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2016年6月の記事

2016年6月30日 (木)

コケの世界をのぞいてみたよ・ゼニゴケ、サヤゴケ@植物多様性センター

コケ入門の本を買ったのですが一度読んでそれっきりです。

でも誰かが教えてくれるなら勉強してみたい。

⬇️ この写真をみてください。こんな世界が広がってるんですよ。

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小さい花がいっぱい咲いてるようでしょ。

職員のおねえさんが「ここで観察しましょう」。ケヤキの幹についてるコケをルーペで拡大してみます。

あーら不思議。緑一色だと思ってたのに紅があるんですね。

このコケはサヤゴケ。

突き出てるのは胞子体。この中に緑色の胞子が入ってます。

面白い。実に興味深い。やみつきになっちゃうかも。

日本全国どこでも見られます。

⬇️ 続いてはゼニゴケ。

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毎週顔を出してるガイドウォーク。この日のテーマがコケだったんです。

生えてるのはわかってますがコケなんてじっくり観察したことはない。

ど素人でも面白がるのを職員さんが選んでくれてるんです。

ゼニゴケはどこがポイントなんでしょうか?

真ん中とやや右上にお茶碗みたいなのが見えますか。

無性芽器といいます。このカップがゼニゴケ属の特徴です。

お茶碗の中に無性芽が入ってます。

雨粒がポツンと落ちると中に入ってる無性芽(精細胞)も一緒に跳ね上がって遠くにとんでいきます。

参加者は夢中でルーペを覗き込んで未知の世界に浸ってました。


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シマホタルブクロが咲き出しました。

ホタルブクロの海岸型の変種です。

全体に小型で葉が厚い。

袋も開き気味で、これじゃホタルが逃げちゃいます。

去年からお目見えしてますが海岸よりも厳しくない環境なので随分と増えてます。


2016年6月29日 (水)

おばちゃんと一緒に「猫の乳」鑑賞@神代植物公園

「ネコノチチが咲いてるわよ」

顔なじみの山野草仲間が教えてくれました。

以前、「おばちゃん」と書いたら「おばちゃんなの?」と怪訝な顔をしてました。

年は同じだからお姉さんでもないし、植物観察でしか顔を合わせないけど友人かなあ。

考えた挙句が山野草仲間。近郊の山なんかにも出かけてる元気な女性です。

これでいいかなクラノさん。

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山野草園にあるのは知ってるが大芝生の南側だって。知らないな。

見たことないので案内してもらいました。

こんなところにもあったのか。花はどうでしょう。

うわあ小さい花。教えられないと絶対に見逃しますね。

まだ開いてないので、また見に来ます。

他の枝を見ると青い果実ができてるのもありました。


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以前撮った実です。黄から赤くなって熟すと黒くなる。

山野草園の木です。

もっといっぱい実がつくみたいですが日当たりが悪いせいか少ししかできません。

大芝生の方は日当たりもいいから実つきもいいかな。

この実から誰が名付けたのかネコノチチ。

学者がつけたんじゃなくて自然とこう呼び習わされてたみたいです。

いい歳こいてネコノチチの花探しで喜んでるんだから長生きするわな。


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ユリアザミ。葉がユリみたいで花はアザミを思わせることからの命名。

キク科です。北米原産。


2016年6月28日 (火)

ヤマユリ、ハス、ケンポナシ・・にぎやかになってきました@神代植物公園

梅雨空で足止めを食ってる間にヤマユリが一気に咲いてました。

なぜかここ山野草園の出口の株が一足早い。

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毎年、1つずつ花の数を増やしていって、もう自分だけでは立ってられません。

あたりにはいい香り。夏が来たぞって元気にさせてくれます。

いい歳こいても夏イコールレジャーなので気分が高まるんです。

それにしても、いくら目立つためとは言っても、こんなに大きな花を咲かせちゃっていいの?

ほどほどにしておかないと恐竜みたいに絶滅しちゃうよ。

鱗茎は縄文時代から食用にされ、戦国時代には非常食として備蓄されたそうです。

戦後の食糧難でも貴重な食料でしたよ。食べられるものは何でも食べました。

学校から帰っておやつはサツマイモ。十分食べたので今ではあまり手を出しません。


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ケンポナシの花が満開です。

ジャストタイミングで見たのは初めてだな。

透き通ってるような花弁が梅雨空にあってます。

顔見知りのおばちゃんがいたので一緒に園内を半周。

ケンポナシの名前について講釈をひとくさり。

野口英世とケンポナシについてはこちら

大きなセンダンの木の隣です。


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ひと株だけですがハスも開いてました。

行田市の古代蓮が開いたとかニュースでやってたから、そんな時期なんですね。

白万々(ハクマンマ)という種類でしょう。江戸時代から伝わってるものです。

他のハスはつぼみが立ち上がってるのや、まったく花の気配がないのまでさまざま。

8月まで順番に開いてくれるでしょう。


2016年6月27日 (月)

マヤランが当たり年@神代植物公園などあちこち

何本生えてるんでしょうか。15〜16本はありますね。

散歩人生開始の頃は珍しがってましたが、今じゃ梅雨時にはおなじみ。

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雑木林があればどこでも見かけます。マヤラン。

インドじゃなくて神戸の摩耶山で見つかった。

限られた場所だけですが、環境保全の取り組みが実ってきているのでしょう。

分布はパキスタンから日本までと広い。

ランのタネはとっても小さいから偏西風に乗ってはるばるやってきたのでしょう。

ススキに寄生するナンバンギセルも、そうやって旅をして列島にたどり着いたそうです。

花の赤紫の模様がないのがサガミラン。水生植物園に見に行かなくちゃ。


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ハナイカダの実が黒くなってます。

筏師が巧みに操って荒波を乗り切ってるように見えますか。

多摩川の土手近くには今でもいかだ道が残ってます。

奥多摩で切り出した木材をいかだに組んで多摩川を下ったんです。

大正くらいまで見られた光景です。


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フサフジウツギが目立ちます。

いくつ花がついてるんでしょう。

中国原産ですが秩父などで見られるのは在来種との説もあります。

2016年6月26日 (日)

