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2016年3月の記事

2016年3月31日 (木)

着物姿のおねえさんがぞろぞろ@鎌倉ハイキング・その4

天園(てんえん)峠を過ぎれば下りです。

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貝吹地蔵が安置されていました。

左手に何やら持っているのはホラ貝でしょうか。

ここは瑞泉寺の裏手に当たるようです。

地蔵さんにはこんな伝説があります。

新田義貞の鎌倉攻め(1333年)で北条高時が自害。

ある家来が高時の首を持って逃げ回っていたが追っ手が迫り逃げ場を失ってしまう。

そこへ地蔵が現れて貝を吹き鳴らしながら瑞泉寺の裏山に案内してくれたという。

おかげで高時の首を無地に埋葬することができたという。

景勝地を選んで寺を建立したことで知られる夢窓国師が1327年に建てた寺です。

場所は鎌倉二階堂紅葉が谷の奥。地名もいいです。

庭園は国の名勝に指定されていて、いわば石庭。

岩盤を彫刻的手法で整えて庭園にして見事だそうだ。

時間の制約もあってお寺には寄りませんでした。

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瑞泉寺を過ぎたあたりで天園ハイキングコースは終わりのようです。

西の方へと道を取れば鎌倉宮や頼朝の墓があるんですが民家の間を抜けて南へ。

鎌倉最古のお寺杉本寺(鎌倉幕府が開かれる500年近く前の天平6年(734)に創建)もそちらなんですがひたすら歩きます。

わらぶき屋根が景色に溶け込んでます。

明王院です。珍しく入ってみます。

テーブルと椅子が置かれているので小休止。

4代将軍藤原頼経が将軍の祈願所として建てたそうな。


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鎌倉と金沢八景を結ぶ金沢街道に出ました。

鎌倉時代には金沢にある六浦港から物資を運ぶ重要な道でした。

今でも交通量は多いみたいです。

なぜか着物姿のお嬢さんがぞろぞろ歩いてます。

何かあったんでしょうか。

報国寺から出てきて杉本寺に向かっているようです。

「聞いてこい」との命令ですので伺ってきました。

報国寺は孟宗竹の竹林が有名で、それを眺めながらお茶がいただける。

着物で訪れて優雅なひと時を過ごすみたいです。

着物のレンタルは3000円、着付けもしてくれて髪もまとめてくれます。

心が動きましたが、ここもパス。

横手から次の衣張山ハイキングコースに向かいます。


2016年3月30日 (水)

鎌倉市と横浜市内の最高地点を連続踏破@鎌倉ハイキングその3

天園ハイキングコースを歩いてます。

十王岩の展望を過ぎたら鎌倉名物の「やぐら」が出現。

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横穴式のお墓です。

確認されているだけで1000基、埋もれてしまったものも含めると2000基はあるといわれてます。

なんで「やぐら」と呼ぶのかはよくわかってません。

人口が急激に増えたために平地にお墓のための法華堂の土地確保が難しくなった。

北条泰時が市内の墓地建設を禁止したために丘陵に墓所を作ったらしい。

なので葬られているのは武士のようです。

庶民はどうしたんでしょうかねえ。

このあたりは鎌倉石と呼ばれる砂岩で柔らかかったので掘りやすかったんでしょう。


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珍しいのは咲いてないか、野草も観察してました。

なんでこんなにいっぱいあるの。

あっちこっちにウラシマソウ。

浦島太郎が長い釣り糸を垂れてます。

しなってるから型の良い鯛でもかかったかな。

植物園でしか見たことなかったから野生のものは初めて。

やっぱり鎌倉は暖かいんですね。

武蔵野では同属のテンナンショウやユキモチソウなんかまだ芽生え状態ですもんね。

クサイチゴの白い花もいっぱい見ました。


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大平山(おおひらやま)に着きました。

海抜159.2㍍。鎌倉市の最高地点です。

この下が平らな草地になっていてようやくお昼です。

私は当然、アジの押し寿司。大船駅で求めてきました。

大船といやあこれですよね。というか、これしか知らない。

リーダーはさらってもらいたくて油揚を持参してました。

そうなんです。お弁当を広げているとトンビが急降下。

目にもとまらぬ早業でかっさらっていくそうです。

そんな話を聞きながら楽しいお昼。

話すのに忙しくてリーダーは油揚を出すのを忘れてしまったようです。

隣は鎌倉カントリークラブ。山の上のゴルフ場ですからすごい傾斜の打ち下ろしになってました。

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ちょいと進めば天園峠の茶屋。

もとは六国峠と言ってたようです。

案内板があってなにやら記してあります。なになに・・・。

「横浜市内最高地点は、鎌倉市境にある大平山(山頂は鎌倉市域)の尾根沿い(栄区上郷町)で、この付近になります」

高さは159.4㍍。鎌倉より0.2㍍高いな。

ノドも渇いたなあ・・物欲しげに茶店をのぞき込んでいたんですが、先を急がされました。

東郷平八郎元帥がこの近くに別荘を建て天園と呼んだのが始まりのようです。

横須賀に近いのでちょくちょく訪れたんでしょう。


2016年3月29日 (火)

誰がつけたか知らないが「鎌倉アルプス」縦走@鎌倉ハイキングその2

高さ147㍍の六国見山の眺望を楽しんで下山です。

長者の娘が大鷲にさらわれたという悲しい物語の「稚児の墓」には花が供えられていました。

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下りればそこは明月谷。これで六国見山ハイキングコースは終わりです。

小川が流れていて明月川。

地名からあじさい寺の名がついたのか、お寺があるので谷や川の名になったのか。

地名が先でしょうが、粋な名をつけたもんです。

明月院の横手が天園ハイキングコースの始まりです。

天国じゃなくて天園です。

眺めのいい六国峠を天園と呼んだのはかの東郷平八郎元帥。

先日東郷神社にお参りしたばかりです。

それにしても誰が鎌倉アルプスなんてつけたんでしょう。

沼津、周防大島、愛媛などにもアルプスがあるようですが、ちょいとイメージと違うよね。

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ここも広々としてるでしょ。勝上献(しょうじょうけん。献は見たことのない字で、これで代用してる)の展望台。

見下ろしてるのは建長寺です。

谷筋に伽藍や塔頭が建てられているのがよくわかります。

鎌倉市街の右手は稲村ヶ崎でしょう。

ここからも富士山が見えるはずなんですが、もう全く見えません。

先ほどの六国見山ではうっすら見えたのにね。

勝上献展望台は右上の赤丸です。

ここから下っていくこともできます。

ただしお寺の境内なので拝観料が必要になります。

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ちょいと進むと大きな岩があって「かながわの景勝50選」に選ばれている「鎌倉十王岩の展望」。

岩の上には3体の仏像が彫られていて血盆地蔵、如意輪観音、閻魔大王。

写真正面の大通りは若宮大路。

ここがちょうど鶴岡八幡の真裏なんです。

建長寺を見下ろした写真でも左のほうに見えてますよね。

それにしても山の上から市街と海を見るのは格別です。

山だけでも気持ちがいいのに広い海まで、なんてぜいたくな。

9時に大船駅を出発してまだ午前中です。

お腹も空いたけどもう少し歩きます。

ハイキングコースの地図も見てみたい方はこちらで引用してます。

2016年3月28日 (月)

ひや〜、すっごい切り通し・六国見山目ざして@鎌倉ハイキング

地下鉄の上も奥多摩もどこでも歩きます。今度は鎌倉です。

「長時間になります。神社仏閣には寄りませんのでそのつもりで」とリーダー。

鎌倉の山なんて歩いたことないですから、それも一興でしょう。

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朝9時前に大船駅集合、バスで小坂小学校。

確か高野台とかいう高台の住宅地が六国見山コースの入り口。

山って言ったって大したことないですよ。なにせ海抜147㍍。

お気楽に登りましょう。

ところがどっこい。ちゃんと見所を抑えてくれてます。

一般的なコースは取らないで住宅地の横へ。

ありゃりゃ、こんな切り通しが隠されてる。

三方を山に囲まれた鎌倉への交通のために切り通しが開かれた。

これは鎌倉時代からの道なんでしょうか。調べてみました。

大船の名主甘粕家の長屋門前から登っていくのを逆に下ったようです。

有名な鎌倉七口ほど知られてなくて「高野の切通」と呼ばれてます。

かつては山ノ内荘と六浦荘を結ぶ尾根道だったそうです。

鎌倉時代にタイムスリップしてテンションは一気にアップ。

低い山でも歴史の重みが感じられて脳細胞も刺激されました。


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なんか登らないで下っていくなあと思ってたらまた古道。

大船高校横から「長窪切通」が残ってます。

ますますテンションアップ。

(高野、長窪の両切通の名称についてはあやふやです。間違ってたらごめんね)

