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2016年2月 9日 (火)

雄しべが動くぞ・ヒイラギナンテンの不思議@植物多様性センター

ガイドウォーク(土日・祝)、この日のテーマは花と蝶じゃなくて「花と虫」。

同じようなものか。

♬花が女か 男が蝶か ・・・花が散るとき 蝶が死ぬ

まずは黄色い花が咲いてるヒイラギナンテン。

Dscn0823

「花の奥をつついてみてください」

ごくごく細い枝を探して真ん中めがけて差し込む。

あら不思議。広がってた雄しべがぎゅっとすぼまった。

結構力が強くて枝がつかまれてるのがわかる。

肉眼でも雄しべが真ん中に集合したのが見えるよ。

蜂やアブが蜜を吸うと雄しべが動いて蜂などの口に花粉をつける仕組み。

春先は蜂が飛べるような暖かい日が少ないために確実に花粉をつけるための賢い知恵なんです。

他にもメギ、ヤグルマギク、アザミ類、マツバボタンも同じように雄しべが動くんだって。


Dscn0831

おなじみのホトケノザ。

花とは別に赤い点が見えます。

閉鎖花なんです。

こちらも早春は虫が少ないので閉鎖花の中で自家受粉、確実にタネを作ります。

ハランの花も見ました。取り上げたばかりなので写真は載せません。

寿司の仕切りや飾りに使われるのがこれ。

寿司屋ではバランと言いますが、植物名ももともとはバラン、馬蘭だった。

次第に清音で呼ばれるようになった。

受粉を媒介するのはニホンオカトビムシ。

きのこの匂いをさせておびき寄せるそうです。

カンアオイもきのこの匂いをさせてキノコバエを呼ぶ。

キノコバエは間違えて卵まで産み付ける。だけど餌になるきのこがないので幼虫は生きられないそうです。

悪いやつです。


Dscn0837

枝垂れ梅です。

真ん中をじーっと見てください。キラキラ光ってるのがわかりますか。

蜜です。

こんなに大量に蜜を出す。基本的に鳥媒花だから豊富な蜜が必要なんです。

ちょびっとでは鳥は吸いに来てくれません。

メジロがよく集まって蜜を吸ってますよね。


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