参道から一歩入れば谷戸(やと)が広がってた・清正井など@明治神宮

念願のタシロランもたっぷり見たので明治神宮御苑へ。

特に何が・・ということも聞いてないし、これまではあまり乗り気にならなかったんです。

でも一見はしておかないとね。

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一番奥に清正井があります。

きれいな水だねえ。都会の真ん中で澄んだわき水が出てるんですね。

真ん中の桶からこんこんと清水が湧いてます。

竪堀の井戸じゃなくて周囲から掘り下げて地下水の水脈に桶を置いている。

水量は豊富とはいきませんが枯れたことはないそうです。

これは渋谷川の源流のひとつ。

新宿御苑からの穏田川と一緒になり、さらに渋谷駅近くで宇田川と合流して渋谷川となっていた。

今でも参道を横切って地下で流れてます(多分)。

江戸初期には加藤家の下屋敷だったので清正井と呼ばれてます。


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奥が清正井のあるあたりです。

わき水は小川となって流れ、谷戸(やと)を形成してます。

武蔵野では谷戸と呼ぶが谷津(やつ)、谷地(やち)などとも言う。

小川を利用して田んぼでも作れば武蔵野の原風景。

調布市の都立農業高校神代農場から野草園に至る地形と同じです。

こんな地形が広がってるんだったら、もっと早く来るんだった。

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下流は池になってます。

こちらは井伊家の下屋敷の庭園跡かな。

明治初年に皇室御料地になった。

大名屋敷の所有者は徳川幕府。

大名は家屋敷を与えられただけなので明治維新ですべて皇室のものになった。


2016年6月25日 (土)

森の中は準絶滅危惧種のタシロランがいっぱい@明治神宮

神宮の森にはタシロランが数え切れないほど出てくる。

そんな話を耳にしたのは去年の夏だったか。多分、マヤランやサガミランを話題にする中で聞いたんだと思う。

すでにタシロランの時期は過ぎていたので来年こそはと誓っていたのでした。

金曜日は両親ともデイサービスにお世話になってるので昼飯を用意しなくてもいい。

夕方までは自由時間だ。さあ行くぞ。いざ明治神宮へ(24日)。

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この写真は確かに明治神宮ですよという証拠です。

観察してきた人に訊いたら「どこでも見られるわよ」

そう言われても見つからないかも。なんて不安も。

原宿駅を降りて参道を進む。

右側に多いとかの情報があったが、ありゃ砂利道を掘って工事中。

仕方なく左側に寄って林縁に目をこらす。

まだ早いのか、見つけ方が悪いのか。見つかりません。

人のいない脇道を探してもない。


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参道に戻って明治神宮御苑の入り口手前でようやくご対面。

1本に花が10数個ずつついてます。

全身がほぼ黄味がかった白。蜜標の赤い斑点が見て取れます。

ということは虫がやってきて受粉するんだな。

立ち止まって見渡すとあちこちにある。

タシロランは明治末期に長崎県で田代善太郎博士が発見、牧野富太郎博士が命名した。

葉を分解する菌類から養分をもらっているので葉緑素を持ってません。

関東から南に分布してますが各地で個体数を減らしてるようです。

明治神宮の他に三浦半島の大楠山などでも見られるようです。

環境省のデータでは準絶滅危惧種。


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近寄ってみましょう。これはまだ芽を出したばかりで伸びる途中の株です。

ラン科ですから花は左右対称です。

下に唇弁があって蜜標がついてる。左右に突き出てるのは側弁でしょうか、側萼片でしょうか。

写真ではわかりませんが上部に花粉塊が見えたような気がしますが。


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こんな状態でまとまって生えてるところもあります。

タシロランが見られるのは都内ではおそらく明治神宮だけでしょう。

わずか100年で造られた人工の自然林。

日本全国から樹木が集められた時にタシロランのタネも一緒に運ばれたんでしょう。

神宮の森では歩道に落ちた落ち葉も捨てずに森に戻されています。

そうした環境がタシロランに最適だった。

       🌺        🌺      🌺

2週間ほどが見頃です。

目立ったのは拝殿から西参道に入ったところ。

そして芝生広場から北参道への入り口。

全く日の当たらない深い森よりも、薄日が漏れてくる林縁を好むようです。

ほぼ1周してきましたが、100株以上は見ましたね。


2016年6月24日 (金)

なるほど透けてますスカシユリ@植物多様性センター

島嶼ゾーンにスカシユリが植えられてるのに気づきました。バックヤードで育てては新しいのを次々に植えてます。

10年計画とか言ってたかな。こちらはそんな悠長なことは言ってられないんだけどなあ。

園芸種かと思ってましたが海岸性のユリなんですね。

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なるほどすき間があって向こうが見通せます。それが名前の由来。

植えたばかりなので丈は小さいですが大きな花をつけてます。

オレンジ色が基本で園芸種ではいろんなのが作られてます。


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古代ローマでは聖なる草とされ、十字架に架けられたキリストの血を止めたそうな。

