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2015年12月の記事

2015年12月31日 (木)

タミフルは八角が原料なんだってさ@植物多様性センター

月例展示は「植物の多様性」

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植物の使われ方のコーナーがあって綿などに混じって八角の実が。

なるほど八角です。

なんと八角が、あのタミフルの原料なんだって。

八角についてもよく知らないけど、インフルエンザ薬になってたとは驚き。

なんでも八角の成分シキミ酸に10回の化学反応を起こさせるとタミフルになるんだそう。

シキミ酸ですから八角の実がなるのはトウシキミ。

日本のシキミは近縁種です。

星型の実ができますが食べてはいけません、猛毒です。

八角は中華料理の香辛料に使われるが、インフルエンザには効きません。

おらあ、生まれてこのかたインフルエンザにかかったことはないなあ。

どうしてかなあ。

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薬ついでにメギ、目木。

別名コトリトマラズ、ヘビノボラズ。トゲがあるからです。

メグスリノキというのもありますが別の木です。

昔は眼病に悩んでたんでしょうね。

トラホームとか最近聞かなくなったもんね。

結膜炎や洗眼に煎じた液を使ったんです。

今はやめたほうがいいと言われてます。

それよりも健胃、整腸などに使われてるようです。

歯痛や歯茎の腫れにも効くようです。

赤い実でメギ酒を作れば滋養強壮。

植物は役に立ってます。

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この1年、ご訪問ありがとうございます。

新年もよろしく。


2015年12月30日 (水)

続々・・・超早咲き・クリスマスローズも@神代植物公園

ロウバイ、ウメ、スイセンにはじまってカラスノエンドウ、ウグイスカグラ、さらにオガタマノキまで。

植物界は「迎春」じゃなくて「新春」になってます。

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きっと開いてるのがあるぞ。

1つ1つ見て回ったら、やっぱりね。

クリスマスローズも花をつけてました。

年末は冷え込むが3が日は暖かいみたい。

3日の最高気温は16度で3月下旬くらいの暖かさだとか。

何末年始の休みが明けたら、アレをすぐに見に行かなくては。

野川公園のセツブンソウです。

先日枯葉をかき分けて確認したら小さな芽が出てました。

きっと1年ぶりに可憐な花にお目にかかれることでしょう。

いい年を迎えられそうだ。


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ウキツリボクのトンネルです。

アブチロンともチロリアンランプとも言います。

ブラジル原産なのに寒さには強いんですね。

赤いのはガク、その下の黄色いのが花です。

はぎ園の一番北側です。

    bud    bud

神代植物公園は2日から開園。

2日は小山慶一・慶宗兄弟の津軽三味線、3日は宇佐見明子、浅野藍の箏の合奏があります。


時間は各日11時と14時。

2015年12月29日 (火)

浦和は興梠、ガンバは宇佐美が決めれば万全@マチダもほっと安心

興梠、宇佐美の活躍で浦和、ガンバが天皇杯準決勝に進出。

代表でもこうしたプレーでW杯の切符を手にしてもらいたいものです。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんもそう願ってるはずです。

それにしても澤穂希、たいしたものです。

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神戸0-3浦和 興梠がいると、攻撃に幅が出て得点チャンスが増えます。

特にPE内での動きは抜群。

浦和の先制は前半22分。

PEど真ん中の興梠へ武藤の縦パスが。

そこから左の李にはたき、ワンツーで抜け出します。

ボールを受ける前にルックアップ。GKを確認してダイレクトで左足を振り抜きす。

決して強いシュートではなくても、ゴール右隅を捉えました。

一連の流れは美しいといっていいでしょう。

25分にも左宇賀神からのクロスを李が決めます。試合内容からいってほぼ決まりでした。


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神戸はレアンドロを1トップに置く布陣。個の力に頼った1発狙い。

しかし、守りを固める意識が強すぎて引き過ぎ。

浦和へのプレッシャーはゼロです。これではボールも奪えません。

レアンドロにボールが回らないのも当然です。

カウンター狙いが却ってチームを消極的にしてしまったのかもしれません。

一番の戦犯はDF三原です。

前半32分、既に警告を受けているのに2枚目のカード。

李のドリブルに追いつかないと見たのか手を伸ばしてつかみ倒すお粗末さ。即退場。

分かりきっているのに止められない本能だけのプレー。

指揮官にしてみれば頭の中を覗いてみたい心境だったでしょう。

0-2でも11人ならまだ打つ手もありです。

リードされた上に前半から1人足りないのでは試合になりませんよ。

sagittariussagittarius


G大阪3-1鳥栖 万博競技場ラストゲームで宇佐美が有終2発。

特に前半26分の先制ゴールは、らしいゴールでした。

MF倉田から真ん中やや左へ縦のミドルパス。

抜群のタイミングで左に抜け出すと、右足でトラップ。

ワンバウンドするかいなか左足で軽くゴール右に流し込みました。

そこへ落とす技術、間を置かずにシュートできる感覚はまさに宇佐美タイミングでした。

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鳥栖は後半、鎌田を投入してリズムをつかみます。

17分に追いついてイケイケムード。

逆にガンバは息が上がりかけていました。

ところが30分過ぎ、なんとゴールネットの破損とかで修理タイムが入ります。

この間が微妙に勝敗を左右しました。

受けに回っていたガンバには落ち着きを取り戻すいい休憩。

トスはせっかく掴んだリズムを失うことになりました。

アクシデントは両チームとも五分の条件。しかし試合の流れを変えることも事実です。

いくら最後の万博会場とはいえ、施設の管理は万全を期しておくべき。

関係者は鳥栖に頭を下げなくてはなりません。

scorpiusscorpius


柏のクリスティアーノなんでクビなんですかねえ。

最後っ屁みたいなFK見せつけられた首脳陣、考え直す気はないでしょう。

見る目を問われたのですから。結局使い方だったのかも。

crowncrown


☆澤穂希。なんとも「持ってる」なんて安っぽく言いたくないですね。

最後のゴールを狙って奪って、しかもそれが決勝点。

シナリオ通りに演じてしまうんですから。

川澄もいいCKをあげました。

後半33分、山なりではなくライナー性のボールが沢の頭めがけて一直線。

ボワンとした高い球は、上背のあるDFに競り負ける場合が多い。

ならば、ここでヘッドという地点を決め、速いボールを入れてもらい合わせる。

そんな算段ができていたのでしょう。川澄も心得たものです。

絵に描いた以上、ファンタジーな試合でした。

2万を超す観客は澤1人で集めたようなもの。

不遇から栄光までを走りきったサッカー人に賞讃以外言葉がありません。


澤の前に澤なし。でも澤の後に澤なしでは困ります。


誰をリーダーとして世界のトップクラスの力を守っていくのか。気にはなります。


                                            マチダ

2015年12月28日 (月)

玉川上水ムダ堀の謎・公式見解は?・後編@府中市郷土の森博物館

ムダ堀は玉川兄弟の失敗工事だったと最初に主張したのは三田村鳶魚。

1942年に東京日日新聞に連載した「埋もれた功労者 玉川上水開鑿の記録」。

ここから失敗堀説が世間に広まっていく。

これに江戸時代の「玉川上水紀元」などをもとに杉本苑子が「玉川兄弟」(1974)を出版してムダ堀の存在が注目されてきた。

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府中市郷土の森博物館の企画展「ムダ堀の謎をさぐる」をのぞいてます。

以前にも三田村鳶魚や杉本苑子の失敗説をこのブログで取り上げてます。

よかったら以下を参照してください。

「玉川兄弟って何ものだったんだろうか@出自をめぐるナゾ」

「かなしい坂・玉川上水掘削失敗の伝説は事実なのか・その1@府中市清水が丘あたり」

「玉川上水の「府中宿失敗堀」伝説地を歩く・その2@府中市競馬場近く」

「『府中宿』『水喰土』2度の失敗伝説を流布したのは三田村鳶魚@玉川上水工事のナゾ」

「かなしい坂」「水喰土」2度の失敗説を世に出し玉川兄弟をおとしめた三田村鳶魚の意図は@難工事の玉川上水をめぐって

これを書いた後に羽村から四谷まで玉川上水をたどって歩いたりしてます。

リタイアしたばかりで意欲にあふれてました。

懐かしいなあ。

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今回、企画展を訪ねた動機は私の仮説が正しいのかどうか検証してみたかったのが第一。

玉川上水を取り上げた小説が杉本苑子以来久々に出版されてるんですね。

松浦節(たかし)の「伊那半十郎上水記」(2002、新人物往来社)

ここでもムダ堀が取り上げられてるそうだ。

失敗節なのか?読んでみましょう。

失敗節だったら現地を歩いてないことになる。だって立川段丘面から、あの武蔵野崖線をどうやって水を登らせるんでしょうか。

企画展の結論はこうなってます。

「どちらの場合(注:調布方向と多摩墓地方向)でも武蔵野段丘面へ水を引くことは、不可能と判断された」


「要するに、玉川上水失敗伝承を全面的に否定してしまうことにはためらいを感じるが、江戸への導水を意図したならば、その計画はあまりにもお粗末であったといえよう」

そんなお粗末な計画を玉川兄弟は立てていなかったのです。

でも誰が何のためにムダ堀を掘り進めたのかの謎は解けないままです。

ここから先は今後の調査結果を待ちましょう。

2015年12月27日 (日)

