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2015年8月29日 (土)

端境期ですがカワラケツメイなど@調布市野草園

数が減ってきてるというのに池のそばでカワラケツメイが大繁殖してます。

Img_5996

ケツメイに似てるので河原のケツメイ。

ケツメイは漢方の材料として江戸時代に中国から伝わった。

こちらはもともと日本にあるのに中国の言い方に倣ってしまった。

おかしいですよね。

和名には「ネムチャ」「マメチャ」「ハマチャ」などがあり、古来からお茶にして飲まれていた。

脚気や黄疸、腎炎などに使われるが民間では利尿などが目的。

弘法茶、空海茶ともいうらしい。

室戸で修行した空海がカワラケツメイとここで出合ったそうだ。


Img_6002

このところ雨が多いせいかな。

タマスダレがあちこちで勢いよく花を突き出してます。

葉が密に茂るのはなるほどスダレですが、タマは何を指してるんでしょう。

もう一つピンときてません。

花の様子とか球根、実などいろんな説があるようです。

ヒガンバナ科で、これが咲くとヒガンバナも近い。

明治初期にやってきて今ではどこでも見られます。


Img_5998

ゲンノショウコの花ってなかなかだと思いません?

いつごろから、この名前になったんでしょうか。

江戸時代、19世紀初めの「本草綱目啓蒙」に「根苗ともに粉末にして一味用いて痢疾を療するに効あり、故にゲンノショウコと言う」とあるそうだ。

でも純粋の和名らしくない。

タチマチグサ、テキメンソウ、イシャイラズ、視点を変えてネコアシグサ(葉の形が猫の足跡)、ミコシグサ(果実がはじけた後のサヤの様子)などもある。

近ごろ漢方が伝わる以前の植物の名称について関心があります。

なのでついつい名前のことを書いてしまってます。


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