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2017年3月の記事

2017年3月31日 (金)

♬逢いたい 君に逢いたい・イワウチワ@城山かたくりの里・相模原市

まさに春。

厚いコートは脱ぎ捨てて薄手の上着でいざゆかん。

両親をデイサービスに送り出してからすっ飛んでバス、電車で京王線橋本駅。

咲いてるっていうんだから行かざあなるまい城山かたくりの里(30日)。

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お目当てはこれです。オオイワウチワ。

うすーいピンクの花を縁取るフリルがなんとも言えんでしょ。

何年か前には奥多摩まで探しに行きましたよ。

もう4年も前なのか。その時の模様はこちらです。

もっとも奥多摩で見られるのはイワウチワですけど。

よくわかりませんが葉の大きさが違うみたい。

オオイワウチワは日本海側の山地で見られる。

花は同じよう見えます。

田中澄江の「花の百名山」では大岳山を、「新・花の百名山」では雲取山を代表する花になってます。


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別株のをもう一枚。

もう一度、逢いたかったんです。

♬ 逢いたい 君に逢いたい  みどりの瞳に

  僕は魅せられた    (「エメラルドの伝説」テンプターズ 詞なかにし礼)

入り口に置いてある「花マップ」をたよりに登ったり下ったりしたが、見つけられない。

見頃のカタクリは眼中にありません。

つぼみはあれども、開くには2、3日かかりそうなのばかり。

このまま逢えずじまいになってしまうのか。想いは募るばかり。

ギブアップして入り口で教えてもらいます。

「ここです。ちゃんと確認してますから咲いてますよ」

なんども行ったり来たりした道でうちわを開いてほほえんでました。

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バスを降りてから急いで入り口に行ってはいけません。

その前に小川に降りてください。

川を渡るための踏み石も設けられてます。

アズマシロカネソウが咲いてます。


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横向きに咲いてますので上からと横から手だけ伸ばして撮りました。

あまり見たことのない花と葉です。

それもそのはず。

日本海側の秋田県から石川県に分布してます。

面白い形の花です。

この日は天気もいいし中高年でにぎわってました。

観光バスの団体さんも来てましたよ。

今日の話は昨日のつづき、今日のつづきはまた明日。BY大橋巨泉。

といっても知ってる人は少ないだろうな。

ラジオ関東(現日本)の番組「昨日のつづき」ってのがありました。

続くよ。

2017年3月30日 (木)

ニリンソウ、ゲンゲ(レンゲ)など花盛り@野川公園

ちょっとごぶさたしてる間にニリンソウ群落が白く覆われ出してます。


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デジカメのオートで撮ると露出が緑の葉に合わせてしまうので花はハレーション気味。

それほど純白ということです。

それにしても繁殖力が旺盛で群落が年々、広がってます。

去年訪れた南高尾なんか沢筋がニリンソウだらけで見事でした。

こちらです。びっくりするよ。

キンポウゲ科なんですが例外的に食べられる。

けど特にうまいものではなさそうです。


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上から見ると、幾つかの花が集まってるのがわかります。

いわゆるレンゲソウ。

標準和名はゲンゲ。いい響きじゃないです。

レンゲだとハスの花と間違えるからかなあ。


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横からはこんな感じ。

マメ科の花ってみんな独特の形をしてて面白い。

畑に咲いてるサヤエンドウだってかわいいよね。

さて漢字で書くと紫雲英、あるいは翹揺。

紫雲英は見た目のイメージ。

翹揺は「げんぎょ」と読むようです。

室町時代に中国から伝わった時に翹揺の名で入ってきて「ゲンゲ」と聞こえたのかも。


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タケノコみたいに伸びているのはムサシアブミ。

この中に葉と花が詰まって入ってるようです。


2017年3月29日 (水)

4−0だけどひどい試合@「ボランチ起用の失敗」とマチダ

個人技で4点を奪ったのはいいけど、目を覆うような内容でした。

同じみA大サッカー部OBのマチダさんは「ボランチ起用の失敗。ハリルのミス」と指摘してます。

      shoe    shoe     shoe

日本4-0タイ なんという試合をやっているんでしょう。

得点だけ見れば圧勝。しかし内容はワーストです。

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パスミスが多く、そこを起点として簡単にカウンターを食ってしまうんですから。

UAE戦を100としたら10の評価しかできません。

10は得点した分です。

taurustaurus

立ち上がりから、それほどスムーズに展開できず、もどかしさがありました。

しかし久保を起点に、香川、岡崎がゴールして立て続けに2点を取ります。

リズムが変わるかと思ったらとんでもない。

ますます悪くなっていくではないですか。

ハナから相手をなめていたのか、早めに点を取って緩んだのか。

締まりがないことおびただしい。

sprinklesprinkle

特に前半目についたのが森重のパスミスです。

横に出してカットされ、縦へのミドルも不正確。

押し込まれたのが5回もありました。

さらに前線の選手が長い距離を走ってパスを求めているのに勝負させず、ほかの選手を探す始末。

誰が見てもフリースペースがあるのに何を思って無駄走りに終わらせたのでしょうか。

いつもは手堅いプレーで地味ながら評価できる選手です。

体調不良でも?と疑いたくなりました。

libralibra

今野が負傷で出られなくなって急造の中盤。

呼吸が合わなかったのでしょうか。

Tokyo

森重に限らず、各選手ともパスミスが多過ぎました。

タイの方が組織的につないでチャンスが多くありました。

日本はこんなプレーが続くとヤバイ。

UAEであれほど認めた吉田でさえ3回は後ろを取られていました。

中盤がアタフタしているから気を取られガッチリ迎え討てなくなっていたのでしょう。

piscespisces

ボランチの起用失敗です。

酒井高がどうのこうのではありません。

ドイツでも経験しているからといって、日本代表にマッチするかは別問題。

ハリルのミスです。

川島のPKセーブがなければと思うと冷汗三斗の内容でした。

あと久保の働き。

それ以外は評価できません。

得点は個の力だけで奪ったものです。

runrun


タイは大善戦。決定力がついてきたら怖い。

ゴール前まで迫りながらあと1歩が足りない。

かつての日本を見ているようでした。

1点取って脅かしてやれ!なんて判官贔屓してました。

      cherryblossom    cherryblossom    cherryblossom

※稀勢の里 年甲斐もなくジンときました。

ケガを押して出場したことに甲子園の投手まで持ち出して疑問を投げかけたタレントもいるようですがバカ言っちゃあいけない

角界で横綱の持つ意味を全く理解していません。

だからこそ土俵に上がり優勝をもぎ取った。

誰もが感動したドラマをちょいとユニークなしゃべりができるからと言って、一家言ありげに電波に乗せる。

自分のタレント価値を高めようとするあざとさが見えます。

そんなことせずここは素直に評価していればいいんです、おデブさん。


照ノ富士も膝が…論もお互い承知して戦っているんだし、力の差が出たのは勝負の世界ですから仕方ありません。

健闘は評価できます。

ただ、場内から「モンゴルへ帰れ」とヤジが飛んだようです。

これが一番許せません。

彼らは異郷の地、慣れぬ文化の中で戦っていて1年中アウェーなんです。

罵声は国技に似合わないでしょう?

贔屓の引き倒しになりかねません。

慎み深く相手を尊重する日本人像って美化し過ぎかも。

中東気質をどうのこうの言えませんや。

                                  マチダ

2017年3月28日 (火)

アマナも咲いたよ@植物多様性センター

きっとおいしいんだよ、甘菜ですから。

おひたしや天ぷらって書いてあるけど、葉はいいけど球根は?

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ノビルみたいに味噌つけてかじってもいいか。

でも各地で減ってるようですから、そんなことはできません。

考えてるだけです。

葉が細いのでヒロハノアマナではありません。

こちらと比べてみてください。

以前はチューリップの仲間として学名Tulipa edulisだった。

近頃はアマナ属になって Amana edulis。

edulisは食べられるの意味です。


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これ、なーんだ?

