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2016年9月の記事

2016年9月30日 (金)

ヒガンバナ満開だし、気持ちよく江戸川土手を行く@地下鉄の地上を歩く会・都営新宿線の1回目その4

見どころいっぱいだった善養寺を後にして、地下鉄の線路の上を目ざして江戸川土手を歩きます。

「今年はまだヒガンバナ見てないの」なんて言ってた仲間がいたけど、土手にはヒガンバナ。

近所の人が植えてくれたんでしょう。

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蒸し暑かったけど、時おり通り過ぎる川風が心地よい。

「あるこう あるこう わたしは げんき

あるくの だいすき どんどん いこう」(「となりのトトロ」オープニング曲「さんぽ」 歌井上あずみ)

てな調子。

ヒガンバナはもういいや、なんて横着して写真は撮らなかった。

仲間が集合写真やら記念の写真を送ってくれた。

土手のヒガンバナがいい感じだったので無断拝借。

許してね。

河川敷にあるポニーランドで馬やヤギを眺めたのは江戸川区篠崎町。

地図で大ざっぱに測ると2キロ以上の土手散歩。

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ちょいと戻って篠崎浅間神社。

江戸川区最古の神社だそうです。

それだけに境内社、末社がなんと14もある。

うっそうとした杜も一部が残されていて、浅間さまの森と呼ばれて親しまれてきたそうな。

平安時代の天慶3年(940)平将門追討の祈願をこめて平貞盛が金弊などを奉納したのを創建にしている。

もともとは将門の勢力圏の下総の国だったから将門にちなむ故事が多いんでしょう。

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もう1カ所訪ねます。

江戸川区西瑞江の大雲寺。

歌舞伎役者のお墓が立ち並んでるので役者寺とも呼ばれてます。

なるほど、市村羽左衛門累代墓(初代〜17代)、松本幸四郎累代墓(4代〜6代)、中村勘三郎累代墓(初代〜13代)などなど。

もともとは浅草森田町にあったのが江戸時代の火事や関東大震災で瑞江に移転した。

森田町には江戸3座のうち2座がありましたもんね。

runrun


この日はここまで。

瑞江駅で打ち上げ。盛り上がりました。


2016年9月29日 (木)

噴火の威力まざまざ・浅間山の天明の噴火で遺体が江戸川まで@地下鉄の地上を歩く会・都営新宿線の1回目その3

善養寺境内に浅間山噴火の供養碑があった。

泥流に押し流された村人たちの遺体が江戸川の中洲に流れ着いた。

にわかには信じられませんでした。

長野県の浅間山と江戸川区の小岩、いったい何キロ離れているのか。

ちっぽけな頭の想像を超えてます。

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天明三年浅間山噴火横死者供養碑。

隣には和讃を刻んだ碑があります。一部を抜粋。

「哀しきむくろ谷を埋め 漂い出て幾十里

流れて武州小岩村  毘沙門州へと打ち上る  

村人こぞりなきがらを 涙ながらに掬い上げ

手厚くここに葬りて  建つる手向けの石の塚」

wave 天明3年(1783)7月、浅間山が3日間にわたって大噴火。

土砂雪崩が吾妻川に押し寄せてダムとなったが、すぐに決壊。

泥流が村々を飲み込み利根川へと流れ込んだ。

明治時代までは江戸川は利根川とも呼ばれていた。

利根川河口が本格的に銚子になるのは明治中期のことです。

(利根川東遷と天明噴火の影響については末尾に)

地元の下小岩村の人々は遺体を収容し、ここの無縁墓地に埋葬、13回忌のおりに供養碑を建てたんです。

子供のころ浅間山噴火の火山灰が降ったことは覚えてます。

でも泥流が江戸まで流れ込んでいたなんて思いもよりませんでした。

       sprinkle    sprinkle     sprinkle

傘の碑もありました。

いろいろあるお寺ですねえ。

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小岩はかつて和傘作りが盛んだったそう。

里見(里見八犬伝の里見です)の落武者がこの地で傘張りで生計を立てていたのが始まりとか。

実際には江戸時代に青山あたりの御家人に技術を教わり農閑期の副業にしていた。

最盛期は明治末から大正にかけてで、小岩の傘は「東京の地張り傘」と呼ばれ蛇の目が高級品だったとか。

碑の写真は撮り忘れましたので影向の松の別カットです。

松についてはこちらをどうぞ。

wavewave

利根川東遷  明治政府は鉱毒水(引用者注:足尾鉱山の鉱毒)が江戸川を下り、東京府下に氾濫することを恐れ、・・・(中略)・・・中下利根川を主流として銚子に落す東遷物語を完結する。

「利根川と淀川」小出博、中公新書) 鈴木理性「江戸の川東京の川」からの孫引き。

浅間山噴火の影響 天明の噴火では鬼押出しの地形を作り、嬬恋村全滅を招いた。さらに膨大な量の火山灰の堆積は、利根川はじめ北関東の河相を一変させた。

幕府は諸大名に大掛かりな天下普請を命じ、火山灰の浚渫や治水工事をやらせているが、自然の巨大さの前に ほとんど効果はなかった。

明治政府も、改めて大規模な浚渫工事を中心にした利根川改修工事に着手。

現在見るような天井川の周囲を長大な堤防で囲まれた利根川の原形がつくられていった。 

天明の大爆発から明治33年までの117年間、火山灰の後始末に悩まされ続け、今でも影響が残っているといってもよい状況がある。 

(「江戸の川東京の川」より要約)


          


 

2016年9月28日 (水)

国の天然記念物・日本一の松・小岩の善養寺@地下鉄の地上を歩く会・都営新宿線の1回目その2

本八幡駅近くの葛飾八幡参拝の後は、千葉街道をひたすら歩きます。

次の駅は篠崎なんですがぐるっと大回りして市川橋を渡らないといけないんです。

都営新宿線は江戸川大橋の近くで江戸川の下をくぐってるんですが、京葉道路なので徒歩は禁止。

なので歩け歩けでJRの市川駅。ここでお昼です。

なんか山崎パンのビルが目につくなあと思ったら創業の地だそうです。

銀行員だった仲間が教えてくれました。

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なおも千葉街道を歩いて江戸川を渡ると小岩です。

目ざすは善養寺。

国の天然記念物に指定されている推定樹齢600年余のクロマツが有名です。

名前は影向の松。読めませんね。「ようごう」なんです。

神仏が仮の姿をとって現れること。神仏の来臨。

主幹の近くまで寄ったヨシコさん(ケイコかもしれない)が「泣いちゃったわ」と戻ってきました。

神威にうたれたんでしょう。

感受性が豊かなんですね。

あたしなんか「立派だなあ」しか思いませんでした。

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全体の姿です。

地上2メートルで四方に枝が伸び東西方向約31メートル、南北方向約28メートルに達します。

かつて四国の岡野松と日本一を競って、お互いに譲らなかった。

そこで当時の大相撲立行司の木村庄之助の裁きによって両者が東西の横綱として引き分けになった。

岡野松はその後、枯れてしまったので今では名実ともに日本一です。


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影向の松の全容を眺めたのは横綱山の上から。

小岩出身の名横綱栃錦は昭和55年から平成2年まで、この地で行われた子供相撲大会に参加。

その土俵の土で作った小山が横綱山なんです。

おやつなんぞをいただきながら、しばらく松を眺めておりました。

今回のお手製おやつはカネコさんがチョコレート味の焼き菓子(名前は知らない)。

カナイさんは羊羹。手作りの羊羹なんて初めて食べました。

とってもおいしゅうございました。

2016年9月27日 (火)

水戸黄門も迷った「八幡の藪知らず」・市川市@地下鉄の地上を歩く会・都営新宿線の1回目その1

久しぶりの好天だった25日、千葉県市川市から東京都江戸川区を歩いてきました。

私の万歩計では3万歩を超えてました。(少ない人のでは2万歩。随分と開きがあるなあ)。

まずは都営新宿線の本八幡駅集合。ほとんどなじみのないところです。

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まずは駅近くの「八幡の藪知らず」

江戸時代に書かれた地誌や紀行文がすでに、この地のことを載せているという。

ということは、それ以前から入ってはいけない禁足地、入ったら出てこられないと言い伝えられていた。

しかも「諸国に聞こえて名高き所なり」。

さぞや深い藪と期待がふくらみます。

ところがなんと幅は18メートル、奥行きも18メートル。

うっそうとはしてますが狭い。

道路の拡幅で多少削られてはいますが、江戸時代もこの程度だったらしい。

しかも藪なのに孟宗竹が茂っていて竹林状態。

松、杉、柏、栗なども混じっていたようですが、いつの間にか竹に駆逐されてしまったみたい。

それなのになぜ?