玉川上水ムダ堀の謎・失敗だったのか・前編@府中市郷土の森博物館

玉川兄弟は初め今の国立市の青柳あたりから玉川上水を掘り始めたが失敗に終わったという説が流布されてます。

本当にそうなのか。以前、実際に歩いてみましたが、立川段丘面から武蔵野段丘へ水路を登らせるなんて考えられない−−が私の結論でした。

だってそうでしょ。府中から水路を作ってあの国分寺崖線(ハケ)の上に水を引くなんて考えられない。

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郷土の森博物館で企画展「ムダ堀の謎をさぐる」が開催中。

ロウバイの小径も見頃だし、一石二鳥とお出かけ。

ムダ堀とはいえすごい規模だ。

入り口に飾られた大きな写真にまずびっくり。

案内板を写してきたんですが「ムダのム」のところが発掘現場です。

測量をしてる人があんなに小さいんですよ。

白いのが3つ底にあるでしょ。人間なんです。

ムダ堀が発掘されたのは1996年のこと。

上幅14㍍、深さはなんと5㍍。

ローム層を掘り抜いて礫層を3㍍も掘り込んでいた。

発掘した場所は京王線東府中駅の南側です。

このあたりまでは北東に作られ、つまり京王線や甲州街道方面に向かっていた。

やがて南西へと向きを変えていた。

かつてムダ堀は帯状に伸びる窪地として確認できたらしい。

しかし現在では跡をとどめていない。

府中市が調査したところ、東隣の調布市の飛田給(アベベが走った東京オリンピックのマラソンの折り返し地点)、

さらに北の多磨霊園の東あたりにも痕跡が見つかったらしい。

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博物館ではこの堀跡をどう見ているのだろうか。

展示から引用する。「ムダ堀は、沖積低地から立川段丘面に水を引き上げることを目的に掘られた可能性が高い。それは玉川上水の完成年より前である。だが、実際に水路として機能した形跡はない」

誰が何のために、こんなに巨大な溝を掘ったのか。

幕府の記録にも表れていない。

謎は深まるばかり。


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江戸時代の測量技術が相当に優れていたことは完成した玉川上水をたどってみればわかる。

高低差の少ないところを見事に尾根に水路を作っている。

では誰が何の目的で失敗伝説を流布したのか。次回へ。

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これまでの玉川上水掘削関連のブログです。よかったら覗いてください。

「玉川兄弟って何ものだったんだろうか@出自をめぐるナゾ」

「かなしい坂・玉川上水掘削失敗の伝説は事実なのか・その1@府中市清水が丘あたり」

「玉川上水の「府中宿失敗堀」伝説地を歩く・その2@府中市競馬場近く」

「『府中宿』『水喰土』2度の失敗伝説を流布したのは三田村鳶魚@玉川上水工事のナゾ」

「かなしい坂」「水喰土」2度の失敗説を世に出し玉川兄弟をおとしめた三田村鳶魚の意図は@難工事の玉川上水をめぐって


2015年12月26日 (土)

名物ロウバイの小径が早くも見頃@府中市郷土の森博物館

気のせいかな。

入り口で入場券を買ってたらかすかにロウバイの香りが・・・。

急ぎましょ。

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掲示板には5分咲きとなってたが、7、8分はいってるでしょう。

梅園の一角がロウバイの林になってます。

近づくと体じゅうが香りに包まれます。

入り口で香ったように感じたのもあながち錯覚とはいえない。

市街から離れた多摩川沿いで空気もいい。遠くまで運ばれてもおかしくはない。

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名付けてロウバイの小径。

約100メートルの小径ぞいに約90本のロウバイが植わってます。

ロウバイにソシンロウバイ、マンゲツロウバイ。

今年初めに訪ねたのは1月中旬だったから、相当に早い。

こうなると梅も早そうだ。

この冬の花の追っかけは忙しくなるかもしれないな。


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早咲きの梅はちらほら。

これは寒紅梅。

「浮気うぐいす 梅をば焦らし わざと隣の桃に鳴く」

「鶯を留めて しっぽり楽しむ梅を そっと見ている野暮な月」

正月は雪見酒ではなくて梅見で一杯ですかね。

2015年12月25日 (金)

キャーッ悲鳴の先にオガタマノキ@植物多様性センター

いつものガイドウォーク。

テーマは特になくて見頃の植物を案内してくれる。

まあマンリョウやセンリョウの赤い実を見ながらオレンジや白、ピンクの実もあるなんて教わってました。

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突然、職員さんが「キャーッ!」。大声です。

とっても植物に詳しくて他の職員さんも一目置いてる方です。

何事じゃい。

「オ、オガタマが咲いてる」

指差す方向を目で追うとなるほど白い花が。

みんなで探して3輪ほど見つけました。

オガタマノキに花がつくのは大体3月初旬。

モクレン科ですから他の木よりも早いんです。

でも年内というのは職員さんにとっても叫び声をあげるくらいの驚きだったんでしょうね。

バナナの匂いがするカラタネオガタマは、オガタマノキが咲き終わった頃でしたね。

オガタマは招霊(おぎたま)が変化したみたいで神社などに植えられてます。

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写真をみてください。

真ん中のギザギザの葉と、その左の丸い葉。

同じ木なんですよ。アマミヒイラギモチ。

丸い葉なのになんでヒイラギの名がついてるのか不思議でした。

ギザギザの方なら名付けた理由がわかりますね。

ギザギザが若い葉。虫に食べられないように触ると痛いように作ってるんです。

古くなって葉に厚みが増すと丸くなる。

触ってみたけどどちらも分厚かったよ。ま、丸い方が厚かったけどね。


2015年12月24日 (木)

もう驚かないけどウグイスカグラも@神代植物公園

超早咲きには慣れっこになってきました。

ひと様が暖かいんだから植物だってそう思います。

ニューヨークも暖冬で北欧のフィンランドの首都ヘルシンキもホワイトクリスマスにならないそうだ。

世界的に暖冬のようです。

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これだってねえ例年だと早くて1月下旬です。

それも1輪とか2輪。

わずかな薄紅色に春を思ったものです。

なのになんと半分くらいが咲いてます。

ウグイスカグラです。

10株以上あって4、5株が咲いてるから遠目でもわかります。

ここのはいつも早いんでしょうか。

野川公園にも行ってみましたがまだでした。

日当たりの関係かなあ。


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大温室の改修工事が終わったようです。

目隠しが外され、今後は前庭などの整備が行われるようです。

なんか立派になった気がします。

以前は向かって左から入ったが、正面が入り口になるみたい。

この正面部分が増築された建物でランや原種ベゴニアの展示室。

小笠原の植物も充実させる計画だとか。

来年春のオープンです。

楽しみです。


2015年12月23日 (水)

カラスノエンドウも・・超早咲きのメカニズム@植物多様性センター

狂い咲きってのは春に咲いた花が秋に咲くことをいう。

きのうは冬至でしたから、その定義とはちと違う。

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職員さんと園内を巡るいつものガイドウォーク。

テーマは「狂い咲きのメカニズム」

ありゃカラスノエンドウが咲いてる。随分と早いなあ。

あまり注目してないけどいつもは3月過ぎ?

1株だけじゃありません。いっせいに花をつけてます。

狂ってるのでも返り咲いたのでもなさそう。

春が来たと勘違いしてるんです。

なので勝手に名付けて超早咲き。


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たんぽぽが年内に咲いてるのはよく見ます。

シロバナタンポポの早いのは初めてです。

関西に行くとシロバナは普通に見られるらしいです。

落葉樹の狂い咲きは大風で葉が落ちたり、虫が葉を食べつくしてしまうと起こりやすい。

冬に咲くロウバイなども葉が落ちてから花をつけるのが普通。

そうなんです。葉が関係してるんです。

葉はアブシシン酸という植物ホルモンを出してます。

葉がある間はこれで成長を抑制しています。つまり花が咲くにはまだ早いとストップしてるんです。

種子にも働いて春に芽を出すように働いている。

冬を越すとこの物質が分解され、咲いてもいいよの合図になるのです。


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暖冬じゃなくても陽だまりで咲いてるのをよく見ます。

ホトケノザ。

樹木の原理はわかりました。草はどうなのか。

葉も新しいのが育ってる。

分かった気になって質問するのを忘れました。

ホトケノザなど早春に咲く草はアブシシン酸の休眠ストッパーが弱いみたいです。

なので簡単に春だと勘違いしやすいそうです。


2015年12月22日 (火)

眺望良好・スカイツリーも筑波山もばっちり@南高尾山稜縦走・後編

シモバシラは見られなかったが眺望良しの快適縦走です。

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大洞山を越えて中澤山(494㍍)あたりでしたでしょうか高尾山がくっきり。

頂上付近に赤い屋根が見えます。

ビジターセンターでしょうか、それともそば屋のあけぼの亭?

高尾山の方が100メートルも高い。

あっちは人が多いんだろうな。

こちとら低山の縦走ですが、他のグループとはたまにしか出会いません。

高尾山に飽きたらこちらをおすすめします。

西山峠にはニリンソウの大群生もあるらしい。

高尾にはないアケボノソウも見られるよ。


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空気が澄んでるねえ、津久井湖が真っ青。

相模湖に近い頭の部分で、湖の本体は左下から左に広がってますが見えません。

遠くの山が丹沢でしょうか。

ここは中澤山と西山峠の中間にある見晴らし台。

実に気持ちのいいところです。

展望のために切り開いてくれてるんです。


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リュック掛けとベンチがあります。

9時近くから登り始めてまだ10時45分。お昼にはまだ早い。

西山峠から10分ほど歩いた泰光寺山で昼食休憩。

このペースなら予定通りの午後3時半には高尾山口に下りられる。

草戸山(364㍍)で休んでたら雨がポツポツ。

でも下界の見晴らしは良好。スカイツリーも筑波山も望めた。

写真じゃよくわかたないので省略。

先を急ぎましょ。

ここからはこぶがいくつもあって結構しんどい。

途中、廃鉄塔を過ぎたあたりでトレランのグループと立ち話。

陣馬山から登ってJRの高尾駅まで行くそう。我々の3倍くらいの距離がある。

とてもじゃないが無理です。


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予定通りに下山してお楽しみの京王高尾山温泉 極楽湯に。

檜風呂から始まって替わり風呂(この日はワイン)、露店炭酸石張り風呂、露天岩風呂(ぬる湯、あつ湯)に次々にドボン。

そんなに混んでなかったですね。

空いてるカランを探すこともなく、湯船も数人ずつ。

高尾山に登った人と話したらみぞれが降ったんだって。

風呂の後はもちろん生ビール。

運動した後は特にうまい!