中国でも伝統的な生薬で洋の東西を問わず万能薬として用いられた。

言い遅れましたがクマツヅラです。

日本でも平安時代から歌に登場していて、藤原仲平 「みちのくの つつじが岡の くまつづら 辛しと妹を けふぞ知りぬる」(古今和歌六帖)なんてのがあります。

つつじが岡は歌まくらで有名で仙台にあります。

しかしですよ。つつじと咲く時期は違うし、熊のツヅラも何のことかわかりません。

岩波古語辞典にも くまつづら【熊葛・馬鞭草】野草の一 ってでてくるんですけどねえ。

茎がツヅラの蔓のように密生する様子を熊に例えた、とか言ってますが私には理解不能です。Dscn3580

あちこちで見かけるヤブジラミ。

小さいタネがシラミみたいにくっつくので、かわいそうな名に。

セリ科なのですが食用にはしないみたいです。

似てるのにヤブニンジンがあります。

葉が広いかな。タネも長細いので見分けがつきます。


2016年6月23日 (木)

ネジバナの根っこは太い@植物多様性センター

1本だけ白いネジバナがありました。

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ねじれなくてもちゃんと立ってる。バランスをとるためにねじれて咲いてるという説は怪しいのかも。

周囲のをよく見るとねじれ方にも差があって統一されてない。

ハイ、この日もお勉強です。テーマはネジバナ。

先日、右巻き、左巻きの判定方法について書きましたが、ややこしいので近頃はS巻き、Z巻きという言い方ができてるそうです。

見た目でS字なら左巻き、Zは右。

朝顔も昔は左巻きと教科書で教わったけど、今では右巻きになってるそうです。

パンパカパーン、今週のハイライト(若い人は知らんねえ)はネジバナの根っこ。

話は横道に逸れて、今日(22日)聴いたラジオでダークダックスのマンガさん死去がらみの話をしていた。

代表曲「雪の降る街を」をアナウンサーが口ずさみ始めた。

26歳の女子アナ、全く知らないと言っていた。

名曲も語り継がれないんですね。

元に戻ってネジバナの根。掘ってみましょうと職員さんがスコップを取り出した。


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みんな興味津々。だって根なんて見たことないですから。

思ったより太い。茎がきゃしゃなんで細いかと思ってた。

この根の中に菌根菌が入り込んでます。顕微鏡写真も見せてもらいましたが黄色く写ってました。

菌から栄養をもらってます。

共生というより菌を取り込んじゃってる。

それとひげ根がないのにも気づきましたか。土中から栄養をとる必要がないためにひげ根がないんです。

もっといろいろ説明してくれましたが、隣の人とおしゃべりしてて聞き逃しました。


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ハマナデシコも咲き始めました。

海岸せいなので葉が厚いでしょ。

つぼみがいっぱいありますのでしばらく楽しめます。


2016年6月22日 (水)

笛になったり猫の足みたいだったり・虫こぶあれこれ@植物多様性センター

野外実習のお勉強は楽しいな。この日のガイドウォークのテーマは虫こぶ。

大量のアブラムシとかダニとかで背筋がぞっとする人はパスしたほうがいいでしょう。

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まずはどこでも見られるエゴノキの葉。エゴタマバエが卵を産みつけたんです。

この虫こぶにもちゃんと名前が付いていてエゴノキハヒラタマルフシ。

エゴノキの葉につく平たくて丸いフシ(虫こぶ)。見たまんまで名付けてるんです。

エゴノキもこんなに虫こぶがついちゃって大変だなあといつも思ってます。

それ以上には追及したことはありません。

私だってアブラムシとかはそんなに好きじゃありませんから。

⬇️ じゃ、これはどうだ。


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通称エゴノネコアシ。房状になってなんとなく猫の足っぽい。

裏返してみたら肉球があるみたいにも見えたぞ。

これもエゴノキにできます。

エゴノネコアシアブラムシが作ります。知らなかったなあ。


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これはどうだって職員さんがバッグから取り出しました。

まるで果実。茶色いのは木質化していて硬いです。コチンコチン。

イスノキの虫こぶです。イスノキは虫こぶができることで有名だそうです。

茶とうす緑では虫が別です。

どっちがどっちかはわかりませんがモンゼンイスアブラムシとイスノフシアブラムシ。

小さな穴を開けると笛になるそうです。ヒョンヒョンとなるのでヒョンの木の実ともいうそうです。


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お勉強ですからカッターで切り裂いてみます。

中は空洞で茶色いのがアブラムシ。モゾモゾ動いてます。

なんでこんなこぶができるんでしょう。

植物の防衛策のようです。卵を産みつけられたりすると体の一部が異常発達。この中に閉じ込めて拡散を防いでいる。

ただし詳しいことはまだわかってません。

ヌルデの虫こぶはお歯黒や灰色の染色にも使われた。

その色をウツブシ色(空五倍子色)というそうです。

虫こぶまで取り入れちゃう人間って面白いなあ。

職員さんが携えていたのは「虫こぶハンドブック」(文一総合出版)。

虫こぶの本があるなんて思いもしなかった。

2016年6月21日 (火)

オスだと思ってたらメスだった・実がなってびっくり・ヤマモモ@植物多様性センター

「残念ながらオスの木なので実はできません」

何度聞かされたことか。たんびにメスの木はどこかにないものかと情報を求めてました。

それがですよ、今年突然、赤い実がなってしまったんです。

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どうしたことでしょう。植物の専門家の職員さんにも区別がつかないんですね。