ヤマトタケルの陣どころ跡、貴人の古墳、平将門追討のおり平貞盛が八門遁甲の陣を敷き、死門の一角を残した、

将門の家臣6人がこの地で泥人形になった・・・などなど諸説がありますが、定かではありません。

藪に入った水戸黄門が神の怒りに触れたなどの話もあり、錦絵にまで描かれた。

市川市の教育委員会は、かつてここで葛飾八幡の放生池があり、池に入ってはいけないということだけが伝えられたのではという説明です。


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向かいの参道を入っていくと葛飾八幡宮。

下総の一宮です。

目につくのが落雷にあって主幹が折れたために、根元から枝幹が伸びて多数の樹幹が寄り集まっ千本公孫樹。


国の天然記念物です。

樹高は23メートル、目通りが10.8メートル。推定樹齢は1200年。

立派なもんです。

八幡宮は寛平年間(879〜897)に宇多天皇の勅願によって石清水八幡を勧請したのが始まり。

平将門の献弊、源頼朝の改築、太田道灌の修復、徳川家康の御朱印地寄進など武人の崇敬が厚かった。

境内には頼朝駒どめの石もありました。

頼朝の馬が前足をかけたひづめの跡が残ってます。

挙兵が失敗に終わり、安房に逃れて再起を図った頼朝が千葉氏を味方につけて下総国府に陣を敷いた折に参拝したのだという。

駒どめ石を眺めてたら、先ほど千本公孫樹の説明をしてくれたおじさんが「ひづめの話はともかく頼朝が来たのは事実です」と教えてくれた。


隣に北原白秋の歌碑もあったのかな。忘れた。

「白秋は不倫事件で落胆していた時に市川に住んでいたんです。ところが当時は湿地が多く、やぶ蚊が多かったので閉口してすぐに引っ越してしまいました」

白秋のスキャンダルねえ。知りませんでした。

原宿に住んでいた時、隣家の妻俊子と恋仲になり、俊子の夫から姦通罪で訴えられた。

2人は未決監に2週間拘置されたが、弟の尽力で釈放、示談も成立した。

ところが、この事件で評判がガタ落ち。

俊子とは一緒になったがやがて離婚、江口章子と再婚して大正5年(1916)5月に住んだのが市川だった。

「妻とともに葛飾は真間の手古奈廟堂の片ほとり、亀井坊といふに、仮の宿を求む」

(「葛飾閑吟集」の序文)

真間の手古奈は万葉集にも詠まれた伝説の美女。

多くの男性に慕われたが、誰とも添わずに真間の入り江に身を投げたんです。


2016年9月26日 (月)

攻めまくった広島、紙一重の敗戦@マチダのJ

点差から見れば浦和完勝ですが、実際は紙一重だったようです。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんが一味違った角度から分析。

      shoe     shoe     shoe


浦和3-0広島 浦和完勝のようですが、紙一重でした。

広島は立ち上がりから高め勝負に出ます。

引いて守るより攻めまくれ!でしょう。ガンガン行きます。

特に右サイド、ミキッチをフル活用して突破口を探ります。

前半32分、浦和・関根の背後を突くスルーパスからPKを得ました。

ところがこれをウタカが外してしまいます。

GK・西川の駆け引きとサポーターの声のアシストに多少影響されたかもしれません。

が、僕には長い芝に足を取られたように見えました。

その2分後、何とOGです。

先制していたはずが先制されちゃった。この落差は大きい。

それでも広島はスタイルを変えません。

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浦和は高い位置を崩さない広島の隙間を突いて得点していきます。

自陣でボールを奪うと手間をかけず、ゴールに迫りました。

守りが、らしくない?ほど粘ったのが大きい。

2点や3点取られてもおかしくないほどのピンチを西川の好セーブと体を張った全員守備の意識の賜物でしょう。

西川の美技連発には異論はありません。

新聞見出しにも「神ってる」なんてありました。

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しかし、やばいプレーも。

フィードの良さは折り紙付き。ロングキックでのアシストも記録しています。

ところが自信が思わぬピンチを招くことがあります。

この試合でもPEから出て、ワントラップ。

パスを出そうとして相手を探しているところを青山に咎められます。

さっと体を寄せられパスカットをされてしまいました。

慌てて追いかけて何とかCKに逃れたのですが、守護神としては褒められたプレーではありません。

ゴールはがら空きなんですから。

守るうえではいくらでも前に出てもいいでしょう。

しかし、攻めに関してはそれほど無理をして冷や汗をかく必要はないはずです。

日本代表選手としては反省!です。本人も苦笑いしていました。 

浦和の粘る守備と広島の果敢な攻め。いつもと違う戦い方でしたが、得点ほどには差がないきびきびした試合内容で◎。


名古屋は1-0勝利。闘莉王注射がじんわりのようですね。


                               マチダ

ツリフネソウ、レモンエゴマなど@野川公園

しばらくは暑い日が続きそうですが、野の花はようやく秋めいてきました。

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ツリフネソウが真っ盛り。

いつもは時期がずれるのにキツリフネもいい感じです。

初めて見たときは、吊り下がってるさまに感心してましたが、毎年見てるとそうでもない。

人間はぜいたくというか身勝手なものです。

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ようやく虫にかじられてない花が撮れました。

背丈は2メートル近くあるんですが花はこぢんまり。

アキノノゲシです。


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疲れた時には、葉に触って匂いを確かめます。

レモンの香りがするレモンエゴマ。

       bud     bud     bud

用事があって時間がないので事前に書いてます。

秋の長雨はもう終わりなんでしょうか。

こう雨が続くと公園に散歩にも行けずにネタ枯れ寸前です。

助けてー!。

2016年9月25日 (日)

ポリフェノールがいっぱいガマズミの赤い実@野川公園

ヒガンバナ目当てのおばちゃんが「あれはなんの実なの?」

「えーと、えーと。あれですよ」

なんてど忘れしないで答えられました。

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赤い実が鈴なりになってます。ここに限らずあちこちで見られます。

ガマズミ。

そしたらおばちゃんが「確かズミって呼んでたわ。漬物にも使うのよ」

(ズミと聞こえたが東北地方ではジュミ、ゾーミらしいのでジュミと発音したのかもしれない)

「この人、岩手の出身なの」ともう一人のおばちゃん。

果実酒にするのは知ってたが漬物は知らなかった。

検索すると東方地方では漬物の色付けに使うと出てきた。

写真もあって、大根がきれいな桃色に色づいてました。

ガマズミの実は赤ワインと同じくらいのポリフェノールを含んでいてビタミンCもレモンの倍。

単に色付けだけじゃなくて美肌効果や疲労回復も期待できるんです。

生活の知恵は偉大です。

なので山に入ったマタギも食料にしたそうです。


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センダングサもあちこちに。

舌状花がはっきり確認できるのでアメリカセンダングサではないですね。

去年、見分け方を覚えたつもりがすっかり忘れてます。

史前帰化植物と考えられています。

ひっつき虫なので人間にくっついてきたのか。


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写ってる葉は別の植物です。

葉がナンテンに似てるのでナンテンハギ。

若芽が天ぷらなどにするとうまいらしい。

人間は何でも食べますな。


2016年9月24日 (土)