ずいぶんと大きい球根です。

次の花を咲かせるために、こんなに栄養を貯めこんでます。

職員さんがせっせと掘ってたので「なんですか?」

ヒガンバナでした。

これなら食べではあるでしょう。救荒植物です。

食べるまでには何時間も水にさらして毒を抜かなければいけません。

腹はくちくなるけど、おいしくないんでしょう。


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「毎年、東京ガスが緊急出動します」

というのもヒサカキの花は都市ガスの匂いを発散させてます。

本当を言えば都市ガスは無臭なんですがガス漏れに気づくために臭気をつけてます。

同じなんでガス漏れの通報があるというんですがホントかしら。

これは雄花です。

シベがいっぱいのぞいてるでしょ。

雌花の雄しべは退化してます。

並んで植えてあるので比較できます。

シベを収容する分だけ雄花の方が大きい。


2017年3月27日 (月)

アーモンドと桃は同一原種から分かれたんです@神代植物公園

アーモンドが咲いてます。

花柄が伸びなくて枝から直接花が出ているのでサクラではない。

花弁の先端は尖っているし、同じ場所から花が2個出てます。

梅、桃、桜の見分け方で言えば、これは桃になる。

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ですが、これはアーモンド。

どこで区別したらいいんでしょうか。 I don’t know。

なな、なんとはるかな昔、アーモンドと桃は同じだったんです。

地殻変動で隆起した中央アジア山脈が中東と東アジアをへだてた。

湿度の高い中国で生育したものは桃に、乾燥した西アジアではアーモンドになった。

この原種アーモンドがチグリス・ユーフラテス流域では小さなトゲのある木になり、硬い殻に覆われた小さな実をつけるようになった。

ありゃそうですか。トゲがあるんですか。

確かめてみよう。

やがてタネは遊牧民の携行食になり、紀元前4000年頃には途中海沿岸で栽培されるようになっていく。

桃からは桃太郎が生まれますが、タネは硬くて食べられません。

同一原種がこんなふうに分かれていったんです。

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とっても不気味なので、いつもこわごわ見てるハッカクレン(八角蓮)。

まだ葉も開いてませんが黒い花の先端がのぞいてます。

咲いた様子はこちら。

葉がすぼまって出てくるのはヤブレガサに似てますね。

ヤブレガサもすぐ近くで葉が出てきてますよ。

毒草ですが各地の植物園で見られるそうです。

変わったのも植えてみたいと担当さんが思うんでしょうか。


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ムラサキケマンがあちこちで咲いてます。

仏具の華鬘に見立てたというんですが、仏具を知らないんだから話にならない。


2017年3月26日 (日)

絶滅危惧種のヒロハノアマナが見頃だよ@神代植物公園

カタクリと同じ時期に顔を見せてくれるのがヒロハノアマナ。

多摩地区では清瀬の中里緑地で群生が見られるようです。

いつか行ってみましょう。

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山野草園にあるのに気づいたのは去年のこと。

ボランティアさんがどこからか譲り受けてきたんでしょう。

清瀬なのかな。

アマナとの区別は、名前の通りに葉が広い。

中央に白い線が入ってるのでも見分けられる。

絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されてます。

鱗茎が食用になり甘いらしいです。

それで少なくなってしまったのかな。


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ウメザキウツギの白い花が目立ちます。

別名リキュウバイ。

渡来したのは明治の末期。

利休が名づけたわけではありません。

お茶に使うには大きすぎる気がしないでもない。

わびさびよりも華美ですなあ。

バラ科です。

何でもかんでも幹が空洞だとウツギとつけないでほしい。

切ったり折ったりしないとわからないんですから。


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植物会館前に見慣れない花が展示してありました。

アオカズラだそうです。

瑠璃色の実がつくので、てっきりそれが名前の由来かと思いました。

大外れで、枝が青い(緑)のでアオカズラ。

この鉢植えではよくわかりません。

日本語では、緑も含めて青と表現します。

青葉、青菜などは緑です。

みどりは草木の新芽を指す言葉だった、

それが色の名を表すようになってきたのだそうです。

あっそうか!

そこから緑児という言葉が出たんだ。

新芽のように生まれたばかりの児。

なんで赤ん坊が緑なんだろうかと不思議に思ってました。

これで納得。


2017年3月25日 (土)

神代曙も10数輪開花・サクラが次々に@神代植物公園

ソメイヨシノはまだですが、いろんなサクラが開き出してます。

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ソメイヨシノよりも数日早く咲いて花色が濃い神代曙。

はじめはアケボノと思って植えたんだけど、どうも様子が違う。

専門家に鑑定してもらったら新種と判明。神代曙と名付けられた。

すでに寒咲き大島や東海桜は満開、大木のシダレザクラも花をつけてます。

せっかちな向きだったら花見ができますよ。


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園内のソメイヨシノはつぼみが固いな。

でも切符売り場のおばちゃんが「あそこは咲いてるわよ」

正面向かいの古木。

白いものがチラチラしてます。


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ハナノキが空を赤く染めてます。

花をびっしりつけてる様子から花の木なんて名前になったんでしょうか。

氷河期を生き残った絶滅危惧種。

高いところで咲いてるので花の様子が確認できません。

長野・岐阜県境などの限られた地域にのみ分布している日本固有種。

神代植物公園に2か所、植物多様性センターにもあります。


2017年3月24日 (金)

お見それしましたハリル采配@川島起用にマチダも脱帽

久保の先制、お見事でした。

BS解説の山本昌邦さんも、思わず「うまい」と声を出してました。

それにしてもGKの川島先発にはびっくり。

それがドンピシャはまってA大サッカー部OBのマチダさんもハリル讃歌です。

        shoe    shoe    shoe


UAE0-2日本 

Tichimen

大丈夫かよ~っ川島先発。

振り返れば、大事な予選スタートのUAE戦。

初代表の大島を使って落としたハリル采配に未だ疑問を持っています。

またか!が素直な心境でした。

だって試合にすら出ていないんですから。

本田がスタメンに名を連ねるよりも大穴起用です。

pencilpencil

いやあお見それしました。

久保のクリーンシュートで先制して迎えた前半20分。

DFが中央を破られます。

川島と1対1、瞬く間に追いつかれてしまいそうな大ピンチ。

ここでベテランの超美技がチームを救います。

相手のシュートにDFのスライディングのようにセービングをしました。

右足太腿でブロック、股抜きシュートを見抜いていたかのようでした。

このプレーが勝利を呼んだのは間違いありません。

やられた!と誰もが思ったのを防いだのですから、勇気が湧いてきます。

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この場面を含めて決定的なピンチは3度ありました。

Tokyo

残りの2回は相手のシュートミスに救われています。

それでも日本は守り勝ったと言えます。

最前線からガツガツ行くのではなく、ハーフラインまでは様子見。

過ぎてからチェックに入る。

しかも必ず2人、3人で囲み、かわされても必ず誰かが間合いを詰め、置き去りにされないような守備を90分間徹底しました。

中東の足技対策でしょう。

ボランチに蛍。

自ら「インサイドハーフ」と言った今野が真ん中で“得意”のボール奪取をみせてピンチの芽を摘み取っていました。

さらに主将を任された吉田がこんなに堅い守備を見せるなんて。

初めて彼の存在を認めました。

sagittariussagittarius


前半14分、久保のシュートは勢いをもたらせました。

右サイドの酒井宏が絶妙な斜めパス。

相手の背後からニアに向かって風のように駆け上がった売り出し中の若者は大振りをするわけでもなく走りに任せてジャストミート。

狭い左の隙間を右足でこじ開けました。

scorpiusscorpius


さらに後半6分、右サイドでボールをキープ。

原口が真ん中へ走り込んでDFを引っ張ります。

その背後に今野が走り込んでいくのを見て取ると、相手DFの頭を超す長いピンポイントクロス。

これを今野は胸トラップしてゴール。

試合を決定づけるのに十分な一撃でした。

以降UAEは得意のパターン?切れたようなプレーが多くなりました。

libralibra


見事にはまったハリル采配。

残り15分で本田を投入するなど〆も万全でした。

会心の勝利でしょう。

本田も使い方によってはまだまだいけます。

イタリアというかEUの日本人への差別的な起用さえなければ捨てたものじゃあないはずです。

DFはヤバイ場面もありましたが、0に押さえましからアッパレ!