「ずっと実をつけなかったんですが‥。剪定で日当たりを良くしたのが良かったんでしょうか」

なにはともあれめでたい。

ヤマモモです。富士山の五合目あたりじゃヤマモモソフトなどを売ってるそうで、かねてから食べてみたかったんです。

ご指摘がありコケモモソフトだそうです。ヤマモモよりももっと貴重そうです。どちらも食べてみたい。

おばちゃんと連れ立って「あれが熟してるかな」

やや黒ずんだのを一粒。うーんマンダムじゃなくて、酸っぱくてさわやか。

ジャムにしたら酸味が朝食にあってそう。

いつか伊豆に行ったらヤマモモジュースを飲んでみよう。


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モクゲンジに花が付いてます。

この花が散ると園路が黄金のじゅうたんになる。

いつもは散り始めてから気づくんですが、経験とカンがものをいって咲き始めで確認。

去年も書いたけど漢名の木患子を和名にした。

本当はムクロジのことなのに間違ったんです。

ムクロジも木患子が訛ったもの。ムクロジ、モクゲンジ。似てるでしょ。

日本海側に自生と言われるが中国から持ち込まれたとの説もある。

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トモエソウが次々に咲き出してます。

花が巴状に咲いてるでしょ。

オトギリソウの仲間です。

葉が十字対生なのでオトギリソウ属はすぐにわかります。


2016年6月20日 (月)

夏の花が次々に‥チダケサシ、バイカアマチャなど@神代植物公園

父の日に娘がプレゼント用のリボンをつけた袋を持ってやってきました。

モノはなんだろう。思いつかないな。

やや浮かれ気味に散歩に。山野草園は夏の花が咲き出してました。

濃い緑の中に薄いピンクのチダケサシ。

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乳茸を刺して持ち帰ったのでこの名に。カゴに入れるとつぶれて液が出ちゃうみたい。

ダシがよく出てうまいらしい。

近くにソバナがあってつぼみがふくらんでました。


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⬆️バイカアマチャ。梅花甘茶。

アジサイ科のバイカアマチャ属。基本的に1属1種。

静岡から南の太平洋側と中国に隔離分布してるそうです。

何万年もの大昔、列島が大陸と陸続きだった頃に広がっていた。

氷河期が終わって列島が大陸と離れたので取り残されて生き延びた遺存植物のようです。

花の後ろに丸い球があるでしょ。これは装飾花。

花よりも目立たない装飾花ってどんな役目をしてるんでしょう。


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ヤマハッカも小さな花をつけてました。

ハッカの香りはしません。

       🎀     🎀     🎀

帰り際、「パパに」と袋を差し出しました。長細い袋です。

感謝の気持ちで開けてみます。全く予期せぬものでした。

包丁。

そういえば先日、「この包丁切れないわね」と文句を言ってました。

ちゃんと料理をしろとの激励でしょう。すぐに古いのは捨てました。

数年前の私の誕生日にもプレゼントをもらったことがあった。

「小さなおかず便利帳400レシピ」(主婦の友社)など料理の本2冊。

しっかり作れよとのご命令。

帰り際にはありがたいお言葉もいただきました。

「掃除の仕方も覚えないとね。この家、ホコリだらけだよ」

「やってよ」と返したら即座に「いやだよ」

いい娘です。

あーあとため息が出ちゃう川崎@守備が脆いとマチダが指摘

憲剛を欠いたとはいえ最下位相手に引き分け。手中にしていた優勝が風前の灯。

A大サッカー部OBのマチダさんは、プレッシャーは認めながらも守備のもろさを指摘します。

    shoe    shoe     shoe

福岡2−2川崎F なんとも川崎。中村憲が腰痛で欠場とは。

要を欠いて動揺?だったら優勝の資格はないですね。

確かに痛い。しかし、相手が福岡です。リードを許しても、まくり切らなくちゃ。

footfoot

引いて守るのではと思われた福岡は敢然と前線プレスに出ます。

ボールを奪ったら前へ。

失うものがない強みでしょうか。

他チームの成績にもよりますが最下位を免れるのには勝つしかありません。

これに対し川崎は受けに回って押し込まれました。

9分福岡が先制します。

GKのキックをウェリントンが頭で逸らすと、邦本—金森と渡りゴール。

落ち着いてGKの動きを見て右隅に決めました。

金森は15分にもゴール左へ飛び出して2点目。

このゴールも力むことなく右コースへ転がしました。流石です。

cancercancer


川崎は30分すぎからペースを取り戻しました。

前半終了間際に1点を返し後半にかけます。

しかしPKで引き分けに持ち込むのが精一杯でした。

初優勝のプレッシャーはどのチームも体験するものです。

そんなことでもたついていたんではいつまでたってもVの字はモノにできませんよ。

川崎は攻撃力はあります。それに比べてDFが意外と脆い。原因は見えているはずです。

首位転落、残り1試合。なんとも川崎。

ariesaries

V逸した浦和も同様です。得点力不足とは言うもののDF、特に真ん中が弱過ぎます。

肝心な時にやられます。

鹿島が浮上した要因の一つは守りの真ん中に抜群の2人がいるから。

現時点で総得点は27でリーグ3位、失点は10でトップです。


代表にも言えることですが、得点力については毎度話題になります。

でも、よく考えれば0に押さえれば負けないわけで、もっとDF強化に目を向けるべきです。

強い奴を発掘しないと。

UEFAでオーストリアがポルトガルに引き分けたのも失点しなかったからでしょう。

もちろんツキを味方につけた部分もありましたが、0で凌いだのはDFが要所で踏ん張った結果です。

攻めに関してはもたついていました。

守りも完璧というわけではなかった。

ただ、体の使い方がうまい。

相手にぶつけるのは当然として、ボールを奪ったり相手の圧力を交わす身のこなし方は、日本代表が見習うべきところです。

                                  眠過ぎるマチダ

2016年6月19日 (日)

