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2015年12月23日 (水)

カラスノエンドウも・・超早咲きのメカニズム@植物多様性センター

狂い咲きってのは春に咲いた花が秋に咲くことをいう。

きのうは冬至でしたから、その定義とはちと違う。

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職員さんと園内を巡るいつものガイドウォーク。

テーマは「狂い咲きのメカニズム」

ありゃカラスノエンドウが咲いてる。随分と早いなあ。

あまり注目してないけどいつもは3月過ぎ?

1株だけじゃありません。いっせいに花をつけてます。

狂ってるのでも返り咲いたのでもなさそう。

春が来たと勘違いしてるんです。

なので勝手に名付けて超早咲き。


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たんぽぽが年内に咲いてるのはよく見ます。

シロバナタンポポの早いのは初めてです。

関西に行くとシロバナは普通に見られるらしいです。

落葉樹の狂い咲きは大風で葉が落ちたり、虫が葉を食べつくしてしまうと起こりやすい。

冬に咲くロウバイなども葉が落ちてから花をつけるのが普通。

そうなんです。葉が関係してるんです。

葉はアブシシン酸という植物ホルモンを出してます。

葉がある間はこれで成長を抑制しています。つまり花が咲くにはまだ早いとストップしてるんです。

種子にも働いて春に芽を出すように働いている。

冬を越すとこの物質が分解され、咲いてもいいよの合図になるのです。


Dscn0122

暖冬じゃなくても陽だまりで咲いてるのをよく見ます。

ホトケノザ。

樹木の原理はわかりました。草はどうなのか。

葉も新しいのが育ってる。

分かった気になって質問するのを忘れました。

ホトケノザなど早春に咲く草はアブシシン酸の休眠ストッパーが弱いみたいです。

なので簡単に春だと勘違いしやすいそうです。


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