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2017年4月16日 (日)

シラネアオイにコイワウチワなど春の百花繚乱@城山かたくりの里

カタクリやオオミスミソウがほぼ終わっても、まだまだ花盛りです。

16日で今年の開園は終わりのはずだったんですが、開花が遅れているのもあるので20日まで延長です。

私も見たい花がたくさん残ってますので、今年3度目の出動(4月13日)。

すでに臨時バスは運行してないので路線バスに揺られて城山かたくりの里を目指します。

Img_2669_2

人気の山野草シラネアオイです。これ見たかったんです。

日光白根山で多くみられ、花がアオイに似てることからの命名。

日本固有の1属1種だそうです。

ということは他の花とは一線を画した孤高の存在?

他の近縁種は絶えたのに、これだけが残ったのには深いわけがありそうです。

キンポウゲ科になってるようですが、シラネアオイ科として独立させる考え方もあるそうです。

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筑波実験植物園の「日本固有の植物展」ブログから引用。

『私「シラねえさん、あなたはどうして日本だけで花を咲かせるの?」


シラねえさん「そんなの私はシラねえ。」

…というのは冗談としても、

化石に残りにくい草本植物が過去にどのような分布をしていたのかを復元する手がかりは少なく、

日本固有種誕生までに辿った歴史はまだほとんどわかっていないのです』。

ちなみに花弁のように見えるのは萼片で花弁はありません。

Img_2662

続いてコイワウチワ。

すでにオオイワウチワは紹介しました。こちら

どこが異なるのか確かめたかったんです。

なんかコイワウチワの方が葉も花も小さいように思えますが写真にすると同じですね。


Img_2673

コイワウチワより先に咲き始めていたオオイワウチワは咲きそろってます。

いつ見てもいいねえ。


Img_2655

タンチョウソウも満開。

中国東北部、朝鮮半島などの原産。

つぼみが赤いのを丹頂鶴に見立てた。

Img_2676

日光などに春を告げるアカヤシオが中腹で出迎えてくれます。

これを見つけると山ガールたちが、いつも「あっアカヤシオ」

喜びの声をあげます。

ところでヤシオってなんなの?

こういう時はいつもの岩波古語辞典。

【やしほ「八入」 《ヤは多い意。シホは物を染汁にひたす度数を言う語》 

幾度も染めること。また、その色】

なんども染めた色ということですか。

現代でもひとしお(一入)と言います。

喜びもひとしおとか、ひとしお力が入るとか。

ひときわとか一層の意味で使われます。

山頂を目指します。まだ見たい花があるんだよね。


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野の草や木」カテゴリの記事

コメント

久し振りに覗いたら、な、なんと!!
城山カタクリの里でシラネアオイが咲いていたのですか?!

20日以降は入れないのですね。
残念。

まねきにゃんこさん。

かたくりの里は春の花が数えきれないほど咲いてました。

1日楽しめますよ。お弁当を持ってどうぞ。

シラネアオイは神代植物公園でも流れの山野草園に植えてます。

もう直ぐ咲くかも。

え~っ!!

神代でもシラネアオイが咲くのですか。
知らなかった~
でも、神代は薔薇が咲くころまでは行かないんですよ~(・_・;)

もしいらしたら見せてくださいね。

まねきにゃんこさん。

近頃、神代ではいろんな山野草を増やしてます。

シラネアオイは去年、種を蒔いたばかりなので咲いてくれるのかどうか。

咲いたらブログに掲載します。

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