あんまり見たことないなあアレチヌスビトハギ@植物多様性センター

あちこちにあるんだろうけど、あんまり見たことないな。

ここでは明治以降の外来種は引っこ抜いてますが、根絶やしにはしないで少しだけ残してます。

学習のためです。

それでこれも残されてる。

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荒地盗人萩。

ヌスビトハギより葉も花も大きい。

一番異なるのは袋果が3〜5個つくこと。

ヌスビトハギは2つですね。なので盗人の足跡のようだで名前が付けられた。

国立環境研究所の侵入生物データベースによると最初に確認されたのは1965年大阪。

アレロパシーを起こすので厄介だとか。

ある植物が生産した化学物質が他の植物に阻害的影響を与える事をアレロパシーといいます。

代表例はセイタカアワダチソウ。

いっとき、増えすぎて騒ぎになりました。

でもいつの間にかおさまった。

自分が出した化学物質で自家撞着を起こしたので減ってきたんです。

他者を攻撃するはずが自分がやられちゃったんです。

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イヌコウジュ。

やたら増えてます。園内のあちこちでわがもの顔。

ナギナタコウジュのようには役に立たないのでイヌ。


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シラカシのどんぐり。

駒にしたりしてよく遊びました。

武蔵野ではおなじみの木です。

大体の屋敷林がケヤキとシラカシで構成されているので、農家の庭でどんぐりもよく拾った。

とっても渋いので食べはしませんでした。

かじったことがあるので学習したんです。

2016年9月23日 (金)

これなーんだ?ヘビウリじゃないよ@植物多様性センター

花だけじゃなく植物の世界は興味が尽きない。

なんて面白いんでしょう。

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異なものがぶら下がってます。

中にタネでも入ってるのかなあ。

ヘビウリがこんな感じだったけど、もっと太く長くてヘビといやあヘビだった。

いつもの多様性センターのガイドウォークです。

職員さんが毎回、趣向を凝らしてくれます。

最近じゃエノコログサの見分け方なんてテーマもあった。

エノコログサ、キンエノコロ、ムラサキエノコロ、アキノエノコログサ。

粟の原種ですので脱穀すれば食べられます。

みーんなまとめて猫じゃらしですが、よく見れば違うんです。

すっかり忘れてしまいましたけどね。

ちょっと引っ張ったので、ここらでタネ明かし。

実はカラスウリの茎にできた虫こぶなんです。

虫こぶにはちゃんと名前が付いていてキカラスウリ ツル フクレ フシ。

区切って読めば植物名と見た目のまんまの名前です。

蛾の仲間のオオモモブトスカシガが卵を産みつけたんです。

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昆虫が卵を産みつけるなど刺激を与えて植物にできる変化をいう。

多くはコブ状になるので虫こぶと呼んでいる。

ただダニや線虫、菌類などなどでできるものもあるので「虫こぶ」は正確とは言えない。

それでまとめて英語のゴールと呼ぶようになってるそうです。

写真はクヌギの葉にできた虫こぶ。

向かって左がクヌギ ハ ケ タマ フシ、右がクヌギ ハ ツボ タマ フシ。

だったかな。

ノバラ、エノキなんかも見たので、どれがどれだったかわからなくなってます。

作らせたのはクヌギハケタマバチとクヌギハツボタマバチ。

虫こぶの名前が先について、後から虫の名前がついたんでしょうね。

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口直しです。

武蔵野名産のウドの花。

私らが子供の頃はウドの畑があちこちにあったけど、いつの間にか消えてしまいました。

今では立川(多分砂川でしょう)の農家が作っていて室の様子が紹介されてるテレビを見たことがあります。


酢味噌で食べるとおいしいよね。

2016年9月22日 (木)

天気も回復した週末が見ごろだよヒガンバナ@野川公園

ヒガンバナ目当ての入園者がちらほら(21日)。

すれ違ったボランティアさんが「まだだよ。今年は遅れてる」

そうはいっても林の中に赤い一角が見えます。

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これだけ咲いてれば十分でしょう。

惜しむらくはどんより曇り空。

赤が映えません。


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全体はこんなもんです。

6、7分かな。

今度の日曜は予報によると久しぶりの晴天。

ほぼ満開のヒガンバナが楽しめるでしょう。

シロバナヒガンバナの一角もありますので、そちらにも足を伸ばして下さい。

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あちらの曼珠沙華はどうなんでしょう。

日高市の巾着田ホームページをのぞいたら、やっぱり日曜がいいみたい。

上流地点 見頃を迎えています。

中間地点 見頃を迎えつつあります。

下流地点 開花が進んでいます。

大にぎわいになるでしょう。

2016年9月21日 (水)

虎退治ばかりじゃなくツルボの効用も再認識させた加藤清正@神代植物公園

いつもならツルボが終わってヒガンバナなんですが、今年は同時になってます。

どちらも救荒植物として大陸や半島からやってきた人が持ち込んだ史前帰化植物。

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鱗茎にはたくさんのデンプンがあり、アク抜きすれば食べられます。

戦中戦後はこれで飢えをしのいだこともあったようです。

おいしいかどうかは知りません。

ユリ科だったのがどうも変更になったみたいです。

クサスギカズラ科って聞き慣れないな。

ラテン語ではAsparagaceae。アスパラガスの仲間に入ったんでしょうか。

キジカクシが近いみたいですが、全然異なりますね。

そうそう加藤清正。

朝鮮出兵の折りに明時代の文献「救荒本草」を持ち帰った。

この中にツルボの記述があり、食用や薬用としてツルボが見直されるようになったんだって。

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リンボクが咲いてます。化石で有名なシダ植物のリンボクとは別物です。

バクチノキに咲き方が似てるなと思ったら近縁でした。

バラ科サクラ属。房状に咲くサクラにはウワミズザクラやイヌザクラがあります。

そっちの方の系統なんでしょう。

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オオハナワラビが顔を出してます。

ハナワラビってつくのもいっぱいあります。

近くにはアカハナワラビも出てます。

区別はつきません。名札があるのでそう思ってるだけです。

        rain     rain     rain

それにしても、今年の秋雨前線は長く居座ってます。

早く南下してくれないと散歩にもいけない。

スカッとした秋空を見上げたいもんです。

明日天気になーれ。


2016年9月20日 (火)

やはりただ者じゃないぞ久保@キルギスに大勝

U−16アジア選手権。

バルセロナにスカウトされ、年齢制限もあって現在はFC東京に所属している久保健英(たけふさ)。

2試合連続の2得点。

10月のJ3にもデビューするとか。楽しみだなあ。

味スタだったら見に行こうかな。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんも独特のシュート感覚に舌を巻いてます。

順調に育ってくれるといいですね。

       shoe     shoe      shoe


日本8-0キルギス 久保建英の得点感覚はやはり只者ではありません。

またしても2ゴール。これで2戦4得点です。

前半、PEエリア右からドリブル。左足でキックフェントを入れます。

軽くDFをかわした先には得点通路が開いていました。

すっと持ち上がり右足でゴール左を捉えます。

後半終了直前にはPEを右から左へドリブル。

3タッチほどした瞬間、左足で今度はゴール右隅に決めました。

大抵の選手ならパスを選択するような場面です。

もう閃きとしか言いようがありません。

しかも2点ともグラウンダーのシュートで枠内へ。

runrun

特に2点目を決めるまでの過程は日本のトップ選手でも見られるパターンです。

しかし多くは腰が回り切らずゴール左上へふかすか、またはミスキックで右ポストを外すのが関の山。

それを逆サイドにゴロで決めるんですから唸りましたよ。

何よりパスで逃げないで狙います。ストライカーです。

相手DFと力の差もあるでしょう。

それでもトップ級の得点力です。

次は格上豪州が相手。才能の見せ所。

宇佐美も独特のリズムを持つ天才と言われていたんですけれど、ものが違うといいのですが。


                            マチダ

2016年9月19日 (月)

