フォト
無料ブログはココログ

« 冷え込んできたのでムラサキセンブリが開花@神代植物公園 | トップページ | 皇帝ダリアは咲き始め@小金井公園 »

2016年11月 8日 (火)

隔離分布の不思議な木・マルバノキ@植物多様性センター

葉がハート型に近く丸いのでマルバノキ。

植物学者が名前をつけるのに飽きちゃったんでしょうか。

もう少し考えてほしかったなあ。

こんな時期に花をつけます。

Dscn5889

糸状の花びらですぐにマンサク科だとわかりますね。

赤黒いのは花粉媒介者がハエだからです。

特に赤や青で着飾らなくてもハエは腐肉みたいな色を好みます。

さらにハエが好む匂いを発しています。

人間にはいやなにおい。

右上のは花弁が10枚あるように見えます。

実際には5枚。背中合わせに咲くので10枚に見えるんです。

変な咲き方だね。

晩秋に咲く花は珍しいので毎年取り上げてます。

岐阜県を中心にした中部地方と高知県、広島県に自生してます。

生息地が飛び飛びになっているのを隔離分布といいます。

なんでなんでしょう。

かつては各地に生息していたが環境変化で限られた地域にだけ残ったのかな。


Dscn5899

葉の下に咲いてるので目立たない。

ナワシログミです。苗代の頃に実がなるから。

目立つ仕組みがちゃんと隠されてました。

葉の裏が白い。

全体が白いのでハチやアブがめがけてくるんです。

職員さんが説明してくれてるちょうどその時にアブがやってきました。

人間は上から見下ろしてるけどアブ類は下から飛んでくくる。

なのでは裏裏の白いのがよく見えるんです。

納得。

Dscn5895

リュウノウギク。

野川公園で群生してますが、実はシロバナアブラギクだったと去年だったかに判明した。

葉に触ってなんども匂いを確かめたが、強い樟脳のにおいがしてたけどなあ。

シロバナはアワコガネギクとの交雑種。

野川公園のはリュウノウギクの特徴を強く引いた個体なんでしょう。

葉で見わけるみたいです。

近くでアワコガネギクも群生してます。

« 冷え込んできたのでムラサキセンブリが開花@神代植物公園 | トップページ | 皇帝ダリアは咲き始め@小金井公園 »

野の草や木」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 冷え込んできたのでムラサキセンブリが開花@神代植物公園 | トップページ | 皇帝ダリアは咲き始め@小金井公園 »

2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31