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2016年5月20日 (金)

憎まれっ子でもないがはばかってるキキョウソウ@調布市野草園

憎まれっ子世にはばかる−−だよな、「はびこる」じゃないと、自分で確認。

でも「はばかる」は「他に対して恐れつつしむ。遠慮する」(岩波国語辞典)ですよね。

だから名詞形の「はばかり」がトイレになる。

でも憎まれっ子は幅をきかせて遠慮なんかしてないよな。

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「世にはびこる」が正しいんじゃないの、なんて考えながら野草園を散策。

まあキキョウソウがあちこちではびこってますな。まだ花はつけてません。

先日、植物多様性センターのガイドウォークで教わったばかりです。花よりも先に閉鎖花をつけると。

別名ダンダンギキョウなんですが段々ごとにタネをつけてる。

咲いてるのはないかと探してたら別のところで見つけました。

いやあ、できてますなタネが。

後ろでぼやけてるのもキキョウソウなんですが、茶色く見えてるのがみんなタネ。

これは増えるわけだ。

スミレは花をつけてから閉鎖花ができますが、キキョウソウは花の前に閉鎖花で子孫を残します。

南アメリカ原産で日本には明治時代には入ってきてます。

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「はばかる」ですが、「いっぱいに広がる。幅をきかす」の意味があるんです。知らなかったなあ。

ついでに古語辞典でも「はばかり」の第一義は「遠慮する」などですが、④には「はびこる。幅をきかす」がでてきます。

同じ言葉で反対の意味を持つ言葉がおうおうにしてあります。うまい例が浮かびませんが「いい加減」なんかが反対の意味を持ってるかな。

国語のお勉強はこれくらいにしてこちらも外来種のヤナギハナガサ。

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いつの間にかひょろひょろ伸びてきて花をつけてる。

観賞用に持ち込まれたものが逸出したものです。

他じゃあまり見ないのでついつい毎年取り上げてます。

生命力が旺盛のようで秋までずっと咲いてます。


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見栄えはしないですがサイハイラン(采配蘭)。

ここでは10株近くが集団で咲いてます。左のはもう色があせてます。

ひと回りしてびっくりしたのはヤマユリがつぼみを持っていたこと。高さはすでに1メートルを超え、いつ咲いてもおかしくない。

いつもは7月ごろに咲きますが、この分では6月の声を聞いたら豪華な花が見られるかも。

職員さんも「今年はわけわからんよ」と言ってました。

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野の草や木」カテゴリの記事

コメント

「今年はわけわからんよ」

うちの鉢植えの「ツボサンゴ」がGWごろに咲いてしまいました。

去年の写真をたまたま見つけて日付データを見ると、なんと7月下旬!

急に暖かくなったからかな…と思っていましたが、それにしても。

ほんとに、わけわから~~ん!です。

やまけいさん、こんばんは。

今年の夏も暑くなりそうですね。去年も7月に猛暑になり、お盆ごろからは秋雨前線の影響で雨が多かった。

今年も夏が早く来てすぐに秋になるのでは。

植物も戸惑ってるのでしょう。


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