「キク」とついたのが咲き出してます・ダンギク@神代植物公園

何年も通ってるのに気づきませんでした。

ハギ園のハマギクやイソギクが植わってるあたり。

そろそろ菊かなあと目をやるとお初の花が見えました。

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ダンギク。段々に咲いて葉の形が菊みたいだから。

横に立ててある案内板にはシソ科になってましたが、ネットで見るとクマツヅラ科が多いみたい。

どっちだかわかりませんがカリガネソウ属には変わりないみたい。

西九州に自生地があるが絶滅危惧のⅡ類です。

海岸近くの崖などで見られる。

ただし江戸時代から栽培されてたようで観賞用にはかなり出回ってるんでしょうか。


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こっちも菊の名前は付いてますがキク科ではありません。

確かキンポウゲ科だったよな。

シュウメイギク。秋明菊。

中国原産。

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これはキク科です。シオン属のシオン。

中国北部などが原産で日本には古い時代にもたらされた。

はじめは薬用だったが、花が美しいので観賞用に栽培されるようになった。

源氏に「濃きあこめ、しをんの織物かさねて」と出てくるそうです。

※あこめ「袙」 単の上に着る衣服。 (岩波古語辞典)


大久保、頭突きで一発レッド@悪いクセが治らないと嘆くマチダ

大久保がまたやらかしました。

熱いプレーはいいんですが、そこは感情をコントロールしないと。

もういい歳なんですから。

A大サッカー部OBのマチダさんも嘆いています。

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大宮3-2川崎 エースが一転戦犯になりかねません。

川崎・大久保が1発レッドです。

ファウルから発した報復頭突き。

全くどうして感情コントロールができないんですかねえ。

19や20歳の若造ではないんですから。

再三いうようにスポーツは体120%に対し戦闘頭脳は80~90%でなければなりません。

残る10%は冷めていないと。客観的な判断力に必要なんです。

いくら闘志あふれるプレーをしても、退場を食らうことは数的にもチームに大迷惑をかけているわけです。

CSを決定づけたい大事な1戦で、しかも前半36分。

裏切りに等しい行為です。

彼が日本代表に定着できなかった原因の一つでしょう。

年間では1位を保っているものの、第2Sは3位に後退。

浦和、ガンバがひたひたと迫ってきています。

次戦は出場停止。

そのあと出場して10点取ろうとも負けを帳消しにはできません。

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名古屋1-3G大阪 名古屋は闘莉王が復帰して光明が差したかに見えました。

しかし試合巧者にかかるとまだまだですね。

1人におんぶに抱っこは厳しすぎます。

DF陣がガンバの動きについていけてません。

立て直しが急務なのですが時間が足りないかも。

永井が同点しましたが、全員がもっと彼の足を生かすための働きをする必要があります。

たとえ守りがよくなってきても、ゴールがない事には勝ち点3は取れないですから。

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※噂のFC東京・久保建英(15)がトップ登録されました。

体つきを見るとまだ子供。J1デビューはまだ先でしょう。

U-16アジア選手権インド大会でタイ相手に2得点1アシストと才能の片りんを見せました。

負傷したらしいのですが、お宝です。

大きく育ってほしいものです。

無理して壊れたら元も子もありません。

前評判が高くてつぶされたケースも多々ありますから。

もっとも、バルセロナとは日本での使い方まで話し合っているのかも。

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ところで本田。どこか悪いのでは。先日の2戦は体が重そうでした。

何よりも球際での粘りがないのが気になりました。

手術した病気がぶり返すなんてことあるんでしょうか。

                                      マチダ

2016年9月18日 (日)

へーえ、豆はほとんど外来種なんだ・ノササゲ@野川公園

インゲン豆は江戸時代初期に隱元さんがもたらしたというのは知ってますが、食用の豆ってアフリカとかメソポタミアからはるばるやってきたもんなんですね。

表立って肉食が禁止されてればたんぱく質の補給はもっぱら豆に頼るしかない。

インゲン豆はメキシコ原産でコロンブスがヨーロッパに広め、それが中国経由で日本に来たんですか。

ふーん、中国のものかと思ってました。

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これはノササゲ。ササゲと違って紫色のサヤをつけます。

神秘的な色合いです。

残念ながら食用にはしません。

というより、ならないんでしょう。まずいのかな。

調べてたら「豆の発祥と伝播の歴史」というのに当たったので抜粋します。

ササゲはアフリカ原産で海路でインドに渡り、シルクロードで中国へ。

日本では平安時代には食べられてたようです。

日本書紀の継体天皇の項に出てきます。

ついでに他のも。

エンドウ豆。メソポタミア原産。奈良時代に遣唐使が持ち帰った。

そら豆。メソポタミア原産のものが中国経由で日本に。これも奈良時代。

大豆。原産地の中国から伝わった。古事記、日本書紀に記事がある。

あずき。中国では2000年前から栽培されているが、あまり食用には利用されてないらしい。

和菓子文化と結びついて日本で盛んになった。


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ヤナギタデ。別名ホンタデ。

いろいろ種類があるけど、これが本当のタデということです。

鮎の塩焼きにビニールの小袋がついてることがあるでしょ。

中身はタデ酢。ヤナギタデの葉が入ってます。

公園以外で見つけたら葉を食べてみてください。

辛いよ。

刺身のつまとしても出されます。

解毒作用があるので食あたりを防ぎます。なのでちゃんと食べた方がいいみたいです。

ヨーロパでは果実をコショウの代わりに使うそうです。


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やっと咲いたんですが元気がない。

葉も焼けてるし、花もしおれてる感じがする。

この夏はそんなに暑くなかったのになあ。

カワミドリです。


2016年9月17日 (土)

こんなタデなら食べまする・サクラタデ@野川公園

このうっすらピンクの花、ホントにサクラみたいです。

誰だってサクラの名を冠したくなりますよね。

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期待通りにサクラタデの名で収まりました。

好きな花の1つです。

タデ食う虫じゃありませんが、こんなタデならお椀に浮かべてもいいかな。

万が一、手に入れば松茸のお吸い物なんかどうでしょう。

匂いは確かめてませんが、きっと無臭でしょう。

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マメ科につづいてタデ科が花盛り。

タデの名はついてませんが、もうひっつき虫になってるけどミズヒキでしょ、ミゾソバ、ママコノシリヌグイ。

上の写真もタデです。

あろうことか、つけられた名前がボントクタデ。

ボントクといやあ、ぼんくら、間抜け、愚か者。

ひどい言われようです。

バクチで盆に暗いとばかにされるのがぼんくら。少し変化してぼんつく、ボントクになった。

花は小ぶりだけどサクラタデと同じでかわいい。

葉に辛みがなくて役に立たないのでボントク。

あたしゃ、賭け事はからっきしダメなので盆暗です。


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まだ咲いてませんがイヌタデ。

ボントクよりはマシな名前です。

こちらも役に立たないからイヌなんですが、ちゃんとおままごとの役に立ってます。

今の女の子はもう、おままごとなんかしないのかなあ。

おままごとでも赤いご飯、赤まんまは特別なハレのご馳走なのが面白いですね。


2016年9月16日 (金)

