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2016年10月の記事

2016年10月31日 (月)

毛むくじゃらの風船・フウセントウワタ@神代植物公園

芝生広場の一角に小さな花壇があります。

何を植えているのか近寄ったら大きな風船がついてました。

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毛がいっぱい出てますけど、かまわずに触ってみました。

見慣れないものを見ると触るクセができてしまいました。

植物観察で葉や茎に触れて確認してるせいです。

そうじゃなくても、これだったらみんな硬いのか柔らかいのか気になりますよね。

硬くもないけど、へにゃっとしてるわけでもない。

不思議な触りごごちでした。

申し遅れましたがフウセントウワタ。ガガイモ科。南アフリカ原産。

綿ですから、実が熟すとタネのついた綿毛が出てきます。

初めて見たのかと思ったけど生花かなんかで見たことあるかもしれない。

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こちらは熱帯で見られるフウセンカズラ。

一緒に植えてるのが親切です。

指で押すと音を立てて破裂するそうです。

やってみたいけど、じっと我慢。


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カツラの落ち葉があたり一面に甘い香りを漂わせてます。

キャラメルの匂いです。

しょうゆの木と呼ぶ地方もあります。

この時期はカツラの樹林に入り込み香りを存分に吸い込みます。

黄葉もなかなかいいもんです。

カエデ紅葉前の黄葉だとカツラとムクロジがいいですねえ。

カツラの落ち葉がなぜかおるのかは、よくわかってないようです。


2016年10月29日 (土)

デイサービスの親身な世話に感謝・「今日は行かない」という母親を説得

きのうのことです。

要介護1の母親がデイサービスに通う日。

起床時から「腰が痛い」「家で寝てる」

いつものようにダダをこねてます。

慣れっこですから聞こえないふりをしてほっておきます。

そのうちに気が変わります。

迎えの車が来て介護士さんの声を聞けばいそいそと出かけていくのが日常です。

       bud      bud      bud

ところがきのうは迎えが来てもテコでも動きません。

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「行かないって言ってるんだから」とコタツにもぐりこんで動こうとしません。

いつもの介護士さんなら、なんとかなだめて車に乗せてくれるんですが、この日は男性ばかり。

「しょうがないでしょう」と迎えの方に詫びて、そのままにしておきました。

   clover   clover  

自室に戻ってパソコンなどいじっていると再び「ピンポーン」

急いでドアを開けるといつもの介護士さん。

家に上がってくれて「行きましょうよ。みんなが待ってますよ」

それでも「きょうは行かないの」

「お風呂に入って温まれば腰の痛いのも治りますよ」

肩を抱いて説得していただいて、なんとか通うことができました。

        maple      maple      maple

2度も迎えに来てくれるなんてありがたいことです。

介護施設で働く方はただでさえ重労働でしょう。

聞いたら、こうしたケースでは2度訪問するようにしてるとか。

お世話をかけてます。感謝。

        pc       pc       pc

先日、NHK総合「プロフェッショナル 仕事の流儀 介護施設経営者 加藤忠相」を見た。

藤沢でデイサービスを経営してる。

利用者の3割以上の要介護度が改善したという。

どうしているのか。

この施設には時間割やマニュアルがない。ルールを作らずに自由に過ごしてもらう。

料理がしたければ包丁を持たせる。買い物がしたければ外出する。

好きなことや得意なことをしていると、お年寄りの本来の力が引き出され、表情も明るくなっていくのだという。

        apple      apple      apple

以前、同級生が小金井で経営してるデイサービス「涼風」を紹介しました。

彼女も利用者のやる気を引き出すために様々な工夫をしている。

具体的に知りたい方はこちらで書いてます。

右のほうにあるカテゴリーの「介護の日々」をクリックすれば介護関係が探せます。

一人一人の行動を見守るためには人手も多く必要だろう。

母親を説得してくれたデイサービスも労をいとわずに2度も来てくれた。

家にこもっているよりも施設で談笑したりした方が本人のためにもなる。

現場で働く人たちの思いに感激した朝でした。


club club club

花の写真はウシハコベ。雌しべが5裂してるのが、普通のハコベとの違いです。

2016年10月28日 (金)

オヤマボクチをつなぎにしたそばを食べたいな@植物多様性センター

ようやく開花しました。

夏の終わりからトゲトゲだらけのつぼみをつけてたのがやっと開いた。

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咲いてるのは左下です。

シベが突き出て花粉が見えるでしょ。

西日本にはヤマボグチが分布して東がオヤマボクチ。

ボクチは火口(ほぐち)に使ったことから。

葉の裏には白い繊維がいっぱい見えます。

集めて火口にしたんです。


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開いた花を下からのぞき込むとこんな感じです。

宇宙生物みたいです。

菊やタンポポと同じで細く広がってるのが花弁です。

根は山ゴボウとして食べられるし、葉の裏の繊維は新潟の笹団子などに入れられる。

東京都の檜原村では草餅にする。

よもぎより美味しいのかなあ。

      bottle    bottle    bottle

長野県飯山村では繊維をそばのつなぎに使ってる。

「小麦粉でつなぐ普通の蕎麦より数段細いのに長くコシがあり弾けるような歯ごたえとつるっとした食感がクセにな

る十割蕎麦です。

宿では斑尾山の湧水を使った富倉蕎麦をご提供しています」。

とうたっているのは神楽坂の「酒蕎庵(しゅきょうあん)まろうど」。

勤め人の頃から名前だけは知っているが、まだ訪れたことがない。

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タネを弾き飛ばした後のゲンノショウコ。

この形から神輿草とも呼ばれてる。

一番手前のにまだタネがついてる。

キュウリのような長細いのの根元にあります。

このあとどうして飛ばすのか、見たことないなあ。

さっきはツリフネソウの実に触ってタネをパチパチ飛ばして遊んできました。

キュウリの下部がむけてカールした先端にタネを持ってくるんでしょうな。


2016年10月27日 (木)

ひっそり咲いてたトリカブト@神代植物公園

27度だって。暑いわな。26日午後のことです。

長袖なんで日差しを避けて”流れ”脇の木影を選んで歩きます。

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ありゃトリカブトが咲いてる。いつの間に植えたんだろう。

名札もついてません。

気づく人だけがわかればいいんでしょう。

紫色の部分は全て萼片だと教わったばかりなので、中が見えるように下からあおってみました。

一番上のカブト(英語じゃヘルメットというらしい)は、花に雨が入らないようにしてます。

そして中に隠れている花弁を守ってます。

横から穴を開けて蜜だけ吸う虫もいますから。

虫媒花として最も進化した形だそうです。

黒っぽく写っているのが雄しべ。雌しべは見えません。

その奥に白くて細い花弁があるはずです。

隣の植物多様性センターのも見てきましたが、すでに散ってました。

高尾山の花を取り上げている間に終わってしまったようです。

花期は4、5日くらいしかないようです。

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タラヨウの実が色づいてきました。

実がついてるので雌株です。

葉の裏に釘などで傷つけると字が書けます。

なので別名はハガキの木。

郵便局の木なので東京中央郵便局の前にも植えられてる。

新しいビルになっても残してあるのかなあ。確かめてません。

インドで経文を書いた多羅樹(ヤシ科)のようなので多羅葉。

葉に書くので葉書。というのは怪しい。

はがきは端書(はしがき)が語源。葉書と書くようになったのは明治以降のこと。

大きい葉なら郵便物として送ることは可能です。

(小さいのは扱ってくれない)


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アズマヤマアザミ。

高尾山で見て、これだと思い込んでいたのはノハラアザミでした。

高尾山のそのくだりは訂正しておきました。

いつまでもいい加減ですみません。ペコリ。

2016年10月26日 (水)

小さなかざぐるま・オクモミジハグマ@高尾山

参道の女坂途中で気づいたんですが、まだまだたくさん見られるだろうとパス。

横目でチラッと見ただけでした。

しかし日当たりのいいところばかりを歩いたので、その後は見かけず。

帰りにしっかりと足を止めました。

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小さくて細い花びらがかざぐるまみたい。

オクモミジハグマ。オクというのは深山とか北という意味のようです。

モミジは葉が似ているから。

基本種のモミジハグマは関東以西の太平洋側に分布。

こちらは山中で見られるようです。

写真を撮ってても誰も注目しません。よく見りゃかれんなのにね。

女坂のほとんど日の当たらないようなところでポツンと咲いてました。

キク科です。

そういや、こんな咲き方をする菊もあります。肥後菊だったかな(あやふやです)。


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ヤマハッカ。

神代植物公園や野川公園でも見られるんですが、山で見れば趣も異なる。

紫が澄んでるように見えるのは気のせいでしょうか。


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薄日はさしてたが曇りなので富士山は見られず。

かわりに登った証拠に大岳。

半年ぶりに山行して充実感でいっぱい。

そのせいか、ずっと心身ともにさわやかで過ごしてます。

筋肉痛も出ませんでした。

また行くぞ!