攻撃陣では原口はもっと自分でシュートを打つべきです。

フリーな選手がいたって、わずかでもコースが開いていたら狙ったほうが逆に意外性も出ます。

ゴール前はエゴイストに、はストライカーの条件です。

1得点1アシストの久保は大きな自信を掴みました。

気持ちいい試合でした。



                       マチダ

あそこもここもカタクリは咲き始め@都立農業高校神代農場など

23日は木曜日で神代農場の一般開放日だったので開花状況を偵察してきました。

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かたくり巡礼の方たちが三々五々訪れてまして「まだ早いですねえ」

ちらほらまでも達してない。

たまーに花を見かける程度。

隣の調布市野草園と合わせて見物するのが巡礼ルート。

そのあと深大寺に参ってもいいし、神代植物公園のかたくりをながめるもよし。

野草園もこの日からゲートを開きましたが、状況は同じ。

来週末あたりが見頃でしょうか。


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野草園ではトキワイカリソウが花盛り。

結構下からあおって撮っているんですが、イカリに見えない。

常緑なのでトキワ。

日本海側の豪雪地帯でよく見られるようです。


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ニリンソウが開き始めてます。


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神代農場で見かけたタチツボスミレ。

葉脈に沿って赤紫の班が見えるのでアカフタチツボスミレかもしれません。

険しい法面にびっしりと咲いてます。

おばちゃんたちが「きれいねえ」とカメラを向けてました。

2017年3月23日 (木)

スミレの季節になりました・コスミレ@植物多様性センター

そろそろスミレの追っかけが始まります。

相変わらず種類の違いは見分けられませんがね。

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しゃがみこんで芝生広場の植物を観察してると、あらスミレ。

詳しい方がいて「コスミレでしょ」

めくって葉の裏を確認します。

紫色です。

間違いないですね。

決して小さくはないですがコスミレ。

草丈が伸びないことからの命名のようです。

多様性ではすでにアオイ、タチツボ、シチトウが開花。

これからマルバ、ニョイ、エイザン、ヒカゲなどが次々に咲いてきます。

ニイジマ、アリアケもあるんです。

これで9種類。

楽しめますよ。


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センボンヤリの春の花が咲いてます。

もう虫に食べられたのか花弁が欠けてます。

秋になると花茎を伸ばして閉鎖花をつけます。

この様子をヤリに例えた。

春秋の二段構えで種の保存を図ってます。


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これでも花なの?ってのに興味を持ってます。

「はんの木の それでも花の つもりかな」

一茶も首をかしげながらながめてます。

すでにツノハシバミは取り上げました。

同じようなのがまた一つ。

オオバヤシャブシ。

伊豆大島ではいたるところで見られます。

噴火後の荒れ地にいち早く生育したと報告されてます。

根に根粒菌がついて空中の窒素を固定できるんです。

自分で栄養を取り込むので荒れ地でもへっちゃらなんです。

ゲンゲと同じです。

上の方が雌花序。

下の長いのが雄花序です。

カバノキ科のハンノキ属。

ハンノキの雄花はよく見るけど雌花を見たことがないなあ。

大抵、大木なので枝先まで確認できないんです。

2017年3月22日 (水)

ダンコウバイも満開・春の花の博覧会状態だね@城山かたくりの里・相模原市・その4

まあいろんな花が咲いてること。

春の花が全部まとめて見られます。

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遠くからは木が黄色に染まって見えます。

ダンコウバイが満開。

6、7個の花がまとまってます。

これは雄花かな。雌花は5、6個なので小ぶりだそうです。

山を開いた坂道なので、ちょうど目の高さで花が見られるので好都合。


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リュウキンカ。

調布から京王線終点の橋本まで足を伸ばしたかいがあったというものです。

臨時バスでキョロキョロ風景を見てたら「橋本高校」の交差点表示がありました。

「万智ちゃんを 先生と呼ぶ 子らがいて 神奈川県立橋本高校」

俵万智さんがここで教師をしていた。

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ヒマラヤユキノシタ。

初めて橋本駅に降りたんですが、南口は結構な商店街。

バス通りにも商店が立ち並び、かたくりの里手前までは住宅がぎっしり。

昔は片田舎の駅だと思い込んでいたんですが認識を改めました。

京王線、JRの横浜線、相模線が乗り入れるターミナル。

10年後にはリニア中央新幹線の駅もできる。

駅は南口に作るようです。

ま、リニアに乗ることはないでしょうけど。

料金が高そうなのが第一。

名古屋まで40分で行く必要がない。

最大は寿命があるかどうか。


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キバナセツブンソウ。

3月から4月に咲く植物は何でもかんでも植えてる感じです。

春の花の博覧会です。

まだ咲いてなかったイワウチワやイワカガミが咲いたら、また行ってみようかな。


2017年3月21日 (火)

行けども行けどもオオミスミソウだらけ@城山かたくりの里・相模原市・その3

かたくりには早く100輪ほど(18日段階)だったけどオオミスミソウ(多分)がいたるところで見られました。

(その後かたくりの開花が進み20日は全体の1割とか)

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こっちにも、あっちにも、オオミスミソウが多様な色と模様を見せてます。

頂上への坂道が何本も作られてるんですが、どこをたどってもオオミスミソウ。

きっと珍しい種類もあるんでしょうが、知識がないので、こんな色が、こんな模様もと楽しんでるだけ。


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どこかの愛好家の方から寄贈をうけたようです。

何百株もありそうです。

右へ行ったり左に折れたり一筆書きで山頂を目指していくんですが、そこここでお目にかかる。

最後の方なんか「オオミスミソウはもういいよ」

なんて罰当たりなことをつぶやいてました。

それほどいっぱいです。

園では「雪割草」と書かれてますが、葉がミスミソウより大きい気がするし、変化も大きいのでオオミスミソウだと思います。

好きな人にはたまらんでしょう。

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ショウジョウバカマもあちこちに。

入り口に花マップが置いてありますので、お目当ての花の場所はすぐにわかります。

25、26日あたりはかたくりも数万株が一斉に開花してることでしょう。


しっかり浦和対策ができていたガンバ@マチダの目

今野が代表に呼ばれた理由はなんでしょう。

本人も戸惑っているみたい。

その今野が代表復帰を祝う豪快ヘッド。UEA戦でも期待しましょう。

おなじみA大サッカー部OBマチダさんの講評です。

         shoe     shoe     shoe

G大阪1-1浦和 

3回、4回と続く浦和の1タッチパスは美しい。

よほど練習で意識しないと、あそこまではならないでしょう。

いわば浦和スタイル。

リズムに乗って攻めました。

どれくらい得点チャンスがあったか。

ことごとくゴールに嫌われました。

苦手意識があったかどうかは分からないまでも、相性が良くないのは確かです。

逆の見方をすれば大阪が浦和対策を心得ているといっていいでしょう。

sagittariussagittarius

1タッチパスは長かろうと短かろうとテンポは同じ。

相手のパスにやたらつっかけるのではなく、最終的にどこへ収まるかを予測し守っていれば大けがにはなりません。

実際、引き気味のシフトからここ一点に狙いを定めてパスカットし、カンターにつなげていました。

浦和の猛攻に耐えつつ後半、一瞬のスキを突きます。

左サイドの呉がスルスルと持ち上がってセンタリング。

今野がDF槙野の背後から飛び込んで豪快に祝代表復帰ヘッド。

勝利を手繰り寄せたかに見えました。

しかし土壇場でPKを献上してらしくないドロー。

いささかお疲れの様子です。

libralibra

浦和は大阪・遠藤を徹底的にマークして優位に戦っていたのに、相変わらずのポカで負け寸前までに追い込まれました。

少々の失点は気にしないような怒涛の攻撃も魅力ですが、ゴールにつながらないとどんなことになるかのいい見本です。

ケツを〆ろ!です。

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神戸1-0磐田 無傷の4連勝。神戸の強さがよくわかりません。

対戦相手に恵まれているとも言えます。

長い縦パスに活路を見出すような戦法。

横パスも使うのですが、意図的なものではなく、どこかにいい穴がないか、誰か走っていないかと攻めの糸口を求めるだけのようでした。

これから対戦していく強豪とどこまで張り合えるか。


磐田は俊輔カラーに他の選手が染まっていないようです。

もう少し時間がかかりそう。

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※代表メンバー

長谷部負傷は痛い。

今野に期待。派手さはないけれど1対1ではかなり勝負できるはずです。

本田ですが僕としては微妙。

体も試合仕様に仕上がっていない恐れがあります。

ただ彼の精神力は図抜けていますから。

分からないのはハリルが依然として宇佐美にこだわっていること。

線が細すぎます。

鹿島・鈴木優磨の方が数段上でしょう。

魅力的なジャンプ力、ほとばしる闘魂。

何より骨太だから頼もしい。

早く使ってほしい選手です。


新しい選手が台頭してこないのを嘆く声がしています。

今はW杯に出ることが必須。

ベテランに頼ることのどこが悪いのか不思議です。

本チャンを決めてから若手を登用していけばいいのではないでしょうか。

メンバー全員が10代、20代前半ばかりなんてありえませんよ。

畳と女房じゃないんですから。

                                 マチダ

2017年3月20日 (月)