サカキは栄える木の略じゃないみたい@神代植物公園

サカキの花を意識してみたことなんてありませんでした。

もともと東日本ではサカキをあまり見ない。なので神事にはヒサカキを代用してます。

結構かわいい花をつけるんですね。

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初めてじっくり見ました。下向きに咲いてるのでちょいと持ち上げて写しました。

年中、緑を保つ栄える木を略したと説明にはありました。

岩波古語辞典は別の説で、栄えるは否定してます。

「サカ(境)と第一アクセントは同じ。神聖な地の境に植える木の意か。サカエ(栄)とはアクセントが別だから、『栄木』とする説は考えにくい」

文献に初めて現れるのは「記・紀」の天の岩屋戸のくだり。この木の枝に八咫烏や勾玉などをつけてアマテラスが出てくるのを祈った。

「五百津真賢木」として登場しているが今日のサカキだけではなく、神事に使われる常緑樹一般を指すようです。

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タイサンボク。北米原産。

北米と中国北部は植生で興味深いものがあります。

今では別の種になってますが似たようなものが多いんです。

はるかな昔に地続きだったことがこれからもわかります。

学名はMagnolia grandiflora。モクレン科の大きな花。

普通は花弁が6枚、萼片が3枚。一番外っかわが萼片でしょうか。


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ムクゲが咲き出してます。これからひと夏中、ずっと咲いてます。

これは大徳寺祇園守。


2016年6月18日 (土)

奇っ怪なりウマノスズクサ@野川公園

穴のあいたとんがり帽子に丸い玉。見れば見るほどへんてこりん。

ウマノスズクサの花を久しぶりに見ました。

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野川公園のボランティアさんには4つのグループがあります。

植物、虫、鳥、そしてハンドクラフトなど。

ウマノスズクサは虫班が積極的に育ててます。ジャコウアゲハの食草だからです。

その割に野川公園ではジャコウアゲハを見たことないな。

ジャコウアゲハは、この草の有毒成分を取り込んで野鳥などに食べられるのを防いでます。

アサギマダラの幼虫も毒を持つキジョランなどの葉などを食べて敵から身を守ってます。

自然界の生き残り作戦は熾烈です。

さてウマノスズクサのとんがり帽子、開花するとサキソフォンみたいになります。

⬇️ (開いた状態は下部に掲載)

花弁はなくて帽子はガク。いやな臭いを出して小型のハエをおびき寄せて丸い部屋へと誘います。

部屋には柱頭があり閉じ込められてしまいます。

そのうちに雄しべが花粉を出すと脱出可能になります。

めでたく花粉をつけて部屋から出ていくという仕組みです。

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暗紫色の星型の花はお気に入りです。コバノカモメヅル。

葉がカモメを想起させたみたい。

花が地味な色なのは蝶や蜂を相手にしてないからでしょう。

多分ハエ類。ということは独特に匂いでおびき寄せてるはずですが、確かめなかったなあ。


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咲いたばかりなんでしょうか。まだ雄しべが長く伸びてません。

上の方の花は伸びてるんですが、やっと写せた下の枝はこの状態。

自然観察園内にもあるんですが、遠くてコンデジでは無理。野川沿いのを写しました。

「先能因島に舟をよせて、三年幽居の跡をとぶらひ、むかふの岸に舟をあがれば‥」

島が点在してた江戸時代の象潟で合歓の花を見たかったなあ。

芭蕉は舟で渡って能因法師をしのびました。

「俤松島にかよひて、又異なり。松島は笑ふが如く、象潟はうらむがごとし」

景色は松島のようだが、美女西施のうらみがこもっているように見えたのでしょう。

象潟や雨に西施がねぶの花。

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2016年6月17日 (金)

黄色くないけどキハギ@植物多様性センター

いい天気です。

部屋干ししてた大量の洗濯物をベランダに出し、さらに洗ったのでベランダは満艦飾。

男3人とばあさんだから派手な色はないけどね。

さて両親はそれぞれのデイサービスに行ったし、夕方までは自由の身。うれしいな。

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ずっと前、去年だったか「黄色くないのにどうしてキハギなの?」。質問されました。

はて?

調べたらすぐにわかりました。草じゃなくて木なので木萩。

でもキハギの花はクリーム色と書いてある。これはどうなんでしょう。赤紫ですね。

じゃチョウセンキハギかな。でもチョウセンキハギの花はもっとごちゃごちゃとついてて感じが違う。

キハギは秋の七草のハギよりも早く夏前に咲きます。


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サンゴジュです。珊瑚みたいです。

生垣などに使われるので昔、見たことがあるのかも。

     run     run    run

さあ出掛けるぞ。


2016年6月16日 (木)

ネジバナは右巻き?左巻き?@植物多様性センター

日のあたる草地があればどこでも見られるネジバナ。

梅雨の合間の散歩に芝地などに目をとめてください。きっと見つかるはずです。

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《疑問の第一》 なんでらせん状に巻きながら花がついているのでしょう。

横向きに咲いているのは虫が訪れやすいため。

でも片方だけ咲かせると傾いてしまうので満遍なく咲いてバランスを取っているのです。

《疑問の第2》 最近では伸びている方向に対して右か左かを判断してるらしい。

「茎の伸びる方向に親指を向けて、右手で握った指の巻き方と同じであれば、右巻きのつる。逆に左手で握って同じであれば左巻きのつる」

ということはこの写真のネジバナは右巻きです。

右左は決まってなくて半々のようです。

「身近な植物の愉快な生き方」(稲垣栄洋、ちくま文庫)より。

れっきとしたラン科ですから、とっても小さなタネを作ります。

1つの花で数十万個とか。ビックリです。

しかも発芽に必要な栄養を持っていない。ラン菌をおびき寄せて寄生させ、ラン菌の菌糸から栄養分を頂くんです。


近くにシロバナのネジバナもあるんですがピントが合ってないのでボツ。うまく撮れたらアップします。


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これは海岸の岩の上などで見られるタイトゴメ。

大唐米と表記します。細長い外米のことです。インディカ米。

花じゃなくて葉がお米みたいです。


       bud       bud     bud

この日は職員さんによるいつものガイドウォーク。

お題は「シロツメクサの豆果を探せ」。ええーっ、クローバーに豆ができるの? 