2016年10月25日 (火)

一丁平でセンブリを見たい!@高尾山

お腹もいっぱいになったし、さーて本日のハイライトを見に行くか。

座る場所を求めてもみじ台下まで進んだので目的地の一丁平は30分もあれば着くだろう。

一丁平のベンチ周辺にはセンブリがあちこちで小さな花を咲かせているはずです。

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縦走路の左右にも咲いてるはずなのでキョロキョロ探しながら登ります。

ほどなく立派な株に出会いました。

満開です。しかも道のすぐ脇。

星団がまたたいてます。

こんなにいっぱいセンブリがあるんだっけ。

そこここに小さな花が見られます。

はじめはうれしがって、たんびに撮影してたんですが、お腹いっぱいになったのでやめました。


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別の場所です。

こちらはつぼみの方が多いので、しばらく楽しめるでしょう。

実はもみじ台の下り坂でもセンブリがあったんです。

さらにお昼にした坂下の六差路にも。

目的を果たしたので引き返そうか迷ったんですが初志貫徹。

やっぱり一丁平周辺の方が見栄えのする株が多い。

しかし肝心の一丁平には大株は見当たりませんでした。

なので写真は撮りませんでした。

場所は黄色いロープで囲ってあるのですぐにわかります。

去年も今年も果たせなかったけど来年は次のターゲットアケボノソウを探しに行くぞ。

アケボノソウはセンブリと同じリンドウ科センブリ属です。

南高尾山稜で見られたんですが絶滅情報も。

咲いてなくてもいいんです。探し歩くのも楽しみですから。

見つけたらよろこびが倍増するというものです。


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帰りはもみじ台の南巻き道。

日当たりがいいから何か咲いてるでしょう。

コウヤボウキがあちこちに。

これもおばちゃん2人連れに名前を聞かれました。

「覚えられるかしら。私がコウヤ、あなたがボウキね」

なぜ高野山の箒なのか理由をご説明したので、高野山を思い出せば出てくるでしょう。


2016年10月24日 (月)

おばちゃんたちがサラシナショウマに感激@高尾山

「このブラシみたいな花、真っ白できれいねえ。なんて名前かしら」

もみじ台下の六差路(城山方面の)でようやく昼飯。

ここまでくるとさすがに遠足の子供たちはいない。

高尾駅の一言堂で求めた広島菜で包んだおにぎり、高尾天狗パンなどを食べていたら10メートルほど先でおばちゃんたちが大声で話している。

あの花か。白い花が穂状に咲いてるな。

ちょっと大きな声を出して「サラシナショウマですよ」

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聞こえたみたいですが、サラシナが聞き取れてないみたい。

天狗パンを飲み込んで近寄る。

「長野県の更科のサラシナ。ショウマと名のつく植物はたくさんありますが、この時期はイヌショウマかサラシナショウマ」

ひとくさり説明。

近くの植物公園でも見られるんですが、高尾山のものが格段に見栄えがする。

花の密集度が違うみたい。

サラシナは若葉を水でさらしてから食用にしたので名がついたとか。

なので晒し菜。

一丁平まで行くそうなので、もう一つの開花情報もお教えしました。

私もそれを見にいくんです。

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その前にノハラアザミ。

これも平地で見るのよりずっと紫が透き通ってます。

あちこちで見られます。

もう少し前ならアサギマダラが吸蜜してるのが見られるんですが、もう山を降りて渡りを開始したようです。


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アキノキリンソウも日に輝いてます。

別名がアワダチソウ。

これと似てるので外来種がセイタカアワダチソウと名付けられた。

     house    house    house

昼食を終えて時刻を確認。12時半。

4時には家に戻ってないと年寄りがデイサービスから帰ってきてしまう。

2時半には高尾山口についていたいなあ。

なんとなく計算して、えーい進んじまえ。1時半に一丁平を出発すれば間に合うだろう。

やや急ぎ気味に歩き始めます。

2016年10月23日 (日)

紅葉は一部で色づきはじめ・見頃はいつも通りに11月中旬から@高尾山

「これはなんの木ですか?」

写真を撮ってたらおばちゃんが寄ってきました。

赤茶に色づいてます。枯れた葉がないのがいいですねえ。

都市の木はどうしても葉が傷んでたりしますが、さすがに山の上は違う。

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一丁平の展望台からおるり時に目に入って、なんの紅葉だろう。

近づいたら赤い実がなってたのでわかりました。

直後におばちゃんの質問。

自信を持って「ヤマボウシ!」

「ほら、実が下がってるでしょ。立派な大きさでしょ。食べられるんですよ」

おばちゃん、興味深げ。「どんな味かしら」

「ぬちゃっとしてて甘いよ」

そしたらベンチでおにぎりを食べてた別のおばちゃんも参加。

「私は食べたことないんですが、食べられるそうですよ」

最初のおばちゃん、勇気を出して口の中へ。

「ジャムみたい」

ご満足いただけたようです。


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このところ近くの植物園ばかりなので欲求不満気味。

意を決して準備万端整えて半年ぶりの高尾山。

年寄りがデイサービスから戻る4時過ぎには家にいないといけないので往復ケーブル利用。

まずは紅葉チェック。

薬王院のあたりや山頂は一部の枝が色づいてました。

赤く染まるのはまだまだ先です。

だいたい、写真はいいとこしか撮らないので「おっ、もう紅葉が始まった」

なんて早合点しないでください。

これは山頂ですが基本的にこのカエデだけですのでお間違いなく。

せっかちで先取りしたい方はどうぞ。


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21日に登ったんですが、山頂周辺は弁当を食べるすき間もない。

家を9時半過ぎに出て山頂到着は11時45分。

この便利さが魅力。

はじめから山頂は無理と考えてたんですが、予想以上。

なら奥高尾方向へ降りるか。

子供の遠足に占領されてます。

ケーブルで先に着いた母親たちが、びっしりとビニールシートを敷いて子供を待ってます。

そこへ子供たちが到着。

母親たちが拍手で迎えます。子供達は登りきった満足感で誇らしげ。

頑張ったね。私も気持ちだけ拍手。

さてランチ。仕方ないな。もみじ台なら場所があるだろう。

見通しが大甘だった。

さっきは幼稚園ないしは小学校低学年だったが、こっちは小学校4、5年くらいかな。

騒がしいし、腰を下ろすところがない。

仕方なくなおも進んでもみじ台下。

大平林道との分岐でようやくお昼となりました。

通りがかりのおばちゃんと話してたら「金曜日ですからねえ」

なんでも子供の遠足は金曜に集中するようです。

        fuji     fuji     fuji

当然、まだまだ続きます。

目的はアレの花を見るためですから。咲いてるといいなあ。


浦和、次節こそ決めたい。ひたひた追う川崎が不気味@マチダのJ

浦和がなんとか勝って第2ステージ優勝に一歩近づきました。

追う川崎。憲剛が決めて逆転を狙ってます。

浦和はプレッシャーに弱いのでどうなりますか。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんは、冷や冷やものお勝利に一安心です。

       shoe     shoe      shoe

新潟1-2浦和 浦和は冷や汗ものの勝利です。

ガチガチに守備を固めて、カウンター狙いの新潟。

降格を逃れるためには負けられない試合。この布陣は致し方ないでしょう。

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立ち上がりから勢いよく攻める浦和は前半7分に先制します。

興梠が中央で相手の裏に抜け出ます。

縦からのパス1本で難なくゴール。技ありです。

あまりにも早かったので気が緩んだのか以後攻めあぐねます。

柏木を欠いていたのも響きました。

サイドを使った有効なパスが少なく、完璧に崩しきれません。

もたついているうちに痛い目にあいます。

パスミスを突かれ、ラファエル・シルバにドリブル突破を許し失点。

逆に勢いを与えてしまいました。

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守って縦。新潟の徹底した作戦になかなか勝ち越しを決められません。