会いたかったよバイカオウレン@城山かたくりの里・相模原市・その2

やっと念願が叶いました。

本当は4月に雲取山や大菩薩嶺に登ればいんですが、てっとり早いところで会ってきました。

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時期はギリギリでした。

写真右上の花はもう散ってます。

別のところにもあるんですが、そちらは完全に花後。

かたくりが咲きそろう前に訪れたのは、バイカオウレンを見るためだったんです。

今年の1月だったか神代植物公園の園芸店で鉢植えを見て以来とりこになってしまったのさ。

大菩薩嶺にはタクシーで中腹まで行けばなんとか日帰り可能かも。

地図や時刻表とにらめっこして机上の計画をしてたら、城山かたくりの里で見られるという。

もちろん植栽ですが、ぜいたくは言わないことにしました。

こんなのが群生してたら

♫やさしい言葉で 夢がはじまったのね

いとしい人を 夢でつかまえたのね (「みんな夢の中」 詞曲浜口庫之助、歌高田恭子)

なんて歌ってしまうかも。

翌日、バイカオウレン見に行ったんだ−と話してたら、

「牧野富太郎博士ゆかりの花なんですって」

と、教えてもらいました。

高知県立牧野植物園のロゴマークはバイカオウレンの葉をデザインしたものだそうです。

博士が愛した花なんだから私がひかれるのも当然です。

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これで緊張が解けて、あとは花を見まくるぞ。

ヒカゲツツジです。

武蔵野じゃまだなのにもう満開です。

うすい黄緑の花ですが、これは透き通っています。

マユから出てきたばかりの蝶みたい。

孵化したての蝶がゆっくりと羽を乾かすように花弁が乾くのを待ってうすい黄緑に変わるのでしょうか。


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サクラゲンカイツツジの名札が下がってました。

どこが違うの。

ゲンカイツツジと並んでいるところがあって比べると色が淡い。

ゲンカイツツジの方がもっと赤紫が濃い。

それでサクラなんです。

19日、植物多様性センターに行ったらゲンカイツツジがちらほら。

相模原の方が寒いのにどうして早く咲くんでしょうか。

To be continued。

次はオオミスミソウ(雪割草)を紹介しましょうかね。

2017年3月19日 (日)

かたくりが30万株・まだ100株ほどの開花@城山かたくりの里・相模原市

これみーんなかたくりです。

ひと山全部に群生していて30万株とか。

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山の面積は約4000㎡。

こんな大群生が山すそに2個所と頂上付近に1個所。

さらに山道のいたるところに葉を出してます。

個人所有の山林でかたくりの季節だけ公開してます。


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全株に花をつけたら見事でしょうな。

群落の開花はまだですが、散策路沿いにはあちこちで貴婦人の姿を見ることができます。

手入れなどもあるでしょうから入園料は500円。

ですが、18日は300円。

開花が少ないのでおまけしてくれています。

こういうのってうれしいな。

      train     train     train

実ははるばる京王線で橋本駅まで遠出した目的はほかの花なんです。

かたくりに合わせると散ってしまうおそれがあるので早めました。

いやあ、いっぱい咲いてましたよ。

ちょいと名前をあげると−−。


リュウキンカ、ショウジョウバカマ、ミスミソウ、ヒカゲツツジ、ゲンカイツツジ、アズマイチゲ、ミツマタ、バイカオウレン、キクザキイチゲ、キバナセツブンソウ、ヒュウガミズキ、コシノコバイモ、チャルメルソウ。

春の花満載でしょ。

梅、桃、桜が一斉に咲く福島市の花見山状態ですよ。

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珍しいシロバナかたくりです。

つぼみも、そう言われれば赤紫じゃないです。

葉の模様もありませんね。

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10時半頃に到着してなんと1時半頃までなんと3時間も楽しんでました。

開園中は橋本駅からかたくりの里行きの臨時バスが00分、30分に出発します。

目的の花も見られたし大満足の一日でした。

報告はまだまだ続きますよ。

2017年3月18日 (土)

寒咲大島に東海桜・さくら便り@神代植物公園

いよいよ来週には東京では桜の開花宣言がありそう。

でも武蔵野は少し遅れます。

空気がきれいなので都心より気温が低いから。

ソメイヨシノの露払いでこんなのが咲き始めてました。

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こんなに花弁がおっきいの?。

つぼみの時はピンク色だけど開くと真っ白になるんですね。

寒咲大島。

オオシマザクラの栽培品種です。

この品種は固体によって開花期がいろいろなんだそうです。

中でも極端に早咲きのものを寒咲大島と呼びます。

ソメイヨシノの母種でもあります。

花には香りがあり、葉は桜餅に使われます。

実もなって、小さいけれど食べられます。


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近くにはピンク色が強い東海桜も。

「マメザクラとカラミザクラの影響がある栽培品種」と説明板にありました。

花は小ぶりでかわいらしい。


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植物園の名前が付けられた神代曙。

つぼみがふくらんで、もうすぐ開花。

ソメイヨシノより数日早く咲きます。

ソメイヨシノのつぼみはまだ固かった。


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トサミズキが見頃です。

高さは3メートル以上になり、普通2メートルにも満たないヒュウガミズキとまず区別します。

ヒュウガミズキの花は3個で一まとまりなのにたいして、こちらは8個以上。

いっぱいついてるでしょ。


2017年3月17日 (金)

お待たせ!カタクリ咲いたよ@神代植物公園

切符売り場のおばちゃんが「カタクリ咲いたよ。ヒメウズも」

楽しみは後にとっておいて、まずは園内1周。

気温は15度を超えたとかで上着なしでちょうどいい。

あれやこれやをチェックして築山へ。

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先におじさんが地面スレスレに望遠をおいて狙ってます。

ざっと見で2、3輪。よく見ると6、7輪は咲いてます。

毎年のことだけど、ここのが最も早い。

近くに職員さんがいたので声をかけると

「減ってるんですよ。おととしも200ばかり植えたんだけど芽が出ない。

北向きもあるんだけど、水が溜まってしまうのか、雑草に負けてしまう」

水はけというか、雨などが溜まらずに流れるところでないと育ちにくいそうだ」

「自然のところは山の斜面でしょ」

なるほど。


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神代植物公園の前に都立農業高校、調布市野草園も見てきました。

開発を免れた武蔵野の谷戸(やと)です。

神代よりも急な斜面です。

こういうところが最適なんですね。

両方とも花は確認できませんでした。

都立農業高校神代農場のカタクリ開放日は3月23、25、26、30日。

4月1、2日。

土日は生徒さんが案内してくれます。

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ヒメウズは10株ほどが集まってます。

ちゃんと咲いてるじゃありませんか。

いつも見てるのは花をすぼめた半開きばかり。

開いてるのを見たのは初めてかも。

とにかく小さくてピントが合わない。

なんとか我慢できるのはこれだけ。

センダンの大木の後ろの道です。


2017年3月16日 (木)

ようやく出版「黒島の女たち」・鹿児島県黒島に惹かれた夫と妻の記録

黒島といってもほとんどの人は知らないですね。

鹿児島港からフェリーで約6時間。人口は200人に満たない小さな島だ。

映画監督の夫は、この島にひかれ命を削ってまでのめり込んでいった。

妻は夫の残した記録をもとに自費出版の書籍を作った。

リレーで黒島に出会った2人になにがあったのか。

著者の城戸久枝さんは、黒島にとりつかれた2人をたどっていくことで「戦争の記憶を語り継ぐ」大切なものに気づかされていく。

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タイトルは「黒島の女たち 特攻隊を語り継ぐこと」(文藝春秋)となっているが、

普通の主婦だった小林ちえみが夫・小林広司の遺志が乗り移って出版にこぎつけ、

その後も黒島の人たちとの交流を続けていく後半にこそ狙いがある。

城戸さんはちえみのことを

「いまはもう、彼女は『黒島の女』となっている」

と見ている。

ちえみを駆り立てたものに城戸さんが迫っていく。

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「ペコロス」に続いて自費出版本が映画に・・「黒島を忘れない」・その1

