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2015年9月30日 (水)

おばちゃんとミゾソバ談義&蝶の求愛@野川公園

野川公園は秋の花盛り。

ツリフネソウ、キツリフネ、ハナタデが特に見ごろ。からっとしてるから歩みも軽い。

花がとってもきれいだから遠回りじゃなくて、もう一周したくなります。

Img_6544

乙女たちが輪になって手を広げたみたい。

ミゾソバってこんなにういういしいんだったっけ。

よく似たアキノウナギツカミはまだつぼみ。

「きのう狭山湖の近くでソバナを見てきたんだけど、ちょっと違うでしょ」

おばちゃんがスマホの画像を見せてくれました。

こちらの方が花弁の先が長細い。狭山湖は丸くてやや小さい。

「でしょ。オオミゾソバなんじゃないかしら」

私にゃ、よくわからんが、オオミゾソバはもっと紅が強いみたい。

変種も多いそうなので近ごろは区別しない傾向とか。

練馬に住んでる方で、どうして山で見る花の方が美しいのかーーなんて話をしました。

都会の花はどうしても色が薄くなってしまう。この夏高尾山で見たヌスビトハギの鮮やかさが忘れられないとか。

おばちゃんの分析では寒暖差。なるほどね。

Img_6585

トネアザミやフジバカマにツマグロヒョウモンが集まってます。

羽の先が黒いメスが蜜を吸ってたらオスが寄ってきて求愛。

周りを飛び回って気を引いてます。

メスはいやがるでもなく同じ花に止まっても逃げません。

愛は成就したのかな。

メスが黒いので黒じゃありません。先の方、のことです。

30年前には関東では見られなかったので子供のころは見てません。

もともとは亜熱帯に生息。

タテハチョウ科ドクチョウ亜科ヒョウモンチョウ属。

毒蝶なの。いえいえ毒蝶のカバマダラに擬態してるのでドクチョウ亜科。

模様をマネされたカバマダラは基本的に南西諸島以南の分布。

マネした意味がないのに北へ北へと広がってます。


Img_6562

ひと様の恋を見てたら青いレモンが恋しくなりました。

持ち歩いてるわけもなく葉っぱをこすって香りだけ。

まだ咲き初めのレモンエゴマです。

まさしくレモンの香り。粘膜が洗われてさわやかなころに一瞬、戻ります。

シソ、エゴマははるか昔に中国からもたらされたが、こちらはれっきとした在来種。

だって中国でも紫蘇だもんね。

紫の薬草で病人も蘇るので紫蘇。

エゴマは紫蘇の変種。古くは荏だけでエゴマをあらわしたようだ。

荏の付く地名は栽培地だとか。荏原もそうなのかな。


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野の草や木」カテゴリの記事

コメント

店で売っている山野草を見ても、色も薄く花の大きさも小さいですね。
高山植物の色が鮮やかなのは、大気が薄い分、紫外線が強いから
と聞いたことがあります。
南国の花の色が鮮やかなのも同じ理由なのかな。
そろそろ北国から紅葉のニュースが流れる季節になりましたね。

芙蓉酔人さん。
大気と紫外線ですか。なるほど。

やっぱり山野草は植物園だけじゃなくて自然の状態で見に行かないといけませんね。

気候もいいし山に行きたいな。

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