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2015年11月11日 (水)

植物もがんになるのか、な?@植物多様性センター

考えたこともなかった。

植物多様性センターでは毎月、学習館の展示をかえていろいろ教えてくれます。

その中に「植物はがんになるか」のタイトルがありました。

Img_7342

別名ミコシグサ、神輿草のタネです。

御神輿の上部のようでしょ。

腕の先のタネが熟すると裂けて遠くへ飛ばす。

散布の型では自動散布。ホウセンカやツリフネソウと同じ型です。

でも飛ばないで残ってるのも多い。普通に呼ばれてる名前はゲンノショウコです。

     hospital   hospital   hospital

さてタイトルの疑問。なるんですよ。

驚きですねえ。

植物にこぶができることがあります。虫こぶは別ですよ。

もっと大きくなるみたい。これががんでできたものなんです。

アグロバクテリウムという細菌に感染するとがん化します。

この細菌は植物細胞の核に複数の遺伝子を注入して染色体の中に組み込ませます。

これによって感染細胞がどんどん増殖してこぶになるんだって。

maplemaple

でも植物ががんで枯れたということは聞いたことがない。知らないだけかもしれないけど。

幸いなことに植物の細胞は細胞壁に囲まれてます。なので浸潤もしないし転移もしない。なーるほど。

他の原因、たとえば紫外線や老化ではどうなんでしょう。

これを調べた研究はないそうです。

ただ細胞壁で守られてるので増えにくいと考えられてます。

これが人間にも応用出来ないのかな・・。


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野の草や木」カテゴリの記事

コメント

へー。考えたこともなかったテーマです。
これから、異型、変形の植物を見る目が変わるかも。
もっとうーんと若かったら取り組んで見たいテーマだったかも。

ぽちさん。
多様性センターの職員さんが毎回、興味深いテーマを設定して案内してくれるので楽しくまわれます。

知れば知るほど面白い。

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