えらい!無一文で夫の遺稿を出版・・「黒島を忘れない」・その2

孤絶の島に特攻機が不時着・・今秋撮影開始の映画「黒島を忘れない」・その3

来年はちえみちゃんが時の人ーーかも・「黒島を忘れない」映画化に次いでノンフィクションも・その4

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ちえみちゃんが自費出版にこぎつけるまでと、小林広司さんがドキュメント「黒島を忘れない」を撮影する中で黒島にのめり込んでいったことは、4回にわたって紹介しました。


ドキュメントに接した城戸さんはまた黒島を探る旅に出る。

孤島に起こった戦争。

そのことを島の人々は長い間、語ってこなかった。

マスコミによって報道されたのは実に77年(昭和52)だった。

読売新聞によって黒島と特攻隊員の交流が知られることになった。

後にこれを知った広司さんは島に渡ってドキュメンタリーを制作。

04年8月15日にフジテレビで放送されたことで仕事は終わりのはずだった。

だが彼は部屋にこもって黒島の物語の執筆に没頭していく。

残された黒島の記録、ちえみには出版なんて考えは毛頭なかった。

城戸さんはちえみへの取材を重ねる中で自問自答していく。

戦争の記憶を語り継ぐとはどういうことかと。

そのことへの「架け橋」。

「自らの命を削って島に向き合い続けた広司と、広司を看取ったあと、経済的に困窮してまで、黒島の記憶を残そうとしたちえみ−−。

二人はまさに、そのような存在だった」

「黒島の物語を語る彼女の言葉には不思議なほど説得力があった。そして、愛にあふれていた」

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苦労なんてなんでもないさ、貧乏なんてへっちゃらよ。

天性の明るさを備えたちえみの飾らない言葉の一つ一つに城戸さんも惹かれていったのだろう。

だからこのノンフィクションには過酷な体験はあったにせよ悲惨さは登場してこない。

城戸さんの父親は元中国残留孤児。

父親への思いは「あの戦争から遠く離れて 私につながる歴史をたどる旅」として出版された。

孤島に起こった「あの戦争」の別の側面にのめり込んでいった夫と妻。

そこには「悲惨さ」や「英雄視」とは違った「あの戦争」が確かに存在した。

城戸さんもまた「黒島の女」になりつつあるのかもしれない。


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「黒島を忘れない」の映画化は仕切り直し中みたいです。

お金がかかりますからね。

2017年3月15日 (水)

ヤマルリソウに喜んでもらった@高尾山・一丁平〜ケーブル駅

日影林道ではセントウソウもあちこちで見かけました。

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一緒に行ったお二人は都立薬用植物園のボランティアガイドさん。

セントウソウは見慣れているご様子。

他に何か咲いてないかなあ。

探しながら日影林道を登っていきます。

確か萩原作業道との分岐あたりに野草スポットがあったな。

しかしです。

山林伐採が行われているために踏み荒らされて跡形もなし。

そういやあ日影林道も通行注意区域になってたな。

でもこの日は工事は休みでトラックの往来もなし。

轍が気になる程度です。

       danger     danger    danger

そんなこんなで一丁平でおやつ休憩。

「ここには、夏の終わりだったか秋にいつも来るんだ」

「何しに」と訊かれたけど花の名前が思い出せない。

のど元までも出てこない。

「何色、どんな花、葉は」

頭に全く浮かびません。

きれいさっぱり忘れてる。もうネジがさび付いてバカになってます。

家に帰ってブログを調べたらセンブリでした。

      bud        bud      bud

ミヤマシキミがつぼみをつけてましたが開花はもう少し先の様子。

あれだったら咲いてるかな。

もみじ台の北側巻き道を通って山頂はパスして薬王院にお参り。

男坂であれを見たことがあるから108段の階段を降りてみよう。


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よかった、咲いててくれて。

崖にヤマルリソウが点在して咲いてます。

「こっちにもっといいのが」

20〜30株はあったでしょうか。

お二人とも初めてだったようで喜んでいただけました。

でも花を見てすぐに「ワスレナグサと同じ属」

とおっしゃってたので安易に「そうでしょう」

ムラサキ科ではあるんですがルリソウ科。

日本の固有種で学名にもjaponicaとついてます。

ワスレナグサはワスレナグサ属でした。


2017年3月14日 (火)

うれしいな・スミレがいっぱい@高尾山・日影林道

ハナネコノメはジャスト見頃だったし、アズマイチゲも早咲きが陽の光を浴びていた。

春の花を探しながらゆっくりと日影林道を進みます。

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「あっ、アオイスミレ」

アオイスミレが1株ずつところどころに。

そのたびに写真に収めて「やっぱり山で咲いてるのは色がいい」

やさしい青紫だし、色が澄んでる。これに比べて都会のはかわいそう。

てなことを思いながら歩み遅く行くとかたまって咲いてます。

アリの巣が近くにあるんでしょうか。

巣に種を運んで好物のエライオソームを食べたら外に出す。

そのためまとまって生えていく。

この時期に、こんなに一度に見られるとは思ってもみなせんでした。

欣喜雀躍。

心の中で踊りました。


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ユリワサビも集団で。

神代植物公園の雑木林で花を咲かせてびっくりしたけど、ここは適度な湿り気があって環境もいい。


キャンプ場手前にフサザクラが3本。

赤い雄しべが見えましたが見ごろはもう少し先。

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ながめてたら植物に詳しい同行の仲間が「ニリンソウが咲いてる」

沢の両側は群生地です。

ロープで囲って保護してる。

そのかいあって少しずつ植生が回復してきてるそうです。

仲間が示す方向を見ると5、6株が花をつけてる。

これも予想外の喜び。

まだまだ寒いけど春なんです。

時計を見たらもう正午。

普通に歩けば7、8分なのに1時間半以上もかかってる。

山登りというより春の花探しなんで、これでいいんですけど。

キャンプ場にベンチもあるのでお昼にしましょう。

私は高尾駅の一言堂で買ってきた広島菜のおにぎりとパン。

この3月で閉店予定だったけど、駅舎移転工事の予算の都合とかで来年3月までは営業してるそうです。

これも朗報です。


2017年3月13日 (月)

ハナに続いてヨゴレとヤマのネコノメソウ@高尾山・日影沢〜日影林道

ハナネコノメは十分に見たのでネコノメソウの仲間も探しましょ。

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ハナから少し離れて湧水が流れ出しているところにあります。

ヨゴレネコノメにはみなさん、あまり関心を示さないのでじっくり観察できます。

きれいとは言い難いんですが、不思議な魅力に惹かれます。

赤いというか暗赤色の葯がわずかに見えます。

なんか不気味な感じで、たまらない。

なんで葉がこんな色をしてるんでしょう。

花の付け根の黄色を目立たせるためでしょうか。

まだ時期が早いので黄色が輝いてません。

もう少しすると光り輝きますよ。


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続いてヤマネコノメ。

沢から離れて日影林道の崖にいっぱい咲いてます。

茎葉が互生しているのがヤマで、雄しべが8個。

対生していればネコノメ、雄しべ4個。

葉の様子は確認してきませんでした。

雄しべは8個あるかな。


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駐車場のところでアズマイチゲが咲き始めてます。

毎日、高尾山に来てるというおばちゃんに会いました。

「ほら、あそこ。こっちにも」

見逃しがちなのが停まってる車の後ろの崖。

降りる道が付いてますから川沿いに降りてください。

こちらの方が日当たりがいいので開花がやや早い。

ところでおばちゃん、「ヒナスミレが咲いてるようですが、場所はどこですか」

「富士道よ」

そんな道があるんだ。調べたらちゃんとありました。

やっぱり毎日来てるのはダテじゃない。


2017年3月12日 (日)

ハナネコノメは早くも満開@行ってきました高尾山・日影沢

9時過ぎのJR高尾駅北口は大混雑。バスに乗れるかなあ。

土日の9、10、11時台は小仏行きが3便あるのでなんとかなるでしょう。

そしたら各便とも2台増発、計3台で運行してました。

車内は肩が触れ合わない程度の満員。

でも、この分だと日影沢はごった返してるかな。


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ありゃ、案に相違してハナネコノメの群落には7、8人がいるだけ。

