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2016年5月27日 (金)

似て非なるもの・ウツボグサとヤセウツボ@野川公園

端境期ですが6月ごろから咲き始める夏の花が咲き始めてました。

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ウツボグサ、靭草。武士が矢を入れる細長い籠。

魚のウツボもひょろ長い。

咲き始めなんで花はまばらです。まだ穂だけ伸ばしてる方が多い。

夏になると葉は緑なのに花穂が茶色く枯れるので夏枯草。

そのまま漢方の名前になってます。利尿薬として使われます。

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草取りをしたんですが、あまりに立派なので残してあります。

こんなに育ったのを見たのは初めてです。

牧草に混じって昭和初期に入ってきたらしいヤセウツボ。

ちっとも痩せてないのは栄養がたっぷりなんでしょう。

といってもひと様の栄養をいただいてる寄生植物。寄生主はマメ科、セリ科、キク科など。

葉は鱗片状に退化して葉緑素もないので茶色です。

このあたりは菊が多いから地面を掘ると菊の根と繋がってるのがわかるはずです。

夏になると見かけなくなるので抜いたりしないでほっといてるみたいです。

触らないほうがいいですよ。ヌルヌルして気持ち悪いから。

ウツボグサはシソ科ですが、こちらはハマウツボ科。


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マリリン・モンローのくちびるかいな。ぼってりが肉感的です。

マメガキの花ですよ。よく見りゃ5枚の花弁が重なってる。

これは雄株なんで実はなりません。雌株は入り口近くにありますが、大木なのでこのカメラでは無理。

中国原産で柿渋を採るためにもたらされえた。

でも黒く熟すと食べられます。

ところで柿の学名はDiospyros kaki。江戸時代にやってきた植物学者のツンベルクが命名。

Diospyrosは神様の食べ物だそうです。よほどおいしかったのでしょう。

ただし柿も弥生時代以降に中国から伝わったみたい。

柿本人麿など姓にもありますから万葉のころには入ってたんでしょう。


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