フォト
無料ブログはココログ

« 世界に名を轟かせた鹿島に喝采@マチダがパチパチ | トップページ | ありゃま、子供の絵みたいな富士塚だこと・亀戸浅間神社@地下鉄の地上を歩く会・都営新宿線の3回目その1 »

2016年12月20日 (火)

オスからメスへと性転換するヤツデの花@植物多様性センター

なんだヤツデか。

この時期に花を咲かせてるんですが、ありふれてるのでまともに観察したことがなかった。

いつものガイドウォーク。

「ヤツデの葉はどうしてすき間があるんでしょうか」

考えたこともなかった。

下の葉にも光が当たるようにしてるんです。

しかも葉のつき方を見ると重ならないように葉柄の長さを調節している。

なるほどこれで下から生えてる葉にも光が届くんだ。

Img_0273

切れ込みは8つではなくてたいていが奇数。

9が多いかな。

下の葉は7とか5。

上の写真はオスとメスの花。

向かって左が雌花、右が雄花。

まず雄性期で雄花が咲きます。

長い5本の雄しべの葯が見えます。花柱はまだ短い。

これが終わると雌性期になります。

5本の花柱が伸びてます。

雄性先熟という仕組みです。

同じ花で受粉しないようにオスとメスの時期をずらしてるんです。

賢いんです。

雌性先熟の花もあります。


Img_0311

トベラの赤いタネがのぞいてました。

粘液がまとわりついてネバネバしてそうです。

目立つのですぐに鳥が食べにきそうです。

でも赤い皮の下はすぐにタネで果肉はありません。

鳥は飲み込んでしまいますが全く栄養がないし、腹もふくれない。

こういうのを果実擬態というそうです。

ゴンズイなんかもそうです。

学名は「Pittosporum tobira」。

扉がトベラに変化したそうです。

Img_0310

17日は冷え込みました。都心でも霜柱を観測したそうです。

当然多摩でも立派なのが出来てました。

園内のシモバシラにも氷の妖精が出来てたそうです。

今年2回目。

次の寒波が来たら朝早く行ってみようかな。


« 世界に名を轟かせた鹿島に喝采@マチダがパチパチ | トップページ | ありゃま、子供の絵みたいな富士塚だこと・亀戸浅間神社@地下鉄の地上を歩く会・都営新宿線の3回目その1 »

野の草や木」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 世界に名を轟かせた鹿島に喝采@マチダがパチパチ | トップページ | ありゃま、子供の絵みたいな富士塚だこと・亀戸浅間神社@地下鉄の地上を歩く会・都営新宿線の3回目その1 »

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31