シモバシラには来年また挑戦します。


2015年12月21日 (月)

1対1は決めろよ浅野@岡ちゃん説教にマチダも頷く

森保監督の采配が的中しました。

広州恒大は後半途中から動きがガクンと落ちました。それを見越してのドウグラス投入。

これで来年のアジア・チャンピオンシップが楽しみになりました。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんは森保監督に拍手しながらも1対1を決めきれない浅野に苦言を呈してます。

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▼3位決定戦 広島2-1広州恒大 ▼決勝 リバープレート0-3バルセロナ

いやーっ、森保監督やりますね。

相手のウイークポイントを突くことに長けています。

後半10分過ぎのドウグラス投入。後半途中の選手交代はこれまで通りです。

しかし、相手が中2日で運動量が落ちることを計算して作戦を練ったに違いありません。

広島は中3日。1日の差ははものすごいアドバンテージです。

バテてきたところを見計らって温存していたチーム得点王の登場です。

ズバリ的中2ゴールですもの。してやったりでしょう。

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問題がないわけではありませんでした。

首をかしげるゲームの入り方でした。引き過ぎです。

ハーフラインを越えてチェックに行く選手が皆無。

いいようにボール回しをされ主導権を奪われました。

4分にパウリーニョの頭で簡単に先制されてしまいます。

それでも前半なんとか持ちこたえました。もう1点追加されていたら終わっていたでしょう。

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テレビで解説していた元代表監督の岡田氏がシュートの質について言及していました。

「どこを狙うのか、どんなシュートを打とうとしているのか」。

日本選手の曖昧さへの疑問です。

ただ枠へ飛べばいいのではないということでしょう。

ストライカー不在、更には得点力不足の一因を突いています。

単なる解説者とは違い具体的で納得のいく視点でした。

やはり現場を数多く踏んでいるだけのことはあります。

現役監督時代はそれほど好きなタイプではなかったのですが。


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その指摘は次世代選手、広島では浅野への問題提起にも聞こえました。

MOMに選ばれましたが、不満な点も。

真ん中を抜け出しロングフィードをもらい、GKと1対1になれるチャンス。

にもかかわらずボール処理が甘くて得点に結び付けられない場面が少なくとも2度ありました。

ミドルシュートでも「ただ蹴っているだけ。何を考えていたのか」と岡田説法。

リーベ戦の皆川然り。世界に認められる為の高いハードルです。

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まさにバルサのメッシがお手本を示してくれました。

決勝前半36分の先制点。

右から振られたボールをネイマールが小さく中へ折り返します。

メッシはDF2人の間に割って入り軽く浮かせてトラップ。

ボールを守るように相手に体を預けると左足のアウトでゴール右へ押し込みました。

この間、激しいチャージにも倒れません。

小さくても体の芯が強いし、倒れたら損だと言わんばかり。

PKを貰おうなんて受身の考えは毛頭ないのでしょう。

一連の動きは体に染み付いているから脳の指令に反応できる仕様になっているわけです。

子供の頃からの鍛錬にほかなりません。

日本のユース以下の選手には刺激にして欲しいプレーでした。

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リーベのサポーターの狼藉騒ぎ。

曖昧にしないで引っ捕まえろ。日本を舐めている。

万引きではなく暴行まで働いているのだから強盗傷害ですよ。

アルゼンチンではリーベは比較的紳士と言われ、サポーターも大人しいとされています。

マラドーナのいたボカはダウンタウンにあって荒っぽいので有名ですが。

それでも旅の恥はかき捨てとばかりの犯罪行為。

きちんとした落とし前が必要です。

                                         マチダ

2015年12月20日 (日)

残念!一日違いでシモバシラに会えず@南高尾山稜・前編

シベリアから寒気もやってくるし、そろそろいいだろう。

例年なら大丈夫ですよね。

てなことで、近頃はまってる南高尾山稜にレッツラゴン(12月17日)。

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朝8時半に京王線高尾山口に集合。

この時間はバスもないのでタクシーで大垂水峠。

駅前にタクシーがいないんですね。知りませんでした。

リーダーは承知していて、みんなが揃ったところでタクシー会社に電話。

カーブで停められないとかで車は陸橋をやや過ぎたところで停車。

おかげでいいものが見られました。「東京府 神奈川懸 境界標」。

多摩が神奈川県から東京に移管した1893年(明治26)に建てられたんでしょうか。

政治的な利用もあって多摩が東京になって、それが続いてる。

こちらで書いてます。


左に行けば相模湖、右は高尾駅。境に立つのってなんだか嬉しいですよね。

国境だったらきっともっと嬉しい。立ったことないけど。

これから両都県の境を歩いていきます。

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前日までは晴れ予報だったのに、この日になって一時雨に変わった。

気温は高め。でも青空も見えている。

これじゃ、お目当てのシモバシラは無理だなあ。

誰かが言った。「吐く息が白くないでしょ」。

そうだよなあ。最初の登りでみんなは「暑い、暑い」

上着を脱いでシャツ姿。

大洞山(536㍍)あたりであたり一面に氷の花が見られるはずだが、気配は全くなし。

こうなりゃ富士山だ。


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木の間からわずかに見えました。

ここは金比羅山(514.7㍍)。

リュック掛けとベンチがあります。

あまりハイカーはこないけど、あちこちにベンチが設けられてます。

大洞山で会ったおばちゃん2人は相模湖から八王子行きのバスに乗車、9時に大垂水峠で降りたとか。

「シモバシラはこのへんでしょ」

「もうすごいのよ。白い花がいっぱい咲くんだから」

例年だと12月の中旬には見られるのに、やっぱり暖冬です。

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女性陣が笹の葉を摘んできました。

リュック掛けに下がってた枝の輪っかをリースにしようってんです。

やさしいねえ。

そういえばさっき赤い実がいっぱいあった。

持って来ればよかった・・・。

高尾ビジターセンターのHPによると、18日に初めてシモバシラが確認されたという。

寒気が入ったからね。

一日違いですが、こればっかりはしようがない。

まだまだ歩きますよ。

2015年12月19日 (土)

クマザサは「熊」笹じゃないんだ、もみじとの競演@神代植物公園

だって山の中だったら熊が出そうな雰囲気じゃないですか。

雑木が繁って下には笹がびっしり。


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向こうの方々はイロハモミジの紅葉を愛でてます。

西に傾きかけた陽が当たって輝いてます。

あたしゃクマザサ狙い。

この年になるまでいつも見ちゃいるんですが認識してない。

葉の縁が白くなってます。

そう言われりゃ冬には白くなってたかもしれない。寒さにさらされると白く縁取られる。

ぼんやりとしか見てなかった証拠ですな。

なので隈笹。

またひとつ賢くなりました。

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年の瀬なんで縁起物のアリドオシ。

最も小さい1両ですけどね。

十両のヤブコウジも山野草園のあちこちで実生が実をつけてます。

マンリョウもいっぱい見られます。

アリドオシのトゲをとくとご覧ください。

鋭いでしょ。刺したことがあるんですが、結構痛い。

カメラを構えて近づきすぎたんです。

おバカなお話です。


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梅の開花をお伝えしたので桜の様子も。

これは冬桜の子福桜。

めでたい。

ウメにサクラにロウバイ、チョウセンレンギョウも花盛り。

神代植物公園は入場者が少ないけど、一足早い花が楽しめます。

北風ついての花見もいいもんですよ。


2015年12月18日 (金)

全てにおいて異次元のバルサ@マチダも舌をまく

上には上があるもんです。

Jリーグ勢が歯が立たなかった広州恒大をバルセロナが圧倒。試合にならなかったようです。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんも舌をまくしかしようがなかったようです。