上のネジバナの写真の左に写ってます。

そう言われりゃマメ科ですからね。豆を作ってもおかしくない。

受粉が終わった花の子房のあたりをじっと観察。何やらサヤができてるじゃないですか。

ルーペで見ると中に豆が入っている。

職員さんは小型の顕微鏡も用意してくれていてサヤと豆の様子も見せてくれました。

豆はあまりにも小さいので写真に撮れません。

勉強になるなあガイドウォーク。


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タイトゴメの葉の様子はこんなです。

お米みたいではありますが外米みたいに長くはないな。


2016年6月15日 (水)

無菌培養で育てた幻の花ナゴラン@植物多様性センター

植物多様性センターでは、東京都の絶滅危惧種の保護と増殖などに取り組んでいます。

野生ランも無菌培養で育ててます。

4年前にタネをまいたナゴランがようやく花を咲かせています。

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18世紀の初めに沖縄・名護岳で採取された記録があるのでナゴラン。

沖縄では大変高価で乱獲されたために絶滅してしまったとか。

沖縄だけでなく伊豆七島から南の山などで見られるそうです。

ランのタネは鼻息がかかると飛んでしまうくらいに小さい。それを栄養を含ませたゼラチンに着床させて発芽を待つ。

なんと4年もかかったんだって。担当者はうれしいだろうな。それで学習館で一般展示してるんです。

確か調布市の野草園でも見たことあるな。

かつては幻の花でしたがバイオテクノロジ−の発達して現在では珍しい花ではありません。

園芸店で普通に売られてるはずです。


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秋に山歩きをすると赤いサンゴみたいなのが落ちてます。

森のサンゴなんて言ってます。

クマノミズキの花の部分が赤く色づいて落ちたものなんです。

白い柄が赤くなるんです。

クマノミズキとミズキの見分け方は葉が対生かどうか。対生だったらクマノミズキです。

ま、あんまり気にしたことはないけどね。

神代植物公園の山野草園で垂れ下がった枝に花がついてました。


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アカメガシワの花です。

春先に顔を出す若葉が赤いのでアカメガシワ。

新芽が赤いのは紫外線から守るためです。

植物に取っても紫外線は強敵なんですよ。


2016年6月14日 (火)

キク科のいろんなのが咲いてるよ・キクイモモドキなど@神代植物公園

この黄色い花を見ると夏だなあと季節の変化を思います。

別名ヒメヒマワリ。キク科キクイモモドキ属。

そうかflair ヒマワリを連想するから夏なんだ。単細胞の刷り込まれ。

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がんもどきには雁の肉が入ってないだけで食べられるが、こちらはイモを作らないので食用にはならない。

背丈は1メートルくらいかな。

似た花にキクイモとイヌキクイモがあります。

属が違ってヒマワリ属。葉が互生です。

イヌキクイモは背丈が2メートルくらいになります。キクイモは食べたことがあるけど花を見たことはありません。


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⬆︎ ストケシア。花弁がいっぱいあって目立ってました。

葉は、これがキクかいなってほどキクっぽくない。

別名瑠璃菊。まあそうですね。北米原産。


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⬆︎ これもキク科です。サントリナ。草じゃなくて常緑性の低木。

葉はちっちゃくまとまって花は球状。

葉に防虫効果があるのでドライフラワーにして吊るしたりポプリにしてタンスに入れたりする。

スパイシーらしいんだけど香りは確かめてこなかった。なんでも触ってみないとダメですね。

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⬆︎ キク科じゃありません。ナデシコ科のシャボンソウ。

名前に惹かれてパチリ。石鹸として使ったんです。

葉や花を揉むと泡が立つ。エゴノキの実と同じですな。

人類はいつ頃から体を洗うようになったんでしょうか。縄文人?弥生人?それとももっと後。

なんか本を探してみよう。

2016年6月13日 (月)

カップスの歌が聞こえるアナベル@神代植物公園

空耳アワーといいますか我田引水のたぐいでゴールデン・カップスの1967年のデビュー曲が聞こえてきます。

♬ 恋 消えた恋 帰らぬ昔の日よ (略) 愛していたのに 愛していたのに

ジザベル ジザベル ジザベル  貴方はいない  (作詞なかにし礼)

いない貴方の名前が違いますね。でもいいんです。

アメリカノリノキの園芸品種アナベル。

   
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陽の光が花弁を通過して透明な輝きを見せてるんですが、私のカメラの腕前では無理でした。


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この葉っぱ、どこかで見たような。学校で習ったような。気のせいかも。

ギリシャの建築様式のお勉強です。コリント式と言われると聞いたような気がするでしょ。

当方、美術史の学習はほとんどパスしておりました。どんな様式だったかは当然さっぱりでした。

柱頭の装飾に、この葉が使われてるんです。

アカンサス(葉アザミ)、ギリシャの国花。

でもギリシャではほとんど見られずにローマのパンテオンやローマの支配下にあった頃に作られたゼウス神殿がコリント様式の代表的な建造物なんだそうです。


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そう言われれば花もなんとなくコリント式みたいに思えてくる。

ガンダーラのインド・コリント式柱頭、イスラムやインドの工芸品、中国・雲崗石窟の彫刻なんかにもコリント式が使われてるんだって。

アレキサンダーが広めたんでしょうか。

日本で使われだしたのは明治になってから。三井本館、明治生命本館、日本銀行本店、青山学院図書館などが代表的ね例です。

通りがかったら柱頭を見上げてみましょう。


2016年6月12日 (日)

ザックの名言「頭がバカンス」を浦和の李と森脇に進呈@マチダも苦言

踏ん張らなければいけないゲームで力を出せないのは浦和のお家芸?

