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2016年11月17日 (木)

赤い葉っぱがコパトーン@植物多様性センター

「ラストに今だけ見られる面白いものをお見せします」

いつもの園内ガイドウォーク。

オトコヨウゾメに1つだけ赤い実が残ってました。

Dscn6025

実の位置をちょっとずらすとあら不思議。

紅葉した葉の真ん中が緑色です。

簡単に言えば、ここだけ日焼けしなかったので変色してない。

実が日光を遮っていたんです。

紅葉するには日光が必要だということがひと目でわかります。

なるほどね。

理科のお勉強面白いな。

サンオイル「コパトーン」の宣伝ポスター、ご存知ですよね。

女の子の水着を犬が引っ張って白いおしりが見えてるやつ。


Dscn6011

重なってる葉も上のをどけると、この通り緑です。

植物は秋になると冬支度を始めます。

葉を落として余分なエネルギーを消費しないように葉柄の付け根に離層を形成します。

すると光合成で生産された糖分から赤い色素のアントシアニンが作られて紅葉します。

アントシアニンの合成には温度と光の条件が必要です。

1日の最低気温が8度になって日が当たると紅葉が始まります。

これは赤くなる仕組み。

黄色くなるのは緑色のクロロフィルが失われて、もともと含まれていた黄色のカロチノイドが目立つようになるため。

気温が低くなると葉の働きが弱まってクロロフィルの分解が進みます。

        bud     bud     bud

ヨウゾメはガマズミの別名。

同じように赤い実ができるけどまずくて食べられないのでオトコがついたとか。

なんでまずいとオトコなのか、はっきりとはわかってません。

オトコヨウズミだとアマゾネスになるんだけど惜しいなあ。


Dscn6023

これはなんでしょうか。クヌギの木のしたにいっぱい落ちてます。

先週のガイドウォークの宿題でした。

木の実じゃなさそうだし、見当がつきません。

それにしてもすごい数だなあ。

1種類じゃなくて何種類かある。

他の職員さんに聞いたら虫こぶみたい。

園内の学習館に置いてある虫こぶ図鑑で調べようと思ってたら神代植物公園のHPに出てました。

正体はクヌギハヒメツボタマフシ。

タマバチが産みつけで出来た虫こぶが葉から落ちたものでした。

いろんなことに気づかせてくれるガイドウォークです。


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野の草や木」カテゴリの記事

コメント

ヨウゾメ=ガマズミ
オトコヨウゾメ ≒ オトコヨウズミ = アマゾネス
∴ 惜しいなあ

声を立てて笑っちゃいました。

言わんが姫さん。笑ってくれてありがとう。

何回名札を見ても用済みと読んでしまいます。

用済みにならないように北風吹き抜く中でも散歩に行って、ネタを探さねば。

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