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2016年7月30日 (土)

学名ゲイシャ。ウソみたいなホントの話です@植物多様性センター

この日(24日)のガイドウォークはなんと蜘蛛と植物の関係。

結論から言えばとっても面白かった。蜘蛛で種類がわかるのはジョロウグモくらいでしたから。

蜘蛛の目っていくつあるか知ってましたか。見たことないでしょ。

なんと8個です。足が8本、目も8個。

アシダカグモは家の中にいてなんとゴキブリを食べちゃうそうです。

ヨダンハエトリグモとかオナガグモなんかを観察しましたが、対象が小さすぎて写真がボケボケ。

撮れたのはクモじゃないですがこれだけ。

Dscn4221

見たことあるでしょ。よく草や木に止まってて、かき分けてるとチョロっと逃げてく。

全体が淡い緑でピンクの縁取りがある。

アオバハゴロモという昆虫です。カメムシ属アオバハゴロモ科。

セミやアメンボもカメムシの仲間なんだって。

学名が驚くなかれGeisha distintissima、ゲイシャですよ。あの芸者。

(distintissimaは顕著な)

羽の美しさを芸者に例えたんだろうと言われてますが詳細は不明。

みんな「エエッ」ってびっくりしてました。

なんか以前、どこかで聞いたような気もしましたが、すっかり忘れてたので右へならえでびっくり。

日本人もハゴロモ、羽衣なんて名をつけてるんでこの世のもの以上の美しさを感じたんでしょう。

木や草の汁を吸うので吸汁性害虫とされてます。

大量に発生すると枯れてしまうそうです。

茎に白い綿みたいなのがついてるのは、これの幼虫が綿状の分泌液を出して体を隠してるんです。


Dscn4213

サワギキョウが見頃です。

変わった形の花です。下唇が3つに裂け、上唇は2つに裂けてます。

その上に先が曲がった雄しべが出てます。

色から言えばキキョウですが姿は全く違います。

でもキキョウ科ですから毒がありますぞ。属はミゾカクシ属。

学名は Lobelia sessilifolia。名をつけたロベルさんと、柄のない葉。

なんでわざわざ学名を書いたかというと、これを思い出したから。

残念ながらロベリアではなくロザリア。

♬ 山の娘ロザリア いつも一人うたうよ 青い牧場日昏れて 星の出るころ (ロシア民謡 「山のロザリア」)

スリー・グレイセスが歌ってはやりました。


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コメント

私もロベリアと聞くとこの歌を連想する世代です。
懐かしい歌をありがとうございました。
映像の上に飛ばしてある水玉は、形は違うけれど、ロベリアの花をイメージさせますね。

ぽちさん、いつもありがとう。

牧歌的な時代でしたね。

今ではこうした歌がヒットするのは難しいでしょう。

私もすっかり忘れてましたが、連想でまっさきに浮かびました。

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