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2016年7月19日 (火)

ヘラとサジもあるぞオモダカ(面高、沢瀉)@植物多様性センター

「サジオモダカもあるんですか?」

ヘラオモダカは見たことがるけどサジは初めて。

「あるんですよ。池の方に咲いてます」。見に行きましょうね。

その前にヘラオモダカから。


Dscn4074

葉がヘラの形をしてるから。

水の中にはえてます。水田じゃ嫌われもののようです。

お百姓さんが丁寧に抜いてるんでしょうね。田んぼで見たことはありません。

続いて20メートルほど下流の池の手前でサジオモダカ。


Dscn4095

葉が太くてサジといえばサジ。どちらもオモダカ科サジオモダカ属。

もともと日本に自生してたようです。

サジオモダカの塊根は薬として使われてます。生薬名は沢瀉(おもだか)

八味地黄丸や五苓散などに配合されてます。

硬膜下出血の父親が毎日、五苓散を飲んでるなあ。

Dscn4096

矢尻の形の特徴的な葉をしてるのはオモダカ。

オモダカ科オモダカ属。

古い時代に中国からもたらされたようで「枕草子」も「沢瀉は名のをかしきなり」と興味を持ってます。

「葉の紋脈が隆起しているところから、面高という」といつもの岩波古語辞典。

豊臣家など武家の家紋に使われてます。

歌舞伎界では沢瀉屋。家紋の1つに沢瀉を図案化したものがありますね。

初代猿之助(二代目市川段四郎)の生家が副業として沢瀉を扱う薬屋を営んでいたことによるという。

オモダカじゃなくてサジオモダカを扱ってたのかな。

オモダカの栽培変種がお正月に食べるクワイ。

わたしゃ食べたことがあるようなないような・・ややかみごたえのあるなんの味もしないやつだっけかな。


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