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2016年9月16日 (金)

ドキュメント映画「涙の数だけ笑おうよ」@角川シネマ新宿

言語障害のうえに車椅子で高座に上がる落語家なんているわけないと思うでしょ。

これがいるんです。

26年前の1990年に脳溢血で倒れ右半身不随と言語障害が残った林家かん平。

日常のリハビリから林家一門会での高座、そして創作落語をかけるまでを追ったドキュメンタリー映画です。

サブタイトルが「林家かん平奮闘記」

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実は友人の初プロデュース作品で、見ておかないと忘年会で非難されそうなんで足を運びました。

きっと私財もつぎ込んでいるんでしょう。

最近耳にする新語の「感動ポルノ」仕立てじゃなければいいなと内心は消極的。

まあ、大体が「24時間テレビ」も見たことのない人間です。

善意の押し売りというか、弱者の奮闘をことさらに強調して感動を誘う手法は好きではありません。

タイトル、サブタイトルとも、そんな気配がしますが杞憂でした。

     motorsports   motorsports

リハビリで体の芯をまっすぐにするように指導されるが、首が右にかしげて肩につくくらいになるのはラストまで変わらず。

自宅に戻って車椅子から降りると転がってしまって立てない。

言葉もなんとか聞き取れるくらい。

こんな状態で噺なんか演れるの?

でもかん平にとっては落語家でありつづけることこそが生きがいであり希望です。

前年は10分のところを25分も演じて、海老名香葉子さんから注意された林家一門会。

ストップウオッチ片手に練習して「寝床」をほぼ10分にまとめあげた。

闘病経験を生かした新作落語にも取り組むが仲間たちからは注文が相次ぐ。

そして学生時代の同級生たちが開いてくれている神奈川県大和市の「林間落語会」に臨む。

      bud     bud    bud

落語会直前に府中市のアパートでの食事風景がはさまる。

寝たきりの母親のために手助けをして、自分も不自由な体で食べ始める。

食事はヘルパーさんが作ったのかデリバリーなのか。

食べ終わって洗い場に行ってプラスチックの食器を洗うこん平。

思わず落涙。

私メも毎食後、「いつもいつもめんどくせえな」とぶちぶち言いながら食器を洗ってます。

歩行困難で要介護1の両親のために作るのはまあいいんですが、片付けが面倒くさい。

でもバチが当たります。私メの体はまだちゃんと動きますからね。

さて「林間落語会」

新作の創作落語をひっさげて登場。

口調も心なしかなめらかで、流暢とはいかないがまあまあ。

映画で映してたのはマクラの部分かな。

おもわず笑ってしまいました。

     cherryblossom     cherryblossom     cherryblossom

詳しく知りたい方は公式サイトをごらんください。

この後、各地で順次公開です。


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