とはいえ、どこをどう歩くのか、まるで把握してません。

全てお任せで、大船がスタートで鎌倉駅が終着だけは知ってる。

打ち上げは小町通りだな。うまい店があるだろう。

日が暮れてからのグビッが楽しみの不謹慎おやじです。

それにしてもよく歩いたなあ。

9時にスタートして午後6時過ぎまでランチ休憩だけ。

あとで調べたらハイキングコース3本を一気に踏破したんだ。

地図を見てください。HP「鎌倉紀行」さんのコース紹介です。

まず左上の「六国見山ハイキングコース」、続いて右上「天園コース」(鎌倉アルプス)、なおも右中「衣張山コース」。

頑張ったなあ。

こんなに欲張るグループはなかなかいないでしょう。


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ほとんどハイカーとも出会わず快適です。

六国が見渡せるので六国見山(ろっこくけんざん)。

相模、武蔵、安房、下総、上総に伊豆。

相模湾が見えます。逗子ですかねえ。

晴れてれば富士山がくっきりと姿をあらわしてるはずなんですが、あいにくの曇り空。

肉眼ではうっすらと見えるんですが、レンズを通してだとわからない。

なので写真はありません。

ですが山頂にはちゃんと浅間大神の碑が建ってます。

1895年(明治28)の建立で円覚寺207世洪嶽宗演の書。

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頂上では近所の人が散歩に来てました。

気楽に登ってこられるんですよ。

後ろを振り返れば横浜市街。

海抜150㍍足らずとはとても思えない眺望です。

鎌倉の山歩き、あなどれません。

小休止して次のコースに向かいます。

どうも明月院近くに下りるようです。

リーダーのお達し通りにお寺にはよりません。

欲張りな日程ですのでいちいち寄ってる時間がないのです。

2016年3月27日 (日)

エイザンスミレが咲いたよ@神代植物公園&道端

武蔵野じゃあまり見かけないエイザン(叡山)スミレ。

ひっそりと山野草園の林床で咲いてます。


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葉を見ると細かく裂けていてスミレらしくありません。

葉の裂けたのは日本にはヒゴスミレ、ナンザンスミレなどがあります。

色は淡紅紫が普通で紅の強いものもある。

側弁のモジャモジャが目立ってます。

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これもエイザン?ちょっと違うような気がします。

顔がふっくらしてるでしょ。それに色も白い。

ヒゴスミレかなあ。

いつもの散歩道の道端で見かけたものです。コンクリの隙間からしっかり生えてます。

エイザンが半日陰を好むのに対して、日当たりのいいところに生育。

葉の切れ込みも細かいようです。

葉は5裂と書いてあるが、これはそうなのかなあ。自信はありません。

咲いてるのはここだけですので、どこかのお宅の庭から逃げ出したんでしょうか。


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スミレです。なんとかスミレじゃなくて種名でスミレ。

間違えるといけないので愛好家は学名のマンジュリカなんて呼ぶそうです。

われわれの「散歩」の仲間内ではザ・スミレと称してます。

学名の満州から分かるように朝鮮から中国、ウスリー地方まで広く分布してる。

コンクリの隙間に点々と育ってます。

※山渓ハンディ図鑑6「日本のスミレ」(写真・解説いがりまさし)のお世話になりました。

2016年3月26日 (土)

認知症の人は悩んでいる@講演「認知症になってもいいじゃない」

腰椎圧迫骨折でほぼ寝たきりになった90歳の母親。

骨は自然治癒したみたいで現在は週3回デイサービスにお世話になってます。

ですが、その日施設で何をしたのか、何を食べたのかなどは記憶に残ってない。

「分からないんだよねえ。何をしたのか」思い出せない自分が歯がゆくて悩んでます。

そんな時、地域包括支援センターから認知症についての講演会の案内。

もっと知りたいと出かけてきました。

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講師は首都大学東京 作業療法学科の繁田雅弘教授。三鷹で「のぞみメモリークリニック」も開業してます。

認知症の人は何を考えてるのか。これがわかれば対処方法も見つかる。

母親も恥の感覚や女親としての責任感はあります。この先も人間としての尊厳は保っていきたいと感じてはいるようです。

ただ、じん臓病が悪化していることもあり、やる気が起きない。

認知症が進んでくると戸惑い、不安、自責感、焦燥感などがあり、これによって気分が沈む、悔しさ、やる気が出ないなどの症状に至る。

母親はこの段階です。

どう接すればいいのか。

繁田教授はこう言います。「失敗から消極的になってやる気をなくしてしまう。なので出来ないことはやらせない。出来ることをさせる」

そうなんだ。

なんでもいいから出来ればやる気が起こる。ひいてはそれが生きてる喜びにつながっていく。

誰でもそうです。認知症じゃなくても。

たまに娘や孫(私の娘)、近所に住む姪が来ると、わりとしっかり話してます。

「忘れちゃうんだよね」なんて打ち明けたりもしてます。

他者と接すると気が張って脳も活性化するみたいです。

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忘れてしまったっていい。母親の瞬間、瞬間を大事に接するように心がけましょう。

なおアルツハイマー病とレビー小体型で認知症の8、9割を占めていてレビー小体型は幻視や錯覚を伴う。

「起きているときに間違って夢を見てしまう」ので幻視が起こる。

俳優のロビン・ウィリアムスがこれだったようです。

2016年3月25日 (金)

カタクリ開花情報@神代植物公園の山野草園は見頃

お彼岸も過ぎたし近隣のカタクリもさぞや見頃でしょう。

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近隣では最も開花が早い神代植物公園の築山。

なんかまばらにポツポツ。咲いてるのもくたびれたのが多かったな。

山野草園にも2、30株があるんですが、こちらの方が花が若々しい。

遠路からやや遠いのが難点ですが、見ごろです。

       bud    bud     bud

ちょいと足を伸ばして調布市の野草園。入口向かいの雑木林が群生地です。

開花すると閉ざしていた門が開けられる。

門は開いてたんですが、まだ1、2分くらい。もうしばらくかかりそうです。

春が行ったり来たりしてるので花も戸惑ってるのかな。

ワダソウも1株だけ咲いてましたが、まだまだ早い。

お隣の都立農業高校神代農場も千単位の群生地。

開放日じゃなかったので確認してませんが、こちらも来週くらいは良さそうだ。

        tulip    tulip    tulip

20万本以上の群生で知られる瑞穂町の「さやま花多来里」では幻の白いカタクリが咲いてるという。

ただし1株だけみたい。

こちらもまだ1〜2分咲きで、もう少しかかります。

今年から鑑賞デッキを設置して見やすくしてるようです。

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山野草園ではエンレイ草が咲いてます。

この広い葉でユリ科ですか。

わからんもんです。

食あたりに煎じたのを飲ませたので延齢草。

ただし毒草です。

シュンランやショウジョウバカマなんかも楽しめます。

お花見ついでに寄ってみてください。

2016年3月24日 (木)

呼び名はゲンゲよりレンンゲの方がいいよね@野川公園

10個以上の花がまとまってるんですね。

真上から撮ってみました。気品もあって柔らかな色合い。

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レンゲと言われてもハスの花は思い浮かべません。

でも蓮華だとハスになっちゃうので正式和名をゲンゲにしたのかなあ。

ゲンゲなんて呼び方はつい2、3年前までは知りませんでしたけど。

ハスの花にも似てないよね。蓮華座

ゲンゲっていうにのは漢名の別名「翹揺(ぎょうよう)」を日本読みにしたとか。

なんかあやしいな。どう見ても「げんげ」とは読みそうもない。

緑肥のために中国から持ち込まれたものです。

三鷹あたりじゃ田んぼは少ないので一面のレンゲなんてあまり見たことなかったなあ。

畠は国字ですが、白は収穫がない、つまり米が獲れないという意味。

そんな白い田が畠。畑は焼畑を思わせますね。


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苞葉に包まれた真ん中にあるのが花です。

トウダイグサ(燈台草)。

こんなに地味な花では虫は寄ってこないでしょう。

匂いでも出してるのかなあ。

ボランティアさんを見かけたら教えてもらいましょう。

自然観察センターの職員さんが異動になるのでお別れしてきました。

異動先は八王子の小宮公園。

なんでもワダソウで有名みたいです。訪ねて行ってみようかな。


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アブラチャン。名前だけは一発で覚えました。

クスノキ科なので枝などに芳香が含まれてます。

クロモジやダンコウバイと似たような花です。

チャンは瀝青(タール類)で中国語。

つまりアブラアブラって名になってしまいました。

焚き火をするときに雨でもこれがあれば火がつくそうです。

覚えておいたら役に立つかもしれない。

2016年3月23日 (水)

サクラもシャクナゲも@神代植物公園

週の後半は寒さがぶり返して花冷え。

でも咲いちゃったものは我慢して咲き続けてくれます。

我が家近くにはソメイヨシノの老木5、6本が(樹齢70年以上)が公園にありますが、ちらほら咲き出しました。

神代植物公園も開花してることでしょう。

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これは神代曙という品種。

ソメイヨシノより赤みが強い、ここのオリジナル品種です。

エドヒガンの栽培品種「あけぼの」のつもりで植えたみたいです。

しかし咲いた花を見ると「あけぼの」とも違う。

専門家に鑑定してもらったところ現存品種には該当するものがないという結果に。

それで「神代曙」。

今年の花見は船に乗って深川の桜を愛でる予定です。


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シャクナゲも咲いてます。

早咲きの夢路という園芸品種。

ゲンカイツツジなども咲き出してるんだから同じツツジ科のシャクナゲが咲いたっておかしくない。

それにしても感心するのはでかい花。

これだけ大きくするためには栄養もたっぷりやらないといけないんでしょう。

「石南花」を呉音読みしてシャクナンゲ。ただし石南は別の花。

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キクザキイチゲも咲きそろいました。

カタクリも見頃です。

しばらく寒気が居座るようですが、次に南の暖かい空気がやってきたら一気に春でしょうか。

すみれの勉強に高尾山にも行きたいし、忙しくなりそうです。


2016年3月22日 (火)