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バルセロナ3−0広州恒大 

試合ではありませんでした。

パスゲーム、というよりショーです。

おそらくバルサが戦ったのは正味10分くらいでしょうか。メッシ、ネイマールを欠いてこの差。

得点だけでなく、全てにおいて異次元です。

アジアNo. 1のチームが翻弄されたのを見ると、Jも遠いなあと思わざるを得ません。

和牛じゃないけれど世界Aランクの集合体はW杯とは違ったサッカーを見せてくれました。

国を背負ったプレーはまず置いておいて、楽しませながら試合をする技を持ち合わせています。

意図的かどうかはわかりませんが遊び心があるわけで、彼らは世界一のエンターテインメントです。

広島敗戦でも触れましたが、トラップひとつとってもボールタッチの柔らかさコントロールの質が数段違います。

スアレスの先制ゴールも体勢は崩れているようでも軸がずれていないのでミートできています。

才能を期待されている宇佐美があそこまでたどり着くのにどれくらい時間がかかるのでしょうか。

つい考えてしまいます。

決勝は予定通りバルサ対リーベ。

面白い戦いになるでしょう。リーベが何を仕掛けてくるか。

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澤選手が引退を表明しました。

精一杯だったのでしょう。

彼女は特異な才能を持っていました。その危険察知能力は男子にも見られないものでした。

ここ一番、一瞬でゴールするカミソリのような勝負魂も隠し持っていました。

女子サッカーだけではなくサッカー界のレジェンドでしょう。

誰があとを継ぐのかな?そこが心配です。

                                          マチダ

1対1で決めきれなかった皆川の惜しまれるシュート@マチダが嘆く

惜しかった広島。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんが前半40分、GKに阻まれた皆川のシュート場面を分析しました。

         shoe     shoe     shoe


GK林のミスと言っては酷かも知れない判断が…。

0-0。広島にも勝つ目が残っていた後半27分です。

右サイドでFKを与えてしまいます。

カーブを描いたボールはゴールやや左へ。

林はマイボールとばかりキャッチしに行きました。

身長もあり高さではそれほど引けを取らない自信。

それまでの相手攻撃からも行けると判断したのでしょう。

ところがボールに手が触れるかどうかの瞬間、丸刈り頭が飛び出してきました。

中へ返されそのままヘディングでゴール左へ流し込まれてしまいました。

TV解説の岡田氏は思わず「パンチングだったんではないかなあ」と長嘆息しました。

僕もそう思います。

結果論ではありません。もっと高い位置だったら取りに行ってもよかった。

簡単に取れそうな高さ、つまり相手もヘッドがしやすい位置だったからクロスプレーになる危険性がありました。

だから弾いた方が安全だったといえます。

林は悔やんでいるだろうなあ。

sagittariussagittarius

リーべは唯一のチャンスをモノにしました。

さすがにアルゼンチンの名門、南米王者だけのことはあります。

おいしい場面は逃しません。

リードされた広島は過酷日程もありモチベーションががくんと落ちました。

致し方のないところです。

しかも相手は1点さえ取れば残り時間から計算して逃げ方を知っているチームです。

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先発ワントップに皆川を起用した広島はゴールされるまでは完全にペースを握っていました。

特に前半は長い縦パスが有効で何度か得点機を得ました。

惜しまれるのは40分。

青山からゴール前ど真ん中へ絶妙のスルーパスが出ます。

きっちり皆川が反応。

フリーで抜け出しワントラップ。GKと1対1になり先制!と誰もが思ったはずです。

ところが右足で放った右へのシュートは僅かに浮いたため、GKに左手1本ではじき出されてしまいました。

ここからはタラレバです。

あれがゴロだったら。もっと突き詰めればスルーパスの際のトラップがマイナスじゃなかったら。あれがきちんと体が前を向けるように処理できていたら。

おそらくゴール左を狙えたでしょう。

細かい技ができなかったことで皆川の体は右半身になっていました。

従ってシュート範囲は限られます。GKもコースが読めます。

技術的な問題を皆川も痛感しているに違いありません。

あのプレーは日本代表の抱えている得点力不足にも通じると感じました。

キック力不足は別問題として、シュート体勢に持ち込むボール捌き。

確かに足元のプレーは上手くなっています。

しかし動きながら(実戦的)ではまだ身についていない。

ほんのわずか、20㌢くらいのことでしょう。

しかしその差は大きいと言わざるを得ません。

デリケートな足技、身のこなしはワンステップ上がるための課題です。

まだ力みがあります。

肩の力が抜けて自然体でこなせるようになれば。日本人には力技よりそのほうがあっています。

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DF陣は見事です。

自陣で追い込まれても平然とパスを回して攻撃につなげていました。

ミスしても誰かが脚を使ってカバーリングに走る勤勉さも目立ちました。

さすがJ №1の守備力です。

バタついたところがなく平然と、つまりいつも通りのプレーでした。

今大会も3試合で1失点、まだ1試合残ってはいるものの称賛されるべきでしょう。

広島スタイルは決して間違ってはいないことの証明でもあります。

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森保監督の選手交代は予定通りだったかもしれません。

ただ、茶島、柏がいた方がリズムが良かったように見えました。

皆川に代え浅野をトップに投入した手順も果たした正解だったのか。


佐藤、浅野の方がスムーズに行ったのではと幾分疑問が残ります。


リーベの監督は試合後平然を装って当然の結果のようなコメントをしています。

それは逆に肝を冷やしたことの裏返しです。

あと数十センチで歴史的勝利を逃した広島は日が経つにつれて悔しさが募るでしょう。

惜しいし残念。あえて善戦とは言いません。

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そんないいチームの試合を広島サポーターは全力を挙げて応援していません。

何をやっているんですか。

勝つことだけを求めて勝つための応援をもっとしなきゃ。

税金みたなもんでしょ。要求は義務を果たしてから。

リーベよりサポーターが少ないなんて。

ただ旗を振っていればいいってもんじゃありません。

歴史の違いはともかく、もっと熱くなれ!

※羽生の練習風景をドキュメントでやりませんかね。

コーチのもとでどんなことを指導されているのか。

強さの秘密を知りたいし驚きたい。

しかも裏側にある姿を徹底的追うことは、次世代への教科書にもなりますよ。

                                              マチダ

2015年12月17日 (木)

武蔵野だって梅が咲いたよ@神代植物公園

ようやく冬将軍がやってきそうですが、その前のポカポカ陽気。

ロウバイの開花状況を見に梅園へ。

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あれま、満開ですよ。

あたりにはいい香りが漂ってます。

写真を撮ってたおねえさんに話しかけたら「こんなにいい匂いとは知りませんでした」

入り口近くの2、3本はちょうど花盛り。

4日前はちらほらだったのに。この暖かさで一気につぼみが開いた。

この香りはまさしく春です。

寒波が厳しくたって春を思えば乗り切れます。

もしかしたらマンサクも・・なんて欲張ったんですがまだつぼみは固かった。


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ついでに梅も調べてみよう。栗林公園で開花したというし、もしかしたら・・。

一本一本見て回りましたとも。

根性で見つけました。

冬至という種類、早咲きなのかな。

1輪だけなので開花とはいかない。

梅の開花宣言も標本木があるんです。

桜は靖国神社ですが梅は気象庁の中の木のようです。

5、6輪の開花が認められたら宣言が出る。

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赤いのも咲いてるんです。

高い枝なのでズームのピントが合わない。

おまけに横向きなので開いてるのがわかりづらい。

肉眼だとわかるんですけどねえ・・・。

これの種類は確か紅加賀。

八重寒紅というのも開いてましたよ。

帰りに切符売り場のおばちゃんに報告したら、ちゃんと把握してました。

「まだ開花とは言えないものね」

なのでホームページに掲載されるのは後日。

それとも寒波でつぼみが固くなってしまうかな。


2015年12月16日 (水)

干上がってきました弁天池@井の頭公園のかいぼりその後

狛江橋から見るとだいぶ干上がりました。

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細い水路はボート池方向に流れてると思ったのに逆でした。

向こうの縮小した池へ向かってます。

湧き水でもあるんでしょうか。

おまけに油が大量に地面に浮いてます。

残った水はポンプで排水してるんですが、完全に干上がるのかどうか。

どうも弁財天あたりから絶えず地下水が湧き出してる。

来年1月11日までの土日には「いのかしら池底ツアー」(事前予約、先着15人)が行われてます。

お子さんを連れてったら大はしゃぎしそうです。

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ここにもやはりワカケホンセイインコがいました。

5、6羽いたのでファミリーでしょうか。

枝をつついて何か食べてる様子でした。

虫がいるんでしょうか。

首のあたりが黒、後ろが桃色の筋があるので輪掛け。

ホンセイは本青。

逃げ出したのがすっかり日本の気候に慣れてしまった。

どこの公園にもいるみたいです。


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花はクサノオウが満開でしたねえ。

春になると咲き出しますが年内に見たのは初めて。

井の頭じゃいつもそうなのか、少なくとも野川公園で師走に見たことはありません。

まあ春に咲いて秋口にも花が見られるので真冬じゃなきゃいいのかも。

生命力がたくましいんでしょう。

皮膚の湿疹などに効きますが毒草です。

ガキの頃、茎を折って出てくる液を皮膚に塗ったりしたことがあります。

足が速くなる、とか言って。

良い子は真似しないでね。


2015年12月15日 (火)

あったかかったからチョウセンレンギョウの黄色い花@植物多様性センター

木曜日くらいから本格的な冬将軍がやってきそうです。

これでスキー場の雪不足も解消されることでしょう。

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でも、あったかかったよね。

四国 高松の栗林公園で梅が咲いたなんてニュースもあったけど、こっちでも花便り。

チョウセンレンギョウが咲いてます。

例年だと梅のころなんだけど、ダンチで早い。

長年、観察してるボランティアさんも「年内なんて聞いたことがない」

でもこの時期に春の暖かさが感じられる黄色い花は何よりのプレゼント。

シナレンギョウの変種のようです。

どこが違うのかって?

支那の枝は直立、朝鮮は弓なりになって横に伸びる。

葉の全面に鋸歯があるのが朝鮮、支那は葉の先だけ。


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じっくりと見て納得しました。

天狗の団扇はこの葉からイメージしたそうです。

それでハウチワカエデ、羽団扇楓。

ヤツデ説もありますな。

なのでヤツデには天狗の羽団扇の別名がある。

日本のカエデ類では最も大きな葉を持ってます。

日本の固有種なので学名もAcer japonica。

2015年12月14日 (月)

いいねえ青山 際立つ視野の広さ@広島がマゼンベ撃破

昨夜は夕方から出かけてテレビは見ませんでした。

まさか広島がアフリカの強豪に勝つとは。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんもびっくりです。

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広島3-0マゼンベ(アフリカ) 驚きました、完封とは。

広島は身体能力で圧倒されながら、組織のチカラで凌ぎきりました。

前半は立ち上がりを除いて、いつ失点してもおかしくないくらい翻弄されます。

時間の問題かなと思われた44分、なんと右CKから先制。

茶島が上げると佐々木が頭で擦ります。

コースがずれたところへ、塩谷が飛び込んでゴール!

