フォト
無料ブログはココログ

« 両手を広げてイチニッサン・ヤマボウシ@神代植物公園 | トップページ | ここは尾瀬か霧ヶ峰か・ニッコウキスゲにクリンソウ@野川公園 »

2016年5月 3日 (火)

2年ぶりに復活したヒメシャガ@植物多様性センター

今年も咲かないのかなと気をもんでたら淡い紫が目に入りました。

Dscn2683

シャガは繁殖力が旺盛なのか、どこでも目にしますがヒメシャガはここでしか見たことがありません。

準絶滅危惧種で山の岩の上なんかで見られるという。

日当たりが良すぎる場所から、あまり当たらないところに移植。

そのせいか昨年は花をつけずにがっかり。

今年めでたく咲いてくれました。

見ての通りにアヤメ科アヤメ属です。

シャガは古い時代に中国からやってきたが、こちらは日本固有種。

射干(しゃが)は中国ではヒオウギのことです。

誰かが間違ったんです。植物の命名ではこういうケースはたまにあります。

学名だって中国産のシャガが Iris japonica。ヒメシャガは Iris gracilipes。

実際に見ないで文献だけでつけたためでしょう。


Dscn2689バイカウツギ、梅花空木。

いい匂いがします。

ウメザキウツギってのもあります。ややこしいです。

ウメザキの方が早く咲いて神代植物公園のものはもうおしまいです。

いわゆる利休梅。でも明治時代に入ってきたので千利休は見てません。

ウメザキはバラ科でバイカはアジサイ科。

この時期に咲いて枝の中身が空洞だと、なんでもウツギにしてしまう。

とてもじゃないが覚えきれない。

植物多様性センターでもホザキウツギ、コゴメウツギ、ミツバウツギ(花は終わり)などがみられます。

あと2種類くらい咲いてたけど名前を忘れました。

Dscn2688

オウギカズラです。葉が扇といえば扇です。

ここでよく顔を合わせるおばちゃんが「高尾山のがなくなってたの」と残念がってました。

今年行ったら見当たらなかったんだって。

場所は詳しくは聞きませんでした。

近いうちに行けたら注意して探してみましょう。

シソ科キランソウ属。ジュウニヒトエと同じです。

花がそっくりです。

« 両手を広げてイチニッサン・ヤマボウシ@神代植物公園 | トップページ | ここは尾瀬か霧ヶ峰か・ニッコウキスゲにクリンソウ@野川公園 »

野の草や木」カテゴリの記事

コメント

ヒメシャガ、お陰様で一つ問題が解決しました。
先日、鎌倉で小さなアヤメの様な花を見つけ、何かなと思っていました。
シャガより背が小さく、ヒメシャガだったようです。

今夕より明日に掛け、再び春の嵐になるとの予報で、今朝、浅間山へ行ってきました。
キンランの見頃はやや過ぎていましたが、思いがけなくギンランを沢山見ることができました。
ざっと30株以上はあったでしょうか。
毎年、キンランを目的に行っていましたので、数株程度しか見られませんでしたが、
キンランより花の時期が少し後なのかもしれませんね。
クゲヌマランは分かりませんでした。

堂山を下る坂の右側に一株だけ「斑入り葉」のキンランがありました。
今年、初めて出たようです。

芙蓉酔人さん。

そうですか。ギンランがそんなにありましたか。

野川公園の自然観察センター前の小山にギンランが10数株咲いてました。

日の当たる部分はキンラン、日陰にギンランでした。距が突き出てましたのでクゲヌマではないです。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 両手を広げてイチニッサン・ヤマボウシ@神代植物公園 | トップページ | ここは尾瀬か霧ヶ峰か・ニッコウキスゲにクリンソウ@野川公園 »

2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30