アマナは日本のチューリップっていうらしい@植物多様性センター

甘いから甘菜です。鱗茎と葉にわずかに甘みがあって葉はさっと茹でて白和えなど、鱗茎は煮るんでしょうか。

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咲いたばかりなので花弁がピンとしてません。

まだ充分な暖かさではないのかも。

「学名にチューリップとついてる」教えてくれる人がいました。

へーえ、そうなんだ。

チューリップはカップ型の花しか思い浮かびませんので半信半疑。

調べるとアマナの学名はTulipa edulis、ヒロハアマナはTulipa latifolia。

Tulipa(チュリパ)となってる。

でも近頃は花の下に2枚の苞葉をつけることから別属扱いになってるそうです。

苞葉ねえ、今度行ったら確かめてみましょう。

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なので学名は変更してAmana edulis。チューリップからアマナになりました。

エズリスは食べられるという意味。

←2枚目の写真もアマナかって?

おんなじ形ですが葉が広い。

こっちは本園の神代植物公園。バラ園北側の園路沿いです。

チューリップの原種でトリケスタニカ。

原種はトルコからパミール高原あたり。オスマン帝国の時代にヨーロッパに伝わった。

同じ属にしたのもよくわかります。

ヒロハアマナは山野草園で見られます。

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こちらはなんでしょう。

肩を寄せ合って寒さや風から身を守ってます。

今の子供達もおしくらまんじゅうなんてやるんでしょうか。

わたしらの小学校時代はマキストーブで教室も寒かった。

周りに金網を置いて持参した弁当を温めてました。

教室中がいろんな匂いが漂って腹が鳴ってたなあ。

2部授業ですから給食にまで手が回らない。

弁当を持ってこれない子たちもいっぱいいました。

話を戻すとこれはハマボッスのロゼット。海浜性の植物です。

茶色いのは紫外線から身を守るためです。


2016年3月21日 (月)

春真っ盛りでフデリンドウも@野川公園

今年はやっぱり野草の開花が早い。フデリンドウなんか去年より1週間は早いんじゃないか。

記憶を頼りに出かけると盛りを見逃しちゃいそうです。マメに歩かないとね。

下手な文章より写真を見ていただくためにサイズを大きくします。

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ただし開いてるのはこの株だけです。来週あたりが見頃かな。

フデリンドウを楽しむなら断然、お隣の武蔵野公園です。

群生地があちこちにあって毎年数も増やしてる。

歩き回ればすぐに見つかりますが、1分でも早く見たい方は事務所で聞いてください。

来週だったらいろんな桜も一緒に楽しめるでしょう。

約900本、40種があって珍しいのもいっぱいです。


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コスミレ、こんなにいっぱいあったかなあ。

かがみ池の東側で数カ所の群落を作ってます。

アリがすみれのタネを捨てる時にまとまって置いてくので密生してしまう。

アリはすみれのタネについてるエライオソームが大好き。

食べた後は邪魔なので巣穴の外にポイ捨てするんです。

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1㍍くらいに近づくと都市ガスの匂いがします。言わずと知れたヒサカキ。

なので寄ってくるのはハエです。

写真を撮ってたらでかいハエが美味しそうに蜜を吸ってました。

榊が手に入らない東日本では代わりに仏前やお墓に供える。

我が家は普通の花ですけど。

間違っても花が咲いてる枝は供えないほうがいいでしょう。そんな人はいないか。

言っときますが本来、都市ガスは無臭です。

でもそれだとガス漏れに気づかない恐れがあるのでヒサカキと似た成分の匂いを付着させてます。


2016年3月20日 (日)

滝の下にはハナネコノメのじゅうたん@裏高尾というか景信山登山道

登山道から外れて沢に降りてみます。


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見通しのきかない山道からちょっとそれると視界が開けます。

わずかに空ものぞける。

滝がありました。

ここがハナネコノメの群生ポイント。

岩肌にびっしりと生えていてじゅうたんのようです。

こりゃ花ナメで滝を撮るしかないな。

いいでしょ、この光景。

もっと岩にへばりついて右側も入れた構図が良かったかな。

ちょい反省。

高尾山の蛇滝、琵琶滝は修行場なので入れませんが、ここはしぶきがかかるくらいに近づけます。

10㍍くらいでしょうか、そんなに落差はないんですが自然の造形を目前にすると心が無になる。

ハナネコノメはそこらじゅうで見られます。

日影沢は赤い葯が落ちてるのが多かったが、こちらはつぼみでこれからが見頃。

滝の名前は地図には書いてありません。

ネットで見るとザリクボの滝と呼んでます。

砂利道なので砂利窪がザリクボになったみたい。


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こんな絵柄はどうでしょう。

群れから離れてポツンと1株だけ咲いてました。

こんなのもいいもんです。

右に小さいのが1株ありますが、まだつぼみ。

山の中に入ってきてるので日景より気温が低いんでしょうね。

いやあ、素晴らしい景色を楽しませてもらいました。

キャンプ場跡の広場から約500㍍。

たっぷりと写真を撮って往復約1時間です。

景信に登らなくてもここまでは来た方がいいですよ。

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きれいに輝いてるヨゴレネコノメがあります。

おねえさんが一眼レフで撮ってます。小顔で脚の長いおねえさんです。

何やら山野草に詳しそうなオーラが出ている。

近くのネコノメの仲間の種類を聞いてみました。

「これはネコノメソウですか」

「違いますヤマネコノメ。ネコノメはもっと茎が立ってます。水の近くですね」。

邪魔しちゃいけないのでその場は離れますが、何となく微妙な距離を保つ。


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ネコノメソウはこれかな?

図鑑で見てるのと雰囲気がちがって茎が立っている。

おねえさん来ないかなあ。

「これですかネコノメソウは。

「これはツルネコノメ」

やっぱり詳しい。でもそんなのがあるんだ。

花茎が長くてなるほど蔓です。

「ネコノメも一緒に生えてることが多いんですがないですか」

ひとわたり探してみましたが見当たりませんでした。

おねえさん、ありがとう。

小下沢林道を戻って大下(おおじも)から高尾行きバス。

私は座れましたが次の日影からの人は2、3人が座れただけでした。

林道はすみれ街道の別名もあるみたいなので、また来てみましょう。


磐田の新加入ジェイの破壊力に注目@マチダもうなる

A大サッカー部OBのマチダさんが注目してる磐田のジェイ。

次節にでもチェックしてみましょう。

     shoe    shoe    shoe


磐田2-2福岡 磐田の外国人選手はごついですねえ。

新加入のFWジェイ。元イングランド代表、190㌢。

名前でも体でも圧倒しています。

PKはあるものの3戦で4点ですから相当な破壊力です。

典型的なセンターフォワード、抑えるには相当骨でしょう。

この先、相手のマークがどうなるか、日本の夏にどう対処できるかなど、未知な部分はあるものの最近の助っ人の中では大物感たっぷりです。

磐田はかつて、あの闘将ドゥンガによって育てられ、リーグのトップに立った栄光の歴史があります。

タイプは違ってもジェイが一足先に加入しているGKカミンスキー、FWアダイウトンとともに救世主となれるか見ものです。

runrun

鹿島2-1FC東京 テンポが早く緊張感あふれる試合でした。

勝負を分けたのは决め手の差です。

鹿島の金崎はゴールの匂いを嗅ぎ回る飢えた狼のようです。

後半5分、山本の当たり損ねミドルがこぼれたところに飛び込み、左足アウトで流し込んだあたりはゴールハンターの嗅覚でしょう。

さらに43分、柴崎の低くて速いセンタリングに飛び込んで目の覚めるようなボレー。

乗りまくっています。

貪欲に動き回わっているからこそボールが近寄ってくれるのでしょう。

scorpiusscorpius

東京も攻守の切り替えが早く後一歩まで詰め寄っていました。

しかし決定的な仕事をする選手がいません。

後半途中、負傷から復帰した平山を投入、前田と2トップでゴールを狙いましたが得点に結びつきません。

東京には金崎がいなかったわけです。

駒野、室屋の負傷も響いています。

flairflair

甲府0-4川﨑F 中村憲が光っています。

昨年あたりはくすんだようなプレーが気になっていました。

限界かな、なんて思いましたが、なんの。首位を走るエンジンです。


                     マチダ

2016年3月19日 (土)

ハナネコノメ探して小下沢林道@裏高尾

日影沢からバス通りに戻って小仏方面。すぐに右折すると小下沢梅園。

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平地では見頃を過ぎてますが、このあたりは満開(16日)。