メンタルが弱いんでしょうか。

A大サッカー部OBのマチダさんはまずい試合の原因に李と森脇をあげました。


       shoe     shoe     shoe


浦和0−2鹿島 レッズ存続の不安感でもないでしょうが、浦和は拙い試合をしました。

頭の中を覗いてみたいのは李と森脇です。

このところのいい動きを認めていた李は元の李に戻っていました。いい所へ動いていません。

きっと自分では分かっていないのでしょうが、無駄走りがないのが原因です。

効率よくなんて、そうそう出来るものではありません。多く走ることでパスコースが生まれます。

それと、このところやたら跨ぎパスを見せます。

いつだったかズバリはまって得点に結びついたことがあります。

その快感が忘れられないのでしょう。この試合でも3度ほど。

いずれも効果なしで味方との呼吸があっていませんでした。

トリッキーなプレーはごく稀にするから効果かがあるわけで、戸惑いますよ。

目を眩ませる相手は敵のBKです。

そんな具合だからFW間のコンビネーションも悪く、興梠も死んでいました。

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森脇はなぜあんなに興奮するのでしょうか。

ファイト満々はいいのですが、ファウル判定にしつこく食い下がるのは心証を悪くするだけです。見苦しい。

前半、しつこさを通り越した不満アピールでイエローを貰いました。次戦は出場停止。

チームに迷惑をかけるだけです。

外国人審判でJとは違う見方をするかもしれません。

しかし、それもゲーム。

Jの狙いもそこにあるのですから個人の感情だけでプレーするのは損です。

downdown

カッカしたままのせいか後半7分の失点の一端は森脇にもありました。

宇賀神のパスミスからカウンターを食います。ゴール前はガラ空き。

当然必死で戻ります。

ところがパスを出されて金崎に追い抜かれゴールを奪われてしまいました。

金崎が身を投げ出してくる前に自分がパスコースを変えるようなスライディングをするべきでしょう。

冷静さがあったら防げた可能性がありました。

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浦和のDFは随分改良されたといはいえ、依然脆さを持っています。

なぜかこの試合、相手との間合いが遠いようでした。

仕掛けてくるのを待ち過ぎたせいなのでしょうか。それとも躱されるのがいやだったのかもしれません。

いずれにせよもっとボディーアタックができる距離で勝負しないと、同じような目にあいます。

攻撃の交代で入った駒井がPKを献上したのは皮肉。


sagittariussagittarius

鹿島はゲームプランがぴたりとハマりました。

素早いつぶしからボールを奪うと手間をかけず攻めに入っていました。

守ってはゴール前に人数をかけ、浦和が回しまくってもどこかしらで引っ掛けていました。

しかも植田、昌子の真ん中は代表の力があります。がっちり守り切りました。

植田、いいですねえ。ズラタンに高さで負けていません。体も強い。

早く代表メンバーに招集してレベルアップさせて欲しい。

金崎が中盤でいいディフェンスを再三見せていました。

シュートが2度もポストに嫌われながらカッカせず身を粉にして働いていました。

その結果が決勝ゴールです。

runrun

横浜0−2川崎 横浜はFW、特にストライカーがいないのが致命的です。

斎藤はドリブラー。俊輔はパスの配給係です。

決定力のある選手が1人居ればと試合のたびに思います。

外国人選手は使えないのですかねえ。監督は外国人なのに、不思議です。


footfoot

キリンカップ ボスニアのエース凄かったですね。

2点目。たった1本の縦パスをひと振りで決めてしまうのですから。

ゴールを背にしながらゴロシュートで蹴り込むんですから。

日本の吉田はマークに行ったものの体をぶつけることもできずシュートを許しました。

高さはあるけれどボディーコンタクトは得意じゃあろません。DFとしての弱点です。

だからこそ早く植田を上に。

                         マチダ

2016年6月11日 (土)

散歩再開・・・・したんだけど@こっちもボケたか

連日の病院通い。1度ならず2度の日も。自転車で往復して様子をうかがい、その後はリハビリに付き添って回復具合をチェック。

だいたいこれで半日はかかるので散歩してる時間がなかった。

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96歳の父親が入院してた病院です。

この写真を撮った翌日、見舞い生活にも慣れて病棟の廊下をウロウロ。

廊下の西側からは奥多摩や丹沢の山々が。

うっすらながら富士山も拝めました。

雄姿を撮りたかったんですが、そうこうしてるうちに退院してチャンスを逃してしまいました。

なんちゅうか、心残り。

      hospital    hospital    hospital

慢性硬膜下出血で大型連休明けから様子を見てたんですが左半身が言う事をきかなくなってきた。

総合病院でCTを撮ったら大学病院へ行けとの診断。

すぐに手術。頭蓋骨に穴を開けてチューブで溜まっていた血を出したら麻痺が改善。

伝い歩きでも前に出なかった左足が動くようになってきた。

10日ほどで退院、10日からデイサービスに通い始めたのでようやく散歩の時間が作れたわけです。

認知症で慢性腎臓炎の母親90歳とのダブル介護。

介護生活については少しずつつづっていくつもりです。


      🌹          🌹         🌹

勇んで散歩に出たはいいんですが10日はカメラを忘れたので、そのままスーパーに買い物。

準備万端の11日はカメラを確認したんですが電池の入ってない方のカメラをバッグに入れていた。

一応、神代植物公園と植物多様性センターを歩いてきましたが、2週前とあまり変わってなかったですね。

あんなにつぼみが膨らんでたヤマユリもまだ。

真っ白なアナベルを西日が透かしているのが幻想的でした。

トモエソウの黄色いつぼみもふくらんでました。

もうちょっとで夏の花が咲き競いそうです。


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長い介護生活になりそうですが、ゆとりも持たないとね。

時間を見計らって花を愛で、ブログをつづっていく所存でございます。

ごひいきを。

2016年6月 4日 (土)

