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2016年3月 4日 (金)

妖精と妖怪・小泉八雲公園@地下鉄の地上を歩く会・副都心線の2回目その5

アイルランドの田舎には「妖精に注意」と書かれた道路標識が立っているらしい。

「LEPRECHAUN CROSSING」 レプラコーンの横断に注意。レプラコーンは靴直しが得意な小さな妖精。

いろんな妖精が存在するアイルランドと、神様はもちろん妖怪も種類が多い日本の精神性は通じるものがありそうだ。


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と言いつつギリシャ風の庭園。

小泉八雲、ラフカディオ・ハーンが生まれたギリシャ・レフカダ島と新宿区の友好を深めるために造られた小泉八雲公園。

レフカダにちなんでミドルネームがラフカディオ。

幼い頃に両親が離婚、ハーンは父方の大叔母に預けられた。4歳から13歳ごろまでのようです。

大叔母の家はアイルランドのダブリン。

そう、父はアイルランド人、母はギリシャ人。

ケルト人が伝えてきた妖精たちとハーンがつながりました。

ゲルマンは日本の妖怪や怪談にのめり込んだりしませんよね。

大叔母は熱心なカトリック信者で、できれば神父にしたいと念願し、そのようにしつけた。

「大叔母ののしかかるようなカトリック的矯正に耐えきれず、さらには英国にわたって、恐怖教育ともいうべき当時の小学校教育にふれ、その神経に大きなひずみができた」

「いっそ、素朴な(カトリック以前の)ケルトの心に本卦返りした、といった方がいいかもしれない」

「八百万の神という妖精の世界を見、‥至純なケルトの霊性を取り戻したのである」

(「街道をゆく30、31愛蘭土紀行Ⅰ、Ⅱ」司馬遼太郎、朝日文庫)

どうも小泉八雲と怪談の間がもやもやしてたんですがピントが合いました。

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ここには数回訪れているのでブログで紹介済みと思ってたが、ブログ開始前のことだったみたい。

なので「雪女」のことを。

公園近くの小学校の門前に「小泉八雲舊居跡」と「終焉の地」の碑が建ってます。

明治37年(1904)市谷富久町からここに居を移し、終の住処になったのです。

住み込みのお手伝いが青梅の出身、父親もちょくちょく出入りして昔話などをハーンに語ったという。

あの雪女は北国が舞台じゃなかったんです。今の東京都青梅市。

調布橋のたもとに雪女の碑が作られてるそうです。

青梅市は梅林で有名だったがウイルスにやられて伐採。

そこで梅の里から妖怪の里をPRしている。

ムジナ婆、笑い地蔵、妖怪テンマルなどの伝説が残っていて、先ごろゆかりの地を巡るスタンプラリーが行われた。

面白そうですね。

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副都心線の2回目はこれにてお開き。

反省会はコリアンタウンの韓国料理屋。

食べて飲んで大いに談笑。

そうそう、花園神社の後にゴールデン街を巡りました。

ほとんどん人が初めて足を踏み入れるとかで旧青線の飲み屋街に興味しんしん。

「1階でちょいと飲んで2階に上がると布団が敷いてある」

なんて解説してしまいました。


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