けっこう梅見の客が来てます。

無料ですがカンパを入れる箱が置いてあります。

多くの人が何がしかを入れていきます。

ゆっくり見て回ると1時間はかかりそうなのでパス。

梅園を過ぎたところが小下沢林道のスタート地点。「こげさわ」と読みます。

そういえば日影の次のバス停は「大下」で「おおじも」。

符丁みたいな言い方が地名になったのでしょうか。

初めてのコースなのでワクワクしてます。ほとんどハイカーはいません。

10メートルほど前を女性1人が歩いてたので小休止して間隔を開ける。

後ろからついてこられたらいやでしょ。


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ヤマルリソウみっけ。

ルリ色じゃないけど我慢しましょ。

沢を見ると長靴のおじさんが歩き回ってる。

「ハナネコノメですかー」

「ここにあるよ」

なるほど岩の上に固まってるのがわかります。

次の地点で降りてみよう。


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ユリワサビもあちこちで見られます。

踏み跡があるから降りてみましょう。

女性2人がお弁当を広げてました。

「ハナネコノメないですか?」「・・・・・」

ご存知ないらしい。じゃあ探してみましょう。

やっぱりあります。お教えすると「あらかわいい」

私はここでは撮りません。もっと上流に大群生地があるはず。


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広場に出ました。高尾の森作業小屋があります。

もとはキャンプ場だったみたい。

フサザクラが満開です。ここにもハナネコノメがポツンポツンと。

右は狐塚峠。峠から右折すれば八王子城跡方面。左は「夕焼け小焼けふれあいの道」コースへ。

沢はここで2つに分かれてまっすぐが開場峠、左を取れば景信山。

まっすぐは誰も行かなそうなので景信山の方に行ってみましょうか。

登山道を外れたところに滝があるはずです。

そこがハナネコノメの群生地。

こっちでいいのかなあ、不安も抱えつつ登ります。


2016年3月18日 (金)

ヨゴレネコノメ結構好きです@裏高尾・日影沢〜小下沢

ハナネコノメに夢中になってばかりじゃありません。

旧甲州街道の反対側、小下沢林道に入る前にほかの花も愛でましょう。

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まだ苞葉の発色が十分じゃありません。

もっと黄色が輝くと遠くからでも目立ちます。

葯が赤いのでヨゴレネコノメです。黄色いとイワボタン。

地下水が染み出してるようなところを好むようです。

まあ、かわいいの部類には入りませんが独特の存在感があります。

宇宙生物みたいで年に一度の逢瀬を楽しみにしてます。


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ニリンソウですかと訊いたら、誰かがヒメイチゲと言いました。

そんなイチゲがあるんだ。初耳です。

伝言ゲームのようにそこらじゅうの人がヒメイチゲと教え合っていました。

でもですよ。葉には斑が入ってるしニリンソウだよね。

ヒメイチゲの葉はもっと細い。

最初に答えた人は自信たっぷりだったけど・・・。

大菩薩方面に行くと見られるらしい。

お目にかかりたいものです。

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アズマイチゲはあちこちで。

木橋横の駐車場裏がオススメ。

崖の中腹に群生してます。

川沿いのニリンソウ群生地はもう少し。

ウッディハウス横のフサザクラは見頃。

ベンチで小休止したら小下沢に向かいます。

初めてなのでハナネコノメの群生地が見つかるかなあ。

期待と不安を抱いて出発します。


2016年3月17日 (木)

50人以上積み残しでバスが見切り発車@ハナネコノメ求めて裏高尾・日影沢〜小下沢

よもや客を大勢残して見切り発車するとは思いもよりませんでした。

高尾駅北口。16日午前10時12分発小仏行き。

40分前に着いたのにすごい行列です。突き当たりまで行って折り返してる。

いつもの倍かな。行列に並ぶのは好きじゃないんですが1人でタクシーもぜいたくなので後尾に。

「乗れるんでしょうか」「臨時は出るのかな」みんな心配してます。

たいてい臨時が出るのでタカをくくってたんですが、後から後から並んで歩道まではみ出してます。

20人から30人の団体さんが2グループいるみたいです。

定刻にバスが到着。私の前でもうぎゅう詰め状態。なんとか潜り込みました。

運転手は「次のバスをお待ちください」のんきなものです。次は1時間後の11時12分だよ。

アナウンスを聞いた客はタクシー乗り場にダッシュ。その数50人以上。徒歩組も大勢いたようです。

小仏方面を計画されてる方はご注意ください。

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車内は身動きとれない状態でしたが小仏関所跡がある駒木野で1グループ20人が降りたのですしづめは解消。

1人、降り損なったみたい。次のバス停で降りてました。名札をつけてるので分かるんです。

はい、日影では20人ほどが下車。

お目当てはハナネコノメです。

盛期は過ぎたみたいです。赤い葯が取れてるのが多かった。


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いつもの光景です。

びっしりと咲いてるハナネコノメを撮るのに夢中。

あちこちの岩肌に生えてますが、ここが一番の密生。

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みなさんがいない場所まで行ってみました。

水しぶきがかかるのか、川のそばの方が元気に見えました。

たいていの方はこの後、いろはの森コースで高尾山、健脚の方は城山から小仏峠、あるいは高尾山を目指す。

私はもう一つのハナネコノメの名所小下沢林道をたどります。

「こげさわ」と読みます。

2016年3月16日 (水)

カタクリまだだけどハルトラノオなど@調布市野草園

「咲いてませんね」「20日の声を聞かないとね。つぼみは上がってきてるけど」

神代植物公園で開花が始まったので、こちらはどうかな。

入口向かいの斜面に数百株のカタクリが群生してます。

隣の都立農業高校神代農場からこちらに来るのがカタクリ鑑賞の私のルーティーン。

来週半ばくらいからが見ごろかな。

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野草園もいろいろ咲き出してます。

ここでしか見たことないのがハルトラノオ。

小さくてとても虎の尾には見えないけど、この名が付いてます。

しっぽ状だと何でもかんでも虎の尾と名づけてしまう。

植物学者は発想が貧困なんですかね。

だから科もまちまちです。

せめて同じ科だけに限定すればよかったのにね。

ウツギも同じことですね。枝の中が空洞ならなんでもウツギ。


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バイモは江戸時代に鎮咳、止血、解熱などの薬用植物として中国から渡来。

万葉集にうたわれてるという説もあるが真偽は不明。

鱗茎が二枚貝のようなので中国名が貝母。

そのまま日本読みしたんです。

別名アミガサユリ(編笠百合)。

クロユリがユリ科バイモ属で仲間です。

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湧き水を引き込んだ池ではおたまじゃくしが泳いでました。

種類までは知りません。

3月半ばですもんね。

カエルは冬眠から目覚めるとすぐに卵を産むんでしたっけ。

子供の頃に飼ったことがありました。

手足が出るまでは観察してましたが、いつの間にかいなくなった。

フタのない水槽でしたのでカエルになって出て行ってしまったんでしょう。

それとも学校に行っている間に母親が捨てたのかもしれません。

2016年3月15日 (火)

クロモジ、ヒュウガミズキなども咲いてるよ@神代植物公園

冬芽の時から観察してると愛着がわいてきます。

成長を見守りながら、いつ咲くんだろうと待ってました。

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クロモジが開き出してます。

とんがった葉芽はまだ半分、外套に覆われてます。

向こう側の丸い花芽はまだ固いつぼみ状態。

同じ枝なのに成長速度が違うんですね。

ご夫婦がのぞき込んでいたので名前をお教えして感謝されてしまいました。

年間パスポートでいつもいらしてるみたいです。

「カタクリも咲いてますよ」

お礼のお返しです。


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ヒュウガミズキがちらほら。

葯が黄色だからヒュウガだよね。赤いとトサミズキ。

これまで意識がなかったが、今年からちゃんと区別します。

ヒュウガの方は2、3個の花がまとまってるけどトサは7、8個。

いずれもマンサク科トサミズキ属。

ミズキとは関係がない。

ヒュウガも宮崎県で発見されたというわけでもなく不明。

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数日前に紹介したツノハシバミ。

雌花単独だったので雄花と一緒のを。

ぶら下がってるのが雄花です。

なんでこんなに異なるのでしょう。

それぞれの役割を特化させていってこういう形を選んだんでしょうね。


2016年3月14日 (月)