ドキュメント映画「涙の数だけ笑おうよ」@角川シネマ新宿

言語障害のうえに車椅子で高座に上がる落語家なんているわけないと思うでしょ。

これがいるんです。

26年前の1990年に脳溢血で倒れ右半身不随と言語障害が残った林家かん平。

日常のリハビリから林家一門会での高座、そして創作落語をかけるまでを追ったドキュメンタリー映画です。

サブタイトルが「林家かん平奮闘記」

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実は友人の初プロデュース作品で、見ておかないと忘年会で非難されそうなんで足を運びました。

きっと私財もつぎ込んでいるんでしょう。

最近耳にする新語の「感動ポルノ」仕立てじゃなければいいなと内心は消極的。

まあ、大体が「24時間テレビ」も見たことのない人間です。

善意の押し売りというか、弱者の奮闘をことさらに強調して感動を誘う手法は好きではありません。

タイトル、サブタイトルとも、そんな気配がしますが杞憂でした。

     motorsports   motorsports

リハビリで体の芯をまっすぐにするように指導されるが、首が右にかしげて肩につくくらいになるのはラストまで変わらず。

自宅に戻って車椅子から降りると転がってしまって立てない。

言葉もなんとか聞き取れるくらい。

こんな状態で噺なんか演れるの?

でもかん平にとっては落語家でありつづけることこそが生きがいであり希望です。

前年は10分のところを25分も演じて、海老名香葉子さんから注意された林家一門会。

ストップウオッチ片手に練習して「寝床」をほぼ10分にまとめあげた。

闘病経験を生かした新作落語にも取り組むが仲間たちからは注文が相次ぐ。

そして学生時代の同級生たちが開いてくれている神奈川県大和市の「林間落語会」に臨む。

      bud     bud    bud

落語会直前に府中市のアパートでの食事風景がはさまる。

寝たきりの母親のために手助けをして、自分も不自由な体で食べ始める。

食事はヘルパーさんが作ったのかデリバリーなのか。

食べ終わって洗い場に行ってプラスチックの食器を洗うこん平。

思わず落涙。

私メも毎食後、「いつもいつもめんどくせえな」とぶちぶち言いながら食器を洗ってます。

歩行困難で要介護1の両親のために作るのはまあいいんですが、片付けが面倒くさい。

でもバチが当たります。私メの体はまだちゃんと動きますからね。

さて「林間落語会」

新作の創作落語をひっさげて登場。

口調も心なしかなめらかで、流暢とはいかないがまあまあ。

映画で映してたのはマクラの部分かな。

おもわず笑ってしまいました。

     cherryblossom     cherryblossom     cherryblossom

詳しく知りたい方は公式サイトをごらんください。

この後、各地で順次公開です。


2016年9月15日 (木)

今年は遅れてます。ヒガンバナはまだ1、2分咲きくらい@野川公園

もう半分以上が開花して赤く染め上がってると思ったんですが。

まだ2分咲きにもいってないでしょう。

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この数年は彼岸前に見頃になってたけど、今年は開花が進んでません。

通りがかったおばちゃんも「もう、見頃かと思ったんですが・・」

園内整備のボランティアさんも「全体的に秋の花が遅れてる。夏の暑さにやられたのかなあ」

とは言っても、そんなに猛暑日が多かったわけでもない。

なんなんでしょうねえ。

まあ大きな波があって、今シーズンは遅めということかな。

この分だと見頃は彼岸の中日あたりになるんでしょうか。

連休もあまり天気が良くないみたいなので、ちょうどいいかも。


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ミゾソバです。

葉が蕎麦に似てるというだけでソバはできません。

タデ科イヌタデ属。

かなり前から咲いてるんですが、ようやく木道の近くで開き始めたので写せました。

コンペイトウグサの別名もあるんだって。

そういやそうだ。


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私の好きな地味な花。ノダケざんす。

節があってふくらんでる様子が竹に似てるのでノダケ。

実ができるとカレー粉のような匂いがするそうな。

しばらくしたら確かめてみましょう。


2016年9月14日 (水)

秋めいてきたのでジュウガツザクラも&ネコハギ@神代植物公園

秋雨前線が停滞して半袖では涼しいくらい。

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例年の開花は確認してませんが、ジュウガツザクラがはかなげに咲いてました。

「もう」なのか「いつも通り」なのかわかりませんが、なんか寂しさを感じてしまいます。

春の桜と違って冬に向かう厳しさが重なるからでしょう。

秋のつぼみは春よりも小さくて、つぼみの3分の1が秋に、残りが春に開く。

園路に面した大きな木はチラだけ。

奥まったところの若木に花がたくさんついてます。


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地面をはっていて目立たないんですがネコハギの花ものぞいてました。

丸い葉が猫の足みたいなので名付けられたのかと思ったけど違うんですね。

イヌハギに対して小型なのでネコになったとか。

全体に柔らかな毛が密生してます。

触ると猫みたいな感じだとか。


2016年9月13日 (火)

ヒガンバナが咲き出したよ@神代植物公園

バクチノキの花が咲いてるよって連絡したら小平の住人がすっ飛んできました。

咲いたら教えてねと頼まれてたんです。

バクチノキは既に掲載しましたのでこちらでどうぞ。

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「これも見たことないだろ」とまずはリンボクに案内。

つぼみがいっぱいついてましたね。

アジサイ園を突っ切るとなぜかアジサイが咲いてる。

中国のタマアジサイでした。花は他のアジサイと変わりなく、ただ葉が細長かった。

花だけ撮っても珍しくないので写真はパス。

奥を見たらシロバナヒガンバナ。

「小平じゃもう終わってる」

へーえ、同じ多摩でもずいぶん違うんだね。

肝心のバクチノキは盛期を過ぎてましたが、なんとか花が残ってました。

小平の住人はためつすがめつしてじっくり観察してました。

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ヒガンバナも大分、そろってきました。

園のあちこちで咲き出すんですが、ムクゲ園の北側に群生地を作ってるんです。

でもまだまだ少ないです。

神代植物公園だったら水生植物園の方が数が多い。

このへんじゃなんといっても野川公園。

今週は秋雨前線の影響でぐずつきそうなので、いつ野川公園に行けるのか。

雨の止み間に偵察してきますのでお待ちください。


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パンパスグラスの向こうに咲いてるのはオオモクゲンジ。

モクゲンジは暑い盛りに咲いてもう袋果も茶色くなってるけど、オオモクゲンジは今が盛り。

中国雲南省原産。

大抵が大木なので咲いてる様子を目近に見たことがない。

いつもこうやって遠くからです。


2016年9月12日 (月)

闘莉王の火の玉プレーで名古屋勝利@マチダも感心

帰った来た闘莉王のコントロールで名古屋がやっと勝利。

あの闘志がチームの意識を盛り上げたんです。

なんかチグハグな日本代表にも、こんな選手が欲しいなあ。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんも闘莉王効果に拍手喝采です。

     shoe    shoe    shoe

新潟0-1名古屋 闘莉王は強烈な刺激剤です。

半端ではなくハバネロ級の激辛。

たまたまかもしれませんが、復帰出場したとたんに19戦ぶりの勝ち点3。

しかも前半28分、川又がのヘディングで決めた1点を守り切ってですから。

本人はさすがにへとへとでしたが、DFラインを見事にコントロールしていました。

とにかく怒鳴りまくります。

尻を叩かれても委縮することなく反応した選手も大したものです。

火の玉プレーを目の前にして、のんびりはしていられないでしょう。

並外れた闘志は口だけではなく名前にも体にも表れます。


得点の場面。川又の後ろでは相手DFではなく闘莉王が飛び上がっていました。

sagittariussagittarius

かつて水戸でプレーしていた当時の練習試合を見たことがあります。

観客のいないスタンドに大声が響き渡っていました。

蹴れ!走れ!縦!パスしろ△△!名前も呼び捨てです。

まだ二十歳になったかどうかの若造が、先輩も何もあったもんじゃありませんでした。

威勢のいいアンちゃんだなあと妙に感心したことを思い出しました。

日本の高校に留学して卒業後、広島入りしたものの当時の首脳陣には認められず、2年で水戸に格落ち移籍。

その後浦和→名古屋で存在感を見せ代表の座まで掴んだのは知られるところです。

技術もそうでしょうが、何より桁外れのスピリットが彼を押し上げたといえます。

次の試合も期待。

runrun

小倉前監督もクビにする前にちょっと考えて、コーチ兼任くらいに置いておけばよかったんです。

チーム一新を謳い文句に、功労者のベテランを簡単にお払い箱にして失敗しする典型的なパターンでした。

2人は仲が悪かったのかな?