いい時間帯の得点でした。

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後半11分、待望の追加点が生まれます。

またしても右CK。

茶島のキックに千葉が反応、どんぴしゃりのヘディング。

余裕が生まれた広島は無理をしない試合運び。

追い込まれたマゼンベの攻めに対してもDF陣が体を張り続けました。

個に対して組織。J №1の守備力です。

マゼンベがもう少し周りを使う攻めをしていたら危ない場面も何度かありました。

しかし外されても足先で、さらに次のカバー。持ちこたえました。

そこで森保監督は仕上げに入ります。浅野投入。

元気者、しかもスピード王子です。

相手にとって未知とは言え、情報は伝わっていたでしょう。

大体、対面は数十秒で能力がわかるものです。]

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結果は3分後。自陣真ん中で青山が右サイドにロングパス。

ガラ空きのスペースをノーマークのミキッチは突っ走り、余裕を持って入れます。

DFと竸った味方の頭を越えたボールめがけて浅野が走りこんでヘディング。

ダメを押しました。

このところ青山の視野の広さが際立っています。

というか僕が注視していなかったと言えます。

いいですねえ。ミキッチへの一発パスは見えている。

と同時に正確なキックがないと難しい。今季の広島の心臓でしょう。


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クラブ・アメリカを破った広州恒大とともにアジアの勝利。

地の利はあるとは言うものの嬉しい〝誤算〟です。

素晴らしい攻めで先制したクラブ・アメリカは何度もあったチャンスをモノにできず、後半バテバテ。

広州の反撃を許してしまいました。

決めるときに決めておかないとのいい見本です。


広州の資金力は怖いですね。

助っ人でも日本よりランクが上クラスを集めています。

いいのか悪いのかはの論議はあるでしょう。

ただ、今のところ中国のサッカーにとっては刺激になっているのではないでしょうか。

Jの外国人制度に何らかの影響が出るかもしれません。

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※フィギュアスケートの羽生。物凄い。

技術もそうですが傲慢とも思える自分への自信。

結果を出しているからかもしれませんが、それにしても。単なる負けん気の強さではありませんよ。


身体的には股間節の強さ、特に膝のクッションが飛び抜けているようです。

                                         マチダ

2015年12月13日 (日)

頑張ってます・師走のばら@神代植物公園

師走も中旬というのにばらが頑張ってます。

紅葉したクヌギやコナラの雑木林に季節を感じたあとにばらを見るのも乙なもんです。

厳しさと安心感が同居するミスマッチ。

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現代バラはほぼ終わってますがオールドローズは春を主張してます。

↑ロサ・キネンシス・ミニマ。chinensisですから中国原産。

丈も30㌢くらいで花も小さい。なのでminima。

でも好きだなあ。1つ1つの花弁がしっかりしていて華やかさももつが飾らない美しさ。

英語じゃFairy Rose。名付けた人の気持ちは分かりますね。

これをもとにして現代のミニチュアローズが作られた。



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こちらもキネンシスのオールド・ブラッシュ。

ブラッシュはブラシじゃなくてBLUSH。動詞で顔を赤くするが名詞になるとばら色、淡紅色。

やや銀色がかってるらしいが、この色が本当のばら色なんでしょうか。

中国で10世紀ごろから栽培されてたんです。

ヨーロッパに中近東からばらが紹介されたのは11世紀末の十字軍以降だから、北宋の時代の中国の方が文化が安定してたのでしょう。

コウシンバラの一品種。交雑種というから愛好家が大事に育てたんでしょうね。

ヨーロッパに最初に紹介された四季咲き性のばらです。


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イングリッシュ・ローズのヘリテージ。

遺産とか伝統の意。

オールドローズからクラシカルな花の形と香り、モダンローズからさまざまな色を受け継いでるのがイングリッシュ・ローズ。

はあ、なるほどってな感じです。

おいら、あんまり込み入ってるのはよくわからん。


2015年12月12日 (土)

ツバキを撮る@神代植物公園

早くアオバトが来ないかな。

まだ山の方にもエサのドングリが残ってるので人里まで下りてこないのかな。

ツバキを撮りましょうか。

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ツバキをベストのタイミングで見るのはなかなか難しい。

すぐに花弁の先が茶色く弱ったりしてしまう。

いいなと思っても幹の先だったりであきらめることが多い。

たまたまいいのがありました。

「数寄屋 わびすけつばき 関東産」の札がありました。

花弁がつぼまってるのが侘助。

なんとなく覚えたかな。

ちょいとお日さまにかざしてみました。

後ろから透かした感じにしたかったんですが、花の向きが意のままにならない。

意図だけ察してください。


 

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後日、今度は白い花に太陽が当たってました。

「富士の峰 カンツバキ系 関西産」

カンツバキはツバキとサザンカの交雑種。

雄しべが花弁に変化してるのが分かりますね。

八重咲きは、こうして変化したのを選抜していったんです。

花弁が多いと日光が透けないです。

次はもっとシンプルなので狙ってみましょう。


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メタセコイヤの赤茶と松の緑。

メタセコイヤは寒冷化で絶滅したと思われていたが1946年中国四川省で発見された。

絶滅したのと原生種が同じかどうかは不明。

どこの公園にもあります。

混乱期の中国から贈られるわけはないのにどうやって・・。

アメリカからでした。

1949年、天皇に献呈されたのが最初で翌年には苗木100本が贈られてきたんだって。

検索してたら「冬のソナタ」でもさまざまな場面で登場してたそう。

そうだったっけ。そのころ植物には目を向けてなかったからなあ。


2015年12月11日 (金)

春の香りをお届け!ロウバイ@神代植物公園

本格的な冬将軍の到来はこれからですが、もう春が生まれてます。

そろそろだろうと梅園へ。

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まだ葉があおあおと茂ってます。

それでも葉の間をよく見るとロウバイの花が2、3輪。

花をつけてるのは入り口近くのだけです。

例年だと葉が落ちてから咲き出します。

ことしは葉を落とすサインがまだ出てないんです。

木が十分な寒さを感じてないんでしょう。

それに引き換え、つぼみにはもうすぐ春だよと開花のサインを出してしまった。

落葉と開花は別の仕組みなんでしょうか。


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そういや大芝生西側の築山にも何本かあった。そっちはどうかな。

満開です。

まだ十分に落葉してませんがびっしりと花がついてます。

ロウバイの香りをかぐと春近しと脳にインプットされてます。

そう思わなければ厳しい寒さを乗り越えられない。

年が明ければセツブンソウ、ユキワリイチゲにミスミソウ・・。

花々を思い浮かべて春を待つことにしましょう。


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こっちは晩秋。

カエデがいい色あいに染まってます。

色が落ちた木もありますが、見ごろといっていいでしょう。

この週末がラストチャンスかな。

かえでの葉が散ればもうクリスマスです。

ジングルベルに浮かれて過ごせばすぐにお正月。

また一里塚を重ねます。


2015年12月10日 (木)

チンチン電車で王子の狐にごあいさつ@地下鉄の地上を歩く会・日比谷線の7回目その6

小塚原から少し歩けばもう三ノ輪。

吉原に近いので遊女が投げ込み同然に葬られた投込寺・浄閑寺などを巡って都電の三ノ輪駅。

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中目黒からスタートしたので入谷から歩き始めなければいけないんですが、あえて北千住からだったのは都電荒川線に乗るためだったんです。

すいてるのかと思ったら、20人くらいが待ってます。

15人ほどのわれわれが乗ったらつり革もいっぱいの状態。

6〜7分間隔で運行してるのにこの混みよう。下町の足として重宝されてるんですね。

車内広告で珍しいものを見ました。

ハンドクリームの「ももの花」。鏡台に置いてあって母親が手に塗っていた。

シモヤケとかできると塗ってもらった覚えがあります。

昭和30年代までは各家庭にあったんじゃないでしょうか。

下町じゃまだ愛用されてるんですね。うれしいね。

江東区に本社があり、明治時代の創業者は国産香水の製造に成功したんだそうです。

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荒川2丁目で途中下車して荒川自然公園でおやつタイム。

隣は日本で最初の近代的な下水処理施設・三河島水再生センター。

かすかにどぶの匂いがしますが気になるほどではありません。

荒川7丁目から再び都電に乗って王子で下車。

狐に会いに行くざんす。

毎年、大晦日になると大榎のもとに数百の狐が集まって狐火を燃やした。

狐たちはここで装束を改め王子稲荷に集まった。

広重も「大晦日の狐火」の浮世絵を描いてます。

大榎のところには装束稲荷があるが訪ねたことはない。

王子稲荷はさすがに立派な社殿です。


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狐たちが集まるのはここが関東総鎮守だから。

今じゃ狐ばかりでなく人間も狐の扮装をして大晦日に参拝に出かけるそうです。

崖を上がっていくと「狐の穴」があります。

落語「王子の狐」にも出てきます。

ある男が女狐をだまして、さんざ飲み食いをして扇屋の卵焼きまで土産にいただいてすたこらさっさ。

しかし狐は執念深いと脅されて狐の穴に謝りにいく。

その穴がここかどうかは定かではありません。

王子駅に戻る途中に王子神社にもお参り、音無川(石神井川)沿いで打ち上げ場所を捜してたら扇屋の卵焼きがまだ売り切れずにありました。

扇屋は家光のころの掛け茶屋が始まりというからえらい歴史がある。

料亭はビルになり卵焼きを売るコーナーだけが設けられている。

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これにて日比谷線は完歩です。年が明けてからは副都心線を歩きます。