サクラじゃないけどフサザクラ@植物多様性センター

「サクラと近縁なんですか」「違います」

でも名前はフサザクラ。その名の通りに房状に花がつきます。

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花といっても花びらはありません。

雄しべと雌しべだけ。赤いのが雄しべ、根元のやや黄みがかっているのが雌しべでしょう。

カツラなんかも花弁がありませんね。まだそこまで進化してないんです。

原始的な被子植物で古代植物なんだそうです。

フサザクラ科フサザクラ属。中国とインドに同属が分布している。

遠目から見るとサクラが咲いてるように見えなくもない。雰囲気は違いますけどね。

樹皮に横の点線が走っていてサクラを思わせる。なのでサクラをいただいた。

葉の様子から桑をつけた名で呼ぶ地方もあります。

裏高尾の日影、ウッディハウスの横に大きなのが目立ちますね。


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「あらブロッコリーができてる」

ニワトコの花です。ニワトコあれこれはこちら

もっと開いてくるんでしょうか。何しろ初観察なのですみません。

要経過観察です。


川崎、6年半ぶりに単独首位@課題は守備とマチダ

中村憲剛のミドル素晴らしかった。名古屋・永井もDFを引き離して鋭くゴール。

迫力あふれるゲームでした。

A大サッカー部OBのマチダさんは小倉監督の采配に疑問を投げかけます。

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川﨑3-2名古屋 

名古屋・小倉監督にとって痛恨の交代ミスでしょう。

選手じゃあありません。交代時期です。

後半も35分を過ぎ2-2の同点で、押されっぱなし。

自陣深く右サイドで川崎のスローイン。

ここで監督は左サイドのイ・スンヒに替えて明神を送り込みました。

受けに入ってしまった状況を打破したい気持ちはわかります。

しかし相手スローイン。危険な場面です。

DF陣はタジタジでも緊張感を持っていたはず。

そこで交代が告げられ一瞬、間が出来ました。

ふっと息が抜けた…。

イはイエローをもらっていました。

しかし、激しい当たりをする選手だからといって、ここでファウルをするほど無茶をしたらレギュラーにはれないでしょう。

特にDFはFWに比べて頭の中は冷静であるはずです。

その点を考えると緊張感が途切れてしまうような交代が必要だったか。

スローインから森本が受け頭で落とすと中村憲に素晴らしいダイレクトシュートを決められてしまいました。

結果論かもしれませんが、あそこは一旦凌ぎきってからにする方がが安全だったのでは。

選手投入はそれほど難しい戦略と言えます。

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名古屋・永井が見事な得点を上げました。

後半18分、左サイドでボールをキープ。

そのままPE沿いに中にドリブルを開始します。

一度スピードを緩める仕草でフェイント、さらにスピードアップしてDFを引き離すとためらわずシュート。

低いライナーでゴール右を捉えました。

左右45度からのシュートは今、代表でも必要とされる得点パターンです。

永井は微妙な判定で再度の勝ち越しゴールが幻に終わりました。

しかし昨年あたりから、ややもすればスピードに負けていた技術が追いついたようで成長していることを示しました。

runrun

川崎・大久保の158点目は動きの妙から生まれました。

ゴール前で相手のマークを完全に外していました。

駆け引きに加え、スピードがあります。

他チームのDFは今年も手を焼きます。

川崎の攻撃には迫力があります。中村憲のパス、組立ても悪くない。

やはり問題は守備です。また2失点。

川﨑激場は見ていて楽しい。でもそれだけじゃサポーターも納得できんでしょう。

まだ3節ですが単独首位に立ったのは6年半振りといのも解らなくはありません。


広島どうしたんですかねえ。

磐田は誠実なプレーで踏ん張っています。

                                   マチダ

2016年3月13日 (日)

カタクリ、咲いたんだけど・・@神代植物公園

3株ばかり咲いてます。

でも近くはこれだけ。とりあえず神代植物公園の開花1号ということで・・・。

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くたびれてますなあ。冷たい雨にうたれて、さまよって疲れちゃったんでしょうか。

6日はまだ開いてなかった。まだだろうとタカをくくってたら8日頃に開花したみたい。

通りすがりのおばちゃんからコメントをいただきました。

雨がやんだきのう(11日)は曇り空で先をすぼめたまま。

12日は開いてましたがみずみずしさが失われてます。

花の命は3日くらいなんでしょうか。

来週後半には新しいのがいっせいに咲いてくれるでしょう。

咲きたてのほやほやを撮りたいな。


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移動して隣の植物多様性センター。

もうツツジが咲いてますよ。ツツジの中では早く咲くゲンカイツツジ。

名前の通りに玄界灘の周辺で見られる。九州北部、対馬、済州島など。

ツツジの中では落ち着いた色合いですので、気持ちにさざ波を立てずに見られます。

岩の上に植えてあるなあと思ったら岩場に生えてるみたいです。

準絶滅危惧種です。盗掘が原因かなあ。


2016年3月12日 (土)

マンサクの花びらは何枚?@植物多様性センターなどあちこち

急に質問されました。いつもの職員さんによる園内ガイドウォーク。

はてな。数えたことないな。リボンが乱舞してるから「いっぱい」かな。

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「近寄ってよく観察してください」

赤黒いガクが4つあって、内側におしべめしべがある。

ガクの間からひらひら出ている花弁は4つ。

他のひらひらリボンは他の花から出てます。

1カ所からいくつかの花が四方に向けて咲いてるのでたくさんの花弁に見えるんですね。

よーく、わかりました。


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「すみれの花咲く頃」の原題は「ニワトコの花咲くとき」(あるいはライラック、リラ)だったんですか。

ニワトコの新芽がこんなに大きくなってます。

中のとんがってるのは花芽でしょうか。

4月ごろに咲くといいますからね。

西洋ニワトコはローマ時代から民間薬として普及。

「歯痛から疫病まで」薬効があると言われたんだって。

花を砂糖水につけたのがエルダーフラワーシャンパン。

ユダが首を吊ったのもニワトコ。

切ってはいけないという教えでしょうか。

新芽を天ぷらにするとうまいそうですよ。

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つくしが顔を出してます。

もう何年も食べたことないなあ。

特においしいと思ったこともない。

だけど栄養は豊富なんですね。

ビタミンC、βカロテン、マグネシウム、カルシウムなど。

抗酸化作用で知られるビタミンEは野菜ではトップクラス。お肌にいいかな。

花粉症にも効くとか。


2016年3月11日 (金)

ツンと出た花穂がツクシみたいヒルムシロ@神代植物公園の水生植物園

あれっ、こんな水草(みずくさ)があるんだ。

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穂先の黄色が目立ちます。

これまでなんども通っているのに気づきませんでした。

ヒルムシロだそうです。

東アジアを中心に北はロシア、南はフィリピンなどに分布してます。

かつては田んぼの「強害草」だった。こんな言葉初めて知りました。

むしってもむしっても地下茎を伸ばしてそこから芽を出す。

とても駆除できなかったみたい。

近年は農薬の使用で激減してるそうな。

名前は蛭の筵。お近づきになりたくないネーミングです。

和製アスパラガスのキジムシロとは大違いざんす。


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植物会館で「のとキリシマツツジ展」をやってます。

サブタイトルが「能登に残る江戸の園芸」

江戸初期にツツジ栽培が大流行。

特に深紅の花の霧島(現在の本霧島)が江戸を代表すると言われた。

霧島類似の品種もまとめて江戸キリシマと呼んだ。

しかし大正以降に人気が衰え、古木、古品種が減少。

だが石川県能登地方には樹齢100年以上の古木が500株以上残されている。

展示場に入るとツツジだらけで目がくらんで刺激が強すぎる。

これは外に展示してあったものです。


2016年3月10日 (木)

地下でつながってるフキノトウの花@植物多様性センター

顔を出してるフキノトウの土を除いてみると、あら不思議。


フキノトウが7つあるのが分かりますね。

中央に太い根があってフキノトウまで枝分かれして伸びてます。

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そうなんですよ川崎さん(古い!)みんな根でつながってるんです。

いつもの園内ガイドウォーク。職員さんが毎回いろんな工夫をしてくれます。

これなんか参加者に見せようと昼休みを利用して土を掘ってくれていたんです。

さらによくわかるようにバケツに水を用意して泥を流してくれました。

うれしいね。

フキノトウも雄花と雌花があるから、うまく受粉しない時は地下茎で増えるのかな。

アイヌの人は雄花雌花を見分けて雌花は採らないようにしてるとか。

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小さな赤い花。

ツノハシバミの雌花です。

雄花はハンノキみたいに穂状にぶら下がってます。

こんな小さいの、教えてもらわないと気づきません。

まだ若い木なので目の前で見られるが育ってしまうと分からないのかな。

実が食べられるみたいです。

セイヨウハシバミの実がへーゼルナッツ。どんなナッツだったっけ。

似たようなもんでしょうね。

なんとかして食べてみたいな。


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キュウリグサです。

葉をもむとキュウリの匂いがする。

忘れな草をうんと小さくしたブルーの花がかわいらしい。

葉はまだ冬越し用のロゼットです。

それなのにもう花をつけちゃうんです。

植物が繁殖にかける意気込みは並大抵じゃないです。

種の保存へのエネルギーが失われたら滅びていくんでしょうね。

少子高齢化はその前兆でしょう。


なでしこ次の監督に注文@「男子並みに鍛えて」とマチダ

岩淵のヘッド、冷静でした。

狙い定めてズドン。

次期は高倉麻子監督で決まりのようですが、A大サッカー部OBのマチダさんは男性コーチ就任が必要と考えてます。

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日本1-0北朝鮮 なんとか面目は保ちました。

佐々木監督退任で、次は誰?高倉麻子U20監督が有力だそうです。

さらに大部由美さんの名がコーチとして浮上しているとか。

女子は女子で。それも分からないではありません。

しかし、一抹の不安を覚えます。

精神的な部分より肉体的に鍛えることに?がつくからです。

runrun

上田栄治女子委員長はかつて監督として、なでしこを鍛えた際「男を持ち込みました」。

つまり練習メニューを全て男子と同じ内容にしました。

それは当時の女子選手のフィジカルが「目を覆わんばかり」だったからです。

一から鍛え直しアテネ五輪出場に導きました。

なでしこの原点です。

指揮官としての高倉氏の手腕は高いようなので心配はないとしても、補佐には男の力が必要です。

限界への意識の違いとでもいいましょうか。

女子の指導者が悪いのではありません。妥協点の問題です。

もう一度鍛え直すのですからよりハードでなくてはならないのは当然のこと。

鬼軍曹になれるのは、と考えると男のほうが向いています。

sagittariussagittarius


ここでテストをしながらなんて悠長なことを言ってられません。

なでしこの攪拌は2年遅れているんですから。

うかうかしていたら、たちまちW杯がやってきます。

女子の環境整備。これも協会がピッチを上げなければならない問題です。

選手の意地と頑張り、手弁当だけでは通用しない時代になっていることを予選敗退で思い知らされたでしょう。


                                    マチダ

2016年3月 9日 (水)