みんな小下沢梅園が目的だったのかなあ。

おかげでゆっくりと鑑賞できました。

今年は野の花の開花が早いので、いつもより約1週間早く訪れたんですが、やっぱりもう最盛期です。

来週になると赤い葯が取れてしまうかも。


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岩にびっしりと張り付いてます。

毎年来るというおばちゃんが「減ったわねえ。踏み荒らされたんでしょう」

嘆いてました。

そう言われれば。もっとあちこちで咲いてたかも。

最初のハナネコノメ群落の下流にも小群落があったんですが通行禁止。

昨秋、高尾山のレンジャーさんの講演を聴いてたら、立ち入りを制限したところのニリンソウは確実に復活してると話してました。

少しの不便はやむをえませんね。

日影沢のハナネコノメにもヒトに邪魔されずに育ってほしいものです。


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コチャルメルソウも咲き始めてます。

沢沿いはたん能したので、これから日影林道を登ります。

アズマイチゲは咲いてるかな。

ニリンソウにはまだ早いけど、どうなのか。

昨秋以来の高尾山、やっぱり空気が澄んでて気持ちいいな。


うまいけど、これが限界?セレッソ柿谷@マチダのJ

やっぱりACL出場チームが今年も上位を占めるのでしょうか。

それ以外のチームでマチダさんが注目したのはセレッソ。

でも怖さのない柿谷に苦言。

     shoe    shoe     shoe


浦和は相変わらず失点していますね。完封したら大ニュースになります。

俊輔さすが。

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さて今回は清武J復帰初戦のC大阪に注目しました。


札幌1-1C大阪 清武テーストがまだ浸透していないようです。

どこにいても、何をしても清武、になっていません。

本人も模索しているのでしょう。

唸るようなパスも少ないし、シュートに至っては、決定的チャンスを3回も外しているのですから今一つしっくり来ていないと言えます。

これは呼吸の問題で、当然彼主体のチーム作りになっていくはずですから、時間が必要かもしれません。

メンツを見れば蛍がいて助っ人のソウザ、ヨニッチが今のところ役に立っています。

歯車さえ合えば、面白くなるはずです。

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ただねえ柿谷が…。

ボールを使ったプレーは確かにうまい。

けれどゲームをしていません。つまり以前と同じプレースタイル。

シルクタッチのトラップは見せても、その先がない。

相手と競りながら強引に1歩前へ出れば置き去りにできるのに、引き技でかわして持とうとする。

だから囲まれてせっかくのシュートコースも自ら消してしまっています。

背番号9がシュート0ですから。

脇に徹したのかもしれませんが清武を生かしていたとも思えません。

相手からすれば個々のプレーはうまいけれど怖くないんです。

ここまでの選手で終わってしまいそうです。

清武とのコンビネーションが合い出したら変身できるのか疑問です。

チームはタレント豊かな選手がいるし面白い存在になるはずなのに。

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札幌の都倉。このチームにフィットしたのかも。

身体能力はあるし嫌がられるな選手になっています。

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※なでしこ。何とも前途多難。

ゲームを見ることにかけては天才的な澤がいなくなって、迷路にはまっています。

どうやって閉塞感を打破するのでしょうか。

先の試合を見る限り必死に戦ってはいました。

しかし死に物狂いじゃあありません。

先輩なでしこたちが世界一に駆け上がったのは死ぬ気のプレーが原動力でした。

当時のビデオから何を感じ取っているのか。

現役なでしこたちにはボールを奪うためのスライディングタックルがありません。

もう一度強豪となるための原点です。

そうして得たマイボールからパスサッカーを組み立てればいいものを。

華麗よりも先ず泥臭さです。

                                     マチダ

2017年3月11日 (土)

桜じゃないけどフサザクラ@植物多様性センター

いつが開花というんでしょうか。

何しろ花弁がありませんから。

ただ暗紅色の雄しべが出てるだけ。

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赤い総状の雄しべがあちこちからのぞいてます。

これは上向きですが、もっと垂れ下がる印象。

その時が咲いたというんですかね。

サクラとついてますがフサザクラ科フササクラ属でサクラとは関係ありません。

命名者はサクラに見えたんですかねえ。

カツラやヤマグルマも花弁がなく、原始的な被子植物。

古代植物の1つだそうです。

ヤマグルマも園内にある。注目していよう。

フサザクラ属は日本ではこれだけ。

世界でも3種しかないそうです。


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ダンコウバイ。

根元の若枝だけが花をつけていました。

檀香梅。

檀香はビャクダンの漢名。

葉を揉むとかすかに香るみたい。材にも香りがある。

クロモジの花に似てるなあと思ったらクスノキ科クロモジ属でした。

少しは進歩してるのかな。


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近づくといい香りが漂ってます。

ヒイラギナンテン。

柱頭に刺激を与えると雄しべが真ん中に集まってくるのがわかる。

面白いので毎年、花をつついてます。

トゲに気をつけながら試してね。


2017年3月10日 (金)

雌花と雄花の落差が面白いツノハシバミ@神代植物公園

ツノハシバミの枝の先に赤い雌花が咲いてます。

よ〜く見ないと気づきません。


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去年初めて知って、個性的な赤に惹かれました。

小さいんだけど存在感がある。

そのうえ、これで一つの花じゃなくて数個が集まってるそう。

赤いのは柱頭です。

正式には雌花序というようです。


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尻尾のようにだらーんと下がっているのは雄花序。

仲間のハンノキとそっくりです。

ツノみたいな実ができるのでツノハシバミ。

セイヨウハシバミの実がヘーゼルナッツ。

去年も書いたんだけどすっかり忘れてます。

から炒りすると香ばしくておいしいらしい。

殻をむくときにトゲが刺さるのでご注意を。

オスとメスでこんなにも違うんですね。

オスは大量に花粉を作るためだけにぶら下がってる。

ウリ畑の後ろの雑木林を探してください。

植物多様性センターのも咲き始めてます。


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山野草園のキクザキイチゲが3輪ばかり咲いてます。

別の場所でも早咲きがあるんですが、こっちの方が数が多い。

寒さのせいか弱々しい。


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十数株が芽を出しているので1週間もすれば楽しめるでしょう。

アズマイチゲもユキワリイチゲも咲いてますのでイチゲ3種が見られますよ。

セリバオウレンも開いてるけどあまり感心した咲き方じゃなかったな。

ご一緒したおばちゃんが「都立薬用植物園のはきれいよねえ」

と言ってましたので同意してきました。


2017年3月 9日 (木)

シチトウスミレが咲いちゃった@植物多様性センター

あなたは だーれ?

はてな、はてなの繰り返しの季節になりました。

スミレですよスミレ。

何年観察してても年が改まれば、これはなにスミレ?一から始めてます。

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アオイスミレも咲いてるんですが、そのうちにどこでも見られるので撮影はパス。

他のはまだだろうとタカをくくってたらシチトウスミレ(七島菫)開花の情報。

なのはともあれ伊豆諸島ゾーンへ。

咲いてますねえ1輪だけ。

タチツボスミレが伊豆諸島で特殊化した変種です。

葉が大きく花も大型。

と言いますが個体差もありますからねえ。

これなんか大型とは言えない。

葉に光沢がありますが、それもこの段階ではよくわからない。

結局、名札があるんでシチトウスミレと思ってるだけです。

近くにはニイジマスミレもあります、

シロバナでアツバスミレの伊豆諸島型。

高尾山ではタチツボスミレに続いてヒナスミレも見られるようです。

土曜に行く予定なのでヒナに会いたいな。


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ニワトコにブロッコリーができました。

新芽が出るとほぼ同時にブロッコリーのようなつぼみも見られます。

食べた人がいて、茹でたらブロッコリーの味だったようです。

ただし、たくさんは食べないほうがいい。

漢字では接骨木。

昔、骨折の治療に使ったことからの名前です。

ニワトコの枝葉を煎じた汁を小鳥に飲ませると病気が治るとか。

なので止まり木にすると病気にならないそうです。

万葉集にも「山たづ」として出てきます。

その前には「みやつこぎ」(造木)と呼んでいて、「みやつこ」が変化して「ニワトコ」になった。

岩波古語辞典にはそう書いてありました。


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いろんな色のクロッカスが芝生広場で顔を出してます。

特に手入れもしてないのに毎年、はなやかに彩ってくれます。


2017年3月 8日 (水)