福岡井原監督のJ1での采配に期待@ドーハを思い出したマチダ

就任1年目の井原監督が福岡の昇格を果たしました。

昨年は16位だったチームですよ。

皇居乾通りの一般公開でバッタリ出会ったA大サッカー部OBのマチダさん、来年は井原福岡にも注目です

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とんだところで会いました。悪いことはできませんね。

カミさんと一緒でよかったぁー。

紅葉はイマイチ。我が家近くの森林公園の方が綺麗です。

見ものは古い家屋の方かもしれません。

局門なんか苔むしておいてちょいと想像してしまいます。

それと男女の騎馬警官はなかなかの演出で、警視庁(皇宮警察?)もやるもんだなあと妙に感心しました。

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さて、本題。

福岡1−1C大阪 福岡のJ1昇格。

引き分けでもよいというアドバンテージはあったものの、井原監督のチーム作り、采配が大きかったようです。

なんとなくドーハを思い起こしていました。

逆バージョンですが、終了間際の同点劇で昇格。

あの時はW杯を逃しました。

井原監督は悲劇を味わった一人です。しかも相手FKからヘディングを決められました。

特にアジアの壁とまで称されたDFにとって屈辱以外なにものでもなかったでしょう。

W杯と昇格。どちらがと問われれば考えてしまいます。

しかし彼にとっては今の方が嬉しいに違いありません。

時間はかかりましたが帳尻は合うものですね。

リーグ戦は見ていないので福岡のどこがいいのかはよくわかりません。

ただ、リードされてから冷静にシステム変更をしました。

実にスムーズで、日頃からかなり練習を重ねていたフシが伺えました。

意図を正確に伝えプレーに反映させることこそが指導者としての基本でしょう。

J1でどんな采配を見せてくれるか。

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C大阪はフロントが血迷っています。

その気になってフォルランを呼んだのだって明確な意図が伝わらないままでした。

全てはそこから始まっています。

おかげでチームはガタガタに。指揮官も彼の使い方を間違えたからです。

天才ともてはやされた柿谷とのコンビネーションもあやふやのままで2人の長所を消しあっていました。

柿谷も海外へ出たものの鳴かず飛ばず。

このままでは復帰は遠くなるばかりです。

尻拭いさせられた大熊監督もいい迷惑です。

選手の大量流失も予想されるとか。

このままでは千葉の二の舞かも。

一度上からシャッフルし直したほうがいいようです。絶対どこかにガンが潜んでいます。

                             マチダ

2015年12月 9日 (水)

江戸城旧本丸で残ってる建物がこれ・富士見多聞@皇居乾通り一般公開

見るものすべてが初めてなので新鮮。

局門なんてのもしげしげ。通用口ってなイメージで豪勢なもんじゃござんせん。

大奥の女中の出入り口かな。

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手前の宮内庁寄りにあったのが蓮池参集所。

木札が置いてありますから名前だけは分かります。

勤労奉仕団に陛下がねぎらいのお言葉をここでかけます。

奉仕団は皇居と赤坂御用地で除草、清掃などを行い、15人以上60人までのグループで申し込む。

連続4日間の作業で、恩賜のタバコではなく菊の御紋入りの紅白の落雁が記念品としていただける。

昔は割烹着で奉仕してる姿をテレビや映画館のニュースで見たな。


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ありゃなんでしょう。蓮池堀の向こうの石垣上に白壁の建物が。

富士見多聞と木札にあります。あそこから富士山がよく見えたのかな。

分からないときにはすぐに訊きます。

宮内庁の職員さんが質問回答用のマニュアルを見せてくれました。

江戸城旧本丸の建物の中で現存するのは富士見櫓と、この富士見多聞だけ。

貴重なものなんだ。

武器や諸武具の収蔵庫。あそこに駆けつけて武器を取り、石垣の向こうの本丸に押し寄せた敵に応戦するつもりだったんでしょうか。

櫓と多聞はどちらも収蔵庫で、2、3層の造りが櫓、長屋式のものが多聞。

かつては15棟の多聞があった。でもなんで庫じゃなくて多聞なんだ。

松永久秀が大和の多聞城に初めて作ったので武器庫が多聞と呼ばれるようになったんだってさ。


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まだ太田道灌時代のものも残ってるんです。道灌堀。

道灌時代のお城は徳川時代の40分の1。小さなものだった。

右手が吹上御所、左が紅葉山。

「徳川以前には紅葉山には天地庵と呼ばれた浄土宗の寺があった。この寺を中心にした紅葉山は江戸人にとっては春秋の行楽地だったという」(鈴木理生著「江戸の町は骨だらけ」ちくま学芸文庫)

家康の死後は、ここにも東照社(のち東照宮)が建てられ、江戸城内最高の聖地になった。

明治以降は皇后が主宰する「紅葉山御養蚕所」。

天地庵は虎ノ門に現存する天徳寺。

初めての皇居体験、いろいろ勉強になりました。

↓最後に乾通りのモミジを。


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2015年12月 8日 (火)

7日午後に行ったら待ち時間0分@皇居乾通り一般公開

東京駅を出ると明らかにビジネスマンじゃない人たちがぞろぞろ。

こりゃ大行列かなあ。昼のテレビでは40分待ちとかいってた。

都心に出る用事があったので乾通りの一般公開(9日まで)ものぞいてみました。

皇居の中なんて入れないですからね。

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ご存知のように東京駅に近い坂下門から入ります。

そんなに人はいないでしょ。午後1時50分に着いたらなんと待ち時間0分でした。

荷物チェックもボディーチェックも数人が並んでただけでスムーズ。

でも、ここまでが大回りになってる。

行列は坂下門前から桜田門方向に並ぶようになってるので直接坂下門へは行けません。

桜田門まで行って折り返す。

JRだったら有楽町、地下鉄なら日比谷、桜田門から行った方が歩かなくてすみます。

老中安藤対馬守が水戸浪士に襲われたのが「坂下門外の変」。

水戸浪士たちは小塚原回向院に眠ってます。先日、訪れたばかりです。


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「宮殿」の木札が立ってますが端っこだけしか見えません。

ここで天皇陛下が執務をされます。

地上2階、地下1階で延べ面積2万4175平方㍍。

正殿、豊明殿、連翆(れんすい)など7つの棟からなっている。

陛下が公式の事務をお執りになるのは表御座所棟。

正殿松の間は認証官任命式、勲章親授式などで使われる。

文化勲章授与などテレビで見るのはここなんですね。


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なんてったって物珍しいからウロウロキョロキョロ。

みなさんも同じように写真を撮りまくってる。

宮内庁です。ちゃんと木札が立ってるので質問しなくていい。

建てられたのは1935年(昭和10)。宮殿とは渡り廊下でつながってる。

一般公開の期間は職員はあちこちに立って説明役です。

粛々と前進しないといけないのですが大目に見てもらって撮影ポイント探し。

ぐるりを見回していたら、なんとマチダさんがいるじゃないですか。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさん。

奥さまと皇居もみじ狩りを楽しんでらっしゃいました。


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モミジの写真もお見せしましょう。

紅葉は終わりかけですかね。

右側に櫓が見えるでしょ。これがないと皇居の証拠にはなりません。

うららかな半日、乾通りの散歩を楽しませてもらいました。

まだ半分も来てません。

後半に続きます。

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「地下鉄の地上を歩く会・日比谷線の7回目」の続きは皇居終了後に再開します。


2015年12月 7日 (月)

裕福だった首斬り浅右衛門・小塚原異聞@地下鉄の地上を歩く会・日比谷線の7回目その5

まだ小塚原回向院の墓地を見て回ってます。

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名だたる犯罪人の墓碑が並んでます。

左は鼠小僧次郎吉、隣は直侍。

直侍って聞いたような・・。河内山宗俊と一緒に「天保六花撰」に出てきますか。

旗本の小せがれで小悪党の片岡直次郎。

戒名が国の宝ですか。どういうことでしょう。

鼠小僧は有名です。

墓は本所(両国)回向院にあって「お前立ち」の石を削って持ち帰るとお守りになる。

こちらも後ろにある石が昔のもので削られたみたいです。

義賊かどうかはさておき長いこと捕まらなかったことに陰ながら拍手する気持ちがそうさせたんでしょう。

それにしても「俗名 鼠小僧」はないでしょう。

戒名も本所回向院では教覚速善居士、俗名中村次良吉。

こちらでは源達信士。宗派が変わったのでつけ直したのかな。


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直侍の向かって右が高橋お伝、隣の拳は腕の喜三郎。

深手を負った腕が見苦しいというのでノコギリで切り落とさせたのが侠客の野出の喜三郎。

お伝の墓碑は谷中霊園にありますが、こちらに埋葬されてるようです。

俗名がやはり「高橋お伝」だが戸籍名は「でん」のようです。

彼女の刑が執行されたのは明治12年(1879)1月。

元禄のころから斬首を行ってきた山田朝右衛門が刀を握った。

すでに小塚原ではなく市ヶ谷の監獄。

「情夫に会わせてほしいと暴れたため朝右衛門も切りそこない、三太刀目で死んだ」という。

翌年に斬首は廃止、絞首刑になったのでお伝は「首斬り浅」最後の仕事になったようだ。

山田家は将軍に納める刀の試し切りを仰せつかっていたことから小塚原で斬首も拝命してきた。

代々は浅右衛門だが、幕末には朝右衛門と名乗っている。

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やはり小塚原跡の延命寺に建っている石像の首切地蔵。

寛元年(1741)の建立だが、東日本大震災で左腕が落下したため修復の寄付金を募集している。

さて山田浅右衛門、通称首斬り浅。

知ったのは小池一夫作、小島剛夕作画の劇画でした。1972年から週刊現代に連載された。

副業で大もうけしていたみたいです。

斬首した死体をもらい受けて試し切りに貸し出したり、内臓などから丸薬を作って売っていたんです。

これが労咳に効くと評判で売れに売れたみたいです。

当然、明治になって禁止されます。


2015年12月 6日 (日)