へんな名前のフラサバソウ@神代植物公園

イヌノフグリの親戚です。

どこでも見られるということですが見たことなかった。きっと注意力散漫なんでしょう。

ボランティアのおばちゃんに訊いてみました。

「いっぱい生えてるわよ。梅園ともみじ園」

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勇んで行きましたとも。

何しろ小さいからね。ゆっくりゆっくり確かめながら歩いていくと、まあすごい。

群落なんてものじゃありません。びっしりと密生。

感激の一瞬です。やっと出合えたフラサバソウ。

花はイヌノフグリと同じでとっても小さい。色はオオイヌノフグリに近いかな。

毛むくじゃらなのが特徴です。


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引いてみます。花があるんですが小さくて見えませんね。

こんな密生が10坪以上にわたっていて緑のじゅうたん状態。

へんな名前はフランスの植物学者フランシェさんとサバチェさんにちなんでのもの。

明治になって長崎で発見され、2人がヨーロッパのものと同一だと確認した。

貿易品にまぎれて上陸したんでしょうね。

それで日本の学者がフラサバソウと命名。

イヌノフグリ、オオイヌノフグリと同じゴマノハグサ科クワガタソウ属。


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翌日、おばちゃんにお礼に行ったら奥から鉢を持ってきた。

おっ!コゴメイヌノフグリじゃありませんか。

これも見たことないな。

種子交換で小石川植物園で栽培していたものが逸出。

今では都内のあちこちで見られるという。

小石川じゃそれこそびっしり生えてるそうです。

ブルーや赤紫じゃなくて白花です。

↑写真はイヌノフグリとオオイヌノフグリ。

大きいのがオオイヌですよ。比較のために他から持ってきたものです。


2016年3月 8日 (火)

シュンランは悪いやっちゃ・昆虫をだまして受粉@神代植物公園

あっちこっちでいっせいに咲き出しました。

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舌みたいにベローンと出してるのが唇弁。

模様は昆虫への目印です。

この奥に甘い蜜がありますよ。

ガサゴソ中に入ると背中に花粉が付きます。

ところが蜜はないんです。

昆虫は蜜にはありつけずに花粉媒介だけをさせられます。

ちゃっかり者というか詐欺師というか。虫をだましちゃいけませんね。

ところが虫だって学習能力があります。

あそこに行ってもおいしくないよと、シュンランを訪れる回数は極端に少ないそうです。

労力を惜しまずにちゃんと蜜を作りましょうね。

シランも蜜がありません。一種の擬態ですかね。

そういえばフクジュソウにも蜜はないけど部屋を暖めるサービスをしてます。


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黄色い花のミツマタに遅れてアカバナも開き始めました。

全開しちゃうよりこのくらいの方が好きです。

ジンチョウゲ科ですからいい香りがします。

香りは脳の活性化にもいいそうです。

そう言われれば胸いっぱいに芳香を吸い込むと細胞が生き生きするような気になります。

香りの効果ですか。

モクレイシのそばに行ったらいい香りが漂ってきました。

以前は顔を近づけても何も感じなかったのに。

香りと温度は関係があるみたいです。

オガタマノキも咲いてるんだけど、私はまだ香りを確認できてません。


2016年3月 7日 (月)

貴婦人のお出ましさ・もうすぐカタクリ開花@神代植物公園

美しいねえ、貴婦人の舞。羽を広げた鶴の優雅な姿。

カタクリが気品のある顔を見せてくれるのももうすぐでしょう。

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ことしゃ早いぞ、なんて思ったんですが、去年よりやや遅いかも。

去年の6日には半開きでした。

近隣じゃ、神代植物公園の開花が最も早い。

ここのがある程度咲きそろったら調布市野草園、都立農業高校へ見に行きます。

数の多いのは農業高校。

雑木林の斜面いっぱいにカタクリが広がってます。

調布市野草園では同時期に清楚なワダソウも見られます。


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キクザキイチゲも咲き出しました。

これでユキワリイチゲ、アズマイチゲ、キクザキと3つがそろった。

みんなキンポウゲ科イチリンソウ属。

もうそろそろ高尾山に行ってもいいかな。

日影沢のハナネコノメも咲き進んでいるとの情報。

来週あたりがベストになりそうです。

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なんか下がってるぞ。遠目でも目立ちます。

キブシの変種のハチジョウキブシ。

キブシより葉や花が大きいみたい。

この花は山菜にするみたい。びっくり。

おひたしや天ぷら。

ただし受粉した雌花はタンニンが多いそうなので渋いかなあ。

これは雄しべが見えるので雄花でしょう。

雌花の雄しべは退化してますから。


2016年3月 6日 (日)

アズマイチゲにオオミスミソウ、ハナモモも@神代植物公園

来園者が増えましたねえ。

子供たちは半袖、おっさんはまだ厚手の上着を脱ぎかねてます。

めっきり寒さに弱くなりました。

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それでも動いていれば暖かい。せっせと歩きましょ。

アズマイチゲが開いてます。

近くではキクザキイチゲが半開状態。

「なんて名前ですか」

訊いてくる人がいたので、お答えしてると「セツブンソウですよ」

おっさんが横から口を出してくる。

「セツブンソウはここじゃなくて、別の場所。全く違うでしょ」

それでも自説を曲げずに立ち去って行きました。

間違って覚えるのは自分の勝手ですが、ヒトに強制しない方がいいですね。


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オオミスミソウです。

ミスミソウよりも葉や花が大きいというが、区別がつきません。

分布で言えば日本海側がオオミスミソウ、西日本がミスミソウ、東日本の太平洋側がスハマソウ。

何しろ植物園や園芸店でしか見たことないですから。

自生地に行ってじっくりと観察して区別できるようになりたいな。

友人がミスミソウを見に山梨まで行ってるようなので、今度会ったら聞いてみよう。

山梨はオオミスミソウの圏内かな。

どうなんだろう。

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なんとなく雰囲気で見分けてますが、どこが違うと言われると毎年答えに詰まってしまうモモとウメ。

ネットで調べて、ああそうかと分かったつもりになるのがならわし。

こりゃハナモモですよ。園芸種の関白。

花弁の先がやや尖ってるでしょ。そうでもないか。

とにかくモモが咲き出せば桜も近い。

お彼岸頃にソメイヨシノが開花の予報もあります。

今年は3月下旬に船からお花見の予定です。

幹事さんがもう予約してくれました。

大久保おめでとう・なんですが大量失点がねえ@マチダは柏の伊東に注目

なでしこ後遺症でサッカーとはちょい距離を置きたい気分。

A大サッカー部OBのマチダさんは、そんなこと言わずにしっかりチェックしてます。

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川崎4-4湘南 大久保の157得点、まずはおめでとうです。

前半13分、左からのパスをPE中央でトラップ、すかさず右のコースを狙って決めました。

シュートをすぐ打てる位置にボールをコントロールした技術があってのことです。

両チームで8点の殴り合い。

互いにスピードもあって見ている分には面白かったでしょう。

しかしです。裏を返せばDFが脆いということでもあります。

川崎は失点を減らさないことには優勝なんて夢のまた夢。

今年のテーマの一つなのに改善されてません。

特にサイドから攻められた場合の中央DFが孤立して対応しきれていません。

攻撃に力を注ぐあまり守りが疎かになってスカスカ。

もう少しバランスを取る必要があります。

sagittariussagittarius


神戸6-3新潟 ここも乱打戦。

試合には全体の流れがあって、荒れだすと誰にもコントロールできなくなります。

取られたら取り返せ、やれるもんならやってみろ!まさにその典型。

ボクシングでもたまさか見ると思います。

顔を突き出して殴ってみろと挑発するポーズ。同じです。 

点の取り合いも3-2くらいまでが緊張感があっていい試合と言えるのではないでしょうか。

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Jも2週目。まだどのチームも元気なのでゲームにスピード感が有ります(横浜Mはちょっと?ですが)。