ポーズが決まってるねシュンラン@植物多様性センター

なんの形なんだろう。

なんとなく体操のつり輪をイメージしました。

斜めにはなってますが、つり輪を支えにしてまっすぐになってるように見えませんか。

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シュンランが咲いてきました。

本園(神代植物公園)でも見られますが、ちょいと遠い。

こちらは目の前で見られます。

花を集めて約3倍量のホワイトリカーに半年漬けると花酒が出来上がります。

きっといい香りがするんだろうなあ。

今じゃこんなぜいたくはできませんね。

せめて蘭茶を楽しみたいものではあります。

花を塩漬けにしてお湯を注ぐんだって。


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ネコヤナギ。

赤い葯が取れた時が開花だそうです。

雄株と雌株の花の見分け方を職員さんに教わった。

その時は分かった気になっていたけど1日経ったらすっかり忘れてる。

きちんとメモを取らないとダメですね。


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気がつけば、あちこちのお庭でハナニラが盛りです。

別名ベツレヘムの星というので上から撮ってみました。

(オオアマナも同じように呼ばれる)。

増えすぎちゃって困ってるけど抜くには忍びない。

おまけに繁殖力旺盛なので大抵は庭の端っこで咲いてる。

英語ではスプリング・スター。


2017年3月 7日 (火)

ミヤマカタバミが1輪@ポケモンの巣になった神代植物公園

「なんでこんなに来園者が多いの?」

「先週からなんですがレアなポケモンが出るんだそうです」

まだポケモンって流行ってるんだ。

みんな静かにスマホを操作してるから植物園も思わぬ特需で歓迎だろう。

若いおねえちゃんに訊くと

「うん、いっぱい取れた」と笑顔で答えてくれた。

なんでも2月23日ごろからポケモンの巣が移動して、ここも巣になったようです。

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高尾山ではよく見かけるミヤマカタバミが1輪だけ咲いてました。

去年、ボランティアさんが移植してくれたんです。

カタバミは黄色い花ですが、ミヤマは白です。

学名はOxalis griffithii。オキザリスです。

オキザリスは酸っぱいの意味でしゅう酸に由来。

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カタクリのつぼみが上がってきました。

まだこの株だけですが週末にはもう少し増えるでしょう。

いつ開くのかな?

だいたいソメイヨシノと同じ頃と言われてます。

気象会社の開花予想が22とか24日。

だとすると春分の日には見られるかな。


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アズマイチゲのかたいつぼみがようやく微笑んでくれました。

キクザキイチゲも一輪だけ咲いてますが、咲きそろってくるにはまだ早い。

春の歩みはゆっくりです。


2017年3月 6日 (月)

エンレイソウは北大の象徴@調布市野草園・オープンしたよ

冬ごもりが終わって調布市野草園が1日からオープンしてます。

エンレイソウが随分とふえた感じで7、8株が一斉に花をつけてました。

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尾瀬ではミズバショウなんかと並んで名物なんですか。

北海道も群落があちこちにあるみたい。

やたらデカい葉の真ん中から花茎が出て赤褐色の花を咲かせる。

葉と花のアンバランスさと、自ら毒だぞって警告してる感じの色合いの花。

いつも、ぐぐっと身を乗り出しちゃいます。

残念ながら花が下向きです。

もう少しすると、こっちを向いてくれるのかしら。

毒も上手に使えば薬になります。

胃腸薬などに使われるので延齢草。

北海道大学の校章にもデザインされてる北大を象徴する花だそうです。

もっとも白い花を咲かせるオオバナノエンレイソウですけど。

雪がとけるとキバナアマナ、エゾエンゴサク、ニリンソウなどのお花畑がキャンパスに出現。

ニリンソウの中にオオバナノエンレイソウが混じってるそうです。

機会があったら訪れてみたいな。


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顔を出すのが早すぎたかな。

まだか弱い感じですがキジムシロが咲いてました。

ミツバツチグリとは葉の数が違うんだよね。

こっちは小葉が5〜9枚。

ミツバは3小葉。


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例年はシベが突き出ていて咲いてるんですが、今年はまだでした。

ハルトラノオ。

とっても小さいのでエンレイソウの裏側をよ〜く探してください。

野草園の名物のカタクリは順調に葉を伸ばしてます。

例年通りの3月下旬が見頃でしょうか。

お隣の都立農業高校神代農場のカタクリ開放日は3月25、26日。

4月1、2日のいずれも土日。

高校生が案内してくれます。

あと毎週木曜日も開放日です。


2017年3月 5日 (日)

破壊力抜群の浦和だが、締めが甘い@マチダが気を揉む

浦和が連戦も物ともせずにのってます。

でもA大サッカー部OBのマチダさんは失点ゼロで終わらせられなかった甘さを指摘します。

一方で本調子には程遠い鹿島を気遣ってます。

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浦和3-1C大阪 

怒涛の浦和。

確かに2週間5戦で16得点の破壊力はハンパないでしょう。

しかし7失点も見逃せません。

ホントに大量点だけを喜んでいいのか疑問を感じつつも前半22分の先制点は今のチーム状態を象徴していると言えます。

中盤やや右でボールをキープした遠藤が斜め前に鋭いパス。

興梠が受けると見せかけてスルーするとその先に武藤が走り込んでいました。

右へドリブルした瞬間に右足のゴロシュートでゴール左を捉えました。

1本の縦パスに反応したコンビネーションでの得点は鮮やかでした。

37分には興梠がラファエル・シルバのこぼれを決め、さらに後半7分にもシルバが青木の中央パスに抜け出してとどめを刺します。

だからこのまま終えるのが王者を目指すチームなんじゃないかい、と声を大にしたいわけです。

結局、もはや負のチームカラーになっている、余計な失点をします。

ご愛嬌で済まされなくなる時が来るはずで、ケツが緩い。

capricornuscapricornus


C大阪は清武不在が痛い。

柿谷、蛍がいるのに機能していません。

セカンドボールが取れないんですから攻撃どころではないでしょう。

司令塔の復帰が待たれます。

ユン監督になったのだからもっと韓国流に走るのかと期待していたのですが物足りません。

苦しんで再昇格したのだから、技術を過信する前にもっと無駄走りしないと。

新加入のソウザだけはいい仕事していました。

強さとボールを奪う技術があるボランチ。

清武とのコンビが楽しみです。

得点したマテイ・ヨニッチの高さも武器になるかも。

taurustaurus


甲府0-1鹿島 

鹿島の動きが鈍いままです。

レオ・シルバの得点に絡んだとはいえ、金崎もお疲れ感が滲んでいました。

V候補に不安が見えました。

scorpiusscorpius


横浜3-0札幌 

戦力的な差がそのまま得点に現れました。

斎藤の切れはさすがですが、ダビド・バブンスキーの得点力に目を見張りました。

後半2分、左斜め後ろから来た斎藤からの浮き球パスに反応。

ノートラップ、しかも左足のアウトにかけたシュートは右ポストに向かいながら内側にカーブしてゴールに吸い込まれていきました。

教えられたのか、天性なのか、偶然かは分かりません。

しかしあそこでダイレクトにコースを突ける感覚は日本人ではまだ少ないでしょう。

恐るべし。

tvtv

DAZN、やっぱりイマイチのままです。

前節放送事故のお詫びがありましたが、依然画像は止まるし何より鮮明じゃあない。

ベタ塗りのクレパス画みたいで立体感がない。

ゲーム機レベルかも。

浦和戦を放送したNHKと比較するのは酷かもしれません。

でも時代は4K、8Kになっています。

よもや他でやっていないんだから映っていればいいだろうなんて…そんな高飛車は通りませんよ。

現時点での質だとスカパーの方が数等上です。

                                 マチダ

2017年3月 4日 (土)

知りませなんだ・深川で育ったから伊東深水@地下鉄の地上を歩く会・都営新宿線の4回目その4

この歩く会では先に荒川と旧中川の水位を調節する荒川ロックゲートをじっくり見物しました。こちら

小名木川には扇橋閘門があります。

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えっ、同じ川なのに水位の差があるの?