GM補佐だかの肩書がついたせいで、コストカットなんてことを思いついたのかもしれません。

現場感覚じゃないまま指揮を執っても、いい結果が出ないのは当たり前でした。


                                             マチダ

2016年9月11日 (日)

マヤランが二度目のご奉公@神代植物公園ほか

マヤランがまた咲き始めました。

7月に続いて二度目のご奉公です。どういう仕組みになってるんでしょうかねえ。

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サガミランも花茎が1本だけ伸びてました。

1週間ほど前ですので現在はもっと咲いてることでしょう。

近頃必死になってるのはクロヤツシロラン。

丈は2センチくらいで花も焦げ茶色。

落ち葉に隠れて見つけるのが難しいみたいです。

どうも神代植物公園の雑木林に出現するらしい。

先日、切符売り場のお兄ちゃんがかがみこんで探してました。

「何かみっけたの?」

そしたらクロヤツシロランの痕跡を探してるんだって。

初耳。ラン科オニノヤガラ属。9月下旬頃に咲き始めるようなので、これからは要注意で見回ります。

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ツリバナの実が色づいてきました。

なるべく目立って鳥に食べてもらうのでしょう。

でも鳥はつかまるところがないから飛びながら食べるのかな。

こんなに釣り下がりませんがマユミの実もよく似てます。

マユミのタネは4個でツリバナは5個。

なんか覚え方があって教わったんだけど忘れたなあ。


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オモダカの花をやっと見ることができました。

水生植物園にオモダカとその栽培品種のクワイがあるんですが、なぜか開花期を逃してたんです。

斜めに横切って花の痕跡が残っているのは隣にあるヘラオモダカ。

ヘラに比べて随分としっかりした花茎です。

2016年9月10日 (土)

三内丸山で縄文人も食べていたツルマメ@神代植物公園の水生植物園

甘いものは好きじゃないけど豆は食べるようにしてます。

縄文人もダイズの野生種を栽培、三内丸山遺跡からはニワトコ、キイチゴ、ヒエ、イネ科の種子と並んでマメも出土している。

どうやら栽培していたようなんです。

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DNA解析を行ったところ、このマメはツルマメだとわかった。

マメ科ダイズ属で、ダイズの原種です。

染色体数も同じですので交雑も起こります。

もう少しすればサヤができて中に豆が入ってる。

ダイズの若いのですから枝豆。

従来、ダイズは中国で栽培がはじまり、列島に伝播したと考えられてきた。

ただツルマメは名前のようにつる性だがダイズは直立。

豆もツルマメはダイズの4、5分の1くらいしかない。

根気よくツルマメを選別してダイズになったのが列島にもたらされたのかもしれません。

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こちらはヤブツルアズキ。マメ科ササゲ属でアズキの原種です。

アズキの花と同じです。

アズキですから煮て砂糖を入れればお汁粉が出来上がります。

大量に豆を集めればの話ですが。


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ニラの花も咲いてました。


2016年9月 9日 (金)

毎度おなじみタヌキマメ@神代植物公園

このユーモラスな花姿、毎年この時期が来るのが楽しみです。

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子供の頃はあちこちで見かけましたが、近頃はここ神代植物公園と調布市の野草園だけです。

ここのは種が飛んで随分と増えました。

カラスノゴマやムラサキセンブリなどを押しのけていっぱいに広がってます。

まだ咲きはじめなのでしばらくは楽しめるでしょう。

名前の通りにマメ科なんですが葉は細長くて笹みたい。

羽状複葉のマメ科植物とは少し隔たっているのかな。


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バクチノキが花盛り。

イヤな匂いがするという人がいますがあまり感じなかったなあ。

千葉県の鴨川市が北限。

千葉県最高峰の愛宕山に登った時に大山千枚田にも寄った。

大山不動の参道沿いに県天然記念物の群生地があったんですが見逃してしまいました。

このへんだぞと探したんだけど分からなかったんです。

樹皮がうろこ状に剥がれ落ちて木が赤裸になる。

その様子を博打で身ぐるみ剥がれた様子にたとえた。

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先日、咲いてるのを取り損なったクサネム。

ようやく撮れました。

マメ科です。タヌキマメに似てるでしょ。

植えてないのに自然に出てきたそうです。

なので1本だけ。

もうサヤができて身が入ってるようですので来年はもっと増えてることでしょう。

2016年9月 8日 (木)

八百屋お七が恋焦がれた吉さんのその後@目黒区散歩その7・地下鉄の地上を歩く会の番外編

目黒雅叙園は豪華絢爛というか金ぴか趣味で有名みたいですなあ。

後で訪ねますが江戸時代までは明王院という大きなお寺がありました。

廃仏毀釈で廃寺になり、仏像などは行人坂を少し上った隣の大圓寺に引き取られました。

ということで大圓寺。案内人がお寺にお願いしてくれていたのですぐに阿弥陀堂に招じ入れてくれました。

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本尊は来迎阿弥陀三尊像。

西運上人が明王院内に常念仏堂を建立した時に本尊として祀った仏です。

その前には「お七地蔵」と伝えられる地蔵菩薩像。

西運上人は行人坂を石畳に直したり、目黒川にかかる橋を石の橋に造り替えたえらいお坊さんです。

      maple    maple    maple

阿弥陀堂内でお坊さんが大圓寺の縁起などを説明してくれました。

「西運上人は火あぶりの刑に処せられたお七さんなど世の苦悩にあえぐ人々を救済したい思いで、この三尊像を造らせたんでしょう」


「お七さん」とはっきり言いました。えっ、そうなの。

お寺を後にする時に「お七さんって、はっきり出てくるとは思わなかった」と誰かがびっくりしてました。

そう、西運上人こそお七が恋焦がれた小姓の吉三なんです。

お七の処刑後、吉三は剃髪して、お七の菩提を弔うために諸国を巡った。

そして目黒を終のすみかと定め、明王院境内に常念仏堂を建立したんです。

重要文化財の木造釈迦如来立像も特別に拝観させていただきました。

体の線が優しいお釈迦様でした。

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江戸三大火事の一つに数えられる行人坂の火事(明和9年、1772)。

火元はなんとこの大圓寺だったんです。

亡くなった人を供養するために造られたのが石仏群。

釈迦三尊像を中心に背後には500を超える羅漢像が並んでいる。

火事では女性や子供も犠牲になっているせいか、明らかに羅漢ではない像も混じっている。

上の写真は赤ん坊を抱く女性です。

聖母マリアとキリスト。なんて見る向きもあります。

他にも幾つか隠れキリシタンを思わせる羅漢像が紛れ込んでます。

探してみてください。


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坂を下って雅叙園にも行きました。

百段階段を舞台に「和のあかり」という催しをやってました。

最終日だったせいかにぎわってました。

「トイレがすごいのよ」

わたしゃ、そっちに興味がある。

上の写真が男性用の入り口です。フロント近くのトイレです。

ちゃんと用を足してきました。


2016年9月 7日 (水)