拍子抜けするほど気持ちのいい試合・日本7−2ブルガリア@前半は100点とマチダ

こんなに連携がうまくいくとは。正直言って驚きです。立ち上がりのブルガリアは目が覚めてないようでした。

それでも容赦なく得点を積み重ねた日本代表。ベンチで見ていた本田もスイッチが入ったことでしょう。

「アモーレ効果」もあったかな。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんも前半の戦いには満足してます。

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日本7-2ブルガリア 相手が弱すぎたのか、日本が強かったのか。

ここは日本がかつてないほどの連携を見せた結果と判断しましょう。

仕上がってきています。

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前半は100点。ブルガリアは立ち上がり、日本サッカーを探っているようでした。

寝ぼけていたのでは?

日本は前後が間延びしないコンパクトな布陣で質のいいショートパスを繋ぎます。ミスも少ない。

ハリル監督になってから初めて見る生き生きとしたプレーでした。

特にゴール前でパスの出しどころを探して詰まってしまうような悪癖が影を潜めていました。

攻擊陣が相手の裏を取りやすいように浅いラインを敷いていたのがこれまでと違うところです。

パスをその場で受けるのではなく飛び出したところでもらえるようなスペースを作っていました。

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先制点は図星の岡崎です。

前半4分。中盤右から柏木が体を反転させながら左足で放り込みます。

岡崎が走り込みヘッド。

オフサイドギリギリ、旗が上がっても不思議ではないくらいでした。

ただ、そのくらいでないと、あんなふうにフリーにはなれません。

プレミアリーグでの優勝に貢献しただけのことはあります。


勝負勘も研ぎ澄まされているようです。

パスは通る、走り込むスペースはある、先制するで完全にリズムをつかみました。

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27分には香川が背後から飛び込んでヘディングシュート。ノーマークでした。

柏木が大きく左に振ると、アモーレ長友がワントラップ。

バウンドを見極め、そのまま中へカーブをかけて折り返しました。

深く持ち込むことなくハーフボレーのような形のクロス。

おそらく見えていたのでしょう。ドンピシャリ。愛は強し!?

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さらに35分、たたみかけます。

右サイドで柏木のパスを受けた小林悠がゴロで中へ。清武がスルー、


走り込んだ香川が右に反転してマークを外します。落ち着いてゴール左に蹴り込みました。

3分後には森がヘッドで落とすと待ち構えていた吉田が頭で押し込み4点目。

試合はほぼ決まりました。

ブルガリアにとっては、あれよあれよのうちにやられてしまったのではないでしょうか。

試合の入り方がいかに大切か、です。

capricornuscapricornus


後半はテスト起用などもあり、呼吸がイマイチの面も見えました。

3点追加したものの、2点も失いました。いずれもミスから。

勝ちが見えているだけに緩みが出たのかもしれません。

取られ方が悪い。大いに反省すべきです。

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1年ぶりに代表のゴールを任された川島がPKを止めるなど、いい反応ぶりでした。

苦労が気持ちを高めています。

柏木が機能していて4点くらいに絡む活躍。

酒井宏がこの試合を見る限り、一皮むけたかも。よく走りよく守り。宇佐美のゴールのアシストも。

清武がハツラツとしていました。随所に顔を出し、プレーにも迷いがありません。

本田がいなかったので気を使わないで済んだのかも。

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海外勢は体調が良いようで、自信にあふれていました。

相手との接触で途中交代した香川が気がかりです。

1.5本目の選手はもう少しレギュラー組との差を埋めないと。まだ心もとないです。

拍子抜けするくらい気持ちのいい試合。

7日のボスニア・ヘルツェゴビナ戦は、かなり厳しい試合になるはず。

この夜見せたようなジャパンスタイルがどこまで通用するのか。見ものです。


                                           マチダ

アモーレ・ミオ

「アモーレ」がイタリア語で「愛する」と知ったのはこの歌がいつも聞こえてきたから。ずっと昔のことです。

韓国語では「サランへ」というのは韓ドラを見てて覚えた。

♬ Amore amore amore Amore mio      In braccio a te me scordo ogni dolore

Voglio restare con te sinno'me moro

映画「刑事」の主題歌。ピエトロ・ジェルミ監督。クラウディア・カルディナーレのデビュー作。

映画のラストシーン。カルディナーレが恋人の名を呼びながら裸足で走るシーンにかぶさってた。

日本代表長友の告白が話題になってます。

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感じていたんでしょうね。柏木のロングフィードを。

左サイド深くで楽々をボールを受けた長友が香川の動きを見定めて正確なクロス。

香川が頭でドンピシャ。

絵に描いたようなゴールでした。

テレビ画面には「アモーレ」の平愛梨の姿が映し出されました。

ブルガリアの動きが悪かったこともあるがお手本みたいなゴールシーンの連続でした。

これまでは長旅疲れの相手にも苦戦してたのですから、ハリルジャパンの可能性を信じて良さそうです。


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