それは見ていて楽しい。

しかし相変わらずミドルシュートはヘタッピー。

狙う意識は強くなっていて、いいタイミングのプレーも目に付きます。

いかんせん決まらない。

またPEエリア内でのダイレクトシュートが少ないようです。

特に速いクロスでは一旦止めたがります。

止めてもシュート可能な位置にコントロールできればいいのですが、大き過ぎたり詰まらせたり。

動きながらの技術がイマイチなんでしょう。

その点、大久保のプレーはトラップもダイレクトも確率が高い。

3年連続得点王になるには裏付けがあるわけです。

スピードもまだあるし、最多得点を大きく更新しそうです。

若手は奮起せにゃ。

sagittariussagittarius


柏の右サイド、伊東純也はまだ線が細い感じですがスピードがあります。

今季、甲府から移籍。どこまで伸びるかはわかりませんが注目しましょう。


鹿島が堅い。DFがしっかりしているから今のところチームが落ち着いてプレーしています。1点取ればの安心感からでしょう。


                              マチダ

2016年3月 5日 (土)

いっせいに春!すみれも咲き出した@植物多様性センター

3月の声を聞いて野の花たちがわれもわれもとお目覚め。

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職員さんに明治神宮のタシロランのことを尋ねていたら

「すみれが咲いてるわよ」

まだだと思ってたので「えーっ」

ほとんど白花ですがアオイスミレです。

今年初見参、すみれを見るとなぜかうれしい。

神代植物公園の園芸店をながめてたらすみれ類がいっぱい。

タカオスミレにヒゴスミレ、いろんな種類の鉢が置いてありました。

ここで特徴をつかんですみれの見分け方の参考にしましょう。

野川公園のアオイスミレも咲いてます。


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野生のフクジュソウは4種類に分けられる。

北海道のキタミフクジュソウ、広く分布してるミチノクフクジュソウ、いわゆるフクジュソウ。

そして四国で見られるシコクフクジュソウ。

よく見かけるのは園芸種の福寿海。大輪で色が濃くて花弁の数が多い。

フクジュソウとミチノクの雑種起源。

写真はミチノクフクジュソウ。

花の開き方がパラボラじゃなくて平べったいでしょ。

花弁もまばらな感じです。タネで増えるのでかたまって生えずにてんでになります。

色も実物は薄い黄色。

隣に福寿海も咲いてるので比べてみてください。

ミチノクはガク片が花弁の半分以下でもあります。

茎が中空とか言ってたかな。折るわけにいかないので未確認です。


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ここは園芸種や外来種は生やさない方針ですが残してあります。

理由は「子供たちが喜ぶので」

近隣の小学生が植物の学習に訪れるんです。

芝生を押しのけてあちこちで咲いてるクロッカス。

特に手入れはしてないようですが毎年、咲いてくれます。

強いんですかねえ。

考えられないプレーばかり・なでしこ五輪絶望

初戦の敗戦から立ち直れなかったなでしこ。

中国戦もパスミスから失点。先制点を与えては焦りがつのるばかりでした。

カナダW杯から前兆は見えてました。でも世代交代が進まない。

A大サッカー部OBのマチダさんも惨状に怒りを通り越してあきれてます。

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日本1-2中国 0-2の時点でテレビのチャンネルを変えました、卓球に。

15歳がすごい試合を見せてくれました。

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さてなでしこ。なんでしょうあのスピリットのなさは。

相手ボールに足を出すでもなく体をぶつけるわけでもなくただ見ているだけ。

あれだけ間合いを与えては楽々とシュートされます。

2点目なんかその典型でしょう。

footfoot

たまさかのマイボールでドリブル、相手をかわします。

個人技が上回っているのはいいのですが、次がまるでなっていません。

シュートならともかくパスに至っては刹那的というか本能のままというか、自分勝手なパスしか出せません。

相手も見ず、出した所へ走れなんて今時小学生でも見られないでしょう。

runrun

パスミス、コミニュケーション不足は目を覆わんばかりでした。

意思の疎通が図れていないのが露呈したわけで、それが大事な試合でボロボロ。

考えられないプレーばかりでしょ?

僕には不協和音があったとしか思えないのですが。

主力選手にアカがたまり、ズブくなっています。

監督も思考が追いつかなくなっているのではないでしょうか。

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新体制への移行が遅すぎました。

たとえ当初うまくいかなくても、次を育てれば良かった。

なでしこ風前の灯です。

解体⇒再建は1からというよりマイナスからの出発です。

サポート体制、発掘、育成のダイナミックな変換。

どこまでやりきれるか。協会の姿勢しだいです。

                               マチダ


2016年3月 4日 (金)

妖精と妖怪・小泉八雲公園@地下鉄の地上を歩く会・副都心線の2回目その5

アイルランドの田舎には「妖精に注意」と書かれた道路標識が立っているらしい。

「LEPRECHAUN CROSSING」 レプラコーンの横断に注意。レプラコーンは靴直しが得意な小さな妖精。

いろんな妖精が存在するアイルランドと、神様はもちろん妖怪も種類が多い日本の精神性は通じるものがありそうだ。


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と言いつつギリシャ風の庭園。

小泉八雲、ラフカディオ・ハーンが生まれたギリシャ・レフカダ島と新宿区の友好を深めるために造られた小泉八雲公園。

レフカダにちなんでミドルネームがラフカディオ。

幼い頃に両親が離婚、ハーンは父方の大叔母に預けられた。4歳から13歳ごろまでのようです。

大叔母の家はアイルランドのダブリン。

そう、父はアイルランド人、母はギリシャ人。

ケルト人が伝えてきた妖精たちとハーンがつながりました。

ゲルマンは日本の妖怪や怪談にのめり込んだりしませんよね。

大叔母は熱心なカトリック信者で、できれば神父にしたいと念願し、そのようにしつけた。

「大叔母ののしかかるようなカトリック的矯正に耐えきれず、さらには英国にわたって、恐怖教育ともいうべき当時の小学校教育にふれ、その神経に大きなひずみができた」

「いっそ、素朴な(カトリック以前の)ケルトの心に本卦返りした、といった方がいいかもしれない」

「八百万の神という妖精の世界を見、‥至純なケルトの霊性を取り戻したのである」

(「街道をゆく30、31愛蘭土紀行Ⅰ、Ⅱ」司馬遼太郎、朝日文庫)

どうも小泉八雲と怪談の間がもやもやしてたんですがピントが合いました。

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ここには数回訪れているのでブログで紹介済みと思ってたが、ブログ開始前のことだったみたい。

なので「雪女」のことを。

公園近くの小学校の門前に「小泉八雲舊居跡」と「終焉の地」の碑が建ってます。

明治37年(1904)市谷富久町からここに居を移し、終の住処になったのです。

住み込みのお手伝いが青梅の出身、父親もちょくちょく出入りして昔話などをハーンに語ったという。

あの雪女は北国が舞台じゃなかったんです。今の東京都青梅市。

調布橋のたもとに雪女の碑が作られてるそうです。

青梅市は梅林で有名だったがウイルスにやられて伐採。

そこで梅の里から妖怪の里をPRしている。

ムジナ婆、笑い地蔵、妖怪テンマルなどの伝説が残っていて、先ごろゆかりの地を巡るスタンプラリーが行われた。

面白そうですね。

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副都心線の2回目はこれにてお開き。

反省会はコリアンタウンの韓国料理屋。

食べて飲んで大いに談笑。

そうそう、花園神社の後にゴールデン街を巡りました。

ほとんどん人が初めて足を踏み入れるとかで旧青線の飲み屋街に興味しんしん。

「1階でちょいと飲んで2階に上がると布団が敷いてある」

なんて解説してしまいました。


2016年3月 3日 (木)

田舎もんなんで近未来風景にびっくり・東新宿駅@地下鉄の地上を歩く会・副都心線の2回目その4

西向天神から抜弁天に寄って抜弁天通りを西へ大久保方面。

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明治通りとの交差点にでかいビルが建ってます。

スクウェア・エニックスや東急ハンズ本社が入ってる。

北側の広場にガラス張りの四角い箱が。

電話ボックスにしては大きい。

SF映画の近未来都市みたいと見とれてしまいました。

立体のどこでもドアみたい。

田舎もんですので、こんな思い切ったデザインは想像外の代物。

ここは副都心線と大江戸線の東新宿駅の上。

駅へのエレベーターみたいです。

敷石には大久保や新宿の古地図が描かれてたりして「今、ここだ」なんて楽しませてもらいました。

開発前は日本テレビゴルフガーデンだったとか。

そう言われれば、そんなのがあったような・・・。

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コリアンタウンで打ち上げする前に歌舞伎町の稲荷鬼王神社。

