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2016年12月23日 (金)

猛毒六価クロムを埋めた公園に建つ廃墟の閘門(こうもん)@地下鉄の地上を歩く会・都営新宿線の3回目その3

私も廃墟好きなんでしょうか。

頑丈に作られ分厚いコンクリ。

今時の耐用年数50年なんて、やわな感じではありません。

大島小松川公園に残された小松川閘門。

後ろから前から、右から左から、うっとりと眺めてしまいました。

Img_0417

柱の間からは巻上げ機とワイヤーが見えます。

ガガガガっと水門をあげて船を通す。

ここは荒川と旧中川の合流地点。船が行き来してた。

水害を防ぐために荒川を改修(明治44年、1911)したために水位差が生じた。

これを調節して船を通すために昭和5年(1930)に設けられたのが小松川閘門。

陸運が盛んになり昭和51年(1976)に使用停止。

本来は荒川側にもあるんですが、残っているのはこちらだけです。

     rain   snow    typhoon

古びたコンクリ。風雪に耐えた存在感に圧倒されました。

門の上に生えてる枯れススキが往時をしのばせます。

本来は見上げるような高さだったが現在は3分の2が埋まってる。

近くから出た六価クロムを処理して、その上に盛り土したんです。

六価クロムについては前回触れました。こちら

口ずさんだのはこんな歌でした。

🎵築き上げた 楽園(ユートピア)は

 こわれさった もろくも 誰も見えない 廃虚の空  

 一羽の鳩がとんでる 真白い鳩が

(ザ・タイガース「廃墟の鳩」。ボーカルは加橋かつみ)

府中にある廃墟はご無沙汰してるから、近いうちに見に行こう。

米軍府中基地跡の赤茶色に錆びた巨大パラボラアンテナも見ごたえありますよ。

     rain   snow    typhoon

ここは船運の要衝地点。

行徳から江戸に塩、米、醤油などの物資を運んだ大動脈の小名木川と新川(船堀川)の連結地でもあった。

そのため小名木閘門、船堀閘門が先に作られていた。

通航量が増えたために、さらに小松川閘門が設置された。


Img_0405

江戸に入る物資を監視するために船番所があった。

重の夜間の通船、女性の通航、武器武具の取り締まりなどが業務。

跡地には中川船番所資料館が立っています。

中には番所も再現されています。

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