吉展ちゃん事件と小塚原回向院@地下鉄の地上を歩く会・日比谷線の7回目その4

小塚原に来ました。

獄門、磔、火あぶりなどの極刑が執行された場所として有名です。

2000坪の広さだったが今では常磐線に南北を分断され、原の面影は残されてない。

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ここにも回向院があります。

両国の回向院の住職が刑死者の菩提を弔うために寛文7年(1667)にお堂を建てたのが始まり。

区別するために小塚原回向院。

山門脇に吉展地蔵尊が建ってます。

1963年に起きた戦後最大の誘拐事件。

よく覚えてます。生きて戻ってほしいとのみんなの願いもむなしく2年3カ月後に遺体で発見された。

日本で初めて報道協定が結ばれた事件だったが、解除後はメディアを通じて情報提供を呼びかけるなど大きな関心を集めた。

犯人のアリバイ崩しに成功したのが平塚八兵衛刑事。三億円事件を最後に現役を退きました。

村越家は回向院の檀家で吉展ちゃんもここに眠っているが、供養のためにこちらでお参りしてほしいという村越家の意向でお地蔵さんが奉納された。


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「腑分け」「ターヘルアナトミア」なんて言葉を教わったのは中学でしたか。

解剖なんて漢語より腑分けの方が実感がありましたね。

聞き慣れないオランダ語の響きも新鮮だった。

その腑分けが行われたのが小塚原。

これにちなんで観臓記念碑が設置されています。

大正11年につくられたが戦争で大破したために昭和49年に青銅板だけを設置し直した。

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ここには幕末の志士たちが多く眠ってます。

小伝馬町の牢内で斬首され、小塚原に遺骸が埋められたのです。

「橋本景岳って誰だっけ?」

中でも3㍍はあろうかという立派な碑が建っていたのが橋本景岳。

となりに墓があり卒塔婆を読むと橋本左内。これなら分かりますね。

ということで安政の大獄の吉田松陰、橋本左内、桜田門外の変の金子孫二郎、坂下門外の変の川辺左次右衛門などの墓碑がならんでます。

もっとも松蔭の遺骸は秘かに長州藩別邸に運ばれ埋葬されている。

これが世田谷区の松陰神社。

他にも別のところに埋葬されている例は多い。


広島・森保監督の勝利の方程式で優勝@マチダもおめでとう

広島は負けない強さを持ってます。

後半投入した浅野のスピードにガンバもタジタジ。同点に追いつかれてしまいました。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんも森保監督のゲームプランに称賛を惜しみません。

       shoe     shoe     shoe


広島1-1G大阪 ガンバが押し切れませんでしたね。

1-0とリードし、あと1点が欲しい。後半も攻めに出ます。

しかし、20分くらいからガス欠になりました。

31分、広島の高速コンビに掻き回されて同点にされてはTHE ENDでしょう。

ファイティングポーズをとっても、どこか諦めムードがありました。

runrun

ガンバは立ち上がりからCS仕様の前線プレスに出ます。

圧倒的に押し込んで広島に攻撃の糸口さえ与えません。

前半27分右CKから先制しました。

遠藤のキックはカーブを描いてPE外、真ん中付近へ。

今野が待ち構えていました。1、2歩戻りながらダイレクトシュート。

クリーンヒットしたわけではありません。とにかく打ってやれくらいの気持ちだったと思います。

バウンドしたボールは正面に飛びます。GK林も反応していました。

ところがDFがクリアしようとして足を出したため方向が変わってゴール右に飛び込みました。

広島の守りに責任はありません。シュートした今野がえらい。

シュートは打たなきゃ入らない。打てば何が起こるかわからない。

しかも複数の得点が必要で、早く先制したい試合です。

ベテランには回す発想はなかったはず。これでCS3戦連続ゴール。

本来は守備の人なのに勝ちたい意識が吹き出していたのかもしれません。

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先手を取り攻めまくっていながら追加点が取れない。重い時間が過ぎていきます。

ここらあたりで宇佐美が出てこなくちゃいけないゲーム。

ところが天才児は9月以来ドツボにハマったままです。

パスもシュートも思いもよらないタイミングで繰り出し、ハッとさせられる場面が多いのに、ゴールマウスを捉えられません。

宇佐美は生かされていないのか、それとも生きていないのか。

3位からの逆転を狙ったガンバ。スポーツ紙的に言えば「疲労困敗」年間57試合はハードですよ。

それでもここまで戦ったスピリットは評価されるべきです。

sagittarius

広島にはどこか優位に立っている気分があったのでは。

スタートから受けていました。出鼻で押し込まれると挽回するのにエネルギーを要します。

DFは1失点でよく耐えました。我慢の先には栄光が待っています。

ガンバの選手交代に合わせて、森保監督も勝利の方程式を用います。

後半12分に浅野、20分柏。空気がいっぺんに変わりました。

ついに31分、柏が右サイドを突っ走ります。

スピードに乗ったまま中へ入れると、浅野が相手DFより頭半分上にジャンプしてゴール左を捉えました。

優勝を確定的にした同点ゴールです。

ガンバにはあと2点を取るスタミナもモチベーションも残っていませんでした。

scorpiusscorpius

広島の前身、東洋工業は日本リーグ時代(古いね)パスワークで一時代を築きました。

正確なショートトライアングルで両サイドを攻め上っていくスタイルは、当時の日本サッカーのお手本でした。

そのDNAを受け継ぐようにDFラインから組立て、サイドから崩す攻撃。

そこに若い力のスピードが絡まり頂点に立ちました。

これで森保監督は4年で3回優勝。見事というしかありません。

広島には派手さはないけれど無名の新人の才能を開花させる育成力があります。

また、それほど評価されていなかったドウグラスを今季獲得。

その補強眼力はストライカーとして21点を挙げる活躍で証明されました。

一つ不満があるとすればスタジアムが専用でないこと。

多目的施設として親しまれていても、やはり距離感に問題があります。

素晴らしいゲームの息遣いをサポーターに伝えて欲しい。

間にトラックがあるのとないのとではホント違いますからね。

      bell     bell    bell

 

※監督の力はチームの成績にはっきり現れます。

宿酔になるまで飲んで耳にした話です。

次期ラグビー日本代監督の有力候補はニュージーランドにいるそうです。しかも、かつて日本でプレーしたことがあるとか。誰だか絞られてきますね。

                  マチダ

2015年12月 5日 (土)

千住といえば芭蕉です@地下鉄の地上を歩く会・日比谷線の7回目その3

隅田川のほとりに出ました。千住大橋が架かってます。

家康江戸入り直後の文禄3年(1594)、隅田川に初めて架けられた橋です。

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深川から乗った舟をここで下りて、いよいよ奥への旅が始まります。

みなさんの方が詳しいでしょうから講釈はタレません。

ボロが出る恐れがあるんで・・。

足立市場前に千住宿奥の細道プチテラスの一画があり芭蕉像が立ってました。

まだ新しいようです。作られたのは芭蕉生誕360年にちなんで平成16年(2004)。

向かいの大橋公園には「矢立初めの地」の碑が立ってます。

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全行程の絵も掲げられてます。

3月27日(新暦では5月27日)に旅立ってこの日は春日部(粕壁)泊まり。

翌28日には間々田で宿を取り4月1日には日光に入ってる。速い。

日光では「此御山を「二荒山」と書しを、空海大師開基の時、「日光」と改給ふ」なんて記してます。

音読みして日の光。うまいこと当てたもんです。

「あらたうと 青葉若葉の 日の光」は日光で作ったんですか。

日光って入ってますもんね。別のところとばかり思い込んでました。

うかつです。

ここまでは足立区。千住大橋を渡れば荒川区。

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創建が平安時代という素盞雄(スサノオ)神社にも芭蕉碑があります。

文政3年(1820)年の芭蕉忌に際して文人たちが建てたが、損傷が激しいために平成7年に復刻した。

矢立初めとなった千住のくだりが刻まれてます。矢立は携帯筆記用具ね。

実際に芭蕉が荒川、足立のどちら側から上陸したのかは定かではありません。

七五三のお参りに来た家族がお姉ちゃんを碁盤の上に立たせてました。

碁盤の儀と言うそうです。

平安時代から伝わる「着袴(ちゃっこ)の儀」の一儀式。

碁盤を社会に見立て両足でしっかり踏みしめ、碁盤の目のように筋目正しくと祈るんだそうです。

知りませなんだ。


2015年12月 4日 (金)

