親切にリュック掛けが備えてあるよ南高尾縦走@大垂水〜高尾山口・前編
南高尾にはまってます。
大にぎわいの高尾山とは別世界。人は少ないし適度なアップダウンもあっていい汗がかけます。
前回(10月29日)は梅の木平から草戸山を経て高尾山口に下りた。
今回(11月20日)はちょいと頑張って大垂水から高尾山口。
1日2本の相模湖行き神奈中バス高尾駅発10時7分。
小雨予報のせいかハイカーは少なくらくらく座れる。
名物の甲州街道のいちょう並木はこんな状態。
近所の人が落葉掃除に精を出してました。ご苦労さまです。
高尾山口からもそんなに乗り込んでこない。
大半の客が大垂水で下車。
みなさんは城山、あるいは高尾山方面に向かうが、われわれは逆の南側へ。
大洞山(536㍍)、金比羅山(514㍍)と低山の尾根を越えていく。
ここまで1時間強。順調です。
金比羅山を下りたらなんとリュック掛け。
うわさにゃ聞いてたけど親切きわまりない。
せっかくだから休みましょう。
40分ほどで中沢山(494㍍)。相変わらず低いです。
山頂には聖観世音菩薩の石像。
よくもこんな重いものをもって登ってきたもんです。
武相国境東縦走路開通1周年記念で昭和10年に建てられた。
そういやずっと武蔵と相模の国境を歩いてきたんですな。なんとなく感慨深い。
ここでコースを大間違い。左に折れるのを直進。
なんの疑いもなくまっすぐ行ってしまいました。思い込みっておそろしい。
途中で同行者が「どうもおかしい」
鉄塔のナンバーを確かめるとNo.53。そんなの地図に載ってない。
No.52は中沢山の手前だしルート上に鉄塔など記載されてない。
引き返しましょう。
中沢山下の道標を確認したら左折でした。30分弱ロスしました。お粗末。
後編はショッキングな三沢峠のアケボノソウ全滅情報などです。
« 広島に利もどうなる年間チャンプ@マチダも興味津々 | トップページ | ショック!アケボノソウ全滅だって@南高尾山稜縦走・後編 »
「高尾山・八王子市」カテゴリの記事
- 「峰の薬師」は姿三四郎決闘の場だった・東高雄山稜@高尾駅から津久井湖・その3(2018.04.16)
- そうか!この道は「峰の薬師」への参道なんだ・東高尾山稜@高尾駅から津久井湖・その2(2018.04.15)
- なぜか懐かしい響き「峰の薬師」につられて東高尾山稜@高尾駅から津久井湖・その1(2018.04.14)
- タカオスミレは日影沢にいっぱい@高尾山ですみれ探し・その3(2018.04.12)
- オカスミレにアケボノスミレも見つけたよ@高尾山ですみれ探し・その2(2018.04.11)
« 広島に利もどうなる年間チャンプ@マチダも興味津々 | トップページ | ショック!アケボノソウ全滅だって@南高尾山稜縦走・後編 »
コメント