鋭いミドルでも狙えばいいのに、思い切りもなく、いたずらに時間は過ぎていきました。

引き分け濃厚のロスタイム、やっと流れるようなパスワークが飛び出します。

左の関根が縦に持ち込み、右アウトで真ん中へ。

DF3人に囲まれながらも素早いタッチで潜り抜け、球離れも絶妙でした。

これを途中出場の李がジャンプしてスルー。乗っているだけのことはあります。

ゴールじゃなくても間接アシスト。

走り込んでいた興梠が軽くミートして決勝ゴール。

無茶振りせず、肩の力も抜けていて、さすがに得点慣れしている余裕のプレーです。

五輪ロスのせいか一時不振だったのが、完全に復活しました。

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川崎2-0広島 川崎もじりじりする内容でした。

攻めてははね返されの繰り返し。

後半39分、打開のミドルが飛び出します。

森谷がど真ん中から豪快に叩き込みました。

どのチームも攻めに苦しんでいる時には思い切り良く打つようになれば、ミドルのレベルも上がるはずです。

やればできるんだから。(ガンバの井手口も決めました)ロスタイムには憲剛が決めて後へは引きません。 

神戸が惨敗、横浜―G大阪は引き分けで2Sの大勢は見えてきたようです。

budbud

※ヤングなでしこは残念。

0-0のPK戦で惜しくも北朝鮮に敗れてU-17W杯連覇を逃しました。

圧倒的にゲームを支配しながら前半3度の決定的的チャンスを逃します。

1点でも決めておかないとズルズルいってしまうのでは、と危惧した通りになりました。

北朝鮮の体を張ったDFはすごい執念です。

見習うというより、その上をいくようにならないと。


主将の長野はスケールを感じさせます。

左サイドの宮澤のスピードも魅力です。

ストライカーとして注目された植木はドリブルなどはなめらかで、いいセンスしています。

ただ、シュートするためのボールコントロールが不正確。

これを磨かないとトップでは苦しい。


どうして日本のDF陣は男子も女子も守り下手なんですかね。

ドリブルしてくる相手に腰を落として構えてしまい、結局横への動きについていけずピンチを招きます。

点を取らなきゃ勝てない。だから攻撃に関しては様々な戦法が語られます。

しかし守備に関しては、先端の技術が伝えられていないように思われます。

0点に抑えれば負けないというのも真実です。

携帯で将棋ソフトを見て守りの研究でもしたらどんなものでしょう。


         マチダ

2016年10月22日 (土)

薔薇の桃色吐息@秋のバラフェス・神代植物公園

秋のバラフェスもそろそろ終わりですが、まだまだ充分見頃です。

秋は春ほどの華やかさがありません。

どうしてだろうと思ったらボランティアのおばちゃんが教えてくれました。

「つるバラがあまり咲いてないでしょ」

そう言われれば花をつけているのは少ない。

つるバラはあまり四季咲き性にならないんでしょうか。

なんとなくピンクのバラを集めてみました。

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気品あるよなあ。これを見たのがきっかけです。

メルヘンケニギン。おとぎの世界の王妃様。

作出はドイツです。

王様はなんだっけ。そうだケーニッヒ。

グーテンモルゲンとか、イッヒ リーベ ディッヒとか習いました。

これしか覚えてないけど。ローテ ゲバルトなんて用語もありましたな。

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日本でつくられた夕霧。

♪ 金色 銀色 桃色吐息 きれいと いわれる 時は短すぎて

(「桃色吐息」作詞康珍化)

花たちだって、つややかな花弁を見せているのは長くない。

♬ 明り採りの窓に 月は欠けてく 女たちはそっと 呪文をかける

愛が遠くへと 行かないように


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そして殿堂入りのクイーン・エリザベス。

同じピンクでも色合いがちょっとずつ違います。

実物の色はもっと輝いてますが、カメラの腕が悪いのでずいぶんと損なってます。


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ラストは何度も取り上げてるプリンセス・ドゥ・モナコ。

つぼみが一斉に開いてました。

      run     run     run

きのう(21日)は登ったり降りたり、しゃがみこんで写真を撮ったりで2万歩近くを歩いて軽い筋肉痛。

電車に乗って遠出してました。

やや疲れたのでここまで。

          ♬       ♬


2016年10月21日 (金)

”いと はなやかなる色合い”リンドウ咲いたよ@植物多様性センター

熊の胆も竜胆も飲んだことはないけど名前は有名です。

熊より苦いので竜。想像を絶する苦さなんでしょう。

根をかじる勇気は持ち合わせていません。

竜胆が変化してリンドウ。

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トリカブトと同じくらいかと考えてたんですが、こっちが早かった。

トリカブトはつぼみの青さがずいぶんと増してきました。そろそろです。

オヤマボクチもあと2、3日で開いてくれるかな。

晩秋の野の花が一斉に見頃を迎えそうです。

今年のリンドウは少しお疲れ気味。葉が赤ちゃけてるでしょ。

暑さにまいってるのかな。かわいそうに。

春のフデリンドウも心待ちにしますが、秋のリンドウも真打登場という感じ。

晩秋の寂しさを紛らわせてくれますもん。

「竜胆は枝さしなどもむつかしけれど、こと(異)花どもの皆霜枯れたるに、いとはなやかなる色あひにてさし出でたる、いとをかし」

清少納言さんからも、おほめの言葉をいただいてます。

「枯れたる草の下より竜胆のわれ独りのみ長うはい出でて露けく見ゆる」

紫式部さんも同じ見解です。

二人が一致するなんて珍しいですね。

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れっきとした花ですよ。

ヤブタバコ。根元の葉が広くてタバコに似てることからのネーミング。

キク科です。

そういやあボロギクなんかと感じが似てます。


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少し前からボケが咲き始めてます。

季節を間違えたわけではなく毎年、秋になると花をつけます。

そういうサイクルになってしまったんでしょう。

本園(神代植物公園)ではヤマツツジと西洋シャクヤクが咲いてますもん。

これも例年のこと。怪しむにはあたりません


2016年10月20日 (木)

いいことあるかな?キチジョウソウ@野川公園

このところ、あんまりスカッとしてません。

母親の病状が思わしくないなど、いろいろあってね。

こんな時は何にでもすがりますよ。

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開花情報が掲示されてたので、真っ先に駆けつけます。

花が咲くといいことあるよと言われてるキチジョウソウ。吉祥草。

実際は毎年咲いてるんですけどね。

根元の葉をかき分けないと気がつかないので、そんなふうに言われてきた。

でもまあ、吉祥だから悪い気はしません。

吉祥のおすそ分けがあるかな。

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ハダカホオズキの実がいっぱい。

袋に包まれてないのでハダカ。

食べるって話は聞かないようです。

ホオズキですから害はないんでしょうが、きっとタネが多くてうまくはないでしょう。


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今年も悩んでます。菊の見分け方。

園内で何種類か撮ったんですが、どれがどれだったか、すこぶるあいまい。

間違ってはいけないのでボツ。

かろうじてこれは自信度90%。

ノコンギクです。

葉がザラザラしてると教わったばかり。

似ているカントウヨメナはツルツルです。

2016年10月19日 (水)

歯ブラシ、じゃなかったナギナタコウジュ@野川公園

なんで同じ方向を向いて咲かせるんでしょう。

ネジバナはバランスをとるためとか、いろいろ言われてますが、これはどうもお日様のほうを向いてるようです。

じゃ午前と午後で向きが違うのか。確かめなくっちゃ。

温かくして虫に来てもらうのかなあ。

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ナギナタは実物を見たことがないので、いつも使ってる歯ブラシが思い浮かびます。

地上部を乾燥させたものが漢方の香薷(こうじゅ)。

全草にシソとハッカを合わせたような香気があり、香薷を水につけてうがいをすると口臭予防になる。

ほーら、歯ブラシでしょ。

他にもいろいろの薬効があるよ。

コウジュがつくイヌコウジュはシソ科イヌコウジュ属。

匂いは芳しいとは言えません。

春に花をつけるミゾコウジュはシソ科アキギリ属。

こちらはナギナタコウジュ属。


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丈が2メートル以上になるのでタカアザミ。

一斉に下を向いて咲いてるのが特徴です。

分布は長野県以北なので東京ではあまり見ない。

遠い昔に北の方から渡ってきたらしい。

タネがマンモスの体にくっついて運ばれたのかなあ。


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カンアオイがもう花をつけてます。

いつも他の花がなくなった冬場にしか見ないけど、秋になれば咲くんですね。


2016年10月18日 (火)

