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2015年11月12日 (木)

へーえそうなの、元始、生物に寿命はなかった@植物多様性センター

お勉強してます。こちらも植物多様性センターの月例展示から。

寿命は生物の定めとばかり思ってました。

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生きた化石のラクウショウがたくさん実をつけてます。

神代植物公園で撮ったものです。少し前のものなのでもう紅葉してるでしょう。

日本には自生していないが、2億5000年前〜260万年前の化石として残っている。

北海道や九州で産出される石炭は同じスギ科(遺伝子解析ではヒノキ科)ヌマスギ属の化石だそうです。

恐竜が闊歩していた時代から存在してるんです。

地球上の生物がほとんど絶滅した「白亜紀末期の生物大絶滅」にも耐え北アメリカに残ってる。

    bud    bud   bud

本題に戻りましょう。

地球に最初にあらわれた単細胞生物は分裂を繰り返すだけなので個体死が起こらない。

ということは寿命がないということになる。

もちろん環境の変化などで絶滅してしまうことはある。

クローンですから環境によっていっせいに姿を消してしまうんです。

また増殖回数には限りがあります。だいたい350回くらい。

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これじゃいけないってんで種の保存方法を編み出します。

それは有性生殖。

多様な遺伝子で変化に耐える子孫をつくろうとします。

なので単細胞生物でもゾウリムシには寿命があります。

ゾウリムシは細胞分裂で増殖する一方、接合(有性生殖)も行います。

こうしてリフレッシュした細胞がまた生き続けていきます。

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単細胞から進化した多細胞生物は有性生殖を選びました。

それでできた生命は遺伝子を半分ずつ持つことになります。

遺伝子を受け渡した個体は役割を終えることになります。

ほ乳類では、それぞれの組織が分裂して成長しますが、回数に限界があります。

これが老化です。

老化を修復するにはコストがかかります。ですので寿命が生まれたというんです。

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以上、生半可な理解なので信用しないように。興味のある方はご自身で勉強してください。

「生物の寿命と細胞の寿命―ゾウリムシの視点から」 (高木 由臣 平凡社 自然叢書)を読んでみようかな。


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