私たちの先祖が海上の道をたどって列島にたどり着いた象徴にもなっているそうだ。

丸木舟だったり、ご神木、薬、建材まで深く結びついている。

タブノキを調べていくと、どうも日本人の深層が垣間見えてきそうだ。

この弾けるような若芽の展開も信仰の対象になっていたかもしれない。

調べると面白そうだな。

「タブノキ (ものと人間の文化史) 」(山形 健介 、法政大学出版局)なんて本がある。

図書館にあるかな。


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クゲヌマランが雑木林で増えてます。

ギンランよりも大きい。

ギンランとの見分け方などはこちら

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チョコレート色の花が咲いてます。

クロバナロウバイでしょう。

ロウバイとは属が異なってクロバナロウバイ属。

北アメリカの原産。

顔を近づけたけどいちごの香りはしなかったなあ。

香りが弱いアメリカロウバイかも。

葉の裏の毛の有無(あるのがクロバナロウバイ)で見分けるんだって。

そこまでしませんでした。

2017年5月 3日 (水)

記念すべき現代バラの第1号なんだって・ラ・フランス@神代植物公園

バラ色といやあ淡い桃色ですよね。

バラには白から黄色、赤、オレンジ、ブルーまであるのにどうしてなんでしょう。

辞書でも「うすくれないの色」(岩波国語辞典)です。

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大人から子供まで思い浮かべるのはこんな色↑でしょう。

このバラの誕生がイメージ作りに関係しているのかもしれません。

最初の現代バラとなったラ・フランス。

誕生以前をオールド・ローズ、以降のバラをモダン・ローズと分けているそうです。

作出されたのは1867年。

このバラの出現がバラの世界を一変させた歴史的なことだったようです。

英語の「rose」には植物だけでなくバラ色=淡紅色の意味があります。

日本でバラ色という表現が使われだしたのはどうも明治以降。

英語、フランス語から入ったんでしょう。

となるとなぜバラ色が淡紅色なのかの追及はお手上げです。


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中国中部原産のロサ・ヒューゴーニス。

初めは黄色でのちに象牙色になる。

このくらいの淡い黄色のバラがいいですね。

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こちらも中国雲南省など原産のロサ・セリケア・プテラカンタ。

真っ白です。


2017年5月 2日 (火)

胃がんに効くらしいアカメガシワの新芽@植物多様性センター

赤くお化粧をした新芽を見かけますが、中でも目立つのがアカメガシワ。

近ごろは知恵がついたので、若葉を紫外線から保護するためだと知ってます。

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実生で大きくなった幼木です。

生まれて2、3年。

小さい葉は真っ赤で、大きくなるにつれて薄くなっているのがよくわかります。

赤いのは毛がびっしり覆っているせいです。

葉が大きくなると密度が薄くなって本来の緑があらわれてきます。

何かの葉で表面をこすったことがあった。

毛が落とされてその部分だけ緑が露出しました。

よく見ると実生で生えてきたのがいっぱいあります。

発芽率が高いようです。

それもそのはず荒れ地や山火事の跡などにいち早くあらわれるパイオニア植物です。

初めは熱帯の植物だったが、落葉性を身につけるようになって北にも進出したと考えられてます。

順応性が高いんですね。

この赤い芽や新葉を乾燥させて煎じた汁が胃がんや胃潰瘍に効果があるそうです。

樹皮も胃酸過多などに用いられるし、果皮には抗ウイルス作用がある。

ありがたい植物です。

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ヒメコウゾの雌花と雄花。

赤いのが雌花で、黒い塊が雄花。白くなってるのが右側にあります。

葉の裏側なので気づきにくいんですがかがみ込むとよく見えます。

雌花序の長い毛は花柱。

雄花序は多数の雄花が球状になっている。

かつてはコウゾと呼んでいて和紙の原料にされた。

中国からコウゾが渡来したために江戸時代にヒメコウゾと改められた。

で、渡来してきたコウゾはヒメコウゾとカジノキの雑種。

今ではコウゾが和紙の原料になっている。


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ハマハタザオ。

名前の通りに海岸性の植物です。

植えたばかりでまだ背が低い。

もう少し大きくなると旗竿に思えるんでしょう。


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本園(神代植物公園)ではハンカチの木が風にゆらゆら揺れてました。


2017年5月 1日 (月)