もうすぐ咲くよヤマトリカブト@植物多様性センター

つぼみの時からトリカブトの形をしてるんですねえ。

そら豆みたいでもありますが。のっぺらぼうにも見える。

不思議というかユーモラス。

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楽しみに待ってたら、ようやくつぼみをつけた。

この春だったかにバックヤードで育てた苗を移植したんです。

すでに葉も茶色くなってるし環境は最適ではないみたい。

それでも頑張ってくれてなんとか咲かせてくれそうです。

神代植物公園の山野草園でもボランティアさんが植えてくれたんですが、残念ながらつぼみをつけてない。

いつ咲くのかな。

いそいそと通いますぞ。


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ウラギク。浦菊。

河口などの汽水域に育つ野菊です。

10株以上育ってますが、こちらも元気がない。

汽水じゃなくて石ゴロゴロの河原を模したところなので栄養が足りないのかもしれません。

在来種と書いてあるところやヨーロッパ原産になってるのもある。

どっちなんでしょう。


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カワラノギクでベニシジミと蜂が仲良く吸蜜してます。

こちらは厳しい環境に育つので葉を茂らせてます。

とはいっても河原が減少しているので絶滅危惧種ⅠB類。

全国でも多摩川、相模川、鬼怒川の3カ所にしか生育してません。

いずれも保存活動が行われています。

2016年10月17日 (月)

釣鐘型の花を咲かせるキイジョウロウホトトギス@調布市野草園

紀伊 上臈 杜鵑。

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ホトトギスは大きく4グループに分けられる。

黄色の釣鐘型の花をつけるジョウロウホトトギス節。

黄色で上向きの花はキバナノホトトギス節。

上向きで白い花はホトトギス節。

白または黄色で上向きはヤマホトトギス節。

これはもちろんジョウロウ。

ジョウロウホトトギスは高知県に自生。よく似ているのでキイジョロウホトトギス。

違いはわかりません。

丹沢にはサガミジョウロウホトトギスがあるが簡単には見られないようです。

南丹沢の岩場にひっそりと咲いてる。

たどり着くのは相当厳しそう。丹沢の貴婦人と呼ばれてるそうです。

変種でスルガジョウロウホトトギスもあるそうです。

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花弁の先端がカールしてるのがご愛敬のクサボタン。

足を止めて見ればかわいいんですが、存在感を主張してないので目立たない。

センニンソウの仲間です。

なので学名はClematis stans。クレマチスなんざんすよ。


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一時は花粉症の犯人にされて嫌われ者の代表だったセイタカアワダチソウ。

昭和40年代にはあちこちにはびこっていたが、自分が出した抑制物質の影響で減少してます。

縄張りに植物の成長を抑制する物質を出して他の植物の侵入を防いでいる。

ですが自分もその物質の影響を受けてしまったんです。

花粉は重いので風では散布されません。風媒花じゃなくて虫媒花だったんです。

薬効もたくさんあります。

たとえば、つぼみを乾燥させて風呂に入れるとアトピーに効くみたいです。

十朱幸代が歌ってた「セイタカアワダチソウ」って歌があったな。

テレビで何回か見た覚えがある。


2016年10月16日 (日)

今夜はまん丸なのでバラで「田毎の月」@神代植物公園・秋のバラフェス

「透き通った黄色ですね」

おばちゃんが立ち止まって、私が撮ってるバラをほめてくれました。

そうでしょ、そうでしょ。このやさしく、ピュアな黄色。

気に入ってます。

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実際の色は、おばちゃんが言うようにもっと透き通ってます。

カメラの限界なのか、腕が未熟なのか。

実際に足を運んでみていただくのが一番なんですが・・。

興味のおありの方はぜひ。

コンクールの受賞作で名前は「田毎の月」

田んぼの水面に月が写っていて、歩くと田ごとに見えてくる。

そんなイメージのショットを狙ったんですが、こんな感じでどうでしょう。

まあこんなもんですか。イメージ通りにはなかなか撮れません。


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どれほど透明感がある色なのか比較してみましょう。

日本で作出された「黄金」

まさに金ですね。

写真ではやや赤みがかって見えます。


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こちらは「アンソニー・メイヤン」

フランスの有名なバラ作出の会社です。

代表作は「パパ・メイヤン」とか「ピース」

いわゆる黄色ですかね。「田毎の月」と「黄金」の中間の色合い。

同じ黄色いバラでも、こんなに違いがあります。

以上3点は14日、曇天でのショット。


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なんとか田ごとの雰囲気が出ないか15日に再チャレンジ。

ピーカンです。

透き通って優しい色合いなんですが、輝きすぎてしまって「月」ではなくなってしまいました。

でも色が若々しいでしょ。


ドンピシャの李投入・祝!浦和13年ぶりのカップ戦優勝@好勝負だったとマチダ

終了間際の呉屋のシュートがゴールライン上を転がってガンバは残念。

浦和は李投入がドンピシャ。

決勝にふさわしい好ゲームだったと、おなじみA大サッカー部OBのマチダさんはゲームを堪能したようです。

        shoe     shoe     shoe


浦和1(PK5-4)1G大阪

浦和は後半31分に李投入。こんなにうまいタイミングってあるのでしょうか。


右CKと同時に高木OUT李INが認められます。

柏木のキックはフリーの李の頭にドンピシャリ。

同点MVPゴールです。絶妙過ぎます。

ペトロヴィッチ監督の采配ズバリとも言えますが、本人はあそこまでうまくいくと思っていたかどうか。

大阪にしてみればどさくさに紛れ込んだ選手のマークなんて考えもしなかったでしょう。

勝負の綾です。

runrun


立ち上がりから大阪が積極策に出ました。

リーグ戦で守備的に行って0-4と大敗した反省を込めて前に出ていきます。

17分、遠藤が体勢を崩しながらアウトサイドキックで真ん中に出します。

アデミウソンが受けるとそのまま中央突破。

襲い掛かる槙野を置き去りにすると、追いすがる森脇も振り切ってGKと1対1.。

落ち着いて先制ゴールです。

スピードとボールをコントロールしたテクニック。個の力を見せつけました。

槙野は最初は競りかけましたが、ついていけず途中であきらめてしまいます。

カバーリングに入ったはずの森脇も後ろから追いかけているのでPKが怖くてうっかり足を出せないままでした。

libralibra


前半は完全に大阪がコントロール。

後半に入ると浦和の動きが活発化します。

サイドからの展開を絡めてゴールに迫りました。

前半飛ばし過ぎた大阪は中盤での動きが怪しくなります。

しかし、ゴール前では粘っこく身を挺して守り続けました。

惜しむらくは早めに2

点目が取れなかったこと。

終了間際にも呉屋のシュートが右ポストを叩きます。

それがゴールマウスを横切るように転がったものの、詰めきれず掻き出されてしまうなどツキもありませんでした。


浦和は決め手になるパスの精度がいつもと違って悪いため、なかなかゴールを割れません。

決めあぐねてズルズルいくパターン。

消化不良を解消する大仕事をしたのが、最後に切った交代カードです。

決勝にふさわしい試合。特に前半は攻守にスピードがあってワクワクでした。


                           マチダ

2016年10月15日 (土)

レタスの味がするマルバチシャノキ、実はバナナの匂い@新宿御苑

ディランの「One more cup of coffee」でも聴きながらお読みください。

♬ One more cup of coffee for the road  One more cup of coffee ‘fore I go

To the valley below.

僕が旅立つ前にコーヒーをもう一杯。

あの谷底へと行ってしまう前に

    denim    denim    denim

気分が高揚してます。発表のあった13日夜から繰り返しディランを聴いてます。

さて。今日の話は昨日のつづき、今日のつづきはまた明日。(ラジオ関東の番組)


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おいしそうな実がいっぱいなってます。

バナナの香りがして食べられるそうです。

いかんせん、木の上の方で手が届きません。(もっとも御苑のものですから不心得はいたしません)

マルバチシャノキ。丸い葉のチシャみたいな木。

チシャってなんだんべ。

「萵苣」。これでチシャと読むようです。

どこが「ち」で、どこが「しゃ」だかもよくわからん。

レタス、サラダ菜、サンチュなどヨーロッパ産のキク科の野菜の総称。

一般的にはレタスのことだそうです。

マルバチシャノキの若葉を食べるとレタスの味がするそうです。

チシャは「乳草」が変化したもので、切り口から白い液体が出るんですか。

東日本から西、台湾、中国でも見られるそうです。

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温室で変な木を見つけました。

ススキノキ。まあ、見たまんまの命名ですな。

オーストラリアではよく見られるみたい。

これが茂っていると山火事の延焼を防いでくれるそうです。

ススキノキ科てのがあって、なんとニッコウキスゲなんかはススキノキ科なんですって。

キスゲ亜科のワスレグサ科。

にわかには信じられません。遺伝子の解析ですから正しいんでしょう。


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いつものようにラクウショウの気根にもご挨拶。

日本で初めて植えられたのがここ新宿御苑。

立派な大木です。

一番大きいので樹高35メートル、幹回りは520センチ以上です。

樹齢はゆうに100年は超えてます。


2016年10月14日 (金)