鳥居のすぐ横にあるのが珍しい水鉢。

うずくまった鬼の頭上に水鉢がある特異な様式。

元は御家人の家にあったが毎夜、水浴びするような音がするので刀で斬りつけた。

その後、家人に病気が頻発するので神社に寄進された。

横から見ると刀跡があるのが確かめられます。

この鬼に水をかけてお祈りすると子どもの夜泣きがおさまるとか。

宇津救命丸を飲ませてお参りすれば、あら不思議なのかな。


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富士塚があるざんす。

別名西大久保の厄除け富士。

浅間神社は元からあったが明治になって鬼王神社に合祀、富士塚は昭和の初めに復興されたとなっている。

戦争中の空襲で基盤が緩んだため、1〜4合目、5〜頂上の2つに分けて参道の左右に置かれた。

「参道そのものが、富士の胎内に通ずる道となっております」と神社の説明は誇らしげだ。

江戸初期に建てられた稲荷神社に紀州熊野から勧請した鬼王権現を合祀(天保2年、1831)して稲荷鬼王社となった。

「鬼を祀ったり、鬼の名のつく神社は全国に幾つもあります」

「しかし『鬼』の王様という意になる『鬼王』という名のある社寺は全国で当社のみです」と案内にある。

けっこう「オレがオレが」で自慢したいたちのようです。


崖っぷちなでしこ@マチダさんも言葉が見つからない

昨夜は韓国の同点シーンが頭に焼き付いて寝付けませんでした。

負けてたまるか、の韓国の気迫に押されてたじたじ。挙句の連携ミスからの同点弾。

あきれて物も言えないA大サッカー部OBのマチダさんはあきらめの心境。

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日本1-1韓国 なんと申しましょうか…。怒りです。

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やはり佐々木監督は今回のチームに不安を持っていたようです。

新生なでしこを掲げたくても、タレントはいない。

目指すスピードのある攻めのサッカーもできない。表情にも余裕がありません。

footfoot


個人能力、つまり肉体とスピードで日本は劣ります。

常に前でプレーするには無理があり過ぎます。

ジャパンというか、なでしこは守って勝つしか道はありません。

それが国際試合で勝っていくためのスタイルではないでしょうか。

必死に耐え少ないチャンスで点を取る。

全身全霊をかけた魂の守りを専売特許に戦えばいいんです。

パスワークはまだしも、スピードで相手を上回ろうとするのは10年早い。いや20年かも。

変わり映えしないと言われようと、なでしこはなでしこ。

なまじ変えようとすると2年くらいじゃあ追いつきませんよ。

各国がショートパスを取り入れて対抗してきているなら、それを上回る守備力を磨き上げたほうがずっと勝ち目は出てきます。

面白いサッカーの前に勝つサッカーでしょ?

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今回はまずGKがオビタスキ。全試合任せられる「正」がいないのが辛い。

エースは大儀見なんですから彼女に点を取らせる形を徹底すべきでしょう。

極端な話、ハーフラインからは戻らなくていい、くらいな覚悟です。1

0番を背負ったって何から何まで出来るわけじゃあないですから。

大儀見が一番得意なのはゴールです。

宮間に全てを背負わせ過ぎています。

豪州戦でも見られたように、頑張らなくちゃの意識が強すぎて空回り。

負担ばかり背負って潰れかけています。

なぜもっと動きを楽にしてあげる戦術を練り上げてこなかったのか不思議です。

試してきたのだろうけれど機能しないのかもしれません。


かなり難しいでしょうが、もしこのままリオに行けたとしても、世界相手には通用しないでしょう。

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ただ層が薄いからで片付けてしまうと、なでしこは枯れ果てます。

幸い横山が使えそうです。

彼女世代を軸に新たなチーム作りに入る時なのでしょう。

時間が必要です。いい成績を残しながらなんて考える余裕はありません。

サッカーは足でボールを蹴らなくてはならない特殊スポーツです。

できたらお腹の中にいるときからリフティングをしていてもらいたいくらい。

もしそうであっても女子の環境はお寒い限りです。

なでしこリーグとは別に年に6回くらい代表合宿をして独自のスタイルを構築にしてもらいたいものです。

W杯や五輪がなくても。

もちろんジュニアからの才能発掘も必要ですが、まずはトップのレベルを上げ直さないと何もなりません。

今は叩かれてもいいからガマン、次の次くらいを見据えて備えるべきです。


                                          マチダ


2016年3月 2日 (水)

七重八重‥山吹の少女の墓・大聖院@地下鉄の地上を歩く会・副都心線の2回目その3

少女は実在したんですか。ちょいとびっくり。

藤圭子「新宿の女」の歌碑のそばに「紅皿の墓」の案内板。


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紅皿といわれても知らないので説明を読んでみます。

「太田道灌の山吹の里伝説に登場する少女・紅皿の墓と伝承される中世の板碑(一基)、灯籠(二基)‥から構成される」

名前が分かってたんですか。

それにしてもなじみのない変わった名前。

少女が差し出した山吹の意味がわからなかった道灌は、歌の道に励み紅皿を江戸城に招いて歌の友とした。

道灌の死後、紅皿は尼となって大久保に庵を建て、死後その地に葬られた。

山吹の里伝説は荒川区町屋など各地に残るが、ここ早稲田あたりが有力とか。

話の元になったのは湯浅常山著「常山紀談」、1739年ですから江戸も中期。

道灌が活躍した時代から300年も経ってます。

江戸っ子たちは道灌びいきで、この伝説を喜んで受け入れたんでしょう。

さらに幕末、明治になってさらに広まっていったようです。

新宿区教育委員会の案内板も「伝承、文献も含めた史跡として位置づけられ貴重である」

なんか持って回った言い方だな。

伝承だけどもっともらしいから、ま、いいかってなことでしょうか

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大聖寺の隣は西向天神。

社殿が太宰府の方角、西を向いてるのでこの名になった。

以前は大久保天満宮だったが、呼び慣れた通称が正式な名称になったのでしょうか。

ここにも富士塚があります。

天神様の隣が児童公園になっていて、その一角。

ですが、この富士塚は下から見上げるのがいい。

天神山の上に築かれてるんですから。

ですが写真は公園から撮ってしまいました。

数年前は富士塚なんて意識してなかったけど、都内にはいっぱい造られてるんですね。

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こちらは天龍寺。花園神社の前に訪ねました。

高島屋と伊勢丹の間のビルの谷間にあります。

徳川秀忠の生母にちなんだお寺ですから寺紋も葵です。

遊興地の内藤新宿に近いので、朝まで遊んでいた男どもに出立を促す「追い出しの鐘」と呼ばれた。

江戸城から遠いので武士の登城に遅れないために明け六つの鐘を30早く撞いたとも。


2016年3月 1日 (火)

佐々木監督に迷い・GK山根起用が誤算@豪州に完敗

オーストラリアがいいサッカーをしました。なでしこのお株を奪うパスサッカー。

結局、ベテランを選ばざるをえなかった層の薄さが露呈してしまいました。

短期間で立て直して五輪切符を手にできるのでしょうか。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんは空を見上げてため息をついてます。

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日本1-3豪州 完敗なんてものじゃありません。ひどい。

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まずGK・山根。先制されたのは彼女のミスです。

バックパスを蹴り損なって相手スローインにしてしまいます。

ほとんどシャンク気味のキックは陣地回復すらできない始末。

そこから回され、シュートを連発されます。

辛うじて体に当てていたものの、守備陣形はガタガタ。

一度も流れを切ることができないまま、右からセンタリングされ頭で決められてしまいました。

このGKは身長もあり期待されたのですが、いかんせんキックが下手です。

ちっとも進歩していません。何を練習しているのでしょうか。

そんな危ういところへ何度もバックパスをしている他の選手のセンスも疑います。

豪州は明らかに弱点を狙ってつっかけていました。

心理的圧迫に山根は負けました。動きも緩慢です。

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日本は2、3人で囲み相手ボールを奪いに行くのはいいのですが、マイボールにすることができません。

特に前半はことごとく持って行かれました。

球際に鋭さがないからです。

足先だけに頼っているから足の長さ、体の強さを持つ豪選手に負けてしまいます。

かつての必死な守りはどこへ行ってしまったのでしようか。

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Tichimen

澤選手が抜けたら…にはがっかりです。


危機感を持ってたであろう宮間はなんとかしなくてはと一人空回りでした。

らしくないプレーでボールを失う場面が何度か見られました。

周りに味方がおらずショートパスで組み立てられないから余計孤立してしまいます。

全体的に選手の間が空き過ぎていました。

味方がボールをキープした時に走り寄ってっていないのが原因でしょう。

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2失点目。不運。審判がひどすぎます。

なんで身を翻さないで、俯いてヘディングしてしまうのですか。

ボールから目を切ったのでは速いボールに対応できませんよ。

libralibra


前半終了間際に1点を返し、後半も立ち上がりからリズムをつかみました。

ところが決めきれません。

もたついているうちに豪にペースを奪われます。

結局、右サイドから完璧に崩されて3点目を失い万事休す。

佐々木監督が交代を躊躇したのは解せません。

岩渕と川村に準備させながら投入時期を迷っていました。

おそらく試合前から何らかに不安があったのではないでしょうか。

絶妙な差配が影を潜めています。

高さ対策で山根を起用したもの誤算でしょう。

そんな微妙な心理が選手に影響していたのかも。

指揮官、選手ともに退歩しているように見えてなりません。

runrun


豪州はショートパスで繋ぎ、長い距離を走ってサイドから突破を図ってチャンスに結びつけます。

さらに日本のキーである宮間と大儀見を潰して十分な働きをさせません。

よく研究して忠実に実行していました。


想定していない敗戦はダメージが大きいはずです。

中2日しかない日程で立て直せすのは容易じゃあありません。

ひたむきなサッカーを思い出すしか手はないようです。嗚呼。


                               マチダ

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