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2016年5月18日 (水)

♬ 卯の花匂い、楝(おうち)散る・いい季節です@神代植物公園

バラ園と温室以外で最も人だかりがしてるのがセンダンです。

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10メートル以上はあろうかという大木にうす紫の花がびっしりと付いてます。

少し離れて全体の姿を見るもよし、近づいて花の1つ1つを見上げるもよし。

前にも書いたけど清少納言も「あふちの花 いとをかし」「必ず5月5日にあふもをかし」と素直に褒めてます。

「あふち」と「会ふ」が重なるのを興がってるんでしょうか。

あふちはセンダンの古名。「おうち」という言い方で残ってます。

双葉より芳しいのは白檀です。念のため。

♬ 楝ちる 川べの宿の・・・夕月すずしき 夏は来ぬ−−であります。日本画になりそうな情景ですね。

これは4番の歌詞。1番はこれですね。

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垣根にホトトギスが来て鳴いてるのなんて聞いたことはありませんが、小学校で習いました。

どうして「来ぬ」が過去完了(でいいのかな)なのか全く理解できませんでした。

万葉のころから卯の花なんですね。

「藤波は 咲きて散りにき 卯の花は 今そ盛りと あしひきの 山にも野にも ほととぎす 鳴きしとよめば うちなびく 心もしのに」

なんて大伴池主の長歌があります。

藤が終わって卯の花の頃になるとホトトギスがやってくるんですね。

なんとかウツギがいっぱいある中でもやっぱりウツギが一番かな。

※間違えました。写真はサラサウツギでした。ウツギの写真は末尾に掲載してます。

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後光に輝いてたんで思わず近寄ってしまいました。ミヤマガマズミ。

ガマズミよりも高地で見かけるらしい。

どこがどう違うのか。ミヤマガマズミは葉先がとがり、ガマズミのとがり方は鈍いんだって。

そんなこと言われてもねえ。


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調布市」カテゴリの記事

コメント

夏ですねえ。古いCMの夏は絹…を思い出しました。古いことはよく覚えている歳になりました。時々、4こま漫画のオチや、川柳がまったく分からないことがあります。最近のことがインプットされてないのです。ああ…

この季節、武蔵野の林の中はエゴノキの香りがします。
以前、瀬戸内の倉敷に暮らしていたころ、センダンの大きな木があり、
関東に育った私にはなじみが無く、その時、センダンを知りました。
久しぶりに野川沿いのセンダンの香りを嗅ぎたくなりました。

名無しさん。夏目雅子ですな。ユーチューブで見ちゃいました。1983年でした。

そのずっと前には中野良子もやってた見たい。覚えてないけど。

カネボウ絹石鹸ってまだあるのかな。

芙蓉酔人さん。

私も東京育ちなのでセンダンは知りませんでした。最近はあちこちに植えられていて、家の近所の公園にもあります。

野川公園のは目の前の枝が見られるので観察には最適ですね。


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