古代マヤの人が食べていたパパイヤ@新宿御苑

診察が早く終わったので新宿御苑。いつものように千駄ヶ谷門から新宿門に抜けるコース。

久しぶりの快晴(12日)、やっぱりお天道様はいいなあ。

といいつつ温室ものぞく。

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何の花ざんしょ。初めて見ました。

パパイヤです。

♫ 君たちキウイ、パパイヤ、マンゴーだね、しか浮かんでこないなあ。(歌・中原めいこ)

食べたのはもう何十年も前。とんとご縁がありません。

どうも雌雄異株で、この花は多分、両性花。

横からの写真を見ると、雌花は花柄?が樽みたいなのに長細い。

原産はメキシコ南部周辺。

ユカタン半島に残るマヤ遺跡周辺にはパパイヤなどの薬用、食用の植物が群生してます。

マヤの人々が栽培していたとみられます。


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実がいっぱい付いてます。

先の方に黄色い花もたくさんあるんですがわかりますかねえ。

パパイヤは2億年前から生息、恐竜たちも食べていたと思われます。

時代は下って航海時代。

スペイン探検隊の船員が胃けいれんで倒れたが、原住民に差し出されたパパイヤを食べたらたちどころに治ったという。

これにびっくりした探検隊はタネを持ち帰り、航海の拠点である熱帯の島々に植えたという。

こうしてパパイアは壊血病予防、消化改善など大切な栄養源として役に立ったんだそうです。

(以上、石垣島パパイヤ オンラインのお世話になりました)

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温室を出たところの大イチョウ。

わずかに黄味がかってます。

ここではありませんが、もうギンナン拾いをしてる人がいました。

朝晩は寒いですもんね。

北風がビューっと吹いて小春日和が恋しくなるのももうすぐです。


2016年10月13日 (木)

目立ちます・赤と青のクサギの実@野川公園

この時期、一番目立つ実はイイギリ、ガマズミとクサギかな。

イイギリ、ガマズミが赤一色なのにクサギはご丁寧に赤と青の2色。

ブルー・レッド&ブルー。どこかのスクールカラーみたい。(やや強引)

羽根つきの羽の方が通りがいいかな。

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赤と青は鳥に見つけてもらうため。

霊長類を除く哺乳類は色の識別が困難ですが鳥類は人間よりも優れてるらしい。

赤い実が多いのは緑の葉との補色関係で目立つんだそうです。

クサギはそれに加えて青の原色もプラスした。

葉は嫌な匂いがしますが花は芳香。

実を触ったことはないけど、あまり芳しくないみたい。

葉の匂いは私はそれほど嫌いではありません。

たまに触って嗅いでみたりしてます。

錠剤のビタミンBの匂いだとか。強力わかもとなどで確かめてください。

実は青色の染料にします。

草木染めで青が出るのはクサギと藍だけだそうです。


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アキノウナギツカミが一面に広がってます。

花だけ見るとママコノシリヌグイやミゾソバに似てますが葉が細長くて基部が矢尻状。

そして茎を抱いてます。

春にはウナギツカミが咲くんだそう。

見たことありません。

こちらは数が減ってきてる。

他にナガバノウナギツカミ、ホソバウナギツカミなんてのもあるらしい。

うなぎをつかんだ人はいないでしょう。

トゲで傷つけてしまいますからね。


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タデもいろいろありますなあ。

ボントク、イヌ、ヤナギ・・・。

これはハナタデ。

花つきがまばらです。

ハナの名の割には虫眼鏡でのぞかないと見えません。

なんでハナとついたのかは不明だそうです。

タデの中のハナではやっぱりサクラタデでしょう。


2016年10月12日 (水)

PKは気にしなくていい・胸を張れ!原口@「おかげで命がつながった」とマチダ

早い先制点。

押されっぱなしの後半でもオーストラリアには決定的な仕事をさせませんでした。

しかしこのまま終わるわけないよなとヒヤヒヤ見てたら裏をとられてPK。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんは、ハリル監督の采配に疑問符。

「打つ手が遅い。なんで早めに清武を投入しないんだ」

テレビに向かって叫んでたようです。

      shoe      shoe     shoe


豪州1-1日本 日本はいい試合をしたのではないでしょうか。

本田をトップに据え、香川のトップ下。

素晴らしいとは言えないまでも、4試合の中では一番の出来でした。

立ち上がりから前線プレスに出て主導権を奪いました。

豪州は中東の柔らかいボールタッチから背後を突くといった小憎らしいサッカーではなく筋肉プレーです。

細かいことをしようとしてもやはり荒いしミスも多い。

日本がきりきり舞いするパスワークは少なく、どこまでも体格と空中戦頼み。

案外安心して見ていられました。

前半終了までは「勝てるかな」とさえ思いました。

sagittariussagittarius


先制の原口。いい仕事ぶりです。

自らのパスカットが長谷部へ。すぐさま縦の本田に。

そのまま右足アウトでダイレクトの縦パス。

左サイドからフリーで走り込んでいたのが原口。

軽くドリブルしてから右隅へ狙いすまして決めました。

ずっと課題にしてきた早い攻めです。

ドイツで試合に出て好調さをアピールしているだけに、頼もしい存在になりました。

libralibra

さらに前半、追加点のチャンスを演出します。

左を抉ってニアに迫ります。

中には小林が待ち構えています。ここで折り返せば…。

ところが原口はさらに念を入れてPE中央にフリーで構えていた本田に“お返し”パス。

狙いは悪くありません。

ただ本田が慎重になり過ぎたのか、得意なはずの左足をミスります。

力任せではなくコースを狙ったのでしょう。

ところがなんと、GKへの丁寧なパスになってしまい正面。

追加点を逃しました。

原口も小林狙いでよかったのではないでしょうか。

相手の前に体を入れていましたし触るだけでなんとかなったようにも見えました。

taurustaurus


後半は完全に相手ペース。攻撃の糸口がつかめません。

香川は守りの意識はあったものの、決定的なパスは出せずにいました。

当然清武に交代とお茶の間監督が叫んでも、ハリル監督は動こうとしません。

勝つ気があるんだか、何とも不思議采配です。

毎度手を打つのが遅い。イライラですよ。

piscespisces

そうこうしているうちにPKでやられます。

PE内右にフリーで走り込まれボールをキープされます。

マーカーは引き過ぎていていません。

原口が猛然と並びかけ左腰でプッシュ。

相手を吹っ飛ばしてしまいました。

やばい状況に対応したのですが、ゴールに背を向けていたので、もう1歩持たせても悪くはなかったのかもしれません。

DF役ではないが故のファウルです。

試合後ガックリしていました。

しかし、3試合連続のゴールを挙げているのですから、何ら恥じることはありません。

おかげで引き分けたんだ、そう思って胸を張っていい。

dogdog

本田に変わった浅野。中央を抜け出て決めるチャンスは2回かありました。

もっとフィニッシュを学べよです。

トラップが大きすぎたりジャストミートできなかったり。

ファウルをもらったようにする演技力も身につけないと、足だけでは食えなくなります。

今後、プレミアで大いに磨いほしい一流の業です。


最低限ではあるもののアウェーでの引き分け。命は何とかつながりました。

11月ホームに迎えるサウジを叩きのめさないと。

フツーなら負ける気はしないんですが。


                                   マチダ

2016年10月11日 (火)

ブドウじゃないよ・ツタに実がなってました@植物多様性センター

「はい、ツタは何科でしょうか」

寂として声なし。

確か去年もツタのお勉強をしたよなあ。でもみんなで健忘症。

ガイド役の職員さんがあきれてます。いつものガイドウォークの光景。

ツタにはナツヅタとフユヅタがあって、これはナツヅタ。

単にツタというとこちらを指します。

紅葉が美しい。フユヅタ(キヅタ)は常緑です。

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この実を見れば多分あれだよね。そうブドウ科でした。

キヅタはウコギ科キヅタ属。

「別名はなんというでしょうか」。さらに高度な質問。

もちろん答えられません。

神代植物公園のボランティアガイドをしてる物知りのおばちゃんが「アマヅラ」

これは次の話を引き出すための伏線。

「樹液を煮詰めて氷シロップにしたんです。なので甘いツル」

アマヅラなんて言葉初めて聞いた。

なんとなんと枕草子にも出てくるんです。

「削り氷(ひ)にあまづら入れて、新しき金鋺(かなまり)に入れたる」

あまづらはツタ、あるいはアマチャヅル。

キヅタでもシロップが作れるみたい。

実は残念ながらまずいそうです。果肉もないしね。


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ハマアザミ。

葉を見れば違いは歴然。

ゴワゴワしててとっても痛そう。

太平洋側の海岸で見られます。伊豆諸島でも。

でもこの硬そうな葉は食用にするんだよね。。

若葉を茹でておひたしにする。根はゴボウと同じに扱う。

千葉や神奈川では絶滅危惧Ⅰ類になってる。

おいしいので採りすぎたんでしょうか。


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カシワバハグマ。

他にモミジハグマ、オクモミジハグマ、ナガバハグマ、キッコウハグマなどがあります。

ハグマ(白熊)はヤクの毛で作った仏具ね。

倒幕軍は江戸城開城で蔵の中から大量のハグマを発見。

毛のふさふさしたかぶりものに使った。

黒が薩摩藩、白が長州、赤が土佐。

東征の途中で倒幕軍の大将がハグマをかぶってる時代劇などがあるが、これは間違い。

江戸城の無血開城後に入手したのです。


2016年10月10日 (月)