江戸時代はもちろん、戦後も高度経済成長期までは水位差なんてなかった。

普通に船が荷物を運んで航行してました。

しかし工場が地下水を大量にくみ上げたために江東区の東部が地盤沈下。

いわゆる江東0メートル地帯。

そのため扇橋閘門を設置して東部の水位を下げているんです。

船が通る時は閘門を上げ下げして水位を調節しているんです。

工事中のため近くには入れずに遠景のみ。

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書き忘れてたのでここで記録しておこう。

今回ははるばるアメリカからのメンバーが加わりました。

高校時代はサッカー部の守護神。

日本企業のアメリカ法人勤務になって渡米。

ちょうど所用で帰国してたので一緒に歩いたんです。

市民権も得て大統領選ではトランプに投票したそうです。

「クリントンは金にきれいじゃなというイメージでまわりも8割がトランプ支持」

やっぱりメディアの報道と市民感覚には相当の開きがあったようですな。

さて森下文化センター着。

森下といえばカレーパン発祥の地として有名です。

日曜休日なので買えませんでした。

漫画「のらくろ」の田河水泡は深川育ち。

なので「田河水泡・のらくろ館」が設けられています。

のらくろ世代ではないので知識として知ってるだけです。

人脈図のパネルがあって、ちょっとびっくり。

夫人の高見沢潤子(本名富士子)さんは、あの文芸評論家・小林秀雄の妹なんですね。

作家、エッセイストでもあってアガサ・クリスティ「ミス・マープルと13の謎」の翻訳者。


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深川神明宮です。

このあたりを開拓した深川八郎右衛門が神明を勧請した。

徳川家康が訪れた際に地名がついてないと答えると、姓を取って 深川にせよと命じたという。

いわば深川発祥の地。

門前で生まれたのが伊東深水(本名一)。

森下文化センターには深水と関根正二の紹介コーナーもありました。

テレビに朝丘雪路が登場するたびに親父が「父親は伊東深水といって美人画家で有名な人だ」

繰り返していたので名前は覚えてます。

日本画家の鏑木清方に入門した際につけられた雅号が深水。

深川の水だそうです。

知らなかったなあ。

田河水泡夫人といい歩いてると勉強になります。

これにて今回はお開き。

生ビールで蒸発した水分を補い、焼酎を1升瓶で注文、さらに四合瓶追加。

♪今宵またしのびよる 恍惚のブルースよ


2017年3月 3日 (金)

帰国の時期が幸いしたジョン万次郎@地下鉄の地上を歩く会・都営新宿線の4回目その3

西大島駅近くを流れる小名木川を渡ったり戻ったりしてます。

さて次の旧跡は中浜万次郎宅跡(北砂1)。

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といっても現在は北砂小学校、説明板があるだけです。

ここには土佐藩の下屋敷があったんです。

小名木川の水運を利用して国元などからの物資を下屋敷に運んでたんでしょう。

明治元年(1868)に百石取りの侍として土佐藩にかかえられた万次郎は、下屋敷の中に住んだ。

そして開成学校(東京大学の前身)の教授などを勤めながら11年間を過ごした。

彼が教えた英語の発音は次のようだったという。

猫=キャー、魚=ビィシ、髪=ハヤ、腰=ヘップ、手=ハァンタ。

耳で覚えた言葉ですからね。

キャット、フィッシュ、ヘアなんて発音するより通じるんでしょう。

万次郎が帰国したのは1853年の黒船来航の前年。

これが幸いした。

それまで異国に漂着してから帰国した者は邪魔者扱いされて過ごした。

ロシアから帰った、あの光太夫も番町の薬草植え付け場に住居を与えられたが、軟禁に近かったのではないか。

期限を定めずに牢獄で取り調べを受け、妻子に会うことも叶わず絶望して自殺した者もいた。

黒船来航にあわてた幕府は通訳として万次郎を抱えた。

当時、オランダ語は話せても英語を解する日本人はいなかったからだ。

身分は20俵2人扶持の御普請役。

20年前に水夫だった少年が旗本に出世したのだ。


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小名木川と横十間川の水位を利用して水力発電を行ってます。

23区内で初めての水力発電だそうです。

水の落差は1・5メートルなので大した電力は得られません。

最大で1・1KW。まあパンが焼けるくらい。

近くの街灯などに利用してる。

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歌川広重の「名所江戸百景」にも描かれた「小奈木川五本まつ」があったところ。

丹波綾部藩九鬼家の松で、描かれた頃にもすでに四本は枯れていたという。

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芭蕉もこの地で「川上とこの川下や月の友」と詠んでます。

芭蕉の頃は五本松だったようです。

小名木川の五本松で川面に揺れる名月をながめているが、川上にいる私の心の友もこれと同じ月を眺めているだろう。

こんな意味だそうです。


2017年3月 2日 (木)

41円のコロッケを食べながら砂町銀座をぶらぶら@地下鉄の地上を歩く会・都営新宿線の4その2

石田波郷記念館のある砂町文化センターを出ればすぐに砂町銀座商店街。

いろんなテレビで紹介されて有名です。

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この店なんか客が入りきれない。

日曜の午前中ですよ。

いちご(銘柄は忘れた)が298円。

11時過ぎとやや早いけどランチタイム。

海幸とかいう寿司屋が大人気だけど、行列必至。

一応、そばまで行ってみたがやっぱり30人くらいが並んでる。

あきらめて昭和レトロな感じの銀座ホール。

野菜たっぷりタンメンが810円。

なかなかおいしかったが、まだおなかに入るな。

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食事前に少し分けてもらったコロッケがおいしかったので戻って購入。

税込み41円。

ぱくつきながら店先をのぞく。

活気があって個性のある商店街は、歩いてるだけで気分が高揚します。

均一化した風景はどうもそそりませんな。

将来に希望が持てないから人口が減少してる。

どこが間違ってるんでしょうか。


Img_1613

向こうに写ってるのは貨物線。

総武本線越中島支線といって、今でも現役です。

鉄道のレールを運んでるようです。

2000年まで、このあたりには小名木川駅があった。

貨物駅ですから、そんな駅名は聞いたことなかった。

小名木川の水運との物流のために1924年(昭和4)に開業。

砂糖工場やらなんやら、工場が立ち並んだ工場地帯でしたからね。

小名木川を利用して様々な物資が運ばれてたんですね。

跡地はショッピングモールになってます。

行かなかったけどヨーカ堂のマークが見えてました。


2017年3月 1日 (水)

純白の砂糖は江東区で初めて製造@地下鉄の地上を歩く会・都営新宿線の4回目その1

番外編の赤穂浪士引き揚げコースで両国から泉岳寺を挟んで地下鉄歩き再開。

4回目だというのに歩みは遅い。

今回は西大島駅からカレーパン発祥のパン屋のある森下駅までの予定。

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駅から南下するとすぐに小名木川にぶつかります。

春の日差しを浴びてカヌーがスイスイと向かってきます。

気持ち良さそう。どこまでいくんだろう。

江戸の大動脈も時代は変わって手頃なレジャー提供の場になってます。

のどかな日曜日(26日)


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団地の一角に建っていた石碑は「精製糖工業発祥の地」(北砂5丁目)

日本で初めて白い砂糖がここで作られました。

明治23年(1890)のことです。

砂糖の国産化は徳川吉宗が奨励、砂村でも甘蔗(サトウキビ)の苗が植えられた。

当然、サトウキビは寒いところでは難しく、うまくいかなかったでしょう。

でもゆかりの地でもあった。

何と言っても、この地に工場が建てられたのは小名木川の水運。

原料や製品の運搬に最適の場所だった。

白砂糖に成功したのは鈴木藤三郎。

その鈴木製糖所がもとになって大日本精製糖株式会社が設立。

同社の工場として昭和15年(1940)まで使われた。

記念碑を建てたのは昭和16年当時の社長藤山愛一郎。

藤山コンツェルンの2代目で戦後は外務大臣などを務めました。

高層団地が立ち並ぶこの一角が工場地帯だったなんて信じられません。

紡績工場や人造肥料工場が次々に建てられ、昭和16年に大日本精糖の工場を東京芝浦電気が買収。

次第に軍需工場化していった。

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はこべらや焦土の色の雀ども

百方の焼けて年逝く小名木川

砂町は冬木だになし死に得んや

一樹無き小学校に吾子を入れぬ

小名木川駅春の上潮曇るなり

寒雀汝も砂町に煤けしや

俳人石田波郷は、昭和21年(1946)から約12年間江東区北砂に住み、当時の江東区の様子を『焦土諷詠』として多くの俳句に詠みました。

前年3月10日の東京大空襲で一面は焼け野原。

冬木さえ失われ、ただ小名木川だけが東西を貫いている。

煤けていた雀も春が来ればハコベをついばんでます。

石田波郷記念館が砂町文化センターの2階にあります。

石田波郷は「昭和の俳聖」とも称され、戦後の俳壇を先導していたんだそうです。

よく知りませんでしたが、お墓が深大寺にあるので名前だけは覚えてました。


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