変だよ、ハリルの采配。本田、香川も最悪@マチダが首をかしげる

当てればいいだけのクロスを本田が空振り。

香川もモタモタ動いて外しまくってました。

海外組の調子が上がってきません。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんも「このままでは本戦出場は厳しいかも」と危惧してます。

        shoe     shoe    shoe

タイ0-2日本 ハリル監督の采配がこの2戦、変です。

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初戦の大島はむしろこの試合で先発テストでしよう。

山口はさすがの働きを見せていました。

タラレバですがUAEで使っていれば…とつくづく残念に思います。

capricornuscapricornus

さて、肝心の本田。調子が思いのほかよくありません。

絶対的チャンスでのミスシュート、空振りなんて目を疑いました。

体が重そう。

しかも前半でバテバテ状態がはっきり見て取れました。

チームの要とはいえ後半2点目が入った時点で交代させるべきです。

そのくらいの余裕を見せないと、チームも自信を取り戻せません。

なのにハリル監督は素振りすら見せないんですから。

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香川も今の代表にマッチしていない様子。

Tokyo


惚れ惚れするようなスルーパスを出すでもなく、横か後ろにはたくだけ。

あれで球をさばいているとは本人も言えないでしょう。

間をすり抜けてゴールに迫る縦攻撃もありませんでした。

狙えばいいものをパスを選択する、相変わらずのパターンにもシラケさせられました。

今なら岡崎と同様に休ませた清武の方が使えます。

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武藤、宇佐美、小林の投入が遅すぎます。

何を考えているのか監督の真意が読めません。

長谷部が交代選手投入を訴えているのに準備すらさせてないなんて。

選手も重圧があるといっても、相手はタイです。何を恐れているのか。

相手を飲んでかかればいいんです。

絶対的実力差があるんですから。

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バテてもたついたのは、酒井高も同じ。

それまでいいプレーをしていたのに、終了近くにボーンヘッド。

左サイドのボールをGK・西川との連係ミスから大ピンチを招きました。

自らクリアすればいいものを西川に任せようとしました。

譲りあう格好にになり、結局西川がPEから飛び出してスライディング、FKを取られてしまいました。

タイでなかったら失点していたかもしれ危険な一瞬でした。

sagittariussagittarius


原口、浅野は起用に応え1発。

ベテランが空回りしている中、十分な働きです。

特に原口はDFでも献身的な動きで、ピンチの芽を摘み取っていました。


2戦を見て感じるのはコンビネーションの悪さ。

曲芸的なパスワークなんて一度もありませんでした。

特に海外選手はチームで事情もあるせいか、日本代表仕様に戻っていないようです。

すり合わせをする時間もないし、このままじゃW杯は危ないかも。

                                             マチダ

2016年9月 6日 (火)

白井権八、甘藷先生、本居長世、北一輝・・仲良く同居の目黒不動尊@目黒区散歩その6・地下鉄の地上を歩く会の番外編

タイトルに並んだ人たちは何の脈絡もありません。

歌舞伎の世界から童謡、国家社会主義の思想家、サツマイモ栽培の奨励・・。

バラエティー豊かでひとつひとつ足を止めてたのでなかなか本堂にたどり着けませんでした。


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まずは白井権八、小紫の比翼塚。

本名は平井。実在の武士だが歌舞伎などでは幡随院長兵衛との出会いが有名だが脚色されたもの。

辻斬りなどを働き、目黒不動近くにあった普化宗の東昌寺に匿われたが、捕まって鈴ヶ森で刑死。

知らせを受けた吉原の遊女小紫も東昌寺の墓前で自害した。

普化宗は明治になって禁止されたので比翼塚も目黒不動に移転した。

普化宗は虚無僧の大元締めです。

青梅市に総本山の鈴法寺があったが廃寺になった。


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本居長世の「十五夜お月さん」の碑。

本居宣長の子孫だが、祖父の期待に反して音楽家を志す。

ピアニストを目指すがケガで断念。

「七つの子」「青い目の人形」「赤い靴」などの作詞で知られる。

ここの近所に住んでいたそうです。


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まさか北一輝の顕彰碑に出会うとは思いもしませんでした。

2・26事件の理論的指導者として銃殺刑に処せられました。

北一輝について語るほどのものは持ち合わせておりません。

碑文は遠くて読めませんが大川周明の文だそうです。

裏手の墓地に2人とも眠っています。


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隣には青木昆陽の立派な碑も建っています。

裏手に回って昆陽のお墓。

甘藷先生は小学校の教科書に出てきたので覚えてるのか。

大岡忠相の知遇を得て幕府の書物方になり、将軍吉宗の命で蘭学を学んだのか。

子供の頃の知識から一歩も進んでませんので、基本的にはサツマイモの栽培を奨励したことしか知りません。

戦後育ちで年中、腹をすかしてたので甘藷先生の偉さは実感として残っております。

サツマイモがなかったら、きっともっと飢えていたでしょうからね。


2016年9月 5日 (月)

全長8.8メートルのサナダ虫・目黒寄生虫館@目黒区散歩その5・地下鉄の地上を歩く会の番外編

隠れた人気スポットなんだそうです。

若い女性がたくさん入場してました。

あたしらの子供の頃は寄生虫、主に回虫をお腹に飼ってる子供が多かったですね。

野菜の栄養は下肥えでしたから。

なので寄生虫にはあまりいいイメージがない。

どうして人気なのか訪れてみてもまだ解せません。

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ブルーのライトで照らされてるのは日本海裂頭条虫。

俗に言うサナダ虫です。

左側の細いところが頭。何回も折り返して右下がお尻。

全長は8.8メートル。実際にヒトの体の中に入っていたものです。

マス寿しを食べたのが原因で、中に幼虫が潜んでいて3カ月でここまで育った。

特に自覚症状はなかったが、サナダ虫の一部がちぎれて便と一緒に排出されたので気づいた。

左側に名前の由来になった真田紐も吊り下げられてます。

平べったい様子が似てるのでサナダ虫。

真田紐は主に木綿で織った幅の狭い平らな紐。

真田幸村(信繁)と、その父昌幸が「強く丈夫な紐」として武具や甲冑に用いたことからその名がついたとも言われてます。

諸説があります。


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寄生虫館の前に寄ったのは大鳥神社。

隣の大聖院に3基のキリシタン灯籠がありました。

もとは旧島原藩主の下屋敷に(のちの大村伯邸)にあったものです。

真ん中の1基の棹石に変形T字クルスとキリスト像と思われる形状がうかがえます。

大鳥神社の境内にも1基あります。

こちらも同じところにあったのを境内に移した。

それにしても目黒には隠れキリシタンの痕跡が多いなあ。

目黒新富士の胎内から出てきた大日如来の冠には星のクルス。

今回も各所で見た庚申塔の信仰にも隠れキリシタンが紛れ込んでいたななんて憶測もある。

江戸城から離れていたので取り締まりが緩かったんでしょうか。

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続いて林試の森でおやつ。

もとは林業試験所ですから森が豊かです。

区民の憩いの場ですね。

すぐ近くに目黒不動尊。

商店街にある「八つ目や にしむら」。ここのうなぎはおいしいよ。

巣鴨にも同じ名前の店があります。

母親は月に一度は巣鴨に通っていて、お土産は八つ目ウナギが多かった。

うなぎは高くて買えなかったんでしょうか。

去年だったか、娘が目黒の店からうなぎを買ってきてくれた。

実にうまかった。ふんわりしてるのね。


2016年9月 4日 (日)