セキヤノアキチョウジとアキチョウジ&バラ園から@神代植物公園

ひと目見て違いがなんとなく分かるようになってきました。

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関屋の方です。

花柄が長くてゆったり咲かせてるでしょ。

関屋ってのは関所のこと。箱根の関所近くで咲いてた。

関東、中部で見られるのはこちら。


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アキチョウジ。

花柄が短いから茎の近くにまとまって咲いてるでしょ。

色の違いは個体差、あるいは撮影条件。

コンデジですから周囲の光度によって色合いが変わってしまいます。

あと顎がとがってるとかで見分けるらしいですが、ちゃんと見てません。


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秋のバラフェスタが始まりました。

いつものようにプリンセス・ドゥ・モナコです。

試しに上から撮りましたがちょっと赤みが強いですかね。

もっと白というかクリームの部分が多い方が気品があります。

今日からしばらくはお日様が出てくれそうです。

自宅周辺だけではなくて電車に乗ってどこかに行ってみたいな。


2016年10月 9日 (日)

キバナのツキヌキホトトギスなどホトトギス3種@調布市野草園

もうそんな季節か。

キバナノツキヌキホトトギスが咲き始めました。

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黄色いホトトギスなんてものがあるのか!

初めて見たときはびっくりしました。

その後、夏前に咲くタマガワホトトギスなど何種類かあるのを知りました。

黄花の突き抜き杜鵑です。

宮崎県の尾鈴山にしか自生してませんので鉢植えです。

険しい崖に咲いてるので間近に見ることはできないみたい。

調布市野草園は11月からは冬休み。

なのでキバナノが咲いたらじきに休園します。

一年なんてあっという間です。

そうそうキイジョウロウホトトギスのつぼみが膨らんでます。

あと1週間くらいで開花かな。


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こちらはシロバナホトトギス。ホトトギスの突然変異です。

花弁の下にオレンジ色の点が見えますね。

このアクセントが粋です。


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家庭の庭などで見かけるのはタイワンホトトギス。

これはいわゆるホトトギス。

タイワンは花茎が枝分かれして多くの花をつける。

こちらは葉の生え際から1つ1つ花が出てるでしょ。

これが一番の見分け方。

園内にはタイワン、あるいはタイワンとホトトギスの交雑種もたくさんありますので見比べるのに便利です。

ホトトギス属は東アジアに19種が分布。

13種が日本で確認、そのうち10種は日本固有種。

大陸から渡ってきたんじゃなくて、日本から大陸にも進出したみたいです。


2016年10月 8日 (土)

クマガイソウ移植作戦を実施@高尾山レンジャーの専門講座

2日にあった東京都レンジャーの方の専門講座。

タイトルは「高尾の植物多様性と登山マナー」。先着30人でしたので告知直後に申し込みました。

9月には「ブラタモリ」でも高尾山を取り上げてたが、それよりも詳しい話が聞けそう。

あわよくば珍しい植物の耳より情報などが得られるかなといそいそと植物多様性センター(神代植物公園)へ。

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講師は甲把(がっぱ)収さん。珍しい苗字です。

「高知の絶滅危惧種です」と自己紹介しながら笑わせてくれます。

東京都レンジャーって何をしてるの?

日本語にすると東京都自然保護指導員。だいたいわかりますね。

多摩地区と小笠原で19人が活動していて、高尾山を担当してるのはわずかに3人。

あの広い地域の自然保護や登山マナーの啓発、登山道の整備などを行っているのです。

植物保護で危惧されるのはニホンジカの進出。

奥多摩ではお花畑の壊滅などの被害が出ているが、ついに高尾山周辺にも群れが現れたという。

暖温帯と冷温帯の境目に位置する高尾山が植物の宝庫なのは有名です。

約1200種類が確認されていてキク科だけでも105種もあるんだって。

食害が心配です。

       bud     bud     bud

身を乗り出して謹聴したのはクマガイソウ移植作戦。

杉の伐採予定地にクマガイソウの生息地があったので植物多様性センターなどの技術指導も得て移植した。

今年春に移植地で開花を確認したので成功したようです。

気になるのはどの辺?

どうも日影林道あたりのようです。

来年の春まで日影林道から一丁平へ抜ける萩原作業道が通行止めになってます。

通行解除になったら注意深く探しながら登ってみようかな。

ちなみに高尾山で確認されているクマガイソウの生息地は5カ所93個体だそうです。

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宝庫なだけに盗掘被害も深刻。

これまではひた隠しにしてきたが方針転換して名前などを書いたタグをそばに立てた。

オープンにしたことで逆に被害が減った。

ラン科を中心に71個のタグを立てたが被害は2件にとどまった。

珍しい植物の情報も。

ツレサギソウ=もみじ台南巻き道、ツチアケビ=湖の道、キバナノショウキラン=沢沿い、

ムヨウラン=3号路、イナモリソウ=1、6号路など。

     camera     camera    camera

撮影では近づきたくなる気持ちをぐっと抑えて望遠やズームで狙ってくださいとのお願いも。

一歩前進して踏み出すと根を傷めたり傾斜が崩れたりしてしまう。

どこかの会社のトイレに「仕事も小便も一歩前進」なんて標語が貼ってあった。

撮影では一歩前進でなく一歩後退くらいの気持ちで狙いましょうね。

日影沢のニリンソウ群生地。

ロープが張ってありますね。

人が立ち入らなくなったのでこの5年くらいで植生が随分と回復してました。

比較したスライドが映し出されて一目瞭然。

「一人くらいいいや」がいけないんです。よーくわかりました。

      cherryblossom      cherryblossom     cherryblossom

東京都レンジャーの活動については

「東京都レンジャー 委託事業報告書 高尾」

「都レンジャーニュース」

委託事業報告書は絶滅危惧種などの詳細も書かれていて興味深いよ。

36ページにわたって高尾山の現状が報告されてます。

南高尾に設けられた私設ベンチの問題点にも触れていて、ありがたく利用していたんですが、無断設置なんです。

土地所有者との話し合いを求めていて、即撤去ということにはならないみたい。


2016年10月 7日 (金)

ゴールを切り裂いた蛍の一閃@本田の不調が気がかりとマチダ

蛍のロスタイム弾で勝つには勝ちましたが、ほめられた内容ではありません。

連動性もないし、みんなの動きがちぐはぐ。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんも輝きを失った本田を心配してます。

       shoe     shoe     shoe


日本2-1イラク なんでこんなに苦戦するのか。

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W杯予選なんだから、は言い訳でしょう。

本田はやはり本調子ではありません。

競り合いでも負けることが多く、力強さに欠けています。

体が原因でなければ、やはりミランで試合に出ていない影響です。

実戦から遠ざかっているため、試合勘とは別物の試合スタミナがないのかも。

練習をなんぼしようと、練習試合を何回こなそうと実戦1試合にかないません。

たぐいまれなスピリットで戦っているのは日本にとって頼もしいのですが、本調子ならもっと楽に勝てるはずです。

sagittariussagittarius

先制は元気が起点になりました。

自陣でボールを拾って清武に。

清武は真ん中をぐいと抜け出ると右の本田へ中継。

本田がためを作るとその外を回って再度パスを受けゴールラインまで持ち込みゴロで折り返します。

ニアに走り込んできた元気が、またぎ右ヒールで流し込みました。

技あり。

GKはボールを見失ったかのように股下を抜かれました。

真ん中には岡崎が詰めていました。

海外組4人が長い距離を走ったから生まれた、理想的なゴールシーンです。

本田は得点に絡み、後半もヘディングがポストに当たるなど存在感は示したものの、やはり物足りなさが残りました。

libralibra


酒井高は身長がないせいかヘディングを怖がっているようです。

Tokyo

前半のCKで相手に体を入れられ、あわやのシュートを許しました。

右ポストにかすって済んだものの危ない選手です。

後半、要注意なのにやられてしまいます。

左サイドのFK。

前半ヒヤリとしているのですから、絶対負けられない場面。

案の定です。

飛び上がってはいるのですがボールを見ていません。

それよりまたしても先に体を入れられて同点ゴールを許します。(スローで見たからわかるのですが)