色合いいいねバイカイカリソウ・ネモフィラもあるよ@神代植物公園

あれ見つからないなあ。

もっと手前かななんて戻ったりしながら探し当てました。


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バイカイカリソウです。

草丈は20センチくらいで花は下を向いてるので気づきにくい。

いろんな種類にバイカ(梅花)があるんですね。

触れなば落ちん・・てな様子ではかなげにうつむいてます。

薄い紫の色合いもいいですね。

気に入りました。

イカリソウにしては何か足りないなとながめてました。

特徴的な長い距がないんです。

中国地方や九州など温暖な地域に生息。

基本的には白花なので、これは園芸種のようです。


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安住伸一郎アナが「ネモフィラ渋滞が発生してるようです」

なんてTBSラジオ「日曜天国」でしゃべってました。

国営ひたち海浜公園に向かう道路の混雑をこう言い表したんです。

ブルーに埋め尽くされた丘の様子があちこちのニュースでも紹介してたのでどっと押し寄せたんでしょう。

こちらでも小規模ですが花壇で咲き揃ってます。


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がくーんと地味になってセンダイタイゲキ。

関東から東北にかけて見られるが数が減っていて準絶滅危惧種。

タイゲキ(大戟)とはトウダイグサ科に由来する生薬の名前。

仙台で採取された。

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そういやあ植物多様性センターにもタイゲキが新たに加わったな。

移動して確認します。

主として海岸の岩の上が生息地のイワタイゲキ。

ノウルシに似てますね。

分布は伊豆から西。

伊豆諸島ゾーンで見られます。


大宮9戦目の勝利・ヒーローはサポーター@マチダも祝福

まさま、まさかです。

未勝利だった大宮がダービーで歓喜の初勝利。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんもほっと安堵。

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大宮1−0浦和 ロスタイム5分が長いこと長い事。ジリジリしっぱなしでした。

大宮9戦目での初勝利はダービーでものにしました。

これがホーム&アウェーの本当の姿です。

本来本拠地ではピッチ条件、加えてサポーターの圧力を味方にすればかなりのアドバンテージがあるはずです。

しかしJでは割合と地の利を生かした戦いが少ない。

試合前はチームの勢いなどから厳しい見方をしていました。

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ところが後半18分、大宮が劇的な1点をものにします。

DFからど真ん中のFW江坂にパスが出ます。

ほとんどノーマーク状態。

楽々と振り返ると、あわてて寄せてきた浦和DFをしり目に右に走り込んでいた茨田へ。

柏から移籍してきたMFはニアサイドぶち破りました。

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虎の子の1点を守り切ったヒーローはサポーターです。

熱い声援は腑甲斐ないチームがゆえに一層熱くなります。

再三ゴールを脅かされながら、浦和のシュートがことごとく右、左、上と外れてくれたのも、見えない力が作用したとしか思えません。

想いを背にした選手は浦和のサイドをつぶす作戦を徹底し、死にもの狂いで結果に結びつけました。

この試合のように力を振り絞らないと勝利は手にできないということです。

おそらく大宮の選手たちは、どこかで全力プレーを忘れていたのではないでしょうか。

「俺たちはやっている」の思い込みが泥沼にはまることはままあります。

この勝利で気持ちも前を向き、体が気付いてくれるはずです。

埼玉では大宮の方が老舗です。

ダービーだけに限らずいずれ優勝争いするまで這い上がってほしい。

その暁には燃えまっせ。

libralibra


浦和が足元を掬われました。

失点場面は、例によってイケイケで攻め上がって、真ん中ががら空きになっていた結果です。

まあ失点はこのチームの“負の売り”ですが。

それよりも14本放ったシュートの質が悪すぎました。

興梠、シルバとも決定的場面で吹かしています。

本人たちも首をかしげたくなるようなミス(敢えて)。呪われたダービーでした。

scorpiusscorpius

FC東京1−0広島 広島は再建途上です。

最終ラインでボールを持っても、特徴だった早い攻めにつながりません。

横、後ろへ戻すばかり。

パスの出しどころが無いからです。

駆け上がりを促すようなロング、ミドルパスも精度が悪く効果的ではありませんでした。

走力が無いのか、どう走ればいいのかわからないのか定かではありません。

しばらく苦労しそうです。

いいスタジアムを作って、選手のモチベーションを上げてやったらどうですかね。

J強くプッシュしたらいいのに。


                                 マチダ

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