おすすめです・お寺付属の現代彫刻美術館@目黒区散歩その4・地下鉄の地上を歩く会の番外編

東横線の祐天寺駅から祐天寺を拝観してJRの目黒駅の方に向かってるんですかねえ。

出発時から方向感覚が逆になっていて、いまだに感覚がおかしい。

静かな住宅街の坂を上ったり下りたりして着いたのが長泉院。

現代彫刻美術館が併設されてるんです。

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多くの方に彫刻に親しんでもらえるように教化事業の一環としてオープンしたと、いただいたパンフレットにあります。

58作家260点余が本館と4つの野外展示場に置かれていて、入場料はなんと無料です。

芸術うんぬんは語れませんので思い切りマンガチックなのから紹介。

田中毅作の「波に乗れ」

前掛けをした真面目そうなオヤジがサーフィン。


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こちらは同じ作者の「雲に乗れ」

雲のような髪型をしたフクロウ顔の子供ですかねえ。

ちょこんと乗ってるのがほほえましい。

こんな肩のこらない彫刻もいいもんです。


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阿部昌義の「まなざし」

少女のうちに秘めた多感さが伝わってきます。

海を知らぬ少女の前に麦藁帽のわれは両手を広げていたり  寺山修司

じゃ海を見せてという少女にバケツにくんだ海を見せます。

少女はちっとも青くない、こんなの海じゃない「うそつき」


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川崎普照「陽」

野外展示場1の入り口。2はこの下にあります。

坂の下には目黒川が流れてます。

お近くに行かれた折にはぜひお寄りください。


2016年9月 3日 (土)

ヒガンバナが1本・10日もすれば見頃かな@野川公園

朝晩は涼しくなりました。おかげでぐっすり寝られます。

昼間はまだ暑いけど木陰は秋の風が通り過ぎて快適散歩。

どこにでも気の早いのがいるよなあ。

広いヒガンバナ群生地を目を凝らして探します。

やっぱりいましたよ、待ちきれないのが。

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確か1万本くらいがあるのかな。その中で先鋒をつとめて花茎を伸ばしてるのが1本だけ。

この分だと15日くらいから一面が赤く染まり始めてお彼岸前が見頃ですかね。

近在の人たちも毎年、楽しみにしてます。


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アブラススキ。茎から油状の粘液を出すところからの名前。

ススキの仲間かと思ってたんですがイネ科アブラススキ属。

近づいてじっくり見たことはありません。

遠くから見てるのが好きです。

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スズメウリの実がなってる頃です。

探してたらまだ花がついてました。

実の頃しか探さないので花を見たのは初めてです。

雌花は花期に子房がふくらんで目立つというから雄花ですね。


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実もなってます。

2016年9月 2日 (金)

ハリル監督の博打失敗で逆転負け@マチダも「あ〜あ」と落胆

2カ月に及ぶ長期合宿で準備万端のUAEにしてやられました。

中東の笛を嘆いても仕方ありません。

初戦に負けるとW杯出場の可能性は0%とか。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんは脱力感に襲われていつもの元気がありません。

       shoe     shoe     shoe

日本1−2UAE ハリル監督の博打は失敗しました。

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いわゆる中東の笛に近い微妙な判定によるものからの2失点。

不運とはいえ負けたことは確か。

大抜擢の大島は98%よくやっていました。

しかし残りの2%で失点につながる致命的なミス。高い授業料です。

中盤でかっさらわれた緩いパス。

世界基準では通用しないことを痛感しているでしょう。

runrun

かつてパスは、受けやすく優しくが基本とされてきました。

最近の海外試合を見ると、よほどのことでない限り「鋭く」になっています。

短くても長くてもです。

それをうまくコントロールできなければ受け手の技術不足でしかありません。

パス一つとってもスピードに関して世界は大幅に進歩しています。

ハリル監督がなぜ大島を大事な試合に起用したかも疑問。

もっと楽な試合で試運転するべきです。


typhoontyphoon


PKを取られた守り。

3人で相手を囲みながら取り切れないもたつきぶりは、日本が抱えている一番の弱点でしょう。

つまらん失点でした。

capricornuscapricornus


後半1点を追って、攻めまくったように見えますが結局は決定的な仕事を誰もしていなかわけです。

Tichimen

スローで見ればゴールしていた浅野のシュートも、ジャストミートさえしていれば不満を漏らすこともなかったはずです。

前半に見られなかったサイドを攻撃を再三繰り出していました。

しかし、相手にとって危険なセンタリングが少なすぎます。

上げればいいのではなく、ピンポイントパスを送らないとゴールは割れません。

それにしても日本の10番は何をしていたんですかねえ。

libralibra


代表合宿も短すぎます。

Tokyo


だから呼吸がイマイチ。細かいパスでDFラインを突破できませんでした。

五輪チームもOAが合流してからの時間が短すぎて予選敗退の憂き目を見ました。

UAEごときに負けた選手は責められても仕方ないでしょう。

ただもっと重大な責を負わなければならないのは協会です。

W杯、五輪などに対しての準備に関して危機感がなさすぎます。

口ばっかり。

100%サポートしていると思っていても、他国に比べれば50%もいかないんじゃあないでしょうか。

あーあ、脱力感しかありません。

                                       マチダ


2016年9月 1日 (木)

権之助坂のいわれ@目黒区散歩その3・地下鉄の地上を歩く会の番外編

目黒は坂が多い。武蔵野台地の端っこですから。

目黒区在住で、この日の案内人が探し当ててくれたのが菅沼権之助のお墓。

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区役所に訊ねたがなかなか分からずに、なおもきいてやっと知ってる方がいたという。

高級住宅街の通りから坂を下って、路地の奥に墓地はありました。

改葬で墓碑は新しくなっています。

何をした人でしょうか?

JR目黒駅近くの権之助坂を切り開いたんです。

昔、交通情報の渋滞地点で権之助坂がしばしば登場してた。最近は聞かないな。

バイパスを作ったからでしょうか。

権之助は元禄時代の中目黒田道の名主。


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それまで江戸と目黒を結ぶ道は、白金を通り行人坂を下って太鼓橋を渡り大鳥神社の前に抜けていた。

今でも変わりませんが行人坂は急な上に回り道。

目黒雅叙園の横の坂です。あとで往復しますが、大八車を引くのは容易じゃなかったでしょう。

これを見かねた権之助が幕府の許可を得ずに掟を破って新坂を開いた。

このため処刑されたので新坂を権之助坂と呼ぶようになったという。

昔のことですから異説もあって、年貢米の取り立てをゆるめてもらうように訴え出たための処刑されたとも。

こちらの説では、お縄になった権之助が坂の上から我が家を望んだために権之助坂になったという。


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「教会がある」と誰かが声に出してました。

コンクリのモダンな建物ですから、そう思うのも当然です。

でも少しヘンです。

チャペルにしては鐘がずんどうです。それに橦木(しゅもく)が見えます。

宝暦11年(1761)に建てられた浄土宗の律院長泉院なんです。

案内人が中に入っていきます。

何があるんでしょうか。何とお寺付属の現代彫刻美術館。

その模様は次回。

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初めて見る苗字の表札がありました。

木へんに寿はなんて読むんだ?

あれこれ調べたら白梼山で「かしやま」だそうです。

信濃国佐久郡小諸本町発祥の希少な姓です。

樫山家の長男が幕末維新の頃に分家して白梼山としたのが家祖。

国学を学んだんで、深い意味があるんでしょう。調べてみましょう。

古事記に 「平群の山のくま白梼が葉を うずに刺せ その子」という歌が出てきます。

ヤマトタケルの国しのび歌。

白梼で「かし」 と読ませてます。

弟が樫山家を継ぎ、その家系から樫山純三(オンワード樫山の創業者)、哲学者の樫山欽四郎(女優樫山文枝の父)が出た。

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