よく走ってピンチも防いでいたのに、2度も決定的な場面を作られては健闘も台無しです。

scorpiusscorpius


勝ち越しチャンスは何度かありました。

後半、右の縦パスに岡崎が追いつき、元気が中央に走り込み2対1.5(DFが後ろから追いかけている)の状況。

岡崎はなぜか切り返し、その間に追いつかれ結局にカットされてしまいました。

決めようとしたのでしょう。心意気はわかります。

でも斜め前に出せば元気が相手を振り切っていました。

もう少しゆとりがあれば…。

runrun


山口蛍は後半21分に投入されて働く時間は24分。

わずかな時間で大仕事をやってのけました。

ロスタイム。左コーナー付近からのFK。いったんクリアされます。

ところがPE外中央にいた蛍がこのボールをダイレクトボレー。

抑えを利かせたゴロシュートはゴールを切り裂きました。

大振りせずミートを心掛けたプロ仕様の大殊勲シュートでした。

守りは抜群の安定感。いい味出しました。

残り10分くらいから吉田を前線に上げ、ターゲットにしたパワープレーが効奏。

へばった相手にすべて競り勝っていました。

初めて見る光景です。

香川のベンチ、交代も含めたハリル監督の居直り采配が決まりました。


オーストラリア戦。勝たなきゃなりません。

首がつながった?監督がどんな手を打つのでしょうか。

               マチダ

                                       

2016年10月 6日 (木)

近縁種が見当たらない不思議なアザミ・ハチジョウアザミ@植物多様性センター

なんとなく違いませんか。普通のアザミと。

頭花全体が丸みを帯びていてポンポンみたい。

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ハチジョウアザミです。

葉は厚いがトゲはそんなに痛くない。

八丈島ビジターセンターの「こっこめ通信」(2016年10月号)によりますと、

「現存する種で近縁なものは見当たらない不思議なアザミでもあります」

伊豆諸島で見られる日本の固有種です。

近縁が見当たらないということは、よほど古い時代に分化したんでしょうか。

同号には南風に乗ってくる昆虫が紹介されてました。

台風13号と10号が通り過ぎた後、ウスバキトンボとギンヤンマが急に増えたそうです。

タイリクアキアカネも見つかったそうで、となると八丈島初とか。

このように風に乗って昆虫ばかりでなく、花のタネも運ばれる。

ハチジョウアザミのタネもどこかから風に乗ってきたんでしょう。

     pencil   pencil   pencil

最近読んでる本に近藤富蔵という名が出てきた。

一家7人殺傷事件で八丈島に流された。

島での生活の中で「八丈実記」72巻を著したんです。

八丈島の歴史、風土、民俗などについて記し、柳田國男からも高く評価された。

目黒新富士を築いた近藤重蔵の息子です。

新富士は以前、訪ねました。こちらです。

読んでるのは柳田國男「地名の研究」と宮家準「霊山と日本人」(いずれも講談社学術文庫)

パラパラめくったけど探せませんでした。

「八丈実記」で、ハチジョウアザミについても江戸のアザミよりトゲが柔らかいとか記述してるんじゃないかなあなんて、勝手に想像してました。


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伊豆諸島つながりでアシタバ。

伊豆諸島に泊まると必ず食事に出てきます。(大島しか行ったことないけど)

胃の働きを整えたり、抗菌作用、高血圧の抑制、発がん物質の抑制などいろんな効果があるのはご存知ですね。

ほうれん草くらいの丈かと思い込んでいたけど、1メートルくらいになるんですね。


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ゴキヅルの実。

上と下で色が違ってるのがわかりますか。

熟すとこの真ん中からぱかっと割れる。

見たいなあ。

2つに割れるので合器(ごうき)。ふたの付いたお椀のことです。


2016年10月 5日 (水)

♬いまはもう・・秋のバラフェスは8日から@神代植物公園

なんだかんだであわただしく過ごしております。

天候不順もその一つ。

晴天が続かないから散歩も途切れ途切れ。

ポツポツ来たので取りやめたり、雲行きを見て早めに帰ったり。

そんなこんなで久しぶりにバラ園の方に行ったら花屋の売店やらバラのカフェテラスなんぞが作られてました。

「えっ、もう秋のバラフェスなの」

売店のおねえちゃんに訊いてみます。

「確か8日からです」


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そういやあ、あちこちで咲きはじめてるな。

こちらはマウントシャスタ。

シャスタ山はカリフォルニア州の北にあって標高4322メートル。

世界7大聖山の一つです。

そんなに有名なんですか、初めて聞く名前です。

シャスタ、富士山、キリマンジャロ、マチュピチュ、セドナ、エベレスト、シナイの7つ。

万年雪をいただくその姿は富士山にも似て、古くからネイティブアメリカンの聖地です。

麓ではアメリカ1と言われる清らかな水が湧き出ているそうな。

クリスタルガイザーはここで取水してるんだって。飲んだことないけど。

映画「スタンド・バイ・ミー」のロケ地でもあります。


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こちらは粉粧楼。

中国で作られたのとヨーロッパのものがあるみたい。

なので作出国、年、系統は書いてありません。

いわゆるバラ色ですな。

白粉をぬったきれいなおねえちゃんたちがいるにぎやかな建物をイメージしたんでしょう。

匂いがいいみたいですよ。(例によって確かめてません)


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テンニンソウが咲きはじめてます。

ま、天人というほどじゃないですがね。


2016年10月 4日 (火)

なんで蝶が集まるのか?蜜の中に性フェロモンの原料物質があるフジバカマ@野川公園

もうアサギマダラが高尾山から降りてきてもいいころかな。

好むのはフジバカマの花。いい匂いがします。

じっと待ってたんですが来ませんね。渡りのために南の方へ行ってしまったのかな。


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たくさん群れて夢中で蜜を吸っていたのはツマグロヒョウモン。

昔は関東では見られなかったが、生息域が北上、おなじみになっている。

晴れた日は2、30匹が集団で吸蜜にいそしんでるのが見られます。

近づいても逃げようとしません。

よっぽどおいしいんでしょう。

そればかりでなく理由がありました。

その1。蜜に含まれるピロリチジンアルカロイドを取り込んで天敵から身を守ってる。

アルカロイドは毒です。ピロリもピロリ菌があるから人間には良くなさそう。

その2。この毒を原料としてメスを惹きつける性フェロモンを作ってるんです。

なので吸蜜に熱心なのは主にオス。

この写真でも4匹ともオスです。

メスを呼ぶためですから熱心なわけです。

アサギマダラではこうしたことが明らかになってますのでツマグロヒョウモンも同じ原理でしょう。

(はなはだあいまいです。信用しないように)

人間でもフジバカマの匂いをかぐとモテると言われますが、そんな経験は皆無です。

原産地の中国では香水蘭と呼ばれて匂い袋に用いたそう。

匂い袋を作ってみようかな。

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ことしの重陽の節句は10月9日(旧暦9月9日)

陽数の9が重なるから重陽。

菊の節句なんでヤクシソウも咲き始めました。

秋の先触れです。

I don't wanna say good-bye For the summer

Knowing the love we'll miss So let us make a pledge

To meet in September And seal it with a kiss

夏の間のしばしのお別れでもさよならは言いたくありません。

愛を失わないために誓いを立てよう。

また9月に会えるようにキスで手紙の封をします。

(ブライアン・ハイランド「涙のくちづけ」)1962年のヒット。

多感な高校生でした。

歌の彼は9月にまた彼女と会えたんでしょうか。

なんか曲の感じではお別れになってしまったような気がします。

mailheart01一番下にユーチューブを貼っておきます。

懐かしいよ。


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イシミカワの青い実。

トゲがありますのでやたらに近づかないように。

鋭いですよ。

2016年10月 3日 (月)

