フォト
無料ブログはココログ

« 身近に咲いてたサガミラン(モドキ)@水生植物園(神代植物公園) | トップページ | 都内初の伊豆の長八展@武蔵野市立吉祥寺美術館 »

2015年9月28日 (月)

暦も少なくなったので十月桜@神代植物公園

物悲しいよね秋の桜は・・・。

Img_6518

ポツン、ポツンとまばらに花がついてます。

大きな木だと気がつかない。

幸いなことに若い木が近くにあって、こちらの方が花数が多い。

花弁の先端に紅などあしらってういういしい。

冬桜はなんとなく華やぐ気にならない。

なぜでしょう。この先の厳しい季節を予感させるからでしょうか。

でも若い木はうら寂しさをやわらげてくれます。


Img_6512

とぼとぼ歩いてたらオオモミジが部分的に紅葉してました。

ここだけ晩秋を感じ取って冬支度の指令が出された。

葉柄に離層を作り幹との交通を遮断せよ。

光合成でつくられた糖が葉にたまって赤い色素アントシアニンがつくられる。

やがて葉が落ちてゆく。

ムダなことはしないという冬のサインです。

近くの大イチョウも変に色づいてしまってます。

きっと8月の連続猛暑日が影響してるんでしょう。


Img_6526

こんなに見事なオケラの花を見たのは初めてです。

たいがい、まばらに咲いてるので目にとまることも少ない。

ここは立派なつぼみを付けてたので楽しみにしてたんです。

根茎を乾燥させたものが白朮(びゃくじゅつ)。

健胃、利尿、鎮痛にもちいられ、焼いた煙を浴びると悪鬼を追い払い疫病をのぞいてくれます。

若芽を食べてもおいしくて嫁にはあげない。

「恋しけば 袖も振らむを 武蔵野の うけらが花の 色に出(づ)なゆめ」

こんな純情な頃もありましたなあ。


« 身近に咲いてたサガミラン(モドキ)@水生植物園(神代植物公園) | トップページ | 都内初の伊豆の長八展@武蔵野市立吉祥寺美術館 »

野の草や木」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 身近に咲いてたサガミラン(モドキ)@水生植物園(神代植物公園) | トップページ | 都内初の伊豆の長八展@武蔵野市立吉祥寺美術館 »

2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31