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2015年10月 6日 (火)

道ばたで気になるセンダングサとアメリカセンダングサ@野川公園

道ばたというか空き地などで秋になると咲いてる黄色い花。

気になりますよねえ。調べてみました。

Img_6556

これは基本となるセンダングサ。

葉が樹木のセンダンに似てることからの命名。

1㌢くらいの長細いタネができて衣服にひっつきます。

セーターなんかにくっつくとカギ状のトゲが食い込んでなかなか取れない。

キク科センダングサ属です。

舌状花が5枚出てますね。これが見分ける時のポイント。

虫に食われるのか欠けてるのが多いですが5枚が基本です。

在来種ではなくて史前帰化植物のようです。

大陸や半島から渡ってきた人たちの衣服にくっついてきたか、ペットの毛にくっついてたか。


Img_6565

ひと目で分かりますね。舌状花がありません。

アメリカセンダングサです。

代わりに車輪みたいに広がってる総苞片が特徴。

大正時代くらいに持ち込まれたようです。侵入経路は不明。

ややこしいことにもうひとつあります。

まだ咲いてないので写真がありませんがコセンダングサ。

車輪も舌状花もありません。

こちらは江戸時代の末期には日本に居着いてたみたい。

国立環境研究所の侵入生物データベースでは「非意図的侵入(詳細不明)」

知らない間に生えてたということでしょう。


Img_6695

これも花は紛らわしいでしょ。

キク科だけどメナモミ属のコメナモミ。

中央に筒状花があって周りに舌状花があるんですが、よくわかりませんね。

ヒトデのように飛び出した総苞片がもじゃもじゃ。

この腺毛で区別してます。触るとネバネバしてくっつきます。

メナモミとはまだ比べてません。

これらも史前帰化植物。

最初にオナモミ、ついでメナモミ、コメナモミの順に弥生後期に渡ってきたらしい。

友達のセーターにくっつけて遊んだオナモミはいまや絶滅危惧種。

外来のオオモナモミが幅を利かせてます。


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