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2017年1月15日 (日)

フラサバソウとオオイヌノフグリの見分け方@植物多様性センター

フラサバソウといってもなじみのない草です。

大抵はオオイヌノフグリだと思われて区別されてないんでしょう。

だいたいが名前からしていかがわしい。フラサバってなんだって思います。

フランスの植物学者フランシエさんとサバティエさんの頭をつなげた安上がりのネーミング。

長崎で発見されたものがヨーロッパのものと同一種だとしたのがお二人なんだって。

Img_0807

フラサバソウは毛が長くて目立つので、わたしゃそれで見分けてました。

ところがもっと一目瞭然の区別法を教えてもらいました。

いつものガイドウォーク。

上の写真にはフラサバソウとオオイヌノフグリが混在してます。

丸い葉が2つ180度に伸びてるのがあるでしょ。これがフラサバソウ。

子葉が大きくなっても残るんです。

いつもいろんなことを教えてくれるので毎週通っても新鮮な驚きばかり。

職員さんありがとう。


Img_0800

この日のテーマは冬芽のできる位置によって植物を分類する「フランケル生活形」

地上、地表、半地下、地中などに分類します。

まあ見た目です。なので専門的な知識はいらない。

地上=ツバキ、ヤマザクラなどの樹木。

地表=ヤブコウジ、マンリョウなど。冬芽の位置が地上30センチ未満。

半地中=シバ、オオバコなど。

地中=ジャガイモ、サトイモなど。

水中とか1年生植物も別に分けます。

みんなは半地中の植物を見分けようと熱心にのぞき込んでいます。


Img_0788

⏫これはカラスノエンドウだって言うんです。

「違うよ。葉がもっと丸いはず」

自信を持って反論しました。

ところがですよ。成長にしたがって葉の形を変えて最後に丸くなるんだって。

そんな成長過程を示したハンドブックがあって「ほらこれ」と見せてもらって納得。


Img_0792

⏫上はミミナグサ。

オランダミミナグサとどう違うの?


Img_0795

⏫オランダミミナグサです。

葉が厚くてやや細長いかな。


Img_0797

⏫これはコナスビだって。

葉が赤いのは紫外線から身を守るため。

若い葉はまだひ弱ですからね。


Img_0802

⏫メマツヨイグサ。

葉に点々があるでしょ。

       pencil    pencil     pencil

「これなーに」「こっちは」

みんな職員さんとボランティアさんに聞きまくって規定の40分はあっという間。

小雪が舞って、えらく寒かったんすがちっとも気になりませんでした。

ああ面白かった。


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野の草や木」カテゴリの記事

コメント

今年も出だし快調な散歩人さん!

「ああ面白かった。」に思わず拍手。パチパチ

赤穂浪士の引き揚げ路も、歩きたいって言った「誰か」は

散歩人さんじゃない~? と思ってしまいました。(前後してごめんなさい)


年末年始、息子(31才)が持って帰ってきた高難易度の知恵の輪に挑戦。

なんと、元日の夜息子より先に解けて脳内モルヒネ噴出!!

面白がりの血が騒ぎます。

今年も散歩人さんのあとをついて行きます。 どうぞよろしく!

やまけいさん、こちらこそ、今年もよろしく。

この歳になって知ること、やってみることの面白さに目覚めてます。

這いつくばって地面を見てると、いろんな植物が春の準備をしてるのが確認できます。


みんなそれぞれユニークでしょ。

今年も面白いことをいっぱい探したいな。

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