白いイヌショウマの向こうには赤いヒガンバナ@野川公園

ヒガンバナはほとんど終わり。

あまり近づかないで遠目で見てるくらいがちょうどいい。

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イヌショウマがあちこちで目立つようになりました。

夏の間にユキノシタ科のアカショウマやトリアシショウマは咲き終わってる。

キンポウゲ科ではサラシナショウマのほうがイヌショウマより遅い。

なのでこれはイヌショウマ。

はなはだあいまいな区別です。

同時に咲いてたら全く自信はありません。

サラシナは花柄があるのに対してイヌは茎から直接、花がついてる。

またサラシナは花茎に葉があるがイヌにはない。

バラ科ではヤマブキショウマがあるが、これも終わってる。

去年、高尾山で見たサラシナショウマがきれいだったな。

天気が落ち着いたら登ってみようかな。


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カラスウリの実が赤くなってきました。

野川公園のも虫こぶができてると教わったので、茎もチェック。

なるほど。虫こぶだらけで茎が変形してます。


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なんども教わってるのにすぐに忘れてしまうヒメジソ。

他ではあまり見ないので脳のシワへの刻み方が足りないんでしょう。

記憶ってのは、繰り返しが大事ですからね。

それに記憶領域の容量もすでに満タン。

収容する隙間がありません。

イヌコウジュとの見分け方は相当にむずかしい。

名札というか園内地図で確認してるだけですからわかってません。

ただイヌコウジュは30センチにもならないのに、ヒメジソは50センチ以上。

イヌが1本1本単独なのに対して、こちらは大株になってます。

もし高尾山などで見かけて尋ねられたら「イヌコウジュかヒメジソのどっちか」

こう答えるしかありません。

2016年10月 2日 (日)

大原女も売り歩いたオケラ@神代植物公園

古くはウケラで万葉集にも登場します。そんなこんなはこちらで書いてますので参照してください。

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あちこちの植物園で咲いてます。

キク科と言われりゃ舌状花の感じが菊です。

「うまい雑草、ヤバイ野草」(森昭彦、ソフトバンク クリエイティブ)を見てたら

「江戸の昔は蒼朮(おけら)売りがあったという。どんな呼び声で町を歩いていたのか」と書き始めていた。

若芽はとってもおいしくて「山でうまいはおけらにととき(ツリガネニンジン)」と言われてる。

それで、若芽を採ってきて売り歩いたのかと一瞬考えたけど、しっくりこない。

あさりシジミや納豆豆腐みたいにはたくさん売れないでしょう。

ちょいと調べたら大原女が売り歩いてたという。

オケラを燻べると湿気を払って衣服などのカビ防止効果がある。

食べるためじゃなくてタンスにゴンの役目だったんです。

京だけじゃなくてあちこちでオケラ売りがいたんでしょう。

蚊除けにもなるので長屋の連中も買い求めたんでしょうか。

フルアルデヒドが含まれていて抗菌、防カビ効果が確認されています。

根を乾燥させたものは健胃薬などに使う。こちらは白朮(びゃくじゅつ)。

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コミカンソウに実が鈴なり。

これは分園の植物多様性センター。

誰かが「オオミカンソウもあるのかしら?」とつぶやいてたので

「たぶんないでしょう。小さいみかんみたいだからコミカンソウ」とお答えしました。

やっぱりないです。あるのはヒメミカンソウと外来種のナガエコミカンソウ。

セイロン原産で古い時代にやってきた史前帰化植物と考えられてます。


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人間に踏まれ続けているオオバコです。

実は外来種のヘラオオバコは姿が似てないのになんで「オオバコ」って名がついたのか疑問を抱いてたんです。

しげしげ見たら花はそっくりでした。

長年の疑問が解消。

オオバコは踏まれるような道端を好んでます。

踏まれ強いが他の植物との生存競争には弱い。

それで他の植物が侵入しない場所を選んでるんです。

浦和完勝・手も足も出なかったガンバ@柏木の運動量にマチダもびっくり

浦和がスキを見せません。好不調の波がなくなったのが大きいですね。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんは柏木の動きに拍手。

       shoe     shoe     shoe

浦和4-0G大阪 浦和の完勝です。

天敵・G大阪をこれまでの憂さを晴らすように蹴散らしました。

立ち上がりから猛圧力をかけた攻撃を仕掛けます。

まるで10人のブロックが上下しているようでした。

早い仕掛け、セカンドボールへの反応、相手との間合いを詰めたしつこいまでの守り。

付け入るスキを与えません。

おそらく前半はこれまで見た浦和の試合の中でも1番でしょう。

footfoot

特に驚いたのが柏木です。

とにかくボールを失っても最後まで追いかけ、奪い返すシーンが何度もありました。

ゴールラインまで戻ってタックルしたのには驚きです。

runrun

攻めでは前半6分に必殺のスルーパス。

右から走り込んだ武藤にピンポイントで合わせます。

ゴールライン近くからの折り返しに真ん中で興梠がつぶれ、後ろから走り込んでいた高木が難なく決めて先制。

チーム全体がリズムに乗りました。

リオロスだった興梠は調子が戻りつつあるようです。

airplaneairplane

このところ高木のいい働きが目につきます。

チームになじんできたのでしょう。

まだ、遠慮というか弱気なところもチラリと見えます。

いいミドルを持っているのだから、完全フリーじゃなくても、もっと遠めからでも狙うべきです。

今の調子ならかなりの確率でゴールを奪えます。

2点目を決めた武藤を見習うといいでしょう。

右PE外でパスの出しどころがなく、エイヤッとばかりに左足でシュート。

これがDFに当たりゴールへ飛び込みました。

高木と武藤との差はこの思い切りだけです。

libralibra


G大阪は手も足も出ないままでした。

こんな無様な負け方はめったに見られません。

相手の動きを見透かしたような老獪なプレーは影を潜め、突破口も見いだせずズルズル状態。

挙句にアデミウソンの報復退場。勝負になりません。

遠藤に幾分衰えが見えるようでもあります。

piscespisces


神戸3-1川崎F 川崎が攻めまくりますが、決定機を立て続けに外します。

あれだけミスっては勝利の女神もあきれてしまいます。

復帰の大久保もゴールを割れず名誉挽回とはいきません。

退場のツケが大きく響いています。

神戸やりますねえ。

レアンドロが2得点。得点ランキングトップに躍り出る活躍でけん引しています。

cancercancer


鹿島1-3大宮 8試合負けなしの大宮。地味に頑張っています。

家長の存在が大きい。なんせボールを収める力があるもの。

肌が合うというか、かつて天才と呼ばれた男が住み心地のいいチームに入ったようです。

taurustaurus


名古屋5-0福岡 前半36分のチーム2点目が永井の特徴が最大限に生きる使い方です。

自陣左から1発の縦パス。

永井は相手に走り勝って(当然)フリー。難なく追加点を奪いました。

とにかく出来が良かった。ハットトリックですから。

いずれも足、つまりスピードがものを言った得点です。

守りが締まれば前だけに集中すればいいわけです。

もっとも福岡のDFも緩いですが。

baseballbaseball

※古い話ですが女子ソフトの上野投手が200勝を挙げました。大したもんです。

プロ野球名球会は、特別会員にしてやれないもんですかね。

あくまで洒落でいいんです。

それくらいの遊び感覚って案外ウケるものです。

東京五輪だって野球・女子ソフトのくくりでしょう?


                              マチダ

2016年10月 1日 (土)

あっちもこっちも一斉にキンモクセイ・なんでだろ?@神代植物公園

神代植物公園周辺は園芸農家が多く、キンモクセイを植えているところが多い。

公園への道すがら、あちこちから甘い香りがただよってきます。

なんか、どこでもかしこでも一斉に開花したようです。

どうしてでしょうか。

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これは公園内の大きな木。

中国原産で江戸の初期にもたらされた。

ただし日本には雄株しかないために実がつかない。

はは〜ん、そうか。

香りがいいってんで挿し木で増やしていったんだな。

みんなきょうだいなので、どこでも同じ時期に開花するんでしょう。

タネを作らないヒガンバナと一緒ですな。こちらは株分けで増えた。

私の推測です。

モクセイ科モクセイ属でモクセイ(ギンモクセイ)の変種です。

なのでモクセイといえばギンモクセイなんです。知りませなんだ。

桂花はキンモクセイ、ギンモクセイなどのこと。

桂の花じゃないんです。

なにを思ってるかって?

新宿にある桂花ラーメンです。初めてとんこつラーメンを食べたのが桂花。

昔は田中康夫ちゃんがよく食べに通ってました。

モクセイのことだったんですね。


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植物公園ですから観察用に隣にはウスギモクセイ。

薄着じゃなくて薄黄。

ギンモクセイの園芸品種。

なぜか実ができるそうです。

三嶋大社のキンモクセイは樹齢1200年、国の天然記念物です。

花は薄い黄色で、キンモクセイと称してますがウスギモクセイのようです。

遣唐使船で渡った人が持ち帰ったんでしょうか。

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ウスギを挟んでギンモクセイ。

葉のギザギザが見分けるポイント。

実はつきませんが都立薬用植物園には雌株があって実が見られるそうです。

中国からもらってきたのかな。

ダジャレが得意な薬用植物園のボランティアガイドさんに訊いてみよう。

キンもギンも基本的に雄株しかないのに園芸種のウスギには、どうして雌株があるんでしょう。

不思議です。


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