こんな試合が見たかった。CSにふさわしい熱戦@マチダも大満足

まさかまさかの大逆転劇。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんも大満足です。

      shoe    shoe     shoe


G大阪2−3広島 壮烈なゲームでした。

G大阪は浦和戦と同様、前線プレスに出ます。広島がBKラインから組み立ててくるからです。

柳の下のドジョウ狙いだったのかも。

しかも、1トップにはJ1初先発の長沢を起用する奇襲?長谷川プランは功を奏します。

長沢が思いのほかディフェンスで貢献。

ボランチの今野が浦和戦の手応えからか高い位置で動き回ります。

広島に思うような位置取りができないよう追い詰めていきます。

縦勝負のミキッチに走るスペースを与えません。

マークがきつくしたことで、佐藤寿へのピンポイントパスにも狂いを生じさせました。

6割方ゲームを支配しながら迎えた後半、ボディーブローが効いてきました。

footfoot

15分、広島の左サイドから中へのバックパスに狂いが生じます。

方向がややずれ、受けるはずの森崎和が一旦動きかけて、何を思ったか止まってしまいました。

ベテランらしくない大チョンボです。

ほんの一瞬の隙を長沢が突きます。

出足良くインタセプト、そのままゴール左へ蹴り込みました。

BKラインのパスを奪っての先制は浦和のデジャブのよう。

執拗な前線守備の賜物です。

全て計算通りに事が進んでいくかに見えました。

35分に追いつかれても、1分後遠藤のFKからこぼれたボールを今野が右ボレーで叩き込み、再びリードを奪います。

スロービデオで見ると見事に右足首をかぶせた模範的なキックでした。

このまま行けば今野はこのシリーズのMVPだったでしょう。

runrun

ところが、またしても大どんでん返しが待ち受けていようとは…。

全ての歯車がオ・ジェソクの退場で狂いました。

41分自陣で競り合ってファウルをもらいながら感情を制御できず、相手を両手突き。

一発レッドです。

大ピンチでやむを得ない場合のファウルならある程度言い訳がきくでしょう。

しかし、終盤1点をリード、尚且つFKを得ているのです。

無駄というより不可解な心理です。

体も気持ちも120%でも、頭は常に80%こそが勝負の鉄則。

自らをコントロールできない選手は怖くて使えません。

オは浦和戦に引き続き右サイドでいいプレーを続けていました。

強い体、タフネス、堅い守備。地味ながら評価が高かったたのにたった1プレーで帳消し。

自分を見失い勝敗を大きく左右したのですから罰金ですよ。

sagittariussagittarius


11人対10人。

こうなると流れは一気に広島。イケイケドンドン。

後半投入されたスピード選手たちが走りまくります。

浅野、柏は余計なことを考えず、縦に縦にドリブルで仕掛けます。

何を期待されているかを理解し、忠実に実行していきます。

何回も繰り返される高速攻撃。加えてスタミナは十分。

さすがのガンバもあたふた。息が上がってきました。

この時点でロスタイム5分。

必死に逃げるガンバをついに捕まえます。

46分、右サイドのFK。

柴崎が中へ蹴り込まず、意表をついて後ろの青山へ。

ワンクッション置いたことで真ん中にズレができました。

青山のクロスを佐々木が頭で捉えました。

本来なら引き分けでも良かったはず。

しかし1人多い。さらに勝ちに行きます。

積極策が51分に実りました。今野のスローインを森崎和が名誉挽回のカット。

マイボールとしたあと左クロスからのゴール前混戦に。

こぼれ球を柏が決勝ゴール。怒涛の逆転劇。

走れる控え選手を持っている広島は混戦になるほど強みを発揮します。

切り札になりうる手駒が期待通りの働きをしてくれたのですから森保監督はしてやったりでしょう。

守備ラインは地味ですが自陣ゴール前の混戦でも繋げる個人技があります。

なかなのもの。お見それしました。

次はホームです。絶対有利。制覇はほぼ手中だと思えますが、果たして。

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CSの2試合とも熱い戦いでした。

やればできるじゃあないですか。リーグ戦でも死に物狂いの試合をもっと見たい。

熱量の多い試合が増えれば頭打ちの観客動員にだっていい影響を及ぼします。

試合数が多い事が取り沙汰されています。

協会を含めて試合の質をいかに上げていくか。知恵の出しどころでしょう。

賛否があったCSもいい方向性を示してくれたと言えます。

森保監督、長谷川監督ともに同世代。日本人監督が少しずつ育ってきているようです。

                                マチダ

2015年12月 3日 (木)

食べてみたいな千住のネギ@地下鉄の地上を歩く会・日比谷線の7回目その2

江戸の面影がしのべる旧日光街道のそぞろ歩きは目移りしてしょうがない。

あちこちに旧跡や昔のお店の紹介板があって全部読んでると先に進めない。

午前中だというのに焼き鳥を焼くいい匂いまで漂ってきます。

昼間っから営業してる飲み屋さんもあるんだよね。「抜け出しちゃおうか」

なんて不埒な会話もかわしてました。

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北千住駅西口の「きたろーど1010」商店街のアーケードです。

上が通路になってます。

避難はしごも下りてきてます。

なんのため?元経済紙の記者が聞き込みに走ります。

お店の若い娘に訊いても不明。おやじさんも知らないとのこと。

娘に訊いたのはただ話したかっただけ。後ろから微笑ましく見てました。

多分、緊急時の避難用でしょうねえ。

どなたかご存知でしょうか。

キャットウォークというそうです。芙蓉酔人さんに教えていただきました。ありがとうございます。

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ここは金蔵寺。リーダーがお線香を持参してます。

天保8年の大飢饉で亡くなった人と千住宿の遊女たちの2つの供養塔が並んでます。

この地の餓死者828人のうち370人がここ葬られてます。

「この地」というのは近在も含めてでしょうか。それとも千住宿だけの死者。

宿場だけだったら飢饉の悲惨さは想像を上回るものがあります。

病死した遊女たちは無縁仏同様に葬られたが供養塔の石には戒名が刻まれてます。

宿場ですから55軒の旅籠があり、うち36軒は遊女屋だった。

品川と同じように旅の汚れをここで落としてから江戸に入ったんです。

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こんな案内が10㍍ごとくらいに並んでます。

千住ネギ、聞いたことはあるけど食べたことはないな。

下仁田ネギ、深谷ネギ、うまいよね。

すき焼きにゃ下仁田が絶品。太くて甘い。

千住にはネギしか扱わない市場があるんだって。

特別な品種というわけではなくもっとも出来の良いものを選んでくるのが千住葱市場。

とびきり甘くて煮崩れを起こさず、口に入れればとろけるので鍋には最高。

薬味にして他のネギの倍以上が取れるとそば屋も喜んだ。

つまり最高級のネギだけが葱市場で取引されるんです。

中国から伝わったネギは今でも関西で見かける青ネギ。

これが関東に伝わる過程で白身を食べるように改良された。

千住ネギをはさんだ焼き鳥のネギマはさぞうまいんでしょう。


2015年12月 2日 (水)

荒川が流れてないのに荒川区(東京都)@地下鉄の地上を歩く会・日比谷線の7回目その1

中目黒から始めた日比谷線もいよいよゴール。

入谷からなんですが変則的に終点の北千住からスタート。

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住みたい街のランキングで急上昇中の北千住。

初めて降りましたが大きなターミナルです。

JRに東武線、東京メトロの日比谷線と千代田線、さらにつくばエクスプレスまで乗り入れてるので大変便利。

宿場町として栄えた名残りで商店も多く物価も安いらしい。

東京芸大も進出するなど下町イメージから変わりつつあるみたい。

日比谷線とは逆の北に向かって千住新橋。

川は気持ちいいね。この下流で「金八先生」のオープニングを撮ったらしい。

ところで区の名前なんか意識してませんでしたが、北千住は足立区。

荒川区には荒川が流れてないんだって。

東京でも西の多摩の生まれなんでこっちには縁がありません。

荒川区が昭和7年(1932)に誕生したときには確かに荒川は流れていた。

   
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千住新橋の上からは富士山がくっきりと見えました。ズームしてますが結構大きい。

話は荒川に戻ります。

上の写真の川は昔は荒川放水路と呼ばれていた。

今の隅田川が荒川だった。正確に言うと隅田川にかかる千住大橋から上流が荒川、下流が隅田川。

ややこしいね。

ところが昭和40年(1965)に岩渕水門より下流の荒川が隅田川になった。

そして水害対策の人工河川・荒川放水路が荒川になった。

当時の建設省が決めたんです。

こうして荒川区から荒川が消えてしまったんです。

今の東京湾に注ぐ荒川水系はしょっちゅう呼び名が変わってるからね。

利根川だってその昔は江戸湾に注いでた。


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骨接ぎといやあ名倉です。

なんかガキのころからあちこちで名倉医院とか名倉堂の看板を目にしていた。

誰に訊くとはなしに骨接ぎは名倉と刷り込まれてる。

今でも全国に500軒以上の名倉堂や名倉医院などがあるそうです。

ここがその本家。今でもちゃんと開業してます。

名倉家は享保年間(1716〜36)に千住に移り住み、明和年間(1764〜72)に「骨接ぎ名倉」を開業。

日本初の接骨院だそうです。

門前が広場になっていて患者を運んできた駕籠や大八車のたまり場だった。

この門は江戸から昭和中期まで使われていたもので足立区の登録記念物。

最盛期の大正時代には1日の患者が300〜500人。

ここで修行し家名継承を許された骨接ぎ師が名倉を名乗ることを許されてるんです。


2015年12月 1日 (火)

貝やウニなどのビオランプ@神代植物公園

「植物ランプ展」(29日に終了)に貝やウニなども加わってました。

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植物も面白いが海の生物も違った趣があるます。

ウニでしたでしょうか。

バフンウニの小さいのを光らせた。

模様が少しずつ違うんですね。

構造をお訊きしたら箱の上に素材を乗せ、電池で光るようにしてました。

これなら移動も便利。好きな場所に置くことができます。

小さいものでは5、6時間は持つそうです。

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こちらは貝類。

名前をお聞きしてメモもしたんですが・・・。

ヨメガカサ、イボキサゴ、ダンペイキサゴ、イモガイ・・。

メモっている時もやばいぞとは思ってたんですが案の定。

どれがどれなのか。

やることがいつも中途半端。

遠くまで採集に行ったり友人に贈ってもらったりして集めているそうです。


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関心のある方は12月6日調布市の布多天神へどうぞ。

ビオランプも出店してます。

12月9日には大崎駅南口の「REACHクラフトマーケット」にも出店。

詳しくはこちらをどうぞ。


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